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    元スレ女教師「君を私の物にする為ならどんなことだってやるよ」

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    351 = 346 :

    また今夜~

    352 :


    普通に優しくしてくれるモブっ娘に癒される
    >>336じゃないけど救いが欲しい
    ・・・一方で1の思うままの行く末を見たくもあり

    353 :


    胸糞でも良いけど、妹の元友だち二人にも何かしら制裁与えて欲しい
    勿論妹ちゃん自身の手で

    354 :


    〜して欲しいって物乞い多過ぎて>>1が本来書く物語が別にならなきゃ良いけどな…

    355 :

    本当に厚かましい奴らだよな

    356 :

    ーーーーーーーーーーーーーーーー

    ーーーーーーーーーーー

    「今日も終わったね……んじゃ帰ろうか」

    「うん、そうだね…」チラッ

    「…」

    「…(よかった…ちゃんと着てくれてる)」



    「…」スッ

    「ちょっと妹ちゃーん、一人で帰ろうとしないでよー」ガシッ

    「…っぅ…」

    「友達なんだから帰るのも一緒じゃないとね!」クスクス





    「…」ギュ

    「…駄目だよ…何度も言うけど関わらない方がいいって……それにあんたそういうキャラじゃないでしょ」

    「わかってる…けど……」

    「…やっぱりもう見てられないし……放っておけないよ」

    「あ、ちょ、ちょっと…!」

    357 = 356 :

    「ほら、早く歩きなさいよ!」グィ

    「いいじゃんいいじゃん!このまま引っ張って連れて行ってあげれば」

    「めんどくさいなー……で、今日はどうする?」

    「う~ん…何させようかな…でもこの子何やらせても無反応だからさ…」

    「…」

    「ちょっとあんたのこと言ってんのよ?聞いて

    「い、妹さん!!」ギュ

    「…」

    「よ、よかったら私と一緒に帰ろ!確か途中まで一緒のはずだから…!!」

    「えーっと……ごめん…あんた誰だっけ?」

    「え、…い、一応同じクラスなんだけど……」

    「あっそ…で、何か用?」

    「べ、別にあなたたちには用はないよ……私は妹さんと一緒に帰りたいから……誘ってるだけで…」ギュ

    「…」

    358 = 356 :

    「ごめんねー、妹ちゃんは私たちと一緒に帰るんだー」

    「い、妹さんはそれ望んでないよ…」

    「いやいや、私たちすっごい仲良しだから、妹ちゃんも私たちと一緒に帰りたいって思ってるよ」

    「ねえ妹ちゃん?」

    「…」

    「…聞いてるんだから答えなさいよ」グィ

    「!!や、やめなさい…!い、妹さんにもうひどいことしないで…」ギュ

    「はぁ?何それ?」

    「あんたこそいつまでこいつの手握ってんの?めんどくさいから早く離せよ」

    「…や、やだ…」ウルウル

    「うわ~…何この子…今にも泣きそうになってるし……一体何がしたいわけ?」

    「こんな奴かばったって何もいいことないよー…あんたが損するだけだって」

    「そ、そんことない……私は別に……ただ妹さんを…」

    「…じゃあこうしよう……あんたがこいつの代わりに私たちと帰ろうよ」

    「え…」

    359 = 356 :

    「見ての通りこいつ何しても全然反応しないから…面白くないんだよね」

    「この前なんか橋から川に飛び込むように言ったらさ、この子頭から行ったんだよー。死ぬ気かっての…」クスクス

    「そ、そんなこと…させて……」ビクッ

    「で、どうすんの?こいつの代わりにあんたが遊んでくれるの?」

    「…わ、私は……別に…そういうの…慣れてるから…」ブルブル

    「…」

    「い、いいよ…私が代わりに……だから…もう妹さんは…」

    「余計な事をしないでと何度言えばわかるの?」

    「…え」

    「さっきも言ったけれど、私はこんなクズ共に何されても痛くも痒くもないから」

    「だから放っておいて」

    「…へえ~…なんか久しぶりに喋ったと思ったらずいぶんひどいこと言うねー」

    「クズにクズって言われるとすっごいむかつくんですけど…」

    「…い、妹さん」

    「あ、やっぱりあんたはいいや、もうしばらくこいつで遊ぶことにしたからさ」グィ

    「…」

    「それじゃ行こうか妹ちゃん……今日は何して遊ぼうかな?」スタスタ

    ガラガラ…ガシャン

    「…」

    360 = 356 :

