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    元スレ女提督「甘い時間は溶けるように」

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    202 = 1 :

    〜〜〜

    提督「……ん…うぅ…」パチ

    提督「ふあぁ……あれ…?」

    提督「ここ、私の部屋じゃ…」

    ガチッ

    提督「……ん?」

    ガチガチ

    提督「…………」チラッ

    鳳翔「すー……すー……」

    提督「……なに、この状況…」

    203 :

    提督「私は手錠をかけられてて……」ガチッ

    鳳翔「すー……」

    提督「鳳翔さんは私の隣で寝てる…」

    提督「………どうしてこうなったんだっけ?」

    提督「あれ?というかそもそも昨日の夜は、えっと…確か…」

    鳳翔「んっ…んん…」

    提督「あ…起こしちゃった?」

    鳳翔「あぇ…?ていとく、どうしてわたしのおへやに…?」ボケー

    提督(かわいい)

    204 = 1 :

    鳳翔「………あっ!す、すみません!私、寝ぼけてしまって…」

    提督「う、うん、それはいいけど…昨日の夜何があったの?」

    鳳翔「覚えていないのですか?」

    提督「えっと……鳳翔さんと一緒にお酒飲んでて、色々お話して…そしたら急に眠くなって……それから…どうなったんだっけ…?」

    鳳翔「提督が一人で歩くのも無理そうだったので、私が介抱したのですが…お部屋に着いた途端眠ってしまったので、そのまま起こすわけにもいきませんでしたから…」

    提督「そうだったんだ…ごめんね、迷惑かけて…」

    鳳翔「い、いえ!提督のせいでは…むしろ、私の…」

    提督「へ?」

    鳳翔「……あの、提督…怒らないで、聞いてくれますか…?」

    提督「え?う、うん」

    205 = 1 :

    鳳翔「その……昨日の夜、提督が急に眠くなったのは…私が睡眠薬を盛ったせいなんです…」

    提督「えっ!?」

    鳳翔「私のお部屋に提督を運んだのも、その手錠をかけたのも、全部私で…ほ、本当にごめんなさい!」バッ

    提督「え、えっと…まだあんまり状況が飲み込めないけど、とにかく鳳翔さんを責める気はないから、頭を上げて?」

    鳳翔「はい…」

    提督「で…どうしてこの手錠を?」

    鳳翔「その、暴れられたら困るので…」

    提督「あ、暴れる?何かするの?」

    鳳翔「はい……い…今から、て、提督の…」

    提督「私の……なに?」

    鳳翔「お…お尻の方を、開発します…」

    提督「………へっ!??」

    206 = 1 :

    提督「ちょっ、ちょっと待ってよ!?そんないきなり…」

    鳳翔「すでに加賀さんに許可はもらっていますので…」

    提督「あ、そうなんだ……って、違う違う!ほ、ほんとにやるの!?」

    鳳翔「はい、本気です」キリッ

    提督「うぇぁ…うぅ〜……で、でも、こんなところじゃ、誰かに見られるかもしれないし…」

    鳳翔「大丈夫です、今日は軽空寮のみなさんは出払っていますし、念のために鍵もかけています」

    提督「あぅ…でも、なんでまた、こんな…」

    鳳翔「前に提督が、私の趣味を聞こうとした時に私は答えられませんでしたよね?」

    提督「ああ、あれね」

    鳳翔「その時に、提督が『私にしたいことしてもいいよ』と言っていたので…」

    提督「……そういえばそんなこと言ったっけ…」

    鳳翔「口約束だけではいけませんか…?」

    提督「あ、いや!そんなことないよ!」

    207 :

    正妻の許可済みだと……

    208 = 1 :

    提督「ただ、鳳翔さんがそういうことするって…なんだか意外っていうか…」

    鳳翔「私にも提督にしたいことの一つや二つはありますよ…?」

    提督「…そう、だよね……うん、分かった…腹をくくるよ」

    鳳翔「ほ、本当ですか?」

    提督「うん、言っちゃったことはしょうがないし…鳳翔さんなら安心して身を任せられるから」

    鳳翔「提督……」

    提督「えっと…手錠は付けたままの方が好都合なのかな?あとで外せるんだよね?」

    鳳翔「あ、はい、大丈夫ですよ」

    提督「そっか、ならこのままでいいかな」

    鳳翔「はい、そちらの方が私も興奮しますので…」

    提督「ん?」

    鳳翔「あっ…///」

    209 :

