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元スレ京太郎「おいでませ!」宥「松実館」玄「GX!」
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乙ー
ハルちゃんは雑なかんじにはっぴーえんどしたらいいんじゃない?
ハルちゃんは雑なかんじにはっぴーえんどしたらいいんじゃない?
がんばれ
.._!!!~!!!?!~...
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よっしゃ投下すんで!
>>602
ハルちゃんを雑にハッピーエンドだと!?
貴様SUZUさんにSATSUGAIしてもらうぞ!
,.イ ,
|\ /: | //
_____}: : :\/ : :レ : 厶-‐: : Z_
`ヽ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : >
/: : : : : : : : :_: : : :-‐- : : : :_: : : : : : : : :\
/: : : : : : ; ィi〔 : : : : : : ,r~': : : 〕iト : : : : : :__\
-'-―ァ : :/ : : : : : : : : : 厶つ: : : : : : : : :`ヽ: : \
/ : : i: : : : : : : : : : : :_:_:_:_:_: : : : : : : : : : |: : : :_\
/ : : : |: : : : ; <__ __> 、: : : :|: : : {
/ : : : : |: : :f´ 弍赱ャ`〉' '〈´弍赱ャ `i: :|: : : {
-'-―ァ: ::|: : :| |: :|: : : ヘ
/: : ::|: : :| ,ィf"´ _ _ `ヾ:.、|: :|: : : |ヾ、
/: : :_::|: : :乂 ゙ツ: :|: : : |
厶:ィ{,ヘ|: : : : : } z'二ニ ._、 {: : ::|`Y::| _, にしてもみんなおっぱい好きやな!
|\ ./ヽ ∧八 ゙|: : : : : |. /:::::::::::::::::::ハ |: : ::| リ |-‐ ´厶 -‐/
| \/ ∨/: :ヘ'|: : : : : | i::::::::_:::_::::::::::} |: : / /|、| ∠_____
、_ }ヽ.| ヾ/|: ヘ、 : : : | ゞ´ ____>'′ |: /イ: | /
\` ' ∨|: : ; :`ー-' -A- ナ' : リ、| '‐- _
、‐- _ヽ Иハ: : | > /:::ヘ , く|: : : / /
\ И ∨,} __≧ュヒ::::厶≦、___ |ハ/ ∠_
__\ | |-=ニニニ二二二二ニニニ=-i /
\ | |-=ニニニニニニニニニ=-| /
\ レ'´|-=ニニニニニニニニニ=-N /
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\ '7-=ニニ二二二二二ニ=-| _ >x、
< _ _/::::`::.-=ニニニニニニ=-::'´::{_ , ィ/´//////ヘ、,.、
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京太郎(とんでもないことを言ってしまった気がする……)
宥「う、嬉しいけど……は、恥ずかしいからっ」カァッ
京太郎(ああもう結婚したい)
憧(付き合ってんの?)
灼(だったら良かったんだけどね)
憧(!?)
玄「お、お義兄ちゃん」
京太郎「ん?」
玄「わ、私のお……おもちは、どうかな?」
京太郎「たまりませぬ」
玄「えへへっ、よかったぁ」ニコッ
京太郎「ああ~松実と松実! 究極のおっぱい決戦!(半ギレ)」
晴絵「京太郎は少し錯乱している!」ゴッ
京太郎「こぶしっ!」バタッ
宥「京太郎くぅん!?」
玄「お義兄ちゃぁん!?」
京太郎「ううーん」パチッ
宥「あ、気が付いた」
京太郎(目の前にあるのは宥さんのおっぱい。わかる……はっきりとわかる。見慣れた!)
