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    元スレリンク「でぇじょうぶだ、時のオカリナでみんな元に戻れる」

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    51 = 1 :

    ゼルダ「マスターソードを封印し、聖地への道を閉ざすのです。そして、トライフォースを永遠に封印します……」

    ゼルダ「そうすることで、リンク、あなたの失われた七年間を取り戻すことができるのです」

    リンク「つ、つまり七年前に戻るってことか?」

    ゼルダ「はい、そしてあなたの時代とこの時代。二つの時代は平行した物となって切り離されます」

    リンク「んと、んん~、つまりどういうことなんだ?」

    ナビィ「リンク、この時代にはもうこれないってことなんだよ」

    リンク「へっ!? な、なんでそんなことするんだ?」

    52 :

    ゼルダ「今までの出来事は全て私の過ち……。身を弁えずトライフォースを制御しようとした結果です」

    ゼルダ「そして……あなたを戦いに巻き込んでしまった……」

    リンク「オラは別にそんなの気にしてねぇけどなー? それに、強いやつらとたくさん戦えたしな!!」

    ナビィ「空気読めよ……」

    ゼルダ「それでも……あなたは元の時代に帰るべきです。あなたの帰りを待つ人々と共に……時の歩みを進めてほしい」

    リンク「……そっか、それじゃ、オラたちはここでお別れだな」

    ナビィ「七年前の世界はまだリンクを必要としてるからね」

    ゼルダ「さあ、時のオカリナを私に。私の力で、あなたを元の時代に戻します」

    53 = 1 :

    ゼルダの子守唄


    ♪~♪♪~ ♪~♪♪~


    リンク「光が……!!」


    ゼルダ「行きなさいリンク……。あなたが居るべき場所へ……あなたがあるべき姿で……」

    ゼルダ「……もう少し、あなたと一緒に冒険をしてみたかったですね……」



    ナビィ「ゼルダ! あたしゼルダのこと大好きだったよ!」

    リンク「……おっ! ナビィ、あっち見てみろ!」


    サリア『リンク、バイバイ……! あたし、リンクとの思い出忘れないよ……!』

    ダルニア『兄弟、そっちの俺にもよろしく言っといてくれよな! 元気でな!』

    ルト『そなたとわらわの愛の物語……永久に語り継ごうぞ。さらばじゃ、わらわの勇者』

    インパ『まだまだお前は強くなるのだろうな……。向こうのゼルダ様を頼んだぞ。その強さで守ってくれると信じている!』

    ナボール『こんなにいい男になるんだったら手を出しとくんだったねぇ……。あっちのアタイはいつでもOKだよ?』

    ラウル『どうせなら宇宙一を目指せ! おまえなら絶対にできる! さらばわが最大の愛弟子よ!』



    ラウル『勇者の道に光あれ!!』




    54 = 1 :



    ゼルダ『さようなら、リンク……ナビィ……』

    ゼルダ『ありがとう……』


    55 = 1 :



    リンク「みんな……! 今までサンキューな!」

    ナビィ「バイバイ!」

    56 = 1 :


    エンディング


    俺がやらなきゃ誰がやる



    この 青い星は

    今 愛に抱かれ 光る……

    嘘じゃないぜ 夢が踊るハイラル

    壊すヤツは 俺が黙っちゃいない

    かっとびのパッション トライフォース!

    57 = 1 :

    時の神殿


    パァアアアアアア……





    リンク「……ふう! どうやら戻ってきたみたいだな」

    ナビィ「そうだね……」

    ナビィ「……リンク」

    リンク「ん?」

    ナビィ「さっき言ったよね、もっと強くなったら、旅に連れてってくれるって」

    リンク「おう、確かに言ってたな」

    ナビィ「でもね、リンクと一緒にいたら、あたしはきっとリンクに頼っちゃう。だから……」

    ナビィ「あたし、一人で頑張って強くなろうと思う。リンクの隣に立つのに相応しいくらい強くなるから!」

    リンク「……おめぇならできるさ。オラももっと強くなって……そんときは戦おうぜ!」

    ナビィ「うん! ……リンク」すっ

    リンク「ん?」

    チュッ

    ナビィ「……またね///」


    ズヒューーーーン……!!