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    ーーーーーーーーーーーー

    ーーーーーーーー

    「…」

    「この問題は…こうやって…」

    「…」

    「…男くん?大丈夫ですか?」

    「あ……すいません……ぼーっとしてました…」

    「最近また元気がないですけど…どこか具合でも悪いのでしょうか?」

    「いえ…そういう訳では…」

    「…」

    「…やはり私と二人きりで勉強するのは……退屈ですか?」

    「違いますよ……そんなこと思ってないです…先生と一緒にいると落ち着くから…」

    ギュ

    「ふふっ…嬉しい……だいぶ私に懐いてくれましたね」ナデナデ

    「そ、そんなペットみたい……」

    「ごめんなさい…可愛いからつい……嫌ですか…?」

    「い、嫌ではないです…」カァ

    「よかった…」ナデナデ

    361 = 356 :

    「…」

    「あ、あの…先生…一つ…お願いがあるんですけど…」

    「ええ、何かほしい物でもありますか?君の為ならどんな物だって手に入れますから、何でも言ってください」

    「も、物が欲しいわけじゃなくて…その…」

    「…?」

    「…」

    「一回…家に帰ってもいいですか?」

    362 = 356 :

    「…」

    「駄目ですよ。何度も言っているでしょう」

    「外出は一切許可しません。君が行動していい範囲は学校と寮の間……それだけです」

    「その…絶対に…駄目…ですか…?」

    「絶対に駄目です。許しません」

    「じゃあ…せめて…少しだけでいいから……電話させてもらうのは…」

    「……あまりしつこいと怒りますよ」

    「……ごめんなさい…」

    「…家に何か必要な物があるのなら私が取りに行きます…だから言ってください」

    「…いえ…必要な物はちゃんと送ってもらいましたから……」

    「…」

    「まさか妹さんに会いたくなった……なんて言いませんよね?」

    「……言っておきますが、もう二度と彼女に会わせたりしませんから………君もそれを望んだはずですよ」

    「っ…」

    363 = 356 :

    「あれからそれなりに時間が立ったはずですが……まだ忘れられませんか?」

    「…確かに……妹にやられたことはまだ忘れられないし……怖いけど…」

    「だけど別にそういうのじゃなくて……ただ…結構長い間会ってないから…今どうしてるんだろうって…」

    「…」

    「…ちゃんと学校に行って…ご飯とか食べてるのかなって…」

    「僕はただ…兄として妹が心配だから……少しだけでもいいので…」

    「この話は終わりです」

    「…」

    「これ以上何か言うようであれば………わかっていますね?」

    「……はい」

    「……いいですか…男君?君はもう私の物なんです」

    「君にとって私の言うことは絶対です。逆らったりしたら駄目なんです」

    「…もし私が……君に裏切られるようなことがあれば…」

    「自分でも…一体何をしてしまうかわかりません…」

    「だから…お願いです…君は絶対に私の言うことに逆らわないで…」ギュー

    「…」

    364 = 356 :

    また今度書くねー

    365 :

    思ったよりかなりヤバい話だった

    366 :


    ますます不穏になってきたな…

    367 :

    ここまで病んでても性的なことは何一つしてないんだよな
    暴力も性的なことも何一つせずに男君をちょっとずつ堕していく先生のテクニック

    368 :

    一方妹はセックスして暴力してですか

    369 :

    大して妹も女教師も束縛って点では変わらんけどな……妹は兄の為にと勉強指導した結果、女教師に兄を取られたという皮肉が利いてる

    今のところ女教師大勝利、さてどうなる

    370 :

