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元スレ京太郎「偶然が重なって運命の人」
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京太郎「ふぁわ~~~………」
京太郎「ねっみぃ……」
京太郎(昨日寝たの何時だっけ……たしか3時半くらいまでは覚えてるけど……)
京太郎(全然眠れなかった……)
京太郎(ずっと憧のこと考えて眠れないとか、俺…)
~~
憧「ありがとう京太郎…絶対大事にする」ニコッ
~~
京太郎「可愛かったなー……」
京太郎「いままで通り、普通でいられるかな……」
憧「あっ!京太郎!」
京太郎「ん?…憧!?どうして……ね、寝坊か?珍しいな」
憧「京太郎を待ってたの」
京太郎「へ?」
憧「京太郎に……、京太郎と一緒に行きたくて」
京太郎「あ、あぁ……そう」
憧「……迷惑、だった?」
京太郎「あっ、いや!そういうわけじゃないけど………その、ちょっとびっくりはしてる」
憧「突然ごめんね」
京太郎「嫌とか迷惑とかは、全然無いからなっ!」
憧「うん、よかった……連絡しとけばよかったわね」
京太郎「そ、そうだな。そしたら俺もちょっと早く家出たし」
憧「あ、そうだ」
京太郎「??」
憧「おはよう、京太郎」ニコッ
京太郎「っ!!……おはよう、憧」
憧「ふふ、じゃあ行きましょ?」
京太郎「だからやばいって……」ボソッ
憧「??、なんか言った?」
京太郎「い、いやなんでもない……行くか」
…
京太郎「なぁ、憧」
憧「ん?なに?」
京太郎「さっき、どれくらい待ってたんだ?」
憧「え?えっと……10分も待ってないわよ、たぶん」
京太郎「明日…は休みか。今度の、月曜からは俺ももう少し早く家を出るよ」
憧「え?」
京太郎「憧を待たせるの、悪いし」
憧「あ、それって……」
京太郎「え?………あっ」
京太郎「あーそっか!今日はたまたまだよな!何考えてんだ俺!ハハハ、ハ…」
憧「あ、あたしも!京太郎さえよかったらこれからもいっしょに行きたい、です…」
「「……」」
京太郎「………それなら、今後ともよろしく」
憧「こ、こちらこそ……」
「「…………」」
京太郎「あ、あのさ!」
憧「はぃ!?」
京太郎「その……待ち合わせ場所なんだけど」
憧「う、うん……」
京太郎「道端じゃアレだし、向こうの通りのコンビニとかにしないか?」
京太郎「あそこなら憧も通るよな?」
憧「あ、うん。そこで全然大丈夫」
京太郎「コンビニなら憧も時間潰せるだろ」
憧「……ん?時間通りに来てくれれば、時間を潰す必要なんてないんですけど?」
京太郎「それで、時間なんだけど…」
憧「ちょっと、ごまかすんじゃないわよ」
京太郎「俺だって好き好んで遅刻なんてしねーよ!」
憧「なんで京太郎がキレるのよ!」
京太郎「あ、いや、つい」
憧「もう、遅刻しそうなときはちゃんと連絡くれればいいから」
京太郎「へーい」
京太郎(よし……普通にできてるな)
◆ ◆ ◆
京太郎「飯食ったらまた眠くなってきた……」
憧「そういえば今日ずっと眠そうにしてたわね。寝てないの?」
京太郎「あー……昨日なかなか眠れなくてさ……」
憧「なにかあったの?」
京太郎「……ちょっと考えごとしてて」
憧「……それって昨日のことと関係あるの?」
京太郎「昨日のこと?」
憧「なんか、急にいそいで帰っちゃったじゃない」
京太郎「あっ……あー、そのなんだ……」
憧「言いたくないならいいわよ」
京太郎「えっ?」
憧「言いたくないのか言えないのかしらないけど」
京太郎「っ!!」
憧「別に責めてるわけじゃないわよ?そりゃあ、やっぱり気にはなるけどね」
京太郎「…………憧のことを考えてた」
憧「…………、えぇぇっ!!?」
京太郎「憧の……憧があのプレゼントで喜んでくれたか、あれで正解だったかとか考えてたらさ」
憧「あっ、そういうこと……」
京太郎(嘘はついてない、よな?)