    リンク「……」

    リンク「……へへっ」

    リンク「……またな、ナビィ」





    光差す時の神殿にて、一人と一匹の旅は終わりを迎えた
    しかしこれで全てが終わったわけではない
    伝説はこれからも続く。それに終わりなどない



    この世界でのリンクとナビィの紡ぐ伝説は、これから始まるのだから





    58 = 1 :

    作者「最終回じゃないぞ。もうちっとだけ続くんじゃよ」




    新番組



    トライフォースZ Sparking!




    お楽しみに!

    59 = 1 :

    オッス! オラ 作者!


    くぅ~!疲(ry
    そんなわけで時のオカリナ編は終了です。
    長かった……半年位で終わると思ってたからここまで長くなるとは思わなかった……

    続くムジュラの仮面編は中学生の頃のトラウマ満載で思い入れがある作品です。
    グレートベイは許さん絶対許さん。

    まだまだ続きますがどうか最後まで宜しくお願いします。

    60 :

    乙!
    この後が長くなりそうな引きだな・・・

    61 :

    乙!
    面白かった。ムジュラ編も期待

    62 :

    64で時オカしか遊んでない自分はこの先を読んでいいのだろうか…
    ひとまず完結乙

    63 :

    VCでも3DSでもいいからムジュラやるのまじおすすめ
    64すきならやらなきゃ絶対損だよ

    64 :

    ブレスオブワイルドでやってほしいな、舞空術で世界を飛び回ってほしい

    65 :

    >>62
    ばっかお前今すぐムジュラの仮面買って遊ぶんだよ!
    特に話の繋がりとかは殆どないけど、時のオカリナプレイ済みなら絶対あれも遊ばないとアカン!

    67 :

    なぜスイッチにバーチャルコンソールを入れてくれない!

    68 :

    ほとんどというかゼルダ無双含む全部だな よく考えたらすごいわ、

    69 :

    投稿します
    今回は番外編です

    70 = 1 :

    リンクの活躍によって救われたハイラルだったが、勇者のいなくなった世界はその後どうなったのだろうか?
    少し覗いて見るとしよう



    その後のハイラル


    71 = 1 :

    コキリの森


    サリア「リンクル! リンクル~! ……もう、どこいっちゃったのかな」

    サリア「また迷いの森で遊んでるんだと思うけど……」

    サリア「……! こ、この気は……!?」バッ

    サリア「空……ううん、もっと上から……!」


    --


    宇宙


    ???「カカロットめ……!」

    72 :

    今の悟空ならムジュラの月破壊できるよな

    73 = 1 :

    ゴォオオオオオ!

    ミド「ん、なんだありゃ……? 流れ星にしちゃでっかいな? って……!」


    ゴォオオオオオ!!


    ミド「こ、こっちに来やがる!? うわああああ!?」



    ドカーン!!



    ミド「あだだ……! あ、あぶねえなもう。何がどうなってやがる……?」

    ミド「な、なんだありゃ」


    一人用のポッド「」プシュウウウウウ



    74 = 1 :

    ミド「た、たまが落っこちてきたのか? す、すげえ!」

    ウィイイイイン

    ミド「開いた!?」


    ラディッツ「着いたか……。ふん、悪くない星だな」

    ミド「オトナ!? たまからオトナが出てきた!?」

    ラディッツ「ん、なんだ貴様。この惑星の原住民か? どれ……」スッ


    ピピピピピピ


    ラディッツ「戦闘力2……くだらん、ゴミか」

    ミド「ゴミって……お前な! このミド様はコキリ族のボスなんだぞ!」

    ラディッツ「ふはははは! 貴様程度の戦闘力でボスを名乗るとは、この星のレベルもたかが知れているな!」

    ミド「なんだとー!」

    75 = 1 :

    ラディッツ「まあいい、今は貴様のようなゴミに構ってる場合じゃないんだ。感謝しろ、見逃してやる」

    ミド「さっきから嘗めた口叩きやがって!」

    ラディッツ「さて、腐ってもサイヤ人のカカロットのことだ。戦闘力500前後は達しているだろうからそう時間はかかるまい」ピピピピピ

    ラディッツ「……近いな、あのでかい森か」ボッ!


