元スレ新ジャンル「灯台守」
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302 :
女「灯台守です」
女「一人で食べるご飯にも慣れました」
女「お母さんは元気にしてるかな？」
女「お母さんも、一人でご飯なのかな？」
女「たまには、おやすみもらおうかな…」
女「でも、灯台守です」
303 = 278 :
ほ
305 :
女「灯台守です」
女「違います。まもりじゃなくてもりです」
女「灯台もりです」
306 :
まだ残ってた！
ほしゅ
307 = 208 :
女「灯台守です」
女「今日は、週１回のお掃除の日です」
女「灯台の中を、ぴかぴかにします」
女「机、椅子、ベッド、食器……」
女「みんな、前の灯台守さん達が使ってたものです」
女「大事に、きれいに、使ってくれたものです」
女「昨日より、私が使う前より、きれいにしよう」
女「次の灯台守さんに、残せるように」
女「灯台守です」
308 :
もしかして>>1？
309 = 208 :
女「灯台守です」
女「灯台の中には、前の灯台守さんが残してくれたものがあります」
女「さっき、机の奥からノートが出てきました」
女「何が書いてあるのかな。ちょっとだけ、見ちゃいます」
女「レシピでした」
女「灯台の周りで採れるもので作るお料理」
女「作り方も、分量も、何度も書き直した跡があります」
女「良く見ると、最後のページに今までの灯台守さんの名前」
女「まだまだ未熟ですが、私がノート、受け継ぎます」
女「楽しみが一つ、増えました」
女「灯台守です」
311 = 208 :
女「灯台守です」
女「お仕事の時間以外は、ぼーっとしてます」
女「いつも海を見たり、山を見たり」
女「今日は、空を見てます」
女「雲、だんだん形が変わっていきます」
女「ゆっくり、形を変えながら、流れていきます」
女「大きかったり、小さかったり」
女「群れみたいにたくさんいたり、ぽつんと一人ぼっちだったり」
女「でも、みんな、同じ方向に流れていきます」
女「ゆっくり、形を変えながら……」
女「灯台守です」
313 = 208 :
女「灯台守です」
女「霧が出てきました」
女「霧笛を鳴らします」
女「静かな海に、低い音が鳴り響きます」
女「低いけど、どこか優しさも感じる音」
女「気をつけてね」
女「そう言ってる気がします」
女「霧の海、船に乗る人は嫌うだろうけど」
女「私は、好きです」
女「灯台守です」
315 = 239 :
女「灯台守です。」
女「日が沈むと辺りは真っ暗になります。」
女「その時、灯台は船乗りさん達の太陽になります。」
女「なんだかこそばゆいですね。」
女「灯台守です。」
だんだんネタが難しくなってきた…保守
316 = 208 :
女「灯台守です」
女「雨が降ってます」
女「霧雨より細かい雨」
女「音もなく、ひっそりと」
女「降るんじゃなくて、ある」
女「灯台も海も森も、なんだかひんやりしてます」
女「静かに、外を眺めます」
女「白くて、少し肌寒くて、波の音だけが聞こえて……」
女「絵では表しきれない世界」
女「じっと、外を見てます」
女「灯台守です」
317 = 208 :
女「灯台守です」
女「灯台の周りを、お散歩です」
女「お散歩はいつも、灯台の周り」
女「今日はいつもと違って、左回り」
女「いつもの景色。いつもより新鮮な景色」
女「いつもより、ゆっくり、時間をかけて」
女「じっくり、のんびり、楽しみながら」
女「灯台守です」
318 :
>>1深いな・・好きだぜ、こういうの
がんばることじゃないかもしれんががんばってくれ
319 = 208 :
女「灯台守です」
女「今日は、ちょっと疲れた一日」
女「報告が終わった後も、朝日を見ながらぼーっとしてます」
女「だんだん、温かくなる日差し」
女「体がとけていきそうな、あったかな日差し」
女「光が消えた灯台のライト」
女「一緒に、朝日を浴びます」
女「こんどは、照らされる番」
女「そのまま、寝ちゃいそうです」
女「灯台守です」
320 = 208 :
女「灯台守です」
女「いつもより早く、目が覚めました」
女「見慣れた景色」
女「でもちょっと違う景色」
女「コーヒーを飲みながら、眺めてます」
女「だんだん、知ってる景色に変わっていきます」
女「体にも、いつもの時間が分かったみたいです」
女「よし、今日もがんばろう」
女「灯台守です」
321 = 211 :
俺の中ではヨコハマ買い出し紀行の声
322 = 208 :
女「灯台守です」
女「一日の終わりに、お風呂に入ります」
女「波の音を聴きながら」
女「お湯の音を聴きながら」
女「のんびり、一日の出来事を思い出します」
女「今日も一日、おつかれさま」
女「湯船の中に、疲れがとけていきます」
女「体が、だんだん、軽くなっていく気がします」
女「明日も、いっぱい、楽しめるように」
女「ゆっくり、お湯につかります」
女「灯台守です」
325 :
星の王子様 思い出した
328 = 208 :
女「灯台守です」
女「今日は、灯台の点検です」
女「レンズの大掃除も兼ねて、念入りチェックです」
女「難しい部分もあったけど、今ではちゃんと点検できます」
女「いつも一緒なんだもん」
女「具合が悪かったら、直してあげたいもんね」
女「異常、なしでした」
女「灯台守です」
330 = 326 :
ありゃま
331 :
黒ねこサンゴロウに
灯台守の話があったな…
332 :
ムーミンに出てきた薄気味悪いヒゲのおじさん思い出した・・・
333 = 292 :
なんかはずかしくてもにょっとなった！だがそれがいい！
334 = 208 :
女「灯台守です」
女「灯台の明かりが、夜の海を照らしています」
女「灯台も私も、お仕事の時間です」
女「監視してるんじゃなくて」
女「大丈夫かなぁ。何か面白いことないかなぁって」
女「灯台も、海を眺めてるだけなんだと思います」
女「私と、同じです」
女「勝手に、そう思ってます」
女「灯台守です」
335 = 278 :
ほ
336 = 258 :
灯台守は俺の嫁
VIP来てから初めて嫁宣言したぜｗｗｗ
ほしゅ
337 = 211 :
こののんびりさがたまらない
>>333 一人で箱庭的遊び方もできるの?