憧「……………京太郎、顔赤いわよ」
京太郎「そりゃこんなこと言わされたら恥ずいっつーの」
憧「プレゼント、嬉しかった」
京太郎「そうか……ならよかった」
憧「本当だからね」
京太郎「わかったって」
「「…………」」
京太郎「……行くか」
憧「そうね…」
◆ ◆ ◆
京太郎「疲れた……」
京太郎「いままでで一番疲れた……」
京太郎「今週はいろいろあったからな…」
京太郎「休もう、うん。この週末はゆっくりする」
京太郎「それで……頭ん中を一回スッキリさせる、よし」
京太郎「とりあえず……そうだな、DVDでも借りてこようかね」
prprprprpr
京太郎「お?」
京太郎「もしもし?よぉ、どうした」
咲『もしもし、京ちゃん久しぶり』
京太郎「久しぶりか?」
咲『そんな気分なの』
京太郎「まぁいいけど。で、どうした?」
咲『うん。あのね京ちゃん、明日ヒマ?』
京太郎「明日?あー、まぁ暇っちゃ暇だが」
咲『なら…私とデートしない?』
そういえばここまで全く触れてなかったなぁと思ったので
設定をちょっと書いておこうと思います
今日は投下しません
まだ全然できてません(血涙)
設定をちょっと書いておこうと思います
今日は投下しません
まだ全然できてません(血涙)
ざっくり言うと、麻雀=野球みたいな感覚で
プロ入りにはドラフトがあったり、和や憧の大学麻雀は六大学みたいな感じ
京太郎、憧、和が言うまでもなく同じ大学
優希は地元の大学に麻雀の推薦で進学
咲と竜華は同じ東京のチーム
同じ寮というかマンションで暮らしてる
怜は東京で大学生してる。竜華が東京に行くことになったから東京に進学した
照と淡が同じチーム。場所は未定
淡は「照と同じチーム以外拒否」とか言って色んな人に怒られた
いままでに名前が出たキャラはこんなもんかな
あとプロになってるキャラ、なってないキャラもある程度決めてます
京ちゃんたちと同じ大学、つまり憧や和の先輩だったりチームメイトになってるキャラも一応決めてます
前者はきっと出てきません、後者は機会があればちょこちょこ出したいなぁと思ってます
こういうの考えるめっちゃ楽しいよね
プロ入りにはドラフトがあったり、和や憧の大学麻雀は六大学みたいな感じ
京太郎、憧、和が言うまでもなく同じ大学
優希は地元の大学に麻雀の推薦で進学
咲と竜華は同じ東京のチーム
同じ寮というかマンションで暮らしてる
怜は東京で大学生してる。竜華が東京に行くことになったから東京に進学した
照と淡が同じチーム。場所は未定
淡は「照と同じチーム以外拒否」とか言って色んな人に怒られた
いままでに名前が出たキャラはこんなもんかな
あとプロになってるキャラ、なってないキャラもある程度決めてます
京ちゃんたちと同じ大学、つまり憧や和の先輩だったりチームメイトになってるキャラも一応決めてます
前者はきっと出てきません、後者は機会があればちょこちょこ出したいなぁと思ってます
こういうの考えるめっちゃ楽しいよね
そこまで設定固めてるなら小ネタも挟んで4スレくらいは余裕だな!
現実で言うと優希は……うーん、松本大?
