元スレ新ジャンル「ホームステイ日本オタク」
新ジャンル覧 / PC版 /みんなの評価 : ☆
201 = 149 :
女「ブラックデビル! ブラックデビル!」
男「どうした女!? 落ち着け! 我が家を破壊するな!」
女「ファッキンコックローチ! ファッキンコックローチ!」
男「ゴキブリか!? もういないぞ!」
女「アパーム! ナパーム持ってこい! アパーム!」
男「俺の家ごとゴキブリを焼くつもりかよ!? ノーだ! ノーだ!
ノーだ!!」
女「…はぁ、はぁ…取り乱しちゃってアイムソーリーなのデス…」
男「エクソシストを呼ぼうかと思うほど取り乱してたよ」
202 :
女「甘酒って体にいいですよネ~♪」
男「…」
女「酒粕と米麹からできてるしィ~☆食物繊維もはいってるしィ~☆」
男「こいつ何しに来たんだろう…」
203 = 149 :
女「私が向こうに居た時、ゴキブリ相手にショットガン
ぶち込んだら、パパとママに死ぬほど怒られたネ」
男「それは怒られて当たり前だと思います」
204 = 22 :
男「どのくらい寝てたんだ?」
女「1時間くらいでショウカ」
男「うあ……生きててよかったーっ!」
女「カーニバルも終わってしまいマシタヨ」
男「無茶させなければもっと楽しめた」
女「せっかくデスカラ、お百度参りしていきまショウ」
男「なんで?」
女「運がよければ丑の刻参りが拝めるかもシレマセン」
男「俺は見たくない。まだ日付越えてないだろ」
女「でも、サタデーの丑の日に行うものデスヨネ?」
男「今日は日曜だ……じゃなくて!」
女「?」
205 = 22 :
男「帰ろう」
女「まだ物足りないデス」
男「この食いかけを持ち歩くんだぞ? それに祭りは終わった」
女「オウ……」
男「ゆっくり散歩しながら帰ろう。腹ごなしにな」
女「イエス!」
206 :
なぜか聖☆お兄さん思いだした
207 = 141 :
ほす
208 = 149 :
女「ノー! ノオオ~!」
男「風呂場からバスタオル一枚で飛び出してきて、どうしたの?」
女「シャンプーが目に入ってトゥーマッチペインなのネ! 日本の
シャンプーは化け物デス! ケミカルウェポンなのデス!」
男「シャンプーが目に入ったら痛いのは世界共通だと思うぞ」
209 = 22 :
保守なんだぜ
210 = 149 :
女「ご飯に納豆、卵、山芋、きざみ海苔、ゴマ、カツオブシ…ふふ、
とうとう完成したデス! これぞ究極のご飯ネ!」
男「地震が起きたらトッピングがこぼれちゃいそうだな」
211 = 149 :
女「ブッダとキリストの共同生活を描くハートフルコメディー
『聖☆お兄さん』を思い出したって言われたデス!
わぁい、名誉なことデス!」
男「名誉なのかなぁ?…で、どうすんの?」
女「私がキリスト役をやるから、男はブッダ役をやって頂戴ネ」
男「その遊び、絶対に日本以外でやっちゃ駄目だよ?