宥「おはよう」ニコッ
京太郎「あれ、どんぐらい気絶してました?」
宥「30分も経ってないよ」
京太郎「てか晴絵さんは?」
玄「お仕置きってことで穏乃ちゃんと山」
京太郎「そりゃ30手前には大したお仕置きだ」
憧「それ晴絵の前で言ったら泣くわよ」
京太郎「確かに……で、いまはなにしてんの?」
憧「麻雀」
京太郎「好きだなぁ、真横に雀卓ある俺の気持ちが誰もわかるまい」
灼「起きれば?」
京太郎「……も、もうちょっと」
宥「いくらでも良いからね」ニコッ
京太郎「はい!」
玄「良いなぁ」
宥「それじゃ次は玄ちゃんに貸してあげるからね」ニコッ
京太郎「え、俺って貸し出し式なんですか?」
憧「予行演習よ、松実館に住んでも貸し出しOKでしょ」
宥「そ、そういう考えよくないよぉ」カァッ
玄「お、お義兄ちゃんを……」カァッ
灼「……爛れて」
憧「しっ!」
京太郎(松実姉妹を交互に……なんつー天国だ)
京太郎「にしても、こう麻雀打ってる音って落ち着くなぁ」ウトウト
憧「そう?」タンッ
宥「あ、ロン」
灼「さっそく音が止まったね」
京太郎「宥さんの声が聞こえたんでなんでも良いです」
宥「は、恥ずかしいよぉ」カァッ
京太郎「その顔が見たいからやってるんっすよー」
宥「もぉ、いじわる」
京太郎「あはは」
憧「ぶっとばすわよ」
京太郎「こわいなぁ」
灼「……ネジ、飛んだ?」
京太郎「まさかぁ」
灼「……寝ぼけてるねこれ」
玄「お、お義兄ちゃん……義妹はどうかなっ」
憧(やりたいほうだいね!)
京太郎「好きだぞぉ」ハハハ
玄「えへへぇ……」
京太郎「玄はかわいいなぁ」
玄「そ、そうかなぁ」
灼「宥は良いの?」
宥「え? なんで? 私と玄ちゃんが幸せになれるよぉ」ニコッ
憧「いけない、ネジが飛んでるわ」
灼「うん」
ガラッ
晴絵「帰った!」ゼェハァ
穏乃「やっぱ山は最高だぜ!」
晴絵「もう解散!」
灼「あ、はい」
―――【自宅】
京太郎「……」ポケー
須賀父「どうした?」
京太郎「いやな……宥さん、脈ありなのは察してたけど、こう……タイミングを逃してる」
須賀父「わかる、わかるぞ京太郎……俺も母さんと付き合うときタイミングを何度も逃して」
京太郎「あんま聞きたくない」
須賀父「思春期だもんな、だが聞け、聞いてほしい」ニヘラ
京太郎(うざ)
須賀父「結果な……付き合わなかったんだ」
京太郎「は?」
須賀父「プロポーズした」
京太郎「と、唐突に結婚、だと……!?」
須賀父「ああ!」
京太郎「なんの参考にもならない!」
須賀父「求婚しちゃえば?」
京太郎「歳が違います」
須賀父「面倒だなぁ」
京太郎「はいはい……なんて告白するかなぁ」ハァ
須賀父「ところで妹ちゃんの方は良いのか?」
京太郎「良いって言うとまた違うけど……宥さんが、一番だから」
須賀父「……そうか」フムフム
京太郎「でもまぁなんつーか、二人で俺を共有するみたいな話してた」
須賀父「息子にこんなこと言っちゃいけないかもしれないけどな」
京太郎「ん?」
須賀父「むかつく」
京太郎「おい」
須賀父「良いな~!」
京太郎「ぶっとばすぞ?」
―――8月24日・昼【自宅】
京太郎「……ぐおごごご」ゴロゴロゴロ
憧「なにやってんのあんた」
京太郎「だってよぉ、今日はあれだぞ……祭り!」
憧「そうね」ペラ
京太郎「……は、初デート」カァッ
憧「ふぅん」ペラ
初瀬「あ、そっちの取って」
憧「はい」ヒョイ
初瀬「ありがと……てか須賀も男らしくないなぁ」
京太郎「なにがだ!」
初瀬「覚悟決めなよ、誘って成功したんでしょ?」ジト
京太郎「そ、そうだけどよぉ」
初瀬「ならあとは待ち合わせ場所行って祭り楽しむだけでしょうに」
京太郎「男前だな! 俺は繊細なの!」
憧「ふぅん」ペラ
初瀬「へぇ」ペラ
京太郎「雑か! てかなんだお前ら人の家来て漫画読んでよぉ!」
初瀬「いやぁ~」
憧「二人でファミレスでだべってようかと思ったんだけど今日が24日と気づいて京太郎のとこいけばおもしろ」ゲフン
初瀬「もとい須賀を心配してきたってわけだ」
京太郎「お前らゲスだな!」
憧「いやぁ……」ニヤニヤ
初瀬「だって、ねぇ?」ニヤニヤ
京太郎「ぐおお、いっそ殺せぇ」ゴロゴロ
憧「てか成功しかないのになんでそんなに緊張してんのよ」
京太郎「そうとは思ってるけど……万が一があるだろ!」
初瀬「ないよ」
京太郎「それにほら……な、なんて言えば良いか未だに思いついてない」
初瀬(なんていうか? 付き合ってるけど、結婚できない年齢だよね?)