長野で野球選手を輩出している学校が他に見当たらない
長野で野球選手を輩出している学校が他に見当たらない
>>430
長野はガチで野球不毛の地だからなぁ。魔境NAGANOな咲の麻雀世界だとどうやってもしっくり来ない。
スタッフサイドならともかく、選手サイドだと野手で最高の実績が聖澤、投手で川井雄大となるレベルだし。
うん、悪い選手とは言わんが、「歴史上最高」として見たら、なぁ?
長野はガチで野球不毛の地だからなぁ。魔境NAGANOな咲の麻雀世界だとどうやってもしっくり来ない。
スタッフサイドならともかく、選手サイドだと野手で最高の実績が聖澤、投手で川井雄大となるレベルだし。
うん、悪い選手とは言わんが、「歴史上最高」として見たら、なぁ?
>>431
金子とか松商上田とか…いやスレ違いだからどうでもいいんだけど
金子とか松商上田とか…いやスレ違いだからどうでもいいんだけど
<バス停>
京太郎(やっべーもう約束の時間過ぎちゃった)
京太郎(……ま、寝ちゃったのはしょうがねぇ。時間は戻らないしな)
京太郎(一応連絡だけ入れとくか)
京太郎(悪い遅れる……っと)メルメル
◆ ◆ ◆
京太郎「よう、待った?」
咲「待ったよ!まさか1時間近く待たされるとは思ってなかったよ!」プンスコ
京太郎「いやー、出かけるから早めに昼飯食ったら眠たくなっちゃって、寝ちゃった」
咲「………なんか言うことあるんじゃないの?」
京太郎「はいはいメンゴメンゴ」
咲「なにそれ。私ちょっと本気で頭に来てるんですけど」ムッ
京太郎「そんな眉間にしわ寄せてちゃかわいい顔が台無しだぞぅ?」ウリウリ
咲「ふぇっ!?や、やめてよ~」
咲「も、もう…京ちゃんってば……」
京太郎「やっぱり咲は気楽でいいわ」
咲「へ?」
京太郎「ん?」
咲「な、なに?どういうこと?」
京太郎「いやな、咲は気を使わなくていいから楽だなぁと思って」
咲「……それは褒められてるの?」
京太郎「なんつーか、実家にいるような安心感?まだ実家に帰ったことねーけど」
咲「それは……ちょっと嬉しいかな、えへへ」
京太郎(最近ドキドキしてばっかりだったからなぁ)
京太郎「で、映画見に行くんだっけ?」
咲「うん。好きな作家さんの作品が映画化されたんだ」
京太郎「お前が好きなのってミステリーだろ?それも?」
咲「そうだよ?」
京太郎「結末知ってるミステリー見ておもしろいのか?」
咲「はぁ~……」ハァ
京太郎「なによ」
咲「京ちゃん、マンガは読むよね?」
京太郎「あぁ、まぁ」
咲「たとえばです」
京太郎「ふむ」
咲「京ちゃんがすごく好きで、単行本も買って何度でも読み返してるマンガがあるとします」
京太郎「そんなもんは無いけど、はい」
咲「それが映像化されました。見てみたいと思いませんか?」
京太郎「それは……なるな」
咲「ね?」
京太郎「でもミステリーだとまた話は別な気もするが……まぁいいや。咲が見たいってんなら」
咲「そうだよ。私が見たいんだからいいんだよ」
京太郎「あ、でも映像化ってたいていガッカリするよな?」
咲「もう!水差さないでよ!」
京太郎「そんじゃま、行きますか」
咲「あ、ちょっとその前に…」
京太郎「ん~?」
咲「映画に行く前に京ちゃんをいいところに連れて行ってあげます」
京太郎「いいところ?」
咲「京ちゃんが1人ではちょっと行きづらいところ」
京太郎「なんだそりゃ、気になるじゃねーか」
