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    元スレ新ジャンル「メモ帳代わりの姉妹」

    新ジャンル覧 / PC版 /
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    1 :

    弟 「テレビの宛先宛先……何かメモるもの……姉ちゃん! ちょっと足、太もも出して!」

     「え……あ、うん。 んしょ、ここ、ここ空いてる」

    弟 きゅっきゅっ

     「ん……ッ!」

    弟 「ありがとう、姉ちゃん」

     「えっと、んしょ……反対の太ももに、お母さんからの伝言も、あるよ」

    2 :

    やるじゃん

    3 :

    姉に向かってなんてうらやけしからんことをッ…!

    4 :

    「あ、母さんからの伝言がここにあるよ!」

    「え? どこ?」

    「ここ。足の間」

    「んー? ちょっとコレ邪魔だから持ち上げるね」

    「あっ…!」

    「字が小さいよー」ニギニギ

    「うっ…姉ちゃん、上下しないで」

    「あ! たまの裏にもなんか書いてある! いつのメモよまったくー」

    「ああっ!」


    という展開を希望

    5 = 1 :

    電話 ぷるるるるる

    弟 「はいもしもし、おう俺。 そうそう、ははは……だよなぁ。 そういえばさぁ――」

    姉 ぼー

    弟 「はは、んーそうだなぁ……んーでもなぁ」

    姉 ぼー

    弟 がばっ!

    姉 びくん!

    弟 「んーどうすっかなぁ……」 きゅっきゅっきゅきゅきゅ

     「せ、背中に……急に何書くのよぅ……うう、こしょばいぃぃ」

    弟 「……ん、じゃあまたな。 って、あ……姉ちゃんごめん……ついつい電話しながら落書きしちゃって……その」

     「うぅ……しかも何の意味もねぇ落書きかよぅ……」

    6 :

    妹は?!妹はまだかー!!

    7 :

    良い、できれば毛筆で頼む。

    8 = 1 :

     「え? ちょ、ちょっと待ってくれよ! 地図メモるから! ちょっと待てって! えっと……メモメモ
      あ、ちょっと妹、こっち来い! 妹、メモらせろ!」

     「……んー? 何よぅ」

     「ちょっと肌出せ、メモるから――あ、すいませんちょっと待ってね。 な? 頼むよ」

     「まったくしょうがないんだから……ちゃんと水で落ちる奴にしなさいよッ!」 ぱさぱさ はらり

     「……えっと」

     「な、何よ……人の背中凝視しないでくれる?」

     「……肩甲骨が邪魔だなぁ……あまり起伏が無いほうが良いんだ、地図だから」

     「……」

     「前、向け」

     「き、起伏が無くて……悪かったわね……こ、このクソ兄貴めぇぇぇぇ!」

     「な、なんで怒るんだよぅ」

    9 :

    続けなさい

    10 :

    久しぶりにキタかもしれん

    11 :

    スレタイから一瞬でこれを連想できた俺は伍長クラスのクズ

    12 :

    >>11
    何これどういう状況?
    あと乳がなげえww

    13 :

    >>11
    お前の書き込みから何となく画像を想像できた俺は上等兵と言ったところか

    14 = 1 :

    て、手伝え……

    15 :

    いいから書きなさい

    16 :


    「会社説明会、か…」

    「…。」

    「持ち物は学生証と筆記用具、メモ帳…」

    姉 びくっ

    「じゃあ姉貴、明日三時に竹橋駅に集合な。」

    「う、うん…。」

    「沢山メモ取るから、ノースリーブとショートパンツで来てよ」

    「わ、分かった…」

    「~♪」

    (そんな…人が沢山いるところなんて……)

    17 = 16 :


    翌日


    ざわ…ざわ…


    「おい、見ろよあの女」

    「え、なんでリクルートスーツじゃないの?」

    「露出高すぎだろ…」

    「てかおっぱいでけぇ…」


    ざわざわ…

    「~♪」

    (うう…恥ずかしいよぉ…)

