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元スレ吹雪「この鎮守府はおかしすぎます!!」
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横須賀鎮守府 医務室
提督「お、無事だったか吹雪ちゃん」ガチャリ
吹雪「…………」
提督「…………」
吹雪「…………」
提督「二人共、一応無事みたいだ、今は牢屋の中だけど」
吹雪「…………」コクッ
提督「……まぁ、なんとかなると思う……保証はないけど……」
吹雪「……」コクッ
提督「………………」
提督「……とりあえず、今は休みな……じゃ、また来るよ」ガチャッ バタン
医務室前
天龍「……どうだった?」
提督「……ダメだな、結構精神的に来てるみたいだ」
天龍「そうか……」
提督「ヲ級ちゃんとレ級ちゃんは?」
天龍「一応地下牢にぶち込んどいた、お前の言う通り定期的に海水を持ってこさせてる」
天龍「……」
提督「……まぁ、今後の処理は横須賀さん次第か……」
天龍「あぁ……ったく……お前もこのクソ忙しい時に面倒事持ってきてくれやがって……」ヤレヤレ
提督「MIの事?あれは呉鎮守府が中心になってるんだろ?」
天龍「バカ言え、補給線の確保やら火力支援部隊やら島の制圧部隊の確保やらでてんやわんやしてんだよ」
天龍「だってのにこんな前代未聞の事態を招いてくれやがって……お前ってやつはよぉ……」ポリポリ
提督「すまんねぇ……俺だってこんなことになるとは思ってなかったよ……所で……龍田さんは?」
天龍「アイツは部屋で待機してる……多分3日くらいは待機だろうな……俺も今から部屋に行く所だ……」
天龍「投降の意思が確認できてたのにアイツを殴っちまったからな……当然だ」
提督「そうか……」
天龍「……そろそろ提督からのお呼ばれが来るぜ、準備しとけよ、じゃ」タッタッタッタ
提督「あぁ、じゃあ……」
提督(横須賀さんかぁ……そろそろ来るのk)
横督「……」
提督(居た、威厳たっぷりの立ち姿……)
横督「来い」
提督「は、はい」
提督「お、無事だったか吹雪ちゃん」ガチャリ
吹雪「…………」
提督「…………」
吹雪「…………」
提督「二人共、一応無事みたいだ、今は牢屋の中だけど」
吹雪「…………」コクッ
提督「……まぁ、なんとかなると思う……保証はないけど……」
吹雪「……」コクッ
提督「………………」
提督「……とりあえず、今は休みな……じゃ、また来るよ」ガチャッ バタン
医務室前
天龍「……どうだった?」
提督「……ダメだな、結構精神的に来てるみたいだ」
天龍「そうか……」
提督「ヲ級ちゃんとレ級ちゃんは?」
天龍「一応地下牢にぶち込んどいた、お前の言う通り定期的に海水を持ってこさせてる」
天龍「……」
提督「……まぁ、今後の処理は横須賀さん次第か……」
天龍「あぁ……ったく……お前もこのクソ忙しい時に面倒事持ってきてくれやがって……」ヤレヤレ
提督「MIの事?あれは呉鎮守府が中心になってるんだろ?」
天龍「バカ言え、補給線の確保やら火力支援部隊やら島の制圧部隊の確保やらでてんやわんやしてんだよ」
天龍「だってのにこんな前代未聞の事態を招いてくれやがって……お前ってやつはよぉ……」ポリポリ
提督「すまんねぇ……俺だってこんなことになるとは思ってなかったよ……所で……龍田さんは?」
