私的良スレ書庫
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元スレモバP「まゆゥ!結婚しろオォ!!」
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アイドルがシンデレラに近付く程に己が身体はただの肉塊と化してゆくラブコメホラーシナリオである
>>49
右脳と左脳、右心房と左心房2つで一つですよ
右脳と左脳、右心房と左心房2つで一つですよ
魚だって一心房一心室で生きてるんですよ!愛があるならいけますよ!!
>>53
昔あったな、絶望して自殺しようとした男がプロデューサーになり、アイドルのために頑張って、最後は体の大半をアイドルに与えて自分は骸になるってやつ
昔あったな、絶望して自殺しようとした男がプロデューサーになり、アイドルのために頑張って、最後は体の大半をアイドルに与えて自分は骸になるってやつ
>>56
あるのか…(困惑)
あるのか…(困惑)
>>54
2つあることじゃなくて片方売って平気なのが化け物
2つあることじゃなくて片方売って平気なのが化け物
とりあえずお前らがちひろからダース買いするために身体を売る(意味深)ってのはわかった
>>56
タイトル分からなきゃ意味ないよなあ?
タイトル分からなきゃ意味ないよなあ?
P「着替えは……どうする?買いに行くか?」
まゆ「2人でショッピングですかぁ…うふ。行きましょう?」
P「財布は……あったあった。じゃ行くか。逸れるなよ」ギュッ
まゆ「あ……、はい」ギュッ
P「……」
まゆ「……」
P「……お!」
まゆ「?」
P「あの子なかなかいいな……隣の子も逸材かもしれん…アイドルにならないかな…」ボソッ
まゆ「」ピキッ
P「名刺だけでも渡しとくか……?」
まゆ「プロデューサーさん…まゆとお出かけしてるのに…別の女の子ばっかり見てるんですねぇ……?」
P「え?あー、すまん。職業病というやつだ、許してくれ」
まゆ「…ふふ、他の子を見るくらいは許してあげます…少しだけですよ?」ウフフ
P「お、おう。まかせとけ。善処はするつもりだ」
>>63
見たよ、良い話じゃないか(錯乱)
見たよ、良い話じゃないか(錯乱)
P「なるほど…つまり今月の予定を……」
まゆ「プロデューサーさん、似合いますかぁ?」
P「あーうん。似合ってると思うぞー?」
まゆ「じゃあ、こっちはどうですかぁ?」
P「似合ってる似合ってる。……ふむ、アスタリスクの2人に任せるかな」
まゆ「……こんなのは、どうですかぁ?」
P「おー。いいと思う、まゆは何でも似合うからなぁ。はぁ?凸レーションをソレに呼んでくれですって?その手の仕事はお断りします!ウチはデリヘルじゃねぇんだよ!」
まゆ「…………」
P「じゃあチャイドルを、だと?そういう問題じゃねぇんだよ!」
まゆ「……」ハァ
P「ったく……あれ?まゆ?」
まゆ「プロデューサーさん、似合いますかぁ?」
P「あーうん。似合ってると思うぞー?」
まゆ「じゃあ、こっちはどうですかぁ?」
P「似合ってる似合ってる。……ふむ、アスタリスクの2人に任せるかな」
まゆ「……こんなのは、どうですかぁ?」
P「おー。いいと思う、まゆは何でも似合うからなぁ。はぁ?凸レーションをソレに呼んでくれですって?その手の仕事はお断りします!ウチはデリヘルじゃねぇんだよ!」
まゆ「…………」
P「じゃあチャイドルを、だと?そういう問題じゃねぇんだよ!」
まゆ「……」ハァ
P「ったく……あれ?まゆ?」
まゆ(プロデューサーさんは……まゆをどう思ってるんだろう。本当は運命なんかじゃ無かった…?まゆの運命の人は他に居る……の?)
