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    元スレ八幡「心の声が聞こえる様になった」

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★
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    151 :

    やはりいろはすが大正義ですわ

    152 = 1 :


    いろは「(その迷惑料としてなんですから、一度や二度のお願いじゃ許してあげません!)」

    いろは「それじゃ、先輩。私はそろそろ生徒会室に戻りますから」

    いろは「お願い、覚悟しておいて下さいね。では!」タタタッ

    いろは「(何回だって、お願いしちゃいますから!)」

    八幡「……ホント、あざといな」

    153 :

    こういうキャラの子の心の中読めると破壊力ぱないの!

    154 :

    まあ男に都合良い妄想だからな、「こいつ俺のこと好きなんじゃねーの」とかさ。

    155 :

    さあて、折本の心の中も気になる所

    156 :

    「まじウケルw」(はぁー全然ウケないし、マジどっかいってくんないかなー本当ウザイし)

    157 :

    折本に関してはむしろ>>156みたいな方が良いな
    意味もなく発情されても困惑しか感じないというか
    八幡を完全にへし折った過去がノーペナでいつの間にか清算されてたってのは辛い

    158 :

    >>156
    アニメ見る前だったらこういうのも有りだと思えたんだけどね、あれは色んな意味で折本の印象変えるだけの破壊力があったと思うwwセイユウダイジ

    159 :

    折本がクラス全員にバラしたって描写あったっけ?
    八幡が折本に告ったことがクラス全員にバレたとは書いたが…別に折本がやったとは書いてないよな…?
    的な展開もあるやもしれん

    160 :

    >>159
    別に折本がクラス全員一人一人に話したとは思わないけど、最低でも一人には受け狙いで話してるでしょ。
    一人に話せば、大体もう拡散されるし、朝にもみんなその話で盛り上がるだろうから、結果、翌日朝には全員知ってるって話だろ。

    161 :

    好意的に見て
    友達に相談したら笑い話として広まってて引っ込みつかなくなったとかはあるかもしれん
    あくまで低い可能性だが
    八幡は告白する前から立場悪かったみたいだし

    162 = 159 :

    明らかにネット人気に合わせて10.5巻いろはす本なんて出すくらいだから折本人気が上がれば初期設定歪めるかもねって話

    163 :

    いや、いろはがくい込んでくるのは9巻引きからして元から確実だったろ
    10.5巻も恋愛方面じゃなくて良き後輩ルートだったし

    164 :

    >>162
    なに言ってんのコイツ…

    165 :

    皆の話をまとめると、いろはす可愛いってコトか?

    166 :

    そのとおりだ

    167 :

    いろはにほへと ちりぬるを

    168 :

    トマト味まで発売されたからな

    169 :

    一昔前は何となくお洒落なイメージがあったいろはという名前が、いろはすのせいで完全に飲料水のイメージに

    170 :

    まあ、漢字にすると五郎八だけどな

    171 = 169 :

    いろは歌ってよくよく考えれば怨念のイメージの方が強いかな…

    172 :

    >>170
    キリシタンは火あぶりや!

    173 :

    >>171
    そんな君に日新公いろは歌!

    174 :

    更新まだかな?

    175 :

    まだやで

    177 :



    【雑貨屋】


    八幡「(結局、今日は部活の方に顔を出す気にはなれず、家に帰ってぐっすり休もうと思ったわけなんだが……)」チョ、コレヒサビサニミタンダケド!!ウケルー!!

    折本「ねぇ比企谷っ、コレみなよ!まだファービーとか売ってんだけどこの店。ウケるくない?」

    八幡「(ヤバイ帰りたい……)」

    178 = 1 :


    八幡「(今日ってホント一体なんなのマジで?)」

    八幡「(何?オールキャスト集合?名探偵コナンの10周年記念劇場版なの?)」

    八幡「(ぼっち達のレクイエムなの?)」

    八幡「(いや、ぼっちに鎮魂歌捧げても元から静まってるから意味ねぇな。静かすぎて存在を認識されてないまである)」ハハハ

    折本「ちょっと、比企谷聞いてんの?てか、何もないトコみて一人でニヤついててウケるんだけど」ケラケラ

    八幡「え? あ、お、おう」

    179 :

