私的良スレ書庫
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元スレ吹雪「だからこの鎮守府はおかしいって言ってるんです!!!」
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とん待ちはどんだけ叩かれても一切合切無視してひたすら合いの手ととん待ちに固執し続けてたからなぁ
馬鹿だったけど馬鹿なりにインパクトあったし一種の風物詩になってた
オリジナルがいた頃の時点でいつの間にか何人か真似して使い出してたしな
馬鹿だったけど馬鹿なりにインパクトあったし一種の風物詩になってた
オリジナルがいた頃の時点でいつの間にか何人か真似して使い出してたしな
毎回合いの手感想も凄かったけどどうしたのかな、最近そんな感じの見ないし
横須賀鎮守府 提督室
叢雲「潜水艦は無事救出されたみたい……救出が遅れた伊58の損傷も大した事ないみたいね」
横督「そうか」
叢雲「それと……沖縄のイ級はまだ暴れ続けてるみたい、さっき水偵からの映像が届いたわ」
横督「見せろ」
叢雲「分かったわ」カチャカチャッ カチッ
……ドゴーンッ グルァァーーーッ……!!
ドドドドドッ!! ドドンッ!!
横督「……」
叢雲「……デカイわね……」
ドドドッ!!ガシャァーンッ!! フラッ ガッシャァァーーンッ!!!!
横督「…………」
叢雲「倒れた?歩行に慣れてないのかしら……」
グルァァァーーッ!!!!!! ドドドーーンッ!!!!
横督「どうやらそのようだな……」
叢雲「……他に何か分かった?」
横督「わからん、使えん映像だ」
オラァアァッ!! トマレェッッ!!!!!! ガシャアーーンッ!!!
横督「止めろ、不愉快だ」
叢雲「はいはい……」カチッ
叢雲「で?どうするの?放っておく訳にも行かないでしょ」
横督「…………」
叢雲「私と天龍は出れるわ」
横督「…………無能共を下がらせろ、沖縄のゴミは他に処分させる」
叢雲「他って……こんな化け物、うちの艦隊しか相手にならないわよ?どこの艦隊にやらせるのよ」
横督「二丁目に繋げ、ゴミ処理はゴミにやらせる」
叢雲「な!?何を考えて!姉さんはまだ!!」
横督「貴様は私の命令を聞く事が仕事のはずだ、人間の命令に従え、人工物が」
叢雲「っ……わかったわよ!どうなっても知らないから!!」ガチャッ バタンッ!!
叢雲「潜水艦は無事救出されたみたい……救出が遅れた伊58の損傷も大した事ないみたいね」
横督「そうか」
叢雲「それと……沖縄のイ級はまだ暴れ続けてるみたい、さっき水偵からの映像が届いたわ」
横督「見せろ」
叢雲「分かったわ」カチャカチャッ カチッ
……ドゴーンッ グルァァーーーッ……!!
ドドドドドッ!! ドドンッ!!
横督「……」
叢雲「……デカイわね……」
ドドドッ!!ガシャァーンッ!! フラッ ガッシャァァーーンッ!!!!
横督「…………」
叢雲「倒れた?歩行に慣れてないのかしら……」
グルァァァーーッ!!!!!! ドドドーーンッ!!!!
横督「どうやらそのようだな……」
叢雲「……他に何か分かった?」
横督「わからん、使えん映像だ」
オラァアァッ!! トマレェッッ!!!!!! ガシャアーーンッ!!!
横督「止めろ、不愉快だ」
叢雲「はいはい……」カチッ
叢雲「で?どうするの?放っておく訳にも行かないでしょ」
横督「…………」
叢雲「私と天龍は出れるわ」
横督「…………無能共を下がらせろ、沖縄のゴミは他に処分させる」
叢雲「他って……こんな化け物、うちの艦隊しか相手にならないわよ?どこの艦隊にやらせるのよ」
横督「二丁目に繋げ、ゴミ処理はゴミにやらせる」
叢雲「な!?何を考えて!姉さんはまだ!!」
横督「貴様は私の命令を聞く事が仕事のはずだ、人間の命令に従え、人工物が」
叢雲「っ……わかったわよ!どうなっても知らないから!!」ガチャッ バタンッ!!
