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    元スレ新ジャンル「家」

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    851 :

    wktkしながらROMってます

    852 = 820 :

    ネタは投下できるが書きすぎちゃまずいと思って黙ってる。

    854 :

    >>849
    楽しく読ませてもらってます

    855 = 802 :

    ちょっと安心w


    「男? どうしたの? 前屈みになって」
    「い、いや、お前も苦労してるんだなー、と思って」
    「まあね。とにかく、画鋲はできるだけやめて。使うときは一言言ってよね」
    「わかったよ」



    「あれ?」
    「ん?」
    「! こ、これは……姫路城のポスターじゃない! どうしてこんなものが」
    「ああ、お前が気に入ると思って……ん?」
    「……何よそのいやらしい笑みは」

    856 = 802 :

    「いやー、残念だなー、せっかくポスター貼ろうと思ったのに、家は画鋲苦手なんだよなー」
    「!? な、ちょ」
    「せっかくのポスターはお蔵入りかー。もったいないから人に譲るかー」
    「ま、ま、待ちなさいよ!」
    「ん?」
    「……いいわよ。貼っても」
    「何が?」
    「だ、だから、画鋲で貼ってもいいって言ってるのよ!」
    「あれ、家は画鋲苦手なんだろ」
    「ふ、ふん、たいしたことないわよ。たかが画鋲くらい……」
    「……んじゃ貼るか」
    「……ん」


    「や……ちょっと……」
    「あれ、なかなか綺麗に貼れないなー」
    「ひゃうっ! ……じ、焦らさないでよぉ……」
    (ヤバイ。結構楽しい。俺どSだったのか?)
    「お願いよ……ひとおもいにちゃんと刺してよぉ……はあっ……」

    857 = 675 :

    残ってたwww
    つか>>856エロスwww

    858 :

    >>607
    スレ終わりそうなんで勝手に終わらせる
    焦げ目とは別人なんで

    「新居でのはじめての夜かぁ…家?」
    「…」
    「寝たのか。俺は枕が変わると寝れないんだなぁ」
    「…男」
    「は…はい!」
    「『家』をどうするつもりだ?」
    「どうするって…」
    「何かある度に同じ手段をとるのか?」
    「それは…」
    「『家』が大変なとき人は何かできるが
      人が大変なとき『家』は何もできない」
    「…悪い…今は分からない」
    「……」

    859 = 858 :

    竹内「この『家』があなたがもう一度来ることを予言してましたわ」
    「えっ…すみません」
    竹内「いえいえ。ウフフ、しゃれじゃないわよ。さぁあがって」

    竹内「『家』と話がしたいのよね。私が通訳するから。」
    「すみません」
    竹内「あやまってばっかり。かわいいんだから、ウフフ」

    「単刀直入にお聞きします。俺のやったことは正しかったですか?」
    竹内(家)「正しいと思ったからやったんじゃないの?」
    「…あのときは『家』が壊されるのが嫌で…必死で…」
    竹内(家)「人の延命治療と一緒さ。誰か思ってくれる人がいればそれだけで価値があるんじゃないの?」
    「でも…俺が死ぬとき」
    竹内(家)「そのときは受け継ぐ者がいる」
    「……」
    竹内(家)「一度『家』から離れてみたら?」
    「!?」
    竹内(家)「そういう手もあるってことさ」

    「ありがとうございました」
    竹内「またいらしてね」

    竹内「ごめんなさいね。受け継ぐものがいなくて」
    「あなたにお使えできて幸せだったさ」
    竹内「…ごめん」
    「『あやまってばっかり。かわいいんだから、ウフフ』」

    860 = 858 :

    「引越しとか学校の手続きとかであっという間の1ヶ月だったな…なぁ家?」
    「……」
    「最近寝るの早いな…新さん?」
    「……」
    「明日だ」

    「よし準備完了っと…夜逃げみたいだな」
    「……」
    「家が起きないうちにさっさと出て行くか」
    「本当に話さないでいくのか?」
    「話したら俺がもたないよ…」

    「よし玄関の鍵閉めた。じゃ今までありがとな、家」
    「(にゅるっ)」
    「家!…鍵穴から出てこなくても」
    「いってらっしゃい」
    「…あぁ」
    「いってらっしゃい」
    「うん」
    「忘れないで。ここはあなたの家」
    「……」
    「苦しんでも…迷っても…傷ついても…帰ってくる場所はひとつなんだから」
    「…分かってる」
    「いってらっしゃい」
    「あぁ…いってきます」

    861 = 858 :

