元スレ女提督「甘い時間は溶けるように」
SS+覧 / PC版 /みんなの評価 : ○
751 :
てっきり二日酔いを治すついでに胸を改造されるのかと
乙
753 :
乙!
明夕(明石と夕張)に頼べば作ってくれそう
755 :
ゴソゴソ…
提督「うーん…どこにやったっけ…」
提督(深海棲艦との交戦記録なんて、どうして今さら…)ゴソゴソ
提督「……お?」
ガサッ
提督「…これって……」
ペラッ
ガチャ
電「司令官さん、あったのです!司令官さんのお部屋に保管されて……あれ?司令官さん?」
提督「………ん?ああ、電…」
756 = 1 :
電「どうぞ、書類なのです」
提督「あ!よかった、見つかったんだ」
電「はい、司令官さんのお部屋にありました」
提督「そっか、ご苦労様」
電「…ところで司令官さん、何を見てるのです?」
提督「ん?ああ、ほら」スッ
電「これは……アルバム?」
提督「そう、私たちが出会った頃から今までの写真が入ってるよ」
電「ほあぁ…」パラパラ
757 :
電「あ……これ、懐かしいのです」
提督「ほんとだ、私がこの鎮守府に来た時の写真だね」
電「ふふ…あの頃の司令官さん、電にも敬語だったのです」
提督「あはは…あの時はまだ引っ込み思案気味だったから…」
電「でも、ちゃんと良い方向に変わっていきました」ペラッ
提督「…うん、そうだね」クス
提督(それにしても、こうして写真を見てると…あの頃を思い出すなあ…)
ーーー
ーーーーー
ーーーーーー
758 = 1 :
ーーーーーー
ーーーーー
ーーー
ザッ
提督「えっと……」
提督「…………」ヒョコ
提督「ここ……で、合ってるのかな…」ピラッ
提督「……うん、メモ帳に書いてある通り…ここが私の配属される鎮守府…」
提督「…………」
提督「いくら人類の危機とはいえ、おじいちゃんのコネでいきなり軍人なんて…大丈夫なのかな…」
759 = 1 :
提督「………ううん、小さい頃からおじいちゃんには色々仕込まれてたし…問題はないよね、きっと…」
提督「すーっ……はぁー……」
提督「………よし」
ガチャ…
提督「うわ…玄関がすでに広い…」
提督「小さい鎮守府だって聞いたけど、私の家より断然大きいな…」
提督「えっと、執務室は……向こうか」
スタスタ
760 = 1 :
ガチャ
提督「失礼します…って、誰もいないか…」
ピョコン
提督「ん…?」
妖精「ヘェイ!」
提督「うわっ!?あ…え、えっと…あなたが、妖精さん…?」
妖精「イェア!」
提督「そ、そうなんだ…話には聞いてたけど、まさか実在するなんて…」
妖精「」フフン
提督「あの…初期艦の子がいるって聞いてるんだけど、どこにいるかわかる?」
妖精「」コクコク
761 :
ああこのときロリコンに…
762 = 1 :
提督「それじゃ、どこにいるのか教えてもらっても…」
妖精「アー…」
提督「……?」
妖精「………」
提督「あ……もしかして君、言葉が話せないの?」
妖精「イェア」
提督「そっか、簡単な返事ぐらい…なのかな」
妖精「」コクコク
提督「じゃあ、どうしよう…あ、これで書くのはできる?」スッ
妖精「オゥケー!」
763 = 1 :
妖精「〜♪」キュッ キュ
提督(小さいのに器用だなあ…)
妖精「ンッ」ピラッ
提督「ああ、ありがとう……工廠、ね…外から見えてた別棟の方かな」カタ
妖精「ヤー」
提督「よし、行ってみよう」
スタスタ
妖精「!」 ピョコン
提督「君も一緒に行くの?」
妖精「イエース」
提督「はいはい、じゃあ、ついてきてね」
764 :
リッスン!
