試演

しーえーんー

女店員「ふう、今日はお客人が来ないまま上がりか……」
女店員「おつかれさまでした！　お勤めしっかりお願いします！」
他店員「おつかれさまでしたー」

店を出る女店員。
外から店に入ろうとする男。

女店員「！　お客人！なんとタイミングの悪いご来店で！」
男「ああ、どうもこんばんわ。今日はもうあがりですか？　なんだったら……」
女店員「すぐ準備いたしますので、しばし時間の猶予をくだされ！」

店に舞い戻って事務所に走って引っ込み、ものの３０秒でレジに着く。
店に入る男。

女店員「いらっしゃいませお客人！　本日もサービス満点でレジにて待ち構えておりますゆえ！」
男「……せっかく妹に上がる時間教えてもらったのになぁ」
女店員「何かおっしゃられたか？　お客人」
男「い、いえ、なんでも」

書いてて思ったけど、ここのスレの内容で「ツンバカ」ほどのマンガにはならなくとも、４コママンガくらいは作れそうだよな。

女店員「うひっ……！　うひっ！　うひひひひっ……！」

女店員「いらっしゃいませー！………ってあらま妹様であらせられました」
妹「こんにちは、店員さん」
女店員「今日はとても良いお天気で！もしやまさかひょっとすると今回のご来店はお一人？」
妹「うん、そだよ」
女店員「な、なるほどぉ！？」
妹「そんなに落ち込まないで。兄さんならいつもの時間に来るから。それはそうと、これ下さいな」
女店員「即座に了解致しますですはい！ただいま三百円分で一回クジのほうを引いていただくという当店の経営戦略が展開中でありますがいかほど！？」
妹「そうなんだ。じゃあ一回ね」

ｽｯ

女店員「何と言う幸運！まさか本当に一等が入っているとは蜃気楼にも見ませんでしたよ私ぁ！見直しますぜボス！」
妹「あれ、当たっちゃった。ああ、でも映画のチケットなんて要らないからなぁ。あげるよ」
女店員「今なんとおっしゃられたか今一度復唱のほどを。英語で言うとぱーどぅん？」
妹「だから店員さんにあげるよ。私ペア券なんて渡す人居ないもの」
女店員「い、妹様！」
妹「兄さん日曜日なら空いてるって言ってたなぁ。あ、ごめんね。今の一人ごとだから。じゃね」
女店員「あああありがとうあっしゃぁぁあああ！！！」

>>256

妹「ありがとね。助かったよ」
他店員「姉御のためならお安いご用でさぁ！」

妹ｗｗｗｗ

女店員「今朝の段階では搾りたてほやほやだったかもしれない牛のお乳がお勧めなんです！」
男「苦手なんで」
女店員「イライラモヤモヤストレス解消にもってこいと巷で噂のブツですぜ？」
男「飲むとお腹下しちゃうし」
女店員「俺、寝起きの一杯は牛乳と決めてるから味噌汁いらねえよ……なーんて人に飲んでもらいたい！」
男「他の人に勧めてくださいな」
女店員「いっぺん飲んでみたらわかるねんてほんま」
男「まあ、結果は火を見るより明らかですけど」
女店員「ええい！　牛乳を笑う者は牛乳に泣く！　牛追い祭りで角に突き刺されて逝っちまえってんだ！」
男「別に好き嫌いで断ってるわけじゃないんですが……」

妹「え？アンケート？」
女店員「左様で。近頃どうにも売上が右肩を脱臼していてあがらない故に、早急にお客様にお伺いを立てろとボスからの通達でして。しかし考えども考えどもアイディアは乾いた音を立てるのです」
妹「なるほどね」
女店員「つきましては妹様に文殊のごときお力を賜りたく額を地に三度擦り付ける勢いであります！」
妹「そこまでしなくても手伝ってあげるけど……」
女店員「では早速！」



男「アンケート？」
女店員「左様で。近頃どうにも売上が右肩を脱臼して（ｒｙ」
男「分かった。協力するよ」
女店員「こちらの一枚ほどの印刷済みA4コピー用紙のほうに思いの丈を！」
男「『好きなタイプの女性』、『騒がしい人は嫌いか』、『鉄道への興味は』、『胸囲についてのこだわり』etc...ってなんですかこれ」
女店員「さあ！」

>>260

女店員「結果、どのお客様も棄権なされました」
妹「え？店員さんがアンケート取りたいのって、兄さんだけじゃないの？」

ポニテの武士っ娘が思い浮かんだ

女店員「先日炭酸飲料を用いてジャグリングをしていたところ」
男「仕事してください。あとせめて炭酸はやめてください」
女店員「ボスから通信が入りまして、こっぴどく叱られたのでありました。酷いと思って下さいます？」
男「怒られるのは当たり前です」
女店員「不思議なのは、その時にボスは何処にも居なかったはずなのです。そもそも、私は一度もボスのお姿を拝見したことがありません」
男「はい？」