    正妻どんな顔して許可出したんだww

    211 :

    尻の開発許可を出す正妻……

    212 = 1 :

    鳳翔「さて……それでは始めましょうか」

    提督「う、うん」

    鳳翔「ふふ、そんなに緊張しなくても大丈夫です。優しくしますので」

    提督「そ、そうだよね…リラックスリラックス…」

    鳳翔「では、下を……失礼しますね」スッ

    スリ

    提督「んっ…」

    鳳翔「こうして軍服越しに触る感触もいいですね…」サスサス

    提督「あっ…な、なんか触り方が…似てる…」

    鳳翔「似てる?」

    提督「う、うん…加賀がたまにちょっかいかけてくるときみたい…」

    鳳翔「加賀さん、そんなことを…」

    213 = 1 :

    提督「執務中とかも結構、服の中に手入れてきたりとか、耳にふーってしてきたりとか…んっ」

    鳳翔「そ、そうなのですか…大変ですね…」

    提督「ケッコンしてから頻度が増えた気がして…嫌じゃないけどみんなが見てる前とかでするのはちょっと…」

    鳳翔「は、はぁ…そ、そろそろ脱がしますね」スッ

    提督「あ、うん…」

    スルスル

    提督「う…や、やっぱり脱がされるのって恥ずかしいな…///」

    鳳翔「……いい」

    提督「え?」

    鳳翔「その恥じらいの表情、とてもいいです…」ニヤァ

    提督「………!」

    提督(鳳翔さん、絶対サディストだ…!)

    214 = 1 :

    鳳翔「…………」ジーッ

    提督「う……///」カアッ

    鳳翔「綺麗な足…」ナデ

    提督「ひっ…う、内腿は、ダメ…」ピクッ

    鳳翔「提督はくすぐったがりですね、ふふ…」ナデ

    提督「うぁっ…」

    鳳翔「……少し汗をかいてきましたね。上も脱ぎますか?」

    提督「…う、うん…」

    鳳翔「とは言っても、手錠があるのではだけさせる程度ですが…少しはマシになりますよね」プチ ゴソゴソ

    提督「………あ…」

    提督(そうだ、軍服のまま寝ちゃったから…下着も昨日と同じのだ……)

    鳳翔「…………」ジーッ

    提督(み、見られてる…)///

    鳳翔「…少女的な趣味なのですね?ふふ、可愛らしい…」

    提督「い、言わないで…」

    215 = 1 :

    鳳翔「お腹も、細くて綺麗……ほら、うっすらと一本筋が」ツツー

    提督「あっ、あ…」ピクッ

    鳳翔「結構、筋肉ありますよね?鍛えてらっしゃるのですか?」サスサス

    提督「う、うん…時々、腹筋とか、スクワットとか…汗流すのって、気持ちいいから…」

    鳳翔「活発ですね…それでいて、ここも…」フニョン

    提督「ひゃっ!」

    鳳翔「大きい…」フニフニ

    提督「あ、ぅ…」ビクッ

    鳳翔「いくつくらいなのでしょうか…」フニフニ

    提督「えっ、と……最後に測ったのが去年の、ぉっ…健康診断のとき、で…」ピクッ

    鳳翔「はい」フニフニ

    提督「た…確か、そのときはっ、んっ…きゅうじゅう…二か、三だっ……た、あんっ…」ビクン

    鳳翔「すごい…ふくよかなものをお持ちですね…」フニフニ

    提督「で、でも、最近きつくなってきたから、また大きくなってきっ……!た、かも…」

    鳳翔「まだ成長するのですか…」フニフニ

    216 = 1 :

