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    元スレ春香「初体験はいつですか?」P「あれはたしか小鳥さんが17のときで」

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    401 = 1 :

    あずざ「……なに?」

    小鳥「……紡がれる言葉の一つ一つが軽い。結ぶ言葉の根元がユルい。響きの端に覚悟が見えない。性根の末の最奥の、根の根の部分がそもそも脆い……」

    あずざ「!!」

    小鳥「……あずさは死んだ? ふん、笑わせないで……」

    小鳥「……『もとから生きてもいなかった小娘が、どうやって死ねるというの?』」

    全員「!!!!」ザワッ

    あずざ「……きさっ……!」

    小鳥「あずさを呑んだ深き業? 冗談でしょ、波打ち際の間違いじゃない?」

    小鳥「それとも最近じゃ潮干狩りで溺れる人でもいるのかしら? 業の深いことね」クスッ

    402 = 1 :

    あずざ「貴様、それ以上言っ」

    小鳥「与えられた名前! 与えられた服! 与えられた役割と与えられた仕事!
       道に迷えば必ず誰かが救済してくれるような薄っぺらい仮初めの人生で……!」

    小鳥「……『誰が』、死んだって?」

    あずざ「!!」ギリッ

    小鳥「……もう一度、聴かせてもらえるかしら……ねえ……?」

    小鳥「 み う ら あ ず さ さ ん ? 」

    403 = 1 :

    あずざ「……っ」

    あずざ「……っっっ」ジワッ






    あずさ「うえぇぇえええぇぇええぇんっ」><





    小鳥「……」

    あずさ「いっ、いくらなんでも、ひどいですよぉ~!」><

    小鳥「……『自業自得』よ。勉強になったわね」

    あずさ「うえええええええんっ」><。っつ

    404 = 1 :

    小鳥(……よかった、元のあずささんに戻ってくれた……)ホッ

    小鳥(……あずささんに修羅の道なんか歩ませるわけにはいかないものね……というか、そもそも無理だろうし……)

    小鳥(……ちょっときついこと言っちゃったけど……これもあずささんのため……)

    小鳥(……だから……)

    貴音「……」スッ

    貴音「ッ!!」ヒラテ

    パァン!!

    全員「!!!!」

    小鳥(……ッ!)

    小鳥(……これくらいの罰、なんでもないわ……)

    405 = 1 :

    貴音(……とでも、思っているのでしょうね、その顔は)ジッ

    小鳥(……!? 貴音ちゃん……あなた……)

    ピリッ

    亜美「……な、なんだろ。お姫ちんとピヨちゃんの間に不思議な空気が……」

    真美「……二人とも見つめ合ったまま、マンズリともしないよ……?」

    伊織「まっ!? ん、んんっ! えーっと、『まんじり』ね。一応、言っとくと」

    「……あれは……『力場』だ……」ゴクリ

    亜美真美「ふぃ、『フィールド』?」

    406 = 1 :

    「……手練れの侍たちはその昔、丹田……つまりおへその下の筋肉を鍛え、まるでアンテナのように離れた相手の動きを察知することができたと聞いたことがある……」

    「鍛え抜かれた丹田を使えば、頭で考えるより速く、また神経が反応するよりも疾く、自我すらも超越して『相手が何を考えているか』まで手に取るようにわかるようになるという……」

    亜美真美「」ゴクリ

    「そんな優れた丹田を持つもの同士が対峙した時、互いが互いの心を読み合う時、そこには緊張感を伴った、独特の時間と空間がたゆたうものだと……」

    「……そう、それはあたかも巨大な質力を持った天体同士がその重力によって惹かれ合い、そして互いを分かり合うように……!」

    亜美真美「じゅ、重力……!」

    「『おもい』の力……重力によって歪められた特異な時空……それこそが……『力場』……!」

    「まさかこの目で観れる日が来るとは……!」キラキラ

    伊織「……一応言っとくわね。何言ってんのあんた?」アキレ

    407 = 1 :

    貴音(……貴方にはほとほと呆れました。そのようなやりかたでは、いずれ貴方の心が壊れてしまいます)ジッ

    小鳥(……そう、そうね。だけどそうなる前に、終わらせてみせるわよ……)

    貴音(……そのように全て一人で抱え込んで、一体どこに行くというのです? 行き着く先には幸せが見えているのですか?)