    この野郎生きてたのか!(歓喜)

    180 = 1 :


    折本「超キョドってるし。比企谷ってほんと見てたらウケるよねー」

    八幡「いや、ウケねぇから……」

    八幡「(俺を見ていて楽しい気分になるって意味じゃなく、笑いものとして見てるからウケるってことですか?ことですよね?)」

    折本「あ、そろそろ次の店回ろ。時間あんまり無駄にしたくないし」

    八幡「おい、ちょっと待て。さっき付き合うのは一軒だけっつっただろ」

    折本「はぁ?あたしが言ったのは友達の誕生日プレゼント買うから付き合ってって言ったんだけど?」

    八幡「いや、お前がじゃなくて俺が一軒だけ付き合うって言ったんだけど……」

    折本「聞いてないし。はい解決!次行くよ」タッタッタ

    181 = 1 :


    >>179 正直書くのサボってた!ごめん!


    八幡「強引すぎるだろ……」

    八幡「(走れメロスの王様だって身代わりを立ててくれるくらいの情けはあったぞ)」

    八幡「(俺にもそれくらいの猶予をくれよ、ってぼっちだから身代わりになってくれる人なんてだせないね!てへ☆ぺろ!)」


    ・・・・・・・・・


    折本「んでさ、友達のプレゼントなんだけどどんなのが良いと思う?」

    八幡「いや、まずそいつのことを俺は何も知らないんだが……」

    折本「……だよねー!比企谷って友達少なそうだし!」

    182 = 1 :


    折本「(でも、今の比企谷にはスッゴイ素敵な友達がちゃんと居るんだよね。あたしよりもメッチャ綺麗で可愛いあの子達が)」

    折本「(葉山君にあの時言われるまで、あたしは比企谷のことなんて中学の頃の告った告られた、振った振られた程度の思い出バナシのネタに使う感じでしか意識してなかった)」

    折本「(比企谷の気持ちなんて考えたこともなかった)」

    折本「(それから、クリスマスイベントの会議でまた比企谷と会って、厳しいスケジュールの中でも色々案を考えてくれて、雪ノ下さんや由比ヶ浜さんたちと協力して頑張ってる比企谷はなんか、中学の時と違うあたしの知らない比企谷だった)」

    八幡「…………っ、いや、俺の友好関係の人数とお前の友達を知らないことは関係ないだろ」

    八幡「(今度は折本の声まで聞こえてきたか。……こう、立て続けに人の心の声ってのを聞いちまうと結構精神的にくるな……)」

    183 :

    待ってたぜこの野郎(歓喜)

    184 = 1 :


    折本「だよねー、あたしも自分で言っといてそう思った(笑)」

    八幡「……えー、あー、なんだ、その友達の趣味とか好きな物とか、そういう路線で探してみるってのが定番なんじゃねぇの?」

    八幡「(とにかく、一刻も早く終わらして今日はもうさっさと帰ろう)」

    折本「ちょっ、あっははっ、比企谷、なんで急におっさんみたいな口調になってるし!」

    八幡「(わからん……。今時の女子高校生の笑いのツボが。てか、こいつの笑いのツボがわからん!)」

    八幡「(今俺ボケてないよね?至って真面目にいい案出してたよね?)」

    八幡「(俺の存在が既にボケてるってことなのん?)」

    八幡「で、どうすんだ?その路線で探すのか?」

    折本「あ、うん。それあるし、それで探そっか!」

    八幡「おう。それで早速だが、その友達は一体何が好きなんだ?」

    折本「えっとー、好きな物っていうか趣味ってのとは違うんだけど、最近編み物始めようかなって言ってたかなー」

    185 = 1 :