ヨッコさんは深海凸凹勢を明確に「二丁目所属の鑑娘」って断言してる手合いだったな
ということはつまりそういうことか
ということはつまりそういうことか
二丁目鎮守府 深夜 リビング
川内「…………」ポッケーッ
ヲ級『……』スヤスヤ
レ級『……』クーッ クーッ
川内「にしても……こうやることがないと……どうも暇だなぁー……」ポケーッ
川内「………………ん……」ゴロッ
川内「…………テレビ見よっと……」スッ ピッ
TV『行けー!!グランビートル!!!』 ダイオンリョウ
川内「っと…!やばっ」ピッ ブツッ
ヲ級『……ヲ……?』ムニャムニャ
川内「あ、ごめんね……!えっと……イヤホンって知ってる?イヤホン欲しいんだけど……」
ヲ級『……ヲー……』フルフル
川内「そっか……うーん……」
ヲ級『…………ヲヲ……クァ……ッンゥ……ヲー……』ネムイ
川内「あ、寝ていいよ、ごめんね?」
ヲ級『ヲ…………』スヤ…
シーン……
川内「……しゃーない……自分で探そ……」
prrrrrrr!!!! prrrrrrr!!!!
ヲ級『……!』ビクッ
レ級『!!』ガバッ
川内「ひゃっ!?」ビクッ
ヲ級『……ヲ!!』ギロリ
レ級『……ン?』
川内「ち、違う!私じゃないって!!」
prrrrrr!!! prrrrr!!!
prr…
川内「あ……切れた……あ、違う……誰か取った?」
ヲ級『ヲヲッ!!』プンプンッ
ヲ級『……ヲ……』モゾッ スヤスヤ
レ級『……ンー……』モゾッ
川内「…………ごめんね?ほんとごめん……」
川内(なんなのもう……イヤホンは……これ……?)スッ
ソロソロッ ソーッ
川内「……ええっと……イヤホンって確かイヤホンジャックに……どこだっけ……」ズコッ
提督『え、えぇえ!?二丁目で出撃ぃ!!?な、何で!?ちょっ……えぇえええー!!?』
ヲ級『ヲヲヲーーーーッ!!!!!!』ムッカァーーーッ!!!
レ級『……ンー……』イラッ
川内「いや!違う!私じゃないから!!ホントに!!!!もうなんなのもう……!!」
川内「…………」ポッケーッ
ヲ級『……』スヤスヤ
レ級『……』クーッ クーッ
川内「にしても……こうやることがないと……どうも暇だなぁー……」ポケーッ
川内「………………ん……」ゴロッ
川内「…………テレビ見よっと……」スッ ピッ
TV『行けー!!グランビートル!!!』 ダイオンリョウ
川内「っと…!やばっ」ピッ ブツッ
ヲ級『……ヲ……?』ムニャムニャ
川内「あ、ごめんね……!えっと……イヤホンって知ってる?イヤホン欲しいんだけど……」
ヲ級『……ヲー……』フルフル
川内「そっか……うーん……」
ヲ級『…………ヲヲ……クァ……ッンゥ……ヲー……』ネムイ
川内「あ、寝ていいよ、ごめんね?」
ヲ級『ヲ…………』スヤ…
シーン……
川内「……しゃーない……自分で探そ……」
prrrrrrr!!!! prrrrrrr!!!!
ヲ級『……!』ビクッ
レ級『!!』ガバッ
川内「ひゃっ!?」ビクッ
ヲ級『……ヲ!!』ギロリ
レ級『……ン?』
川内「ち、違う!私じゃないって!!」
prrrrrr!!! prrrrr!!!
prr…
川内「あ……切れた……あ、違う……誰か取った?」
ヲ級『ヲヲッ!!』プンプンッ
ヲ級『……ヲ……』モゾッ スヤスヤ
レ級『……ンー……』モゾッ
川内「…………ごめんね?ほんとごめん……」
川内(なんなのもう……イヤホンは……これ……?)スッ
ソロソロッ ソーッ
川内「……ええっと……イヤホンって確かイヤホンジャックに……どこだっけ……」ズコッ
提督『え、えぇえ!?二丁目で出撃ぃ!!?な、何で!?ちょっ……えぇえええー!!?』
ヲ級『ヲヲヲーーーーッ!!!!!!』ムッカァーーーッ!!!
