私的良スレ書庫
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元スレ武内P「風邪を……ひいてしまいました」
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武内p「これは……雑炊ですか」
蘭子「はい!風邪の時は食べやすいものが一番です!」
武内p「お気遣いありがとうございます。では……いただきます」パクッ
蘭子「……」ソワソワ
武内p「これは……とてもおいしいです。」
蘭子「ほんとですかっ!?」パァッ
武内p「ええ、本当です。小さなハンバーグが入っているのにも驚きました」
蘭子「お豆腐とネギをたくさん入れて食べやすくした特製ミニハンバーグです!」
蘭子「実はお母さんにレシピを教えて貰ったんです」
武内p「そうでしたか。それはお礼を申し上げねばなりませんね」
蘭子「喜んでもらえて良かったです♪」ンフー
ーーーーーーーー
武内p「ご馳走様でした」
蘭子「はい♪お粗末様です」
蘭子「じゃあお茶碗洗っちゃいますー」カチャカチャ
武内p「それぐらいは私が」
蘭子「プロデューサーさんは寝てないとだめです!」
武内p「は、はい……」
ーーーーーーーー
武内p(神崎さんが洗い物をしている音が聞こえます)
武内p(食事をとったからでしょうか。眠気が……)ウトウト
武内p(ここはお言葉に甘えて寝させてもらいましょう……)
武内p「……」スースー
蘭子「プロデューサーさーん洗い物終わりましたー」
蘭子「私もそろそろ帰りますねー?」
蘭子「プロデューサーさん?」
蘭子(プロデューサー、寝てる……?)
武内p「……」スースー
蘭子(寝てる……よね?)ニジリニジリ
蘭子(寝顔……なんだか可愛いなぁ、ふふっ)
蘭子「いつもありがとうございます。プロデューサー」
蘭子「私のことちゃんと見てくれて……私の言葉を理解しようとしてくれて……」
蘭子「とっても……とっても嬉しかったです」
蘭子「いつも頑張ってもらってるから、こんなときくらいはお休みしないとだめですよ?」ナデナデ
蘭子(あっ、プロデューサー汗かいてる)
蘭子(タオルをお水で絞って……)
蘭子「……」オデコフキフキ
蘭子「……」クビスジフキフキ
蘭子「……」
蘭子(う、うん、きっと汗かいたままだと気持ち悪いから!)
蘭子「(プロデューサーさーんちょっと上脱がしますよー)」ボソッ
蘭子「……わぁ///」
武内p「んっ……」ネガエリ
蘭子「ぴゃぁぁぁっ!?ごごごごめんなさい!」ドタバタ
蘭子「失礼する!闇に飲まれよぉぉ!」バタンガチャ
扉の外ーーーー
蘭子(ひゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ何してるの私闇に飲まれたいぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!)
蘭子(……男の人の胸見ちゃった///)ドキドキ
ーーーー 完 ーーーー
蘭子編は以上です
蘭子はふと素に戻ったときが一番かわいいと思います。
熊本弁じゃないと違和感あるって方いたら申し訳ありません。
あぁ顔を赤くしたらんらんに心配されながら汗拭いてもらいたい
蘭子はふと素に戻ったときが一番かわいいと思います。
熊本弁じゃないと違和感あるって方いたら申し訳ありません。
あぁ顔を赤くしたらんらんに心配されながら汗拭いてもらいたい
すいません。今夜はここまでで……
他の子も一応考えてますので許してください
何でもしまむら
乙
楓さんはありますか(血涙)
あと、余裕があればクローネメンバーとかも…
時系列とかは気にせず、オムニバス形式でいいんですよ
楓さんはありますか(血涙)
あと、余裕があればクローネメンバーとかも…
時系列とかは気にせず、オムニバス形式でいいんですよ
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翌日早朝
武内p「……」ガタガタ
武内p(寒い……)モゾモゾ
武内p(何故だろう、布団はかかっておらず上半身の服は肌蹴ていた……)ブルブル
武内p(風邪をひくとこんなにも寝相が悪くなるのか……)ゲホッゲホッ ヘックシュン
>>47
寝てる人に対しての上目遣いとかガン付けてるのかな?
