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    元スレ八幡「ずっと前から好きでした。俺と付き合ってください」海老名「…」

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    51 :

    比較

    八幡「ずっと前から好きでした。俺と付き合ってください」姫菜「・・・いいよ」
    http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1376157749/

    52 = 49 :

    >>51
    それ実はあーしさんssだよ

    53 :


    おはようございます
    投下していきます
    いつになったらイチャイチャさせれるんだろう…

    From:・・・・・・・・
    件名:はろはろ~
    やぁやぁ愛しの姫菜だよw
    あっ、アドレスは結衣から聞きました
    昨日と今日ありがとうね
    番号も送っておくからちゃんと登録しておいてね♪
    可愛い彼女からのお願いだよ(〃∇〃)
    八幡くんも疲れてるだろうしゆっくり休んでね
    おやすみなさい

    54 = 25 :


    八幡(まさかの海老名さんからでした。いや、知らないアドレスだったから間違いだと思ったがそんなことはなかったみたいだ)

    八幡(ていうか由比ヶ浜さんや…せめて俺に許可取ってから教えましょうね?俺の個人情報なんて道端に落ちてる石くらいの価値かもしれないけどな)

    55 = 25 :


    八幡(俺はそれに返信はせず、今度こそ携帯を放り出した。幸いなことに休みを挟んでから学校だ)

    八幡(そのまま月曜からの学校も行かないまである。だが、それをした場合さらに事態が悪化しかねないので、結局のところは出来ないのだが)

    八幡「…海老名さんなぁ……」

    八幡(それだけ呟くと俺のまぶたは睡魔には勝てなかったようで、俺の意識は微睡みの中に落ちていった。)

    56 :


    海老名「…ふぅ」

    海老名(自分の家に帰ってきてお風呂に入り、ベッドに自分の身体を預ける)

    海老名(なかなかに大変な修学旅行だと自分でも思う)

    海老名(とべっちの想いにはなんとなしには気付いていた…でも、それだからといって私がとべっちと同じ想いを抱くわけではない)

    海老名(だから私は彼がいるあの部活に頼むことにした)

    海老名(表向きは男子と仲良くしてほしい…いや私にとってそれは何も間違ってはないけどね…ぐ腐腐)

    海老名(あの二人は分かっていなかったのだろう。分かっていたならば結衣はともかくとしてあの雪ノ下さんのことだ。何かしらのアクションはあったはずだろうから)

    海老名(しかし…というかやはりというか分かっていたのは彼だけだった)

    海老名(比企谷八幡…彼だけが私の思惑を理解していた。まぁ、その先にある本当の思惑まで気付いてはなかったみたいだけど)

    57 :


    海老名(彼のことは前々から気にはなっていた。それこそ奉仕部に入り、雪ノ下や結衣と出会うより前に)

    海老名(常に学校では一人で行動し、私とは違った意味で腐っている部分を持っている)

    海老名(彼とまともに話したのは千葉村のときだった。彼は一人の女の子の周りの関係性を壊した…)

    八幡『誰かを貶めないと仲良くしてられないようなのが本物なわけねぇだろ』

    海老名「本物かぁ…」

    海老名(その言葉を耳にしたとき私は不意に周りのものが全てハリボテに見えた)

    海老名(あの隼人くんと優美子がいてそれに私たちがいる関係…それはまるで彼が壊したあの子達と同じではないかと思った)

    海老名(そう考えるともうどうしようもなかった…きっとこの関係は何かのきっかけですぐに瓦解してしまう)

    海老名(この時からとべっちの私を見る視線が、このグループの友人といはう位置から何か違うものが含まれてることに気付いた)

    58 :

    好きじゃない異性からの性的な視線ってホントに気持ち悪いんだよな…

    59 :

    男だけどわかる

    60 :

    お前ら被害妄想も大概にしとけよ

    61 :

    >>59
    ホモは繊細だという風潮

    62 :


    海老名(とべっちは私に対して好意を含んだ視線を送るようになっていた)