咲「きっと喜ぶよ」
京太郎「ふ~ん…ま、期待しないでおくわ」
咲「なんで!?期待してよ!」
京太郎「バッカお前、こういうのは期待しとくと、あ、こんなもんかってなるのがオチなんだよ」
京太郎「ハードルを事前に上げといていいことなんてないんだって」
咲「その理屈は分かるけど……その考え方は面白くないと思うな」
京太郎「なんとでも」
咲「………女の子にモテナイぞー」
京太郎「いいよ、別にモテなくても」
咲「えっ…」
京太郎「で、どこ行くんだ?こっから近いの?」
咲「え、あ、うん……すぐ近くだったはず」
京太郎「じゃあ早く行こうぜー」
咲「ちょっと待ってよ。いま地図確認するから」
京太郎「おぉ…咲がスマホを使っている……!!」
咲「これさえあれば私だって道に迷わないんですからね」フフン
京太郎「ほんとかー?お前ちゃんと地図読めるのかー?」
咲「ち、地図くらい見れますッ!」
……
…
京太郎「まさか咲に道案内をされるとは……」
咲「ふっふっふっ……宮永咲さんは日々バージョンアップしているんだよ。ということで到着です」
京太郎「なにここ、なんていうか…えらいファンシーだな」
咲「ケーキ屋さんです」
京太郎「ふ~ん……たしかにここは来づらいな」
咲「この前お姉ちゃんに連れてきてもらったんだ」
京太郎「あー…姉ちゃん、東京育ちだもんな」
咲「育ちって、高校3年間だけだよ」
咲「まぁいいや。それでね、ここのプリンが美味しいんだよ」
京太郎「プリン?」
咲「好きでしょ?」
京太郎「うん…!」
咲「美味しかったから京ちゃんにも食べさせてあげようと思って」
京太郎「そーかそーか!偉いぞ咲!」
ワシャワシャ
咲「や、やめてよ~」
京太郎「咲のくせに気が利くじゃねーの」
咲「うぅ……くしゃくしゃになった~……」
京太郎「なにしてんだよ咲。早く行こうぜ」
咲「誰のせいだよ!」
イラッシャイマセー
咲「もう…あんまり女の子の髪は触んないほうがいいよ?」
京太郎「心配しなくてもあんなことお前くらいにしかしねーよ」
咲「えっ」
京太郎「お前もプリンでいいの?」
咲「え、あ…えっとそうだね……今日は違うケーキにしようかな。プリンはこの前食べたし」
京太郎「すいませーん」
咲「わわっ、待ってよまだ決めてないよっ」
…
京太郎「おっ?なぁあれ、お前の姉ちゃんじゃん」
咲「え!?お姉ちゃん来てるの?」
京太郎「いやいやそうじゃなくて、あの写真」
咲「あ、なんだ…びっくりさせないでよ」
京太郎「いやお前が早とちりしただけだろ」
咲「京ちゃんが紛らわしい言い方するからだよ。へ~…高校生のときのだね、淡ちゃんもいる」
京太郎「さすが有名人だな」
咲「すごいでしょ、うちのお姉ちゃん」フフン
京太郎「いまはお前も同じ立場なんだから、負けてらんねーみたいなのは無いのかよ」
咲「もちろん麻雀では負けたくないよ。でもお姉ちゃんみたいに注目されるのは嫌かな…」
京太郎「と言ってもなぁ…プロは人気商売でもあるわけだし」
咲「わかってるよ。先輩にもよく言われる」
京太郎「ま、気晴らしくらいならいくらでも付き合ってやるよ。俺じゃなくても、こっちには和だっているんだし」
咲「うん…ありがとね京ちゃん」
京太郎「幼なじみとしてそれくらいはな」
咲「………」
京太郎がちょくちょく挟むセリフがいいっすわーこれ
やっぱり京咲がナンバーワン!
やっぱり京咲がナンバーワン!
