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    元スレ【宇宙】「はやぶさ」、そうまでして君は。--プロジェクトマネージャ 川口淳一郎

    宇宙天文news覧 / PC版 /
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    151 :

    >>99
    この前47の誕生日迎えたけど、やっぱり泣けるよ。
    たぶんこれから歳と共にどんどん涙もろくなるからな(笑泣)

    152 = 151 :

    >>142
    人と関われば魂が宿るのは仕方ないんだよ。
    というか、観察可能なら、人と関わりないものはないから、
    認識できるもの全てに魂は宿ってってしまう。
    それが濃厚なのが、はやぶさ。

    >>147
    >内之浦には管理棟の駐車場の片隅におおすみのお墓があったけど。
    まじ!?
    気持ちはわかる・・・

    153 :

    なんか目から水が出てきた

    154 :

    フネには魂が宿るのはごく自然のこと。
    迷信と言えば迷信だけど、日本社会で最も高度に近代化された技術者集団であり、最も国際的交流が多く合理的思考で知られる船乗りの社会(船員、海軍軍人、戦後の海上自衛官)もフネには魂が宿るとナチュラルに信じているんだよね。
    それこそ当時世界最新鋭の戦艦大和乗員から、現在のイージス艦乗組員やマンモスタンカー乗員まで。
    宇宙機の操作を行う科学者や技術者も同様の領域にいると解釈すべきだろう。
    おそらく宇宙空間で宇宙船を操る未来の日本人も、「はやぶさ」プロジェクト陣と同じ擬人化という精神的領域に達するのだろう。
    そしてそれが最も安全で効率的な方法なのだろう。

    これをどう説明したらいいのかな。
    そのマシーンを擬人化するに至る精神的領域に達するほど、全身全霊を打ち込んで整備や操作を行うことが、結果的にその機械の性能を最大限引き出すというか。
    擬人化という行為がどれほど非合理であれ、出てくる結果は確かに「合理的」ではある。
    彼らは確かに結果を出しているんだから。
    じゃあそれでいいじゃないかと思えるが。
    アニミズム的合理主義か多神教的プラグマティズムとでも言うべきか。

    これに精神的抵抗を覚えるというのは、一神教的価値観や、マルクス的唯物論の無意識の影響を受けているんじゃ無いかと自問自答した方がいいんじゃなかろうか。

    155 :

    はやぶさ頑張れ

    156 :

    >>51
    技術開発の現場では擬人化をしないほうがめずらしい。自分が関わった時間が長くなるほど

    157 = 151 :

    >>156
    工業用ロボットに名前をつける日本の技術者ってのが海外に紹介されたこともあったな。
    海外にしても、そもそも宇宙船はもちろん、艦艇などにも個々に固有の名前をつける時点で
    同じ感覚は多少は持ち合わせているんだろうと思う。

    158 :

    こんなん都合のよい感傷にすぎない、と思ってしまう

    159 :

    >>154
    説明になっているかはわからんが・・・

    突き詰めていくことが仕事な人ほど
    詰め切れない部分 どうしようもない部分があることを知っている
    そのような部分もうまくいかなければ全体の成功がないことも知っている

    自分達が作ったものであるのに
    自分達が隅から隅まで知っているはずであるのに
    自分達ではどうしようもない部分をもつ存在

    もう魂や人格のようなものを認めるしかないではないか

    一神教では神は一人と先に言ってしまっている以上
    神ではない何かが宿ることにするか
    それは神の一部だと解釈するかのようだが・・・

    だがそのような存在に
    すべてをやりきった人間ができることは
    宗派によらずただ一つ

    「どうかうまくいきますように」

    160 :

    逆に、自分の管理するマシンには
    名前を付けないようにしている。

    3年から、せいぜい5年もすれば「止めて捨てなくてはならない」から。

    161 = 137 :

