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    元スレ春香「初体験はいつですか?」P「あれはたしか小鳥さんが17のときで」

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    51 = 1 :

    千早「ッ!?」

    「うっ、」

    雪歩「裏ワザ!?」

    春香「……うん、裏ワザ。プロデューサーさんには、どんな質問を投げかけても絶対に本当のことを言わせる、秘密の裏ワザがあるんだよ」

    雪歩「5万!」ギラッ

    千早「えっ!?」

    「……ハッ! 倍! 倍出す! 10万ッ!!」グイッ!

    千早「……あッ! ちょっとまって! ええと……30……いや、45……四十五! 45万!!」ギラリ

    春香「ちょちょちょ、ちょっと待って! お金なんかいらないよ! タダでいいから! 普通に教えてあげるから!」

    千早「たっ!?」

    「タダでいいの!?」

    春香「だって私たち、仲間でしょ? こういう時は助け合わないとねっ」ウインク

    千早「春香……」

    「はるかぁ……」

    雪歩「春香ちゃん……」

    52 :

    Pと小鳥さんは3~5歳年の差あるのか

    53 :

    仲いいなあこいつら()

    54 = 1 :

    今日はここまでっぽい。少なくてすまんな。

    55 :

    札束で繋がる友情ですね、わかります

    57 :

    >童貞ン
    ギガデインとかライデインみたいな感じの語呂の良さ

    58 :

    小鳥さん17歳ってアイドルしてたぐらいじゃなかったか?

    59 :

    小鳥はアイドル確定じゃないと思うの
    MAファイナルじゃあ、自分は歌下手だとか人前で歌うの苦手だとか言ってるし
    まあ最初期の設定だから微妙なとこなんだが

    60 :

    歌が下手なアイドルくらいいくらでも……あ、いや、なんでもない

    62 :

    そりゃあ何かしらの理由でアイドル辞めた人が歌上手で人前で歌うの大好きですとは言わんやろ

    63 :

    童貞ンで大草原

    64 :

    アニメじゃ歌上手くて人前で歌ってたしなぁ

    65 :

    みんなレスありがとう。

    今日の分ちょっとダレるっぽい。テンポよくいけるようにがんばるで。

    66 = 1 :

    春香「……でもこの裏ワザにはみんなの協力が必要だから、そこはお願いね?」

    「もっちろん!」

    春香「あと、他言無用の悪用厳禁! それを守れるならその裏ワザ、この春香さんがみんなに伝授してあげましょう!」エッヘン

    千早「任せてちょうだい、春香!(他言無用の……)」

    「仲間を裏切るようなことするわけないじゃないか!(悪用厳禁……)」

    雪歩「もちろんですぅ!」(他言無用の……)

    春香「……」ニコ

    千早(悪用厳禁……)ニコ

    (悪用厳禁……)ニコ

    雪歩(……悪用……厳禁……)ニッコリ








    四人(……………………)ニッコリ










    67 = 1 :

    春香「……コホン! それで肝心の裏ワザについてなんだけど……」


    説明省略


    千早「……つまり春香の話をまとめると、
      『書類仕事に集中してるプロデューサーにいきなりぶっ飛んだ質問をすると、どんな質問でも正直に答えてしまう』ということ?」

    春香「ノンノンノン! 違うよ千早ちゃん、集中じゃなくて、超! 集中! してるときね」

    「……うーん、普段から集中して書類に向かってるように見えるけど……超集中かぁ……」

    春香「そう、そこが問題なの。プロデューサーさんを超集中状態にさせるには、事務所から可能な限りノイズをなくすことが絶対条件……」

    「年少組がいるとバタバタするもんね、今のボクらに言えたことじゃないけど……」ハハ

    千早「……みんなのスケジュールを見ると……くっ、まずいわね。とてもプロデューサーを一人にできるような状態じゃないわ」

    春香「……律子さんに小鳥さんは仕方ないにしても、伊織とやよい、亜美真美、あずささんも帰ってきちゃうみたいだし……」

    68 = 1 :

