元スレ新ジャンル「難易度別四つ子姉妹」
新ジャンル覧 / PC版 /みんなの評価 : ☆
151 = 60 :
男「もうすぐ子供の日ですね」
長女「そうかそうか」
次女「今更子供の日っていう年でもないでしょ!」
男「いや、俺じゃなくて」
三女「柏餅!柏餅!」
男「ちゃんと用意するからね」
四女「柏の葉は子孫繁栄」
男「俺は手伝わないからな」
152 = 39 :
長女「天気悪いな」
男 「あんたの機嫌も悪いな」
長女「どうにかして止ませろ。それが無理なら髪を剃れ」
男 「どちらもお断りだ」
次女「洗濯物が乾かなくて困るわね」
男 「干すのは俺の役割だけどな」
次女「乾燥機でも買おうか。男ちゃんのお金で」
男 「俺の!?」
三女「雨」
男 「土砂降りだな」
三女「今日は冷えるわ、お茶を」
男 「はいはい」
四女「雨だねー」
男 「外に出ようとすんな」
四女「こう、気分が高揚してこない?」
男 「あそこの不機嫌な暴君を見て言えるんなら大したもんだ」
153 = 60 :
長女「マッサージして」
男「マッサージチェアを使って下さい」
次女「やっぱり、人肌よねー」
男「俺の労力は無視ですか」
三女「終わったら、あたしがしてあげる」
男「ありがと、気持ちだけもらっとくよ」
四女「終わったら、ボクがしてあげる」
男「針は勘弁」
154 = 39 :
次女「私は塩を」
長女「醤油と相場が決まっている」
四女「味噌にしようかな」
三女「とんこつ…」
長女「他の味はいわば邪道。王道は醤油さ」
次女「聞き捨てならないわ。塩も美味しいのよ?」
長女「日本人なら醤油を食す、これに尽きる」
次女「相変わらず頭が固いわね」
四女「塩バターコーンも捨てがたいな」
三女「とんこつ…」
長女「姉に向かってその暴言は許すまじ、覚悟はできているな?」
次女「たかがラーメンでむきにならないでよ」
長女「ラーメンを笑う者はラーメンに泣くぞ!」
次女「聞いたことないわよ!」
四女「牛乳ラーメンというのもあるのかー」
三女「とんこつ…」
「あの…お客さん?」
男「すみません、後で呼びますんで。談義はいいから早く決めろよ!」
156 = 60 :
男「風邪をひきました」
長女「カロリーメイト」
男「喉が渇きます」
次女「麦茶」
男「助かります」
三女「りんご」
男「実が殆どありません」
四女「雑炊」
男「自分の血を隠し味にしないで下さい」
157 = 39 :
長女「まずは光物から食うのが常識だ。だよな?」
男 「それは個人の好みで
長女「だ よ な ?」
次女「それぞれ好みがあるのよ。押し付ける真似は見苦しい」
長女「人が老婆心で言ってやってるんだ、聞き入れな」
四女「んと…」
次女「姉さんのやっていることは価値観の押し付けに過ぎないわ」
長女「人前に出しても恥ずかしくない食べ方を教えているだけだ!」
男 「周りのお客さんに迷惑だろうが。少しは静かに
四女「みんな、楽しく…ね?」
男 「ったく…美味いか、玉子」
三女「美味しい」
男「はあ…二度とこいつらと一緒に外食なんかするもんか」
158 = 138 :
三女とだけいってこい
159 = 60 :
男「回転寿司にきました」
長女「まずはトロを」
男「高いのは控えて下さい」
次女「それじゃイクラ~!」
男「控えて下さい」
三女「はい、お茶…」
男「ありがとうございます」
四女「プリンを所望する!!」
男「せめて寿司を頼んで下さい」
160 = 39 :
長女「私はサメのところに行ってくる!」
男 「勝手な行動をとるんじゃない」
長女「あ? 私の行く手を遮るつもりか? 水槽に浮かばせるぞ」
男 「どうぞ、シャークウォッチングに精を出してください」
長女「わかればいい」
男 「勝手なやつだ」
四女「また後で合流すればいいよ。私たちも見て回ろ」
男 「ああ。で、もう一人の姉さんはどこに?」
四女「さっきまでいたんだけど…いた」
三女「…」
男 「ペンギンに釘付けだな」
四女「そっとしておきましょ」
男 「だな」
次女「今頃楽しんでるのかしら」
「何を呆けているのかね?」
次女「は、はい、すみません」
次女(損な役回りだわ…)
162 = 42 :
ほ
163 = 39 :
次女「じゃあ今日の報告をしてもらいましょうか。まずは男」
男 「四女姉さんと一緒に見て回った」
四女「イルカのショーも見たよね」
次女「次、三女…は聞かなくても予想つくからパス」
男 「ずっとペンギンの前にいたな」
四女「ペンギンの抱き枕買って帰ったくらいだからね」
次女「最後は姉さん」
長女「私が最後? 四女は?」
次女「男と一緒だったからこれもパス」
長女「私はずっとサメと睨み合いしていた」
男 「重要なところが抜けている」
長女「あ?」
男 「俺をプラニアの水槽に投げ込もうとしたろ。あれは本気で怖かった」
次女「…」
長女「なあに、ちょっとした度胸試しさ」
次女「行かなくてよかったわ。まったく…恥ずかしい」
164 = 138 :
プラ…ニア?