憧(となって一番、なんて言えば良いかわかんな……)
初瀬「ッ!?」カァッ
憧「ふきゅ!?」
京太郎「え?」
初瀬「そそそ、そういうのは雰囲気に任せてでしょっ!」
憧「そ、そうそう! 私らから言うことはなにもないよ!」
京太郎「ええ~だよなぁ恋愛経験0だもんなぁお前ら」
初瀬「あってもそれとこれとは別でしょ!?」
憧「そうよ!?」
京太郎「はぁ、頼りにならないなぁ……花のJKとは思えん」
憧「……そ、そこまで言うなら!」
初瀬「わ、私たちが教えてやる!」
京太郎「なんか気合入りすぎじゃないか?」
―――その後・夕方【松実館前】
京太郎「……」
京太郎(手持無沙汰だな……あ~、俺ってタバコ吸うタイプだなたぶん)
ガラッ
宥「お待たせ♪」
京太郎「あ、はい……ゆ、浴衣」
宥「うん」ニコッ
京太郎「……に、似合ってますね」
宥「あ、ありがとぉ」カァッ
玄「なるほど~」
京太郎「く、玄っ!?」
玄「二人ともお似合いだねっ!」
京太郎「お、お前は来ないのか?」
玄「そりゃあお義兄ちゃんとお姉ちゃんの邪魔はしないよっ!」
京太郎「そ、そっか」
玄「……た、たまには構ってほしい、かも?」
京太郎「……おう」フッ ナデナデ
玄「えへへ」ニコッ
京太郎「さて、それじゃ行こっか宥さん」
宥「うん、行ってきます」
京太郎「行ってきます」
玄「行ってらっしゃい!」ビシッ
京太郎「俺も浴衣できた方が良かったですか?」
宥「ん? 別にいつもの服装でも良いよ」クスッ
京太郎「そっすか」フッ
宥「……さすがに、お祭り行く人ばっかりだねぇ」
京太郎「ですね、てか宥さんマフラーは?」
宥「さ、さすがにこの格好だし……と思ったんだけど、変、かな?」
京太郎「いや、なんかレアな感じです……寝る時ぐらいしか外してるのみないし」アハハ
宥「ね、寝る時……」カァッ
京太郎(墓穴ほった?)
宥「……あ、や、屋台見えてきたね」
京太郎「あ、ほんとだ……色々食べますか、せっかくですし」
宥「あんまり入らないよ?」
京太郎「良いです良いです、残ったなら食べますから」アハハ
宥「ん、お願いね」クスッ
京太郎「まぁなんつーか、ノリと勢いで買いがち」
宥「ご、ごめんねお金、たくさん出してもらっちゃった」
京太郎「まぁ良いですけど、両手ふさがってるけど」
宥「も、持つよ?」
京太郎「きにしないでください」ハハッ
京太郎(なんかこうして祭りの列からちょっと外れて宥さんと座ってるの……勝ち組だよなぁ)
宥「あ、食べれる?」
京太郎「あ~たこ焼き」
宥「それじゃ……」フーフー
京太郎(たこ焼きは中身だからなぁ、ふーふーしても冷めるのは表面だけ……と言いつつ、幸せ)
宥「はい、あーん」
京太郎「あむ……はふっはふっ」
宥「だだだ、大丈夫!?」
京太郎「あむっ……んぐおぉっ……うまい!」
宥「良かったぁ、大丈夫だった?」
京太郎「おう!」
宥「なんだか良いね、ここから祭りの列見るの……」
京太郎「ですねぇ……っと、荷物置いても良い?」
宥「……うん」コクリ スッ
京太郎(て、手を重ねてきた、だと……?)
宥「……なんだか、幸せだなぁ、こうしてるの」
京太郎(お、おおおお! 俺も幸せぇ!)
宥「ここ……人、来ないね」
京太郎「ん……正直、少しかがめば一目につかないだろうしなぁ」
宥(良い、よね……)スッ
京太郎(おおぉ!? 宥さん、違い!)
