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元スレ桜木「キセキの世代はこの天才桜木花道がぶっ潰す!」
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ーーーーーーーーーー
緑間「(どういうことだ…俺のシュートをコピーしたというのか…!?あの黄瀬すらコピーできないというのに…!)」
高尾「真ちゃん!」
黒子「……」緑間からボールを奪う
緑間「ッ…!(黒子!いつの間に…!)」
桜木「よっしぁいくぜぇ!!!」
ビュン! センターラインから思い切りボールを投げる
日向「あのダアホウ!野球じゃねぇんだぞ!」
高尾「なんだあのデタラメな投げ方は!入るわけがねぇ!」
ダッダッダッ!
宮地「あいつ自分で取りにいくつもりか…!?」
ガコンッ!!
桜木「外れたならば…!」ダッ!
木村「フリースローラインから跳んだ!?」
桜木「自ら取る!!!!」
ダァァン!!!
誠凛 秀徳
52-50
ついに誠凛勝ち越しだぁ!!!!秀徳の心を折るには十分だぁ!!!
なんだあのダンクは!?すげぇ!体力オバケだ!!
レーンアップか!?高校生が…!?
黄瀬「あー…なんか今のでわかっちまったような気がするっす」
笠松「あ……?」
ーーーーーーーーーー
?「…!」
?「どうしたのだいちゃん?」
?「いや、なんでもねえけどなんでだろうな」
?「すっげぇ楽しいことが起きそうな気分だ」
ーーーーーーーーーー
?「ん?」
?「どうした敦?」
?「なんかめんどくさそうで捻り潰したい気持ちになった」
?「?」
ーーーーーーーーーー
?「ほう」
?「どうしたの征ちゃん?」
?「いや、まさか現れるとは思わなくてね」
ーーーーーーーーーー
黄瀬「まさか…まさか桜木っちがら俺たちキセキの世代と…」
桜木「ん?」
緑間「同じ側の人間だというのか…!」
黄瀬「まさか…まさか桜木っちがら俺たちキセキの世代と…」
↓
黄瀬「まさか…まさか桜木っちが俺たちキセキの世代と…」
↓
黄瀬「まさか…まさか桜木っちが俺たちキセキの世代と…」
桜木「同じ?というか見ただろ?アレがこの桜木の必殺レーザー…
緑間「ふざけるな!」
緑間「お前みたいな人事も尽くしてないような奴に…!」
桜木「ジィジ?何言ってんだ?試合では全力尽くすのが当たり前だろ」
緑間「意味は一緒なのだよ!」
緑間「(ふざけるな…!)」構える
桜木「む?」
日向「桜木マズイ!シュートだ!ブロックしろ!」
桜木「大丈夫だメガネ君」
シュッ
観客 相手のゴールラインからシュートだ!!!
緑間「(お前のデタラメなシュートと俺のシュートを同じにするんじゃない…!!)」
シュー…
桜木「もうそんなとこから打てる体力残ってねえだろ、それに…」
ガコンッ!
緑間「なっ…!?」
高尾「真ちゃんがスリーを外した…!?」
桜木「ゴール以外のこと考えてるそんな目で入るわけねえだろ」
ピピィーー!!
第3Q終了!
このまま緑間攻略か?
