元スレ吹雪「この鎮守府はどうしてこんなにもおかしいんでしょうか……？」

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202 :

今度は俺たちに爆弾が来やがった

203 :

ああだから横鎮に吹雪の艤装が…

204 = 197 :

つまり2丁目の吹雪は吹雪改……？

205 :

吹雪改は吹雪改で存在してるから二丁目のは誰だこいつ

206 :

それは改二じゃなかったっけ？

207 :

存在してるのは吹雪と吹雪改二（吹雪は吹雪改になれる）
二丁目のは本当に誰だろう

208 :

吹雪として作られたのが叢雲で後に叢雲として扱われ吹雪は吹雪として新たに作られそれが二丁目の吹雪で吹雪は吹雪型の一番艦としての吹雪で叢雲は駆逐艦娘一番艦としての吹雪で……？

209 :

吹雪が何人いてもおかしくはないでしょ
クローンだしなによりモブ顔だし

210 = 1 :

叢雲「……だったら……！！」

叢雲「……」

叢雲「何なのよ……もう……何なのよ！！」

叢雲「…………この溝……どうやっても埋められないじゃない！！」

横督「…………埋めるさ……」

叢雲「え……？」

横督「10年分の溝ならば、それ以上の年月をかけて埋められる」

横督「お前たちには寿命がない、たとえ私が溝を埋められなくてもお前たちが居る」

横督「…………吹雪……いや……叢雲……」

叢雲「……」

横督「……今更だが……済まなかった……こんな私で……」

横督「……この性格は治せない……人に辛辣なことを言っている事は自覚している。だがこれだけは知ってほしい」

叢雲「……」

横督「艦娘を艦娘として扱っている、そして何も言わず、黙って戦う者を私は望んでいる……お前たちは私にとっては失敗作だ」

　　　　　　　　　　　　　　　ｵﾏｴﾀﾁ
横督「……だが、心を持つ艦娘を持った以上……私はお前達を命が尽きるまで導くつもりだ」

叢雲「……司令官……」

横督「……こんな私ですまない……だが……信じて付いてきてくれないか……！……君だけでもいい、私を信じてくれ！」

叢雲「…………」

叢雲「……馬鹿ね……自覚してるなら……直しなさいよ……」

叢雲「……でも駄目……この溝を埋められたら……あなたを信じてあげる……っ……だから今はダメよ……」

叢雲「今あなたを信じたら……あなたの為にならないでしょ…………？」ﾎﾟﾛｯﾎﾟﾛｯ

横督「……吹雪……」

叢雲「……だから……私は吹雪じゃないって……」

横督「…………すまない……」ｷﾞｭｩｯ

叢雲「……っ！」

横督「……この性格も……いずれ治す……だから共に居てくれ……私の元を離れるな……」

叢雲「…………」ﾌｯ

叢雲「……ま、せいぜい頑張りなさい……付き合ってあげるわ」

横督「……感謝する」

前浜町　灯台

川内「名残惜しいけど日付が変わるっ！別れの挨拶はあとで電話でするから！！！じゃあっ！！」ﾊﾞｯ　ｻﾞｼｬｧｧｳｳｳｯ!!

吹雪「お、お気をつけてー！！！」

提督「はぁっ……はぁっ……いやあー……疲れた…………」

吹雪「本当っですね……っ……はぁっ……」ｸﾀｧｯ

吹雪「…………司令官」

提督「ん？」

吹雪「アイス……食べたいです」

提督「確かに……コンビに行くか～暑いし」

吹雪「えぇ、あ、私、ハーゲン？って言うの食べてみたいです」

提督「150円までで勘弁してくれ……」

吹雪「ケチっ」

211 = 193 :

ダッツ食ったことないみたいにしれっと要求しやがって…

212 = 1 :

うぅ……もう……いっぱいでち……

213 :

乙っす
実家帰るときに海のレ級達連れてけ無いのがちと残念だね

215 = 175 :

乙
いや、あいつらなら何か勝手についてきそう

216 = 203 :

乙

>>211
怖いわー
プチ悪女の吹雪怖いわー

217 :

しかしこの吹雪何者でち
まさか磯なおやだれか来たようだ

218 :

やばい、なんかついていけなくなった・・・・。
え、どういうこと・・・・？

219 = 175 :

叢雲が吹雪より前に生まれたという話は以前から出てた
ヨッコさんが個人的に叢雲を吹雪と呼んでいたか
叢雲こそが本当に吹雪で二丁目吹雪は実は別の吹雪（改？）だったか
実は二丁目吹雪の本当の名前は叢雲だったか

220 :

乙
ゆっくり休め

221 :

芝生吹雪とアニメ吹雪でええやん
微妙に設定違うし

222 :

なんかFSSで素性を偽の情報で隠してたファティマいたよね。
あれ思い出した。

223 :