まゆ「……追いかけて来ないし」ハァ
まゆ(まゆの気持ちも…だんだん)
P「あ、いたいた。どこいってたんだよーう」
まゆ「プロデューサーさん…」
P「悪い。仕事の電話ばっかりでまゆに気が向かなかった……」
まゆ「…いえ、仕方ないですからぁ」
P「お詫びってわけじゃないんだけど…これ、まゆに似合いそうなリボン見つけてさ。思わず買っちゃったんだけど、どうかな」
まゆ「……!…ありがとう、ございます」
P「さ、買い物の続きに行こうぜ」
まゆ「……はい」
まゆ「……追いかけて来ないし」ハァ
まゆ(まゆの気持ちも…だんだん)
P「あ、いたいた。どこいってたんだよーう」
まゆ「プロデューサーさん…」
P「悪い。仕事の電話ばっかりでまゆに気が向かなかった……」
まゆ「…いえ、仕方ないですからぁ」
P「お詫びってわけじゃないんだけど…これ、まゆに似合いそうなリボン見つけてさ。思わず買っちゃったんだけど、どうかな」
まゆ「……!…ありがとう、ございます」
P「さ、買い物の続きに行こうぜ」
まゆ「……はい」
まゆ(プロデューサーさんと……一緒にお買い物をしてるのに)
まゆ(今は何故かあまり楽しく感じない……)
まゆ(プロデューサーさんが他の女の人を見てるのがすごく嫌なのに…)
まゆ(プロデューサーさんがくれたこのリボンだって……なのに…まゆは……)ギュッ
P「よし、こんなもんか」
まゆ「…はい」
P「明日から温泉か……ふふ、楽しみだなぁ」
まゆ「そうですねぇ…」
P「最近ぶっ倒れそうになりながら働いたりしたからなぁ。ゆっくり浸かって来るか」
まゆ「ふふ…いいですねぇ…」
>>72
落ち着け!涙と鼻水をまず拭くんだ!
落ち着け!涙と鼻水をまず拭くんだ!
P(……まゆの機嫌があまり良くないな。どうしたんだ?)
まゆ「まゆは先に帰ります。…プロデューサーさんも気をつけてくださいねぇ」
P「送ってくぞ?」
まゆ「大丈夫です」
P「そ、そうか…」
まゆ「……それじゃあ」スタスタ
P「……」
ちひろ「あれ?プロデューサーさん?」
P「お、ちひろさん。どうしたんですこんな所で」
ちひろ「夕食の買い出しに……そっちはまゆちゃんと買い物に出かけたんじゃ?」
P「えぇまぁ。さっき分かれましたよ」
ちひろ「そうですか。それじゃあ」
P「せっかくだからお茶しませんか」
ちひろ「……い、いいですよ?」ササッ
P「…なんで距離を取るんです」
ちひろ「いや……路地裏に連れ込まれかねないような気がしまして」
P「そんな事しませんよ。……多分」ボソッ
ちひろ「今何か言いましたよね?」
P「気のせいでしょう。ほら、行きましょうや」グイッ
ちひろ「急に手を掴まないでください!通報しますよ!」
P「俺が襲う方が早いのでそんな事ぁさせませんが」
ちひろ「ひぃ」
P「いいから黙って付いて来てくださよ。今誰かと飲みたい気分なんです」
ちひろ「……お酒じゃなければ」
P「せっかくだからお茶しませんか」
ちひろ「……い、いいですよ?」ササッ
P「…なんで距離を取るんです」
ちひろ「いや……路地裏に連れ込まれかねないような気がしまして」
P「そんな事しませんよ。……多分」ボソッ
ちひろ「今何か言いましたよね?」
P「気のせいでしょう。ほら、行きましょうや」グイッ
ちひろ「急に手を掴まないでください!通報しますよ!」
P「俺が襲う方が早いのでそんな事ぁさせませんが」
ちひろ「ひぃ」
P「いいから黙って付いて来てくださよ。今誰かと飲みたい気分なんです」
ちひろ「……お酒じゃなければ」
P「コーヒー2つ。あと適当に何か……何がいいですか?」
ちひろ「…じゃあこのミニチョコレートケーキを」
P「それも2つ。以上で」