対青戦はどうなるんだろう、原作みたいに一回負けるのかな
対青戦はどうなるんだろう、原作みたいに一回負けるのかな
山王戦みたいな物理的な接触の怪我以外で花道が疲れて動けなくなるとか想像できないから見ていて安心できるな
あのケガも致命的レベルなのにそれでも常識外の動きするからそりゃ未知の生物言われる
青峰は牧とは違う方向性で複数人でも止められんし原作でもボロカスにやられたからなー
木吉や全体的なレベルアップ抜きだときつそう
木吉や全体的なレベルアップ抜きだときつそう
キセキの世代(つーか黒バスキャラ)ってPFらしい選手少ないからそういう意味でもちょうどいいな。
青峰は完全にSFかスラッシャータイプのSGだし、火神もわりとSFよりの選手だし。
青峰は完全にSFかスラッシャータイプのSGだし、火神もわりとSFよりの選手だし。
宮地「クソッ!マジかよ…高尾のホークアイも緑間のシュートも効かねえ…!」
木村「あの一年コンビに隠れているが二年も曲者だ…決めるとこはちゃんと決める…基盤がしっかりしている」
大坪「お前ら!まだ試合は終わっていない!それに一点差だ!まだへこたれる場面じゃないだろ!」
秀徳 ドヨーン…
秀徳監督「(不味いな…この空気…最後のレーンアップと緑間のシュートが外れたのが相当キテるね…)」
緑間「……」
高尾「真ちゃん…(そうだよな…あんな練習して人事を尽くすとかなんとかいって打ってるシュートが外れたもんな…)」
緑間「監督、我が儘いいですか…」
秀徳監督「ん?今日の我が儘はさっきの全部使ったが?」
緑間「お願いします」ペコッ
高尾「真ちゃんが…」
宮地「頭下げただと…雨降るんじゃねぇのか…」
緑間「正直桜木の言う通り、俺は後打てて2本くらいだと思います…」
大坪「2本…」
緑間「だからどうか…」
緑間「外れたボール取ってください」
第4Q
日向「いいか!試合が終わるまでは一瞬足りとも気を抜くな!抜いたら殺す!」
おう!!!
大坪「俺たちは王者だ!このコートに立てていない者の気持ちを背負って立っている!試合が終わるまで膝を付くことは俺が許さん!」
おう!!!
ザワザワ…
おいおいマジかよ!赤頭のマークは…
緑間「もう好きにはさせないのだよ」
緑間だぁぁぁ!!!!キセキの世代に直々にマークされるとかすげぇ!
桜木「…!ほう…」
黄瀬「緑間っちが桜木っちのマークに…ってことは認めたってわけっすか」
桜木「俺のオーダーもテメェを止めることだ、行く手間省けたぜ」
第4Q始めぇぇ!!!
桜木「お前が俺の前に立ちはだかるならテメェにも見せてやる…!」
桜木「フンフンフンフンフンフン!」
小金井「出た!フンフンドリブル!抜いちまえ桜木!」
緑間「…!(この超高速のドリブルは思考を混乱させる為のフェイク…!肝は…)」
桜木「フンフンフンフンフンフン!」
チラッ チラッ
緑間「(目まぐるしく変わるコイツの視線…!この目のフェイントとドリブルが合わさりあってアングルブレイクを引き起こしているのだよ…!)」
緑間「("奴の眼"で引き起こすアンクルブレイクと違ってコイツのはタネさえ分かれば引っかからない…!)」
土田「マズイ!フンフンドリブルが効いてない!」
緑間「もらっ…(何故だ…!奴のドリブルにもフェイントも見破った…!なのに何故…!)」
ドサッ
緑間崩れたぁ!!!アンクルブレイクだぁ!!!
桜木「流石天才!」
黒子「……」桜木の後ろから出てくる
緑間「(黒子…?まさかこのアンクルブレイク…貴様も噛んでいるのか…!?)」
桜木「さぁこのままシュー…
木村「行かせるか!」桜木が抜いた先に
桜木「なっ…!?」
宮地「高尾が何回も言ってただろうが!引き千切るぞ!」パシッ!桜木からボールを奪う
ビシュ!
大坪「よし!」
大坪 ダンク
ダァァン
52-52
大坪「ウチは緑間一人だけではない!!!」
桜木「入れられたら入れ返す!!」
日向「おう!」
桜木「テツ!」ビュン!
黒子「……」
高尾「黒子は見えてる…!これなら…!」
バシュ! パスコースを変更
高尾「…!?(なんでだ…!?確かに黒子は俺の眼に…!)」
黒子「凝視しすぎです。それじゃあ僕は見えてもボールの行方分かりませんよ」
秀徳監督「(マズイな…高尾に11番を意識させすぎたか…フルで出場してるから余計に…)」
日向「よし!」
シュッ
小金井「3P入れぇ!!」
緑間「させん!」バシィィ!
日向「緑間…!?」
高尾「真ちゃん!」弾かれたボールを取り緑間へ返す
桜木「待てこの野郎ぉぉぉぉ!」
伊月「桜木!(桜木なら止めれる…!)」
桜木「おらぁぁぁ!」跳ぶ
緑間「お前も俺と一緒なのだよ」
ヒュー
桜木「…!?(届かねえ!?)」
緑間「あれだけ走り回って俺のシュートに対して常人離れしたジャンプを何回もしていれば足にも限界がくる…故に…」
バシュ!