あれ？これは？

　548　 ◆zOYKx3HUX2　[saga]　　2015/02/13(金) 23:01:04.78 ID:mXqLifN0o [7/9]

瑞鶴「……」

吹雪「……」ﾑｽｯ

瑞鶴「え、えと……ごめんね？」

吹雪「いいですっ」ﾂｰﾝ

瑞鶴「まさかあんな反応するなんて思わなかったから……ね？そんなに怒らないで？」

吹雪「怒ってません」

瑞鶴「怒ってるじゃない……」

吹雪「怒ってませんっ！」

瑞鶴「……」ｼｭﾝ

吹雪「……」

瑞鶴「……」ﾁﾗｯ

吹雪「……何ですか？」ｷｯ

瑞鶴「……あ、いや……」

吹雪「……」

吹雪「……」ﾊｧ

吹雪「……恥ずかしかったんですから……」

瑞鶴「……返す言葉もないわ」

吹雪「日も暮れちゃったし……」

瑞鶴「あ、明日は、絶対に一緒に行くから！ね？……ね？」ｷﾞｭｯ

吹雪「……そうですね…………あの、痛いです、離してください」

瑞鶴「あ、ごめん」

吹雪「それに、疲れてるのに無理やり連れて行こうとした私も悪いですし……」

瑞鶴「……許してくれる？」

吹雪「はい、あ、でも……」

瑞鶴「まだ……何かある？」

吹雪「アイスおごってくれたら許してあげますっ」

瑞鶴「買ってくるわ！！……どこ行けばいい？」

吹雪「あ、じゃあ私も行きます、コンビニまで結構ありますし……と言うかかなりありますから」

瑞鶴「うん、じゃあ行こう！」

吹雪「はい、じゃあ私ハーゲンダッツで」

瑞鶴「え」

224 = 162 :

「○○の艦霊が憑依する存在」は同時に二人存在できない→同じ艦娘は同時に一人
「○○の艦霊が憑依する存在」を任意に狙って建造することはできない→死んだら基本的にそれっきり
に対し、
「△△型艦は概ね互換性がある」から同型艦の間で名前の融通を利かせるくらいはアリ
ってことかね？

225 = 192 :

乙

>>223
知らないふりして提督に買ってもらおうっていう作戦でしょ

226 :

乙
悪女になるなら月夜はおよしよ素直になりすぎる

227 :

乙

>>203
横鎮にあるのは「吹雪の艤装」じゃなくて、厳密には「叢雲と同じタイプの艤装（Ver.吹雪）」なんだよね。
ひょっとして叢雲は、元々「特Ⅰ型１番艦」の予定で作られた……？

228 = 185 :

沖縄出撃前に二丁目吹雪が叢雲の艤装使おうとするくだりあるけど、そのとき提督が「いつもの手持ち式じゃない云々」って言ってた
ここから二丁目吹雪艤装はしば吹雪仕様であることが確定、叢雲艤装はおそらく彩樹叢雲仕様だろう
あと二丁目に叢雲が乗り込んできたり横須賀訪ねたりしたときに別にそっくりとか言われてないからたぶん容姿も俺らのイメージする叢雲だろう……他に叢雲がいるならもっと話は簡単なんだが

229 = 162 :

あとは長門が名前を変えさせた理由だな
単なる思いつきで変えさせたのか。
吹雪型一番艦建造したぞー！と思ってたのに長門に見せたら
「ちがう、ちがうぞ、そいつは吹雪じゃないぞ」って流れなのか。

でも、後者だと、何で本人が自分の背負ってる艦霊わからないのに
長門にわかるんだ？って話になってしまうんだよね

230 :

この場合二丁目の方が吹雪カッコカリなのかあるいは横須賀の方を叢雲カッコカリと言うべきか・・・

231 :

ん？となると、艦娘自身には、自らがどの艦の艦娘であるかの自覚がないのか？
長門が出てようやく判明した？

当時は艦娘の数が少なかったから誤認されたのかね

232 :

利根姉さんの解説が欲しい

233 = 231 :

利根に分かるんですかね……

234 :

バスロマンの妖精だろう

235 :

利根は利根じゃなく筑摩だった可能性も微レ存？

236 :

吹雪が叢雲で叢雲が吹雪で　君の瞳が眩しくて

237 :

あれでしょ。横提が「私が名付けた名前で[ﾋﾟｰｰｰ]ぇ」とか言ってるし、元々は建造した瞬間に提督が「お前は吹雪っぽいし吹雪な」「お前は天龍で」「長門で」って感じに何となくで名付けてたのが、００だっけかの歳とるタイプの艦娘の戦闘データをとって建造するようになってからは「吹雪です！」とか言い出すようになったから仕方なく空いてたムラクモに長門が名付けたんじゃね？これだと長門や天龍も元々違う名前だった説がでるけども
ものすごい長文失礼

238 :