ちひろ「……で、話くらいなら聞きますよ?」
P「俺は…アイドルとの付き合い方を勘違いしてるんでしょうか」
ちひろ「……もっと溜めるかと思いましたけど、どうしたんですか?」
P「アイドルとプロデューサーという立場である以上、必要以上に踏み込まない、踏み込ませない関係をまゆともしていたんですが……他の子等はそうでないにしてもまゆは、何と無く良くない風に思っているみたいで…」
ちひろ「…それはアレですよアレ」ハァ
P「?」
ちひろ「蔑ろってわけじゃないにしてもアプローチをかけても殆ど効果無しなら萎えちゃうんじゃないですか?」
P「そういうものですかね。となると…どうしていいものやら……少しは他の子以上に特別扱いする方が…?うーん」
ちひろ「……私が言うのもなんですけど…プロデューサーさんはまゆちゃんを好きなんですよね?」
P「えぇ勿論」
ちひろ「それは…」
P「アイドルとプロデューサーという立場である以上、必要以上に踏み込まない、踏み込ませない関係をまゆともしていたんですが……他の子等はそうでないにしてもまゆは、何と無く良くない風に思っているみたいで…」
ちひろ「…それはアレですよアレ」ハァ
P「?」
ちひろ「蔑ろってわけじゃないにしてもアプローチをかけても殆ど効果無しなら萎えちゃうんじゃないですか?」
P「そういうものですかね。となると…どうしていいものやら……少しは他の子以上に特別扱いする方が…?うーん」
ちひろ「……私が言うのもなんですけど…プロデューサーさんはまゆちゃんを好きなんですよね?」
P「えぇ勿論」
ちひろ「それは…」
P「何か?」
ちひろ「……」
P「……俺はまゆが好き。まゆも俺が好き。でもアイドルとプロデューサーであるからには”そういう事”は望めない。少なくともトップアイドルという夢を叶える迄は。だから今までの関係でやってきたつもりです。何か間違えてますか?俺」
ちひろ「……いえ」
P「ですよね?」
ちひろ「………」
P「じゃ、行ってきます!」
まゆ「行ってきますねぇ」
ちひろ「…はい、いってらっしゃい。くれぐれも気をつけてください」
P「任せといてくださいよ!…うぷぷ、温泉かぁ……何年振りだろう………楽しみだな、まゆ!」
まゆ「…はい、とても」ニッコリ
ちひろ「……」
P「……俺はまゆが好き。まゆも俺が好き。でもアイドルとプロデューサーであるからには”そういう事”は望めない。少なくともトップアイドルという夢を叶える迄は。だから今までの関係でやってきたつもりです。何か間違えてますか?俺」
ちひろ「……いえ」
P「ですよね?」
ちひろ「………」
P「じゃ、行ってきます!」
まゆ「行ってきますねぇ」
ちひろ「…はい、いってらっしゃい。くれぐれも気をつけてください」
P「任せといてくださいよ!…うぷぷ、温泉かぁ……何年振りだろう………楽しみだな、まゆ!」
まゆ「…はい、とても」ニッコリ
まゆ(プロデューサーさんと…温泉…、どうしたの?嬉しいはずでしょう?)ボーッ
P「カバン、OK。ケータイ、OK。飛行機のチケット、OK。完璧だぜ!」
まゆ(……あ…お財布…)
まゆ「……」
ちひろ「プロデューサーさん、お財布お財布!」
まゆ「あ…」ズキッ
P「うぉ!あっぶねぇ…忘れるところだった。ありがとうございます…」
ちひろ「いえ…」チラッ
まゆ「………」
ちひろ「いいですか、まゆちゃんを困らせないでくださいよ!」
まゆ「……!」
P「えっ、あ、分かってますよそんな事は。これでも立派にプロデューサーやってるつもりですよ!」
ちひろ「どこが…」ボソッ
P「ちょっとそこの茂みまで行きましょうか。大丈夫です、ゴムは無い」
ちひろ「ひぃっ、じ、じゃあ私はこれで!」ダッ