天龍「アイツは部屋で待機してる……多分3日くらいは待機だろうな……俺も今から部屋に行く所だ……」
天龍「投降の意思が確認できてたのにアイツを殴っちまったからな……当然だ」
提督「そうか……」
天龍「……そろそろ提督からのお呼ばれが来るぜ、準備しとけよ、じゃ」タッタッタッタ
提督「あぁ、じゃあ……」
提督(横須賀さんかぁ……そろそろ来るのk)
横督「……」
提督(居た、威厳たっぷりの立ち姿……)
横督「来い」
提督「は、はい」
提督「……」
横督「……」スタスタ
提督「あ、あの……」
横督「話は部屋で聞く、黙っていろ」スタスタ
提督「は、はい……」
横督「……」
ギィィィ……ギィィィバタァン……
提督室
提督「……」キョロキョロ
横督「どうした、座らんのか?」
提督「あ、は、はい、失礼します」ギシッ
横督「…………」
提督「…………」
横督「……全く……面倒な騒ぎを起こしてくれる……呉に引けを取らぬ疫病神だ……」
横督「……」
提督「……あの……吹雪が……かなり精神的なダメージを……」
横督「吹雪についてはW島の瑞鶴改に任せている、吹雪は奴に任せておけ」
提督「……そ、そうですか……」
横督「……必要なら伊58を呼び戻す、心配はいらん」
提督「……は、はぁ……」
横督「…………それよりもだ……説明してもらうぞ」
提督「分かってますよ……」
横督「……」
提督「彼女らとの出会いはちょうど数週間くらい前ですかね……突然鎮守府に押しかけてきて……」
横督「……ヲ級とレ級が……押しかけた理由は」
提督「それが……よく分からないんです……」
横督「……何だそれは、叢雲」
叢雲「…………」スヤァ
横督「起きろ」
叢雲「はっ……!」パチ
叢雲「な、何?」
横督「空母と戦艦を連れて来い、私が直接尋問する、この無能では話にならん」
叢雲「わ、分かったわ……」テテテッ ガチャッ バタンッ
提督「……寝てましたね」
横督「……」
横督「……」スタスタ
提督「あ、あの……」
横督「話は部屋で聞く、黙っていろ」スタスタ
提督「は、はい……」
横督「……」
ギィィィ……ギィィィバタァン……
提督室
提督「……」キョロキョロ
横督「どうした、座らんのか?」
提督「あ、は、はい、失礼します」ギシッ
横督「…………」
提督「…………」
横督「……全く……面倒な騒ぎを起こしてくれる……呉に引けを取らぬ疫病神だ……」
横督「……」
提督「……あの……吹雪が……かなり精神的なダメージを……」
横督「吹雪についてはW島の瑞鶴改に任せている、吹雪は奴に任せておけ」
提督「……そ、そうですか……」
横督「……必要なら伊58を呼び戻す、心配はいらん」
提督「……は、はぁ……」
横督「…………それよりもだ……説明してもらうぞ」
提督「分かってますよ……」
横督「……」
提督「彼女らとの出会いはちょうど数週間くらい前ですかね……突然鎮守府に押しかけてきて……」
横督「……ヲ級とレ級が……押しかけた理由は」
提督「それが……よく分からないんです……」
横督「……何だそれは、叢雲」
叢雲「…………」スヤァ
横督「起きろ」
叢雲「はっ……!」パチ
叢雲「な、何?」
横督「空母と戦艦を連れて来い、私が直接尋問する、この無能では話にならん」
叢雲「わ、分かったわ……」テテテッ ガチャッ バタンッ
提督「……寝てましたね」
横督「……」
叢雲は吹雪が無事ってことがわかったから力が抜けて寝てたんかな?
