女「只今参上仕りました」
男「呼んでないんだけど」
女「なんなりとご命令を」
男「じゃあ」
女「はい」
男「自分の教室に帰れ。授業中だ」
女「了解致しました」

男「神出鬼没……あれ？　忍者？」

男友「ところでさ、誕生日ってあるよね」
男「いきなり何の話だ」
男友「俺、明日なんだよ」
男「おめでとう」
男友「ありがとう。出来れば言葉以外の何かも欲しいなぁ俺」
男「そうか。……じゃあ何が欲しいんだ？」
男友「え……。ホントにくれるの？」
男「お前が欲しいって言ったんだろ」
男友「いや、まあ、それはそうなんだけど……。ていうか、そもそも誕生日のプレゼントはサプライズが大事じゃない？」
男「なんだよ、注文が多いな」
男友「いやこれぐらい当たり前だろ。そう、常識。女にプレゼントとかしないのか？」
男「そもそもお互いの誕生日を知らないからな」
男友「あー、やっぱ未だにそうなんだ。相変わらず変な付き合い方してるのな」
男「ほっとけ。で、えーととりあえず明日なんだな？」
男友「うん」
男「わかった、じゃあ中身はサプライズってことで勝手に決めるぞ」
男友「さんきゅー」

女友「互いの誕生日を知らない……っ！？　そんなカップル……っ！　理解の外……っっ！！」
女「女友ちゃーん、柱の陰で何してんのー？　うっかり顔が福本フェイスになってるよー？　乙女の心を忘れないでー？」

男「ここまでする必要があるか？」
女「マスターの為でありますれば」
男「もっと自分の為になることがあるだろうに」
女「マスターの為でありますれば」
男「……」
女「マスターの為でありますれば」

男（これしか言わねえ……）

男「>>152ということがあったわけだ」
女「ふーん。で、どうするの？」
男「どうしようかなぁ？　というのが正直な心境」
女「適当で良いじゃない、思春期男子の喜びそうなものみつくろってあげれば？」
男「まあ、そうなんだけど。サプライズがないとって話だし」
女「ああ、男友ってそういう面倒くさいことを求める人なんだ」
男「容赦ないなお前」
女「じゃあ何？　要約すると思春期男子の喜びそうな驚きをってこと？」
男「そんな感じで良い、のかな？」
女「予算は？」
男「あんまり余裕はない」
女「じゃあもうブラとショーツでいいんじゃない？」
男「お前は一体何を言っているのだ」
女「元手ゼロで驚きのアイテムよ？　要望をきちんと満たすナイスアイディアだと思うけど」
男「元手ゼロってなんだおい女性下着って結構高いだろ」
女「買う必要なんてないわよ。一言で済む話じゃない？　私に向かってぬｇ
男「そんなん絶対言わねーから」
女「君は意外に健全なのよね」
男「意外って何だ意外って」

女友「女性下着の値段を知っているお前は健全じゃない健全じゃないぞ男ぉーーっ！！！」（絶唱的小声）

保守

男「ちょっとこっち向いてほしいな」
女「なぜ？」
男「膝に座られてると顔が見えないから」
女「そうね」
男「こっち向いてくれないの？」
女「さあ…なぜ顔が見たいのかしら」
男「理由が知りたいの？」
女「別に。理由なんて重要じゃないわ」
男「じゃあこっち向けよ」
女「よろこんで」ｸﾙｯ

男「うおぅ！いきなり///
　（…命令系か？　命令系が有効なのか？）」

女「私めにご命令を」
男「と急に言われてもな」
女「黙って命令をしろ…いえ、しなさい…あら？」
男「……」
女「申し訳ありません」
男「それがお前の地だというのがよくわかった」
女「月に一度発生してしまうのです。覚えて頂いて損はないかと」
男「そういう設定ね」
女「さ、遠慮なさらずなんなりと」
男「だが断る」

