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    元スレ八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「またね」

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    151 :

    お盆っていつまでだー

    152 :

    ごめんなさいね、明日を予定してますんでお待ちを。

    153 :

    まちます

    154 :

    なったぞ

    155 :

    待つ

    156 :

    いつもの明日(明後日)だろなあ

    157 :

    更新しないなあ

    158 :

    ごめんよ……今急いでるから!

    159 :

    まぁお盆、お盆とはいったが、今年のお盆とは一言も(ry

    160 :

    ごめん! 遅くなった! 更新します!

    161 = 1 :











    カタカタと、耳障りな音に目が覚める。


    薄らと目を開けてみれば、薄暗い部屋の天井が目に入った。音の出所を確認すると、軋むように揺れているのはどうやら窓。相変わらず風は強く、雨がガラスへと打ち付けているのが見えた。

    ベッドから身体を起こし、枕元に置いてある携帯電話を確認する。



    八幡「6時……」



    撮影二日目。朝の六時。

    ……いや、撮影してないからこの言い方は間違ってるな。現場入りして二日目だ。


    ドラマ撮影の為に現場入りしたその夜、嵐のせいで撮影延期、停電騒ぎに消えた高級酒、そして捜索する事に決まってしまうという、何とも濃い初日を終え、一夜明けた翌日。

    なんというか、あまりいい目覚めではないな……



    八幡「……とりあえず、シャワー浴びるか」



    確か昨日聞いた話じゃ、朝7時から9時までの間は朝食が用意されてるとか。場所は夕食の時と同じ一階の和室。食わなくても問題無いんだろうが、俺は食いたい。折角の上手い飯を食い逃すのも勿体ないしな。

    着替えを用意して、部屋に備え付けの浴室へ向かう。
    そういえば、結局昨日は大浴場へは行かなかった。なんか楓さん主催の飲み会がスタートしたらそのままタイミングを失ったのだ。あの人やっぱ酒強ぇな……俺は飲んでいないとはいえ結構付き合わされたぞ。


    さらっとシャワーを浴びて、身支度を整える。今日こそは広い大浴場へ行こうと気持ちを昂らせ、何とか気持ちを自ら鼓舞する。そうでもないとやってられん。

    今日から、剣聖武蔵の捜索開始だ。


    162 = 1 :




    最低限の貴重品と部屋の鍵を持ち、部屋を出る。向かう先はもちろん朝食会場。

    しかし、特に時間指定は無かったが何時頃から捜査を始める気だろうか。やっぱ朝飯食った後か? というか、あの人はちゃんと起きてるのか? 強いとはいえ翌日に持ち越すタイプの人もいるからな。楓さんがどうかは俺は知らないが、二日酔いで延期なんて笑い話にもならない。いやなるか。むしろ語る事が増える。


    どうでもいい事をボーッと考えながら歩き、やがて一階の和室へと辿り着いた。
    中を除いてみれば……おお、なんつーか分かり易いな。

    昨日と全く同じ配置に座っているのは4人。入り口から向かって右側にある食膳の列、そこに鷺沢さん、莉嘉、凛、輿水の未成年組4が揃って座っていた。ってかもう食べてた。

    そして向かい側の大人組は……悲しいかな、誰も座っていない。兵藤さんくらいは期待したんだがな。

    いや、うん。まだ朝食の時間は終わってないしね。きっとこれから来るよ。うん。
    と、謎のフォローを心中で送っていると、一番手前に座っていた輿水が俺に気付く。



    幸子「あ、比企谷さん。おはようございます」



    特にボケる事のない(普段から本人はボケてるつもりはないだろうが)、ごく普通の挨拶。
    しかし俺はちゃんと見ていた。


    俺に気付いた後、輿水は口に手を当て、口に含んでいたものを咀嚼し、きちんと飲み込んでから声を発した。


    なんというか、品があった。当たり前の事だと思うか? 違うね。そんな当たり前の事を出来る奴が案外少ないんだ。その辺の飲食店で見てみろ。女子中高生なんて平然と口に物入れながらくっちゃべってるぞ。

    別にそれが下品だとまでは言わない。俺は別にマナーにうるさい方でもないし、ぶっちゃけ俺もやったりする。俺はそこまで女子に理想を抱いたりはしない。現実を注視してしまう所はあるが。

    しかしだからこそ、行儀良く食べる輿水のそんな所が目についた。なんつーか、こいつはこういう素の所で時たま魅力をみせるよな。本人に自覚が無いのが残念極まりない。……いや、そこも含めて魅力なのか?



