元スレ【宇宙】国産衛星:はやぶさ、おおすみ…誰が命名?
宇宙天文news覧 / PC版 /みんなの評価 :
201 :
なんだよこの、リアル(プラネテスの)ハチマキの親父はw
劇中で日本人で初めて火星往復をやった宇宙飛行士で、伝説の天才機関士長
203 :
考えてみると、海外は、人名、頭文字、プロジェクトの内容がわかるもの、だな。
直接関係のない雰囲気ベースの愛称ってのは日本独自か。
船の名前のノリなのかな。
205 :
練習なしでいきなり本番のことを「宇宙研方式」って言ってるww
次期固体ロケット「エプシロン」初号機は当然試験飛行だけど
これにも惑星望遠鏡「EXCEED」を載せるのが既定路線
リスクがあっても努力と根性で克服して一度たりとも宇宙へ行く機会を逃すまじ
という意識は低予算組織のいじましさというより徹底的な無駄の排除というべきか
無駄の排除は運行でも一貫していて
星の重力域は無料の加減速空間
地球の大気はタダで使える減速剤
中の人たちの宇宙イメージはおそらく変態じみていると思われ
206 :
>>197
そういう計算ってのは○○という目標を達成するにはって条件で
試行錯誤して解を探るしかないの?
207 :
>>206
本当に頭いい連中(学歴がいいって意味では無い)が集まって、
月1万円ケチケチ生活みたいなこと始めると、恐ろしいことになるんだなw
>無駄の排除は運行でも一貫していて
>星の重力域は無料の加減速空間
>地球の大気はタダで使える減速剤
>中の人たちの宇宙イメージはおそらく変態じみていると思われ
宇宙のホームレス中学生が頭をよぎった
208 = 207 :
鳩山「ゴミ掃除当番かったるいし、(ゴミ袋代とか諸経費)毎月210円かかるのうぜえからもうやらねえ って言ったら
毎月5000円支払うことになったぜ・・・」
209 :
>>202
森治さん。
以下が、今年の日本航空宇宙工学学会でのプレゼンテーション資料。
http://www.jaxa.jp/press/2009/09/20090909_sac_ikaros.pdf
210 :
>>205
すごい人達、素晴らしいことではあるんだけど、
> リスクがあっても努力と根性で克服して一度たりとも宇宙へ行く機会を逃すまじ
> という意識は低予算組織のいじましさというより徹底的な無駄の排除というべきか
これを当然だと思ってしまわないようにしないとね。
211 :
>>29
じゃあ「ウタマロ」とか「セッシュウ」で
212 = 207 :
>>211
ATVはSF作家の名前なんだよ
日本だったら漫画家のほうがよくね? テヅカとか
214 = 207 :
ケプラーの法則
ま、宇宙関係者だろ。
歌麿や雪舟と違って。
日本ってよく考えると、宇宙関連の偉人っていないね。
215 :
>>211
utamaroって春画のことだぜ
216 = 207 :
>>215
で?
歌麿は宇宙(天文)の絵でも描いたのか?
217 :
GPS衛星だかに「いのう」と「ただたか」を
218 :
>>212
劇中で死んでいった登場人物の名前でいいんじゃない
1号機 力石徹
2号機 矢吹ジョー
3号機 サーシャ
4号機 沖田艦長(あれ、生き返ったんだっけ?)
5号機 リュウ・ホセイ
6号機 マチルダさん
219 :
>>205
H2B一号機にHTVを搭載したのもすごいことだよね
220 = 205 :
>>206
軌道設計ツールがある(ただし自作のオリジナルっぽい)
はやぶさ=MUSES-Cの前に黎明となったMUSES-A「ひてん」というのがあって
月を使ってクイックイッと10回のスイングバイを行って自在な操作性を見せたんだけど
実は原初軌道投入速度にかなりの誤差が生じたため、その軌道と運行手順は
発射後に全て新規に書き直された
その辺りのことが以下の5ページ「月をめざして」以降に若き日の川口教授によって書かれている
http://www.isas.jaxa.jp/j/isasnews/backnumber/1994/ISASnews154.pdf
現実は予想を上回ったんだけど、そこにはこんなくだりがある
「万一のための対応ということでそんなケースをも秘かに考慮に入れておりました。」
はやぶさのしぶとい粘り強さは、この人がミッションの責任者に就任した時点で
すでに性格付けられていたのかもしれないね
223 :
本当は優秀な日本の科学者技術者には
潤沢な予算で存分に実力を発揮してもらったほうがいいけどな。
日本じゃそれは無理、とかいうのは悲しい事で。
>>214
月のクレーターに名前のついてる日本人もいるけどな。
224 :
>>214
糸川英夫
225 :
>>223
日本の科学者って予算少ない方が実力発揮するのが
過去の悲しい歴史。
226 :
>>223
>月のクレーターに名前のついてる日本人もいるけどな。
紫式部ってなかったっけ?