52-55
ワァァァァァァァァ!!!
緑間「俺のシュートはもう止めることはできない!」
緑間「……」
桜木「行かせん…!」
緑間「……」スッ
桜木「(これはシュートする気がねえ目だ!だったら…!)」
シュッ
宮地「…!」ボール受け取る
大坪「緑間が…!」
木村「パス…!?」
宮地「こりゃ今日は台風だな…しかし…」
宮地「このボールは絶対にゴールに入れる!!!」ダンク
水戸部「……!」バシィィ!
宮地「チッ…!」
日向「おいおい俺たちを忘れてんじゃねぇぞ先輩」
伊月「俺達誠凛も桜木だけじゃないってことさ」
桜木「まさかシュートメガネ…お前がパスするなんてな」
緑間「俺は人事を尽くし勝負に勝つ、その為ならこのくらい当たり前の行為なのだよ」
桜木「プライドの塊みてえな奴がよく言うぜ(今のは無口が止めてくれたが…次からはちとやべえな)」
ーーーーーーーーーーーーーーー
緑間「(これが最後のシュート…!)」
桜木「次こそは!!!」ダンッ!
宮地「なっ!?まだあれだけ跳べんのか…!?」
チッ!
伊月「掠った!リバウンド!」
ヒュー…ストン
65-68
ワァァァァァァ!!!
また秀徳追い越したぁ!!!
緑間「よしっ!!!」ガッツポーズ
笠松「あのクールそうな緑間があんな風に喜ぶとはな」
黄瀬「なんて言うんすかね、桜木っちと戦うと思い出すんすよ」
笠松「思い出す…?」
緑間「この勝負俺が勝つのだよ桜木!」
桜木「うるせぇ!俺が勝つに決まってんだろ!」
黄瀬「何も考えず楽しくバスケしてた頃を」
いいね
仙道のあいつはなんか勝負したくなる気をおこさせるんですよのセリフを思いだす
仙道のあいつはなんか勝負したくなる気をおこさせるんですよのセリフを思いだす
ーーーーーーーーーー
リコ「残り40秒!三点差!」
日向「(ここはスリーか…!いや焦るな…!桜木に切り込ませるか…それとも伊月に…
桜木「おいメガネ君!打て!」
日向「桜木…」
桜木「どんなボールも取ってやる!だからさっさと打て!」
日向「…!フフッ」
シュッ
大坪「奴も連戦続きで披露しているんだ…!入るわけが…!)」
大坪「リバウンド!」
バスッ!
68-68
日向「一年のくせに先輩に命令口調とはいい度胸だな!テメェに心配されなくても入るんだよ!!」
小金井「出た!日向のクラッチタイム!」
リコ「何はともあれこれで同点よ…!残り20秒気張って!」
ーーーーーーーーーーーーーーー
大坪「速攻!!!(ここで決めれば…!)」思い切りボールを投げる
桜木「フン!」跳んでボールをキャッチ
大坪「な…!?」
秀徳監督「10番規格外だな…」
高尾「待て待て待て!なんで跳んだ…!さっきの真ちゃんのシュート止めるので限界だったろ…!」
桜木「知るか!跳ばなきゃいけねえ時は跳ぶんだよ!」
桜木「テツ!!!」ビュン!
黒子「…!」バシィ! パスを受け取る
木村「いつのまにゴール下へ…!?」
桜木「決めてやれ!!」
黒子「……はい!」
シュッ
緑間「(黒子はシュートの練習をしていないはず…!入るわけは…!)」
バスッ
70-68
ワァァァァァァァァ!!!
残り8秒で逆転だぁ!!!
桜木「テメェ以外の奴もちゃんとシュートの練習はしてんだよ」
黒子「はい、シュートかっこいいので」
緑間「…!(黒子…!やはりお前が最後まで立ちはだかって…!)」
大坪「これでウチは…」
木村「敗け…
緑間「走ってください」
木村「え…?」
緑間「走れ!!」
木村「お、おう!」
大坪「(まさか緑間…お前は…)」
ダッダッダッ!
