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    元スレ新ジャンル「ホームステイ日本オタク」

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    201 = 149 :

    「ブラックデビル! ブラックデビル!」
    「どうした女!? 落ち着け! 我が家を破壊するな!」
    「ファッキンコックローチ! ファッキンコックローチ!」
    「ゴキブリか!? もういないぞ!」
    「アパーム! ナパーム持ってこい! アパーム!」
    「俺の家ごとゴキブリを焼くつもりかよ!? ノーだ! ノーだ!
      ノーだ!!」
    「…はぁ、はぁ…取り乱しちゃってアイムソーリーなのデス…」
    「エクソシストを呼ぼうかと思うほど取り乱してたよ」

    202 :

    「甘酒って体にいいですよネ~♪」
    「…」
    「酒粕と米麹からできてるしィ~☆食物繊維もはいってるしィ~☆」
    「こいつ何しに来たんだろう…」

    203 = 149 :

    「私が向こうに居た時、ゴキブリ相手にショットガン
      ぶち込んだら、パパとママに死ぬほど怒られたネ」
    「それは怒られて当たり前だと思います」

    204 = 22 :

    「どのくらい寝てたんだ?」
    「1時間くらいでショウカ」
    「うあ……生きててよかったーっ!」
    「カーニバルも終わってしまいマシタヨ」
    「無茶させなければもっと楽しめた」
    「せっかくデスカラ、お百度参りしていきまショウ」
    「なんで?」
    「運がよければ丑の刻参りが拝めるかもシレマセン」
    「俺は見たくない。まだ日付越えてないだろ」
    「でも、サタデーの丑の日に行うものデスヨネ?」
    「今日は日曜だ……じゃなくて!」
    「?」

    205 = 22 :

    「帰ろう」
    「まだ物足りないデス」
    「この食いかけを持ち歩くんだぞ? それに祭りは終わった」
    「オウ……」
    「ゆっくり散歩しながら帰ろう。腹ごなしにな」
    「イエス!」

    206 :

    なぜか聖☆お兄さん思いだした

    207 = 141 :

    ほす

    208 = 149 :

    「ノー! ノオオ~!」
    「風呂場からバスタオル一枚で飛び出してきて、どうしたの?」
    「シャンプーが目に入ってトゥーマッチペインなのネ! 日本の
      シャンプーは化け物デス! ケミカルウェポンなのデス!」
    「シャンプーが目に入ったら痛いのは世界共通だと思うぞ」

    209 = 22 :

    保守なんだぜ

    210 = 149 :

    「ご飯に納豆、卵、山芋、きざみ海苔、ゴマ、カツオブシ…ふふ、
      とうとう完成したデス! これぞ究極のご飯ネ!」
    「地震が起きたらトッピングがこぼれちゃいそうだな」

    211 = 149 :

    「ブッダとキリストの共同生活を描くハートフルコメディー
      『聖☆お兄さん』を思い出したって言われたデス!
      わぁい、名誉なことデス!」
    「名誉なのかなぁ?…で、どうすんの?」
    「私がキリスト役をやるから、男はブッダ役をやって頂戴ネ」
    「その遊び、絶対に日本以外でやっちゃ駄目だよ?
      宗教上の理由で襲撃されても文句は言えない」

    212 = 149 :

    「私がキリストなのデス!!」
    「うおおーい!? 絶対に混ぜちゃいけないネタとネタ
      組み合わせちゃった! 神をも恐れぬアニメオタクめ!」
    「私は…キリストになれないデス…っ!」
    「そうだよ、その通りだよ。頼むから自重してくれ」

    213 = 149 :

    女友「ふぅん、あなたが留学生の女さんね。日本大好きで
       日本語もペラペラだって聞いてるわよ」
    「ペラペラだからといって、薄っぺらい日本語は使いませんデス」
    女友「うまいこと言うのを狙えるってことは、かなりのものね」
    「どういたしまして」
    女友「素でボケてるのか狙ってやってるのか、混乱してきたわ…」

    214 = 149 :

    女友「女さんはいいわねぇ、ナイスバディーで。やっぱり
        外人さんだし、食べてるものが違うのかしら」
    「いいえ、私は和食を主食にしてるデス。だから食べ物の
      差が、発育の決定的な違いを生み出しているとは考え
      られませんデス」
    女友「…グサリときたわ、今のクールな説明」