    幸子「比企谷さん?」

    八幡「……いや、なんでもない。おはようさん」



    返事もせず突っ立ってた俺を不審に思ったのか、怪訝な表情になる輿水。
    しかし、朝っぱらからたったあれだけのワンシーンを見てここまで考えるとは、俺もいよいよ気持ち悪いな。これも一週の職業病か?


    163 = 1 :




    幸子「フフーン、もしかして見蕩れてたんですか? 朝からこんなにカワイイボクを見れるなんて、比企谷さんは幸せ者ですね」

    八幡「……まぁ、そうな」

    幸子「ええ、そうでしょう!」

    八幡「輿水」

    幸子「はい?」

    八幡「食べカスついてんぞ」

    幸子「えぇッ!? 嘘!?」

    八幡「ああ。嘘だ」



    超・ドヤ顔☆ から一転、アイドルらしからぬ面白顔で焦りまくる輿水。
    本当にからかい甲斐があんなコイツ。プロデューサー壷でも買わされないか心配だよ?


    「もーう何ですかー!」とプンスコ怒る輿水を放っておいて、俺は誰もいない向かって右側の食膳の列へと向かう。一応昨日と同じ席に座っておくか。

    残りの数人とも挨拶を交わし、俺も食べ始める。



    八幡「…………美味いな」



    ポツリと、思わず声に出た。
    白いご飯にみそ汁、焼き魚に漬け物、おひたしに卵焼きと、絵に描いたような朝食メニュー。特段豪勢というわけでもないのに、とても美味しく感じられた。


    ……というか、最近朝飯が美味いんだよな。
    ここの旅館が単純に料理が上手いというのもあるだろうが、働き始めてからというもの、妙に朝飯が美味しく感じる。前は抜いてもさほど気にしないくらいだったのに。

    やはり、これも働く事によって生まれたストレスを食で発散してるのだろうか。なんか聞いた事あるからな、食事を摂ると幸せ成分みたいなもんが脳で出るんだっけ? かなりうろ覚えだが。

    17からこんなに食に対してありがたみを感じるのもどうなんだと複雑な所だが、まぁ、無頓着よりは良いだろう。


    164 = 1 :




    「そういえばプロデューサー、昨日は大丈夫だった?」

    八幡「ん? ああ……まぁ、な」



    向かい側に座る凛からの質問、大丈夫だったかとは、もしかしなくてもあの後の飲み会の事だろう。
    日付けが変わる前くらいには凛と鷺沢さんは部屋へ戻ったのだが、楓さんはその後もしばらくは残ったのだ。必然部屋の主である俺は付き合わされる。そうか、だから俺の部屋で飲んだんだな……確かにあれじゃ逃げられん。

    程なくして楓さんも部屋へは戻ったのだが、かなりいい感じに酔っていた。っていうか部屋まで送ったかんね俺! 



    八幡「あの分じゃ、今日は起きるの遅いんじゃないか」

    「確かに来てないね……そっち側の人が主に」



    大方早苗さんと兵藤さんも大分飲んだんだろう。武蔵が無くなってヤケ酒でもしたのかもしれない。酒無くなって酒飲むってもうすげぇな。


    と、そこで鷺沢さんが「あ……」と小さく声を漏らしたのに気付く。

    その視線を追ってみれば、その先はこの和室の入り口。そしてそこに立つのは……






    「――待たせたわね」






    ニヒルに微笑む、楓さんであった。顔色最悪だ。






    「なんで無駄にそんなカッコいい登場を……」

    「探偵は、遅れてやってくるもの、でしょう……?」



    いやなんかハァハァいってますけど。完全に具合悪そうですけど。二日酔いですよね?



    八幡「ほら、とりあえずこっち座ってください。そんな襖に寄りかかってたら倒しますよ」

    「え、ええ……」

    八幡「……………」

    「………ふぅー…」

    八幡「……………」

    「……お水、貰えるかしら」



    二日酔いですよね?


    165 = 1 :




    グロッキー状態でも微笑みを絶やさないその淑女の精神は立派だが、青白いし逆に怖い。ほら、未成年組も若干引いてるし。つーか本来は俺も未成年組なんですけどね!