    雪歩「……あっ! ここ!」スッ

    雪歩「……ここで伊織ちゃんを足止めできれば、もしかしたらお昼くらいから30分……うまくやれば一時間くらいは稼げるかも……」

    春香「……すると事務所内に残されるのは……プロデューサーさん、律子さん、小鳥さん……そして私たち、か……」

    春香「……うん、わかった。千早ちゃん、伊織の足止めをお願いできる?」

    千早「ええ。高槻さんのことで話があるとでも言って呼び出すわ。じゅうぶんな含みをもたせてね……」ニコリ

    春香「……伊織対策はこれでよし。真、雪歩の二人は事務所の前で見張り。想定外の来客に対応して」

    「任せて!」

    雪歩「た、大役ですぅ~」

    春香「……考えられるイレギュラーは美希と貴音さん……ラーメンを持った雪歩に真が壁ドンでもしていれば……時間は稼げるかな……」

    春香「うん、これなら……!」

    69 = 1 :

    千早「! ちょっと待って春香、肝心なことを忘れているわ!」

    春香「……肝心なこと?」

    千早「この時間、お昼よね?
      一体どうやってプロデューサーに書類仕事に集中してもらうの?」

    春香「!!」

    千早「……食事制限も多いみんなの前で大っぴらにお昼ご飯を食べるような人ではないけれど……それでもお昼の休憩は取っているわよね?」

    春香「……そう、だね……」

    千早「それに、春香も知っているでしょ? あの人の口癖」

           ペーパーワーク
    春香「……『つまんない仕事は午前中に終わらせる主義』」

    千早「……そう、つまりお昼になった時点で、もうすべてのペーパーワークを終えている可能性がある……現に……」チラッ

    70 = 1 :






    < コトリサーン コレ オネガイシマスー


    アイー


    < リツコー コレ アッチニマワシトイテー


    ウイー



    71 = 1 :

    千早「……超集中とまでは言えないまでも、今まさに書類の山を切り崩していっている……」

    春香「……」

    千早「……あのペースでは……お昼時にはもう、書類そのものが……」

    春香「……ッ」ジワッ

    千早「……」

    雪歩「……」

    「……」

    春香「……ここまで、なの……?」ウルウル

    「……」

    千早「……残念、だけど……」

    春香「……ぅぇ」グスッ

    「……春香……」

    72 = 1 :
















    雪歩「あ、あのぅ~…」スッ














    73 = 1 :

    「……どうしたの雪歩?」

    雪歩「……ひょっとして、これってチャンスなんじゃないかなぁ?」

    千早「……どういうこと?」

    雪歩「……想像してみて? 午前中にすべての書類を片付けたと思っていたのに、ゴゴイチで仕上げなきゃいけない仕事が、じつは残っていたら……」

    千早春香「!!」

    雪歩「たぶん、プロデューサーなら、急いでなんとかしようとするんじゃないかなぁ……」

    雪歩「それこそ、超集中……して……」

    「そ、それはそうだけど、でもどうやってそんなこと」

    雪歩「盗めばいいんじゃない?」

    「えっ」

    雪歩「書類をいくつか盗んで、隠しておくの。そしてお昼になって油断してるところに、こう……」













    雪歩「……『ヌルッ』と……」ニヤ












    「」ゾ

    74 = 1 :

    千早「……」チラッ

    春香「……」コクリ









    春香千早「採用!」









    「えっ」

    75 = 1 :

    今日はここまでっぽい。
    ちなみになんやけど、ここってエロもありなんかな?

    76 :

    最近ダメになった

    78 :

    一気投下なら問題ない(ヌルッと

    79 = 1 :

    そうか、Rってのができたんか。知らんかったで。
    おねしょた書きたかったんやが……あかん勃起してきた。

    つまり間をとって、そのシーンだけRで建てたらええんかな?

    80 :

    別にRに移されて問題あるんか?

    81 = 1 :

    >>80

    Rで立ててみたいという気持ちがないでもない。

    82 :

    そのシーンだけカットしてRに別スレ立てるかRの方に立て直すか、どっちかやな

    83 :

    エロ期待
    Rにこのスレを移設してもらうか、エロシーン専用のスレをRに立てるか、
    Rに最初から立て直すか3択だな
    http://ex14.vip2ch.com/news4ssr/

    84 :

    Rには自動でこのまま移るから専ブラなら気にすることは無いよ
    ここで落ちてたら向こうにまんま立ってるから

    85 :

    今時専ブラ使ってない奴なんか居らんだろ

    86 :

    盗むという発想がポンと出てくる雪歩

    88 :

    可愛い

    89 :

    雪歩は賢くて可愛くて腹黒いなぁ

    90 :

    ヌルッとこのまま進めればいいさ

    91 :

