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    元スレ提督「安価で艦娘の相談に乗る」

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    52 :

    目の前にいるのはなんなんですかね…

    53 = 43 :

    まあ医者に行けにしかならんわな

    54 = 35 :

    如月「うふふ、こんにちは。司令官」

    提督「よう」

    如月「ごめんね。来ちゃった」

    提督「彼女か。それで相談は?」

    如月「もぅ、早いのね~。あんまり早かったら嫌われちゃうわよ?」

    提督「兵は拙速を尊ぶんだよ。とっとと言ってくれ」

    如月「……そうだ! どう? 当ててみない? 如月のな・や・み」

    提督「うわーもう、めんどくせえな」

    如月「そう言わずに~。じゃヒントあげるから!」

    提督「ヒント?」

    如月「ヒントはね、ズバリ! 司令官に関することよ!」

    提督「俺に関すること?」

    如月「そうそう。どう? わかった? ほぅら言ってみなさいよ~」

    提督「うーん。あ、俺を夜這いしたいとか?」

    如月「……」

    提督「……。な、なーんちゃってーうっそぴょー」

    如月「う、うん。正解」カァァ

    提督(あってんのかよ!)

    55 = 35 :

    提督「えーっと何? 俺を、その。夜這いしたいの?」

    如月「まあ、どちらかといえばそうですね」

    提督「どちらかといわねえと違うのかよ」

    如月「……まあ、はい」

    提督(やり辛え)

    提督「あー。まあ、うん。気持ちは大変うれしいが、俺はその期待にこたえることが出来ないんだ」

    如月「はい。存じております」

    提督「存じてんのかよ」

    如月「ええ。なので夜這いはあきらめます」

    提督「そうしてくれると助かる」

    如月「ご指導、ありがとうございました。失礼いたします」

    提督「……如月」

    如月「……?」

    提督「俺の寝室の鍵はいつも開いてる」

    如月「はい?」

    提督「コニャックとチョコレートは用意できんが、CCレモンくらいなら用意してやる。それでいいか?」

    如月「……馬鹿な人ね。司令官は」

    56 = 35 :

    提督「昔、ネルソン提督に憧れて、コニャックの樽を常備していた。ポーラが着任した。やめた」

    ↓1 艦娘

    ↓3 相談内容

    57 :

    五月雨

    58 :

    ドジっ子のキャラ作りに疲れた

    59 = 38 :

    涼風じゃありません!

    60 :

    ドジが治った

    61 = 35 :

    五月雨「提督! お疲れ様です! ……あ!」ヨロッ

    提督「あ」

    五月雨「……!」グッ

    提督「おおー」

    五月雨「見ましたか!? 提督! 何もないところでこけそうになったけど踏みとどまりましたよ!」

    提督「えらいぞ五月雨。またひとつ成長したなあ」

    五月雨「えへん。これだけこけてたらコツも掴めるってものです」

    提督「それもどうかと思うけどな」

    五月雨「あ、それから提督。ひとつ言っておきますが」

    提督「ん?」

    五月雨「私は、涼風じゃありません!」

    提督「知ってるよ!」

    62 = 35 :

    提督「俺さっき名前呼んだだろ!? どうやったら涼風と間違えてると思うんだよ!」

    五月雨「い、いえ、違います。最近涼風と間違えられることが多くてつい……」

    提督「そうなの?」

    五月雨「はい。別に間違えられること嫌というわけではないのですが、こうも多いとどうしてかなと」

    提督「だよなあ。制服が同じだし後姿も似てるけど、わかりそうなもんだけどなあ」

    五月雨「うーん。どうしてでしょうか?」

    提督「……わからんなあ」

    〔……)

    提督「すまん。結局よくわからん」

    五月雨「いえ! 聞いていただけただけでも良かったです! ありがとうございました!」

    提督「そういってくれて助かるよ」

    五月雨「では、失礼しますね」スタスタ

    五月雨「……」ガチャ

    五月雨「……」バタン

    提督「……」

    提督「……なるほど。こけなくなったからか」

    63 = 35 :

    提督「道でつまずくのは恥ずかしいことじゃない。そこから立ち上がれないことこそが恥ずべきことなのだ」

    ↓1 艦娘

    ↓3 相談内容

    64 :

    山風

    66 :

    最近秋月にジロジロ見られている気がする

    67 :

    白露がなにかと世話を焼いてくれるのは良いけど、焼きすぎてちょっと困ってる

    68 = 35 :

    山風「提督、いい?」

    提督「おう、お疲れさん山風」

    山風「ごめんね。少し相談があるの……」

    提督「何でも言ってくれ。出来ることなら力になるよ」

    山風「ほんとに……? ありがと」

    提督「ほら、遠慮なく言え」

    山風「……少し、言いにくいんだけど」

    提督「ああ」

    山風「最近、秋月さんにじろじろ見られている気がするの。じろじろというかチラチラ? どうかしたのかな?」

    提督「……わかる」

    山風「わかるんだ……」

    69 = 35 :