妹「反省の色無し、と。減給かなこりゃ」

>>262
やあ同士

女店員「不景気中の不景気面をしてらっしゃいますね！」
男「そう見えますか」
女店員「心なしか影を背負っているように見えますが」
男「実はですね」
女店員「悩みなんかシュレッダーにかけちゃってポイッしちゃいましょう！」
男「……ぷっ」
女店員「あり？　空振三振ゲームセットでした？」
男「いや、店員さんと話してたら何故か悩みが吹っ飛びました」
女店員「はあ」
男「では」

女店員「ふむー」

勝手な妹のイメージを描いてみたんだがどうだろうか？

短髪イメージが抜けきれない・・・
いやしかし、大人しめで行動が今までのような感じなのもまた・・・

>>267
綺麗な絵だな。GJ

さて夜まで残ってるかな？ﾉｼ

>>267
いいと思います

女店員が友近、男が堺雅人でイメージ再生される

>>268>>270
ありがとー

流石に眠いので今夜も残ってると期待して寝ますノシ

>>271
わかるｗｗｗ

>>272
分かってくれてサンキュー！
堺雅人は、やさぐれぱんだの時みたいにレジから一歩引いて薄ら笑いで女店員と話してるイメージｗ

紫煙

保守

男「ここコンビニなのに……なんでぬいぐるみが沢山あるんですか？」

店「ああそれですか。なんでもボスがここぞとばかりに大量入荷なさったとか」

男「へぇ……」

店「ちなみに私はあの猫ちゃんに機関銃が如く勢いで心を撃ち抜かれました」

男「……そうですか……じゃあこれとこれ下さい」

店「なるほどなるほど、優しいご客人は猫ちゃんを、ヒゲモジャの真っ赤な親父みたいにプレゼントして下さるんですね？」

男「……会計は？」

店「はい、ただ今！　ところでもう一体の小粋な獣は妹様に？」

男「ええ」

店「それでは全力を込めてラッピングなどをしますのでしばしお待ちを…………出来ました！」

男「……なんだろう？　中身より外のが何倍も高そうな気がする」

店「それではまたのお越しを！　それと猫ちゃんは家宝として大事に致しますぞー！」


もう訳が分からんね。

死守

ほ

刺繍

ほし

鉛筆だし曲がってるが

店員「ﾗｯｼｬｯｾー」
店員「ﾍﾞﾝﾄｱｯﾀﾒｽｶー？」
男「え…？(この人何言ってんだ？)」
店員「ﾍﾞﾝﾄｱｯﾀﾒｽｶー？」
男「あー…(どうしよう…)」
女店員「あ、男さんお弁当温めますか？」
男「お願いします(良かった日本語だ…)」
女店員「ｯﾀｸ ｼｬﾍﾞｯｶﾀ ｷ-ﾂｹｯﾄｹﾖ？」
店員「ｻ-ｾﾝ ｾﾝﾊﾟｲ ﾏｯﾊﾟﾈｪｯｽ」
男「(ダメだ…やっぱ分かんねぇ)」
店員「ｱｯﾄ-ｻﾞｲｼﾀー」

あ

このスレまだあったのかw

>>282
いいぞ、もっとやｒ（ｒｙ

あじゅゅしたー

女店員「いらっしゃいあせお客人！本日もご来店真琴に感謝いたしまする！」
男「・・・・・・」
女店員「はいこちはアイスクリームモナカばさみカカオ菓子付きでありますね！」
男「あ、好きなんですか？」
女店員「確かにそうではございますがどうしてわかったのでございますかお客人！もしかすると何か人外的なお力をお持ちでいらっしゃるので？」
男「いえ・・・あの、よだれよだれ」
女店員「これは申し訳ございませんです！」
男「・・・じゃあ割りますから半分どうぞ」
女店員「半分ではございますが！私めはお腹いっぱいであります！」

ほ

あげ

ネタねぇわ

>>292
俺もネタは頑張って考えるから
おまいもがんばってくれ

女店員「いらっしゃいませご来店ありがたく思います！」
男「あの、映画」
女店員「はい私めは映画でございましたればおコメディと動物ものが大変に面白うございます！いつになさいましょう！」
男「チケットの予約なんですが・・・あの、なら二枚」
女「あいありがとうごぜいますお客人！一睡もせずに楽しみにして参りますゆえ！」

妹もたまには出してあげてくださいましっ

女店員「いらっしゃいませこんにちは本日も絶好のお買い物日和です！」
妹「こんにちは」
女店員「これはお客人の妹御！おひとりでいらっしゃいますか！本日はおでんがお安うなっておりますが！」
妹「これを」
女店員「咳止めシロップさんでありますか！お気分が優れないので？」
妹「兄さんが風邪をひきまして」
女店員「ボス！私めは急用を思い出しましたゆえこれにて失礼させていただきたく存じます！」
妹「私はしばらく立ち読みでもしてますね」

なんか、よつばとのよつばが大きくなったらこんな店員になりそうな気がした

サンクス

超死守
実に面白いっす

死守