宥(キス、ぐらい……)スッ
京太郎(ゆ、宥さんがこっちを見てる……これはアレのチャンス!)
憧『良い、良い雰囲気になったら人が来ないところで……絶対こないとこで、床ドンよ!』
京太郎『床ドン……床ドンんんんっ!?』
初瀬『いける。信用しなさい……そして受け入れてくれたならあとは想いのまま!』
京太郎『ま、まさか床ドン、する時がくるなんて……』
憧『そしたらあとは!』グルグル
初瀬『姉妹丼よ!』グルグル
京太郎『お前ら精神状態おかしいよ』
京太郎「っ!」グッ
宥「ひゃっ!?」
トサッ
宥(や、優しい感じ……)
京太郎「ゆ、宥さん……」
宥(き、キスどころじゃ、ない……のかな、でも……ここなら人も来ないだろうし、嫌、じゃない……かなっ)
京太郎「……」ゴクリ
宥「い、いいよ?」
京太郎「ま、まだ何も言ってませんよ?」
宥「うん、でも、わかる……からっ」カァッ
―――その頃【屋台】
初瀬「今頃どうしてるんだろ」
憧「自宅か松実家でよろしくやってんじゃない?」カカカカ
初瀬「なんであんなこと言っちゃったんだろ」カカカカ
憧「てことよりさ」カカカカ
初瀬「なに?」カカカカ
憧「華の女子高生が、なんで二人揃って型抜き?」
初瀬「……」カカバキッ
憧「あ」
初瀬「……言うな」ブワッ
憧「あ、うん、ごめん」
京太郎「わ、わかるかもしれないけど……でも、言わせてくださいっ」
宥「は、恥ずかしぃよぉ」カァッ
京太郎「す、すみません……聞いてほしい、宥に」ジッ
宥「……う、うんっ」コクリ
京太郎「……好きだ」
宥「っ」
京太郎「好き、だ……」マッカ
宥「う、うん……わ、私もっ」
京太郎「だ、だからっ」
宥(か、覚悟はしてきたよっ……こ、こういうこともあろうかとっ)
京太郎「つ、付き合って欲しい!」
宥「……は、はい」コクリ
京太郎「良かった」フッ
宥「えへへ……」ニコッ
京太郎「はぁ、良かった」ホッ
宥「……う、うん」コクリ
京太郎「それじゃ、これで晴れて恋人ですね」ニッ
宥「えへへ、わかってたけど、ね」ニコッ
京太郎「それでも、緊張するでしょ……」ハハッ
宥「そう、だね……今更、だけど」クスッ
京太郎「ごもっとも」
宥「……」グッ
京太郎(あれ、なんで宥さん、俺の首に手を回して……)
宥「恋人、になったから……良いよ、京太郎くん」
京太郎「え、なにがですか?」
宥「……え?」
京太郎「え?」
宥「……」
京太郎「そ、その……あ、そういう」
宥「……ッ~~~!!?」カァッ
京太郎「す、すみません勘違いさせたみたいですけど、た、ただ告白したくてっ」
宥「っ」フルフル
京太郎「て、手でそんな顔隠さなくてもっ」
宥「わ、私……そ、そういうことかと、お、おもって……うぅっ、わ、わたし」
京太郎「ゆ、宥さん悪くないからっ」
宥「うぅ~は、はしたないから、嫌いに、なった?」
京太郎「なりません、なりませんから……大好きですから、むしろその……え、エッチなのは大好きですから」カァッ
宥「あぅっ……」
京太郎「だからほら、手、どけて」スッ
宥「あっ……」
京太郎「……真っ赤だ」ハハッ
宥「うぅ……は、恥ずかしぃよぉ」カァッ
京太郎「でも、かわいい」ニッ
宥「あぅ」マッカ
京太郎「宥は、どうしてほしい?」
宥「……きす、して?」
京太郎「……おう」スッ
宥「んっ……」
京太郎「……ん」
宥「んっ……」グッ
京太郎(ま、また首に腕が……こ、これはまさか、良いのか、告白してすぐにっ)
ニュルッ
京太郎(良いな! 別に構わないな! 前も)
宥「んむっ……んぁっ……んんんっ」
京太郎「んっ……」
宥「んぅう……」モジモジ ギュッ
京太郎(ヤバい、理性とびそ……頑張って理性、あなたが今倒れたらどうなっちゃうの! これを耐えたら煩悩に勝てるんだから!)