    話を聞くと、どうやら部屋へ戻った後に結局早苗さんたちに合流したらしい。あ、あれれー? 俺が送った意味……



    八幡「よくもまぁ、そんだけ飲めますね」

    「うふふ、好きですから。それに……」



    そこで、少し声のトーンを小さくする楓さん。どうやら、向こう側の彼女たちに聞こえないようにという配慮らしい。
    正確に言えば、莉嘉と輿水に、だろうが。



    「どのみち、何か理由を付けて部屋へはお邪魔するつもりでしたから」

    八幡「……なるほど」



    それならば仕方がないな。……いや仕方なくない。飲む必要なんて無いし、やっぱそっちメインですよね!

    それから体調が落ち着いたのか、少量ながら朝食を食べ始める楓さん。ちなみに兵藤さんはもう少しで来るらしい。早苗さんは多分ダメだと言っていた。あの人も相当強いはずなんだけどな……どんだけショックだったんだ。



    莉嘉「ねーねー八幡くん」

    八幡「ん、なんだ」

    莉嘉「朝ごはん食べ終わったらさ、アタシたちは自由って事でいいの?」



    莉嘉のその質問に、部屋にいる全員が俺の方を見る。視線痛い。



    八幡「そうだな……まぁ、ハメを外し過ぎないようにな」



    我ながら歯切れ悪くそう言うと、隣に座っていた楓さんがフッと笑みを零す。そういやそこ兵藤さんの席なんだが……まぁいいか。

    俺が視線を向けると、楓さんは口に手を当て、可笑しそうに言う。



    「比企谷くん、何だか担任の先生みたいね」

    八幡「先生?」


    166 = 1 :




    また何とも、突拍子も無い事を言う。
    しかし、楓さんのその発言は思いの外共感を得るものだったようで…



    文香「確かに…そんな雰囲気を感じましたね……」

    莉嘉「八幡くんが先生だったらすっごい楽しそう!」

    「反面教師には向いてるかもね」

    八幡「オイ」



    クスクスと、面白可笑しく談笑してくれる彼女ら。
    いやいや、普通に考えていないでしょこんな先公。



    八幡「プロデュースするだけでも大変なのに、教師なんて絶対無理だ。輿水みたいな生徒」

    幸子「なんでボクだけ名指しなんですか!」



    しかし中学生、高校生、大学生に25歳児と、よくよく見てみればかなり多岐に渡る面子だよな。あと二人程いるってんだからヤバみを感じる。というかバブみを感じる。



    八幡「とにかく、だ。基本的には自由行動だが、台本の読み合わせとか、他の仕事を抱えてる奴もいるだろうし、あー……そこは、各々に任せる」

    「つまり、自由行動ね」

    八幡「そういう事だ」



    仕方がない。だってする事が無いんだもん!
    窓の外では未だに暴風雨が吹き荒れている。予報を信じて、あと三日耐え忍ぶしかないな。……まぁ、俺たちはまた別だが。


    隣の楓さんを見る。


    考えていた事は一緒なのか、彼女も俺へと視線を向けていた。
    その不適な笑みは、この先の珍道中を物語るようだった。



    ……まだちょっと顔色悪いな。





    167 = 1 :











    「それじゃ……せーのっ」



    楓さんのかけ声で、バッと、4人が一斉に手を差し出した。
    その手の平の上にあるのは、瓶ビールの王冠。



    文香「アサヒ……です」

    「私もアサヒ」

    八幡「……キリンっすね」

    「決まりね。私もキリンなので、このペアで行きましょう」



    ニコッと笑う楓さん。

    同じメーカーの王冠が二個ずつで、それをランダムに四人で引く。まぁつまり、ペア決めのくじ引きだ。他の何か無かったの? とか言ってはならない。
    つーか楓さんとペアか……凛のが気が楽だったんだが、仕方ないか。



    「……ごめんね、凛ちゃん」

    「な、なんで私に謝るの……?」



    そうそう。むしろ俺が楓さんに謝りたいくらいだ。俺なんかがペアですみませんね……ペア決めっていう単語がもう既に心の暗い部分を刺激する……



    「それじゃあ、張り切って剣聖武蔵の捜索を始めましょうか♪」

    凛・文香「「お、おー……」」



    俺は言わない。


    168 = 1 :




    とりあえず最初の捜査として、旅館内をくまなく探すという基本から始める事にした。


    誰かが持ち出さないと無くならないような状況ではあったが、それでも本当に何かの偶然という事はある。探し物をしていたら「なんでここに……?」みたいな所で見つかるなんて珍しい事じゃないからな。ホント何なんだろうねあの現象。