    215 = 149 :

    「日本には古来から、『スモール・イズ・ビューティフル』、
      つまり『小さきことは美しきかな』という考えがあるデス。
      だから発育不足だからといって、落ち込むことはない
      デスよ!」
    女友(殺意の波動に目覚めそうだわ)

    216 = 149 :

    「これまで多くの日本ウンチクを披露してきて、日本
      オタクっぷりをアピールしてきましたが、別にウンチクを
      披露しなくてもいいということに気づいたネ」
    「つまり、どういうこと?」
    「私がこれだけ流暢に日本語を話してるだけで、十二分に
      日本オタクっぷりがアピールできてるデス! それに
      日本人の視点から見れば、外国人が日本語しゃべってる
      だけで面白いネ!」
    「とうとう日本人としての視点まで身につけたか」

    218 = 22 :

    「大坂城を見に行きたいデス」
    「なんでまた」
    「かのマルコ・ポーロの東方見聞録に記されていまシタ。
      ジパングは黄金の国、だと」
    「有名な話だな」
    「是非とも金のシャチホコを見てみたいものデス」
    「そんなに見たいか」
    「ハイ!」

    「交通費がないから、これで我慢してもらえないか?」
    「これ……は?」
    「模型の大阪城」
    「これで我慢できるわけがアリマセン!」
    「やっぱり?」
    「いつか連れて行ってもらいマスカラネ」
    「はあ……」

    219 = 149 :

    「どうした女、お前の日本へのラブはその程度か!?」
    「くうっ、まだまだデス! 必ずや師匠を倒し、私が
      真の日本ラブの称号を手に入れてやるデス!」
    「…こんな感じでいいか?」
    「とってもよかったデス、東洋の神秘『師匠と弟子』ごっこ」

    220 = 149 :

    「ご飯に餡子デスかぁ? いくらご飯も餡子も美味しいからって、
      その二つを同時に食べようって発想は…うっ!? 美味いデス!
      これが『オハギ』デスかっ!」
    「リアクションがオーバーで面白いなぁ。次は何をたべさせようかな」
    「オゥ、餌付けされてるハトになった気分デス」

    221 = 22 :

    「さあ、田植えをしまショウ!」
    「また唐突な……」
    「お米の食文化に触れるにはまず作るところからデス」
    「知ってるか? 植えたからといってすぐに米になるわけじゃないんだぞ」
    「勿論知ってマス。デスカラ」

    「なるほど」
    「ハイ」
    「ゲームで田植えね」
    「ハイ」
    「満足か?」
    「ハイ!」

    222 = 149 :

    「どうして逆立ちしてるんだ?」
    「外人を逆から読むと、人外。つまり今の私はモンスターなのデス!
      キシャーッ!」
    「ごめん、全然怖くない。むしろちょっと可愛い」

    223 = 22 :

    「おはようございマス」
    「おは!?」
    「どうかしまシタカ?」
    「どうって何だその格好」
    「今日から隻眼で生きていきマス」
    「忠実に刀の鍔で再現して……見づらいだろ」
    「そんなことはアリマセンヨ」
    「遠近感が狂っておかずが掴めてないがな。すぐに取りなさい」

    224 = 149 :

    「なっ、何ですかこれは!? 私の顔に、真っ赤な
      縦筋が三本…九尾のチャクラが噴出したデスか!?」
    「外国じゃナルトが大人気だが、それは違う。畳の上で
      昼寝してたから、畳のあとが顔についちゃったんだよ」
    「んも~、どうして起こしてくれなかったデスか男!」
    「起こしたら起こしたで文句言うくせに」

    225 = 22 :

    「お、今日は着物なんだな」
    「ハイ。正しい着方のとおり、下は着けてマセン」
    「!?」
    「想像シマシタ? 顔が真っ赤になってマスヨ」
    「し、してないぞ」
    「アハハハ。ジョーク、ジョークアヴェニューデス」
    「心臓に悪い冗談だ……」

    226 = 149 :