姉思いのいい子やでぇ
姉思いのいい子やでぇ
昼行灯に見えて決めるときは格好よく決める、ヒーローみたいですごいな
>吹雪についてはW島の瑞鶴改に任せている、吹雪は奴に任せておけ
>……必要なら伊58を呼び戻す、心配はいらん
うーんこの嫌な奴演じつつも放ってはおけないツンデレっぷり
>……必要なら伊58を呼び戻す、心配はいらん
うーんこの嫌な奴演じつつも放ってはおけないツンデレっぷり
提督「……」
横督「……貴様の周りでは立て続けに問題が起こるようだな」
提督「面目ない……毎回毎回どこかに迷惑をかけてしまっているみたいで……」
横督「全くだ、少しは平和に暮らせんのか貴様は、呪われているのか?」
提督「一応呪いの類は受けてないつもりなんですがね……」ヘヘ
横督「全く……だが、相変わらず手に入れる品は何処にも劣らぬ一級品だ、そこだけは褒めてやろう」
提督「そんなもんですか?あの2人にそれ程の価値があるとは……」
横督「戦艦レ級、空母ヲ級、どちらもマトモな解析ができずに対策を練ることが出来なかった艦種だ」
横督「それを貴様はほぼ無傷で、尚且つ友好的に鹵獲することに成功している、またとない功績だ」
提督「……そ、そうですか……」
横督「……だが、どこかの鉄屑2つがそのまたとない功績に傷をつけてしまったがな」チッ
提督「で、ですが……あの2人は」
横督「私は貴様と吹雪を無傷で救出しろと言ったはずだ、あの鉄クズ共には聞こえなかったようだが」
提督「え、えぇ、俺と吹雪ちゃんは無傷ですし……」
横督「無傷だと?あぁそうとも、貴様のような仲間の怪我に心を傷めない薄情者は無傷だろう」
横督「だが吹雪はどうだ、目の前で慕っていた戦艦レ級が傷つけられ、今では医務室で寝込む程心を痛めている」
横督「無傷というのは心身ともに無事であることを言う、心に傷を負う地点で無傷とはいわん」
提督「…………」
横督「あの鉄クズ共……そんな事も分かっていなかったとはな……私の見込み違いだった」
提督「……」
横督「……所で、貴様はあの2人をどうするつもりだ」
提督「……は、はい…………」
横督「早く言え」
提督「は!え、えと、実は……うちの鎮守府で管理しようかと……」
横督「そうか、誰かに相談したか」
提督「え、えぇ、呉の長門さんに」
横督「……あの女はどんな判断を下した」
提督「……艦娘とひと目を避けるためテトラポッド内に……」
横督「分かった、ならばしばらくその場所に住まわせておけ」
提督「は、はい……」
横督「それと、戦艦レ級と空母ヲ級は横須賀内で武装、体内構造の解析を行うため数日預からせてもらう」
提督「や……やはり……」
横督「調査の経過は本営と貴様の鎮守府に送る、私の調査が信用ならんなら読め、納得させてやる」
提督「え、あ、はい」
横督「……無論この件は本営と内閣に報告させてもらう、問題ないな」
提督「は、はい……」
横督「……私からは以上だ、叢雲を待て」
提督「……は……はい」
横督「……貴様の周りでは立て続けに問題が起こるようだな」
提督「面目ない……毎回毎回どこかに迷惑をかけてしまっているみたいで……」
横督「全くだ、少しは平和に暮らせんのか貴様は、呪われているのか?」
提督「一応呪いの類は受けてないつもりなんですがね……」ヘヘ
横督「全く……だが、相変わらず手に入れる品は何処にも劣らぬ一級品だ、そこだけは褒めてやろう」
提督「そんなもんですか?あの2人にそれ程の価値があるとは……」
横督「戦艦レ級、空母ヲ級、どちらもマトモな解析ができずに対策を練ることが出来なかった艦種だ」
横督「それを貴様はほぼ無傷で、尚且つ友好的に鹵獲することに成功している、またとない功績だ」
提督「……そ、そうですか……」
横督「……だが、どこかの鉄屑2つがそのまたとない功績に傷をつけてしまったがな」チッ
提督「で、ですが……あの2人は」
横督「私は貴様と吹雪を無傷で救出しろと言ったはずだ、あの鉄クズ共には聞こえなかったようだが」
提督「え、えぇ、俺と吹雪ちゃんは無傷ですし……」
横督「無傷だと?あぁそうとも、貴様のような仲間の怪我に心を傷めない薄情者は無傷だろう」
