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    元スレ春香「初体験はいつですか?」P「あれはたしか小鳥さんが17のときで」

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    301 = 1 :

    貴音「いいえ、礼には及びませ……!」ピクッ

    貴音「……」

    貴音「……っ!」

    貴音「」

    あずさ「?」

    貴音「……なんと……」フルフル

    あずさ「……貴音ちゃん? どうしたの?」

    貴音「……」ホロリ

    あずさ「だ、大丈夫? どこか痛いの?」

    あずさ「もしかして食べすぎちゃったのかしら? ないとは思うけど」

    貴音「……あずさ、残念ですがわたくしはもう参らねばなりません」ナミダフキ

    あずさ「え? あ、待って、私まだ……」

    貴音「……いいえ、貴女はここで報せを待つのがよいでしょう。店主、馳走になりました。大変美味でありました」

    <アイアトーザーッシャー!

    あずさ「報せって……? それに貴音ちゃんがいないと私、事務所に……」

    貴音「あずさ」ジッ

    あずさ「は、はい?」

    貴音「貴女の背負いこんだその業……清算の時刻は、もうすぐそこまで迫ってきているのかもしれません」

    あずさ「?」

    302 = 1 :

    貴音「業、とは」

    貴音「……その者にしか背負うことが許されぬ、いわば天から授かった荷物のようなもの」

    貴音「……その荷物を降ろし、ようやく身軽になった時……往々にして人は、また新たな荷物を背負いこむものなのです……」

    貴音「……かくいうわたくしも、また……」トオイメ

    あずさ「……?」

    貴音「……」トオイメ

    あずさ「??」

    貴音「……あずさ」

    あずさ「はい?」

    貴音「……覚えておいてください。『道』は、その者の心のままに映るものなのです」

    貴音「迷いのある者には迷えて映り、神の心となった者には神の道が映り、畜生どもには畜生の、獣の道が映る。そして……」

    303 = 1 :








    ---- 修羅と落ちた者には、修羅の道 が映るのです ----







    304 = 1 :

    あずさ「しゅ、修羅の道……」ゾク

    あずさ「……って、あら? 貴音ちゃん?貴音ちゃーん?」キョロキョロ

    あずさ「……いない。困ったわぁ~、本当に行っちゃった……」

    あずさ「……あら?」

    あずさ「貴音ちゃんの座っていた椅子になにか……」スッ

    あずさ「……埃、かしら?」

    あずさ(というより……なんだか、猫の毛、みたいな……)

    305 = 1 :

    あずさの携帯< ヴーン ヴーン ヴーン



    あずさ「!」

    あずさ「春香ちゃんからメール……どうしたのかしら……?」ピッ

    あずさ「……ええと……」カコカコ

    あずさ「……」カコ

    あずさ「……」カ…コ…











    あずさ「」

    306 = 1 :

    『うう、どうせ私みたいな賞味期限切れ、もう誰も貰ってくれませんよー……』

    『あらあらぁ、そんなことないわぁ。小鳥さんはとっても綺麗ですもの~』

    『あずささんはいいですよぉ、まだまだ若いし美人だしぃ……それに比べて私なんて……もう……』ピヨヨ…

    『めっ、ですよ小鳥さんっ! そんな風に自分のことを卑下してるようじゃ、素敵な出会いも逃げて行っちゃいますっ』

    『だ、だってぇ~、わたしもう年齢にXが入るんですよぉ? なんなんですかそれぇ、こんな歳になって一体何を代入されちゃうんですかぁ……』グスグス

    『そ、それは……その……まだお昼ですから……/////』

    307 = 1 :

    『おっ、おほーっ!? あずささん今いやらしいこと考えてましたねぇー? 一体小鳥さんがどんなものを代入されるところを想像したのかなぁー? んんー? ゲヘヘ』

    『も、もうっ! やめてくださいそんなおじさんみたいな笑い方するのっ!』

    『っはぁーん、そのリアクションからしてもう、わっかいもんなぁ~! いいなぁ~! 若いっていいなぁ~!』

    『こっ、小鳥さんだって! まだまだお若いじゃないですかっ! それに可愛いですっ!』

    『……ああ、私にもあずささんくらいの頃があったのになぁ……私は一体何をしていたのかしら……』トオイメ

    『……なにかいい思い出とか、ないんですか? 好きだったひとの思い出とか……』

    『……好きだった人、かぁ……』サラニトオイメ

    『……?』

    『……』

    『……』

    『……ふふ、なぁーんにもないわよ』

    『え、ええ? そんなこと……』

    『……あったとしても、もう忘れちゃったっ!』ニコ

    308 = 1 :