    提督「んぅ…っ、ふ…」フルフル

    鳳翔「はぁ…これ、触ってる方も気持ちいいですね…」フニフニ

    提督「そ、それは嬉しいけど…その、当初の目的と違うんじゃ…」

    鳳翔「あ……そうでしたね、すみません…」スッ

    提督「はぁ…はぁ…」

    鳳翔「普段はあまり身体の線が出ない服を着てるせいか気付きにくいかもしれませんが、とても綺麗でいい身体をしていますよ」

    提督「ど、どうも…」

    鳳翔「では、お尻の方を…失礼します」スッ

    サス

    提督「やっ…あ…」

    鳳翔「ふふ、こちらはきゅっとしていて、慎ましいですね」スリスリ

    提督「んぁ…そ、その撫で方、だめ…」ビクッ

    鳳翔「健康的な脚と相俟って、活発な感じがします…」スリスリ

    提督「やぁ…」

    217 :

    >きゅうじゅう…二か、三

    デカい(確信)  そりゃ響も食らい付きますわ

    218 :

    >きゅうじゅう…二か、三
    加賀さんとキャッキャウフフしてる時を想像したら僕ぁもう

    219 :

    ということは今はきゅうじゅうご前後とみてもいいのか…デカい(歓喜

    220 :

    さすがに全裸は寒いぜ

    221 :

    鳳翔「さて…では、そろそろ本命に…」

    提督「あ…ま、待って」

    鳳翔「はい?」

    提督「あの、本で読んだ知識なんだけどさ、その…お尻弄る時って腸内洗浄?とかしないといけないんじゃ…」

    鳳翔「ああ、それなら提督が寝ているうちに済ませておきましたので心配はいりませんよ」

    提督「ね、寝てるうちに!?」

    鳳翔「はい、割と強力な睡眠薬だったそうで…明石さんが作ったものですから大丈夫とは思います」

    提督「そ、そうなんだ…全然気付かなかった…」

    鳳翔「提督はお通じがいいのですね、ほとんど水しか出ていませんでしたよ」

    提督「いやぁー!!恥ずかしいから言わないでええええ!!」

    222 = 1 :

    鳳翔「ふふ、程よく緊張が解れたところでいきましょうか」スルスル

    提督「っうわ、ちょ、脱がすの早い」

    鳳翔「事前に頭の中で工程を考えていたので…」

    提督「へ、へえ…」

    提督(鳳翔さんって変にかわいいところあるよねえ…)

    鳳翔「…………」マジマジ

    提督「うぅ…そ、そんなに見ないで…」

    鳳翔「提督、ちゃんとお手入れを欠かさないのですね…」

    提督「言わなくていいからぁ…///」

    鳳翔「ふふ…」

    223 :

    鳳翔「では…始めますね」スッ ゴシゴシ

    提督「……?それ、なに?」

    鳳翔「これはワセリンですね」チョン

    提督「ワセリン?こういうのって、ローションとか使うんじゃ…?」

    鳳翔「そうですね、ローションもいいのですが…腸壁というのは吸収効率が非常に良くて、すぐに乾いてしまうのです」ヌリヌリ

    提督「へー…知らなかった…」

    鳳翔「ワセリンも乾いてしまうのは同じことですが、時間の効率を考えるとこちらの方が有用ということですね」

    提督「なるほどー…」

    鳳翔「ふふ、本で読んだ知識ですか?」

    提督「うん、まあ……あれ?ちょっと待って」

    鳳翔「どうしました?」

    提督「鳳翔さんってあんまり本とか読まないんだよね?」

    鳳翔「はい」

    提督「でも、こういうことの知識があるってことは自分で

    ズニュ

    提督「にゃあ゛ぁ゛っ!??」ビクゥ

    鳳翔「始めますね?」

    提督「は、はいぃ…!」

    225 :