女「そもそも、プレゼントなのよね」
男「？　ああ、そうだな」
女「何で相手の欲しい物をあげる必要があるの？」
男「はあ？　いやそれが普通だろ」
女「だって明確にこれって言う指定もないんでしょ？」
男「いやそれはそうだけどそれは根拠としておかしい」
女「プレゼントっていうのむしろあげる側が主役だと思うのよね」
男「ツッコミを無視するな」
女「親愛の情を示すということは、これから先も関係を続けていきたいということじゃない」
男「人の話を聞け」
女「なら相手に好きになってほしい物をプレゼントして、何が悪いのかしら？　……これが根拠よ」
男「…………！」
女「人の話は最後まで聞きなさいよね」
男「……悪かった」
女「謝ることじゃないわよ。どうせ私が言ったことは君には出来ないでしょ？　だからアドバイスとしてあんまり意味がないもの」
男「じゃあ何で言うんだよ」
女「私はそう思うからよ」
男「もういい、わかった。お前を普通人のプレゼントを選ぶのにつき合わせた俺が悪かったんだな」
女「後悔先に立たずね」
男「まったくだ。……まあ、適当に安上がりのベターなものでいいか」
女「となるとやっぱり下着じゃない？」
男「お前もしかして脱ぎたがりなのかっ！？」

女友「ちぃ、なんて微妙に聞き取りづらい。でもくそぅラブラブしやがってぇ」

女「一言仰って頂ければなんでも致します」
男「命令することなんかないんだ」
女「そう、望まれるならばこの
男「うおおおおっと！」
女「どうされました？」
男「いや、危険なワードが飛び出してきそうだったから」
女「そうですか？　私のすべては貴方の
男「のおおおおう！」

友（羨ましいシチュエーションを堪能しやがって。べ、別に悔しくなんかないんだぜっ）

男「結局、男友へのプレゼントは面白トランクスになりました」
男友「ぞうさんぱんつ……」
男「すまない、流れに流された。でもサプライズだとは思うから大目に見ろ」
男友「物体を包み込むこの鼻が振り回されることは絶対にないと断言しよう」
男「まあ末永く使ってやってくれ。って、ん？」
男友「どうした？」
男「いや、ちょっと女友が手招きしてるから行ってくる」
男友「あいよ、いってらっさい」

男「はあはあ……」
女「お水をどうぞ」
男「あ、ありがたいっ」

男「ふう」
女「呼吸は整いましたか」
男「おかげさまでな」
女「では先程の話の続きを
男「それはもういいっ！」

男「何か用？」
女友「聞きたいことがあるの」
男「？　何？」
女友「正直に、答えてくれる？」
男「ん？　うん、わかった」
女友「女ちゃんはあなたの何？」
男「……え、えっと、あー、それは」
女友「恋人？」
男「あー、うん、まあ、一応そういう、」
女友「友達？」
男「まあ見た感じではそっちのほうが、」
女友「奴隷？」
男「……ちょ、ちょっと待て、いったい何を、」
女友「何であの子はあなたの命令に逆らわないの？」
男「いや、それは、」
女友「おかしいじゃない、あんな傲岸不遜で唯我独尊な性格してるのに」
男「だからちょっと落ち着いて、」
女友「あなたは一体、何をしたの？」
男「いや別に何も、」
女友「答えて」
男「…………」
女友「答えなさい」
女「別に何もしてないわよ」
女友「っ！？」
男「女！？」
女「男くんは、特別なことなんか、何も、してない。私が、勝手に従ってる、だけ」
女友「っ！　そんなの、おかしいじゃないっ！　だって、そんなの！　……そんなのっ！」
女「別におかしくなんかないわよ。自分の意志に隷属するのは一つの自由だわ。この場合は、惚れた弱みというやつね」

男「女は俺の事どんな風に思ってるの？」
女「男だと思ってるわよ」
男「いや、そうじゃなくてさ…」
女「どうだっていいんじゃないかしら、そんな事」

男「いいから、今すぐ正直に白状しろ。」
女「男の事を心の底から愛しているわ。
　　これほどまでに愛しいと思える相手に巡り合えた事を
　　毎日神に感謝してる。生涯をかけて男を
　　愛し続けるし、男の存在がなければ
　　自分の存在にはなんの意味もないとさえ思っているわね」

男「//////////////あ…ありがとう。
　　俺も女の事、あ、あ、愛してるよ///////」

女「真っ赤になって照れているところ悪いけど
　　白状しろと言われたから答えただけで
　　別に男の返事が欲しかったわけじゃないわよ？」

男「　　　　　orz」　　

これは良スレの予感

女「お待たせ致しました」
男「待ってない」
女「そうですか。では参上仕りました」
男「だからさ」

先生「男。のろけ話は廊下でやれ」

男「授業中なんだ」
女「そのようで」
男「第一、そっちも授業中だろうに」
女「貴方に仕えること以外は無価値ですから」
男「……とにかく廊下に行こう、な？」

あれ、これってトウカじゃね？

男「…返事を聞きたかったわけじゃ無いにしろ
　　俺の気持ちを聞いて、何か思ったでしょ？」
女「さあ、どうかしらね。」
男「女は自分自身の中で全て完結してるの？
　　俺の気持ちは重要じゃない？」
女「いいじゃない、そんな事。
　　男がどう思ってようとわたしの気持ちは変わらないんだから」