寝てる人に対しての上目遣いとかガン付けてるのかな?
>>74
風邪を長引かせて見舞い客の来訪を違和感無く増やす高度なテクニック
風邪を長引かせて見舞い客の来訪を違和感無く増やす高度なテクニック
>>75
ベッドの横にしゃがみこんでって発想はないの?
ベッドの横にしゃがみこんでって発想はないの?
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午前
かな子「智絵里ちゃん?そろそろ行こっか」
智絵里「う、うん、かな子ちゃん。」
智絵里「だ、大丈夫かな。迷惑じゃないかな……?」テクテク
かな子「プロデューサーさんなら大丈夫だよ~」テクテク
武内p宅
ピンポーン ピンポーン
智絵里「……プロデューサーさん、いないのかなぁ」
かな子「うーん、寝てるのかもしれないね。」
かな子「未央ちゃんに鍵の場所は教えてもらったし……ちょっとだけお邪魔してすぐに帰ろっか?」
ガチャ
かな子「(お、お邪魔しまーす)」
智絵里「(お邪魔します……)」
武内p「…………」ゲホゲホ ハァハァ
かな子「プ、プロデューサーさん!?大丈夫ですか!?」
武内p「……三村さんですか?どうしてここに……」
智絵里「そ、そんなことより寝てないと駄目です……!」
武内p「緒方さんまで……ゴホッゴホッ」
武内p「移してしまっては申し訳ありません。早くこの部屋から……ゲホッゲホッ!」
かな子「こんな状態のプロデューサーさんを放っておくなんてできません!」
武内p「ですが…!」
智絵里「えいっ!」ズビシッ
武内p「グフッ」
智絵里「病気さんは……寝てないとっ……!駄目ですっ……!」
武内p「……」チーン
かな子「智絵里ちゃんのチョップがプロデューサーさんを仕留めちゃった……」
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智絵里「お部屋……きれいだしなにか出来ること……あるかな?」
かな子「うーん杏ちゃんのお部屋みたいな感じかなって思ってたのにね?」
智絵里「……杏ちゃんならどうするのかな」
かな子「ダメだよ智絵里ちゃん。今日は……ね?」
智絵里「う、うん。杏ちゃんが心配しなくても……ちゃんと出来るとこ、見せないと……!」
かな子「うんうん頑張ろー♪」
智絵里「お、おー」
ーーーーーーーー
武内p「……」ハァハァ
智絵里「プロデューサー、苦しそう……」
智絵里「あっ、おしぼり替えますね……」パタパタ
智絵里「プロデューサー、ちょっとずつでいいので……飲んでくださいね」
智絵里「これ……プロデューサー、四葉のクローバーの栞です……」スッ
智絵里「私に出来ること……」
ーーーーーーーー
かな子「お掃除ももう終わっちゃったねー」
智絵里「う、うん、かな子ちゃん!わ、私……ちょっと外に出てきていいかな?」
かな子「うん……?分かった、プロデューサーさんのことは任せて♪」
智絵里(私に出来ること……私に……!)ガチャ
かな子「智絵里ちゃんどうしたのかなぁ?」
かな子「ううん!智絵里ちゃんが動いたんだし……!」
かな子「私もプロデューサーさんに出来ること……」
かな子「うん!プロデューサーさんのためのお菓子を作ってあげよっ♪」
かな子(材料は持ってきたもんね♪)
ーーーーーーーー
武内p「……」パチッ
武内p「今は……」ムクッ
かな子「あっ、プロデューサーさん!大丈夫ですか!?」ガチャ
武内p「三村さん……」
かな子「凄い顔が赤くて……咳もひどくて……本当に心配したんですからね!」
武内p「……申し訳ありません」
かな子「あんまり……無理、しないでくださいね?」
かな子「プロデューサーさんもたまにはお休みしないと……壊れちゃいます」
武内p「肝に銘じようと思います」
かな子「もうっ。……プロデューサーさん、朝ご飯食べてないですよね?」
武内p「ええ、食欲があまり無く……」
かな子「ふふっ♪じゃあこれをどうぞ」
武内p「このゼリーは……三村さんが?」