    繰り返しそうで怖い

    371 :

    今日は書けないからまた明日の昼頃書くね

    372 :

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    ーーーーーーーーーーー

    「…はぁ~」

    ポチャン

    「…ねぇ……この川ってなんか釣れんの?」

    「知らねえよブス……うざいから話しかけるな」

    「いや…あんたから誘っといてそれはなくない…?」

    「…はぁ~…最近さー…男の奴がさー……全然構ってくれなくてさー…」ブツブツ

    「…最近男君…女先生とずっと一緒にいるよね……前はあまり一緒にいたくなさそうにしてたのに……」

    「俺はもう付き合い長いからわかるんだよ……あれは恋だよ恋…絶対男の奴あの教師に惚れてるよ…」

    「やっぱりそうだよね……女先生も男君を目の敵にしてるだけかと思ってたけど…なんか違うっぽいし…あの人もきっと……」

    「「…はぁ~」」

    「……ん?」

    「どうしたの?何か釣れそうなの?」

    「いや…あそこの橋の下……何か学生っぽい子達がなんかしてるなって」

    「…どれ?……ああ…あそこか…確かにいるわね」

    「……いや待て…あれなんかまずいぞ…」

    「え?…」

    「おいブス!ちょっとこの釣り竿持ってろ!!」タッタッタ

    「え!どこ行くの!?」

    373 = 372 :

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    「」

    「あれ?なんか動かなくなっちゃったけど……まだそんなに殴ってないよね?」

    「軽く気を失ってるだけなんじゃない?川の水に浸してあげればきっと目を覚ますよ」クスクス

    「なるほどねー…じゃあさっそく……」ガシッ

    「うわー…この子すっごい軽い…」ズリズリッ

    「ちょっとー……だからあんたは髪の毛を引っ張りすぎだっての…まあ別にいいけどさー」

    バシャン

    「はい起きてー…早く起きないと溺れ死んじゃうぞー…」

    「…」

    「…!!!」バシャバシャ

    「あ、起きたみたい…」パッ

    「はぁはぁ…ゲホッ!…ゲホッゴホッ…うぅ…ゲホッ…」ハァハァ

    374 = 372 :

    「よかったよかった……ちゃんと生きてたみたいだね」

    「ええ~良くないじゃん…どうせなら本当に死んでればよかったのにさー…」

    「はぁはぁ……こ……ろ……よ…」

    「ん?妹ちゃん何か言ったー?」

    「……じゃあ……ゲホッ…こ、殺してよ……」

    「…はい?」

    「こんな……中途半端な事してないで……ちゃんと殺してよ…」

    「んー…何言ってんのあんた?」

    「だから殺せって言ってるの!!ほら早く!!殺してみなさいよ!!」

    「あらら…頭おかしくなっちゃったか…」

    ガシッ

    「ねえ…お願いだから…殺してよ……私の事嫌いでしょ…?」

    「私…あなたたちに期待してるんだよ…?私の事殺してくれるんじゃないかって……だ、だから…」

    「っ…は、離せよ気持ち悪いっ!!」ゲシッ

    「うっ…」




    「何しとんじゃお前らあああああ!!」タッタッタ

    375 = 372 :


    「…は?お兄さん誰?」

    「うるせえどけっ!!」ドンッ

    「いたっ……チッ……何なの…」

    「…」

    「おい大丈夫か妹!?」

    「ああ~…この子の知り合い?」

    「お、お前らな!!俺の友達の妹に何してくれてんだ!!!」

    「別に何もしてないですよ~…ただ遊んでただけですー」

    「でも私たちはもう帰るんで…その子のことよろしくお願いしまーす」

    「あ、お、おい待てクソガキ共!!」

    パッ

    「ごめんね、帰る前にちょっと荷物見せてもらうから」ガサゴソッ

    「!?ちょ、ちょっと…何勝手に…!!」

    「えーっと…お、あった…3年3組の……なんだ私の妹と同じクラスじゃん……で出席番号が12でそっちの子が23で……」

    「か、返して!!」パッ

    「あ、うんもういいよ。名前もちゃんと覚えたから」

    「っ…」

    376 = 372 :

