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    元スレ★★ウミガメのスープ★★708杯目 母の愛情味

    ウミガメ覧 / PC版 /
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    901 = 813 :

    女の子を捜すことはできませんか?
    何か言ったと思うんですが。

    902 = 805 :

    海亀氏の死顔は苦しげだったのかな?

    903 = 798 :

    その女の子なんだけど親御さんにおんぶされてたり
    急におんぶをせがんだりしなかったか聞いてもらえないかな?

    904 = 827 :

    女の子に海亀氏の後ろに何か見えているような素振りはありませんでしたか?

    905 = 803 :

    >>896 そうだな・・二人をしっかり見据えていた、というよりは、彼らの少し後ろのほう・・・そこには何もなかったらしいが。
        とにかく夫人は、そこらへんを見ていた気もする、と言っていたかな。にこにこしながら首をかしげていたそうだ。
        結局夫人には何が楽しいのかわからなかったらしい。
    >>897 墓参りまでは、とても仲の良い二人だったようだよ。

    906 = 883 :


    お墓参りに行った日は、友人の命日ですか?

    907 = 803 :

    >>898 ああ。3人ともその市に住んでいたからね。その公園へはよく3人で行っていたらしい。
    >>901 残念だが・・・夫人たちですら知らない女の子だからね。探そうにも手がかりがないよ。彼らは何も言葉を交わさなかったようだし。
    >>902 見ているだけで苦しくなるような、苦悶の表情だったようだよ。

    908 = 804 :

    彼は何か罪を犯していないだろうか?

    909 = 812 :

    友人が死んだ日に海亀氏はどこで何をしていたかはわかるかい?

    910 = 881 :

    U県K市に住んでいた、と言うことは過去形ですか?
    引っ越ししたのなら、いつ頃か分かります?

    911 = 803 :

    >>903 ・・・・。やはり留守電になってしまうな。そういえば、去り際に親御さんに「変な人だね」とか言っているのが聞こえたとか・・。親御さんもきょとんとしている様子だったらしいが。
    >>904 うむ。よくよく思い出してみれば、夫人は「その子は一度、母親に向かって私たちの後ろを指差してみせた」と言っていたよ!
    >>906 まさにそのとおりだ。先月の25日に彼らは墓参りをした。

    912 = 821 :

    海亀氏を楽しそうに見て首をかしげた女の子、か・・・。子供は大人には見えないものが
    見えるという話もあるし、ここが重要なのだろうか。あと鏡に近づこうとしなかった・・・。

    もしかして彼の背中には友人の幽霊が張り付いていたんじゃないか?だから背中を壁に当てて
    それを防いでいた。しかし出かけるとなるとまた背中に友人の幽霊が現れてしまう。
    だから自殺したんじゃ・・・。もしそうなら海亀氏が友人だったはずの男の幽霊に怯える理由は・・・。

    913 = 832 :

    何で夫人は、夫が警察が苦手だと知っているか分かりますか?

    914 = 815 :

    >>912
    曖昧な言い方しかできないけれど、おそらく男は友人の死に対して責務を負っていると考えているんだろう

    915 = 803 :

    >>908,909 実を言うと・・私も薄々、そう考えていたところだ。亀太さんが死んだ日、海亀氏が何をしていたか、夫人は知らないらしい。
         そしてなにより、その数日前に夫人は海亀氏に亀太さんが浮気しているかもしれないと相談したらしいのだ。
         4月25日に、彼が公園で亀太さんと会っていてもおかしくはない・・。
    >>910 結婚してすぐに、新居を隣町に借りて移り住んだそうだよ。

    916 = 813 :

    たぶん海亀氏が川山氏を突き落として殺したんだろうね。
    子供のそぶりで、背中に幽霊がいることに気がついたんじゃないかな。

    あなたイタコの知り合いはいませんか?
    川山氏の幽霊は、今でも海亀氏の後ろに
    張り付いているのか知りたいです。

    917 = 883 :


    その友人の眠る同じ墓地で、死んだ年は違うが、同じ日にちで亡くなった人を調べることは出来ますか?