    19 = 12 :

    「くっそ、このコンパスグラついてて円が描きにくいな。 ちょっと試し書き…… 姉ちゃん!」

    「いやっ やめ」

    20 = 16 :



    「ですから、当社の経営理念を端的に表す言葉として……」

    「…ふむふむ」かきかき

    「ひぁっ!?」ぞくっ

    「声出さないでよ」

    「だ、だって…」

    21 :

    もっとやれ

    22 = 3 :

    「姉ちゃんごめん、メモ」

    「えっ、あ、お腹は…!」

    「ここしか空いてないだろ?それとも、『恥ずかしい所』で書いてもいいの?」

    「それはッ――ひゃうんッ!?」ビクンッ

    「ちょっ動くなって!」

    「あっ…!だ、だって……だって~、ひぅ~!」プルプル

    「もうちょっと、あとちょっとで終わるから……もう少し……はい、いいよ」

    「ぁ……ハァ、ハァ、ハァ……ぅぅ、もう、ばかぁ……」

    「ゴ、ゴメン……」

    23 = 16 :

    >>1は何処に消えたww



    「……ですから、当社はお客様との信頼関係を第一に重視し…」


    「なるほど…」

    「……。」

    「姉貴、書くスペース無くなったから服一枚脱いでよ」

    「えっ!?……だって、もうこれ以上脱いだら…」

    「……次の説明に移ります。」

    「ほら、早くしろよ」

    「うぅう…」


    ぬぎっ…… はらりっ

    25 = 16 :


    ざわ…ざわ…

    「おい!ぶ、ぶらじゃーだぞ…。」ごくり

    「ああ…。間違いない、おっぱいだ。」じゅるり

    (み、皆こっち見てるよお……)

    「…。」かきかき

    「――ひぅっ!」

    26 = 16 :

    ごめんなさい、「男」じゃなくて「弟」だったのか…



    「今日は収穫のある説明会だったな」

    (まだ…皆見てる……)

    「姉貴」

    「な、なにっ!?」

    「今日はお疲れ様。何か旨いものでも食いに行こう。」にこ

    「う、うんっ!」

    「何食おっかなぁー」

    (飴と鞭なんて…ずるいよぉ……)

    27 = 16 :



    「ただいまー」

    「ただいま」

    「お帰り!ご飯は?」

    「あぁ、食ってきた」

    「なっ!お姉ちゃんだけずるいっ!!」

    「ごめんごめん」

    「姉貴は今日は頑張ったからいいんだよ。」

    「どうして私を連れていってくれなかったの!?」

    「使い分け、ってもんがあるだろ。」

    「そんな!ずるいー!」ばたばた

    (……私の方が気に入ってくれてるのかな……嬉しいな。)てれっ

    30 = 16 :


    ――数日後


    「姉貴、ちょっと。」

    「な、なに…?」

    「こないだの企業のインターンのES書かなきゃいけないからさ、ちょっと部屋に来てよ。」

    「わ、わかった…」

    「お兄ちゃん、私はー?」

    「風呂入って寝ろ。あ、でも右腕以外のメモはまだ消すなよ。」

    「何よ、こないだからお姉ちゃんばっかり!」ぷいっ

    「じゃあ姉貴、行こうか。」

    「……うん。」かあっ

    31 = 16 :



    「……志望理由、かぁ」

    「…。」どきどきどき

    「じゃあまず左腕から、見せて。」

    「…うん。」

    「さんきゅ。――なになに、企業理念は…。」さわっ

    「……っ!」ぞくっ

    「…なるほど。」かたかた

    (大丈夫、平常心だ。平常心……。)どきどきどき

    32 :

    良スレなのにこの過疎っぷり

    33 = 16 :


    「――えっ、と。確か社会的責任については…」

    (……つ、次は何処…?)どきどきどきっ

    「背中、だったかな。姉貴。」

    「は、はいっ!」びくっ

    「上、脱いで。」

    「……わ、わかった。」どきどきどきっ


    ぬぎっ


    ――ぱさっ

    34 = 21 :

    俺は見てるぜ!!