    「わかってると思うけど…」

    「次こういうことをしたら学校に連絡させてもらうからね」

    「「…」」ビクッ

    「君たち3年でしょ?今の時期に何か問題を起こすのは非常にまずいと思うんだ…ある意味君勇気あるよねー」

    「…い、行こうっ」タッタッタ

    「う、うん」タッタッタ

    「もうこんなことしたら駄目だよー!」







    「よくやったくそブス!!だがあんな奴らに猶予を与えるな!!即学校に連絡してやれ!!」

    「それは後で……今はそんなことよりも…」

    「……」

    「えーっと……男くんの妹さんだよね……大丈夫…?」

    「…はい…」

    377 = 372 :


    「…」

    「しかし妹よ……まさかお前を虐めようという強者がこの世にいるとはな…」

    「ちょ、ちょっと…」

    「いやだってこいつ俺より強いぜ?たぶん普通に負けるもん」

    「え、そうなの……でもそれってあんたが弱いだけじゃ……」

    「…」

    「なんで…余計な事しないでって……言っているのに……」

    「え…?」

    「余計な事って…お前さ……助けてやったのにそりゃないだろ…」

    「だから放っておいてよ!!私はもう死にたいの!!兄さんが近くにいないなら生きていても意味がない!!」

    「え…それってどういう……」

    「…」

    「…帰ります…ご迷惑をお掛けしました…」スッ

    「あ…」

    「妹…ちょ、ちょっと待てって…」

    「…」スタスタ

    「…無視かよ」

    378 = 372 :

    「ど、どうするの?本当に帰っちゃったよ?」

    「う~ん…なんかあいつ……久々に会ったら感じ変わってたな…」

    「前よりかなり痩せてるぽかったし……それにあいつが黙って虐められるなんて………やはりどう考えてもありえない……」

    「あと……死にたいとか訳のわからんこと言ってたしな……きっと何かあるんだろう…」

    「ご、ご飯とかもちゃんと食べてないってことかな?家で何か問題でもあるとか……ま、まさか虐待!?」

    「……どうだろう…おじさんはいい人だし……おばさんは……まあそうでもないけど…」

    「お、男君はこのこと知ってるのかな?」

    「たぶん知らないと思うよ。あいつ結構シスコンだし…妹に何かあるって知ったらすぐにでも会いに…」

    「…じゃあ…とりあえず男君にこのこと教えてあげたほうがいいよね?」

    「…」





    「そうだな。明日学校に行ってすぐに今日の事話してみるよ」

    379 = 372 :

    お休みまた書くね

    380 :


    待ってる

    381 :

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    ガチャ

    「…」スタスタ

    「離婚じゃ離婚!!お前なんかと一緒にやってられんわ!!」

    「はぁ!?上等じゃない、私も全く同じ意見よ!!」

    「お前のせいで家はもう滅茶苦茶だよ!!」

    「人のせいにしないでくれる?あ、後もし離婚するのなら妹ちゃんは私が引き取るから」

    「ふざけるなっ!お前みたいな奴に妹ちゃんを任せられるか!」

    「俺が妹ちゃんを引き取るからお前は男の面倒を見ろ!!」

    「別にいらないわよあんな子!!」

    「ちょ、おまっ…自分の子供だろうが!!なんだそのいいk

    ドンッ!!

    「「!!」」ビクッ

    「うるさい…黙れ…」

    382 = 381 :

    「い、妹ちゃん…帰ってたのね……」

    「…お前…またそんなにボロボロに……やっぱり学校で虐めにでも合ってるんじゃ…」

    「……離婚するの…?…勝手にすればいいじゃない……」

    「だけど……お前らが……」

    「兄さんのことをいらないって言うな」ギロッ

    「っ……ご、ごめん…」ビクッ

    「次言ったら絶対に許さない…兄さんを馬鹿にする奴は親だろうが何だろうが……」

    「殺してやるから」

    「…」

    「わ、悪かったよ…もうあいつのことは何も悪く言わないから…」

    「…」スタスタ

    ガチャ…ドンッ!!