レ級『……ンー……』イラッ
川内「いや!違う!私じゃないから!!ホントに!!!!もうなんなのもう……!!」
提督の部屋
提督「え、えぇー……!?」
横督『少しは落ち着け、出撃ごときでがたがた喚くな』
提督「って言っても何でよりにもよって僕が……?指揮も僕が取るんでしょう!?」
横督『当然だ、私に胃痛の原因を押し付けたいとほざく気か?』
提督「い、いや、そういう訳じゃないですけど……」
横督『ならばそういうことだ、1時間以内に出撃しろ』
提督「ちょ、ちょっと待って!」
横督『……何だ、貴様が1秒遅れるごとに沖縄の住人が一人死ぬ、それを自覚しているのか』
提督「自覚してますよ!でも問題を放置したまま出撃できないでしょう!」
横督『…………問題だと、日本の国民を救うより重要な問題があるのか』
提督「国民を救うための設備が揃ってないのに国民なんか救えないでしょ……」
横督『……設備……だと?』
提督「えぇ……他の鎮守府や泊地みたいに司令室がないんですよ、うちの鎮守府」
横督『…………司令室がなくとも戦えるはずだ、通信手段と海図があれば十分だ』
提督「…………」ガチャガチャッ
横督『何だ、まだ問題があるのか?』
提督「えーっと……これと……これか……」
横督『何をしている』
提督「あ……あの……海図はありますけど、その……」
横督『……』
提督「とと、トランシーバーで、この作戦行けますかね……これしか無いんですけど……」
横督『私を侮辱しているのか出撃したくないのかどっちだ』
提督「だってこれしか……」
横督『…………本当に無いのか』
提督「えぇ……無いです……パソコンのチャット機能くらいしか……」
横督『……チッ……了解した、摩耶と天龍を貴様の鎮守府に送る、発電機くらいは持っているだろうな?』
提督「………………」
横督『……返事はどうした』
提督「……持ってません……」
横督『…………私が指揮したほうが早い気がしてきた…………』ダンッ!!!!!
提督「ひっ……だ、だから最初からそうすれば……」
横督『……私はレ級を扱う技能を持ち合わせていない、出来るなら貴様のような役立たずに任せるわけがないだろう』
横督『…………まぁいいだろう、発電機も私が用意する、貴様は通信資材を置くことが出来るスペースを確保しておけ
……分かっているとは思うが海に面した場所は許さんぞ、いいな』
提督「……」ギクッ
提督「は、はい……川ならいいですか?」
横督『……まぁいいだろう、それと発電機を用意できそうな住民が居るならば声をかけろ、数は多ければ多いほどいい』
横督『…………以上だ、吹雪とレ級を起こし、スペースの確保を急げ、療養艦娘は待機させろ』ガチャッ
提督「…………マジかよ……」ガタッ
提督「え、えぇー……!?」
横督『少しは落ち着け、出撃ごときでがたがた喚くな』
提督「って言っても何でよりにもよって僕が……?指揮も僕が取るんでしょう!?」
横督『当然だ、私に胃痛の原因を押し付けたいとほざく気か?』
提督「い、いや、そういう訳じゃないですけど……」
横督『ならばそういうことだ、1時間以内に出撃しろ』
提督「ちょ、ちょっと待って!」
横督『……何だ、貴様が1秒遅れるごとに沖縄の住人が一人死ぬ、それを自覚しているのか』
提督「自覚してますよ!でも問題を放置したまま出撃できないでしょう!」
横督『…………問題だと、日本の国民を救うより重要な問題があるのか』
提督「国民を救うための設備が揃ってないのに国民なんか救えないでしょ……」
横督『……設備……だと?』
提督「えぇ……他の鎮守府や泊地みたいに司令室がないんですよ、うちの鎮守府」
横督『…………司令室がなくとも戦えるはずだ、通信手段と海図があれば十分だ』
提督「…………」ガチャガチャッ
横督『何だ、まだ問題があるのか?』
提督「えーっと……これと……これか……」
横督『何をしている』
提督「あ……あの……海図はありますけど、その……」
横督『……』
提督「とと、トランシーバーで、この作戦行けますかね……これしか無いんですけど……」
横督『私を侮辱しているのか出撃したくないのかどっちだ』
提督「だってこれしか……」
横督『…………本当に無いのか』
提督「えぇ……無いです……パソコンのチャット機能くらいしか……」
横督『……チッ……了解した、摩耶と天龍を貴様の鎮守府に送る、発電機くらいは持っているだろうな?』
提督「………………」
横督『……返事はどうした』
提督「……持ってません……」
横督『…………私が指揮したほうが早い気がしてきた…………』ダンッ!!!!!