    提督「はーっ…はーっ…」

    鳳翔「どうですか?指が入った感想は」

    提督「う、くぅ…なんだか、すごい変な感じ…///」

    鳳翔「普段は出す穴ですからね、何かが侵入してきたらそれを押し戻そうとするので違和感があるのでしょう」

    提督「あぁ…うー…」フルフル

    鳳翔「大丈夫ですか?まだ指先しか挿れていませんが…」

    提督「ふぅ、ふぅ…うん、だいじょぶ…」

    鳳翔「では奥まで挿れ進めますが…力は抜かないでくださいね、変に力を抜いてしまうとお尻の筋肉がダメになって便が我慢できなくなるので」

    提督「っ!?」

    鳳翔「ふふっ、お尻がきゅっとなりましたね」クス

    提督「うぅ…///」

    226 = 1 :

    鳳翔「しっかりと息を吐いてくださいね…」ヌププ

    提督「んううぅ……!」ビクッ

    鳳翔「……はい、根元まで入りましたよ。見えますか?」

    提督「わかんない…けど、すごい、圧迫感っ…」

    鳳翔「いきなり人差し指からですので…普通は小指からでもいいのですが…」

    提督「…………?」

    鳳翔「提督……初めてではありませんよね?」

    提督「!??」ギクッ

    鳳翔「思っていたよりすんなり入りましたので、すぐに分かりました。提督、正直に答えてくださいね?」

    提督「う、うん…」

    鳳翔「いつ、しました?」

    提督「う…あ、ぁぅ…」

    227 = 1 :

    提督「えっ、と……あ、あの…」

    鳳翔「答えてください」クイッ

    提督「やっ…!こ、高校生の頃…だったと思う…」

    鳳翔「詳しく聞かせてもらえますか?」

    提督「そ、その…普通の……に物足りなくなって、本で読んだ時にお尻でするのは気持ちいいって書いてたからちょっと試してみようって、何回か…」

    鳳翔「そのときはどうでしたか?」

    提督「そのときはうまくできなくて、気持ちよくなれなかったから…違和感がすごいだけで、すぐにやめたかな…」

    鳳翔「発散できなかった欲求はどう埋めましたか?」

    提督「お、お…お、玩具で…そのときに間違えて、自分で破っちゃって…」

    鳳翔「そうですか……それは災難でしたね」クイ

    提督「ぁっ……!」ピクッ

    鳳翔「こっちで気持ちよくなれなかった欲求不満で純潔を失ってしまったのですね…」クニ

    提督「あ、っ…う…」

    鳳翔「…でも大丈夫です、こちらは私が気持ちよくしてあげますからね」ツン

    提督「っあぁ!?」ビクン

    228 :

    提督「なっ…い、今の、なに…?」プルプル

    鳳翔「お尻は腸壁を擦って気持ちよくなるのではなく、前立腺というところを刺激して気持ちよくなるんですよ」

    提督「あ…それ、本で見た…」

    鳳翔「今はまだ慣らす段階なので変な感覚に捉えられることもあると思いますが…どうですか?」

    提督「えっと…よくわかんないけど、なんだか鋭いような…背筋がぞくぞくってするみたいな…」

    鳳翔「あ、なら大丈夫ですね。適性はあるみたいです」

    提督「そ、そうなの?」

    鳳翔「はい、これならすぐに出し入れするだけでも気持ちよくなれますよ」

    提督「へぇ〜…」

    鳳翔「でも、先ほど言った通り今は慣らす段階なので…ゆっくりいきますね」ズチュ

    提督「んんっ…」

    229 :

    (前立腺は男のみじゃなかったっけ)

    230 = 1 :

    鳳翔「提督の中、すごく熱い…」ヌププ

    提督「うっ、あぁ…」

    鳳翔「少し滑りが悪くなってきましたね…ワセリン、一旦塗り直しますね」スッ

    提督「あっ…はぁ…はぁ…」

    鳳翔「ふふ、もう少し我慢すれば気持ちよくなれますからね」ヌリヌリ

    提督「ううん…この異物感、なんだか癖になってきちゃった…」

    鳳翔「……提督は順応性が高いですね」ズプッ

    提督「きゃうっ!?」

    鳳翔「いい反応です、続けましょうか」

    231 = 1 :

    (え?あるって記事を見たことが…)

    232 :

    (それはスキーン腺のことではなかろうか……)

    233 = 1 :

    (企画倒れだと…?)