    そしてその捜索に当たって、一応は二人編成の方が都合が良いという話になり、ペア決めをしたのが先程の事。こうすればお互いをお互いが見張る事も出来るしな。4人の中では疑わない方針にしたとはいえ、一応の処置だ。用心に越した事はない。

    午前と午後でペアを変え、今日一日は捜索に費やす予定。どうせ時間はある。


    ……なんか、唐突にハルヒを思い出したぞ俺は。



    「探してる時に他の人たちに会ったら、何て説明すればいいの?」

    八幡「あー……そうだな…」

    「……変に誤摩化すよりは、正直に言った方が良いかもしれないわね」



    確かに、コソコソと調査されていたなんて知ったらあまり気持ちの良いものじゃないだろう。それならば言ってしまった方がまだマシかもしれない。



    「時間があってヒマだったから、探検がてらお酒を探してました、くらいで良いと思うわ」

    文香「あくまで……誰かが持ち出した線で捜査しているとは言わずに……ですね」

    「ええ」



    昼食は11時から1時の予定となっている。

    とりあえずはそれまでを午前の部として、俺たちは捜査の為別れた。最初は一階だ。



    「それじゃあ比企谷くん、頑張りましょうか」

    八幡「ええ」

    「お酒の為に」

    八幡「……ええ」


    169 = 1 :




    いちいち言ってくれるな。逆にやる気が減る。
    さっきまであんだけやられていたのに、もうこんな元気なんだもんな。こりゃ今日も飲むな……

    俺たちは表玄関、エントランス側とは逆の、奥側の方の捜索となる。昨日毛布や懐中電灯を持ってきた倉庫もこっち側だな。



    八幡「倉庫は……今は鍵がかかってますね。後で借りに行きますか?」

    「そうね。……でも、全部見て回ってからの方が良いかもしれないわね。旅館の方に迷惑をかけてしまうし、先に見つかる事に期待しましょう」



    俺は首肯し、倉庫はひとまず置いておく事にする。この辺はロッカーとか物置は多いが、勝手に漁ると悪そうだな。何とも探し辛い。



    八幡「………」

    「~~♪」

    八幡「………楓さん」

    「? どうかした? 比企谷くん」



    キョトンと、楓さんは声をかけた俺の方へと顔を向けてくる。



    八幡「さっきの、見つかる事に期待するって台詞ですけど」

    「ええ」

    八幡「……本当に、見つかると思ってますか」



    俺は楓さんの方を見ずに、目は辺りを見回しながら、声だけを彼女に向ける。
    楓さん「うーん…」と小さく唸ると、同じように探しながら会話を続けた。



    「……正直、厳しいかな、とは思ってます」

    八幡「まぁ、そうですよね…」



    あんな状況で、偶然こんな所にお酒が転がり込むわけがない。
    どっちかってーとオカルト系だ。安斎より白坂を呼んだ方が良いかもしれない。


    170 = 1 :




    「一応、凛ちゃんたちが旅館の方に持っていってないか確認をしてくれるそうだけど、それも可能性として低いわね」

    八幡「この辺に落ちてるよりは高いとは思いますけどね」

    「ふふ、それは確かに」



    少しの間、沈黙がその場を満たす。
    さっきまで聞こえていた楓さんの鼻歌も、今は聞こえない。

    やがて、今度は楓さんから質問が飛んできた。



    「比企谷くんは…」

    八幡「はい?」

    「比企谷くんは、誰かが持ち出したと思う?」



    チラッと、楓さんに視線を向ける。
    彼女はこちらを見ていない。何故か少しだけ安堵して、俺は一つ間をあけて答えた。



    八幡「どうですかね。正直、よく分かりません」

    「そう」

    八幡「……ただ」



    そこで、ようやく楓さんと目が合う。



    八幡「俺としては、動機が気になりますかね」

    「動機?」

    八幡「ええ。だって、莉嘉や輿水からしたら興味なんてきっと無いでしょう?」



    あの二人は中学生。もちろんお酒なんて飲めないし、飲みたいとすら思ってないだろう。ってかカクテルとかならまだしも、日本酒に興味を持つ女子中学生なんて嫌だ。


    171 = 1 :