    擬人化か。日本だけってわけでもないんだよね。
    ボイジャーはNASAのスタッフに「彼」と呼ばれてるしさ。

    まあなんちゅうか、萌えの世界っていうの?
    かならず女の子に機械くっつけてっていうビジュアル的な擬人化は個人的にはひくけどね。
    やめろなんていわないけど、そういう趣味の人だけで固まって楽しんでくれればと。

    世界からロリコン大国みたいな目で見られてる原因が
    なんでもアニメチックなものにしてしまう一部の人の行動にあると理解したうえでやってほしい。

    162 :

    >>163
    畜産業の人は、普通に名前つけてたよ。
    名前つけないと、いいお肉に育たないんだって。

    163 = 162 :

    >>162
    >>160の打ち間違い

    164 = 138 :

    >>161
    萌え批判やりたきゃブログかミクシに行けよカス

    165 = 151 :

    >>159
    理論物理学者や生物学者が信仰心深いなんて話もあるらしいね。
    教科書に載る範囲を真に受けている俺たちと、
    最先端を知り今の人類ではまだどうにもならない部分を知り、
    将来どうにかなる見込みもない部分も知っていると、
    そういうのを立てるしかないかも知れない。

    >>160
    どこまで人格を見るかは個人差があるよな。
    船などでかくて作るのにも時間がかかり、メンテしながら長く使うものには
    しばしば名前が付けられ人格が認められるけど、
    たとえば鉛筆や消しゴムに名前を付ける人はあまりいない。
    日本はそういうのにも若干はあると思いたがるけど、小さいものほど、
    寿命が短いものほど思い入れもやや弱くなる傾向はあると思う。
    どこまでが人格宿る機械で、どこからがただの道具か・・・

    166 :

    >>165
    科学者は無神論者、なんてのは日本人特有の間違った感性。

    宗教と科学は矛盾しない
    人間である以上、信仰心の支えは必要
    それを理解できないのは、世界広しと言えど、現代日本人くらいだ

    167 = 160 :

    うちの会社で以前、サーバ機に子供の名前付けることがはやったんだよね。
    でも、俺は付けなかった。

    それを知った嫁が、なんで子供の名前を付けないの?、と聞くから
    「3年くらいで捨てなきゃならんけど、それでもつけるか?」
    といったら黙った。

    168 = 151 :

    >>167
    犬猫も寿命が限られているけど、
    最後まで看取るのとまだ動くのに捨てるのとは大きな差があるよな・・・確かに。

    169 = 138 :

    確かに子供の名前はミスチョイスだね
    全然関係ない命名で●代目何某とやるのがいい
    というかうちの会社の鯖はそんな事になってる

    170 :

    飲み屋で同僚と話をしていたら、他の客に通報された俺参上w

    サーバ名に生き物の名前はつけるな
    お兄さんとの約束だぞ!

    171 = 166 :

    >>170
    グズった、落とした、カツを入れた、
    捨てた、いじくりまわした、躾けた、折檻したetc...

    端から聞いてたら児童虐待か、ペット虐待にしか聞こえない罠かw

    172 = 160 :

    明日美、もう駄目かもわからんね
    そうだな、もうさんざん仕事したし、捨てるか。
    もう息の根止めてやった方がよかろう。

    たしかに通報されそうだ。

    173 :

    >>166
    宗教は科学に絶対なれないが、科学は宗教になり得るけどね

    174 = 154 :

    >>159
    ハイテク以外でも、大工さんなんかも道具を神聖視するよね。
    薄さミクロン単位で削り出される鉋屑なんか機械ですら再現が不可能なレベル。熟練の職人技。
    「道具の神聖視」は工作機械ですら為しえない領域に至る手段のひとつなのだろう。
    単なる経済的合理性ではこの領域に到達できないのは確かだ。