339 = 208 :
女「灯台守です」
女「夜、外に出ちゃいました」
女「月がきれいです」
女「とっても、明るい夜」
女「懐中電灯なんか、いりません」
女「ぼんやりと、明るい夜」
女「力強い太陽とは違って、優しい光」
女「負けないように、海を照らす灯台の光」
女「暗いから分かる、明るさです」
女「そろそろ、お仕事に戻ります」
女「灯台守です」
340 = 258 :
なんか支援したくなった
女「灯台守です」
女「今日はなんだか切ない気分です」
女「……お父さん、お母さん」
女「……くすん」
女「……あ、船」
女「思いっきり手を振ってみましょう」
女「向こうからは見えないかもしれません」
女「でも、私は満足です」
女「灯台守です」
341 = 292 :
>>337
むしろ箱庭的遊び方しかしてないぜ・・・。お家作ったりパン焼いたり。
冒険者が持っていると雰囲気でそうな品物を詰めあわせた
「わくわく冒険セット」とか作ってニヤニヤしてるわー
342 = 211 :
>>341 ｽﾚﾁだったけどありがと
箱庭遊びいいよな
343 = 208 :
女「灯台守です」
女「灯台の中、灯台の周り」
女「いつもの、見慣れた風景」
女「絵にして、描き残しておきます」
女「普段は分からないけど」
女「いつか、懐かしく思う日が来ると思うから」
女「良く見て、スケッチして、残しておきます」
女「普段とは違う、よっとだけ良いスケッチブックに」
女「私の、大切な思い出です」
女「灯台守です」
344 = 239 :
女「灯台守です。」
女「わたし 思うんです。」
女「あの絵描きさんも同じ気持ちなんじゃないかって。」
女「なんだか絵描きさんに一歩近付いた気がします。」
女「灯台守です。」
ごめん 設定パクったw
345 = 208 :
女「灯台守です」
女「お散歩から帰ってきました」
女「下から、灯台を見上げてみました」
女「真下から見上げるの、これが初めてかも知れません」
女「遠くから見るより、高くみえます」
女「外からも中からも分からなかった、灯台の高さ」
女「どこから見るかって、けっこう大切みたいです」
女「灯台守です」
346 = 258 :
おいついた～
てか、ロクにROMりもせずに支援してたから、内容丸被りだったわｽﾏｿ
ほしゅ
347 :
ほ
348 = 208 :
女「灯台守です」
女「午後、昇りきった太陽がちょっとのんびりする時間」
女「一日で、一番のんびりした時間」
女「私も、一番のんびりしている時間」
女「お散歩したり、本を読んだり、ぼーっと外を眺めたり」
女「夜とは違った、のんびりです」
女「あんまり長くはない時間だけど」
女「一番、のんびりする時間です」
女「灯台守です」
349 = 229 :
女「灯台守です」
女「今日は、雨が降っています」
女「散歩の予定だったのに・・・、でもだいじょうぶです」
女「そんな時は、『とっておきの葉を使って、お茶を入れても良い』という決まりです」
女「ここに来て、数ヶ月たったときに作りました」
女「いまでは、雨の午後はお気に入りの時間です」
女「今日はとっておきの砂糖菓子も出しました。」
女「まえからじっくり読みたかった本を出してきます」
女「とても豪華な気分です」
女「灯台守です」
350 = 281 :
そのうち新ジャンル「灯台」とかも出てきそうだな
みんなの評価 : ★
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