    八幡「(あれれー?おっかしいなー?さっき俺の言ったこと普通に全スルーされてね?)」

    八幡「(まぁ、あながち的外れな意見でもないからいいけど)」

    折本「いつか彼氏にマフラー編んであげたいって言ってた」

    八幡「これから始めようとしてんなら、初心者用の教本とか、道具一式とかが良いんじゃねーの?」

    八幡「けど、あんまり高価な奴は駄目だ。編み物って意外と敷居が高いらしくてな、始めても続かないような奴がほとんどらしい。ソースは俺の妹」

    折本「なるほどねー。あたしも昔やってたけど難しくてやらなくなったなー」テヘヘ

    186 = 1 :


    折本「(……やっぱり、あたし比企谷のことって何も知らなかった)」

    折本「(妹がいることも。見た目はヘタレっぽさそうだけど、話すと意外と頼りになるとこも)」

    折本「(なんにも知らなかった)」

    折本「(それなのにあたしは、比企谷の告白をネタにして、笑って、クラスのみんなとかと馬鹿にしたりして)」

    折本「(今更後悔しても遅いかな。……ううん、違う。後悔に気づいたことすら遅かったよね)」

    八幡「(っ、なんでだよ…………)」ズキッ

    八幡「(………なんでこいつは今更……!)」ズキッ

    187 = 1 :


    八幡「……だから、買うにしても安いやつの方がいい。もし、途中でやめたとしても、あまり罪悪感を持たなくてすみそうなくらいのものがその子の為だ」

    折本「……なんかお願いしといてあれだけどさー、比企谷って絶対夢とかないっしょ?現実主義っていうか」

    八幡「バカお前、俺にだって夢くらいあるぞ」

    折本「なになにー?」

    八幡「専業主婦になって嫁さんに養って貰うことだ」

    折本「~〜っっっっ」ダンダンダン!!

    八幡「(いや、笑い過ぎじゃない?)」

    188 = 1 :


    ・・・・・・・・・


    折本「今日はありがと。プレゼント選び、チョー助かったかも!」

    八幡「人を強引に連れて来といてかもなのかよ……」

    折本「そんな細かいこと気にしない!」

    折本「(……もし、今から中学のあの瞬間に戻れたとしたら)」

    折本「(好きとか嫌いとかの前に、比企谷の気持ちに対してちゃんと向き合わないといけないべきだったんだよって)」

    折本「(あの時の私に伝えたい)」

    八幡「(…………折本)

    折本「(自意識過剰かもしれないけど、てか絶対、自意識過剰だけど)」

    折本「(その時の比企谷の気持ちは、きっと本物だったと思うし)」

    八幡「っっっ」カオマッカー

    189 :

    さて、ボスは中身もボスか、それとも中身は経験0の処女ビッチか!

    190 = 1 :


    折本「? なんか、比企谷顔メッチャ赤くなってない? リンゴみたいでウケるw」

    八幡「いや、ウケねぇし……」

    八幡「(なんていうか、ものすごく恥ずかし過ぎる……拷問かよ!)」

    折本「じゃ、あたしこっち側だから」

    八幡「ああ。じゃあな」

    折本「(……きっとこの言葉は届くことなんてないけど)」

    折本「(比企谷、あの時あんたの気持ちとちゃんと向き合わなくて)」

    折本「(ホント、ごめん……)」

    191 = 1 :


    以上、今回はここまでです!

    長い間待たせたけどクオリティが
    上がったとは言ってない(白目)

    この折本に言いたいことはたくさんあると思うが
    折本だって少しくらいいい子だと思うんだ!
    さがみんよりはきっとよい子!!
    あ、ざいつくんはどうでもいいです。どうせ出しません

    192 :


    これは八幡も報われるな

    194 :

    俺ガイルSSなのに心穏やかに読めるとか稀少価値だな

    乙乙

    195 :

    書いてたけどデータ飛んだとか書き溜めてたの消えたとかは魔法の言葉よ

    196 = 195 :

    誤爆したごめん

    197 :

    しかし悪意に晒されないだけ奇跡だよな……
    まあそれだけ世界を斜めに見すぎているってことだけど

    198 :

    まぁ折本は根はいい奴
    相模は根本がアホ

    199 :

    折本と結婚したい

    200 :

    おかえり 期待


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