宗教上の理由で襲撃されても文句は言えない」
212 = 149 :
女「私がキリストなのデス!!」
男「うおおーい!? 絶対に混ぜちゃいけないネタとネタ
組み合わせちゃった! 神をも恐れぬアニメオタクめ!」
女「私は…キリストになれないデス…っ!」
男「そうだよ、その通りだよ。頼むから自重してくれ」
213 = 149 :
女友「ふぅん、あなたが留学生の女さんね。日本大好きで
日本語もペラペラだって聞いてるわよ」
女「ペラペラだからといって、薄っぺらい日本語は使いませんデス」
女友「うまいこと言うのを狙えるってことは、かなりのものね」
女「どういたしまして」
女友「素でボケてるのか狙ってやってるのか、混乱してきたわ…」
214 = 149 :
女友「女さんはいいわねぇ、ナイスバディーで。やっぱり
外人さんだし、食べてるものが違うのかしら」
女「いいえ、私は和食を主食にしてるデス。だから食べ物の
差が、発育の決定的な違いを生み出しているとは考え
られませんデス」
女友「…グサリときたわ、今のクールな説明」
215 = 149 :
女「日本には古来から、『スモール・イズ・ビューティフル』、
つまり『小さきことは美しきかな』という考えがあるデス。
だから発育不足だからといって、落ち込むことはない
デスよ!」
女友(殺意の波動に目覚めそうだわ)
216 = 149 :
女「これまで多くの日本ウンチクを披露してきて、日本
オタクっぷりをアピールしてきましたが、別にウンチクを
披露しなくてもいいということに気づいたネ」
男「つまり、どういうこと?」
女「私がこれだけ流暢に日本語を話してるだけで、十二分に
日本オタクっぷりがアピールできてるデス! それに
日本人の視点から見れば、外国人が日本語しゃべってる
だけで面白いネ!」
男「とうとう日本人としての視点まで身につけたか」
218 = 22 :
女「大坂城を見に行きたいデス」
男「なんでまた」
女「かのマルコ・ポーロの東方見聞録に記されていまシタ。
ジパングは黄金の国、だと」
男「有名な話だな」
女「是非とも金のシャチホコを見てみたいものデス」
男「そんなに見たいか」
女「ハイ!」
男「交通費がないから、これで我慢してもらえないか?」
女「これ……は?」
男「模型の大阪城」
女「これで我慢できるわけがアリマセン!」
男「やっぱり?」
女「いつか連れて行ってもらいマスカラネ」
男「はあ……」
219 = 149 :
男「どうした女、お前の日本へのラブはその程度か!?」
女「くうっ、まだまだデス! 必ずや師匠を倒し、私が
真の日本ラブの称号を手に入れてやるデス!」
男「…こんな感じでいいか?」
女「とってもよかったデス、東洋の神秘『師匠と弟子』ごっこ」
220 = 149 :
女「ご飯に餡子デスかぁ? いくらご飯も餡子も美味しいからって、
その二つを同時に食べようって発想は…うっ!? 美味いデス!
これが『オハギ』デスかっ!」
男「リアクションがオーバーで面白いなぁ。次は何をたべさせようかな」
女「オゥ、餌付けされてるハトになった気分デス」
221 = 22 :
女「さあ、田植えをしまショウ!」
男「また唐突な……」
女「お米の食文化に触れるにはまず作るところからデス」
男「知ってるか? 植えたからといってすぐに米になるわけじゃないんだぞ」
女「勿論知ってマス。デスカラ」
男「なるほど」
女「ハイ」
男「ゲームで田植えね」
女「ハイ」
男「満足か?」
女「ハイ!」
222 = 149 :
男「どうして逆立ちしてるんだ?」
女「外人を逆から読むと、人外。つまり今の私はモンスターなのデス!
キシャーッ!」
男「ごめん、全然怖くない。むしろちょっと可愛い」
223 = 22 :
女「おはようございマス」
男「おは!?」
女「どうかしまシタカ?」
男「どうって何だその格好」
女「今日から隻眼で生きていきマス」
男「忠実に刀の鍔で再現して……見づらいだろ」