    ズヒューーーン!!


    ミド「飛んだ……ってアイツ、迷いの森に行っちゃったけど大丈夫か?」

    76 :


    迷いの森


    キーーーーーン……


    ラディッツ「ええい、なんだこの森は!? 飛んでも飛んでも元の場所に戻されるぞ!?」

    ラディッツ「くそったれが……。面倒だが仕方ない、エネルギー弾でここらまとめて吹っ飛ばしてやる!」ギュイイイイイン

    「よっ!」

    ラディッツ「おわあっ!? だ、誰だ貴様!? って……なんだ、ガキじゃないか」

    「おじさんここでなにしてんの? かくれんぼ?」

    ラディッツ「……ちっ、おいガキ、ぶっ殺されたくなかったらとっとと俺の前から消えろ!」

    「ほよー! かっくいーセリフ! ねぇねぇ、おじさんってもしかしてつおい?」

    ラディッツ「ああ!? 貴様何わけのわからないことを言ってやがる?」

    「つおいんだったらあたしと遊ぼー」

    ラディッツ「……貴様、ガキだと思って調子に乗ってやがるな? いいか、貴様のようなガキを消すなんて俺にとっては造作も……」ピピピピピ

    ラディッツ「……な、何!? ば、バカな、戦闘力500……!? このガキが……?」

    ラディッツ「貴様、一体何者だ?」

    リンクル「おー、そのメガネかっくいーね!」

    77 = 1 :

    ラディッツ「まさかカカロット以外にも貴様のように高い戦闘力を持つ者がいたとはな」

    リンクル「カカロット? なにそれ、食えんの?」

    ラディッツ「食えるかっ!? ちっ、どうなってやがる、カカロットの戦闘力が感知できない以上このガキがこの星で一番強いってことだが……」

    ラディッツ「まさかあのバカ、とっくに死んでるんじゃないだろうな……?」

    リンクル「ねーねーおじさんってどっから来たの?」グイグイ

    ラディッツ「引っ張るなクソガキ!」

    バキィイイン!

    リンクル「ほよー」


    キーン……ドォオオン……


    ラディッツ「バカが、自分から死にに来やがって」

    ガラガラ……

    ラディッツ「は?」

    リンクル「あはは、おもしろーい! おじさんやっぱりつおいんだね!」

    ラディッツ「な、なんだと……」

    78 = 1 :

    ラディッツ「お、俺の一撃をまともに食らって生きてるだと……? たかが戦闘力500ぽっちのガキが……」

    リンクル「今度はあたしのばん~!」

    ズドォオオン!!

    ラディッツ「はおうっっ!?」

    どっがぁああん!!

    リンクル「うほほーい! とんだとんだ~!」キャッキャッ

    ラディッツ「あがが……!? ば、バカな……! あのガキの一体どこにこれほどのパワーが……?」

    79 = 1 :

    リンクル「ほよ? おじさんもしかして疲れちゃった?」

    ラディッツ「……」イラ

    ラディッツ「ふ、ふふふふ……! 調子に乗るなよクソガキ……、俺が本気を出せば貴様なんぞあっという間に木っ端微塵だ!!」

    ラディッツ「俺を本気にさせたことを後悔しやがれ!!」ギュイイイイイン

    ラディッツ「はっ!!」ズオッ!!

    ポーヒー!!

    リンクル「あ、それあたしもできる~!」

    ラディッツ「なに!?」

    リンクル「」カパッ

    リンクル「んちゃーーーーーーーーーっっっっ!!」ドォオオオオオオオ!!!!!


    DOKKAAAAAAAAAN!!!!!