    米英における道具の擬人化と言えば、キューブリック映画「フルメタルジャケット」の合衆国海兵隊の訓練シーンは良く知られているところだと思う。
    訓練教官は新兵に装備させた小銃に女の名前を付けさせ「今日からこいつがお前の恋人だ」「隅から隅まで体を知り尽くせ」「いつも綺麗に磨いてやれ」「寝るときも抱きしめていろ」「お前はこいつと一緒に死ぬのだ」と言い渡す。
    実際新兵たちはその通りにする。
    今でもその訓練方法を取っているかは知らないが、この手法は海兵隊における事実に即している。
    旧帝国陸軍なら「38式歩兵銃さま」だろう。
    これは海兵隊文化やベトナム戦争の異常さを際立たせるエピソードでもあり、英米人も日本的アニミズム感覚に近いものを持っている(ただ平時のアメリカ社会から見れば異様なものとして解釈されてはいる)挿話だと思う。


    >>161
    ここでは誰も萌え萌え話なんかしてないけど。
    脈絡の無いオタク批判は、あなたの脳内にいる萌えオタクとのシャドーボクシングだよw
    萌えフォビアというか、つまるところそれもまた暗いアニミズムだよな。

    175 = 166 :

    >>173
    「絶対」という言葉を根拠なく使う奴が科学を語るなよw

    176 = 137 :

    ちょっとひっぱたいてやったらちゃんと働くようになったぜ

    とか、通報されるw

    177 :

    はやぶさプロジェクトは好きだし
    この人がどれだけ注力してるかも見てるんだけど
    感情過多の文章は、正直、ちょっと引く

    178 :

    >>173
    バカだな。科学に信者がついたものが宗教って言うんだよw
    仏教は自然科学 儒教は人文科学だ
    あと、共産主義も立派な宗教だ

    179 = 178 :

    >>165
    生物学者に信仰心の深いやつが多いからこそ
    ダーウィンの進化論は猛反発を受けた

    インド中国日本で進化論があっさり受け入れられたのは
    信心深く無いからではない。思想が違ったのだ。

    日本は言うまでもなく800万の神々だし
    インドは、自分たちはガネーシャ(象の神様)の子孫だと思ってたから
    今更ハヌマン(猿の神様)と言われても、そっちのほうだったんだw程度にしか思わなかった。

    180 = 170 :

    >>171-172,>>176
    もうね、ポリスマン相手に説明すんの大変だったんだぞw
    最終的には社長にTEL→ポリスに説明+身元保証→翌日ポリスの目の前でマシン名表示+説明

    一般人が聞いたらやばい言葉だったと再認識したわ・・・

    181 = 178 :

    >>177
    なら見なければいい。
    今週の軌道情報みたいな、機械的な事実の羅列だけの文章ばかり読んでればいい。

    ツイッター見るのもブログ見るのも動画見るのも、義務じゃないから。

    182 = 137 :

    >>180
    ワロタ
    俺も気をつけます

    183 :

    川口さんでなければ
    チラ裏呼ばわりされる所だが

    これは本物なんだから、キチンと拝聴しなさい



    184 = 178 :

    >旧帝国陸軍なら「38式歩兵銃さま」だろう。

    それは、陛下から賜った恩賜の(正確には国民の税金だが)品だから大事にしろ
    とかそういう話じゃなくて? 詳しく無いけど。

    >>180
    夜中に人里離れた裏山で天体観測する人も、巡回中のポリスメンのお世話になる人が多いけど
    ダブルコンボやったら1日豚箱入りそうだなw

    185 :

    なんだか感情的な人が多すなぁ・・・

    186 :


    363 :名無しさん@十周年:2010/03/27(土) 21:15:18 ID:3aJc9zYK0
    お前ら 小惑星「イトカワ」を目指したハヤブサの名前が意味する物が解るか?