    1は消えたけど頑張って(・∀・)

    35 :

    おもしろいしえん

    36 = 10 :

    頑張れ

    37 = 16 :

    他に、書く人はいないのですか…?



    「――えっ、と。」つつつ…

    「…ひぁんっ!」

    「どうした、姉貴?」

    「な、なんでもない…」どきどきどき

    「ふぅん?」

    (背中から首筋にかけてなんて……)

    「…。」かたかたかた

    (――弟はわざと、やってるの……?)どきどきどき

    「あー、信頼関係とかって何処に書いたっけなぁ」なでっ

    「……ひぅんっ!」

    「…うーん、太股だっけか?」

    (もう……限界だよぉ…)どきどきどき

    38 :

    これの委員長verのスレがあったな

    39 = 2 :

    よかばい

    40 = 10 :

    「う~私の背中に、彼女とのデートの待ち合わせ時間と場所、めもるなんて酷いよぉ~」

    「う~見えないい~」



    自分で書いて何だが、脳内再生がみずいろのぽんこつになって困る

    41 = 16 :

    >>40 がんばれ!

    42 :

    これ思い出した

    43 = 16 :


    「姉貴、太股。」

    「う、うん…」

    「…なぁ。」

    「……え?な、なに?」

    「いや。最近女性らしい体型になってきたな、って思って。」

    「え…っ?」

    「まぁいいや。えーと、内側だったかな……」さわっ

    「…っん!」びくんっ

    「ふむふむ…」かたかたかた

    (――も、もう駄目っ…)ぴくんっ

    44 = 16 :


    「――よし、出来たっ!」かたんっ

    「…はぁ…はぁ…」くてぇ

    「姉貴、どうした?体調悪いのか?」

    「う、ううん!何でもない、大丈夫だよ!」

    「そうか?…ならいいんだけど。」

    「うんっ!」

    「ありがとな、姉貴」なでなで

    「…っ!」(あ、あたま!?)

    「…?」なでなで

    (えへへっ。……頑張って、良かったなぁ。)にこっ

    45 :

    誰か>>11の画像の詳細kwsk
    この画像と同じ絵で別のバージョンをよく見かけるから何枚かあるんだと思うが…

    46 = 16 :


    ――翌日


    「おっす、弟!」

    「あぁ、女か。」

    「相変わらずテンション低いなー!元気出して行こうぜ!」

    「五月蝿いな、昨日夜中までES書いてたから眠いんだよ。」

    「…ふーん。ご飯食べた?」

    「あ、いや。まだなんだが。」

    「じゃ食べ行こうよ!ねっ?」

    「あー、……悪い。」

    「…へっ?」

    47 = 16 :


    「悪い。今日は姉貴と妹が作ってくれた弁当があるんだ。」

    「え、あの綺麗なお姉さんと可愛い妹ちゃんが?」

    「…そんなことはねぇよ。」

    「あー、じゃあしょうがないなっ。また今度ね!」にこっ

    「おう。またな。」


    たったったっ…


    (ちくしょっ、あのシスコンめっ!)

    48 = 16 :


    ジャンルから脱線しかけた…。危ない危ない…
    >>1マダー?



    「ただいまー」

    「お帰りなさいっ!」

    「あれ、今日は部活は無かったのか?」

    「うん、お休みだよ」

    「姉貴は?」

    「まだ帰ってきてないよ!だから、さ…」

    「ん?」

    「今日は私にいっぱいメモ、して……?」じいっ

    「分かった分かった。」

    「やったぁ!」ぱあっ

    49 = 16 :

    ごめんなさい暫く離脱しまふ。
    せっかく新ジャンルなんだし、誰か書こうよー
    >>1も帰ってきて…


    ではまた来ます。ノシ


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