宥「すきっ……んっ、すきっ……」
京太郎(ああ~逝きそう)
晴絵「えんだぁぁぁぁぁぁぁっ!」
灼「っ!」ビクッ
穏乃「ど、どうしたの赤土先生?」
晴絵「いや、叫びたい気分になった……ついでに泣きたいし飲みたい」
灼「ちょ、ちょっとだけだよ?」
晴絵「さすが灼さん! いやぁぁぁぁっ!」
穏乃「ホイットニーなの?」
灼「ハルちゃん、ネジが……」
寝る!
そんじゃまた明日ぐらい!
そろそろラストが近づいてきたぜ!
乙です
レジェンドにはまだ優勝したご褒美あげるって名目のターンが残ってるから
レジェンドにはまだ優勝したご褒美あげるって名目のターンが残ってるから
乙
宥ちゃーほんとかわいい、そしてエッチ
義妹のターンも楽しみ
宥ちゃーほんとかわいい、そしてエッチ
義妹のターンも楽しみ
―――帰り道
京太郎「……」
宥「……」
須賀母「あら京ちゃんと宥ちゃん」
京太郎「お、おう!」
宥「こ、こんばんはっ」ペコ
須賀母「あらあら仲睦まじいわねー、手繋いで」
京太郎「こ、これはな!」
須賀父「大丈夫、みなまで言うな」
京太郎「お前わかってないだろ!」
宥「あぅっ」カァッ
京太郎「やばい墓穴を!」
須賀母「これは……はぁ~ん」
京太郎「やめろなにも感付くな!」
須賀母「お祭りに来たらとんだ拾い物だったわ!」
京太郎「うっせぇ!」
須賀父「あははは、それじゃあな! 帰ってこなくても良いぞ!」
京太郎「どういう意味だ!」
宥「お、お泊りしに、くるの?」カァッ
京太郎「おっふ、スゴイお誘い」
―――【松実館】
ガラッ
宥「ただいまぁ~」
松実父「ああお帰り……」
京太郎「お邪魔します」
松実父(て、手を繋いで……しかもどことなく二人共、赤い顔を、これはまさか!)
玄「おかえりお姉ちゃんに、お義兄ちゃん!」ギュッ
京太郎「ちょ、玄」カァッ
宥「えへへ、京太郎くんは人気者だねぇ」
京太郎「ま、松実姉妹限定ですけどね……人気者」
玄「そんなことないよっ、お義兄ちゃんの周り女の子だらけだしっ!」
京太郎「まぁ女の子だらけでも人気者かどうかは別で」
宥「ほんとうに京太郎くんは京太郎くんだねー」
京太郎「えっ!?」
松実父(い、一線超えたのかなぁ……にしても玄も、あの感じ……これはまさか、いやなんつーか、うごごごジレンマは終わらない)
―――【居間】
京太郎「あ、これお土産です」
松実父「ああ、ありがとう」フッ
宥「それじゃあ着替えてくるね」
玄「あ、手伝うよ!」
京太郎「……」
松実父(ふ、二人きりになっちゃった……)
京太郎「お、お父さん……大事な話が」
松実父(キター!?)
京太郎「お、俺その……」
松実父「きょ、京太郎くん!」
京太郎「は、はい!」
松実父(お、落ち着くんだ……大丈夫、アイツの息子の京太郎くんがどんな子かはよくわかってるつもりだ。芯の通った良い子で……)フゥ
松実父「……悪かったね、どうしたんだい?」
京太郎「俺、宥さんとっ……」
松実父(ああ、良いって言ったけど『デキちゃった』とかならどうしよう!? 現実に耐えられる気がしない!)
京太郎「そ、その……せ、責任を取るって意味でも」
松実父(やっぱりぃぃぃぃ!? 宥ととうとうヤッちゃったかぁっ!? いや、ヤってたのかぁっ! 避妊はしろよぉ!)