    雪歩、隠すじゃなくて盗むなんだな…
    いやどっちも一緒なんだがなんとさなく響きがね

    92 :

    ヌルッといこう

    93 :

    ヌルヌル度合いで言えばローション相撲に挑む芸人並み

    94 :

    千早「そうと決まれば話は早いわ。時間が惜しい、行きましょう春香」スッ

    「えっ」

    春香「はいっ!」スッ

    「あれっ」

    雪歩「『コッチ』の方は任せて!」クイッ

    (あ、アイドルが絶対やっちゃいけないジェスチャー)

    春香「よし、みんな、行くよ!」スッ







    春香「……みなさーん! クッキーよかったらたべてくださーい!」タッタッタ……



    春香(……今!)カットイン



    春香「……って、うわぁ!!」ドンガラガッシャーン!

    95 = 1 :

    千早(今!)カットイン

    ガッッッッシャーン! グルグルグルグル  ドーン!

    パリーン! バキューン! チリンチリンチリン! パオーン!



    … … パオーン!



    < … ナンダナンダ ナンカスゲーオトシタゾ

    < チョット ハルカチャン ダイジョーブ?

    ゾロゾロ

    < エヘヘー マタ ヤッチャイマシター ... ッテ アー! クッキー ガー!

    <… ッテイウカ ウデガー!!

    プラーン

    <… イ, イシャァ! イシャヲ ヨベー!!


    ギャーギャー


    ……………

    ………

    ……

    96 = 1 :

    「」

    春香「ふう」

    千早「コホン」

    雪歩「どうにかなったね」

    「……す、すごい……」

    「……春香の腕が折れたフリもすごかったし、千早の声帯模写も尋常じゃなかったけど……」チラッ

    「……ど、どうして雪歩はその、給湯室に入ったと思ったら、今度は書類を持って、出てきたのかな?」

    雪歩「……? そんなの、もう『掘ってある』からだよ、真ちゃん?」

    「……もう、掘っ……」

    「…給湯、室…」

    「……」

    「…」

    「」

    97 = 1 :










    こうして菊池真は、考えるのを やめた。









    98 = 1 :

    ----そして、運命の時----


    時計 < コチ、コチ、コチ、チーン! オヒルダヨー!

    「あー、忙しい忙しい、忙しいったら忙しい!
     なんなんだよこの忙しさ! 忙しすぎてPちゃんの脳みそフットーしそーだよー!」カタカタカタカタカ ッターン!

    小鳥「あー、忙しいといえば昔なにかで読みましたけど、出来る男は『忙しい』って言葉、使わないらしいですよー」カタカタカタカタ ッターン!

    「…… Fuck! I'm busy! I am so fuckin' busy!」ktttttttt… ENTERRRRRRR !!!!!

    小鳥「流暢!? っていやいや、英語にすればいいとかってそういう問題じゃないですって。
      そうですね、これからは『忙しい』を『儲かる』に言い換えてみるのはどうですか?」カタカタカタ

    「……っべー儲かるわー! 儲かって困るわー!
     これとか特にそうだわー! っかるわー! っかぁー!」パチパチパチ……ッヂャ!

    小鳥「ソロバン!? ってなんだ、錯覚ですか。
     そうそう、その意気ですよプロデューサーさん! そろそろ気合い入れてラストスパートかけましょう!」フンス

    「はい終わり」ピタッ

    小鳥「ハイ! 頑張ってあと一時間くらいで……はい?」

    「おっと、よく見たら明日のぶんも終わってた」

    小鳥「……はい?」

    「……小鳥さん、そういえばさっきなにか面白いことを言っていましたね。
     『出来る男は忙しいなんて言葉は使わない』。 フン、P◯P文庫コーナーに並んでそうな、安い文句だ」メガネクイッ

    99 = 1 :

    小鳥「は、はぁ……」

    「……765プロ社員たるもの、そんな薄っぺらい言葉にやすやすと踊らされてはいけない。
     覚えておいてください小鳥さん。いいですか、本当に出来る男、すなわち超(スーパー)出来る男というのは……」

    小鳥「と、というのは?」ゴクリ









    「『もう出来ている』!」ブアッ








    小鳥「ッ!……なんという出来力(できぢから)……! た、確かにこの人は9人もの人気アイドルを掛け持ち『出来ている』……! 有無を……言わさず……ッ!!!」

    100 :

    確信した
    伝説のおちん○んの人だ


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