    「男、見てくださいデス! 二刀流ね!」
    「よそ見してると危な
    ガチャーン パリーン
    「…」
    「…」
    「二天一流奥義、硝子崩し!!」
    「かっこつけても駄目! 弁償だ弁償!」
    「オォゥ…現実は非情デス…」

    227 = 22 :

    「日本舞踊をマスターしました、見てクダサイ」
    「オーケー」

    「ふう……どうデシタカ?」
    「うん。途中から空手の演舞になってた」
    「まだまだ未熟デスネ」
    「そういう問題なのかどうか……」

    228 = 149 :

    「今度は周りの安全を確認して…二天一流、レディー・
      ゴーッ!!」
    「竹刀がすっぽ抜けて飛んでいかないか心配だ…」
    ビシッ
    「アウチ!? 自分で自分を打っちまったデス!」
    「二倍の腕力と集中力がないと二刀流はできんわな」

    229 :

    ヴォンヴォンヴォンヴォヴォンヴォンヴォヴォヴォン!!パラリラパラリラ

    「オウ!派手なバイクネ!日本のライダーネ! ヘーイ!」
    「ば、やめろ暴走族だ」

    230 = 22 :

    「決めマシタ。ワタシ、バショウになりマス!」
    「具体的に」
    「俳句を詠みマス」
    「もっと具体的に」
    「旅をしマス」
    「最も具体的に」
    「んむ……食べ歩きの旅をシマス」
    「諦めなさい」
    「誘導尋問デスネ? ひどいデス!」
    「違います」

    231 = 149 :

    「ワーオ、白装束デス! 死を覚悟したサムライなのデス!」
    「あの暴走族、絶対にコケない低速で走ってるけどな」
    「死を意識してないのデスか? それじゃ形だけの偽者ネ」

    232 = 149 :

    「『武士道は死ぬことと見つけたり』と言われているデス。
      男も誠の武士になるために、試しに死んでみてください」
    「試しに死のうが、本気で死のうが、二度と生き返れないわ!」
    「な、何デスって!? それはこまるデス…ずっと一緒に
      居てください…」
    (ウンチクを騙ってる時は賢く見えるが、アホの子に見える時も
      多々あるなぁ…)

    233 = 149 :

    「ウンチクを『騙る』デスって!? せめて『語る』といってほしいネ!」
    「俺の心が読まれた!?」
    「これこそ日本の伝統、以心伝心デス」
    「何かもう伝統を通り越して妖術になってないか?」

    234 :

    ホァァーッ!ホァァーッ!

    235 = 22 :

    じゃらじゃら

    「……」

    じゃらじゃら

    「あのな」

    じゃらじゃら

    「算盤はそうやって使う物じゃないって知ってるはずだ」
    「デス」
    「ならどうして」
    「たまにはやってみたくなるのデスヨ。体を流れる血がそうさせるのデス」
    「はあ……」

    236 = 149 :

    「アワワワワ
      アワワワワワワ
      アワワワワ」
    「何かと思えば五・七・五になってるじゃないか」
    「日本のホラーは恐ろしいデス! 悪魔とか殺人鬼が襲って
      くるなら、まだわかるデス。でも、霊が追いかけてくるって、
      何ですか!? 霊なんて西洋人の思考の外の存在デス!」
    「理解不能なものほど恐いものはないよなぁ」
    「私も悪い霊に教われないように、体中にお経を書くデス!
      男、協力してくれますネ!?」
    「耳なし芳一プレイとはマニアックな」
    「プレイじゃないデス、デッドオアアライブなのデス!」

    237 = 22 :

    「男サンは昼行灯デスカ?」
    「は?」
    「どうなんデス?」
    「失礼な。俺が無能に見えるとでも?」
    「それを聞いて安心しまシタ」
    「どういう……ああ、仕事人見てたのか」

    238 = 149 :

    「片手にピストルのおもちゃなんて持って、どうしたの?」
    「心には、花束があるデス」
    「沢田研二の『サムライ』か!」
    「そうデス、ちなみに作詞は阿久悠ネ」

    239 = 234 :

    そして背中に人生を、か

    240 = 22 :