    918 = 805 :

    階段では海亀氏たちと女の子たちとでは上の方にいたのはどちらでしょうか?

    919 = 827 :

    あえて霊的現象を肯定しての仮説だが。
    海亀氏は恋敵である友人を階段から突き落として殺した。
    故に警察の捜査の目が自分に向かないか怯えている。
    殺した友人の霊が海亀氏の背中に憑いている。
    女の子は後ろの友人の霊が見えた。
    女の子はそれを親に報告し、それが聞こえて海亀氏は霊の存在に気がついた。
    後ろ(霊)が気になる。階段を怯える。鏡が見れない。
    そしてとうとう精神的に追い詰められて自殺…しかし立証する手段が思い浮かばない。
    遺書でもあれば手がかり、あるいは真相の究明になりえるのだが。

    920 = 803 :

    >>912,914 ・・・。やはり、そうなのだろうか。海亀氏は、友人を?
    >>913 以前一緒に道を歩いていて警官とすれ違った時に彼がやたらと挙動不審になったものだから、印象に残っていたそうだ。

    921 = 881 :

    霊感の強い女の子が自分の後ろに首の折れた(首をかしげたように見えた)人をみちゃった?

    922 = 803 :

    >>916 残念ながら、イタコの知り合いはいないな。しかし仮にいたとしても、当の海亀氏自身が死んでしまった今となっては・・・。
    >>917 墓地の管理者に問い合わせてみるが・・・ここにきて新たな第三者が何か関係するとは私には思えないな。
       ・・・・・・うむ。そのような人はいないようだ。
    >>918 女の子が階段の下にいたそうだ。

    923 = 803 :

    >>919,921(正解です!解答いきます)

    924 = 803 :

    おや?誰か来たようだ。
    すまないが、少し席を外させてもらうよ。

    925 = 803 :

    待たせてすまないね。
    玄関で犬がやたらと吠えていると思ったら、郵便だったよ。
    なんとも奇遇なことに、海亀夫人からの速達だ。
    なにやら手紙のようだが・・わざわざ速達で送ってくるなんて、電話で済ませるわけにはいかなかったのかな。
    夫人には悪いがもう君達には全て打ち明けてしまったことだし、どうだい、ぜひ一緒に見ていこうじゃないか。
    何か新しい手がかりが見つかったのかもしれない。
    どれどれ・・

    【海亀夫人からの手紙】
    陸亀先生

    私は恐ろしい事実を知ってしまいました。
    先日、夫の書斎を整理しているときに手紙が隠してあるのを見つけたのです。
    彼がどうしていきなりあんなにも変わってしまったのか、そして命を自ら絶ったのか・・全てを理解した今となっては、ただただ知らなければよかった、何も知らないまま夫の死を悔やむばかりでいたかった・・・そう思うばかりです。
    本当ならこのような恐ろしい事、私一人の胸にしまっておきたいものですし、事実そうするべきだと思って一度は彼の手紙を焼いてしまおうともしました。
    それを思いとどまったのは、先生が私たちのことを親身になって気にかけて下さっていたから。
    そしてなにより、何か手がかりを見つけたら先生にお教えすると約束したのは私自身でしたから。
    今回の事の顛末は、全て同封の彼の手紙に書いてあるとおりです。
    これ以上は私の口からお伝えすることは何もありません。

    2009年5月17日 海亀カメ子

    926 = 803 :

    【海亀氏の手紙】
    もう限界だ。今も背中越しにあいつの視線を感じる気がする。
    俺には逃げ場所なんてないってことなのか?
    ああ、こんなこと気が付かなければよかった!知らないままでいたらどんなに幸せだったか!
    きっとこれはあいつの復讐なんだろう。
    1年間、何も知らないふりをしてカメ子との幸せな日々を享受していた俺への。
    事実俺はあの時まで、あのことについてはすっかり忘れていたんだ。
    むしろ努めて忘れようとしていたと言ってもいい。
    それをあいつは許さなかった。当然だ。俺があいつを殺したんだから。
    もう限界なんだ。これ以上あいつの気配に怯えつづけるのも・・あのことを隠し続けるのも。
    本当はずっと誰かに言いたかった。でも言えるわけがない。
    だからここに、あの日のことを書こうと思う。誰に見せるわけでもなく、ただ自分のためだけに。