P「カバン、OK。ケータイ、OK。飛行機のチケット、OK。完璧だぜ!」
まゆ(……あ…お財布…)
まゆ「……」
ちひろ「プロデューサーさん、お財布お財布!」
まゆ「あ…」ズキッ
P「うぉ!あっぶねぇ…忘れるところだった。ありがとうございます…」
ちひろ「いえ…」チラッ
まゆ「………」
ちひろ「いいですか、まゆちゃんを困らせないでくださいよ!」
まゆ「……!」
P「えっ、あ、分かってますよそんな事は。これでも立派にプロデューサーやってるつもりですよ!」
ちひろ「どこが…」ボソッ
P「ちょっとそこの茂みまで行きましょうか。大丈夫です、ゴムは無い」
ちひろ「ひぃっ、じ、じゃあ私はこれで!」ダッ
P「まったく…」
まゆ「…プロデューサーさんは……ちひろさんが大好きですよねぇ」
P「そうか?……おっと時間だ、行こうか」
まゆ「…はい」
P「人が多いからな、逸れないように手でも繋ごうか」スッ
まゆ「…大丈夫ですよぉ」スタスタ
P「そ……そうか?」スタスタ
P「飛行機か……最近よく乗るなぁ…お、飛んだ飛んだ」
まゆ(……)
P「着くまで時間もあるし、今のうちにスケジュールを確認しとくか……えー、まず着いたら…」
まゆ(……)
P「……まゆ?」
まゆ「…えっ?あ、はい…確認ですね」
P「おう。大丈夫か?」
まゆ「…大丈夫ですよ」
P「……なら、いいんだが…コホン、まず着いたら……」
まゆ「…プロデューサーさんは……ちひろさんが大好きですよねぇ」
P「そうか?……おっと時間だ、行こうか」
まゆ「…はい」
P「人が多いからな、逸れないように手でも繋ごうか」スッ
まゆ「…大丈夫ですよぉ」スタスタ
P「そ……そうか?」スタスタ
P「飛行機か……最近よく乗るなぁ…お、飛んだ飛んだ」
まゆ(……)
P「着くまで時間もあるし、今のうちにスケジュールを確認しとくか……えー、まず着いたら…」
まゆ(……)
P「……まゆ?」
まゆ「…えっ?あ、はい…確認ですね」
P「おう。大丈夫か?」
まゆ「…大丈夫ですよ」
P「……なら、いいんだが…コホン、まず着いたら……」
まゆ(普段は惚れ惚れしちゃうお仕事姿にも…何も感じない)
P「それで挨拶だけしたら明日から早速…」
まゆ(この愛が本当に廃れてしまったのなら……ちひろさんに嫉妬なんてしないはず…)
P「今日はそれだけだからゆっくり休んで明日に備えて…」
まゆ(もし、この正体が分からない苛立ちが、プロデューサーさんへの気持ちを遮っているなら……ああ…まゆは、愚かな女……)
P「旅館には露天風呂もあるらしい。入ってみると…」
まゆ(まゆの為に…頑張ってくれているプロデューサーさん。なのに…仕事をすることで、まゆを見てくれている時間が減る事に、まゆは苛立っている……なんて、本当に愚か。まゆとプロデューサーさんは、ちゃんと運命の赤い糸で繋がっているのに…)
《本当に?》
まゆ(!?)ビクッ
P「……おーい、まゆ?」
まゆ「…プロデューサー、さん?」
P「いかにも俺だが。…大丈夫か?凄い汗だぞ」
まゆ「………大丈夫、です。なんでもないんです…なんでも…」
P「…なら、いいんだが。何かあったら言ってくれよ?最近まゆとあまり接してなくて寂しかったんだ。なんつって」
まゆ「まぁ…うふふ」
P(おっ…)
まゆ(…今までのは何かの間違い。プロデューサーさんは、ちゃんとまゆの事を見てくれている。大丈夫、大丈夫……まゆ達は大丈夫…)
P「……おーい、まゆ?」
まゆ「…プロデューサー、さん?」
P「いかにも俺だが。…大丈夫か?凄い汗だぞ」
まゆ「………大丈夫、です。なんでもないんです…なんでも…」