女「そんなことはアリマセンヨ」
男「遠近感が狂っておかずが掴めてないがな。すぐに取りなさい」
224 = 149 :
女「なっ、何ですかこれは!? 私の顔に、真っ赤な
縦筋が三本…九尾のチャクラが噴出したデスか!?」
男「外国じゃナルトが大人気だが、それは違う。畳の上で
昼寝してたから、畳のあとが顔についちゃったんだよ」
女「んも~、どうして起こしてくれなかったデスか男!」
男「起こしたら起こしたで文句言うくせに」
225 = 22 :
男「お、今日は着物なんだな」
女「ハイ。正しい着方のとおり、下は着けてマセン」
男「!?」
女「想像シマシタ? 顔が真っ赤になってマスヨ」
男「し、してないぞ」
女「アハハハ。ジョーク、ジョークアヴェニューデス」
男「心臓に悪い冗談だ……」
226 = 149 :
女「男、見てくださいデス! 二刀流ね!」
男「よそ見してると危な
ガチャーン パリーン
女「…」
男「…」
女「二天一流奥義、硝子崩し!!」
男「かっこつけても駄目! 弁償だ弁償!」
女「オォゥ…現実は非情デス…」
227 = 22 :
女「日本舞踊をマスターしました、見てクダサイ」
男「オーケー」
女「ふう……どうデシタカ?」
男「うん。途中から空手の演舞になってた」
女「まだまだ未熟デスネ」
男「そういう問題なのかどうか……」
228 = 149 :
女「今度は周りの安全を確認して…二天一流、レディー・
ゴーッ!!」
男「竹刀がすっぽ抜けて飛んでいかないか心配だ…」
ビシッ
女「アウチ!? 自分で自分を打っちまったデス!」
男「二倍の腕力と集中力がないと二刀流はできんわな」
229 :
ヴォンヴォンヴォンヴォヴォンヴォンヴォヴォヴォン!!パラリラパラリラ
女「オウ!派手なバイクネ!日本のライダーネ! ヘーイ!」
男「ば、やめろ暴走族だ」
230 = 22 :
女「決めマシタ。ワタシ、バショウになりマス!」
男「具体的に」
女「俳句を詠みマス」
男「もっと具体的に」
女「旅をしマス」
男「最も具体的に」
女「んむ……食べ歩きの旅をシマス」
男「諦めなさい」
女「誘導尋問デスネ? ひどいデス!」
男「違います」
231 = 149 :
女「ワーオ、白装束デス! 死を覚悟したサムライなのデス!」
男「あの暴走族、絶対にコケない低速で走ってるけどな」
女「死を意識してないのデスか? それじゃ形だけの偽者ネ」
232 = 149 :
女「『武士道は死ぬことと見つけたり』と言われているデス。
男も誠の武士になるために、試しに死んでみてください」
男「試しに死のうが、本気で死のうが、二度と生き返れないわ!」
女「な、何デスって!? それはこまるデス…ずっと一緒に
居てください…」
男(ウンチクを騙ってる時は賢く見えるが、アホの子に見える時も
多々あるなぁ…)
233 = 149 :
女「ウンチクを『騙る』デスって!? せめて『語る』といってほしいネ!」
男「俺の心が読まれた!?」
女「これこそ日本の伝統、以心伝心デス」
男「何かもう伝統を通り越して妖術になってないか?」
234 :
ホァァーッ!ホァァーッ!
235 = 22 :
じゃらじゃら
男「……」
じゃらじゃら
男「あのな」
じゃらじゃら
男「算盤はそうやって使う物じゃないって知ってるはずだ」
女「デス」
男「ならどうして」
女「たまにはやってみたくなるのデスヨ。体を流れる血がそうさせるのデス」
男「はあ……」
236 = 149 :
女「アワワワワ
アワワワワワワ
アワワワワ」
男「何かと思えば五・七・五になってるじゃないか」
女「日本のホラーは恐ろしいデス! 悪魔とか殺人鬼が襲って
くるなら、まだわかるデス。でも、霊が追いかけてくるって、
何ですか!? 霊なんて西洋人の思考の外の存在デス!」
男「理解不能なものほど恐いものはないよなぁ」
女「私も悪い霊に教われないように、体中にお経を書くデス!