765 = 1 :
提督(初期艦の子…どんな子なんだろう…)スタスタ
妖精「」パタパタ
提督(そもそも、艦娘ってどういう存在なのかな…普通の人間とは何が違うんだろ…?)
妖精「」パタパタ
提督(そんな女の子たちが、人類の存亡を懸けて戦ってる…大変な世の中だなあ…)
妖精「ゼェ…ゼェ…」ペタン
提督(大変な世の中だなあって、他人事じゃないんだった…私もこれから…うう…)
妖精「ヘェイ!ヘールプ!」
提督「え?」
妖精「ゼェ…ゼェ…」
提督「あ…ご、ごめん!そっか、小さいから歩幅が合わないんだ…ごめんね、何も考えてなくて…」
766 = 1 :
提督「じっとしててね…」スッ ヒョイ
妖精「!」
チョコン
提督「これでいいかな?落ちないように気を付けてね」
妖精「♪」スリスリ
提督(くすぐったい…)
767 = 1 :
ガゴン ゴゴゴ
提督「ここかぁ…広いなぁ…」
提督「…………」キョロキョロ
提督「あれ…初期艦の子は…?」
ガタッ
提督「ん……?」
電「あ…!」
提督「あ、え、えっと…君が、初期艦の……」
電「はっ、はいぃ!あ、ま、待ってください!今、これを片付けてそっちに…」ガシャン
パタパタ
提督「あ、そんなに走ったら危な…」
ガッ
電「あっ!?」
提督「えっ」
ドンガラガッシャーン
768 = 1 :
電「うう……」
提督「いたた…大丈夫…?」
電「へ…?あ…ごっ、ごめんなさい!あの、お怪我は…」アセアセ
提督「あ、ああ…私のことなら、心配はいりませんので…」
電「あ…な、なら、よかった…のです」
提督「それより、名前は…」
電「あっ、は、はい!暁型四番艦の、電と言うのです!ど、どうかよろしくお願いします!」ペコリ
提督「こ、こちらこそ、よろしく…」ペコリ
769 = 1 :
電「その…あなたが司令官さん、なのですよね?」
提督「え?ああ、はい、今日付けでこの鎮守府に配属されて…ええと、伝令だけ下されたので正直まだ何も分からないのですが…」
電「電も、さっきここに来たばかりで…ひと通り回ってみたのですが、本当にここと執務室と、あとは空き部屋くらいしかないのです…」
提督「はあ…まあ、とりあえず…そうですね、先に装備の開発をしましょうか」
電「あ、はい…」
ガシャン
770 = 1 :
電「んしょ…」ギギ
提督(この子が、艦娘の…電…)
提督(どこからどう見ても、普通の人間と変わらないように見える…)
電「えいっ」カーン
提督(……うん、どこにでもいる可愛らしい女の子だ…本当にこの子が海に出て戦うの…?)