吹雪のつもりで建造したけど、前世の記憶とか性能とかいろいろ検証してみたら「あれ？こいつ叢雲じゃね？」ってなったんだと思ってる

239 :

呉鎮守府　資料室

利根「…………うーむ……説明しにくい謎じゃ……叢雲が吹雪で吹雪は吹雪……だが二丁目の吹雪は改ではない……？」ﾍﾟﾗｯ　ﾍﾟﾗｯ

睦月「そもそも叢雲さんのデータっていうのがほとんど残っていませんよね……」

利根「今のところハッキリしておるのは叢雲と天龍は同じコンセプトで作られた艦の魂が存在しない艦娘……と言う事じゃな、後から申し訳程度に設けられおったが…」

睦月「……？でも、長門さんは叢雲さんよりも前に作られたんじゃ……？長門さんにはちゃんと戦艦長門の魂が入ってるじゃないですか」

利根「確かにそうだ、核の光の恐怖も連合艦隊の旗艦としての誇りもしっかり身につけておる……」

利根「……恐らく長門秘書艦は別の建造案で建造された、初めて艦の魂を持った艦娘なのじゃろう……」

睦月「じゃあ、叢雲さん達のような近接戦闘に特化した艦娘は……」

利根「恐らく天龍と龍田、それと似た武装の艦娘は叢雲の建造案を元に設計されておるのじゃろうな……初春とか子日とかも」

睦月「どうなんでしょう……でもそうなるとあの初春さん達にも魂が入っていないってことになりますし……」

利根「うーむ……」

睦月「そこはまぁ……いっか……でも叢雲さんが吹雪ちゃんって言うのは……？」

利根「艦娘を今のように分かりやすくジャンル分けする際に吹雪の名を持つ叢雲がどうしても都合が悪かったのじゃろう」

睦月「……どうして？」

利根「叢雲の能力は今の吹雪型の数百倍の強さを誇っておる、所謂オーバースペックというものじゃ
　　　　吾輩が束になって叢雲に襲いかかっても恐らくかすり傷も与えられん……
　　　　そんな化け物が吹雪型の一番艦となり、新たに白雪、深雪、初雪と建造するとなると」

睦月「……とんでもないことになりますね……資金的に」

利根「そうであろう？そこで長門秘書艦は急遽、『艦娘駆逐艦吹雪』を『特I型駆逐艦5番艦叢雲』と改名したのじゃ
　　　　そして、叢雲に改名後、建造中だった天龍が完成……叢雲と天龍には後付の艦艇の魂を設けられた……と言うことじゃな」

睦月「ふむふむぅ……でも、どうしてジャンル分けなんかしたんでしょう……？」

利根「人間のような心と、かつての艦艇の魂を持つ艦娘を海軍の保有兵器として正式に登録するには色々と決まりがあったそうじゃ、えっと……何だったか……」

睦月「……？」

利根「まぁ……色々とあるわけだ！とにかく、叢雲と天龍には艦艇の魂が無かった、そして叢雲の改名は艦艇のジャンル分けの都合の為じゃ！」

睦月（誤魔化した……）

睦月「……ところで、艦娘駆逐艦吹雪……って、今の吹雪ちゃんには何も関係がないんですか？」

利根「今の吹雪は特に何も関係はない、今の吹雪は5年前に完成し、二丁目に配属されるまでずっと舞鶴の工廠で燻っておっただけじゃ」

睦月「へ～……5年前って事は……」

利根「電までの特型駆逐艦全ての建造が始まった年じゃな……完成したかは別として」

睦月「およ……？完成したかは別？」

利根「叢雲をベースにした雲型は全て失敗しておるそうじゃ」

睦月「そうなんですか？」

利根「うむ…性能を大幅に下げたとはいえ、同型艦の建造すら不可能な艦娘とはな……」

睦月「特異な艦娘なんですねぇ……」

利根「いつの日かもう一度東雲を造ろうと考えておるそうだが…どうなることやら……」

※　無論のことながら独自設定でありますっ

240 = 1 :

さすがに本編は書けんぞ、今日の夜か気が向いた時に書くのじゃ

241 :

てことは、プロト艦娘としての叢雲とは別に特型駆逐艦シリーズの叢雲も建造されたってことなのかな

242 :

少なくとも叢雲改二は存在してる、んだよね？
……叢雲の方が改二より強そうだけれども

243 :

つまりは横鎮叢雲と吹雪型は深海側の教官レ級とレ級みたいに形状・規格・特性が同一でもスペックが段違いってことか
…あれ？でもその旧吹雪艤装を使いこなせる二丁目吹雪って…もしかしてメンタルが未熟なだけでかなり潜在スペックが高い？
他人の見聞きした技術(アンカーターンやゴーヤの至近距離魚雷スナイプ)を数日の修練で実戦投入できるレベルまでモノにしてるし