    --- なぁーんにも ないわよ ---


    なぁーんにも ないわよ……


    ないわよ……




    --- もう 忘れちゃった ---


    もう 忘れちゃった……


    忘れちゃった……

    309 = 1 :

    あずさ「」


    あずさ「」ゴ


    あずさ「」ゴゴゴ


    あずさ「」ゴゴゴゴゴゴゴ










    あ ず ざ 「 」ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ

    310 = 1 :

    ---- あずさ、覚えておいてください。


    あ ず ざ「 」携帯カコカコカコ ピッ


    ---- 『道』は、その者の心のままに映るものなのです。


    あ ず ざ 「 」 スゥ…


    ----迷いのある者には迷えて映り、神の心となった者には神の道が映り、
        畜生どもには畜生の、獣の道が映る。



    あ ず ざ 「 」 ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド

    311 = 1 :

    ----そして、



    あ ず ざ 「 釣 り は い ら ぬ 」ガタ

    <ヘ、ヘイ アジャーシタ…




    ----修羅と落ちた者には、

    312 = 1 :















    あ ず ざ「 --- 征 こ う --- 」












    313 = 1 :




    ----修羅の道が 映るのです----


    314 :

    あずざざんごわい

    315 = 1 :

    落ちたな(ニヤリ)

    というわけで今日はここまでや。
    読んでくれて、いつもありがとう。
    ほなまた!

    316 :

    もし自分なら絶対に忘れないであろうものを、たとえ方便でも「忘れちゃった」なんて言われたらな

    317 :

    拳王になってもうた……

    318 :

    忘れたと言いながら優越感に浸っていたのでしょうなあ。あー業が深いなあ

    319 :

    けどこの言い方だとピヨにも何か裏がありそう

    と思ったけど律子あたりのやりとり見るとやっぱり何もなさそう

    320 :

    迷わねえな

    321 :

    ああ、もう迷うことはない

    322 :

    殺意の波動に目覚めてそう

    323 :

    我不迷

    325 :

    さ あ 行 こ う ぜ

    326 :

    この(主に小鳥への)危機的状況を回避するには、多少の禍根を残しても竿姉妹になる他…

    327 :

    「最初の男」になりたがり、女は「最後の女」になりたがるというしPにとっての最後の女になれば良いのでは

    328 :

    この道を行けばどうなるものか、危ぶむなかれ。危ぶめば道はなし。踏み出せばその一足が道となる。迷わず行けよ。行けばわかる

    329 :

    同時刻 某スタジオ


    やよい「……んー?」

    亜美「どったの、やよいっち?」

    やよい「春香さんから一斉メールが届いてるんだけど、あんまり意味がわからなくて」

    亜美「あ、亜美んとこにも来てたよー。なんでも兄cの大事なモノがとっくの昔にピヨちゃんに食べられてたとかっていうやつっしょ?」

    真美「?!」ピクッ

    真美(……ッ!!)鞄ゴソゴソ

    真美(っ!)携帯ピッ カコカコカコ

    真美(……!!)マジマジ





    真美(……え、ええ~……っ)///////

    330 = 1 :

    やよい「ぴーでぃーてぃー? って書いてあるけど、なんだろー?」

    亜美「はるるんがみんなに知らせてるくらいだから、なんかよっぽど大事なものだったっぽい?」

    真美(PDT……って……やっぱり、プロデューサーの、ど……てい……)

    真美(う、うわー……! ///////)

    真美(……な、なかいいなーとは思ってたけど……あの二人……うわー)//////

    亜美「真美はなんか知らない?」

    真美(……ちっ、ちちち、ちちくりあっ……う、うああああー)///////

    亜美「……真美、どったの? なんか顔真っ赤だけど……?」

    真美「……えっ? あ、そ、そう? ちょっと息止める練習してて……」アセアセ

    亜美「い、息を止める練習?」

    331 = 1 :