    海老名(とべっちには悪いけど私にとってただただ迷惑なだけなもので、この事でいつしかこの関係が崩れ落ちるのは予期していた)

    海老名(それにその頃には私は比企谷八幡に惹かれていたのだと思う)

    海老名(彼の見ている世界はどんなものなのか、彼にとっての本物とは何なのか…そんなことばかりを考えるようになっていた)

    海老名(文化祭での相模さんに対しての罵詈雑言…それは彼の立場をただ辛くするためだけもので…彼は自分を犠牲にして文化祭を成功へと導いた)

    63 = 25 :


    海老名(それからというもの私は常に彼を追っていたのだと思う。自分の中にこんな感情があるんて思いもよらなかったけど)

    海老名(私は彼のことが好きなのだと自覚した)

    海老名(でも、分かっていた。彼にとって私は隼人くんのグループの一員。それ以上でもそれ以下でもないと)

    海老名(結衣や雪ノ下さんみたいに同じ部活の間柄でもないし、戸塚くんのように彼と友人のような関係でもない)

    海老名(私には彼と繋がるものなど何もなかった…)

    64 = 25 :


    海老名(彼との距離を何とか縮めたい。そんな希望を叶えてくれたのか修学旅行が間近に迫っていた。)


    海老名(私は隼人くんに相談をもちかけた。とべっちはこの修学旅行で私に告白をしてくると思うからそれを阻止してほしいと)


    海老名(最初は隼人くんも若干戸惑っていたのものの承諾してくれた。それは私にとって予想通りだった。隼人くんは今のこの関係を壊したくないと思っている)


    海老名(隼人くんはとべっちの告白を防ぐことで、この関係を維持出来ると思っていたのだろうけど)


    海老名(その時点で隼人くんの考え通りにはいかない。私はこの関係を壊してでも彼の隣に立ちたかった)

    海老名(きっととべっちは隼人くんに相談するだろう。私に告白をするのを手助けしてほしいと)

    65 = 25 :


    海老名(それも予想通りだった。そして隼人くんは奉仕部を頼った)


    海老名(ここまで自分が計算で動くとは驚きだった。自分の中にある醜い部分がここまであったのかと失望もした)


    海老名(今まで仲良くしていた人たちを利用して、さらにその中の人の気持ちを踏みにじって)


    海老名(でも、そんな醜い部分さえも私は利用するのだ。私は…奉仕部に…比企谷八幡に依頼をした。とべっちの告白を防いでほしいと)


    海老名(ここまできたら後には引けない。いや、正確にはまだ引けるところはあった)


    海老名(彼はとべっちに告白をとめるためにまた自分を犠牲にする。隼人くんには悪いが私は隼人くんに一切の期待などしていなかった)

    66 = 25 :


    海老名(そしてあの嘘の告白を彼はする。あの時に彼を振って今はそういうことは考えていないと示せば、あの関係は保たれる)


    海老名(でも、私はそんな関係を壊した)


    海老名(嘘だとは分かっていた。彼はこの手段を使ってくるのは分かっていたから)


    海老名(でも嘘と知っていても私の心は歓喜に震えていた。好きな人から告白をされる。物語の中の話ばかりだと思っていた)


    海老名(実際にそんなことが起こるのは稀で、私の人生でそんなことは起こるわけがないと)


    海老名(しかしそれが現実に私の前で起こったのだ。あの時の彼の言葉に一切の気持ちが入ってないことなど知っていた)


    海老名(知っていたが私にとってそれは些末な問題で、私はその告白を受け入れた)


    海老名(もう戻ることはないと覚悟した。日向よりも私が求めるものがそこにあるなら…私は彼のいる日陰に堕ちよう。それで彼に近づけるのなら私に迷いはなかった)

    67 :

    すげーな
    ここまできたら海老名さんエスパーだろ

    68 = 60 :

    海老名さん怖い

    69 :

    八幡検定1級か2級くらいかな
    有資格者は小町とはるのんだけだとおもってた

    70 = 25 :


    読み返してみて
    ここまで計算高い海老名さんになるとは思ってませんでした…

    71 :

    海老名さんって何故だか呼び捨てにできないよな
    八幡も、同級生でさん付けしてるのって海老名さんだけよね?