    「…はぁ~…もうほんと滅茶苦茶だよ…」

    383 = 381 :

    「……」

    「………」

    「…こんな薬…いくら飲んだってどうせ死ねないよね…」ポイッ




    「…」

    「…兄さん……会いたい…」ギュ

    「………会いたいよぉ……兄さん…ヒックッ…」

    「ううっ…ヒックッ…」ポロッ

    「…ヒックッ…グスッ…ううっ…」ポロポロ

    「わたしは…っ…間違ったこと…ヒック…してたのかな……ヒックッ…」

    「ずっと……兄さんのため…にって……頑張ってきた…ヒック…だけなのにっ…グスッ…」

    「わ、私………だ、大好きだったから…兄さんのこどがっ…本当にっ…ヒックッ…うううっ……」ポロポロッ

    「一体何が…間違ってたのか…うぅぅ……ヒックッ…私には…全然…わからないよぉ…」

    「ヒックッ…うぅっ…」

    「……お願い…兄さん……私、もっと頑張って…ヒックッ…兄さんの為になるように……グスッ…ヒックッ…」ポロッ

    「…っ」ゴシゴシッ

    「…」

    「…だから…帰ってきて……兄さん…」ギュ


    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    384 = 381 :

    ーーーーーーーーーーーーーーーー

    ーーーーーーーーーー

    ーーーーーーー

    「ってことが昨日合ったんだよ……」

    「」

    「私の妹と同じクラスの子達だったみたいだからちょっと妹にそのこと聞いてみたんだけど…」

    「妹ちゃん…結構前から虐められてるみたい…」

    「…」

    「かなり痩せてたし…なんか目も死んでた……あれはかなりやばいな…」

    「…っ」

    「たぶん…男君に会いたがってるんじゃないかな?兄さんがどうとかって言ってたから…」

    「ぼ、僕に…?」

    「…ま、ちゃんと伝えたからな…どうするかはお前が決めろ」

    「何か出来ることあるなら手伝うから……あ、一応虐めてる子達に名前とか知ってるから…」

    「…」

    「うん…ありがとう…」

    385 = 381 :

    ーーーーーーーーーーーーーーーー

    「…」スタスタ

    「あ!せ、先生!!」

    「…男君…どうかしましたか?」

    「あの…今少しお話しいいですか…?」

    「ええ、もちろんですよ。次の授業まで少し時間がありますし…それに…」

    「君と一緒に過ごす時間……これよりも優先することなんてありませんから」

    「…ありがとうございます」

    「どこか場所を変えて話しますか?」

    「…そうですね…出来れば二人きりで話せる場所がいいです…」

    「…」

    「わかりました。では付いてきてください」

    386 = 381 :

    お休みまたね

    387 :

    グッナイ

    388 :


    そろそろクライマックスかな…

    390 :

    ーーーーーーーーーーーーーー

    「ここなら誰も来ませんね……どうぞ、話してみてください」

    「…妹のことで…」

    「男くん」

    「まさかまた同じ話をするつもりではないですよね?いい加減にしないと本当に怒りますよ」

    「…」

    「…妹の様子がおかしいって…友達から聞いたんです…」

    「…」

    「学校でも虐められてるみたいだし……そのせいかはわからないけど…すごく痩せ細っているって…」

    「そうですか……でも仕方ないですよ」

    「彼女のような人間はどんなにひどい扱いを受けても……それは当然のことなんですから」

    「…そんな言い方…しないでください…」

    「私は何か間違ったことを言っていますか?彼女は私と同類」

    「生きている価値すらない……人間のクズです……」

    「…どうして…そこまで自分のことを悪く思うんですか…?」

    「…」

    「きっと、彼女もすぐに私と同じような考えになりますよ」

    「彼女は君と出会う前の私のようになる」

    「…」

    391 = 390 :

    「何度も言いますが、妹さんのことはもう考えないでくだいね」

    「……出来ないです」

    「…」

    「もう一度言います。妹さんのことはもう何一切考えないで」

    「…ごめんなさい…でもそれは…出来ないです……あの子は…僕の妹だから…」

    「…」

    「…君は…私に助けを求めました……私は君を守ると約束しました…」

    「君が私の物になるという条件で」

    「…はい…そうです…」

    バンッ!!