男「俺に愛してると言われてどう感じたか、今すぐ答えろ」
女「まさに天にも昇る気持ち、というやつよね。
　　心の中があたたかい何かで満たされたわ。
　　男に愛されていると知って本当に幸せよ。
　　こんな幸せな時間がいつまでも続いて欲しい、
　　そう思うと同時に、もし男の愛を失ったらと考えたら
　　怖くて少し泣きそうな気持ちにもなった。」

男「///……すごく嬉しいんだが、やはりこの場合も…」

女「ええ。男がどう思ったか答える必要は全く無いわね」

男「　　　　　　OTL」

女友「何で……、何で、そんな……」
女「『そんな』の後に続くのは何かしら？　事の次第では完全に敵と看做すわよ？」
男「ちょっと待て。ちょっと待て女っ！」
女「……何？」
男「物騒な真似は止めろ」
女「だって、」
男「止めろ。これは命令だ」
女「………………相変わらず、平和主義なのね」
男「女友が何をしたってわけでもないんだからさ。状況としては、女の子からの質問に俺がドキドキして答えられなかったって感じだぞ？　
　　だからそんな剣呑な目つきは止めろ」
女「……ﾊｱ。わかった、わかりました。私は君に従います」
男「ありがとう」
女「で、ドキドキしてたの？」
男「え！？　いやそれはだからものの喩えというやつで」
女「……でしょうね」
男「とにかく、だ。女友」
女友「……何？」
男「今回は解答不能ってことで勘弁してくれ。俺も正直何でこいつがこんなことをするのかわかってないんだ」
女「惚れた弱みだって言ってるじゃない」
男「だから何でそんなのが他人に服従する理由になるのか俺にはわからないんだって。とにかく」
女友「…………」
男「そういうことだ。じゃ、俺たちは教室戻るから。お前も授業は遅れるなよ？」


女友「……何、あれ。わけわかんない……」


はっきりと過去編を書こうか迷う。現在からの断片だけにするべきか。
ていうか、スレ違い？　そろそろ需要とすれ違い？

もっとひたぎ分をくだしあ

黙して語らず
ただ打ち貫くのみ、だ

友「どうやって女さんを口説き落としたんだぜ？」
男「さあな」
友「これは俺だけの怒りじゃない。全てのヤロウの怒りが篭った拳だっ！」
男「乱暴はよそうじゃないか、友くんよ」
友「その余裕が勘に耐えないんだぜ！」

女「不穏な空気を感じたと思えば、ご無事ですか？」
男「なんともない。そうだ、友のヤツを保健室まで連れて行ってくれ。なんてな」
女「了解致しました。証拠を残さぬように焼却炉までお運びすればよろしいでしょうか？」
男「ぶっ飛んだ理解をするなあ。冗談冗談、放っておこうぜ」

友「な…にが…起こったん…だぜ？」

これはｗｋｔｋ

女「喉が乾いたわね」
男「そうだな。教室戻る前に食堂寄るか」
女「そうね、そして俺に奢らせろと言いなさい」
男「いやまていまのはなんかおかしい」
女「だって仕方がないじゃない、私は君の命令に絶対服従なんだもの」
男「いや全然仕方なくないよっ！？」
女「仕方なくなくないわよ。難なく泣く泣くお茶一杯分余計に出費することになる程度よ」
男「お前俺の命令には絶対服従って言わなかったか！？」
女「言ったわよ。だから君に『俺に奢らせろ』とさえ言ってもらえれば、私は何の気兼ねもなく喉を潤せるの」
男「そんな一方的に損をするような命令を出す人間は例外なくマゾだろ！」
女「じゃあ君は女の子にお茶を奢らせるという行為になんの躊躇もないというの！？」
男「そうじゃねえっ！！」
女「そんなまさかあまつさえ口移しでっ！？」
男「平等にいこうよ！　どっちも自分で買えばいいだろ！　それでイーブンだ平等万歳！」
女「甲斐性のない男……たった一杯のお茶すら奢れない、なんて……」
男「お前、今日はさらに失礼な奴だなっ！　わかったよ奢るよ奢らせろどうせお茶一杯だ！」
女「挑発に乗っての散財は身を滅ぼすわよ？」
男「お前いっそ俺を泣かせたいのかっ！？」　