提督「ひっ……だ、だから最初からそうすれば……」
横督『……私はレ級を扱う技能を持ち合わせていない、出来るなら貴様のような役立たずに任せるわけがないだろう』
横督『…………まぁいいだろう、発電機も私が用意する、貴様は通信資材を置くことが出来るスペースを確保しておけ
……分かっているとは思うが海に面した場所は許さんぞ、いいな』
提督「……」ギクッ
提督「は、はい……川ならいいですか?」
横督『……まぁいいだろう、それと発電機を用意できそうな住民が居るならば声をかけろ、数は多ければ多いほどいい』
横督『…………以上だ、吹雪とレ級を起こし、スペースの確保を急げ、療養艦娘は待機させろ』ガチャッ
提督「…………マジかよ……」ガタッ
さらっとレ級を艦娘(味方)として扱う横督はなんだかんだで良い人
コピペじゃなくてこういうのでよかったんじゃないか
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1422813372/1/
しかし大本営も適当な仕事しおる
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1422813372/1/
しかし大本営も適当な仕事しおる
.oO(そういやこの安価の下3は1公園だったはずなんだが、なぜか下2の3山沿い住宅街が採用されたんだったっけな)
数十分後 中学校付近 河川敷
提督「……うーん……ここなら行けるか……?」
吹雪「もう少し広い場所のほうがいいと思いますけど……通信機材ですし……
部屋1つ分のスペースは最低限必要かと…………く……あぁ……ふぅ……眠い……」グシグシッ
提督「…………」チラッ
吹雪「…………学校……ですか……」チラ
提督「まぁ……そうだろうな……ここしか無いし……」
吹雪「学校の……どこを使うんですか?」
提督「そりゃやっぱ、運動場が限度じゃないか?さすがに教室ひとつ借りる訳にはいかないし」
提督「…………と言うか……勝手に学校使っていいのかな……?」
吹雪「勝手に使ったら駄目でしょう……でも……うーん……」
提督「ここしか無いだろ?じゃあやっぱ使うしかないじゃん……」
吹雪「……せめて、せめて市役所に電話した方が」
提督「市役所閉まってるよ……例え残ってる人が居たとしてもその人の判断じゃ使用許可は降りないし……」
吹雪「……そうです……か……じゃあどうすれば……」
提督「そうだなぁ……最悪この河川敷を上手く使って通信施設作るけど……一番問題になるのは騒音だよな……」
吹雪「あぁ……騒音……確かにこの辺は民家も少なく無いですし……寝てる人に迷惑ですよね……発電機とか明かりとか……」
提督「……やっぱ学校借りたいよなぁ……明日って休日?」
吹雪「夏休みの後半ですし、授業とかに影響はしないと思いますけど……」
提督「……よし……やむを得ない……借りるか……」
吹雪「え?でも警察とか来たら……」
提督「俺達が動かないことによって警察沙汰より酷いことが起きるんだ、少しくらいの迷惑は目を瞑らないと……
吹雪ちゃん、艤装持ってきた?」
吹雪「は、はい!」
提督「……学校には申し訳ないけど門を開けないと……こじ開けてくれるか?」
吹雪「わ、分かりました……いいんですか?」
提督「あぁ、責任は俺が取る」
吹雪「……はい!」シュルッ ガチャガチャッ カチッカチッ カチッ
吹雪「…………行きますよ……?」ガッ ググッ
提督「……」コクッ
吹雪「…………っ」 ベキッ!!!! バキンッ!!!