    山風「どういうこと?」

    提督「そうだな。例えばさ、道端にさ、衰弱しきった子犬が捨てられてたとするじゃん」

    山風「……アルパカがいい」

    提督「なぜアルパカ」

    山風「いいでしょ?」

    提督「まあいいけどな。道端に衰弱しきった子アルパカが捨てられてたとするじゃん」

    山風「そんな場面、ないと思うけど」

    提督「アルパカなんかにしたからだよ! もういいだろ。このまま話を進めるぞ」

    山風「うん」

    提督「そのアルパカが寒くて死にそうだといわんばかりの目でこっちを見てくるんだよ。そんな時お前だったらどうする?」

    山風「間違いなく逃げ出してきただろうから、動物園に連絡する」

    提督「それでいいよ! 何も間違ってねえよ!」

    山風「よし。あってた。……それで結局、何が言いたいの?」

    提督「アルパカなんかにするからわからなくなったじゃねえか」

    70 = 35 :


    提督「要するにお前はそのアルパカなんだよ」

    山風「そ、そんな……。アルパカのようだなんて」テレテレ

    提督「褒め言葉なのかこれ」

    山風「ん、と……。提督の言いたいことがまだよくわからない」

    提督「つまり、秋月はお前と仲良くしたいだけなんじゃないか?」

    山風「そう、なのかな?」

    提督「絶対そうだ。間違いない。俺を信じろ。ゆえに、これをやろう」ピラッ

    山風「……! いいの? ……ほんとに?」

    提督「たまには格好つけさせろ。二人で甘味をつまんでくるといい」

    山風「ありがと……。ありがとぉ……」

    提督(……)

    提督(また来月の給料日まで節約しないとなあ)

    71 = 35 :

    今日は終わるか。相変わらず書くペースが上がんねえな。まあそのうち何とかなるか。

    安価とってくれたみんなマジ感謝。お疲れ様でした。

    73 = 67 :

    乙なのです!

    75 :



    謙遜しなくても >>69 の流れなんか見事に腹筋がつったよ

    76 :

    ギャグssはありがたい

    77 :

    提督「ここぞという場面でこそ見栄を張れる男に俺はなりたい」

    ↓1 艦娘

    ↓3 相談内容

    78 :

    三日月

    80 :

    もっと個性が欲しいけどどうしたらいいかわからない

    81 = 77 :

    三日月「お疲れ様です。司令官」

    提督「おう」

    三日月「……ほんとに疲れてます? なんか顔色が優れませんが」

    提督「ああ。すまん。この鎮守府のやつらはどうも個性が強すぎてな」

    三日月「個性……」

    提督「そこへいくと三日月は癒されるなあ。砂漠で輝くオアシスのようだ」

    三日月「……」

    提督「……? どうしたんだ?」

    三日月「司令官。悩みというのはそれです」

    提督「え?」

    三日月「私、もっと個性がほしいけどどうしたらいいかわからないんです」

    提督「頼むからお前はそのままでいてくれよ……」

    82 = 77 :

    提督「なんだよ。自分を変えたいのか?」

    三日月「そ、そういうわけではないんですが……。うちも大所帯になってきましたし、皆さんとても個性的ですし。このままでは埋もれてしまうんじゃないかって……」

    提督「なんで軍人が個性で悩んでんだよ。アイドルかよ……」

    三日月「そろそろ私もキャラの獲得に手をつけたほうがいいのかなって」

    提督「……わかったよ。そうだな。まず三日月はどんな風になりたいんだ?」

    三日月「そうですね……。まず、可愛くて、かっこよくて、野性味にあふれているような」

    提督「つまり?」

    三日月「そう! アルパカです!」

    提督「だと思ったよ! お前らのアルパカに対する信頼は一体何なんだよ!」

    83 = 77 :

    三日月「どうでしょうか司令官」

    提督「なんでアルパカなんだよ……。そのワード鎮守府で流行ってんのかよ」

    三日月「……ごめんなさい。困らせてしまいましたね。困りますよね。こんなこといわれても」

    提督「……そうだな。困ってるよ」

    三日月「……! やっぱり」

    提督「だってお前はもう充分個性的だしな」

    三日月「……え?」

    提督「ほら三日月は真面目で素直で健気だし。あとは誰にも負けない頑張り屋さんだろ? ほら、いっぱい個性あるじゃないか。どんだけ手をつけてんだって話だよ。千手観音か」

    三日月「……そうでしょうか?」

    提督「ああ。三日月はそのままでも充分魅力的に映るよ。少なくとも俺にはな」

    三日月「司令官……」

    提督「足るを知れってことだ。あれこれ欲しがるんじゃねえ。今もってるものを磨けばいい。捨てる神あれば拾う神もある。いつか三日月の魅力が広まるときもくるさ」

    三日月「……はい!」

    提督「よし。いい顔になったな。何かほかにいっとくことあるか?」

    三日月「うーん……あ!」

    提督「なんだ?」

    三日月「先ほどの千手観音かって突っ込みはどうかと思います!」

    提督「そこは別に拾わなくていい」

    84 = 77 :

    ご飯炊けたから食ってくるわ。ちょい休憩

    85 = 77 :