いやすまない。知識レベルが割と低くてな
165 = 91 :
ピラニアですね
わかります
166 = 39 :
×プラニア
○ピラニア
ここはいいからとっとと戻れ
167 = 138 :
うぃ。では戻ります
168 = 39 :
長女「…」
三女「ここにいたの」
長女「涼しくて月が綺麗に見える夜だ」
三女「本当」
長女「この景色を見ながらのタバコも乙なもんだ」
三女「それはどうだろ」
長女「ふん」
男 「熱! タバコをポイ捨てすんな!」
長女「うるさい。灰皿が喋るな」
男 「なんだと!?」
長女「興が削がれた。冷え過ぎないうちに寝るとするか」
三女「おやすみ」
長女「あんたも程々にしておきな」
三女「わかってる」
169 :
4女「おにぃ~あっそぼ!」
3女「兄さん、数学を教えてちょうだい」
次女「弟っち~○△×●◇●?」
長女「!?…††¨\$⊂?」
今のレベルではここまで…
上の姉2人の言葉は今の俺には聞こえない…
みたいなのかと思った
170 = 39 :
男 「あんのド外道め。屋根の上からタバコをポイ捨てしやがった」
次女「見事命中したわね」
男 「まだ俺でよかったよ」
次女「え?」
男 「火事にでもなったらどうするつもりだ」
次女「そういうことね」
四女「ねえねえ、こうしてると花火やりたくならない?」
次女&男「それはない」
四女「む…」
次女「いくらなんでもまだ早過ぎるわよ」
男 「花火は嫌いだ」
四女「それは残念…」
171 = 42 :
ほ
172 :
次女「私の戦闘力はヤジロベー並です」
男「切った…だと!?」
173 = 42 :
ほ
174 = 39 :
三女「…」
男 「おーい」
三女「?」
男 「そろそろ降りてこいよ」
三女「…」
男 「渋いお茶を淹れてやるからさ」
三女「わかった」
176 = 42 :
ほ
177 = 96 :
ほ
178 = 42 :
ほ
179 = 42 :
ほ
180 = 91 :
なんという過激保守
181 = 42 :
ほ
182 = 42 :
ほ
183 = 39 :
ずずー
次女「たまには緑茶も悪くないわね」
ずずー
長女「また温い茶か。進歩しないやつだ」
ずずー
三女「…おいしい」
ずずー
四女「温まるね」
ずずー
男 「なあ、なんで俺たちは屋根の上で茶を飲んでるんだ?」
三女「月」
男 「ん?」
三女「月見…茶」
長女「月見酒ならぬ月見茶、か。それも悪くない」
184 = 85 :
ほ
185 = 39 :
男 「平和が訪れた」
男 「かの悪逆非道の暴君が風邪でダウンしたという」
男 「もう一度言おう。平和が訪れた」
次女「気持ちはわかるけど、病気を喜ぶもんじゃないわ」
三女「自業自得」
四女「屋根の上で寝ちゃうんだもん」
男 「誰も起こそうとしなかった事実に驚きだ」
四女「だって…」
次女「寝起きの悪さは男ちゃんも知ってのとおりでしょ」
三女「触らぬ神に崇りなし」
長女「お前ら…好き勝手言ってくれるじゃないか…」
187 = 39 :
次女「ということで、今日は静かにね」
三女「騒々しいのは長女姉さんだけ」
全員「…」
次女「と、とにかく! …いつもどおりに、ね」
男 (そうか、厄介なヤツが一人減っただけか。まだまだ気は抜けないな)
次女「男ちゃん、お薬がなくなっちゃったんだけど」
三女「バナナも」
四女「水分補給にスポーツドリンクがあった方がいいよね」
男 「俺が買ってくればいいんだろ。いつもどおりに、な」
188 = 39 :
男 「薬は買った。スポーツドリンクも買った。あとは…」
四女「バナナだよ」
男 「そっか。あれ、なんでここにいる?」
四女「心配になって後をつけてきたんだよ」
男 「俺はガキじゃねえんだからさ」
四女「財布忘れてる」
男 「…サンキュ」
次女「んじゃ、私は仕事に行ってくるから。姉さんのこと任せたわ」
三女「わかった」
189 = 39 :
四女「買い忘れはないね、うん」
男 「早いとこ帰ろうか。姉さんも待ってるだろうし」
四女「なんだかんだ言って男くんは優しい子だね」
男 「まあ…アレでも一応姉だからな」
四女「素直じゃないなあ」
男 「うるせ。置いてくぞ」
四女「待ってよー」
長女「ったく、この私が風邪ごときで倒れるとはね」