    234 :

    後からそのことについて提督から教えられる(実技)展開とか(小声

    235 :

    >>234
    天才か

    236 = 1 :

    鳳翔「……………」

    提督「う……?ほ、鳳翔さん……?」

    鳳翔「………すみません、提督」

    提督「え?」

    鳳翔「私、重大な失敗を犯しました……」ポロポロ

    提督「えっ!?」

    鳳翔「女性に…女性に前立腺はありません…」ポロポロ

    提督「えっ、じゃ、じゃあさっきの変な感覚は…」

    鳳翔「思い込みの力ってすごいですね……」ポロポロ

    提督「えぇー…というかそんな泣くほどのことでも…」

    鳳翔「あるんです!」バッ

    提督「は、はぁ」

    237 = 1 :

    提督「ということは私が読んだ本って、男の人向けの…?」

    鳳翔「その本の題名は…?」

    提督「確か、メスイキの悦び…?」

    鳳翔「ああ……男性用ですね…」

    提督「メスイキって女の人がするものじゃなかったんだ…メスって入ってるから勘違いしちゃってた…」

    鳳翔「……でも安心してください、絶対にお尻で気持ちよくなれないわけではありません。現に提督は先ほど反応していました」

    提督「う、うん」

    鳳翔「女性がお尻で気持ちよくなるのは、内部での振動を子宮に伝えるのが主、です」

    提督「へー…」

    鳳翔「つまり…どちらにせよ慣れは必要ということです」クニ

    提督「んうっ!?」ビクン

    238 :

    かなり強引だけど軌道修正成功してるwwww

    239 = 229 :

    突っ込んだやつが言うのもあれだけどナイス軌道修正

    240 :

    鳳翔「お尻も、前と同じで明確に感覚の違う箇所はあります。たとえば……ここなんてどうでしょう」ズリ

    提督「うあぁっ!?」ビクン

    鳳翔「ん、当たりみたいですね…じゃあ、ここを刺激しながら慣らしていきましょうか」ヌプヌプ

    提督「あっ…!や、はっ、んんぅ…!」

    鳳翔「ふふ…もう出し入れするだけでも声が出ていますよ?」グリッ

    提督「……!っ……ふ、ん…!」

    鳳翔「声…抑えなくても大丈夫ですよ、誰にも聞かれませんので」グイ

    提督「あ…!まっ、やあっ…!」ピクッ

    鳳翔「ふふ、可愛い…」ナデ

    提督「うぅ…///」

    241 :

    ちょっと笑ったw

    242 :

    鳳翔「さて…このまま、少し休憩しましょうか」

    提督「はー…はー…」

    鳳翔「ずいぶん汗が出てきましたね…さすがに空調がないと暑いでしょうか」

    提督「ううん、いい…大丈夫…」

    鳳翔「では、せめて拭うだけでもさせてもらいますね…」スッ

    フキフキ

    鳳翔「こうしていると、提督が風邪で寝込んだ時のことを思い出します…」

    提督「ああ…二月ぐらいのだっけ…」

    鳳翔「はい、あのときも提督の汗を拭いて服を替えたのも私だったのですよ」

    提督「そ、そうなの…?」

    鳳翔「さすがに服を替えるのは私一人では難しかったので、加賀さんに手伝ってもらいましたが…覚えていないのですね」

    提督「うん、寝てるというか気絶してたみたいで…」

    243 = 1 :

    鳳翔「加賀さん、あのときは深夜になってもずっと提督のそばで見守っていて…さすがに丑満時を過ぎてからは寝るように言いましたけど…」

    提督「へえ…加賀が…」

    鳳翔「次の日も…よほど心配だったのでしょうね、出先で何度もこちらに通信を送ってきて…大淀さんが指令室に駆け込むところをよく見ました」

    提督「そうだったんだ…」

    鳳翔「提督は大切に想われていますね…そんな提督を今、私の自由にできる……ふふふ…」

    提督「台無しだよ…」

    鳳翔「そういえば、提督は被虐趣味があるそうですね?」

    提督「えっ!?な、なんでそれを…」

    鳳翔「加賀さんが教えてくれました」

    提督「加賀ァ…!!」

    鳳翔「つまり、多少乱暴にしても問題はない…と」ニヤ

    提督「…!」ビク

    244 :