    (新さん…違うよ。家の中心に『人』がいることは確かだ。
      だけど、その『人』を助けているのは家だ。
      いつでもそこにいる…それだけで十分救われるんだ)

    終わり

    稚拙な文章で焦げ目氏に申し訳ないがとりあえず終わらせてみた
    >>1、その他書き手のみんなに感謝する。

    863 :

    全俺が泣いた

    864 = 802 :

    >>856

    五分後。

    「…………」
    (黙りこくっちゃったな。怒ったのか?)
    「…………」
    「家? どうした?」
    「…………ひっく……」
    「……え?」
    「……おねがい……いじわるしないで……ひっく……なんでも、いうこときくからぁ……」
    「――――」

    「ごめん! やりすぎた」
    「……?」
    「泣かせるつもりはなかったんだ。もう意地悪しないから」
    「……ほんとに?」
    「ああ、画鋲も今後使わない。セロハンテープでポスター貼ろう。セロハンテープは大丈夫か?」
    「…………うん」

    865 = 850 :

    >>861
    亀ごめん
    乙!

    867 = 802 :

    「……ふん」
    「……」
    「まさか男がこんなに意地悪だったなんてね」
    「……ホントごめんなさい」
    「言っとくけど、さっきのは別に泣いてたわけじゃないんだからね」
    「ああ」
    「反省してる?」
    「してる」
    「……それならよし。あと……ポスターありがとね」
    「……ん」
    「今日は特別に私がごはん作ってあげる。何がいい?」
    「ビーフストロガノフ」
    「ふえ!? び、びーふすとにょがにょふ?」
    「金朋かよ。わからないならシチューでいいよ」
    「オッケー。任せといて」


     その夜のビーフシチューは特別うまかった。
     家は壁に貼られた姫路城のポスター――姫くんポスターを楽しげに眺めていた。
     男はそんな家の笑顔に安心の息をついた。

    868 = 675 :

    >>867
    乙。ハッピーなままこの後も続きそうな終わり方でよかった

    872 = 660 :

    >>867
    乙!ほのぼのとした感じでよかった

    874 :

    巻き添えアク禁喰らったので代理で書いてもらっています。
    終わらせていただきありがとうございました。
    またの機会がありましたらよろしくお願いします。

    875 :

    おもしろかたよー
    乙でした

    876 = 837 :

    みんな乙!
    超乙!

    877 = 675 :

    もう誰も書かないのかな

    880 = 820 :

    ほす

    881 = 674 :

    >>1が書いてる時から見てきたが



        な     に    こ    の    神      展      開

    882 = 666 :

    ~オバケな301号室~

    301室『・・・・・・(にゅるーん)』


    301室『・・・・・・(にゅるるー…)』

    ガチャ
    子供『お母さーんここが新しい・・・』

    301室『・・・・・(にゅるるー…)』

    子供『・・・・・(ペコリ)』

    301室『・・・・・(ペコ)』

    子供『・・・・・何かいたー!!!!』

    883 = 674 :

    にゅるっていいな

    884 = 666 :

    子供『お母さんここ引っ越そうよ!!何かいたんだよ!!』

    『引越し早々変な事言うんじゃありません』

    『子供は自分の部屋で遊んでなさい!!』
    子供『え!?自分の部屋があるの??やったー』
    ガチャ

    301室『(ビクッ)・・・・』

    子供『・・・・・そこ僕の机・・・・』

    301室『・・・・・(スッ)』

    子供『・・・・・お母さーん!!』

    885 :

    「うっ」 ピュッ


    「壁にかけんのやめてくれないかな…」

    886 = 666 :

    子供『君は・・・・幽霊?』

    301室『・・・・(フルフル)』

    子供『じゃあ妖怪?』
    301室『(フルフル!!)』
    子供『・・・・妖精?』
    301室『・・・・・グッ!!』

    子供『妖精には・・・・・見えない』

    301室『・・・・・(にゅるるーん!!)』

    子供『やっぱりオバケだ!!』

    889 :

    すげーな、ここ。 1000いくんじゃないのか……

    890 = 666 :

    『お母さんちょっと出かけてくるから留守番頼んだよ~』

    子供『え!?嫌だよ怖いもん』

    『もうすぐお兄ちゃんになるでしょ!!大丈夫』
    ガチャン

    301室『・・・・(にゅるーん)』

    子供『もう慣れたよ・・・ゲームでもしよう』
    ピギュンピギュン--ビリビリ
    テレンテテレンテテン♪
    子供『ここで死ぬんだよな』
    301室『・・・・・キョロキョロ』

