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    元スレ八幡「三浦優美子と仲良くなった?」」

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    みんなの評価 : ★★
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    501 :


    お前ら催促しすぎだろww俺は三日くらいは待てるぜ

    502 :

    やったぜ。

    503 :

    MUR先輩!

    504 :

    おつやで
    ええなあ

    505 :

    乙乙

    506 = 493 :

    >>1ありがとう、ありがとう...

    507 :

    あーしさんの可愛さを伝える良SS

    と見せかけた戸部の可愛さを発見させるSS

    508 :

    第3章になりますかね 更新します

    509 = 199 :

    6月 大学の図書室


    八幡「先に一般教養さくっと終わられた方がいいよな」

    三浦「ん?そうなん?ヒキオが言うならそうじゃない?」

    八幡「人任せな奴だな」

    三浦「そっち方面はあんたに任せるし」

    八幡「役割分担ってやつか」

    三浦「ま、そんなところ」

    510 = 199 :

    八幡「地理とか世界史なんかは1~2問しか出ないし、問題は数的推理と判断推理だな」


    三浦「その2つは高校であんましないよね」


    八幡「だから重点的にやれば点数も上がるし、そもそも出題数が多いな」

    三浦「難しいの?やっぱ」

    八幡「俺たちが受けるのは、国家Ⅱ種、地方上級クラスだしな…」

    八幡「難易度的には、前見た感じセンター試験問題くらいかな」

    三浦「「そんなくらいなんだ」

    八幡「まあ、範囲広いし難問もあるけどな」


    三浦「難問って基本間違えるの前提だしね」

    511 = 199 :

    三浦「あと専門科目が面倒なんだけど…」

    八幡「分量だけでも一般教養より多いからな」

    三浦「マクロ、ミクロ辺りがキツイし…」

    八幡「だから、今のうちに始めて正解かもな」

    三浦「うん」


    三浦「でもさ…」


    八幡「なんだよ?」


    三浦「ヒキオと同じ大学通うようになっただけでも驚きなのにさ…まさか、二人で公務員試験目指すことになるなんて思わなかった」

    八幡「…俺もだ」

    512 :

    3章キタワァ
    まさかもう大学編に入るとは!

    513 :

    このまま二人でゴールイン(公務員)ってかwwwwwwwwwwwwwwwwww

    514 :

    >>513

    515 = 199 :

    三浦「つい、1年前なんてあーしが隼人に振られたときだよ」

    八幡「あれ、まだ1年前なんだな…もっと前な気がするな」

    三浦「でしょ?色々変化あったしね」

    三浦「隼人、元気にしてるかな」

    八幡「葉山ね…東京の大学行ったんだろ」

    三浦「そうだけど…あんたね…」

    八幡「ん?」

    三浦「そこは俺といる時に、他の男の話すんなって嫉妬するとこでしょ」

    八幡「いや…意味わからん。葉山の名前出しただけで嫉妬とか…どんだけだよ」

    三浦「空気読めない奴…」

    八幡「あれ?なんで蔑まれてるんですかね?」

    516 = 199 :

    八幡(俺達が大学に上がって、既に2か月以上が経過していた)

    八幡(季節は6月…三浦と本当の意味で知り合いになって、ちょうど1年か)

    八幡(いきなりA君の席に押しかけてきたときは驚いたが…)

    八幡(俺はそこそこ学力の高い大学に進学した。ちなみに国公立)

    八幡(5教科7科目だし苦労したよ?数学関係が…)

    八幡(で…たまたま三浦も狙ってた大学が同じみたいで…二人共勉学の末、現役合格できましたとさ)

    八幡(まあ…距離的に、自宅から通えなくもないが…一応、一人暮らしをさせてもらってる。というか追い出されたのか?)