日向「なんだ?どうしてあの二人自軍コートへまっすぐ走って…まさか…!?」
緑間「ハァ…ハァ…」構える
桜木「何やってんだ…お前もうシュートは…
緑間「桜木、さっき君が言っていたのだよ」
シュッ
桜木「なっ…!?」
緑間「打たなきゃいけない時は打つのだよ!」
ヒュー
まさか超高弾道スリーポイントシュートで逆転するつもり…!?
いやもう見る限り緑間も限界だ!入るわけねぇ!
緑間「確かにこの"シュート"は入らんだろう…」
ダッダッダッ
伊月「緑間も自軍へ…!?(どういうことだ…!?)」
リコ「まさか超高弾道で飛ばしたボールをリバウンドで取ってもらいスリーポイントラインギリギリから打ち直すつもり!?」
ガコンッ
宮地 日向「「リバウンド!!」」
大坪「うぉぉぉ!!!(命に代えても取る!!!)」」
木村「うぉぉぉ!!!(緑間は嫌いだけどこのボールだけは…!)」
桜木「させるかぁぁぁぁ!!!!」
緑間「だが"ボール"は入れてみせる…!どんなことがあろうと…!」
ダァァァァン!!!
シーン……
笠松「どっちが取った…!?」
大坪「ハァ…ハァ…」
木村「ハァ…ハァ…」
桜木「ハァ…ハァ…ヘヘッ」
桜木「リバウンド王はこの俺!桜木花道だぁぁぁ!!!」
ウォォォォォォォォォォ!!!!
ピピィーー!!
誠凛 秀徳
70-68
試合終了!!!
緑間「……」
高尾「そんな俺たちが…敗けた…?」
大坪「すまない緑間…」
木村「俺達が取れて入れば」
緑間「構いません、それにさっきのシュートは」
緑間「今までで一番気持ちの良かったシュートだ」
木村 大坪「「…!」」
宮地「まぁこれから緑間は我儘なしだけどな」
緑間「なっ…!?」
宮地「テメェも今日からちゃんと雑巾掛けすんだよ!わかったか!刺すぞ!」
高尾「じゃあこれから俺の分は真ちゃんにしてもらおっと」
緑間「高尾…!ふざけるな…!」
ガヤガヤガヤガヤ
秀徳監督「敗けちまったのになんだかなあ…」
秀徳監督「いいもん手に入っちまってどういう顔すればいいかわからねえなあ…」
誠凛
日向「あのさ…カントク…」
リコ「なぁに?」ニコニコ
日向「俺達昨日試合だったんだけど…」
リコ「そうね」ニコニコ
日向「二試合だったんだけど…」
リコ「お疲れ様!」
日向「どっちも王者だったんだけど…」
リコ「キャースゴーイ!」
日向「なのになんで…なんで今日…」
日向「もう練習があんだよ!!!」
リコ「それは皆に強くなってもらいたいからじゃない」
伊月「せめて1日くらい…」
リコ「皆が疲れていることはわかってるわ!だから今日はプール借りて朝から身体解してるんでしょ?」
小金井「まぁでも黒子は解す前に死んでるけどな」
黒子「」ブクブクブクブク
日向「黒子ォォォォ!!!」
伊月「そういえば桜木は?寝坊か?」
リコ「いえ、なんでも欲しい物があるんだって土下座されたからついつい休んでいいって言っちゃった」
降旗「あの桜木が土下座…!?」
福田「一体何買いにいったんだ…」
桐皇学園高校
今吉「ウィーース」
チーーース!
