保守

☆

わひゃあ日付が変わってしまっとる……サーセン


かぽーん
女｢家風呂でそのSEはどうか｣
女｢はーあーお湯が見えないとただ温かい箱だなあ｣
女｢お湯で体が隠れなかったら放送コードに引っかかるじゃない……｣

ガラッ

女友｢泡で身体を隠すなんてもっての他よ！｣
女｢出てけ｣

むしろ入る

女友｢カタいこと言わない言わない｡たまにはいいじゃない｣
女｢いいけどさあ……ん｣
女友｢どうも｡別に私は普通に見えてるから大丈夫｡あ､お湯がね？｣
女｢……いや､私からしたらアンタが丸見えじゃないの！｣
女友｢やーん｣
女｢あれ！？何か私が恥ずかしい！私が出てく！｣

ガララ

女友｢え､ちょっと！？｣


収拾がつかなかった

女友｢ごめんってー｣
女｢いーよー別にーどうせ一人でもすぐあがったろうし｣
女友｢もうちょっと浸かってていーいー？｣
女｢勝手になさいな｣

女｢はーやれやれ……う｣
女｢日付が変わったってことはもうお湯は見えるのねえ｣
女｢……｣

ガララ

女｢へ？あれ？女友？｣
女友｢はい？｣
女｢いるんだよね？見えないけど｣
女友｢あ､日付変わっちゃった？｣
女｢うん｡お湯は見えるようになったろうから入りなおそうと思って｣
女友｢そうするといいよ｡私はそろそろあがるから｣

ガララ

女｢うーん？なんで女友が見えなかったんだろう？｣
女｢あ､前にも同じことあったなあ……｣

夜中の風呂に何故女友が｡
……ご近所さんなんだよきっと｡うん｡


女｢ふう｡いいお湯でした｣
女｢……あれ､女友がいない？｣
女友｢いますけどー？｣
女｢あ､いた｡……ん､女友今どのへん？｣
女友｢ソファの上だけど……え？｣

ふぬゅ

女｢アンタなんで裸なのさ！｣
女友｢風呂あがりったら暑いのよ！｣
女｢もうちょっと恥じらいとかないの！？っつーか人ん家で全裸て！｣
女友｢んもう……｣
女｢んもうじゃない｣

この展開・・・ｺﾞｸﾘ･･･

女｢……あれえ｣
女友｢え？｣
女｢服着たら見えるだろうと思ったけど全然見えないや｣
女友｢はあ､じゃあ服着る必要なかったんじゃないの……｣
女｢言いながら脱ぐな脱ぐな｡あれえなんでだろう？｣
女友｢そもそも私が見えないってことじゃない？｣
女｢そうなのかなあ｣
女友｢でなけりゃ丸々見えないってのも中々……｣
女｢とりあえずそういうことにしときますか｣
女友｢あー女と色々遊びたかったのになー｣
女｢遊んで遊べないことはないけどね｣
女友｢いやさあ……ん？｣
女｢ん？……ちょっ､何故脱ぐ！｣
女友｢この状態なら女いじり倒せるなあと思って｣
女｢は､はいい！？｣
女友｢ほーれここがええのんかー｣
女｢あ､ちょっ､何してんの！そこは駄目だって！｣

兄｢僕居るんですけど｣
女･女友｢！？｣

女「さぁ、今日は何が見えないと思いますか？」
男「さあな」
女「なんと、服が見えません！」
男「ちょっ！！こっち見るな！」
女「男君は仮性…っと」
男「あぁぁぁぁぁぁぁっ」

女「今日は紙が見えないのよ～」
男「えっ！今日テストがあるんだぞ？！」
女「先生に事情を言えば大丈夫！」
男「いいなぁ…女だけ贔屓だ！」
女「男くんは仮性ほうｋ」
男「うわあぁぁぁ!!ごめんなさい！！」

兄設定は>>81から拝借しました｡サーセン


兄｢お前が人を丸々見えないのも久しぶりだな｣
女｢そうかもね｣
女友｢へえ？あったんだ？｣
女｢うん｣
兄「まだ小さかった頃の話だけどね｡こいつが突然『お兄ちゃんどこ！』とか言ってグズりだしてさ｣
女友｢あれ？1日ずっと見えないわけじゃなかったんですか？｣
兄｢そうだよ｡昔は突発的に何か見えなくなってたんだけどね｡
　　それでさ､たまたまこいつが宿題でポスター描いてたんだけど｣
女友｢まさか｣
兄｢絵の具ぶちまけられた｡『あ､お兄ちゃんいた！』ってやかましいわ｣
女｢む､昔のことじゃないの！仕方なかったんですー！｣
兄｢あの後大変だったんだかんな……例えば今､俺が女友ちゃんみたく見えなくなったらどうする？｣
女｢……全力で絵の具ぶちまける｣
女友｢あれ､私にはぶちまけてくれないのん？｣
女｢ぶちまけて欲しいんかい……｣

女友｢くあ……｣
女｢25時か……ふえう……寝る？｣
女友｢そうしますか……｣

モゴソモゴソ

女｢……見えないのをいいことに夜這いしてくるんじゃありません｣
女友｢……だって｣
女｢仕方ないなあもう｣
女友｢えへへ､女ちゃん大好き｡じゃあ今晩はたっぷりと……｣
女｢ちょっと絵の具持ってくる｣
女友｢あれえ！？｣


ということで寝ます｡おやすみなさい｡
昨日よりよりｇｄｇｄでサーセン｡投下してくれてる方々､ありがとうございます｡それでは｡

あ､しまった｡保守してくれてる方々にもありがとうございます｡
ではごゆるりと

乙

乙ー

乙

保守

ところで誰か>>175で学校に着いたら机や椅子が
普通に見えた理由を教えてほしいんだが…

>>220
学校の机は純粋な四足じゃなくて下でつながってる

>>221
㌧クス

つまりそういう机がある教室ってことだな？

でも、机は机じゃねぇの？

机である事じゃなくて四つ足であることが重要

ああ～理解した
まともに読めてなかったわｽﾏｿ

乙一のso　farだったかがこんな話だったなあ。

たしか親のどっちかと話しているときはもう片方が見えないって奴。
両親がもう片方を死んだ事にしてるとか不仲なのが悪い訳だけど最後に…って話。

>>227
ZOOの短編集の映画は糞

ほ

最初は身の回りの小物が見えなくなって次に犬や猫などの小動物、ポストや電柱が見えなくなり

それから家族や友達など大切な誰かが見えなくなり
最後にかけがえのない男まで見えなくなる少女の話を書けばいいのか

保守的

ほ

>>231
銀色ふわりっぽいなぁ

スレタイ見た瞬間うどんげいんが浮かんだ

>>233
同じことを同時に思った
あれは最初からなんも見えないがな

>>235
あれ続き出るのかね？
有沢にしてはシリアスだったけど

>>236
出るんじゃないの？かなり伏線多いし

>>237
まぁそうだよな
ラッキーチャンスと同時進行になると混乱しそうだｗ

保守

保守

女「今日はお菓子が見えないみたい」
男「ほう。ダイエットを始めるにはいい機会だな」
女「そーかもねー。いっちょ本格的に…」
女友「女ー、帰りにケーキバイキング行かない～？」
女「行くー！」
男「ちょ…、言ってること違うし。第一、今日は行っても味気ないだろう」
女「いやいや、お菓子が見えないだけだから」
男「は？」
女「(笑)ってね」
男「…………」


難しいな
保守あげい！

ほ

ほ

ほ

ほしゅ

ほ

保守

☆彡

ほ？