    小鳥(……どうかしらね、それもわからないわ)

    貴音(貴方には貴方の生き方がある、それは重々承知しています。ですがこのまま進んでも、おそらくその先に待つのは……)

    小鳥(……いいのよ、私のことは。こうなったら、大団円を目指すしか方法はないでしょう?)

    貴音(……)

    小鳥(……心配してくれてありがとね、貴音ちゃん)

    408 = 1 :

    貴音(……いけずな女(ひと)ですね、貴方も……)

    小鳥(野暮しか知らない無様な女の戯言よ。最後まで、楽しんでいってちょうだい)クス

    貴音(……)スッ






    貴音「……嗚呼っ!」クズレ






    全員「!?」

    409 = 1 :

    貴音「……なんと、なんと情熱的で叙情的で、いやらしくもろまんちずむに溢れ、妖艶なことっ!」オヨヨ

    全員「えっ!?!?」

    貴音「よもやそのような……そのような情事を、年端もいかぬプロデューサーと……っ」

    全員「!?!??!?」

    貴音「ああ、あなたさま……貴音は、はしたない女です。小鳥嬢に弄ばれるあなたさまを想像して……貴音は、貴音は……っ」

    410 = 1 :








    貴音「……こんなに、濡らしてしまいました……///////」マサグリ








    全員「……」ゴクリ

    411 = 1 :

    貴音「……なぶられ、ねぶられ、とろけきった顔で小鳥嬢を求めるあなたさまの、なんと可愛らしいこと……妖艶なこと……」



    タ タカネサンガ アンナニナッチャウナンテ…

    「フィールド」スゲェ…

    ピヨチャンハ イッタイ ドンナコトヲ…

    キ キニナル…


    貴音「されど、よもやあのような破廉恥極まりないことを、皆に聞かせるわけには……」チラッ

    全員「!!」

    貴音「まして皆も、自ずから『聞きたい』という態度を表していないこの現状では……このままうやむやにしてお流れにするしか方法は……」チラッチラッ

    全員「!?」

    412 = 1 :

    ド ドウスル?

    コノママ オヒラキナンテ…

    コトリハ ユルセナイノ…デモ…

    ザワザワ





    「聞きたい……」





    全員「!?」キョロキョロ

    イマノ ダレ!?

    413 = 1 :

    「ここまで来たんだから、聞きたい……」




    「……聞きたいぞ!」




    「うやむやにされて終わるなんて、まっぴらごめんさ!」




    春香「響ちゃん!」

    千早「我那覇さん……元に戻ったのね!」

    「……うん、頭痛が引いたらなんだか頭がスッキリしたぞ!」

    「階段を落ちてからの記憶がちょっと曖昧だけど、どうしてここにいるのかはちゃんとわかってる! 自分、完璧だからな!」エヘヘ

    真美「……ひびきん」

    414 = 1 :

    「……プロデューサーとピヨ子がそういう関係だったって知って、最初はもちろん驚いたし悲しかったけど、ずっと落ち込んでるままじゃ前に進めないぞ!」

    「……確かにプロデューサーは変態だし意地悪だけど、それでも自分、プロデューサーのことが……」

    「だ、だだだ、だ、だっ!」

    「……大好き、だから……///////」

    全員「!!?!??!」

    「だから、ちゃんと本当のことを知って……それから判断しなきゃいけないと思うぞ!」

    「みんなも、そうだよな!?」

    全員「…………」

    416 :

    ワケワカラン方向に筆乗りすぎだろw
    戻ってこれなくなるぞ

    417 = 1 :

    伊織「……そう、ね」

    伊織「……あのバカが昔どこで何をしてたかなんて、正直興味もな……くもないけど、でも……」

    伊織「小鳥、あんたは私たちを考えうる最悪の形で裏切ったんだから、その償いのためにも、全てを話す義務があるわ。そうでしょ、みんな?」

    律子「……そうね。これだけの禍根を残して、明日からまた同じように765プロをやっていけるとは到底思えないし……」ハァ

    律子「……いいわ、緊急事態よ。みんな、今日のお仕事は全てキャンセルします。時期外れのインフルエンザが社内パンデミックを起こしているということにでもしておくから、みんなも口裏を合わせるように」