    72 = 44 :

    修学旅行の時点で、八幡を横取りしたら陽乃がブチ切れて出てくるかな?

    73 :

    この海老名さんは告白されたとき計画通りな顔してそう

    74 :

    >>72
    さすがにロクに面識もない一クラスメイトが妹の恋人候補?とくっついたからってブチ切れるようなのはフォローのしようもなく有り得ないぞ

    75 :


    投下していきます

    ・・・・・・・・・・

    八幡(修学旅行明けの休みが終わり今日から学校だ。布団と親友を決め込みたいがそういうわけにはいかないだろうな)


    八幡(そもそもぼっちなのに親友(笑)とか…ウケる!!…思い出してはダメな人物が頭をよぎったが気にしないでおくか)


    八幡(顔を洗いリビングに向かい小町と挨拶を交わす、すでに両親が仕事に向かっていたため朝食はすでに出揃っていた)


    八幡(学生よりも早くに出勤とか…まじ社会人にいいとこなしだな。やはり専業主夫こそ至高であり最強だと改めて証明されてしまったQED)


    八幡(小町と一緒に朝食を食べているとおもむろに小町が口を開く)

    76 = 25 :


    小町「……ねぇ、なんか、あった?」


    八幡「なんもねぇよ。……むしろあれだな。逆に俺の人生なんも(中略)波乱万丈なのかもしれん」


    小町「どしたのお兄ちゃん」


    八幡「…なんもねぇってことだよ」


    八幡(それから小町は俺の長々と垂れた講釈をさらにどうでもいいことと一蹴し、奉仕部二人と何かあったのかと訊いてきた)


    八幡「あの二人とはなんもねぇよ…」


    八幡(嘘は言っていない。実際にあの二人とは何もなかったのだから。だからといってあったことを話すわけではないが)


    八幡(しかしこういう時の小町の勘の鋭さを俺はなめていたようだ。あのという部分に餌をぶら下げられた犬のように喰いついてきた)

    77 = 25 :


    小町「ふぅ~ん、あの、二人、とは何もなかったんだね?じゃあ、別の誰かとは何かあったんだ?」


    八幡(ニヤニヤとこちらを見ながら楽しそうに顔を綻ばせる。我が妹ながら可愛いすぎるだろ。まじあのかわ…川…田……川田まみ?の弟にはやらん!!)


    八幡「だからさっき言っただろ…なんもねぇよ…」


    八幡(海老名さんのことを小町にいうこともないだろう。千葉村のときくらいしか面識がないのだから印象にあるわけでもないと思うしな)


    小町「……まぁ、お兄ちゃんが言いたくないけど。小町はあの二人に訊くだけだしね♪」


    八幡…!?小町ちょっと待て!?それは」


    八幡(俺の慌てぶりをみて小町はさらにニヤニヤと笑みを浮かべる)


    八幡(俺はやはりまだ本調子ではないらしい。こんな簡単な誘導にすら引っかかってしまうのだから)

    79 :

    面白い

    80 :

    のーぱーーーーーーーん

    81 = 25 :


    寝る前に少しだけ投下します

    八幡「はぁ…分かったよ…でももう時間ねぇから学校終わって帰ってからな」


    八幡(あの二人に訊かれて面倒なことになるくらいなら自分で説明した方がいい)


    小町「うんうん、物わかりのいいお兄ちゃんは好きだよ。あっ、今の小町的にポイント高い♪」


    八幡(…小町ちゃん。八幡的にはポイント低いよ…)


    小町「じゃあ小町は先に行くから鍵閉めよろしくねぇ~♪」


    八幡(上機嫌のまま小町は学校に向かっていった。それを見届けて俺は残っている朝食をかきこんだ)