    「それならどうして私の言うことが聞けないのですか!!?」

    男 ビクッ

    「君はあの女に二度と会いたくないと言いましたよね!!?なのに今度は会いたい?ふざけたこと言わないで!!」

    「ご、ごめんなさい…!で、でも…妹が…心配で…」

    「っ…こ、このっ…!!いい加減に……!!」スッ

    「!!」

    「……っぅ…くぅっ…!」

    ギュ

    「…?」

    「ごめんなさいっ…!!」

    392 = 390 :

    「わ、私…い、今…君のことを…殴ろうとしてしまった……」ギュゥ

    「本当にごめんなさい………彼女と同じことをしてしまいそうに…………」

    「い、いや…大丈夫です…よ…」

    「ヒックッ…グスッ…」

    「…え…」

    ポロポロッ

    「…お、お願い…男君……ヒックッ…嫌いにならないで…」

    「ど、どうしたんですか…?」

    「私には…君しかいないの…君しか理解してくれる人がいないから…」

    「だから…私を捨てないで…グスッ…寂しい思いは…もうしたくない…」

    「もう絶対に一人になりたくないの…」ポロポロ

    「…」

    「僕は先生の事嫌いにならないし…捨てたりなんてしませんよ?」

    「嘘だ…絶対に君も私を捨てる……ヒックッ…他の奴らと同じ目で私を見るようになる…」

    「やっと手に入れたのに……離れていこうとする……そんなの絶対に嫌だ…」ギュウゥウウ

    「…」

    ギュ

    「あ…」

    393 = 390 :

    「こんな僕のことを本気で好きって言ってくれて…ありがとうございます」

    「僕も先生のことが大好きですよ……だから絶対に捨てたりしません…」

    「…」

    「……」カァ

    「ほ、本当ですか……?その言葉に嘘はないですか…?」

    「はい…もちろんです」

    「…ヒックッ…う、嬉しい…グスッ…」ポロポロ

    「泣かないでください…」

    「うぅう…ヒックッ…だって…グスッ…うぐっ…お、男君…わ、わたしはっ…ヒックッ…」ポロポロ

    「そんなこと……ヒック…誰にもっ…い、言われたことないから……」

    「……先生は本当に…僕のことだけを考えてくれてるんだなって…一緒にいてわかったんです」

    「…そうです…ヒックッ…私は…あなたのことだけっ…考え…て…うっ…グスッ…」ポロポロ

    394 = 390 :

    「…」

    「僕は先生の物です……絶対に離れて行ったりしません…」

    「だから最後に……一つだけ、僕のお願いを聞いてもらえませんか…?」

    「…」ギュ

    「……その後…僕の事はどうしてもらっても構わないので……」

    「…どうかお願いします…」

    「…」

    「……わかりました。妹さんに会ってもいいです」

    「ありがとうございます…!」

    「……」

    「ただし…」




    「……いくつか条件があります」


    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    ーーーーーーーーーーーーー

    395 = 390 :

    男君が一番可愛いよね
    お休みまたね

    396 :

    女と妹でハーレムエンドって良いよね。

    397 :

    ハーレムは安直

    398 :

    妹エンド

    399 :

    >「僕も妹を怒らせない為に……なんだってしてきたから…」

    存外、男は頭が回ると言うか、立ち振る舞いを理解してると言うか
    男が一番恐ろしかったりしてな

    400 :

    男も女も妹も狂ってるだけで気持ち悪いわ


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