吹雪「……や、やっちゃいました……これ、立派な器物損壊ですよ……?」
提督「軍事行動がどうのこうので許してくれるはず、さ、入るぞ」
吹雪「……うーん……悪事を正当化するのはあまり……」
提督「言っても仕方ないだろ……えっと……懐中電灯は……」スッ カチッ
吹雪「うぅ……気が進まないなぁ…………」
トントンッ
吹雪「?」
戦艦レ級「よう、来たぜ、何だ?」
提督「あぁレ級ちゃん、悪いな呼び出して……ちょっと出撃命令が出てさ……」
提督「……うーん……ここなら行けるか……?」
吹雪「もう少し広い場所のほうがいいと思いますけど……通信機材ですし……
部屋1つ分のスペースは最低限必要かと…………く……あぁ……ふぅ……眠い……」グシグシッ
提督「…………」チラッ
吹雪「…………学校……ですか……」チラ
提督「まぁ……そうだろうな……ここしか無いし……」
吹雪「学校の……どこを使うんですか?」
提督「そりゃやっぱ、運動場が限度じゃないか?さすがに教室ひとつ借りる訳にはいかないし」
提督「…………と言うか……勝手に学校使っていいのかな……?」
吹雪「勝手に使ったら駄目でしょう……でも……うーん……」
提督「ここしか無いだろ?じゃあやっぱ使うしかないじゃん……」
吹雪「……せめて、せめて市役所に電話した方が」
提督「市役所閉まってるよ……例え残ってる人が居たとしてもその人の判断じゃ使用許可は降りないし……」
吹雪「……そうです……か……じゃあどうすれば……」
提督「そうだなぁ……最悪この河川敷を上手く使って通信施設作るけど……一番問題になるのは騒音だよな……」
吹雪「あぁ……騒音……確かにこの辺は民家も少なく無いですし……寝てる人に迷惑ですよね……発電機とか明かりとか……」
提督「……やっぱ学校借りたいよなぁ……明日って休日?」
吹雪「夏休みの後半ですし、授業とかに影響はしないと思いますけど……」
提督「……よし……やむを得ない……借りるか……」
吹雪「え?でも警察とか来たら……」
提督「俺達が動かないことによって警察沙汰より酷いことが起きるんだ、少しくらいの迷惑は目を瞑らないと……
吹雪ちゃん、艤装持ってきた?」
吹雪「は、はい!」
提督「……学校には申し訳ないけど門を開けないと……こじ開けてくれるか?」
吹雪「わ、分かりました……いいんですか?」
提督「あぁ、責任は俺が取る」
吹雪「……はい!」シュルッ ガチャガチャッ カチッカチッ カチッ
吹雪「…………行きますよ……?」ガッ ググッ
提督「……」コクッ
吹雪「…………っ」 ベキッ!!!! バキンッ!!!