今吉「なんやまた来てないんかアイツは」
若松「またどころかアイツが朝練に来たことなんて一度もないですよ…あの野郎…!」
今吉「まぁええわ、別にアイツが練習こんでも強ければそれでええ」
ガチャ
?「ウイー」
若松「なっ!?」
?「なんだよ人の顔見てその反応、失礼だろ」
今吉「お前が朝練来るなんて珍しいな、どうしたんや?」
?「いや特に用って訳じゃないんすけど、おい若松」
桜井「はい!すいません…!また僕何か…」
?「金貸してくんね?財布忘れちまってよ、今日どうしても買いたいもんあんだわ」
桜井「いえ返すだなんてとんでもない!あげます!」
今吉「お前…流石にカツアゲはアカンやろ…」
?「カツアゲじゃねぇよ!ちゃんと毎回返してるって!」
諏佐「(結構貸りてるんだな…)」
桜井「じゃあどうぞ」つ1000円
?「サンキュー、恩にきるぜ桜井ー」
若松「おいテメェふざけんな!くだらねえもん買いに行く暇あるなら練習を…!」?みかかる
?「あ?」ゴゴゴゴゴゴゴ
?「テメェ今なんつった?」
?「今から買いに行くもんは俺が俺であるべき為に必要なのもんなんだよ」
若松「(なんだコイツのオーラは…!?そんなに必要なもんなのか?)」
?「わかったら手離せ…」
若松「…ッ!」思わず手を離す
?「ってことだ、じゃあな」
バタン
今吉「あららいってもうたな」
若松「いいんですか今吉さん!あいつをあのままにして!」
今吉「ええんや、誰がどうこう言おうが」
今吉「最強は青峰や」
桜井「ところで何買いに行ったんですかね」
諏佐「俺に必要なもんって言ってたしバッシュとかじゃないのか?」
今吉「いや、1000円じゃバッシュは買われへんやろ」
じゃあ一体何を買いに…?
?「いや特に用って訳じゃないんすけど、おい若松」
↓
?「いや特に用って訳じゃないんすけど、おい桜井」
↓
?「いや特に用って訳じゃないんすけど、おい桜井」
昔から疑問なんだがバッシュと普通の運動靴ってどう違うの?
野球ならスパイクとかあるけど、バッシュはなさそうだし
野球ならスパイクとかあるけど、バッシュはなさそうだし
桜木「ヌフフ…この日を待ち望んでいた」
バッシュ屋「お、兄ちゃん大きいねえ、バスケ部かい?どうだい?良いバッシュが…
桜木「うるせぇ!」
バッシュ屋「ヒッ!」
桜木「今はそんなもんより大事なもん買いに行かなきゃダメなんだよ!」
ーーーーーーーーーーーーーーー
青峰「この日をどれだけ待ち望んだか…久しぶりに胸が高鳴ってきやがるぜ…」
青峰「流石の俺も見逃すところだったがそうは行かねえ…クククッ、俺のリサーチ力はさつきを超えているかもな…」
青峰「テメェを買えるのは俺しかいねえ、だからそれまで待ってろ」
ーーーーーーーーーーーーーーー
桜木「限定版ですぐ完売したと聞いたがこの町の辺境の店に仕入れがあったという情報がある…!」
桜木「この天才に掛かれば見つけることなどチョチョイのちょい!」
桜木「さぁ待ってろ…!」
ーーーーーーーーーーーーーーー
桜木 青峰「「堀北 舞写真集!!」」
ウィーン
いらっしゃいませー
堀北 舞 写真集が置いてる
桜木「危ねぇ!後一冊だったか!だがこれで…」手を伸ばす
青峰「残り一冊か、もう少しで枕を涙で濡らすところだったぜ…」手を伸ばす
バチン!
青峰「あ?」
桜木「ぬ?」
ーーーーーーーーーーーーーーー
誠凛
色々あって桃井さん来ました
黒子「それで青峰君の方はどうですか?」
桃井「ううん、ずっとあの調子…」
黒子「そうですか…」
桃井「アイツが孤立して負けたら変わると思ってたんだけどアイツは一人でも負けない…だから変わらない…」
黒子「桃井さん…」
桃井「ところでテツ君の今のパートナーはどうなの?」
黒子「そうですね色々思うことはありますが…言い切れるのは」
黒子「彼と青峰君は絶対に馬が合わないでしょうね」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
桜木 青峰 「「ナーハッハッハッ!」」
桜木「まさか堀北舞ちゃんの良さがここまで分かる奴がいるなんてな!」
青峰「しかも本質を突いてやがる!お前はただのにわかじゃねぇ!『マイラー』だ!そうさ…舞ちゃんのいいところは胸じゃなくて…」
桜木 青峰 「「性格だ!!!」
桜木「おうおう流石だいき!話がわかるではないか!」
青峰「花道こそ!」
桜木 青峰「「ナーハッハッハッ!!!」」
仲良くなってた
調べたら青峰って身長192あるのな、もう少し小さいイメージがあった
青峰「あのよ花道…会ったばかりのお前に話す内容じゃないんだろうけど聞いてくれねぇか?」
桜木「フフッ、さては恋のお悩みだな」
青峰「なっ!?どうしてわかったんだよ!」
桜木「天才だからな(グラビア買う奴とか俺と一緒で寂しい奴って相場が決まってるからな)」
青峰「俺幼馴染がいるんだけどよ」
桜木「なっ!?幼馴染!?テメェ!それだけで人生バラ色じゃねぇか!」
青峰「その幼馴染が俺の一番仲が良い友達のことめっちゃ好きでよ…」
桜木「……(思ったよりキツイな…)」
青峰「俺の前なのに人の目も気にせず抱きついたり好きだ好きだって…こっちの身にもなってくれよ…マジで…」
桜木「……」
青峰「花道?」
桜木「……わかる」涙ツー
ーーーーーーーーーーーーーーー
昼頃
今吉「よっしゃ!練習再開すんで!」
待て!