電「……司令官さん?」
提督「…えっ?あ、は、はい、どうしました?」
電「ぼーっとしてるみたいですけど、大丈夫ですか?」
提督「あ…す、すみません、色々と気になることがあって…」
771 :
電「気になること?」
提督「はい…その…えと、あなたは艦娘という存在…なんですよね」
電「電でいいのです」
提督「え、でも…まだ、会ったばかりですし…」
電「その敬語も、電だけが使うべきなのです。司令官さんは、電と違って大人ですから…それに、司令官さんともっと早く、仲良くなりたくて…」
提督「………!」
電「ダメ…ですか?」
提督「いえ、そんなことは………じゃなくて、そんなことはない…よ、うん…」
電「あ…えへへ…」
提督「…ぷっ…ふふふふ、あははは!」
772 = 1 :
電「ふふ…それで、電に聞きたかったことってなんなのです?」
提督「ああ…電は艦娘なのに、人間と変わらないように色んなことができるんだなって…」
電「はい、そうですね」
提督「でも…こんなに小さい子が戦うなんて、なんだかちょっと心配で…」
電「……電も、ほんとは怖いのです…」
提督「うん…」
電「けど…これからは司令官さんが一緒ですから、たぶん安心、なのです」
提督「………うん。私も、電の期待に応えられるように頑張る」スッ
電「はい…改めてよろしくお願いします、なのです!」
ギュ
774 = 1 :
カーン
電「できたのです!」
提督「おお…何回かやり直したけど、とりあえずはこれでいいのかな」
電「はい、あまり資材も無駄にできないのです」
提督「で…これはいいものなの?」
電「えっと……たぶん、この機銃だとあまり威力は期待できないと思います…」
提督「そうなんだ…まあ、私たちも初めてやったから、仕方ないよ」
電「はい…あの、次はもっと上手くやります」
提督「あ…あんまり気にしなくていいよ、ちょっとずつ慣れればいいから…」
775 = 1 :
提督「…それじゃ、今日はもう休もうか。初日から張り切り過ぎるのもなんだし、任務も下ってないみたいだから…」
電「はい…」
提督「あー…どこか、空いてる部屋を適当に使ってくれればいいよ」
電「司令官さんはどこで寝るのですか?」
提督「私?私は、えっと…執務室に布団ってあったっけ…」
電「その隣にはありましたけど…」
提督「あ、ならそこで寝ようかな…」
電「どうせなら、そこを私室にすればいいのです」
提督「え?でも、いいのかな…勝手にやって」
電「勝手もなにも、この鎮守府を管理するのは今日から司令官さんの役目なのです」
提督「あ…そ、そっか…私が…」
776 = 1 :
提督「それじゃ、先に食堂の方に行ってて。後から私も行くから」
電「はい、では」ペコリ
パタパタ
提督(そうだ…今日から、私がこの鎮守府を…艦隊を率いて行かなきゃダメなんだ…)
提督(……大丈夫、なのかな…私なんかが…)
提督「うう……」
提督(不安…だなぁ…)
777 = 1 :
ガチャ
提督「…………」
電「よいしょ…」ガチャガチャ
提督「……?電、何を作るの?」
電「あ、司令官さん…えっと、とりあえずカレーを作ろうと思って…」
提督「作れるの?」
電「…正直、よく分からないのです…」
提督「なら、一緒に作ろうか」
電「料理、できるのですか?」
提督「一応…」
電「じゃあ、司令官さんのを見て覚えるのです」
提督「わかった…材料は?」
電「あ、もう準備してるのです」
提督「ああ、助かるよ…」
提督(ご飯作るのも久しぶりだな…上手くできるかな…)
778 = 1 :
〜〜〜
提督「いただきます…」
電「いただきます、なのです」
パク
提督「一応甘めにしたんだけど…どうかな」
電「……美味しいのです!」パアア
提督「そう?よかった…」
電「実は電、大本営からここに派遣されてきたので、向こうにいた頃はおにぎりやパンみたいな簡単なものしか食べさせてもらえなくて…こんな、しっかりしたものを食べるのは初めてなのです」
提督「そうだったんだ…」
電「だからちょっと、感動しちゃったのです…初めてのご飯が、司令官さんでよかった…」ニッコリ