    あん時聞いてたのか…

    245 :

    鳳翔「もうかなり馴染んできたみたいですよ、根元まですんなり入ります」ズヌヌ

    提督「ううあぁ…!」

    鳳翔「いい反応ですね…」ズッ ズチュ

    提督「あっ、ひっ……!」ピクッ

    鳳翔「あら…?」

    提督「う…?」

    鳳翔「…………」カリッ

    提督「っぐう!?」ビクン

    鳳翔「ふふ…ここが弱いのですか?」グリグリ

    提督「やあっ!?そっ、そこ、ダメっ…!」ビクッ ビクン

    鳳翔「驚いてしまいましたか?」ピタ

    提督「はっ…はっ……変な、感じ…」

    246 = 1 :

    提督「なんか…さっきのところ擦られたら、背中に電気が走るみたいな…びりっとするみたいな感じ…」

    鳳翔「ちゃんと身体は反応していますよ、ほら」ツン

    提督「んっ!?」ビク

    鳳翔「前はもうこんなになっていますから…」ネト

    提督「うそ…私、お尻で…」

    鳳翔「あとひと踏ん張りです、がんばりましょう!」グッ

    提督「う、うん…」

    鳳翔「怖いのなら、手を握っておきましょう」ギュ

    提督「あ、ありがと…」

    提督(鳳翔さんの手、小さいな…)

    247 = 1 :

    提督(…それにこの体勢、手錠で両手が上にあるのを鳳翔さんに握られてるから……)

    提督(無理矢理されてるみたいで…ちょっと、興奮する……)ゾクゾク

    鳳翔「えいっ」グリッ

    提督「んうぅっ!?」ビクゥ

    鳳翔「もう、大事な時にぼーっとしてはいけませんよ?」

    提督「ご、ごめん」

    鳳翔「先ほども言いましたが、ここは大切な筋肉ですから。下手に気を抜いて切れでもしたらオムツを履かなければならなくなりますよ?」

    提督「そ、それはやだ!」

    鳳翔「ではしっかりと集中してくださいね、もう少しで終わりますから」

    提督「う、うん…」

    248 = 1 :

    鳳翔「…………」ジュプ

    提督「んっ……!」ピクッ

    鳳翔「…速く動かしますね」グッ

    提督「あっ…は、うっ…」

    鳳翔「ゆっくり息を吐いて…」

    提督「すーっ……はぁー……」

    鳳翔「よし…いきますよ」ズッ

    提督「うぁ…あ…!」

    鳳翔「力を入れて…そう、そのまま…」グリッ グプッ

    提督「やっ、ひっ、んくっ…!あ、すごっ、い…!」ビクッ ブルッ

    鳳翔「提督……!」ギュ グチュッ

    提督「ーーーっ……!!ぁっ……!!」ビク ビンッ

    249 = 1 :

    提督「っはぁ………はぁ……」グッタリ

    鳳翔「…………」ニュプ

    提督「あうっ…」ピク

    鳳翔「…お疲れ様でした、提督」カチャン

    提督「あ…これ、もういいの…?」

    鳳翔「はい、一度達しましたよね?」

    提督「え、あ…う、うん…//」

    鳳翔「慣れないうちからあまり弄りすぎると大変なことになるので、今日はここまでです」

    提督「そっか…」

    250 = 1 :

    鳳翔「すみません、私のためにこんな朝から」

    提督「あ、ううん、気にしないで。鳳翔さんの趣味を知られて嬉しかったし」

    鳳翔「…はい、私も嬉しいです」

    提督「それにしても…うぅ、まだお尻に違和感が…」サスサス

    鳳翔「無理に動かない方がいいですよ、少し休んでいってください」

    提督「うん、そうさせてもらうよ…」

    鳳翔「お茶をお持ちしますね」

    提督「ありがと…」


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