    八幡「早苗さんと兵藤さんだって、お酒好きとはいえ独り占めしようなんて思う人たちじゃない。疑うだけの動機が無いんです」

    「なるほど……」

    八幡「…………」

    「…………」

    八幡「……いやでも、早苗さんならもしかしたら…」

    「そこは信じてあげて比企谷くん」



    まぁ、一応あの人元婦警だからな。普段の行いのせいで忘れそうになるけど。

    ……けど、それを抜きにしたってあの人はそんな事は絶対しないだろうな。



    八幡「何にせよ、もし持ち去った奴がいたとして、それが悪意によるものだとは思い辛いですね」

    「不可抗力によるもの、という可能性ね」



    本人に意志は無くとも、“持ち去らなくてはならない”理由が出来た。そう考えれば、いくつか考えは思い浮かんでくる。



    「……少し、何となくだけど、見えてきたような気がするわ」



    いつになくシリアスな表情を作る楓さん。
    その横顔が無性に様になっていて、俺は思わず笑ってしまった。



    八幡「本当に、どこぞの探偵みたいですよ」



    俺の戯言に、楓さんは目を丸くした後、薄らと微笑む。



    「あら。今の私は探偵ですよ、語り部さん」

    八幡「また、素敵な言い回しで…」

    「私たちは高垣探偵団」

    八幡「急に児童書感が……」



    その後もしらみ潰しに探しはしたものの、剣聖武蔵は見つからなかった。
    凛と鷺沢さんに期待はするが、望みは薄い。

    午後の部に何とか期待しよう。



    ……しかし、なんでだろうな。

    事件も、やってる捜査も子供じみたものなのに。
    不思議と、ちょっとだけ楽しいのだから、本当に困る。



    ……池袋に探偵バッジでも作ってくれるよう頼もうかしら。





    172 = 1 :

    短くて申し訳ないが今夜はここまで!

    それと一つ訂正とお詫びを…
    前回描写するのを忘れてたんですが、夕食後全員で各自の部屋をチェックしてます。もちろんお酒は見つかりませんでした。
    あまり良くはありませんが、渋にまとめて投降する際は加筆修正しておこうと思いますので、何卒よろしくお願いします。

    173 :

    乙乙

    174 :


    次回予告!(今回の担当はシド!)

    やぁ皆。
    当分出ないからという理由で駆り出されちまった。

    次回!
    それぞれが抱いた思いが入り乱れ、彼等の運命は激しく絡み合う。
    彼等はその時何を思うのか。

    そして動き出した時は何処へ向かうのか!
    次回
    番外編『それぞれの思い、それぞれの後悔』

    観てくれよな。



    あとがき

    八幡の噂が粗方片付きました。
    由比ヶ浜への復讐はまだ続き、葉山は死ぬほうが楽だと思う程に地獄へたたき落とすつもりです。

    今回も読んで下さってありがとうございました!

    176 :


    幸子は可愛いなあ!

    177 :

    乙乙
    楓さんが犯人では無いかもしれないと思えない

    178 :




    次回予告!(今回の担当は…え、誰ですかアンタは!( ^o^)<うわぁぁあ!)

    ゴラムゴラム、このコーナーは我が占拠した!崇めたてよ!
    ジークジ…。あ、はいすいません。

    ちょっ待って我も出番欲しいのだ!
    我にも我にも出番を…ぴぎゃあ!?
    ※作者権限により抹殺

    八幡「材木座ェ…。」

    八幡「そんな事より次回予告しろよ!」

    ※時間ですよ八幡さん!
    次回!
    八幡の噂は全て誤解だと知れ渡る。

    ※材木座?知らない人ですねぇ(笑)


    あとがき

    次回予告ェ…。
    マジで材木座ェ…。

    179 :


    怪しい人物が今のところわからんな…

    180 :

    DESU002016年8月19日 19:16
    (´・ω・`)これは愚山達が活動するだびに悪化&自滅するな…偽奉仕部…か人生の破滅部でいいじゃない?
    返信する

    dr2502016年8月19日 19:03
    校内には葉山信者が多いから不平等評価の山ですね。ヨウザンどもの馬鹿さ加減もリミッター解除で青天井!あまりチョーシこくとお家がつぶれるよ?
    八幡たちは依頼失敗の尻拭いが大変そうだ、紙オムツでも差し入れしてあげれば?
    返信する

    ガゼル2016年8月19日 19:02
    屑山達の頭の中には蛆虫でも詰まってるんですかねぇ…?確かにサキサキが年齢偽ってたのは悪いがサキサキの事情も聞かず一方的にバイトを止めさせてアフターケアもせず解決した気になりやがってよぉ?テメェらはこれでも飲んでろ!( ・∀・)ノθ劇薬
    返信する

    ikkun2016年8月19日 18:52
    もう八雪で良いんじゃないかな!葉山グループは地獄に落ちよう!当然陽乃さんも加わって屑山グループ崩壊させる

    181 :

    ツイッター見てる方は知ってるかもしれませんが、ハーメルンの方にもこのSSを投降いたしました。念のため報告を。
    続きは近日中には…何とか……すいません……

    182 :

    あそこはタグに台本形式って入れる必要があるのだぜ

    183 = 1 :

    >>182 マジっすか……ありがとうございます!