    提督「吾唯足るを知る」

    ↓1 艦娘

    ↓3 相談内容

    86 :

    名取

    89 :

    ネズミに弱い

    90 = 77 :

    名取「こ、こんにちは提督」

    提督「おう」

    名取「……提督に相談があります」

    提督「絶賛募集中だ。言ってくれ」

    名取「本当は提督にご相談することではないのかもしれませんが……。かまいませんか?」

    提督「大丈夫だ。今日はそんな相談ばっかりだ。で、なんだ?」

    名取「私……。ね、ネズミに弱いんです」

    提督「ネズミに? 名取が?」

    名取「はい」

    91 = 77 :

    提督「なんでネズミ?」

    名取「……強いんです。ネズミ」

    提督「強い……? まあ、強いわなあ」

    名取「夜になったら、一斉に襲い掛かってくるんです」

    提督「そうなの!? この鎮守府で?」

    名取「え? ええ、はい。や、夜戦だけは得意なんですけど、相手もなかなか手ごわくて」

    提督「やべえじゃねえか。早く駆除しないと」

    名取「え!? なんてこというんですか! 駆除しちゃいけませんよ!」

    提督「いけないの!?」

    名取(何を考えてるんだろう? 私が鼠輸送部隊に勝てないからって解体しようとするなんて……)

    提督(なんでネズミに襲われてるのにかばうんだろう……)

    92 = 77 :

    提督「わかった。駆除しないよ。名取は優しいな」

    名取「あ、当たり前です」

    提督「……で、夜に襲われるって齧られたりすんの?」

    名取「はい?」

    提督「え?」

    名取「いや、さすがにそこまで野生的な子はいませんが……」

    提督「野生的じゃねえのかよ。野生の本能どこに捨ててきたんだよ」

    名取「でも、たまに殴られたりとかは、しますけど」

    提督「殴ってくんの!? ネズミが!?」

    名取「え、ええ。たまにですけど」

    提督「そのネズミ絶対戦法間違えてるよ……。なんで牙を隠すんだよ」

    名取「で、でもそういう時は、こっちも距離をとって砲撃しちゃいます」

    提督「砲撃しちゃうの!? なんであっち竹やりなのにB-29で反撃するような真似するんだよ!?」

    名取「え? だってそれが戦いですし……」

    提督「やめてくれよ……。本当は戦いは好きじゃないって言ってたお前はどこいっちまったんだ……」

    93 :

    アンジャッシュかな

    94 = 77 :

    提督「……わかった。ネズミについては対策をよく考えておく。下手すりゃ鎮守府がなくなるからな」

    名取「ご迷惑をおかけして申し訳ございません。本当は自分で乗り越えるべき問題なのに……」

    提督「いや、これは俺の問題だよ。気がついてやれなくてすまなかった」

    名取「……提督はさすがですね。いつも私たち艦娘のことを考えてくれています」

    提督「まあ、備蓄している食糧とか食べられたら困るしな」

    名取「あはは……。でもつまみ食いくらいは許してあげてくださいね?」

    提督「いやいやいや! なんでだよ! 許さねえよ!」

    名取「え? で、でもみんなやってますよ? わ、私もたまに分けてあげたりしますし」

    提督「……え?」

    名取「はい?」

    提督「餌、あげてんの?」

    名取「えさ? ……まあ、はい」

    提督「それやめたら解決するんじゃないか?」

    名取「……?」

    提督「……?」

    名取(何言ってるんだろうこの人)

    提督(何言ってるんだこいつ)

    95 = 77 :

    提督「鼠は恐ろしい生き物だ。病原菌も撒くし、食料も奪われる。備蓄ができなければ、繁栄もできないからな」

    ↓1 艦娘

    ↓3 相談内容

    97 :

    ポケGOでスイクンが全然捕まらない

    98 = 79 :

    もっと強くなりたい

    99 = 77 :

    秋津洲「こんにちは、提督」

    提督「おう」

    秋津洲「……」

    提督「何だ。テンション低いな」

    秋津洲「提督、あたしは自分の力に限界を感じているかもです」

    提督「どうした。急に少年漫画の主人公みたいなこと言い出して」

    秋津洲「提督。あたしはもっと……」

    提督「……」

    秋津洲「もっと強くなりたい、かも」

    提督「……あー」

    100 = 77 :

    提督「強くなりたいのか? なんで」

    秋津洲「何故力を求めるかとおっしゃるかもですね?」

    提督「そうだけど、めんどくせえなこのテンション」

    秋津洲「知れたことかも! すべてを守る力が欲しいかも!」

    提督「あー、そうだね。俺も守って欲しいわ」

    秋津洲「でも今のあたしにはあまりにも力が足りないかも。はっきりいってこの鎮守府内でも最弱かも」

    提督「そうだね。イ級にも負けるもんね。たまに」

    秋津洲「だから老師! あたしをもっと強くして欲しいかも!」

    提督「……どれくらい?」

    秋津洲「せめて提督を守れるだけの力はほしいかも! 具体的に言うとレ級に勝てるくらい!」

    提督「ちょっとときめいたけど無理だよ!」


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