    亜美「り、りっちゃん!」

    やよい「だ、大丈夫なんですかぁ?」

    律子「……違約金やなんやらでちょっと頭が痛くなるような損害が出るけど、バファリン飲んで一晩寝れば治るような額よ。心配しないで」

    真美「りっちゃん……」

    418 = 1 :

    律子「……それより心配なのはむしろ、あんたたちのほうよ」

    やよい「?」

    亜美真美「??」

    律子「……小鳥さん、あなたがこれから話すことは、この子たちの教育n」

    小鳥「有害です」

    律子「」

    小鳥「有害です」

    律子「……」ハァ

    亜美「……ちょっち待ってりっちゃん、もしかして……」

    律子「……仕方ないわね……あんたたちは……」

    419 = 1 :

    真美「や、やだよ! 真美は残る!」

    亜美「あ、亜美は……その……えっと……」オロオロ

    やよい「……わ、わたしは……う、ううー……」

    伊織「私は平気よ。それに、みんなと同じで小鳥の話を聞く権利があるわ。だからこの部屋からは一歩も出ない」

    真美「真美も!」

    亜美「……あ、亜美は……その……」

    やよい「……う、うっうー……」

    貴音「……では、致し方ありませんね」

    貴音「亜美、やよい。二人はわたくしと共に、あちらの会議室で基本的なことからお勉強をしましょう」

    亜美「き、基本的なこと?」

    貴音「ええ。イロハのイから、順を追って学んでいきましょう。二人が希望するなら実践を踏まえてでも……」じゅるり

    420 = 1 :

    亜美「え”っ」

    やよい「じ、じっせん……」/////

    伊織「あんた、まかり間違ってやよいに手ぇ出したりしてみなさい。ぺしゃんこにするわよ」

    千早「……」コクリ

    亜美「い、いおりーん……」

    伊織「……まあ、あと、亜美にもね……」

    貴音「……ふふ、冗談です。では二人とも、いざ性の目覚めへ……」ニコリ

    亜美「……」/////

    やよい「……」/////

    421 = 1 :

    すまんな、ここまでや。

    >>416 せやねん、どないしょ。
    なんとかするつもりやけど、終盤らへん舵取りのアールきつくなると思うわ。

    時間取れへんから朝早起きしてちょっとだけ書くスタンスでおるんやけど、早起きとエロ執筆ってほんま相性悪いな。お陰様で朝早くからかいてばっかりや(意味深)

    来週は更新多めにできるようにするで。約束や。
    すまんなみんな。ほな、おやすみ。

    422 :

    くそつまんねえな
    最初だけ面白かった

    423 :

    なんかおもんなくなってったな
    くどいわ

    424 :

    もうhtml依頼出してしまえ

    425 :

    もういっそ速報Rに行っちゃえばスレッドムーバーとか気にせずに好き放題のエロ書けるよ?

    426 :

    荒らし先輩気張るなぁ

    427 :

    小鳥だけカッコよすぎるぞwwwwww

    428 :

    つまんね先輩、傭兵スレ飽きたんで今度はこっちに出張ですか?

    429 :

    だてに年と童貞食ってるわけじゃないからな

    430 :

    いい加減むりだは
    時間無駄にした
    バイバイ

    431 :

    時々出る奴はなんかのパロなんか?
    正直引くわww

    432 :

    おつおつ

    433 :

    ここは保守しといたほうがいいんですかね?答えは聞いてません!

    434 :

    ノリノリでわけわからん方に話膨らまして道に迷う作者好きやで

    435 :

    どう収拾つけるか楽しみではあるw

    436 :

    この板は保守いらねぇんだよ

    437 :

    短時間の保守はいらないだけどね

    441 :

    1ちゃんの鉄メンタルはめちゃくちゃ好きなんだけど、話のテンポが

    442 :

    おれは話も>>1も好きだし後ろを開発したいとも思うよ

    443 :

    小鳥さんに微妙に生存の目が……?
    そして最上級の個人情報がつまびらかにされて、さすがのPさんでもSAN値直葬案件だよ……

    444 :

    儲かりすぎやろ


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