    ラディッツ「」


    80 = 1 :

    ラディッツ「お、おま、おまえ、それは」

    リンクル「?」

    ラディッツ(な、なんてガキだ……! 俺の渾身のエネルギー弾を相殺しやがっただと……!?)

    ラディッツ「なんなんだこのガキは……」

    サリア「リンクルー! なにやってるの!?」

    ラディッツ「!」

    リンクル「あ、おかあさん!」

    サリア「ああ、やっぱり間に合わなかったみたい……。すいません、この子強そうな人を見かけると誰彼構わず突っ走っちゃうんです」

    リンクル「おかあさん、このおじさんめちゃんこつおいよ!」

    サリア「もう、ケンカしちゃダメっていつも言ってるでしょ! ほんとあの人に似て向こう見ずなんだから……」

    ラディッツ「あの人……ま、まさか……」

    81 = 1 :

    ラディッツ「ま、まさかそのガキの父親はカカロットという名じゃないだろうな……」

    サリア「カカロット……。そうですか……その名前を知ってるということは……」

    サリア「あなたはサイヤ人ですね? さっきの大きな気はあなたのもの……」

    ラディッツ「何!? 貴様サイヤ人を知ってるのか? ならば、やはりカカロットは……!」

    ラディッツ「言え、カカロットはどこにいる!?」

    サリア「あの人はもうこの世界には居ません。あるべき世界へ帰ったのです」

    ラディッツ「あるべき世界だと?」

    サリア「あなたも自分の星へ帰ってくれませんか? ここはあなたが来るべきではありません」

    82 = 1 :

    ラディッツ「ふ、ふざけるな! 戦闘民族サイヤ人であるこの俺が、たかがガキ一匹に背中を向けるだと!?」

    ラディッツ「そんなことはあり得ん! ……どのみちこの星の生命体は全滅させる予定だったのだ! 今ここで貴様ら下等生物を根絶してやる!」

    サリア「……では、どうしても帰ってくれないのですね?」

    ラディッツ「当たり前だ!」

    サリア「……仕方ありません。リンクル」

    リンクル「ほい!」



    サリア「あの人と激しくプロレスごっこしてあげなさい」




    83 = 1 :

    リンクル「え、いいの? あのおじさん死んじゃうよ?」

    サリア「大丈夫、思いきりやっちゃいなさい」

    リンクル「やったー! ひさしぶりにわくわくしてきた!」

    ラディッツ「さ、さっきから聞いてりゃ嘗めやがって……!」

    ラディッツ「後悔しやがれーーーーーーーーーっっっっ!!」ズァオッ!

    リンクル「おっ?」

    ラディッツ「ハァアアッ!!」バギッ!

    ラディッツ「だりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃ……!!」ズドドドドドドド……!

    ラディッツ「……だああっっ!!」


    バキィイイン!!


    リンクル「ほよー……」

    ラディッツ「……は、はははははは!! どうだ、手も足も出まい!! これが俺の全力だ!!」

    リンクル「うーん、やっぱり金ぴかになった方が動きやすいや」

    ラディッツ「は!?」

    リンクル「ちゃっ!!!!!」カッ


    ズオオオオッッッッ!!!!!


    84 :

    マジかwwwww

    85 = 1 :

    ラディッツ「な、なんだその姿は……?」

    ピピピピピ……ピーピビー!!!!

    ボンッッ!!

    ラディッツ「ス、スカウターが!?」

    リンクル「これねー、いつもはおかあさんがなっちゃダメっていってたけど、今なら思いきりやっちゃっていいならいいよね?」ゴゴゴゴゴゴ

    ラディッツ「な……な……!!」

    リンクル「んじゃ、いっくよー! よーい……!!」


    リンクル「どん!!」ギャオッ!!


    ラディッツ(見えな……)

    リンクル「ほーい!」

    ズドォオオン!!

    ラディッツ「ぼっ!?」

    リンクル「あたたたたたたたたた!!」

    バシバシバシバシバシバシ

    ラディッツ「おう!? おうう!?」

    リンクル「ほいっと!」

    バッキィイイイイイン!!