    小惑星イトカワとは日本の宇宙開発の父である糸川英夫から来ている
    彼は戦後の貧相な開発環境の中でロケット開発全精力を傾け、宇宙開発
    理解の無かった国家や企業を必死で口説き落として、やっとこさ開発の
    援助の約束を取り付けた、決して十分とは言えない予算で七転八倒しながら
    時には旧社会党の左翼連中からの妨害に会いながら、
    苦難の末、日本初の人工衛星打ち上げまでこぎつけた、それも世界で4番目に
    打ち上げたんだぞ、純民生技術のみでな。
    彼は戦前、航空機の技術者だった、彼の携わった一番代表作こそ、戦闘機「隼」だ
    この隼は当時、国民の間で圧倒的人気のあった航空機であり、まさに日本を代表
    する航空機であり、これから日本の航空技術の飛躍を感じさせるものだった。
    しかし敗戦と占領政策による航空機開発の禁止によって日本の空の技術は
    壊滅的打撃を受けた、多くの航空機技術者達は空への夢を捨てざる終えず。
    ある者は新幹線をある者は自動車開発へと向かって行った。しかし最後まで
    糸川は空への夢を捨てずロケットと衛星に自らの思いを託し、日本宇宙技術の
    基礎を固めた。敗戦の時、自分たちが作り出した航空機の多くが焼かれ壊され
    破棄され、技術開発禁止され技術者の多くは涙し絶望した、しかしそこから立ち
    あがり、日本の空の技術の復権と発展を掛けた、技術者達の血と涙、執念、夢
    と努力の歴史とその結晶を背負って、半世紀以上の時を経て、もう一度「隼」は
    「糸川」に出会ったんだよ、宇宙(そら)で

    1945年、多くの特攻機が空に舞っていた、その中に多く名機「隼」の姿があった
    多くの特攻機、そして隼が敵艦の前で多くの悲しみと共に燃え尽きていった、
    あの夏、敗戦の時、多くの人々が涙した、技術者も涙した。

    あれから65年後、2010年6月、ハヤブサは地球の空で燃え尽きる、もしそれを
    目にして涙する者があったとしても、あの夏に流れた涙とは、違う。

    187 :

    日本のフネに人名が少ないのは
    擬人化しにくいから?

    188 = 138 :

    沈むと縁起が悪いから

    189 :

    >>187 丸ってついてる段階で、擬人化されてると思うけど?

    190 = 166 :

    >>180
    ワロタwwいい加減スレチだが、
    「うちの子に新しいドライバをぶち込んでやったら大人しく言うことを利いた」
    とか完璧にアウトだわなwww

    >>186
    毎度毎度の長文コピペ、いい加減ウザいです。

    191 :

    はやぶさ君の冒険日誌2010(もうすぐ帰ってくるよ!)

    http://www.isas.jaxa.jp/j/enterp/missions/hayabusa/fun/adv/index.shtml

    192 :

    >>186
    何度読んでも泣く

    193 = 151 :

    >>185
    関心をよせて2chまで書き込みする人というグループでは
    そう言う人が多いってことさ。
    良くも悪くもない。

    194 = 138 :

    俺は至極冷静沈着、客観的に物が観られるんだぜぇ~、ってレスも関連スレならではだよね

    195 = 178 :

    >>190
    今はもう動画リンクだけでいいよね
    お前ら 小惑星「イトカワ」を目指したハヤブサの名前が意味する物が解るか?
    http://www.youtube.com/watch?v=l1CsyGScXBY&annotation_id=annotation_183634&feature=iv

    196 = 178 :

    >>193-194
    ツイッターなんか、フォローしてないどころかログインIDも無いぜ
    でも見てるぞ

    という人間は、その何倍もいるわけだしね・・・

    197 = 185 :

    感情的なのはいいけど・・・攻撃的なのは・・・

    198 = 151 :

    >>197
    それは一人だけだからw

    199 = 151 :

    >>192
    途中までは「はいはいはい」って感じなんだけど、
    最後の一文で泣かされる。

    200 :

    >187
    旧軍には命名基準があるので。
    おそらく海自はそれに準している。


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