    子供『なんだよー・・・』
    301室『・・・・グイグイ』

    子供『わかったよ、一回だけだよ!』

    ~~~~~~~~~~
    301室『♪♪』
    子供『エンドロールまで死なずに・・・・』

    891 = 820 :

    >>885
    田中は見られているのが嫌というか、あまりにも空気が重くなって部屋借りたけどな。

    「あたしがいるのが分かって嫌だとは思わない?」
    「意味がよく分からん」
    「いや、誰だって誰とも接触したくないときに家に戻ってもあたしがいるわけだし」
    「まあ、考えようによっちゃ不便だ。ただ、考えようによっちゃ不便でもない」
    「気の持ちようみたいなもの?」
    「まあ、そういうもんだ。しっかし、またいきなりだな。おい」
    「急に気になってね」
    「気にすんな。俺としちゃ家に帰って誰かいた時は安心する」
    「そんなもん?」
    「そんなもんだ。家は俺に何かできるわけではないけど、帰ったときに一言あると気が休む」
    「そっか。ありがとう」

    実家から離れたら開放感があったが、何か寂しさを感じるときがあるのは何故だろうかね……

    892 = 658 :

    >>891
    わるぞ…その気持ち…
    おはようございます。

    893 :

    縺昴l縺九i謨ー蟷エ蠕娯?ヲ
    逕キ縲後d縺」縺ィ繝槭う繝帙?繝?繧貞サコ縺ヲ繧区凾縺梧擂縺溘↑窶ヲ荳?莠コ縺?縺代←縲
    逕キ縲悟ョカ繧貞サコ縺ヲ繧区凾縺ォ縲√%縺ョ遐エ迚?r縺ゥ縺薙°縺ォ邨?∩霎シ繧薙〒雋ー縺」縺ヲ縺?>縺ァ縺吶°?溘?
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    菫コ縲後◆窶ヲ螟壼?縲
    螟ァ蟾・縲後♀?具ス励∪縺九@縺ィ縺代?

    894 = 893 :

    ごめん!文字化けした
    いま書き直すよ

    895 = 666 :

    子供『じゃあこのゲームをやってみろ!!』

    301室『・・・・♪♪』
    子供『スペランカーなのに・・・・』

    子供『じゃあトランプで勝負!!』

    301室『・・・♪・・・♪』

    子供『・・・・五回連続大貧民……ちくしょうもう一回だ!!』

    『ただいまー』

    子供『そこで止めるなんて卑怯だぞコラー』
    『あらー遊んで待っててくれたのね』

    896 = 893 :

    それから数年後
    「やっとマイホームを建てる時が来たな…一人だけど」


    「建てる時に、この破片をどこかに組み込んで貰っていいですか?」
    大工「あいよ!粉にしちまっても大丈夫かい?」
    「た…多分」
    大工「まかしとけ」

    それからさらに半年後、家は完成した

    897 = 666 :

    子供『お父さん、お母さんお休みなさいー』
    ガチャ…バタン
    301室『・・・・・スィー』

    子供『君は寝ないの?』

    301室『・・・・・∩(ウエウエ)』
    子供『上の部屋に行くの?』

    301室『・・・・・(バイバイ)』

    子供『・・・・寂しいな』

    301室『・・・・・!!』
    子供『・・・スースー』
    301室『オロオロ・・・・』

    898 = 893 :

    「あらかた片付いたしこんなもんか」
    「あ、そういや劇的ヴィフォーアフターこれからじゃん」
    男はあの液晶テレビをつけた
    「マイホーム祝いだ。コップ…二つ用意するか」
    「よう!ついにマイホームが完成したよ」
    「お前のかけらを使って家を建てるのが夢だったんだ」
    「また、一緒…だな」
    「…乾杯」
    「(にゅるん)乾杯」
    「……!!」
    「ありがとう!あなたのおかげよ」
    「まさか…」

    899 = 666 :

    悪ガキ『やーいお前ん家おっばけ屋ー敷!!』
    子供『うぇええん!』
    301室『・・・・・ヨシヨシ』
    子供『・・・・・妖精さん』
    301室『・・・・・アイツラ(スッ)』

    子供『妖精さ…いてっ』

    悪ガキ『ぎゃあああー!!痛いよ!!!』

    子供『え!!??』

    301室『グルグルグルグル!!!!・・・・』

    旋風《ゴオオオオ》

    悪ガキ『砂痛い!!痛っ!!母ちゃーん』

    301室『・・・・・ブイ!!』
    子供『妖精さん・・・』


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