ここにいるのは俺だけか？

女「私の方から提案するのも気が進まないのですが」
男「珍しい。どうした」
女「一日一回、命令して頂くというのは如何でしょう」
男「えー」
女「貴方が望まれるのであれば、たとえ火の中水の中藪の中からでも馳せ参じます」
男「ちょっと登場する様を見たくなった」
女「時間と空間を越えてでも参上致しましょう」
男「そうだなあ……じゃあ早速」
女「どうぞ」
男「一日一回の強制命令を撤回」
女「……」
男「どうだ」
女「了解致しました」

ずっとはりついてる
もっとやれ

神原駿河ですねわかります

男「結局お茶ていうかミルクティーだけじゃなくポッキーまで買わされたのは何故？」
女「乙女的お茶一杯というのはもれなくお茶菓子がつくものよ」
男「乙女的とつくだけで仕方がないと思わされるのはサギだよなぁ」
女「キャベツ畑よりは説得力があるものね」
男「まて話の繋がりがわからん」
女「ツッコミとしても無能をさらけ出したわね」
男「そもそもわかりにくい笑いだとうけないだろ！？」
女「いいわよ別に私はウィットのない愚民を嘲笑するだけだから（笑）」
男「笑うな！　いやな感じに笑うな！　そんな笑みを俺に向けるんじゃない！　ものすごい勢いで傷つくからっ！」
女「あら傷つくの？　それはゴメンナサイ。お詫びに、ん」
男「ポッキーを銜えてこっちを向いた女の頬は若干ながら朱色だったっ！」
女「ん」
男「催促されているっ！？」
女「もう、せっかく命令外のサービスだったのに。優柔不断は駄目な男の条件よ」
男「優柔不断って言うか、普通は驚いて固まるって！」
女「硬くなることはないのに？」
男「どこが！？」
女「それもサギよね。だから君は詐欺師だわ」
男「待てまてマテ」
女「正確に言うなら結婚詐欺師かしら」
男「犯罪者認定！？」
女「安心していいわよ、君に騙されるのはコウノトリの話を信じるようなおぼこい娘ぐらいだわ」
男「現代社会にいるのかそんな奴！？」
女「キャベツ畑より信憑性は高いと思うわよ？」

男「はあ……」
友「溜息なんかついてどうしたぃ？」
男「いや、命令命令って言われると気疲れするんだ」
友「そういうプレイを楽しみやがって。ぶっ飛ばすぞ」
男「誤解すんな」
友「お前が主で女がしつ…いや、下僕ってプレイなんだろ？　そうなんだな？」
女「お呼びでしょうか」
男「なんというタイミングで」
友「呼ばなくても心が通じ合っている関係ですか！　ちくしょおおおお！！！」

女「なんだったのでしょう」
男「知らん」
女「すぐに追いかけて仕留めましょうか」
男「そっとしておいてやろうや」

授業中
男「ﾊｱ」
男友「なんだ、ため息なんかついて」
男「いや別に何でもないんだけどさ」
男友「昼に女友となんかあったのか？」
男「んー、まあ、そうだな」
男友「修羅場ったのか」
男「修羅場、った、のか？　あれは、やっぱり？」
男友「はっきりしないな」
男「よくわからん」
男友「俺も混ざる？」
男「いや全く必要ない」
男友「一人分ける？」
男「ケーキじゃないから」
男友「甘いのばっかだと太るぞ？」
男「むしろカプサイシンを口一杯に詰め込まれてる感じだな」
男友「発汗作用か」
男「だな」
男友「フェロモンを撒き散らしてお前は一体何をするつもりだ？」
男「方向性が一気にズレたな」
男友「能力のない男の一夫多妻ほど醜い物はないぞ」
男「わかってる」
男友「なら何故繰り返す？」
男「…………」
男友「まあ、本当に困った時には半分分けろ」
男「……すまん」
男友「気にするな」

あまり服従してない件

もっとやれ！ｗｋｔｋがとまらない(´∀｀)