京太郎「……ゆ、宥さんと付き合うことになりました!」
松実父「……え?」
京太郎「え?」
松実父「……な、なんて?」
京太郎「や、やっぱりだめで」
松実父「良いから、なんて?」
京太郎「えっと……ゆ、宥さんと付き合うことになりました」
松実父「突きあう?」
京太郎「え、なんかイントネーションが……その、こ」
松実父「こ?」
京太郎「……恋人に、なりました!」
松実父「……え?」
京太郎「え?」
京太郎「だ、ダメですか?」
松実父「……こ、恋人になったの?」
京太郎「は、はい」
松実父「……い、いつの話?」
京太郎「い、一時間ほど前の話、ですけど」
松実父「……い、今までの二人は?」
京太郎「と、友達です」
松実父「……マジで?」
京太郎「マジです」
松実父「……ヤってないの!?」
京太郎「どどど、どうした!?」
松実父「ヤったとかじゃないの!? なんで!?」
京太郎「なんでって!?」
松実父「露子さんそっくりの宥のなにがダメなんじゃぁっ!」
京太郎「落ち着けェッ!」
松実父「妊娠報告とかじゃねぇのかよぉ!?」
京太郎「一番やべぇやつじゃねぇか!?」
松実父「露子さぁん!」
京太郎(俺の初恋なんだよなぁ)
松実父「息子が良い子だよぉ!」
京太郎「恥ずかしいわ!」
ガラッ
宥「お、お父さんうるさい」カァッ
松実父「なぁ宥! どうなってるんだ京太郎くんは、不能なのか!?」
宥「そ、それはないよ……ね?」カァッ
京太郎(まぁなんつーか、当たる機会もありますよね)
松実父「やってないって言ったよね?」
京太郎「や、ヤってなくてもわかることはありますよね」
松実父「……泊まってく?」
京太郎「ファッ!?」
松実父「泊まって行きな」ニコッ
京太郎(こ、こいつ……!)
松実父(京太郎くん……うちは何歳からでも就職できるよ!)
京太郎(俺の理性を試そうって言うんだな!)
松実父(京太郎くんを婿養子にする!)
宥(きょ、京太郎くんがお泊り……)カァッ
京太郎「お、俺の理性が保てなかったらどうする!」
松実父(望む所だが……!)
松実父「そこは婿養子に入ってもらうよ」
京太郎「いずれ入るから! 具体的には3年後!」
宥「あぅっ」カァッ
松実父「プロポーズ!?」
玄「男らしいよお義兄ちゃん!」
京太郎「そうじゃなくって!」
宥「で、でも京太郎くん、そんなこと言って、良いの? 本当に、ずっと一緒?」
京太郎「いやまぁ、そのつもりだけど……宥さんの気が変わらなきゃ」
宥「……京太郎くん、そのね」
京太郎「ん?」
宥「私、京太郎くんが思ってるよりずぅっと……重いよ?」クスッ
京太郎「まぁなんつーか、それが良い」ウン
宥「……えへへ」ニコッ
京太郎「……」フッ
松実父「あ、じゃあ帰っていいよ」
京太郎「ファッ!?」
松実父「かくなる上は既成事実を作らせて逃げ場をなくしてと思ってただけだから」
京太郎「ド外道だな!?」
松実父「ははは、それほど君しかいないと思ってるんだよ。宥の相手は……」
京太郎「お父さん……」
松実父「京太郎くん……」
京太郎「それでも外道は外道ですよ」
松実父「俺もそう思う」
松実父「そういえばさっき、こっちに顔出してさ」
京太郎「誰がっすか?」
松実父「二人、君の両親」
京太郎「まって嫌な予感する」
松実父「……初恋が露子さんとはねぇ」ニヤニヤ
京太郎「ギャアー! いっそ殺せぇ!」バタバタ
宥「お、お母さん……だったの?」
京太郎「な、なんつーか……いや違います! 似てたから好きになったとかではないはず!」
宥「そ、それに関しては気にしてないんだけど……なんだか、ロマンチックだね」エヘヘ
玄「ロマンチストなのですだ!」
京太郎「いや、なんつーか」
松実父「でもうちの子たちはホント露子さんを二人にしたみたいな感じだからね、しょうがない。可愛くて当然」
宥「お、お父さん」カァッ
玄「は、恥ずかしいからっ」カァッ
松実父「でもやっぱりそのことが頭のどこかにあったんじゃないかい?」
京太郎「そうなんですかねぇ」
松実父「そうだとしたら……玄に惚れてた可能性もあるわけだ?」ニヤリ
玄「ふぇっ!?」マッカ
京太郎「お前なんでややこしくなるようなこと言った!?」
松実父「やだなぁ可能性の話だよ可能性の、玄は可愛いだろう?」
京太郎「可愛いだろ! 可能性は大いにあるだろ普通に!」
玄「あぅ~」プシュー
松実父「玄を好きになる可能性は?」
京太郎「あったよ! てか普通に好きだわ!」
玄「」
宥「く、玄ちゃぁん?」
松実父「まぁホント、なんていうか……京太郎くんで良かったよ」