ガラガラッ!
青峰「ハァ…ハァ…ハァ…ハァ…」
若松「なんだ汗だくになって…忘れもんか?」
青峰「俺も参加する…」
若松「は?」
青峰「俺も練習するって言ってんだよ!」
今吉「……青峰、お前どっか調子悪いんとちゃうか?」
桜井「すいません!俺のせいで…!」
今吉「いや、お前は悪ないやろ…」
若松「悪い青峰…」
青峰「なんで謝まんだよ!練習来いって言ったのテメェだろうが!」
ガヤガヤガヤガヤ
青峰は練習に参加するようになった。が何故練習するようになったかは桐皇バスケ部が知る由はなかった
桜木「俺には分かるぞだいき!お前の気持ちが!」
桜木「俺の好きな人も俺の前でいけ好かないキツネのことを…」涙ツー
青峰「お前もか…!俺のダチは抱きつかれても『やめて下さい』『苦しいです』とか…!」
桜木「なんて嫌味な野郎だ!俺がそいつ見つけたらぶん殴ってやる!」
ーーーーーーーーーー
黒子「ハクシュン!」
桃井「テツ君大丈夫?風邪?」
黒子「いえ、誰かに噂されてるような」
ーーーーーーーーーー
青峰「花道…お前も辛い思いしてんだな…」
桜木「お前もな…だいき…」
青峰「でも一番傷付いたのは」
青峰「結局幼馴染は俺と同じ高校に来てくれたんだけどよ」
桜木「ん?良いことじゃねぇか」
青峰「俺も初めは舞い上がったさ、なのに入学式にだぜ?」
青峰「『ホントは好きな人と同じ高校行きたかったけどアンタが心配で仕方なくこっちに来た』だってよ、ホント3日寝込んだわ」
桜木「いや…それ寧ろ脈アリじゃ…?」
青峰「マジか…!?マジなのか…!?」
桜木「結局お前を優先してくれてんじゃねぇか、ホントにお前がどうでもいいならお前放ってそっち行ってるだろうよ」
青峰「そうか…でもよ花道、俺どうやってアピールしていいかわからねえよ…俺の取り柄なんてスポーツだけだからな」
桜木「おお!だいきもスポーツをしているのか!」
青峰「少し嫌味になるけど俺って天才でよ、周りが全員弱く感じまってやる気が出ねえんだ、それに比例して幼馴染に段々愛想尽かされてるような気がして…」
桜木「だいき…」
青峰「俺だって全力でやりたいさ!でも俺と張り合える奴なんていねえんだよ!どんだけノルマを課しても面白くねえし1試合で50点取ろうが面白くねえんだ…」
桜木「成る程…天才故の悩み…俺と一緒だな」
青峰「…!花道もか!?」
桜木「あぁ…俺も3カ月で全国へ行きそして全国1を下してしまう天才だからな」
青峰「(すげぇな…俺以上の天才じゃねぇか!それにしてもなんのスポーツしてんだ…?)」
桜木「(だいきの体格に1試合に50点も入れれるスポーツ…間違いない…!)」
青峰「(ゴツい体格に3カ月で全国へ行けるスポーツ…フィジカル重視のスポーツか…間違いねえ…!)」
桜木「(だいきは…)」
青峰「(花道は…)」
桜木 青峰 「「(ラグビー部だ!)」」
タイマンじゃまあ今は勝てんだろうけど桜木の成長スピードは異常だから青も多少は満足はできそう
流川の上位互換だし流川思い出して桜木の成長スピードがさらに上がるかも
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