吹雪「……や、やっちゃいました……これ、立派な器物損壊ですよ……?」
提督「軍事行動がどうのこうので許してくれるはず、さ、入るぞ」
吹雪「……うーん……悪事を正当化するのはあまり……」
提督「言っても仕方ないだろ……えっと……懐中電灯は……」スッ カチッ
吹雪「うぅ……気が進まないなぁ…………」
トントンッ
吹雪「?」
戦艦レ級「よう、来たぜ、何だ?」
提督「あぁレ級ちゃん、悪いな呼び出して……ちょっと出撃命令が出てさ……」
戦艦レ級「出撃って……このガッコウでか?」
提督「違う違う、ちゃんと海に出るから大丈夫だよ」
戦艦レ級「ほー……って事は弾も使えるってことか?」
吹雪「はい……?弾……」チラッ
吹雪「……!」ビクッ
吹雪「しし、司令……官……」
提督「ん?」
吹雪「…………主砲が……あの……その……夜戦演習の時に……」ボロッ
提督「げ……マジか……撃てる?」
吹雪「…………駄目です……ベルトが動かないですし……引き金も何処か壊れて……」
提督「そりゃマズイな……今からでも待機する?」
吹雪「だ、駄目ですよそんなの……ほ、ほら!叢雲ちゃんの艤装がまだあるからそれ使えば……」
提督「あれ手持ち式じゃないだろ……流石に慣れてない艤装で出撃させる訳にはいかない」
吹雪「…………うぅ……修理できる物があれば……すぐにでも修理するのに……」
提督「……さすがにここじゃ無理だな……予備の主砲とかあればいいんだけど……」
バタバタバタバタバタバタバタバタバタ……
戦艦レ級「お?」
提督「ん?うお!?ヘリ!?低っ……!?」
吹雪「!」
ピカッ!!!
提督「って……まぶし……!!」
バタバタバタバタバタバタバタバタバタバタ……ヒュヒュヒュヒュヒュヒュヒュヒ……
提督「……軍のヘリ……だな……何だったか……」
吹雪「輸送ヘリ……ですね……って事は……」
戦艦レ級「これも人間が作った乗り物か……すげぇな人間……」
グィィィーーンッ バタバタバタッ
天龍「おう二丁目、久しぶりだな」
提督「元気そうだな、天龍さん……あれ?眼帯つけてないの?」
天龍「四六時中つけてるわけじゃねぇよ、それより緊張してんのか?顔が固ぇぞ?」
提督「……そりゃ緊張するよ……」
摩耶「よ、レ級、ヲ級はどうだ?」ハイタッチ
戦艦レ級「元気だ、あん時は済まなかったな……」ハイタッチ
摩耶「しゃーねぇよ、あれはお前が怒っても仕方ないことだって……アタシだって同じ立場だったら怒ってる」
戦艦レ級「……ありがとよ、お前いい奴だな」フッ
摩耶「お前もな、仲間思いな奴は好きだぜ……で、さっきからこいつは何拗ねてんだ?」チラ
吹雪「……あ、あの……」
摩耶「ん?摩耶ねーちゃんに言ってみな?怖くなったのか?」
吹雪「い、いや!違うんです!その……」
提督「違う違う、ちゃんと海に出るから大丈夫だよ」
戦艦レ級「ほー……って事は弾も使えるってことか?」
吹雪「はい……?弾……」チラッ
吹雪「……!」ビクッ
吹雪「しし、司令……官……」
提督「ん?」
吹雪「…………主砲が……あの……その……夜戦演習の時に……」ボロッ
提督「げ……マジか……撃てる?」
吹雪「…………駄目です……ベルトが動かないですし……引き金も何処か壊れて……」
提督「そりゃマズイな……今からでも待機する?」
吹雪「だ、駄目ですよそんなの……ほ、ほら!叢雲ちゃんの艤装がまだあるからそれ使えば……」
提督「あれ手持ち式じゃないだろ……流石に慣れてない艤装で出撃させる訳にはいかない」
吹雪「…………うぅ……修理できる物があれば……すぐにでも修理するのに……」
提督「……さすがにここじゃ無理だな……予備の主砲とかあればいいんだけど……」
バタバタバタバタバタバタバタバタバタ……
戦艦レ級「お?」
提督「ん?うお!?ヘリ!?低っ……!?」
吹雪「!」
ピカッ!!!