京太郎「なんだそのシリアスそうな雰囲気は! やったことは消えないからな!」
松実父「もういっそ玄も」
京太郎「酔ってるのか!? 酔ってるな!?」
松実父「ほらほら、京太郎くんも」ススッ
京太郎「未来の息子(未成年)に酒を勧めるなバカチン!」
―――1時間後
松実父「……」zzz
京太郎「うおぉ……世界が、ふらつく、座ってるのに……まるで長時間電車に乗った後のようだ」
宥「もう、ほどほどにね?」
京太郎「うっす……」
玄「未来の奥さんは大変だねっ!」
宥「もう、玄ちゃんっ」カァッ
京太郎「幸せだなぁ俺」アハハ
宥「京太郎くんまで……お水もってくるね」
京太郎「……顔、赤かったな」
玄「かわいいなぁお姉ちゃんは」アハハ
京太郎「玄もかわいいぞ」
玄「ふぇっ!?」
京太郎「ん?」
玄「も、もうお義兄ちゃんったら……」アハハ
京太郎「なんつーか、二人って似てるけどちょっと違うって言うか、ともかく……」
玄「な、なに言ってるのお義兄ちゃんったら」アハハ
京太郎「……ホントな」ケラケラ
玄「……お、お義兄ちゃん」
京太郎「ん?」
玄「やっぱり、お義兄ちゃんのことっ……好き」
京太郎「……へ?」
玄「好きだよ……」
京太郎「……そ、そういう意味で?」
玄「うんっ」コクリ
京太郎(よ、酔いが……さめた)
玄「でもっ、ダメだよねっ……」
京太郎「な、なんでダメなんだよ?」
京太郎(おいおい、なに言ってんだ俺……ダメなものはダメだろ、宥さんのこと愛してるだるぉ!?)
玄「だって……私はお義兄ちゃんの妹で、お義兄ちゃんと妹は、愛しあっちゃいけないからっ」
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八 Ⅵl::::::::::八抖芋ぅ / / ヽ:::::::::|!!:::::.
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京太郎(いや、実の兄妹じゃねぇし……とは口が裂けても言える雰囲気じゃない)
宥「そう、だったんだ……玄ちゃん」
京太郎(アイエェェ!?)
玄「お、お姉ちゃんっ……き、聞いてたの!?」
宥「……うん」コクリ
京太郎(ウオォォォ!? なんだ、どうなんだ俺ぇ!?)
宥「……なんで玄ちゃんは、泣いてるの?」
玄「だって私……ご、ごめんねお姉ちゃん」
宥「謝ることだって、ないのに」
玄「え?」
宥「だって京太郎くんは、ここで暮らすんでしょ……?」
京太郎「あ、いや……このままその、いけば」コクリ
宥「それじゃあ、玄ちゃんもいっぱい愛してもらえるね」ニコッ
玄「え」
京太郎「え」
宥「だって京太郎くん、玄ちゃんのことも好きなんでしょ?」
京太郎「あ、うん」
宥「それじゃあ、良いよねっ」ニコッ
京太郎「……うん」
宥「だって」エヘヘ
玄「良いの? お姉ちゃん……」
宥「うん、だって……私たち、お母さんに似てるって、お父さんも京太郎くんも、言ってくれたから」ニコッ
玄「……うんっ、ありがとう、お姉ちゃんっ」ニコッ
京太郎(ど、どういうことだ……)
/ ' | ', :}∧∨',ヽ, / V | | ' /: : :ヾv v
' :| ', , } ! V / :| V | |{ ,: : / } ヽ v
' / ! :{ハ ハ ∧ } V| /{ V |_, v! | } ヽ
' :, ' , ' ∨∧ ' ,}イ' _j{≫!7:f心刈 V / {l 、|斗 ―――
/ ,∧ ∧ー=ミ{__ ヽ ', j{⌒'| 7/j' j'うゝ:ア | ' ' ' :{l ヽ! `ヽ
,' / ∧ ∧:、 {`~^ ー-- /: : j ^ ≫'’ V' _ノ {l | V
/ ,' / j{∧ ∧ヽ{ ,ィァ=v云| ': : : i| ~´ ' 「:\ } {l ,ヽ
,' ./:| / v∧ {ヾ八{ ヽぅ! /: : : U し :!: : : V:V , \
! ./ | / ヾ∧ ,、\: `: : : :|/: : : :、 }: : : : : ' ,
|/ :| ' )ヽ , \ヽ: : : :': : : : ノ! 八: : : :' ,
' } / / ヽ 丶: :.} !: : : `: .、 _ ': : : : : ' ,
j/ , \し: : : : : : :. _,. '" /: : : : : ' ,
, ヽ.,: : : : : :冖、 _ ,イ{: : : : :/ !