    八幡(仕送りはしてくれてるけどね…)

    517 :

    この状況で付き合ってないと申すか

    518 = 199 :

    八幡(他の同級生もそれぞれ大学に通ってるみたいだが…)

    三浦「雪ノ下さんも東京の大学行ったよね」

    八幡「ん…まあな」


    三浦「もしかして、隼人と付き合うとか?」

    八幡「いや、そりゃないだろ」

    三浦「なんで?」

    八幡「雪ノ下、本格的に葉山のこと嫌ってるみたいだったしな…」

    八幡「どう転んでも付き合うなんて選択肢は、出てこないだろ」

    519 = 199 :

    三浦「…あっそ」


    八幡「どした?」

    三浦「別に…」


    三浦「あとさ…結衣からラインとか来るんだけど…」

    三浦「ヒキオの様子聞いてくる内容が多いんだけど、どうなってんの?」

    八幡「俺に聞かれても困るんだが…」

    三浦「なんか腹立つんだけど?」

    八幡「なんで…?」

    三浦「なんとなく」

    520 = 199 :

    三浦「最近、結衣と会ったりしてないっしょ?」

    八幡「そりゃ、大学違うしな…」

    三浦「ならいいんだけど」

    八幡「いいのかよ」


    三浦「今日あんたバイトは?」

    八幡「今日はない」

    三浦「ふ~ん、じゃあ…」

    八幡「じゃあ?」

    三浦「今日は、これからヒキオの家行くし」

    八幡「はい?なんですか急に」

    三浦「だから、あんたの家行くし」

    八幡「もう決定ですかね、それは…」

    521 = 199 :

    街中

    スタスタ

    八幡「晩飯をうなぎにしたのはちょっと豪勢だったな…」

    三浦「ま、いいんじゃない?たまにはね、あーしら大学入っても勉強漬けだし?」

    八幡「俺の奢りなんですけど…二人分で5000円飛んだし…」

    三浦「バイト代出たんでしょ?だったらいいじゃん」


    八幡「お前はバイトしないの?」

    三浦「飲食店のバイトでも考えてるけど…あんたコンビニでしょ」

    八幡「まあな」

    三浦「ヒキオ、場所教えないよね」

    八幡「言ったら、絶対来るだろお前ら…」

    三浦「大体の場所はわかってるけどね…今度行くし」

    八幡「やめてくださいね」

    522 = 199 :

    八幡「ところで…本当に来るのか…俺の部屋…」

    三浦「前も行ってるじゃん」

    八幡「あの時は、いろはも戸部も戸塚もいただろ」

    三浦「あ~二人きりっていうのがまずいってわけ?」

    八幡「う…だってよ…その…」

    三浦「ま、大丈夫でしょ。あんたは嫌なん?」

    八幡「そ、そんなことはねぇけど…」

    三浦「じゃあ、いいでしょ。ところでビールあんの?」

    八幡「以前に陽乃さんが大量にくれたからな…」

    三浦「最近は色々うるさいしね、宅飲みで我慢って感じ?」

    八幡「いやいやいや…」

    523 = 199 :

    今日はここまでにしておきます。

    524 :


    あーしさんまじあーしさん

    525 :

    うなぎ…あっ

    526 :

    駅地下のうなぎ屋で1500円でこの前くったのに
    2500円とか裏山

    527 :

    うなぎ…ビール…
    わかります。

    528 :

    たまたまね、たまたま同じ大学ってだけだから。たまたまだから。

    529 :

    二人でうなぎ食って精力つけてナニする気なんですかね?

    530 :

    >>526
    いつから二人が同じものを注文したと思っていた?

