元スレモバP「絶対監禁なんかされないんだから!」
SS+覧 / PC版 /みんなの評価 : ☆
301 :
熊本弁完全解説はぜひ欲しいな
お山とは、師匠の哲学書なら読まなくては
302 = 268 :
武Pは個人との甘々より不特定多数相手の凌辱の方が輝くと思うんだじぇ
303 :
>魔性の光
1000円ぴったりかな?
304 :
おまえこれ過去作とちゃうんけぇ!?
305 :
バトルプログラマーシラセ懐かしい
早く続編やってほしいもんだ
306 :
P(ちなみにこの本は、『不要な本があったらこちらに』と書いたダンボール箱を俺の机に置いていたものだ)
P(どうやら晶葉が気を利かせてシェルターに入れておいてくれたらしい)
P「色々とあって迷うけど……『お山とは』にしよう」
P(著者は……師匠か)ペラリ
P「ふむ……ふむふむ」ペラリ
P(ううん……何て興味深い本なんだ。これでもかってほどお山に対する愛を語っている。更には近代史におけるお山の存在を紀元前にまで遡って比較を……流石は師匠……いや、誰か知らんけど)ペラペラリ
P(ふぅむ、なるほど『お山に貴賎はない』『何故お山に登るのか――そこに山があるから』『お山に登りたくなるのは本能的な衝動』『だからちょっとのオイタも許してね♪』……か)
P「いいことを言うな……まあ、許さんけど」
307 = 1 :
P「……」モクモク
P「……」ペラリ
コンコン
P「あ、はーい」
P(……と反射的に返事してしまった)
P「晶葉、今ノックが……」
晶葉『確認している。ふふふ……どこの誰かは知らんが、扉を見つけたようだな』モニタリング
晶葉『だが無駄! その扉は決して開かない! ふふふ、困った顔をしているな……』
晶葉『おっと……そんな適当にボタンを押したところで――』
ピピピピ……ピー
晶葉『開くはずが――』
ガシャンガシャンガシャン……ガチャ
晶葉『ない――』
プシュー……ガコン
308 = 1 :
茄子「お邪魔しますねー」ススッ
茄子「あはっ、やっぱりここにいたんですねー」パタパタ
茄子「もう、探したんですよプロデューサー♪」ダキシメ
P「茄子……お、お前どうやって入ったんだ?」
茄子「はい? えっとプロデューサーを探して適当に歩いてたら、トイレの壁に変な扉を見つけて……何となくここにいそうだなーって。そう思って適当にボタンを押したら――」
茄子「開いちゃいました♪」テヘリ
晶葉『……』
P「あ、晶葉……大丈夫か?」
晶葉『……』
晶葉『……』
晶葉『……』ジワ
P「涙目で気絶してる……!」
309 :
ついに人外がきたか
310 :
茄子さんさすが。
311 :
指紋とか声紋認証もつけたげてよぉ!
312 :
>>311
ムダだな、不具合起こすか風邪で声が似るか手が汚れてて偶然指紋が一致するかのどれかだ
314 :
芳乃も人外だと思うんですが。
315 :
>>313
茄子「この間テレビで見たアレを試してみましょう♪」→針金でカチャカチャ→運良く開く・・・とか
316 = 313 :
>>315
なんで外側に鍵つけるんや!
317 :
最終的には運よくトンネル効果で壁抜けてくるし無駄無駄
318 :
もうこれ空気読んで1日だけでも休ませてあげるアイドルとかいないのか?(白目
319 :
アフターファイブはシェルターに引きこもってるし金曜日は休日みたいなものだからセーフ
320 :
つまり木曜日も休日みたいなものの前日だから実質休日みたいなもんか
321 :
>>318
このPならそうしてくれたアイドルに凄く懐きそう
322 :
一日休み(ただし世話係)になる未来しか…
323 = 1 :
入れ忘れていた橘さんの話です。
253の前に入ります。
■■■■
☆事務室☆
P「さて、怒涛のペットラッシュも終わった」
P「もうこの事務所にペット使いアイドルはいない」
P「これで安心してトイレに隠れることができるわけだ」
P「今日の挑戦者は――」
<橘ありす>
P「ありす、か。子供相手に大人気ないとは思うが……」
キーンコーンカーンコーン
P「本気で隠れさせてもらう! じゃあなありす! 抜け穴にイン!」ズシャァ
324 = 1 :
バン
ありす「ありすって呼ばないで――あれ?」ガチャン
ありす「プロデューサーは……いない」
ありす「待ってて……くれなかったんですね」ウツムキ
ありす「約束、したのに。待っててくれるって、約束したのに……」
ありす「嘘吐き……」
ありす「……」
ありす「……」スッ
タブレット『……』
ありす「……プロデューサーの居場所」ボソリ
タブレット『廊下を、出て、右に進んでください』ポーン
ありす「廊下を右ですね」ツカツカ
325 = 1 :
☆男子トイレ☆
P「さて、ありすができるだけ早く諦めてくれるといいんだけど……」
ツカツカツカ
P「……誰か近づいてくる?」
バタン
タブレット「男子、トイレです。個室トイレの、3番目が、目的地、です」ポーン
タブレット「お疲れ様、でした」ポーン
ありす「プロデューサーさん。ここにいるのは分かってます」ツカツカ
ありす「待っててくれなかったこと。少し……ほんの少しだけ怒っていますけど……今出てきたら許してあげます」コンコン
ありす「……」
P(くそ、どうやってここを探し当てたんだ?)
P(だが何を言われようが俺はここを出る気はない)
P(それにこの扉には鍵がかかっている。往生際が悪いと思うが……ありすの根が尽きるまで篭城させてもらう……!)