    82 = 25 :


    ・・・・・・・・・・

    八幡(学校に着くといつも通りのぼっちスキルを発動させ誰の目からも見えないように行動する)


    八幡(教室の扉を開けて中に入るが誰も一瞥すらしない。(チラッ)ふっ、ついに俺のこのステルスも極めてしまったか)トントン


    八幡(決して後ろから俺の肩を叩いてる人間なんているわけがない)トントン


    八幡(あのですね…確かにそんなこと思ってましたけどね…目がばっちり合ったのは分かってはいましたよ?でもですね俺はいつも通り…)トントントントン


    八幡(ここまでくると寝たふりで回避も出来ないし、そんなことする暇なく詰めよってきましたしね。俺は諦めて振り向いた)


    八幡(そこにはやはりというか…目が合った人がニコニコしながら俺を見下ろしていた)


    海老名「はろはろ~八幡くん♪」


    八幡「あ、あぁ…うっす…」


    八幡(俺が今現在…あの魔王をよりも会いたくはない人がそこにいた)

    83 :


    八幡(俺の先程のステルスはどこにいったのやら…周囲のクラスメイトたちは俺達をしきりに見てきた)


    八幡(ちらりと周りを見渡すと、三浦は驚きの表情を浮かべていて。葉山は苦虫を潰したような顔をしており、戸部は俺に向かって怒りとも悔しさともとれる視線を送っていた)


    八幡(そんな周囲の状態に気付いたのか海老名さんは少しだけ考えるような仕草をして)


    海老名「うん、まぁ、そうだよね…今はゆっくり話せそうにないし昼休み空けといてね」


    八幡(それだけいうと彼女は俺のこたえを聞かずに、葉山グループには向かわず自分の席へと戻っていった)


    八幡(そのまま彼女は周囲のざわめきも気にせずに、ただ時間が過ぎるのを待っているようだった)


    八幡(結局、誰も彼女の元にはいかず。もちろんのことだが俺のとこにも誰もこずにチャイムが鳴ったのだった)

    84 :


    八幡(昼休みまでの時間は淡々と過ぎていった)

    八幡(その間に別段変わったことは起きていなかったのだろう…あのグループに海老名さんが入っていなかったこと以外は)

    八幡(昼休みのチャイムがなると、俺はいつものように購買でパンを買いベストプレイスまで向かう)

    八幡(しかし、どうやら俺にとっての安らぎの時間はないらしい)

    海老名「やぁやぁ八幡くん待っていたよ♪」

    八幡「朝のあれは冗談じゃなかったんですかねぇ…」

    八幡(まぁ…勝手に俺が今現在まで冗談だと思っていただけなんだが)

    海老名「さすがに私でも恋人と過ごす時間を冗談ってことはしたくないかな」

    八幡「…はぁ」

    八幡(俺はため息をつきながら座り、無言でパンを食べ始め、海老名さんも自分の弁当を広げ食べ始める)

    八幡(お互いに言葉を交わすことはなく、黙々と食べ進める…あれ?恋人っていうのはこんな淡白なものなんですか?)

    85 = 25 :


    八幡(俺は食べ終わり、海老名さんもあと少しということころで口を開く)


    海老名「やっぱりみんな驚いてたね…」


    八幡「…カースト底辺を独走する俺と、トップカーストの一員であるあんたが、あいつら放ってまで俺のとこにきたらそりゃそうなるさ」


    海老名「みんなが思うほど君は底辺走ってなんかないと思うけどね」


    八幡「…前にも言ったが、文化祭の…相模の一件以来俺の評価なんてただでさえマイナスなのに、それを突き破ってむしろないまである」


    八幡「少数の意見と大多数の意見…どちらが優先されるなんて分かりきってることだ」


    海老名「そうなんだけどね…まぁ、君の良さを知ってる人間少ない方が取られる心配なくていいかな」

    86 = 25 :


    八幡「取られる心配も何も別にあんたと俺は…恋人ってわけではないだろ。もしそうだというなら俺がここで振ればいい」


    海老名「そして私は最低な男と付き合って傷つけられて、慰めてもらい元のグループに戻り…君はさらに最低のレッテルの上塗りをされるってとこかな?」


    八幡(えっ?何この人本当にエスパーなの?俺の考え筒抜け過ぎません?)