    184 = 1 :

    あれ、台詞の前に名前があれば台本形式になるんですかね? 地の文ありならセーフ??

    185 = 182 :

    >>184
    地の文があっても台詞前に名前が付く作品は台本扱い
    今からキャラ名を削るのはきついと思うので

    186 = 1 :

    >>185 ありがとうございます。了解しました!

    187 :

    あそこは台本形式ってだけで叩くやつがいるから不思議

    188 :

    ハーメルンで初めて見たので本家見に来ました
    なろうとハーメルンばっかでSSを読むこと自体ほとんどなくなってしまったけど改めてSSの良さを感じさせられました
    応援してます

    189 :

    次回予告(今回の担当は八幡!) 

    はぁー。いきなり目立っちまった。 
    まぁ、ステルスヒッキーがきちんと仕事しそうだからいいか。 

    初仕事に行くことにした俺。 
    現れた巨大な…? 
    そして、突如現れたクリスとその友人。 
    俺は無事生きていられるのか? 
    あ、俺一回死んでるじゃねぇか…。

    次回『俺とクリスと変態クルセイダー』 

    あぁぁぁぁ…疲れたぁぁぁぁ…寝よう。 


    あとがき 

    お待たせ致しました! 

    短編の方も修正してこのシリーズに変更します。 

    原作は全巻(1から9まで)持ってるんですが、まだ4の途中までしか読んでないので、全体像がまだ見えてません。 

    ゆんゆん可愛ええんじゃぁぁぁ。 

    読んで下さりありがとうございました! 

    190 :

    赤座あかりちゃんのチンコバッキバキでワロタwwwwww

    192 :

    てすや

    193 :

    ゆんゆんは俺の嫁

    194 :

    一時間レスなかったら凛ちゃん連れて帰るわ

    195 = 193 :

    無理だよ
    そしてSSスレでやるもんじゃねーよ

    196 :

    来月の誕生日に死ぬ予定だから早く続きください

    197 :

    ハロハローーー 
    こんな感じで八幡の進路に新たな光がそして材木座まさかの漫画家フラグを立てるかも!?(可能性は読者に任せる) 
    海老名さんも!!よろしく!!ついでに海老名さんに何故私のためにもと言わせたのか?ちょっとわからん人いたんじゃねという私の考えから説明しよう・・・八幡は自分のことになると気にスンナだの、気のせいダダの、自分に関しては疎いので。
    私のためにとすると、他人に優しい八幡は君のためになるならというイメージだ。それに海老名さんは似たものと言ってたから、多分そういうことも平塚先生並に理解してるだろうというイメージ。
    僕的八幡の理解でした。まさか海老名さん自分勝手だとか思う人はいないと思うけど・・・いたらそっちの感じでは書いてないのでよろしく。 
    疑問があれば言ってくれれば回答するので暇、疑問なら聞いてくださいwwwwww 
    ついでに小町のキャラできねぇーーーー大学生小町・・・わからん・・・ 

    198 :

    渋の千葉最強喧嘩師比企谷八幡面白いからみんな読んでね

    199 = 198 :

    原作からの分岐で、修学旅行が終わった翌日からの話になります。

    地の文が多いかもしれません。

    初心者ですので、誤字脱字などがあれば感想にてご指摘頂ければ幸いです。

    タグのアンチ・ヘイトなどは一応、予防線として入れてます。

    http://novel.syosetu.org/97847/

    200 :

    マジキチスター2016年9月11日 21:47
    やはりゴミ山とクズが浜は総武高校の癌細胞はっきりわかるんだね

    え?三浦?あいつはHIVだ

    当たりが強くないゆきのんは詰まるところのただの美女何ですねわかります

    八幡兄妹ハーレムに、兄妹じゃないけどゆきのん入れようぜ


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