ありす「そう、ですか。分かりました」ガチャガチャ
ありす「出てくる気はないんですね。……ふんだ」プク
ありす「……鍵のかかったドアの開け方」ボソリ
タブレット「私を、鍵の部分に、かざして下さい」ポーン
ありす「……」スッ
タブレット「解錠アプリ、起動します」ポーン
カチャリ
タブレット「解錠しました。お疲れ様です」ポーン
ギィィ
ありす「かくれんぼは終わりですプロデューサー」
ありす「私怒ってます。プロデューサーが他の大人みたいに嘘吐いて待っててくれなかったこと」
ありす「だからちゃんと待ってて居られるように、私がしっかり勉強させます」
ありす「ええ、大丈夫です。やり方は知ってますよ。最近のタブレットって凄いんですよ?」
ありす「プロデューサーさんが嘘を吐かない素直な人にする為のアプリもあるんです」
ありす「だから……大人しくついて来て下さいね」タブレットツキツケ
326 :
ち??「プロデューサーからの効率的な搾取方法」
327 :
ちひ…タブレット「プロデューサーの、射精までのルートガイドを開始します」
329 :
俺もタブレット買おうげへへ
330 :
まじかよxperia売ってくる
332 :
マジかよデレステ用タブレット買ってくる
333 = 313 :
くそわろた
タブレット版の薄着ぃ!
335 :
おつ
オーバーテクノロジータブレット
336 :
ボンドカー並の情報収集能力を持つタブレットか
誰が作ったんだろうなぁ?
337 :
蛮野ぉおおお!!
338 :
マジかよドン・サウザンド最低だな
339 :
■次の金曜日■
ピピピピ……ピー
ガシャンガシャンガシャン……ガチャ
プシュー……ガコン
P「ただいまー」
ブゥン
晶葉『やあお帰り助手よ。今日もはりきって引き篭もるといい』
P(シェルターに入ると、いつもと変わらない表情の晶葉がモニターに映っていた)
P(その姿からは先週の涙目で気絶していた晶葉は想像できない)
P「……あ、晶葉。あの……大丈夫だったか?」オソルオソル
晶葉『うん? ああ、なんだ。もしかして私が落ち込んでいるとでも思ったか?』
晶葉『……まあ確かにショックだったよ。自分が作り上げた最高のセキュリティが易々と突破されたのだからな。キミにも無様な姿を見せてしまった』ポリポリ
晶葉『正直あの日から3日ほど悪夢にうなされた』フッ
340 = 1 :
晶葉『だが今は……晴れやかな気持ちだ。色々と自分の中で生理がついた』
晶葉『ああ、認めよう。私は鷹富士茄子の幸運を計算に入れてなかった』
晶葉『そのシェルターを設計するうえで、運などという不確定の要素に対する備えなんて考えていなかった』
晶葉『恐らくは……逃げ、だったんだろうな』
晶葉『未だ科学では証明できない「運」という概念』
晶葉『「運命」……文字通り「運」と「命」は神のみが支配する神の領域だ』
341 :
生理か……ごくり
342 = 1 :
晶葉『私はそこから逃げていた。神の領域に踏み込むことに躊躇していた。だがこの敗北を機に私は考えを変える』
晶葉『今はまだ無理だが……いずれは神の領域に挑む。科学の力を持ってして神の力を暴く』
晶葉『いつか運ですら手中に置く――そんな科学者になる』
晶葉『鷹富士茄子には感謝しているよ。私に覚悟を決めさせてことを』
晶葉『だが――いつの日か、彼女を完膚なきまでに負かす。彼女が持つ『天運』とも呼ぶべき不確定要素の極みを完璧に解析する』
晶葉『助手よ。その日がいつになるかは分からないが……きっと何年も先の話だと思う……』
晶葉『その……なんだ』ウツムキ
晶葉『できることなら……それまで私の助手でいて欲しい』カァァ
晶葉『ずっと私のすぐ側で……私のことを支え続けて――』
343 = 1 :
ピピピピ……ピー
ガシャンガシャンガシャン……ガチャ
プシュー……ガコン
茄子「来ちゃいましたー」ヒョイ
晶葉『ああああああ!? もおおおお! 今いいところだったのに! そして私のセキュリティを自動ドア感覚で通り抜けるな!』バンバン
晶葉『大体どうしてお前がここにいる!?』
茄子「えへへっ。2回連続でクジに当たっちゃいましたー」
茄子「でも流石に他の子が可愛そうなので、今回が終わったら当分参加は避けますねー」
P「ということらしい」
茄子「ふふっ、というわけでプロデューサーさんを借りて行きますね晶葉ちゃん♪」
茄子「さ、行きましょプロデューサーさん♪ 今週も家でのんびり、一緒に過ごしましょうね♪」
ガシャンガシャンガシャン……ガチャ
プシュー……ガコン
晶葉『ぐぬぬ……鷹富士茄子め……!』ワナワナ
晶葉『いつの日か必ずその力の正体を暴いてやるぞ……! 科学的に……!』キッ
晶葉『……』
晶葉『また助手を連れて行かれた……』グスン
344 :
晶葉ちゃん、アーカムに研修にいこう!
345 :
茄子さんチートすぎぃ!
346 :
晶葉ちゃん生理きてるし仕方ないね
347 :
ランサー晶葉
348 :
もう晶葉が嫁でええよ
349 :
いや嫁は桃華だろ。
というかここまで出資してもらったら嫁にしないと消されそう…
350 :
つか、ちゃまや幸子辺りの協力してる子くじがここで来たらどうすんだろうな
みんなの評価 : ☆
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