提督「って……まぶし……!!」
バタバタバタバタバタバタバタバタバタバタ……ヒュヒュヒュヒュヒュヒュヒュヒ……
提督「……軍のヘリ……だな……何だったか……」
吹雪「輸送ヘリ……ですね……って事は……」
戦艦レ級「これも人間が作った乗り物か……すげぇな人間……」
グィィィーーンッ バタバタバタッ
天龍「おう二丁目、久しぶりだな」
提督「元気そうだな、天龍さん……あれ?眼帯つけてないの?」
天龍「四六時中つけてるわけじゃねぇよ、それより緊張してんのか?顔が固ぇぞ?」
提督「……そりゃ緊張するよ……」
摩耶「よ、レ級、ヲ級はどうだ?」ハイタッチ
戦艦レ級「元気だ、あん時は済まなかったな……」ハイタッチ
摩耶「しゃーねぇよ、あれはお前が怒っても仕方ないことだって……アタシだって同じ立場だったら怒ってる」
戦艦レ級「……ありがとよ、お前いい奴だな」フッ
摩耶「お前もな、仲間思いな奴は好きだぜ……で、さっきからこいつは何拗ねてんだ?」チラ
吹雪「……あ、あの……」
摩耶「ん?摩耶ねーちゃんに言ってみな?怖くなったのか?」
吹雪「い、いや!違うんです!その……」
摩耶「んな……主砲が使えないって……」
吹雪「すみません……私がすぐに修理しないから……」
摩耶「いや……吹雪は悪くないけど……オイ提督!!」
提督「そうだな……緊張は……はい!?何でしょうか!!」
ズンズンズンッ ガシッ
摩耶「てめぇ艦娘のメンテ怠ってよく提督名乗ってられんな……」グググッ
提督「いや、ちがうんですそれは深い訳が……」
摩耶「あん?何の訳があるのか言ってみろよ……」
提督「え、えっと……」
天龍「お、おい摩耶……ちょっと落ち着けって」
摩耶「落ち着いてられっかよ!アタシ達はこいつに命預けて出撃すんだぞ!」
天龍「……いいから聞けって」グイッ
摩耶「……んだよ!!」
天龍「……お前、よく考えろよ、ろくな設備がねぇこの鎮守府で艤装の修理なんかすぐ出来る訳ねぇだろ……」ボソボソ
摩耶「はぁ?だとしても主砲の修理なんざ20分もありゃすぐに終わんだろ」ボソボソ
天龍「修理妖精がいればな……吹雪の艤装よく見ろよ」ユビサシ
摩耶「……?」
天龍「……あれ、どう見ても溶接してんだろ……多分あいつら手作業で修理してんぞ……」
摩耶「嘘だろ!?」
天龍「そういうこった……取り敢えずヘリん中に修理妖精何人か連れてきてるからそこで修理させとけ」
摩耶「あ、あぁ…………提督……」
提督「は、はい……」
摩耶「その……悪かったな……アンタも苦労してんだな……修理妖精が居ないなんて知らなかったんだ……」
提督「い、いやぁ……そんな……」
摩耶「……まぁ……帰ったr」
提督「待て待て!!」
摩耶「?」
提督「そのセリフは駄目だ……」
摩耶「え、あ……あぁ……悪い、取り敢えず吹雪はアタシ達が修理しとくから安心してくれ、吹雪!こっち!」テマネキ
吹雪「あ、はい!!」
ヨクミタラツギハギダラケジャネェカ…… エ、エェ……シュウリヤ メンテナンスハ ゼンブテサギョウデスカラ……
戦艦レ級「……ん?なぁ提督」
提督「ん?」
戦艦レ級「……何であそこの設備、なにもないのに組み上がってんだ?」
提督「妖精が働いてるからな、ほら、よく見たら居るだろ?」
戦艦レ級「は?……妖精?……どこに居るんだよそんなの」
提督「……見えないのか?」
戦艦レ級「見えるも何も居ねぇじゃん……何言ってんだよお前……」
提督「……??」
吹雪「すみません……私がすぐに修理しないから……」
摩耶「いや……吹雪は悪くないけど……オイ提督!!」
提督「そうだな……緊張は……はい!?何でしょうか!!」
ズンズンズンッ ガシッ
摩耶「てめぇ艦娘のメンテ怠ってよく提督名乗ってられんな……」グググッ
提督「いや、ちがうんですそれは深い訳が……」
摩耶「あん?何の訳があるのか言ってみろよ……」
提督「え、えっと……」
天龍「お、おい摩耶……ちょっと落ち着けって」
摩耶「落ち着いてられっかよ!アタシ達はこいつに命預けて出撃すんだぞ!」