P「…なら、いいんだが。何かあったら言ってくれよ?最近まゆとあまり接してなくて寂しかったんだ。なんつって」
まゆ「まぁ…うふふ」
P(おっ…)
まゆ(…今までのは何かの間違い。プロデューサーさんは、ちゃんとまゆの事を見てくれている。大丈夫、大丈夫……まゆ達は大丈夫…)
P「空港に着いたはいいものの……こっからタクシーで1時間だと…?………もう昼だし、その辺で飯食ってから行くか」ハァ
まゆ「…そうですねぇ」
P「何がいい?」
まゆ「まゆは何でもいいですよぉ」
P「うーむ……お、あそこの店…」
まゆ「イタリアン…ですか?」
P「天下一品スパゲッティ、らしい。どうだ?」
まゆ「いいですね、行きましょう」
P「たまに食べたくなるんだよな。ボンゴレビアンコ」
まゆ「楽しみですねぇ」
P「……」
まゆ「……」
P「…なんか」
まゆ「…」
P「フツーだな」
まゆ「…ですね」
P「全然食べた感じが無い。そうだアイスクリーム食べよう」スタスタ
まゆ「食べ歩きですかぁ」スタスタ
P「おう。まゆも食べるだろ?」
まゆ「…じゃあ、バニラを」
P「おっさん!バニラ2つ!」
\ヘァ!/
P「飯食った後はやっぱこれだな…うん、うまい」
まゆ「…ですね」
まゆ(まるでデートみたい…そう、デート……)
まゆ「…」ハァ
P「昨日もこんな風にぶらぶらできたらよかったんだけどなぁ」
まゆ(あ…プロデューサーさん、ほっぺたにアイスが……)
まゆ「……」ジーッ
P「ふぅ、ごっそさん。……ん?」
まゆ「……」
P「?……おっと、アイス付いてたのか」フキフキ
まゆ「ぁ…」
P「そろそろ行くかぁ。…ヘイタクシー!」
まゆ「………」
まゆ「食べ歩きですかぁ」スタスタ
P「おう。まゆも食べるだろ?」
まゆ「…じゃあ、バニラを」
P「おっさん!バニラ2つ!」
\ヘァ!/
P「飯食った後はやっぱこれだな…うん、うまい」
まゆ「…ですね」
まゆ(まるでデートみたい…そう、デート……)
まゆ「…」ハァ
P「昨日もこんな風にぶらぶらできたらよかったんだけどなぁ」
まゆ(あ…プロデューサーさん、ほっぺたにアイスが……)
まゆ「……」ジーッ
P「ふぅ、ごっそさん。……ん?」
まゆ「……」
P「?……おっと、アイス付いてたのか」フキフキ
まゆ「ぁ…」
P「そろそろ行くかぁ。…ヘイタクシー!」
まゆ「………」
P「俺は寝る。運転手さん着いたら起こしてくれ頼ん、だ、ぜ……zzZ」
まゆ「……」
P「zzZ」
まゆ「…」ギュッ
P「…zzZ」
まゆ(………手を絡めても、いつもの高鳴りが無い)
まゆ「……」ハァ
P「よく寝た。あぁよく寝たとも。1時間だけ」
まゆ「この旅館が…宿ですかぁ?」
P「うむ。明日からって言ったが今日の夜から早速ロケスタートみたいだ」
まゆ「…頑張りますねぇ」
P「おう。肩の力抜いていけよ?」
まゆ「……」
P「zzZ」
まゆ「…」ギュッ
P「…zzZ」
まゆ(………手を絡めても、いつもの高鳴りが無い)
まゆ「……」ハァ
P「よく寝た。あぁよく寝たとも。1時間だけ」
まゆ「この旅館が…宿ですかぁ?」
P「うむ。明日からって言ったが今日の夜から早速ロケスタートみたいだ」
まゆ「…頑張りますねぇ」
P「おう。肩の力抜いていけよ?」
まゆ「広いお部屋…!」
P「まゆの部屋はこっちな。俺の部屋は目の前の607号室だから何かあったら来てくれ。フロントで合鍵借りてきたから渡しておく」スッ
まゆ「一緒のお部屋じゃないんですね」
P「問題になっちゃうよ!」
まゆ「……冗談ですよぉ」
P「じゃあ俺はスタッフの人とか現場監督とかと話してくるから、終わったら呼びに来るよ」
まゆ「…わかりましたぁ」
まゆ(……大丈夫、大丈夫…)
《本当に?》
まゆ(っ!)