    海老名「分かるよ。だって私は千葉村のあの時からずっと見てきたから」


    海老名「でもね。私にそれは通用しない。君の考えが分かるとかそんなことでもない」


    海老名「私を君から離れるように、君がどれだけ私に言っても無駄なの…」


    八幡(声色は震えてはいるが、彼女の言葉からは弱々しいという印象は受けなかった…むしろ何かを決意したようなそんな強さを感じた)


    87 = 25 :


    海老名「だって私は…今を全て壊してでも君のそばにいたいと思ってしまった」


    海老名「いつの間にか君のことを考える自分に気づいてしまった。君を常に追っている自分に気づいてしまった」


    海老名「君が日の当たらない場所で頑張るなら、私はそれを支えたい。日陰を進むなら私は君とともに歩みたい……」







    海老名「だって…私は…」

















    海老名「こんなにも君を好きになってしまったから」

    89 :

    八幡(俺本当はるみるみが好きなんだけど…)

    90 :

    こんなこと言われたらさすがに理性保てない

    92 :


    八幡(俺は…言葉を失った…こんなにも明確な好意というものをぶつけられたことなどぼっちの俺にあるはずがなかった)


    八幡()

    93 = 25 :


    ミスって投稿を押してしまうorz

    八幡(ここまで言われて…俺はそれでも彼女の言葉を全て信じるということが出来ない…)


    八幡(過去のトラウマが俺に警鐘を鳴らしてくる。結局は今までのように裏切られるだけだと)


    八幡(でも…俺はそんな彼女に少し歩み寄っていいのかもしれないとも思った)


    八幡(これで裏切られるのなら…それでもいい。やはり俺が馬鹿だったということですむ)


    八幡(信じてみよう…こんな俺に真っ直ぐな視線を向けているこの人を)

    94 = 25 :


    八幡「……気持ちは分かった…でも悪いな。それにちゃんと応えることが今の俺には出来そうにもない」


    海老名「うん…君はそんな簡単じゃないことも知ってる。そんなんだったら修学旅行の時にもっと進めてたはずだしね」


    海老名「だからゆっくりでいいんだよ。少しずつでもいいから…いつか応えてくれたらいい」


    八幡(俺のこの情けない答えにも彼女は受け入れてくれる。ちょっと本当に俺なんかでいいの?俺のが申し訳なくなるんですが?)


    海老名「でもね…私は何もしないでいるわけじゃないよ」


    八幡(?…どういうことだ?と彼女に聞こうと振り向こうとしたら)

    95 = 25 :


    チュッ…

    八幡(俺の頬に柔らかい感触と、耳には水音が入ってくる)


    八幡「…なっ…えっ、い、いまのは…」


    八幡(エヘヘと顔を赤らめながら微笑む海老名さんは、宣戦布告のように俺に言い放つ)


    海老名「私は全力で君を落としにかかるから覚悟してね!!」


    八幡(そう言って彼女はいつの間にか片付けていた弁当箱を片手に俺の前から去っていった)


    八幡(去り際に…うぅ、やっぱり恥ずかしいようとか…聞こえたが某難聴系主人公のように聞き逃せば良かったかもしれない)


    八幡(俺はその場からしばらく動けず、昼休み終了前の予鈴が鳴るまでそのままフリーズしていた)

    96 :

    良いじゃないか

    97 :

    これ戸部がかわいそ過ぎる過ぎるだろ…

    98 :

    五郎ちゃんきてんね

    99 :

    むしろコケにされたのは葉山

    100 :

    葉山が奉仕部にケツをふかさなきゃ
    よかっただけ
    てめえが頼まれたんだから
    てめえでケツふけよと


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