三女「人間だったのよ」
長女「ふん」
三女「タバコはだめ」
長女「いいだろ少しくらい」
三女「だめ」
長女「う…わかったよ、ちっ」
190 = 39 :
男 「帰ったぞ」
三女「おかえり」
四女「長女お姉ちゃんは?」
三女「寝てる。それよりバナナは?」
男 「ちゃんと買って
三女「ちょうだい」
三女「美味しい」
男 「ただ単にあんたが食いたかっただけか」
三女「…食べる?」
男 「食いかけを寄越すな」
192 = 39 :
男 「おい」
長女「弱っているところを討ちに来たのか?」
男 「俺はあんたじゃねえ」
長女「ふん」
男 「病人セットを一通り揃えた。勝手に使え」
長女「…」
男 「じゃあな」
長女「男」
男 「なんだ」
長女「…ありがとう」
男 「…」
長女「なんだその間抜け面は」
男 「あんたからそんな言葉が聞けると思わなかった」
長女「一等の宝くじ並のレアものだ、遠慮せずにとっておけ」
男 「はいはい」
195 = 39 :
長女「逃がすか!」
男 「やめ…お、おい、その鉄アレイ投げねえよな?」
長女「それは神のみぞ知り得る」
男 「理不尽だ!」
四女「病み上がりに動き回ると毒だよ」
次女「これはなんなの?」
三女「完全復活」
次女「へ?」
長女「狙いは外さない。せいぜい無様に逃げ回ってろ」
男 「目がマジだ…なんで俺がこんな目に会うんだよ!」
長女「熱のせいとはいえ、私に恥ずかしいことを言わせたからだろうが!」
男 「それはあんたが勝手に…振りかぶるんじゃねえ!」
四女「二人とも、長女お姉ちゃんを止めて」
次女「…いつもに戻ったってことね」
三女「そうね」
四女「う、う~ん」
長女「ファイア!」
男 「うわああああ!!!」
196 :
長女「布団しけー」
男「はいはい」
次女「はいは一回!」
男「はーい」
三女「手伝うよ」
男「ありがと、シーツお願い」
四女「手伝うよ」
男「YES・NO枕を置くな」
197 :
>>196
Noにした状態で、男がトイレにいくものの、四女がYesにこっそり変えるんですね
わかります
198 :
ほ
199 = 196 :
>>197
男「ったく…NOに決まってんだろNOに…」
ぱたん
四女「………」
男「さて、トイレ行ってくるか」
四女「………」
ぱたん
男「ふーさて、寝るか」
四女「ふつつかものですが、よろしくお願いします…」
男「何でだよ!」
四女「だってYESにするんだもん…」
男「いやいや、してないし」
YES
四女「ほら」
男「いやいやいやいやいや」
四女「……くすん」
長女「女に恥掻かせるなんてさいてー」
次女「そーだそーだ!」
男「あぁ、もう!!」
200 = 196 :
長女「下着洗っといて」
男「へいへい」
次女「ついでによろしく~!」
男「うぃーっす」
三女「あ、あたしは……自分で洗うから…」
男「柔軟使うときは言えよー」
四女「………」
男「俺のを嗅ぐな」
みんなの評価 : ☆
類似してるかもしれないスレッド
- 新ジャンル「メモ帳代わりの姉妹」 (179) - [60%] - 2009/7/1 1:00 △
- 新ジャンル「日陰ごっこ姉妹」 (406) - [60%] - 2008/5/7 7:00 ☆
- 新ジャンル「女教師と女子生徒」 (770) - [56%] - 2008/2/11 23:50 ★★
- 新ジャンル「不思議の国のアリス」 (78) - [56%] - 2009/7/18 22:00 ▲
- 新ジャンル「押入れから少女」 (88) - [55%] - 2008/9/24 23:45 △
- 新ジャンル「ジェイソン姉妹」 (194) - [55%] - 2009/7/13 21:01 ▲
- 新ジャンル「サーファー姉妹」 (73) - [55%] - 2009/7/7 3:45 △
- 新ジャンル「魔法少女ショタ」 (52) - [55%] - 2009/7/4 3:00 ▲
- 新ジャンル「電化製品なりきり女」 (51) - [54%] - 2009/7/18 18:15 △
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について