かな子「はい!食欲がない時でも……冷たくて、甘いものなら食べれるかなって」
かな子「あっ、お部屋に桃の缶詰があったので勝手に使っちゃいました……ごめんなさい」
武内p「いえ、大丈夫です」パクッ
武内p「……とてもおいしいです。何より食べやすいので助かります」
かな子「良かったです!あ、あとプリンとババロアとパンナコッタと杏仁豆腐と……」
武内p「しょ、少々作りすぎでは……」
かな子「あっ、そ、そうですよね……」
武内p(しまった。傷つけてしまいましたか)
ガチャ パタパタ
智絵里「ご、ごめんねかな子ちゃん。遅くなっちゃった」
かな子「う、ううん。大丈夫だよ」
智絵里「あっプロデューサー、起きたんですね。よかったぁ」
智絵里「その、プロデューサー、これ……」
武内p「これは……四葉のクローバー、ですね」
かな子「智絵里ちゃん、もしかして今までずっと?」
智絵里「う、うん。この辺りは初めて来たから……クローバーが生えている場所がなかなか見つからなくて」
智絵里「ごめんなさいプロデューサー、私……これくらいしか出来ることが思いつかなくて……」
かな子「私もごめんなさい、ちょっと調子に乗っちゃって……」
ちえかな「……」
武内p(緒方さんの爪の間に少し土が見えます……いったいどれほど一生懸命に探してくれていたのでしょうか)
武内p(三村さんも、慣れているとはいえ大量のお菓子を作るのは大変だったはず……)
武内p「……お二人とも、少しこちらに来ていただけますか」
ちえかな「は、はい……」チョコチョコ
武内p「緒方さん、人見知りで、少し自己主張に乏しかったあなたが、こうして積極的に動いてくれた……」ナデナデ
智絵里「え、えへへ……///」
武内p「三村さん、他の方と己を比べがちですが、あなたの優しい声と笑顔はとても気が安らかになります」ナデナデ
かな子「あっあの……///」
武内p「何よりも私は、あなた方が自らの意志を、こうして伝えてくれて、私などを心配してくれたことが何よりも嬉しい……」
武内p「本当に……本当に、頑張りましたね……」
智絵里「……プ、プロデューサー」
かな子「プロデューサーさん……」
智絵里「そ、それはプロデューサーがいてくれたからです……」
智絵里「こんな、こんな私を見捨てないでくれたから……!」
かな子「わ、私もです!プロデューサーさんの魔法のおかげで私は……!」
武内p「いえ、お二人自身の努力が……!」
「「「………………」」」
智絵里「……えへへ」
かな子「……ふふっ♪」
ちえかな「「あははははは♪」」
武内p(……ふっ)
武内p「……いい、笑顔です」ニコッ
かな子(あっ、プロデューサーさん、今……)
智絵里(プロデューサーが笑いました……)
ーーーーーーーー
かな子「それじゃあプロデューサーさん、そろそろ帰りますね」
智絵里「お身体を大事にしてくださいね……?」
武内p「ありがとうございます。くれぐれもお気を付けてお帰りください」
ちえかな「「お邪魔しましたー」」バタン
武内p(……そういえば今朝は何故お二人が部屋に……?)
武内p(まぁ今は寝ましょう。後で改めて聞けばいいことです……)
武内p「……」スースー
帰り道ーーーーーーーー
かな子「プロデューサーさん、早く治るといいね!」
智絵里「う、うん!クローバーがプロデューサーを守ってくれますように…!……えへへ」
かな子「よーしそれじゃあ今日もお仕事頑張るぞー♪」
智絵里「お、おー!」
ーーーー 完 ーーーー
智絵里とかな子編、以上で終了です
なんだか二人は応援したくなるほほえましい感じです。
というか武P後半めっちゃ元気になってるな……頑張って次で修正します
なんだか二人は応援したくなるほほえましい感じです。
というか武P後半めっちゃ元気になってるな……頑張って次で修正します
折角杏の新たなコミュニティが見れたに結局あんきらで落ち着いてしまったのが残念
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