感想をいただけるのを非常にありがたいし、励みにもなるんですが
や京咲N1って言われるのは心がイタイ
↓つづき
や京咲N1って言われるのは心がイタイ
↓つづき
…
京太郎「…………うまっ」
咲「……」
京太郎「…………うめぇ」
咲「………」
京太郎「…………うっま」
咲「京ちゃん、黙って食べなよ……」
京太郎「だってお前めっちゃ美味いぞ、これ」
咲「おいしいのは私もよく知ってるよ」
咲「でもだからって一口ごとに感想言われても困るよ」
京太郎「無くなってしまった…なぜだ」
咲「なぜだ、じゃないよ。食べたからだよ」
咲「そんなに気に入ったんならもうひとつ頼んだら?」
京太郎「う~む……それより買って帰りたいな、5個くらい」
咲「5つも一人で食べる気?」
京太郎「さすがに一気には食わないって。何回かに分けてだな」
咲「こういうのってそんなに日持ちしないよ、わかんないけどたぶん」
京太郎「む、そうなのか」
咲「まぁ、そんなに気に入ったなら買っていったら………、あっ!」
京太郎「あ?」
咲「ダメだよ京ちゃん!」
京太郎「なにが?」
咲「この後映画見に行くのに、そんなの持ってたら」
京太郎「あっ……あ~」
咲「危ない…すっかり忘れてたよ」
京太郎「それならしょうがないな」
咲「うん、しょうがないよ」
京太郎「映画はまた今度ということで…」
咲「違うでしょ!?」
京太郎「映画なんていつだって見れるし、な?」
咲「な?じゃないよ!プリンこそいつだって買えるよ!」
京太郎「えー」
咲「また今度買いに来ればいいでしょ!」
京太郎「今度か……」
咲「ほら、そろそろ行こ?」
京太郎「………」
咲「…………京ちゃん?」
京太郎「え?あ、あぁそうだな」
咲「いま、何考えてた?」
京太郎「へ?いや別に…」
咲「そう……」
◆ ◆ ◆
京太郎「映画なんて見にきたの久しぶりだな」
咲「私もだよ」
京太郎「で、いくら?」
咲「ん~と…1800円、かな」
京太郎「たけぇ……」
咲「あ、京ちゃんは大学生だから1500円だ」
京太郎「奢ってくださいよ宮永プロ~」
咲「…………しょうがないなぁ」
京太郎「え?ウソだよ冗談だって」
咲「いいの?」
京太郎「いいよ!てかなんでお前、そんな素直に払おうとしてんだよ」
咲「だって…京ちゃんあんまり乗り気じゃなさそうだし……」
京太郎「あのなぁ…」
咲「それに京ちゃんは大学生だけど、私は一応お給料貰ってるし…」
京太郎「この、おバカッ」ペチン
咲「ぁいた」
京太郎「お前は俺が就職するまでの4年間、毎回おごってくれるのか?」
咲「え、いや……」
京太郎「お前が言ったのはそういうことだぞ」
咲「ぅ…」
京太郎「二度とそんな馬鹿なこと言うな」
咲「……ごめん」
京太郎「お前がこの先いくら稼ぐようになったとしても、一方的に奢ってもらうなんてゴメンだからな」
咲「わかったよ」
京太郎「そもそもだ、咲に奢られるとか俺のプライドが許さん」
咲「それはそれで失礼だよ!?」
京太郎「はははっ」
咲「もう…ふふっ」
京太郎「さ、行こうぜ」
咲「うん!」
京太郎「あっ!おい咲、チュロス食いたい!買ってくれ!」
咲「えぇ!!?」
………
…
咲(って、まだ始まって30分くらいだと思うんですけど……!!)
京太郎「Zzz……」スピー
咲「…………」
咲「はぁ」
咲(まぁいいや……こうなるような気はしてたし)
京太郎「Zzzz………」
咲(特別には見てくれてるんだよね)
咲(でも私の特別とは違う……)
咲(京ちゃんの特別は……前は和ちゃん)
咲(いまは、きっと……)
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