女「さあご命令を」
男「なあ」
女「なんでしょう」
男「命令というのは求めるものじゃなくて受け入れるものだと思うんだ」
女「それも一つの解ですね」
男「だろ。ん、一つの解？」
女「待っていても下されなければ求めるもの、私はそう思います」
男「なるほど。『命令しろ』と命令されているように聞こえてきた」
女「ご冗談を。私は下される側ですよ。立場逆転など地球の自転が止まるほどあり得ません」
男「大袈裟な……」
女「ご命令
男「ちょっと考えたいことがある。それまで命令は保留な」
女「了解致しました」

半端なところだが、そろそろバイトだから一時離脱。
帰ってきてまだスレが残ってたらまた続きを書くつもり。

俺が書くのはどうも「絶対服従」って感じじゃないから、
スレタイままのを期待してた人にはゴメンナサイとしか言えない。
ついいでに「ていうか、ひたぎじゃん」と言われても返す言葉はない。
一つ、広い心で許してくだしあ。＞＜

じゃ、しばしさらば。ﾉｼ

>>184
乙！バイトガンバ！

>>184
乙

保守

>>184
正座して待ってますね

男「一つ、試してみたい命令がある」
女「なんなりと」
男「この立場を一日だけ逆転させてみたい」
女「逆転、ですか」
男「そういうことだ。じゃ、頼むぜ」

女「そう来ましたか。ですが命令は命令、善処しましょう」

男「購買のパン争奪戦で勝利してこいという一言を頂ければ勝ち取ってきましょう」
女「ふむ」
男「さあご命令を」
女「わかりました。お願い
男「ストップ。ご命令を」
女「う…勝ち取ってきてください」
男「命令口調でお願いします」
女「勝ち取ってきてくだ…きなさい」
男「ふっ、御意に」

女「これが狙いですか……」

男「戦果は上々ですぜ」
女「お疲れ様です」
男「どれでも好きなものをどうぞ」
女「どれにしましょう」
男「ご要望とあらば食べさせて差し上げますが？」
女「え？」
男「ご要望とあらば」
女「い、いえ、結構ですっ」
男「ははは…いや失礼。了解」

逆転てのも面白いな

男が可愛いわけだが

女「ふぁああ…」
男「眠くなったみたいですね」
女「はい」
男「膝枕など如何です？」
女「！？」
男「いい天気ですよ。誰も居ませんし、寝るなら今のうちです」
女「うう」
男「どう致します？」
女「教室で寝ますっ！」

男「いやあ。大分動揺してたなあ」

女「どのような御命令も遂行してみせます」
男「じゃあボインになれ」

女「……は？」

男「ボインになれ」

女「……」

男「俺はおまえのおっぱいを心行くまでねぶり倒したいのだが
　　いかんせん、そのサイズでは少々心もとないのだ。
　　期間は設けないから俺好みのボインになってみせろ」

女「……」

男「言っておくが、俺はナチュラルおっぱいが好きなのだ。
　　手術による改造等は一切認めないからな」

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先生「…女、授業中に自分の胸を揉みまくるのはやめろ」

男｢…………女｣
女｢なんですか｣
男｢少し離れてくれ、そして自分の足で歩いてくれないか｣
女｢わかりました、ですが私の一番の大事は男と一緒にいることであります｣
男｢そうか、ありがとう｣
女｢理解していただき光栄であります｣
男｢……なんでまた抱き付こうとしているんだ？｣
女｢私の一番の大事は男と一緒にいることであります｣
男｢いや、だから｣
女｢一緒にいることであります！｣
男｢離れててくれ｣
女｢い゛っ、いっじょに゛いるこどであります！｣
男｢わかったよ、わかった…好きにしてくれ｣
女｢わかりました、男も私を好きにしてください｣
男｢はいはい｣
女｢私は男に服従姿勢を示します｣
男｢はいはい｣
女｢……やれやれ、いつまでも私が君に惚れている確証なんてないんだぞ？｣
男｢はいはい…え？！｣
女｢嘘であります！永遠にゾッコンらう゛であります！｣
男｢なんだ嘘か｣

クールじゃな・・・おや誰か来たようだ

あらほんと、確かにそうだ、ごめんなさい

大日本帝国軍人ですか？

先生「唐突に別クラスと合同授業だ。思い思いにペアを組むがいいさ！」

男「なんという投げやりな教師だ」
女「ご一緒しろ、とご命令ください」
男「忘れてやしませんか？　命令するのはそちらです」
女「あ」
男「どうします？」
友「男。俺とタッグ組もうぜ」
男「黙れ」
友「……」

男「さあ」
女「ご一緒して…もとい、しなさい」
男「ラジャー」