提督(あ、可愛い…)
779 :
堕ちたな(確信)
780 :
元々ロリコンだったのかここで目覚めたのか
781 = 1 :
電「ふぅ……ごちそうさま、なのです」
提督「早いね」
電「美味しくて…すぐに食べちゃったのです」
提督「そっか…なら先にお風呂入っておいで」
電「はい、お先にいただくのです」ペコリ
パタパタ…
提督(お風呂、か…さっきちらっと見えたけど、お風呂も広いんだろうなあ…)
提督(この食堂も…)
提督(私たち二人には…広すぎる…)
782 :
〜〜〜
提督(ここが、私の部屋…)
提督(とりあえず服とかの整理は済んだけど…まだ殺風景というか…何もない…)
提督「…………」
ピピピピ ピピピピ
提督「!」ピクッ
ピッ
提督「もしもし!」
『あ、風花!どう?無事についた?』
提督「うん、大丈夫だよ」
『よかった〜…ごめんねー、早めに電話できなくてさあ』
提督「あはは…いいよ、雪菜も忙しいんだから…」
783 = 1 :
『で、どうなの?提督業ってのは、ちゃんとできてる?』
提督「そんな…まだ来たばっかりなんだから何も分からないよ」
『まあそれもそうか。なんか悩みとかあるならあたしに相談するんだぞぉ?』
提督「……うん…」
『…いきなり悩んでるみたいだねえ』
提督「分かっちゃう?」
『そりゃそうでしょ、何年付き合ってると思ってんのさ』
提督「ふふ、そうだね…」
『なになに、何のお悩み?もう敵が攻めてきたー!とか?』
提督「そういうのじゃなくて……」
784 = 1 :
『……初期艦の子と仲良くなりたいぃ?』
提督「うん…」
『なに、嫌われてんの?』
提督「いや、それはないと思うんだけど…その、私の方から…なかなか踏み出せなくて…」
『はー、なるほど…で、その艦娘さん?っていうのはどんな子なの?』
提督「えっと……まだ、子供なんだけど…」
『はぁ!?子供ぉ!?艦娘さんって子供なの!?』
提督「みんながみんなそういうわけじゃないけど…子供もいるみたい」
『はえぇ〜……子供が戦うなんて、難儀な話だねえ』
提督「うん…また脱線してるね」
『あ、わり』
785 = 1 :
『それにしても、子供ねえ…ロリコンのあんたが踏み出せないってなんかあったの?』
提督「ろ、ロリコンじゃないってば!それは置いといて、小さい子は見るだけならいいけど…その、実際に話したりするのは苦手で…」
『ふーん……まあ、昔から人見知りだったからねえ…』
提督「うん…」
『……でも、相手は子供なんでしょ?なら、大人が子供にしてあげるようなことをすればいいんじゃない?』
提督「大人が、子供にすること…?」
『そうそう、風花が昔妹達にしてたこととか』
提督「風音達に…」
ガチャ
電「司令官さん、お風呂空いたのです」
提督「あ、うん…ありがとう」
786 = 1 :
バタン
『戦うって言っても、子供なんだからさ。頼れる人がそばにいると安心して懐いてくれるもんだよ』
提督「……………」
『……実感、湧かないか。ごめん、お母さんがああなってたのに、変なこと言って…』
提督「あ…ううん、いいよ。あのことはもう気にしてないし…それに、すごく分かりやすかったから…うん、ありがとう」
『その…あんまり焦らないようにね?時間が解決してくれる問題ってのもあるんだからさ』
提督「うん…相談、のってくれてありがとうね」
『おー、あたしでよかったらいつでも相談してくれていいからね』
提督「うん、ありがと…それじゃ、おやすみ」
『ん、おやすみー』
ピッ
787 = 1 :
提督「お母さんが……私にしてくれたこと…」
提督「……………」
提督「私が……風音達にしてあげたこと…」
提督「……………」
788 :
翌日
提督(母さんにしてもらったことなんて…覚えてない…)
電「司令官さん?」
提督「え……あ、ああ…ごめんね、ちょっとぼーっとしてて…」
電「大丈夫ですか?」
提督「うん、平気…それで、今日やることなんだけど…」
電「あ、はい」
789 :
やっぱりおねロリはいいな
790 = 1 :
提督「えっと…鎮守府近海の哨戒、だって」