、 > .,: : : : : : ( /: U : : :./ |
| ヽ / :≧s。.,:ヽ _ ./\: : : : {「 \ |
玄「お義兄ちゃんっ!」ギュッ
京太郎(玄っぱい!)
宥「京太郎くんっ」ギュッ
京太郎(宥っぱい!)
玄「大好きだよっ!」
京太郎「俺も」サラッ
玄「えへへっ」カァッ
京太郎(うおぉ、当然のように口から出たぁっ!)
宥「……愛してるよ?」
京太郎「俺も」
宥「うん、知ってる」クスッ
京太郎(だよね……てかなんだ、松実姉妹!? 松実姉妹なのか!?)
京太郎「松実姉妹ルートなんて許されるのか!?」
宥「良いんだよ?」クスッ
玄「えへへっ、お義兄ちゃぁん」ギュゥッ
京太郎(うわ~い、もう深く考えるのはやめた……脳細胞がトップギアだ)キリッ
京太郎「ありなのか」
宥「うん」ニコッ
京太郎「……好き」
玄「私もっ!」
宥「私もだよ」
京太郎(……俺、長生きできなさそう……幸せすぎて)
―――夢の中
京太郎「良いんですか?」
露子「おっけーおっけー」
京太郎「かる!」
―――【松実館:宥の部屋】
京太郎「はっ!」バッ
チュンチュン
京太郎(ここは、宥さんの部屋……確かあのあと)チラッ
宥「んっ……おはよう京太郎くん」ニコッ
京太郎(……えっと)チラッ
玄「お義兄ちゃん、おはよぉ」ニコッ
京太郎「……えっと、こういう時なんて言ったらわからないけど」
京太郎(最低だ、俺って……でもまぁ)
京太郎「こ、これからもよろしく?」
玄「うんっ、お義兄ちゃん!」
宥「こちらこそだよ……京太郎くんっ」ニコッ
__
-‐  ̄ -
/ `
/ ヽ 、\
/ /. |λ ! ヘ ハ. ヽ
/ ./ / /! ! .|ハ j k‐-ハ、. キ ヘ
. / ! ! !.ム |. ||_ムハ|ヽ. キ`ヽ. |
i | | |.| ハネ、. || !気込z含 ! l. ’
| | | Nィ,z之、ヽ. ハ | ら `心、| | .|
|. 八ヘ | x作 ! ` `ー` 辷__ツ ! ト |
l ヘヘヽ.辷ツ """ |. ム'
. ヽ、`´"" ' ./ /. ’
. 八. マゝ , -, // / /
込 ` ´ .// ,イ レ ム、
',. 个. ィ// ∠__L__込 _ト、
ヘ >- ‐…ァ' ./ _ -‐ァ´/ . |
. ヽ ソ/ / /_/ / / -‐‐込
>、 { / ./ / _ -‐ / ヽ
{ / 〈 ヽ }_x≦-‐/ {- / -―………―-≧
___}>‐'´.川 ,.{ / i! |x≦-- ___ |
―――【松実館:居間】
宥「京太郎くん、あ~ん」ニコニコ ギュッ
玄「お義兄ちゃん、お野菜もちゃんと食べなきゃダメだよ?」ギュッ
京太郎「良いんですか?」
松実父「おっけーおっけー」
京太郎「似た者夫婦め!」
乙
やっぱり松実姉妹はサイコーだぜ!
イッチの松実姉妹ホントすこ
やっぱり松実姉妹はサイコーだぜ!
イッチの松実姉妹ホントすこ
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