《運命の相手は本当に……》
まゆ(……疲れてるのね、仮眠でも取っておこうかしら)
P「まゆの部屋はこっちな。俺の部屋は目の前の607号室だから何かあったら来てくれ。フロントで合鍵借りてきたから渡しておく」スッ
まゆ「一緒のお部屋じゃないんですね」
P「問題になっちゃうよ!」
まゆ「……冗談ですよぉ」
P「じゃあ俺はスタッフの人とか現場監督とかと話してくるから、終わったら呼びに来るよ」
まゆ「…わかりましたぁ」
まゆ(……大丈夫、大丈夫…)
《本当に?》
まゆ(っ!)
《運命の相手は本当に……》
まゆ(……疲れてるのね、仮眠でも取っておこうかしら)
まゆ『うふふ…』
《あはは…!》
まゆ『まゆの夢が叶う…ようやく運命の相手と結ばれる……!』
《そうだよ…運命の相手は俺、きっと幸せにしてみせるよ……》
まゆ『あぁ……うれ』
P『ま………ゆ…?』
まゆ『し……!?』バッ
《さぁ、誓いのキスを》
まゆ『ま、待って…プロデューサーさん……!』
P『……』スタスタ
まゆ『待ってぇ!』
まゆ「…………っ!!」ガバッ
まゆ(……)
まゆ「……夢…嫌な、夢………」
P「まゆー?入るぞー」
ガチャッ
まゆ「あ…」
P「…どうしたんだ、そんなに汗かいて」
まゆ「……」
P「?」
まゆ「プロデューサーさん…」
P「ん?」
まゆ「プロデューサーさんは……まゆと、運命で……結ばれてるんですよねぇ…?」
P「えっ」
まゆ「そうですよねぇ…?貴方の口から、そう言ってください…!」
P「な、何だ?何かあったのか?」
まゆ(……)
まゆ「……夢…嫌な、夢………」
P「まゆー?入るぞー」
ガチャッ
まゆ「あ…」
P「…どうしたんだ、そんなに汗かいて」
まゆ「……」
P「?」
まゆ「プロデューサーさん…」
P「ん?」
まゆ「プロデューサーさんは……まゆと、運命で……結ばれてるんですよねぇ…?」
P「えっ」
まゆ「そうですよねぇ…?貴方の口から、そう言ってください…!」
P「な、何だ?何かあったのか?」
まゆ「言ってください!!!!!!!」バンッ!!!
P「!」
まゆ「……あ…ごめ……なさ…」
P「……」
まゆ「……」
P「……お」
まゆ「…!」ピクッ
P「お、俺は……俺は346プロのプロデューサーだから…さ。ハハ…」
まゆ「……そんな」
P「どうしたんだ…その、急に……ハハ。おっと、そろそろ打ち合わせの時間が」
まゆ「こんなにも……こんなにもまゆは苦しんでるのに…」ボソッ
P「ま…?」
まゆ「…アイドルだからですか?まゆがアイドルだからですか?」
P「いや…」
まゆ「こんなの嘘です。まゆは、まゆは貴方にプロデュースしてもらうためにいるのに、その為に読モも何もかも辞めて、アイドルを始めたのに…それなのに、どうしてですか?どうしてたった一言、言ってくれないんですか?」
P「……」
まゆ「まゆは貴方無しでは生きていけない…逆もそうですよねぇ?ね、プロデューサーさん?それなのに、まゆを忘れたかのように……!!」
P「…すまない」
まゆ「そうじゃないんですよぉ。まゆは貴方を赦します。何時だって何度だって……見返りなんていらない、貴方がいればそれで…」スッ
P「っ……だめだ」
まゆ「……どうしてですか?まゆ達以外、この部屋には誰もいませんよぉ?」
P「だから、アイドルとプロデューサーがそんな事を…」
まゆ「………そうですか…」トンッ
P「ごめん。……で、でも俺だって本当は」
まゆ「やっぱり、少し疲れてたみたいです。もう少し、寝ることにしますから、ひとりにしてくれませんかぁ?」
P「ま、ゆ…」
まゆ「……プロデューサーさんにとって、まゆはその程度の存在だったんですねぇ」
P「ま…!」
ガチャッ
P「……」
P(俺は……間違って、ない)スタスタ
ワクワクするな
まゆって、Pへの愛情が冷めたら事務所やめんのかな
まゆって、Pへの愛情が冷めたら事務所やめんのかな
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