    1年前のあの日、俺はあいつを公園に呼び出した。
    別に最初から殺そうとか思っていたわけじゃない。
    ただ、カメ子があいつに浮気されてるかもしれないってすごく悩んでいたから。
    それを問いただしてやろうと思っていただけだ。
    でもあいつは、よりにもよって自分の浮気は棚上げして俺のことをなじってきた。
    俺がカメ子のことを大学の頃からずっと好きだったことを知っていて、「どうせ心配しているふりしてカメ子の心につけこもうとしてるんだろう」なんて言って掴みかかってきた。
    あいつの言葉は少なからず図星で、俺は自分の計算高さを指摘されたような羞恥と怒りでわけがわからなくなった。ただ・・・思いきり両腕を突き出したのは覚えている。
    気がついたら目の前にあいつはいなくて、恐る恐る階段の下を覗いたら、そこに奴はいた。
    首が異様な角度でねじまがった、糸の切れた人形のようなグロテスクな姿で、俺をにらみつけていた。
    今でもあの目を忘れられない。何かに感電したように見開いた真っ白な目玉が、薄暗い階段の下でやけにギラギラと浮かびあがって見えていた。

    927 = 803 :

    それからは悲しむカメ子を必死に慰めて、あいつの言ったとおりカメ子の弱った心につけこんで、俺の長年の恋心が実るのにそう時間はかからなかった。
    カメ子は何かに追われるように結婚をせがみ、片時も俺のそばを離れたがらなかった。
    きっと、また恋人が突然消えてしまうんではないかとおびえていたんだろう。
    本当にかわいそうな女だ。
    できればずっと俺が守ってやりたかったが、もうそれも無理だ。
    あいつの墓参りのあと、あの女の子は階段の下から俺たちを見上げていた。
    とても面白そうに笑いながら。首をかしげて。
    ちいさな子供というのは、とかく他人の変わった仕草をまねたがるものだ。
    だからあの子もまねていたにすぎないんだろう。
    だらりと首から力を抜いて、糸の切れた人形のような奇妙な仕草。
    俺の後ろに立つあいつは、あの子にはまるで首をかしげているように見えたんだろう。

    あああああ、やっぱり今もあいつは俺を覗きこんでいるんだ。
    視線を感じる!視線を感じる!
    壁なのに、
    うしろは壁なのに!

    --------
    ううむ・・よっぽど怯えていたんだろう。最後の方は字がひどく乱れているな。
    しかし皮肉なものだ。最終的に彼自身が選んだのが首吊りでの自殺とは。
    皆さんもご存知だろうが、首吊り自殺を行うと体の重みで首の骨は折れてしまう。
    ・・・そう。きっと縄からおろされた彼の死体は、首がだらりと折れ曲がって、見ようによってはまるで首をかしげているように見えただろうね。
    ンンン。少しおしゃべりが過ぎたかな。
    では、そろそろ私は失礼しよう。またお目にかかる機会があればその時に。

    928 = 813 :

    そっか。イタコに頼らなくても遺書があったのか。

    乙さまでした。

    929 :


    一つの小説の中に自分も登場人物になった気分で、楽しかったです。

    ありがとうございました。
    お疲れ様でした。


    930 :

    ウゲゲやっぱり胃に来た…
    お見事でした。乙です!

    931 :

    乙様でしたー!
    亀夫問題初参加で、質問の文章考えるのが大変だったけど
    すごく楽しかったです!