男、協力してくれますネ!?」
男「耳なし芳一プレイとはマニアックな」
女「プレイじゃないデス、デッドオアアライブなのデス!」
237 = 22 :
女「男サンは昼行灯デスカ?」
男「は?」
女「どうなんデス?」
男「失礼な。俺が無能に見えるとでも?」
女「それを聞いて安心しまシタ」
男「どういう……ああ、仕事人見てたのか」
238 = 149 :
男「片手にピストルのおもちゃなんて持って、どうしたの?」
女「心には、花束があるデス」
男「沢田研二の『サムライ』か!」
女「そうデス、ちなみに作詞は阿久悠ネ」
239 = 234 :
そして背中に人生を、か
240 = 22 :
女「男サーン! 助けてくだサーイ!」
男「……ん?」
女「動けマセン! 助けてくだサーイ!」
男「何があったんだ」
ガラッ
男「どうし……あれ?」
女「助けてくだサーイ!」
男「状況が理解できない」
女「だから動けないのデス! はっ、これが金縛りなのデスネ?」
男「俺にはどうやって箪笥の中に入ったかがわからない」
241 = 149 :
女「納豆卵山芋きざみ海苔ゴマカツオブシご飯がお腹の中で
消化されて栄養に変わってきて、気持ちよくて眠くなって
きちゃったデス…」
男「早口言葉みたいなご飯だな。落語の寿限無かよ」
女「寿限無なら全て暗唱できるデス。やってみましょうか?」
男「頼んでない頼んでない」
242 = 22 :
女「そうだ、京都行きまショウ!」
男「俺に二重の意味で清水の舞台から飛び降りろと?」
女「上手いことを言いマスネ、座布団一枚!」
男「いらん。あれか、JRのCM見たんだろ」
女「違いマス。日本人たるもの、一度は上洛せねばと思いまして」
男「日本人じゃないだろ。それにもう戦国時代じゃないんだ」
女「情報技術の戦国時代では?」
男「上手いこと言う……だが京都には行かないぞ」
女「残念デス」
243 = 22 :
女「男サンに敵はイマスカ?」
男「いない、と思う」
女「もしもの時のためにこれをドウゾ」
男「こ、これは……! 塩?」
女「緊急の際に使ってくだサイ」
男「敵に塩を送る、って言いたいのか」
女「ハイ。あと
男「意味が違う」
女「デスガ、傷口に塩を擦り付ける使い方もありマス」
男「なるほど」
女「是非とも」
男「だがいらない」
244 = 149 :
女「…」
女「…」
女「…」
男「なぁ
女「話しかけないで頂戴ネ! 今、プチプチを潰すので
忙しいのデス!」
男「駄目だ、完全に中毒になってやがる」
245 = 149 :
女「プチプチを潰しすぎて腱鞘炎になっちゃったデス…
炎症起こしてバーニングフィンガーとは正にこのことネ」
男「腱鞘炎が治るまでプチプチ禁止な」
女「ええ~!? 自由を制限するのはやめるデス!」
男「自由よりお前の指の方が大事だろうが!」
女「オゥ…ちょっとキュンときたネ。リピートお願いデス」
246 = 22 :
女「ワタシは徳川の埋蔵金を掘り当てるために日本に来まシタ!」
男「初耳だよ」
女「やはり黄金の国なのデスネ」
男「それなんだけど
女「見つけたら和菓子食べ放題デス!」
男「意気込んでるところで悪いん
女「絶対見つけてお菓子の家を建ててみせマス!」
男(何十年探してる人がいるが未だに見つからない、ってこと知ってるんだろうか)
247 = 149 :
『神キター!』
女「日本には八百万の神々がいると聞くデス。きっとこの掲示板にも、
神がいるのデスネ」
男「うーん、それはちょっと違うと思う」
248 = 22 :
女「暴れん坊将軍として有名なヨシムネは、実際にエドの町をお忍びで散策していたそうデス」
男「散策は本当だけどフィクションだよ。まあ俺も好きだけどさ」
女「ワタシもショーグン・ヨシムネを見習って町を散策してみたいと思いマス」
男「それならいつもやってるじゃないか。食べ歩き」
女「平和を守るために散策するのデス!」
男「途中でおいしそうなお菓子屋があったら?」
女「無論、寄って行きマス」
男「結局いつもどおりってことね」
249 = 52 :
風邪ひいて一日寝込んでたけど、このスレが励みになった
250 = 149 :
女「もう輸入や翻訳を待つ必要はないデス! 読みたい日本の
マンガを、読みたい時に買える。こんなに嬉しいことはないデス!」
男「『ネット経由で発売日にダウンロードした』とか言わないところが、
良心的なオタクだよなぁ」
女「マンガの作者に大きなリスペクトと、ちょっとしたお金を送るため、
私はマンガのダウンロードなんてしないのデス! たとえ家系が
圧迫されても、気にしないネ!」
男「圧迫されてるのは女の実家じゃなくて、俺の家なんだが…」
みんなの評価 : ☆
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