227 :
>>226
それは水星のクレーター。
228 :
こんなの見つけたけど、、
http://www.diana.dti.ne.jp/~som-e/moon-memo.html
月の裏側のクレーターに付けられた天文学者や数学者、物理学者、宇宙飛行士の名前は、
「Kimura(木村栄)、Nagaoka(長岡半太郎)、Nishina(仁科芳雄)、Hatanaka(畑中武夫)、
Hirayama(平山清次・平山信)、yamamoto(山本一清)、Asada(麻田剛立)、Murakami(村上春太郎)、
Naonobu(安島直円)、Onizuka(エリソン・オニヅカ)」。
平山氏は2人一緒にまとめられてしまったらしいが、クレーターの大きさは直径132kmとダントツに大きい。
オニヅカ氏はハワイ生まれの日系人で、1986年、スペースシャトル「チャレンジャー」で殉職された方。
ところでなぜ、安島(あじま)氏は、姓ではなく名前になっているのだろう。
ちなみに水星の直径約130kmの巨大クレーターには、紫式部の名前が付けられているそうだ。
他に、清少納言、紀貫之、運慶、康勝、柿本人麻呂、吉田兼好、井原西鶴、夏目漱石、世阿弥、歌川広重、
狩野永徳、二葉亭四迷、鈴木春信、丸山応挙、俵屋宗達、藤原隆能、黒田琴古(尺八奏者)らの名前も付いている。
金星には、与謝野晶子、千代女、林芙美子、卑弥呼、市川房枝、和泉式部、北条政子、吉岡弥生など。
229 :
金星のクレーターって…マゼランが確認したって事?
230 :
地球にもクレーターはあるの?
231 = 33 :
>>230
風化されて少ないけどあるよ。
232 :
仕方がないなHTVの愛称は俺が付けてやるか
命名「移るんです」
233 :
>>228
市川房枝って菅直人の師匠にあたる元祖フェミだろ?
そんな扱いが微妙な政治家の名前つけなくてもさあ
236 :
>234
何でアマ以外?
238 :
萌衛星図鑑買ってきた。
まさか大学生協に平積みされてるとは思わなかったw
239 = 234 :
今週のはやぶさ君
2009年12月17日[更新]
今日も、はやぶさ君は順調に航行を続けています。
はやぶさ君と地球との距離が1億kmを切りました。はやぶさ君は今のところ、
一日約150万kmずつ地球に近づいてきます。通信のための電波が、
地球からはやぶさ君まで行ってまた帰ってくるまでの時間も10分台に載りました。
これを機に「軌道情報」を充実させることになりましたので、ぜひご覧ください。
http://www.isas.jaxa.jp/j/enterp/missions/hayabusa/today.shtml
で、その軌道情報。
http://www.isas.jaxa.jp/j/enterp/missions/hayabusa/today.shtml#tri
軌道情報
2009年12月17日[更新]
今の時点から以降の飛行を、イオンエンジンを運転しないで飛行したとしても(弾道飛行)、
地球から約200万kmの地点を通過する計算です。
これは、地球と月の距離のおよそ5倍の距離で、地球引力圏の1.4倍くらいの距離にあたります。
もうわずかで地球をとらえるところまできました。もうひとがんばり。
今は、一週間に15~20万kmの速さで、徐々により近く地球をとらえつつあります。
図からは3月に地球をとらえるように見えますが、実際に帰還するのはもっとずっと先になります。
でも、その頃には、帰還できるかどうかがもっと明確になっていることでしょう。
成人の日の頃には、はやぶさが地球の引力圏内にもどってこれるかがわかると思います。楽しみにしていてください。
「はやぶさ」プロジェクトでは、ときどきこの情報を更新していきたいと思っています。
「はやぶさ」プロジェクトマネージャ 川口 淳一郎
240 :
>>239
一日150万kmって、見当もつかない。
地球って、太陽の周りをどれくらいの速度で回ってるのかな。
242 = 240 :
>>241
宇宙一の優しさをありがとう。
お互い猛スピードで吹っ飛んでるんだね。
245 :
>>239
一日150万kmと言う事は1日24時間なので時速62,800kmと
言う事か。
マッハ52で地球に向かっているのだよね。
247 :
原爆はヌークじゃないのか?
248 :
>>239
月軌道と地球圏の大きさを見ると、あらためて太陽系って広いんだなあと実感。
249 :
マッハは流体の流れの速さと音速との比で…いや、なんでもない。
250 :
はやぶさDVD発売開始
http://www.spss.or.jp/promotion/video.html
第12巻DVD「はやぶさの挑戦」新登場
「はやぶさ」ファンの方々には長らくお待たせしました。いよいよ第12巻DVD「はやぶさの挑戦」の販売を始めます。
『「はやぶさ」の大いなる挑戦!~世界初の小惑星サンプルリターン』(第48回科学技術映像祭で文部科学大臣賞受賞)、『祈り』(WorldMediaFestibal部門別銀賞受賞)の2本組です。
第12巻 『小惑星探査機「はやぶさ」の挑戦』
※はやぶさ2応援初回限定版(500巻限り)
※第48回科学技術映像祭 文部科学大臣賞受賞(「はやぶさ」の大いなる挑戦!~世界初の小惑星サンプルリターン)、WorldMediaFestibal 部門別銀賞受賞(祈り)
DVD(カラー56分)定価 3,000円(税込)
お申し込みはこちら
解説書目次
0.小惑星の世界
1.「はやぶさ」探査機
2.大航海
3.「イトカワ」の不思議な世界
4.タッチダウン(着陸)リハーサル
5.タッチダウン
6.その後の「はやぶさ」
7.「はやぶさ」がやり残したこと
8.さらなる展開
『「はやぶさ」の大いなる挑戦!~世界初の小惑星サンプルリターン』では、世界に先駆けた小惑星探査技術への挑戦を紹介します。長年にわたる運用の間に、管制室から「はやぶさ」に指令を発し、その運行を見守る科学者・技術者の緊張と喜びを生き生きと写し出しています。
『祈り』ではこの小さな探査機「はやぶさ」が大宇宙に向けて長い孤独な旅に出て、ついに目指す小惑星「イトカワ」に出会い、そして満身創痍のなか懸命に母港地球への帰還を目指す様子をアニメーション仕立ての物語です。
また解説書収録の画像CDを付録として添付しています。
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