    932 :

    うっぷ
    と思ったがそもそもこんな時間にスニッカーズを食ったのが間違いだった

    934 :

    うーん、濃厚スープ
    乙でした~

    935 :

    うーん怖かった。
    俺の中では
    の子「おとうさん、わたし『も』おんぶー」みたいな
    会話が有ったんだと思ってたけど数段凄惨な光景だったみたいですね。

    濃厚なスープ乙でしたー

    936 :

    これを会話形式でやろうってんですから頭が下がります。
    序盤で超常現象を否定しない、夫人と連絡を取れない→遺書の存在、等ぼんやり
    輪郭は出来てたものの、途中女の子との接点探しに重点を置いて考えてしまい、
    見当ちがいで恥ずかしい(苦笑。
    濃厚スープご馳走様でした~。

    937 :

    乙でした!
    首をかしげる仕草が折れた首を真似ていたとは気付かなかった・・・

    938 :

    ものすごく濃いスープでした。
    久しぶりに参加したので、楽しかったです。
    乙でした

    939 :

    >>928 オカ板住民にも関わらずイタコという考えが浮かばなかったんですが、それも面白そうですね!
       そういった視点も取り入れればよかったですね・・・。ありがとうございました!
    >>929 出題中ずっとこの問題はウミガメとして失敗作だ、と思っていたものですから、そういってもらえると救われます。ありがとうございました!
    >>930 つキャベジン お体はお大事にww
    ありがとうございました!
    >>931 私も出題2度目にして初亀夫問題という身のほど知らずなことをしてしまったんですが、とても楽しかったです。ありがとうございました!
    >>932 スニッカーズは夜食にしては重過ぎますねww つ葛根湯 お疲れ様でした!
    >>933 ありがとうございました!
    >>934 少しこってりしすぎましたかね・・ お疲れ様でした!
    >>935 それはそれでなかなかぞっとするシチュエーションですね。もう少し女の子のセリフにも気を使えばよかったです。ありがとうございました!

    940 :

    途中から友達殺した→霊が見えてるってのは予想が付いたんですが、なまじ亀男問題で質問が難しかったですねー
    濃厚なスープありがとうございました

    941 = 803 :

    >>936 亀夫問題、正直なめていました。ここまで大変なものだとは・・。おかげで返答がぐずついてしまい、皆さんを長く待たせてしまって申し訳ないです。女の子に関しては完全にこちらの誘導ミスです。
    女の子のディテールを詳しく煮詰めていなかったので、うまく軌道修正できませんでした。お疲れ様でした!
    >>937 私も女の子が幽霊の姿をまねしていたことまでは答えてもらえないかと思っていたんですが、いやはやウミガメ住人恐るべしです。   お疲れ様でした!
    >>938 少し濃すぎたかな、とも反省しています。作問は本当に難しいものですね。ありがとうございました!

    942 = 935 :

    読み返してたけど
    きちんと「頚椎骨折」って新聞記事に複線が有ったんですね。
    コトコト煮込んであるなー
    それではおやすみなさいノシ

    943 = 803 :

    >>940 亀夫問題というのは、出題側にとっても質問側にとっても一筋縄ではいかないものなのですね。
       ありがとうございました!

    皆さん今日は本当に長々とお疲れ様でした。
    振り返ってみると問題文・解説文ともに冗長すぎたかと反省しています。
    なかなか誘導やヒント出しもうまくできず、テンポの悪い流れになってしまいました。
    これからも精進したいと思います。それでは、ありがとうございました!

    944 = 803 :

    >>942 ちょっとした仕込みに気づいてもらえるとありがたいです!それでは、おやすみなさいノシ

    945 = 930 :

    皆さまおやすみなさいそして乙かれ様
    ノシ

    946 = 803 :

    危うく新スレ立てずに落ちるところだった・・・
    立ててきますノシ

    947 = 803 :

    すみません、ホスト規制でスレ立て無理でした・・・
    次スレどなたかお願いします

    948 :

    次鋒レオパルドン、行きます!

    950 :

    うーっす
    行きます


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