    531 :

    夏祭りの後は学祭かと思ってたらまさかの大学編だった。卒業式でのいろはとか色々きになっちゃうな

    534 :

    数学が学年で下から数えて一桁だったって奴が数ヶ月で千葉大とかモンスターかよ…

    536 :

    >>534
    ビリギャル()を思い出させるな

    537 :

    いやセンターだけならいけるだろ二次無いし あと進学校っぽいしなんとかなるやろ

    538 :

    進学校で地元の国立とか底辺だしそんなもんでしょ

    539 :

    >>538
    その論でいくと東大すら底辺になり得るけどな

    540 :

    居酒屋エンドがあれだけ叩かれてるのに宅飲みとは

    541 :

    あれはキャラクター性にあってないからだろ
    あーしさんはなんか酒に慣れてそうだ

    542 :

    >>538
    さすがハーバード大卒

    543 :

    八幡のアパート

    ガチャ

    八幡「ただいま~って言っても誰もいないけど」

    三浦「お邪魔します…結構綺麗にしてるじゃん」

    八幡「そりゃな、自炊とかもしなきゃならんし」

    三浦「してんの?料理?」

    八幡「いや…チャーハンとか」

    三浦「それ料理じゃないでしょ」

    八幡「さすがにそこまでする気力がないんだよ」

    三浦「まあ、わかるけど」

    544 = 199 :

    三浦「講義受けて、図書室で勉強して帰るとか…大学生は暇ってのは都市伝説だし」

    八幡「まあ、俺らの場合はな」

    三浦「あとバイト始めたら、それもプラスか~」

    八幡「国家Ⅱ種の1次試験で8割くらいの得点目指すなら余裕持ってやっといた方がいいだろ」

    三浦「といってもあと3年後くらいでしょ?」

    八幡「だから余裕持ってやってるんだろ」

    三浦「はいはい、んじゃヒキオ、ビールビール」

    八幡「へーいへい」

    545 = 199 :

    プシュ

    三浦「じゃ、乾杯」

    八幡「はい、お疲れ様でした」

    ゴン

    三浦「ジジ臭いってヒキオ」

    八幡「お前に言われたくねぇよ」


    三浦「あ~でもさ、あれだよね。あーしらが公務員とかさ」

    八幡「似合わないよな」

    三浦「ヒキオはまあ…わかるけど、あーしが公務員か…信じてもらえないっしょ」

    八幡「お前、もっと派手な職についてそうだもん」

    三浦「たとえば?」

    八幡「美容院?」

    三浦「なるほね」ゴクゴク

    546 = 199 :

    八幡「あとは…保母さんとか?」

    三浦「はあ?あーしが」

    八幡「面倒見がいい印象あったしな」

    三浦「褒めても何もないよ」

    八幡「わかってるっての」


    八幡「でも、公務員でよかったのか?」

    三浦「え…?まあ、たまたまヒキオも受けるとか言うし?いいかなとか」

    八幡「はあ…」

    三浦「ていうか、あんたは?専業主夫が夢とか言ってなかった?」

    八幡「あれから平塚先生に現実教えられまして…」

    三浦「だろうね」

    八幡「少しでも楽な…じゃなかった、時間が取りやすい仕事と考えたわけだ」

    三浦「発想が同じじゃん、公務員楽じゃないだろうし」

    547 = 199 :

    八幡「わかってる、その辺りは」

    三浦「ん…あ、もう一本」

    八幡「はやっ」


    八幡「ところで、あんま飲むなよ?帰りきついぞ?」

    三浦「あ、大丈夫だって」

    八幡「なんで?」

    三浦「明日休みじゃん?」

    八幡「へ?お、おいまさか」

    三浦「今日泊まるし」

    548 :

    >>540
    雪ノ下がいないからとかだろ
    未成年という問題は何も解決してないけどな

    高校生が徒党を組んで居酒屋に行き
    雪ノ下さんが行ったことによる
    アホさがない

    549 :

    国公立大が底辺とか……VIPしか見ない中学生じゃあるまいし

    550 = 199 :

    八幡「は…お前何言ってんだ…?」

    三浦「大丈夫でしょ?明日休みだし」

    八幡「それは聞いたし、そういう問題じゃねぇだろ…」

    三浦「いいじゃん泊めてくれたって、なんか問題あんの?」

    八幡「あのな…付き合ってるわけでもないのに」

    三浦「……」

    八幡「だからな…ん?三浦?」


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