    やよい「だめだよー真美、そんなに顔赤くなるまでやっちゃ危ないよー」

    亜美「そーっしょー、そんな一文にもならなそうなこと練習してどうすんのさー」

    真美「そそそ、そうだよねー、確かにちょーっと息苦しいかなーって思ってたところで……」ハッ

    真美「そ、そーだ! みんな、事務所行こうよ! なんだか真美、今日はもう疲れちゃった!」

    亜美「ええー、もうちょっと休んでから行こうよー。さっき練習終わったばっかりじゃんかー」

    真美「つつ、疲れてるんならなおのことっしょ! 疲れてる時は休んでる暇なんかない、そうっしょ!?」

    やよい「……???」

    亜美「もう、どったのさ真美ー。あんまし意味わかんないこと言うからやよいっちがフリーズしてるっしょー」

    真美「だ、だだっ、だから! その、兄cの……!」

    真美「にいしゃんとぴよしゃんのアレがコレなんだYO!!」ダッ!

    亜美「あ! ちょっと真美ーっ!!

    332 = 1 :

    同時刻 某所

    「」

    「」

    (……そ、そんな……プロデューサーとピヨ子が……)フラッ

    ズルッ!

    「わっ、足がすべっ……!」

    イヌ美「わふっ!」

    (まずいぞ、このままじゃイヌ美が階段から……!)

    「……っ!」ドンッ

    イヌ美「きゃいん!」

    333 = 1 :

    「う
      わ
       あ
        あ
         あ
          あ
           あ
            あ
             あ
              !!」 ゴチン!

    「」シーン

    「」

    イヌ美「くぅーん」ペロペロ

    「!」ムクッ

    イヌ美「!」ハッハッハッ…

    「」

    334 = 1 :







    「……うぇへっ」ニタァ




    335 = 1 :

    イヌ美「」ビクッ

    「……ふへっ……えっっへへっっへっへっへへへへぇ……」ニタニタ

    「えっへへぇ、へっっへへへへへっへへへぇ……」スッ

    「ひゃあっはっはっっはっはっはっはっはっはァ!!!」ダダダダ





    イヌ美「」ポツーン

    イヌ美「」

    イヌ美「」






    イヌ美「先帰ってるわ」

    336 :

    なんか響の反応変な感じだったが、これでか。

    337 :

    イヌ美さんがログアウトしました

    338 = 1 :

    >>1やな! 結局全員分やってもたわ、すまんな。

    ところでみんな別にマルチエンドでもええやんな?
    まだまだ終わらへん感じになるけど、ゆるしたってな。

    ほな今日は、だいぶ少なめやけどこの辺で。

    339 :

    早く続き投下するんだよ!
    >>1乙!

    340 = 1 :

    せや言い忘れとった!

    ここまでうっすいうっすいカルピス飲んでもうて、さすがに申し訳ないから、もうここらでエロ行こうかなおもとるよ。

    初挑戦やけど、これまで相当量のエロ漫画を読んできた>>1チャンや!
    できる限りのことはやってみるで!

    いつも読んでくれてありがとう! ほな!

    342 :

    ウキウキの作者に絶対零度のツッコミを入れる>>341に草

    343 :

    イヌ美がシャベッタァァァ!?

    344 :

    R送りでも構わん、追跡するから

    345 = 328 :

    今まともに運営が機能してないから別にいいんじゃない?

    346 :

    ここにurl張って、エロだけRで書くって手もあるな。
    それなら導入と事後だけだから、お茶の間でも見られるし。

    347 :

    そもそも専ブラならR行こうがなんも問題無いだろ
    専ブラ使ってない奴なんか居らんだろ

    348 :

    >>346
    向こうのurlはったらダメらしいぞ

    349 :

    >R行き

    それでもええと思とるよ。

    エロ部分だけRで立てたいという気持ちがないでもなかったけど、
    それはわいの都合やしな。それより今これ読んでくれてるみんなのほうが大事やわ。

    みんな専ブラ使っとるやんな? せやったらべつに大丈夫なんちゃうかな。
    Rに移行されることによって、わいの知らない不都合がみんなにあるなら、言うてな。

    ごめんな、わいあんまようわからんねん。
    かんご? の大学に通っている20歳の女子大生やから。

    (嘘をついた)

    350 = 1 :

    というわけで鋭意執筆中や! また後ほどな!


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