    「男サーン! 助けてくだサーイ!」

    「……ん?」

    「動けマセン! 助けてくだサーイ!」

    「何があったんだ」

    ガラッ

    「どうし……あれ?」
    「助けてくだサーイ!」
    「状況が理解できない」
    「だから動けないのデス! はっ、これが金縛りなのデスネ?」
    「俺にはどうやって箪笥の中に入ったかがわからない」

    241 = 149 :

    「納豆卵山芋きざみ海苔ゴマカツオブシご飯がお腹の中で
      消化されて栄養に変わってきて、気持ちよくて眠くなって
      きちゃったデス…」
    「早口言葉みたいなご飯だな。落語の寿限無かよ」
    「寿限無なら全て暗唱できるデス。やってみましょうか?」
    「頼んでない頼んでない」

    242 = 22 :

    「そうだ、京都行きまショウ!」
    「俺に二重の意味で清水の舞台から飛び降りろと?」
    「上手いことを言いマスネ、座布団一枚!」
    「いらん。あれか、JRのCM見たんだろ」
    「違いマス。日本人たるもの、一度は上洛せねばと思いまして」
    「日本人じゃないだろ。それにもう戦国時代じゃないんだ」
    「情報技術の戦国時代では?」
    「上手いこと言う……だが京都には行かないぞ」
    「残念デス」

    243 = 22 :

    「男サンに敵はイマスカ?」
    「いない、と思う」
    「もしもの時のためにこれをドウゾ」
    「こ、これは……! 塩?」
    「緊急の際に使ってくだサイ」
    「敵に塩を送る、って言いたいのか」
    「ハイ。あと
    「意味が違う」
    「デスガ、傷口に塩を擦り付ける使い方もありマス」
    「なるほど」
    「是非とも」
    「だがいらない」

    244 = 149 :

    「…」
    「…」
    「…」
    「なぁ
    「話しかけないで頂戴ネ! 今、プチプチを潰すので
      忙しいのデス!」
    「駄目だ、完全に中毒になってやがる」

    245 = 149 :

    「プチプチを潰しすぎて腱鞘炎になっちゃったデス…
      炎症起こしてバーニングフィンガーとは正にこのことネ」
    「腱鞘炎が治るまでプチプチ禁止な」
    「ええ~!? 自由を制限するのはやめるデス!」
    「自由よりお前の指の方が大事だろうが!」
    「オゥ…ちょっとキュンときたネ。リピートお願いデス」

    246 = 22 :

    「ワタシは徳川の埋蔵金を掘り当てるために日本に来まシタ!」
    「初耳だよ」
    「やはり黄金の国なのデスネ」
    「それなんだけど
    「見つけたら和菓子食べ放題デス!」
    「意気込んでるところで悪いん
    「絶対見つけてお菓子の家を建ててみせマス!」
    (何十年探してる人がいるが未だに見つからない、ってこと知ってるんだろうか)

    247 = 149 :

    『神キター!』

    「日本には八百万の神々がいると聞くデス。きっとこの掲示板にも、
      神がいるのデスネ」
    「うーん、それはちょっと違うと思う」

    248 = 22 :

    「暴れん坊将軍として有名なヨシムネは、実際にエドの町をお忍びで散策していたそうデス」
    「散策は本当だけどフィクションだよ。まあ俺も好きだけどさ」
    「ワタシもショーグン・ヨシムネを見習って町を散策してみたいと思いマス」
    「それならいつもやってるじゃないか。食べ歩き」
    「平和を守るために散策するのデス!」
    「途中でおいしそうなお菓子屋があったら?」
    「無論、寄って行きマス」
    「結局いつもどおりってことね」

    249 = 52 :

    風邪ひいて一日寝込んでたけど、このスレが励みになった

    250 = 149 :

    「もう輸入や翻訳を待つ必要はないデス! 読みたい日本の
      マンガを、読みたい時に買える。こんなに嬉しいことはないデス!」
    「『ネット経由で発売日にダウンロードした』とか言わないところが、
      良心的なオタクだよなぁ」
    「マンガの作者に大きなリスペクトと、ちょっとしたお金を送るため、
      私はマンガのダウンロードなんてしないのデス! たとえ家系が
      圧迫されても、気にしないネ!」
    「圧迫されてるのは女の実家じゃなくて、俺の家なんだが…」


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