    ラディッツ「ブルァアアアアアアア!?」

    キーン……ドォオオン……


    サリア「はい、そこまで!」

    リンクル「あり? もうおわり? つまんなーい!」

    ラディッツ「」ピクピク


    86 = 1 :

    その後、なんやかんやで叔父さんを仲間にして、なんやかんやでベジータをボコボコにして、なんやかんやでフリーザと闘うことになるのだが、当然ハイラルの歴史にめちゃんこつおい女勇者の名は残ることはない。

    でも、まーなんとか上手くやっていけてるようである。本人も幸せそうだったしいいんじゃないかな




    おしまい

    87 = 1 :

    今日はここまで
    次からムジュラ編です

    88 :

    勇者現れなくてもこんな強い奴いるなら風タク展開は完全になくなるな

    89 :

    グッド。なかなか面白いゲームだ…気に入ったぜ(ムジュラ買いました)

    90 :

    追いついた…

    91 :

    時オカ編終わったか…
    3DSで無料でもらえたから時オカやったけど、反射神経切れてるからクリア出来なかったんだよな…
    エポナで時間以内に何処其処に辿り着く奴とかも無理だったっけ

    一先ず乙

    92 :

    このssを読んでムジュラの仮面を買って遊んでる>>89
    これだけで>>1は任天堂に貢献したな

    93 :

    リンクルはゼルダ無双の通りのイメージでいいのだろうか
    コキリ族でもあるのなら、もっと幼い姿?

    94 :

    大人の姿でアラレちゃんでも困るから幼い姿なんじゃね
    >>88
    まあ何百年も後の話だし…

    95 :

    その分ガノンもつええしなー

    96 :

    そろそろ投稿します

    97 = 1 :



    ハイラルに伝わる王家の伝説
    そこに 一人の少年が登場する

    巨悪と戦いハイラルを救ったのち
    彼は、伝説から姿を消した

    時をこえた戦いを終え
    彼は 人知れず旅に出た

    旅の終わりで別れた
    友との再戦のため

    更なる強さと 冒険を求めて



    トライフォースZ Sparking!


    外伝 世界崩壊まであと3日!? ムジュラの仮面を取り戻せ!

    98 = 1 :


    ノーテン ピーカン アタマ サエテ

    ラーメン ロッパイ ハハ ノンキ

    セイキマツ ハシャゲ オチャメ ガール

    we gotta power!

    トライフォース……Z!!


    大変だ! リンクがモンスターになっちゃった!


    99 = 1 :

    時を越えたハイラルの命運を賭けた戦いはリンクの勝利に終わり、トライフォースは再び甦った。

    そして、リンクとゼルダの活躍によって7年前のガノンドロフもまた捕らえられ、ハイラルに平和が戻った。

    一方、人間とは愚かなもので、苦難を忘れ平和に慣れたハイラルでは悪を行うものが増える傾向にあった……。


    どこかの平原


    リンク「あー……腹へっちまったなぁ……。まだ次の町には着かねぇのかな?」パカポコ

    エポナ「ブルルッ……」

    リンク「おう、おめぇも腹へったか。待ってろよ、最悪食えそうな草でも見つけてやるからな」ナデナデ

    エポナ「ブル……」


    おーい……


    リンク「うん? なんだ一体」


    100 = 1 :

    旅人「すみません旅のお方……少しよろしいですか?」

    リンク「おう、おっちゃんどうしたんだ? 腹でもへってんのか?」

    旅人「いえ、お腹は大丈夫なのです。ですが馬車がちょっと……車輪が石に挟まってしまってですね、一人ではどうにもならなくて……」

    リンク「ん? ずいぶん困ってるみてぇだけどオラが手伝ってやるよ。その代わり飯食わせてくれよな!」

    旅人「おおそれは有難い! では早速頼みますよ……」

    リンク「んーと車輪、車輪っと……。あれ? どこも挟まってねぇな?」

    旅人「はいはいご苦労様、それじゃ身ぐるみ全部置いてってくださいね」

    リンク「へっ?」


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