天龍「……いいから聞けって」グイッ
摩耶「……んだよ!!」
天龍「……お前、よく考えろよ、ろくな設備がねぇこの鎮守府で艤装の修理なんかすぐ出来る訳ねぇだろ……」ボソボソ
摩耶「はぁ?だとしても主砲の修理なんざ20分もありゃすぐに終わんだろ」ボソボソ
天龍「修理妖精がいればな……吹雪の艤装よく見ろよ」ユビサシ
摩耶「……?」
天龍「……あれ、どう見ても溶接してんだろ……多分あいつら手作業で修理してんぞ……」
摩耶「嘘だろ!?」
天龍「そういうこった……取り敢えずヘリん中に修理妖精何人か連れてきてるからそこで修理させとけ」
摩耶「あ、あぁ…………提督……」
提督「は、はい……」
摩耶「その……悪かったな……アンタも苦労してんだな……修理妖精が居ないなんて知らなかったんだ……」
提督「い、いやぁ……そんな……」
摩耶「……まぁ……帰ったr」
提督「待て待て!!」
摩耶「?」
提督「そのセリフは駄目だ……」
摩耶「え、あ……あぁ……悪い、取り敢えず吹雪はアタシ達が修理しとくから安心してくれ、吹雪!こっち!」テマネキ
吹雪「あ、はい!!」
ヨクミタラツギハギダラケジャネェカ…… エ、エェ……シュウリヤ メンテナンスハ ゼンブテサギョウデスカラ……
戦艦レ級「……ん?なぁ提督」
提督「ん?」
戦艦レ級「……何であそこの設備、なにもないのに組み上がってんだ?」
提督「妖精が働いてるからな、ほら、よく見たら居るだろ?」
戦艦レ級「は?……妖精?……どこに居るんだよそんなの」
提督「……見えないのか?」
戦艦レ級「見えるも何も居ねぇじゃん……何言ってんだよお前……」
提督「……??」
取り敢えずこのへんで、次スレの季節がやってきたけど明日立てるぜよ
乙
下手したら、この摩耶様が療養に来る未来もあったんだよな……
別の鎮守府の摩耶様かもしれないが
下手したら、この摩耶様が療養に来る未来もあったんだよな……
別の鎮守府の摩耶様かもしれないが
乙
そろそろ二丁目設立の経緯が知りたくなってきた
設備が全くないから療養施設扱いが本当に正しい気がしてきた(錯乱
そろそろ二丁目設立の経緯が知りたくなってきた
設備が全くないから療養施設扱いが本当に正しい気がしてきた(錯乱
次スレ立つ前に乙レスで埋まりそう
そういや提督じゃない一般人にも妖精見えるんだろうか
そういや提督じゃない一般人にも妖精見えるんだろうか
吹雪「この鎮守府はおかしいって言ってるのに聞いてくれません……」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1431283182/
待ちに待った次スレ立てか……胸が熱いな……
(今日中に立てとこ)
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待ちに待った次スレ立てか……胸が熱いな……
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>>982
歴史的大敗
歴史的大敗
乙。
そういえば、レ級の補給ってヨッコさんとこでやってくれたのかな?
まぁ、レ級パンチで吹っ飛ばす、摩耶から貰う弾で必中必殺、吹雪から魚雷貰って殴り付ける等、無補給でも戦えそうではあるが……
そういえば、レ級の補給ってヨッコさんとこでやってくれたのかな?
まぁ、レ級パンチで吹っ飛ばす、摩耶から貰う弾で必中必殺、吹雪から魚雷貰って殴り付ける等、無補給でも戦えそうではあるが……
人間一般に妖精は見えるのか?提督資格として妖精可視はあるのか?
今のところこれくらいの疑問が付随するな
今のところこれくらいの疑問が付随するな
>>1000なら2丁目にも妖精さんが!? (来るとは言っていない
二丁目にやってくる妖精さんってもう ・ワ ・ だろう……
8Fくらい余裕で行きそう
8Fくらい余裕で行きそう
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