電「哨戒…ですか」
提督「そう…短い時間だけど、いけるかな」
電「は、はい…やってみるのです」
提督「事前の哨戒だと敵影はなかったみたいだから…警戒するくらいでいいと思う」
電「はい…」
提督「…一応、装備は積んでおいてね」
電「…はい。では、行ってくるのです」クル
提督「あ…い、電…」
電「……?」
提督「その…気を付けてね」
電「……はい」
791 = 1 :
電「……………」
ザザッ
『電、どう?変わった様子はない?』
電「あ、司令官さん…はい、今のところは…」
『そう…何かあったらすぐに連絡してね』
電「はい」
ブツッ
792 = 1 :
提督「報告通り、大丈夫そうかな…」
提督「……あ、そうだ…」
提督「もう一つ任務が下ってるんだった…」
ガチャ
提督「よし、と……これでいいのかな?」
妖精「イェア」
提督「それじゃ、お願いね」
妖精「ヤー!」
793 :
〜〜〜
提督「……………」カリカリ
ザザッ
『し、司令官さん!』
提督「ん…電?どうしたの?」
『て、敵です!敵影発見なのです!』
提督「えっ…!?」
『ど…どうしよう…!電、まだ実戦なんて…』
提督「落ち着いて!ええと…数は!?」
『あ…た、たぶん…一隻で、相手も駆逐艦…まだ、こちらには気付いてないかも…』
794 = 1 :
『なら…電、魚雷は積んでたよね?狙える?』
電「は、はい!」
『まだ気付かれてないなら、一発で仕留められるはず!電、やってみて!』
電「で、でも…!もし外したら、電…また、沈められる…かも…」フルフル
『……!』
電「う…うう…」
『………い、電!よく聞いて!』
電「……?」
『その身体になって戸惑うのも分かるし、正直私も混乱してる…電が怖いのだって分かってる…無理に戦えなんて、言いたくない…』
電「…はい…」
『…けど、もう電を昔のようなことにはさせない。そのために私がいるから!』
電「………!」
795 = 1 :
『だから電…私を信じて!私は、電が無事に帰ってきてくれるって信じてるから!』
電「………はい!や、やってみるのです!」ガシャン
ザザッ
イ級「」フヨフヨ
電(潮の流れは弱い…なら、この角度で撃てば…!)ジーッ
イ級「………?」クルッ
電(バレっ……ううん、この距離なら間に合う!)
電「電の本気を…見るのです!!」ドシュウン
ドドオォン
イ級「ガ……」ブクブク…
電「や…やっ、た…」
796 = 1 :
バタンッ
ダッ
タタタ…
提督「はぁ…はぁ…電ー!」
電「あ…司令官さん!」ドッドッドッドッ
ギシッ ガチャン
提督「大丈夫?怪我とかは…」
電「それなら心配ないのです、何も…被害は……あ、あれ…?」ヘナヘナ ペタン
提督「い、電?」
電「あ…ご、ごめんなさい、なんだか…あ、安心したら腰が抜けちゃって…」
797 = 1 :
電「は……はは、あはは…ああぁ、怖かったのです!あはっ、ははは…!怖かった……怖かったよぉ……」グスッ
提督「あ…」
提督(ど、どうしよう…こういう時は…えっと、えっと…!)
電「うっ…うっ、うう…」フルフル
提督「……電っ!」
ギュ
電「はわ……」
提督(あ、あれ…体が勝手に…)
798 = 1 :
提督「電…頑張ったね、ありがとう…」ギュウウ
電「ふぇ…し、司令官さん…」
提督「無事に帰ってきてくれてよかった…本当に、よかった……」ナデナデ
電「うう…司令官さぁん…!」ギュ ポロポロ
提督「……よしよし…」ポンポン
電「ふっ、ぐ…わああああん!怖かったよおぉぉ……!!」グスッ ポロポロ
提督(これでいいのかどうかは分からないけど…電が安心したのなら、大丈夫だよね……)
799 :
堕ちたな(確信)
800 :
〜〜〜
提督「んしょ…」
トサ
電「すぅ……」
提督(泣き疲れて寝ちゃった、か…)
電「んう…しれいか……ん…」
提督(……こうして見ると本当に子供だなぁ…)
提督「…………」ツン
電「んん…にゃあ…」ゴソ
提督(ふふ…かわいい…)
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