横督「だが吹雪はどうだ、目の前で慕っていた戦艦レ級が傷つけられ、今では医務室で寝込む程心を痛めている」
横督「無傷というのは心身ともに無事であることを言う、心に傷を負う地点で無傷とはいわん」
提督「…………」
横督「あの鉄クズ共……そんな事も分かっていなかったとはな……私の見込み違いだった」
提督「……」
横督「……所で、貴様はあの2人をどうするつもりだ」
提督「……は、はい…………」
横督「早く言え」
提督「は!え、えと、実は……うちの鎮守府で管理しようかと……」
横督「そうか、誰かに相談したか」
提督「え、えぇ、呉の長門さんに」
横督「……あの女はどんな判断を下した」
提督「……艦娘とひと目を避けるためテトラポッド内に……」
横督「分かった、ならばしばらくその場所に住まわせておけ」
提督「は、はい……」
横督「それと、戦艦レ級と空母ヲ級は横須賀内で武装、体内構造の解析を行うため数日預からせてもらう」
提督「や……やはり……」
横督「調査の経過は本営と貴様の鎮守府に送る、私の調査が信用ならんなら読め、納得させてやる」
提督「え、あ、はい」
横督「……無論この件は本営と内閣に報告させてもらう、問題ないな」
提督「は、はい……」
横督「……私からは以上だ、叢雲を待て」
提督「……は……はい」
違う鎮守府の伊58わざわざ呼び出すとかヨッコさんマジ良い人ww
さすがに事ここに至れば長門もヨッコさんに情報渡すと思ったんだがなぁ……
しかしヨッコさん艦娘の心情を慮れるなら
もうちょっと自分とこの娘にもデレたってくださいよ
もうちょっと自分とこの娘にもデレたってくださいよ
岡目八目っていうか自分のところに関してはやや鈍感というのも個人的には好感
横提登場時 男のツンデレとか誰得だよ
↓
今 横提カッコよすぎだろ
↓
今 横提カッコよすぎだろ
いやいや、彼女等の行動だっていつも口足らずな上司の影響は否めませんよ
手放しに横鎮提督を褒めるのは早計すぎ、不良がちょっと普通のことすると褒められるのと一緒やで
手放しに横鎮提督を褒めるのは早計すぎ、不良がちょっと普通のことすると褒められるのと一緒やで
話の流れが読めてない僕のせいで横鎮提督を褒めたみたいになってたけど、褒めたかったのは吹雪提督なんです
まあ理念と実際の行動も横鎮提督ほぼ完璧っぽい
口足らずは否定できないけども
口足らずは否定できないけども
提督「……」
ガチャッ ギィィィ
叢雲「連れてきたわ」バタン
空母ヲ級「提督……」
戦艦レ級「畜生……離しやがれ……!!」ギロッ
横督「来たか、叢雲、縄から手を離すな」
叢雲「分かってるわよ」
戦艦レ級「……この野郎……!!吹雪はどこだ!!」
横督「吹雪は医務室に居る、貴様の態度次第では会わせてやらんこともない」
戦艦レ級「吹雪に変なことしてねぇだろうな!!!アイツに傷ひとつ付けてみろ!!ぶっ潰してやる!!」
空母ヲ級「おい……落ち着け」
戦艦レ級「落ち着いてられるかよ!!!提督も吹雪も危ねぇんだ!!アタシが動けるなら動いてやる!!」
空母ヲ級「落ち着け!!お前動けてないだろ!!」
戦艦レ級「糞が…!!」ギッ
横督「……貴様ら深海棲艦が何故吹雪とこの間抜け面を信頼している」
戦艦レ級「間抜け面だと……!?」ギリィ!!
提督「落ち着きなさいな、間抜け面は否定しないからさ……」
戦艦レ級「……お前、それでいいのかよ……」
横督「……答えろ」
戦艦レ級「……」
空母ヲ級「……提督は死にかけた私達を助けてくれた、それに私達深海棲艦は地上の人間を襲わない」
横督「……地上の人間を襲わない?貴様らは地上で艦娘を拉致し、地上の戦力に大打撃を与えただろう」
空母ヲ級「あれは命令違反だ、自衛行為とはいえやり過ぎたことは認める……」ジロ
戦艦レ級「……」メソラシ
空母ヲ級「……それに死人は出していない」
横督「……先日の資料を見せろ」
叢雲「これよ」ペラ
横督「…………」パッ
横督「……避難の際に出た多少の負傷者以外は……確かに攻撃による死者、負傷者は出ていない」
戦艦レ級「……」
横督「マスコミは死者が出たとでっち上げているようだが……確かに死者は出ていないな」
空母ヲ級「それが私達の派閥のポリシーだ、海以外は人間の世界、私達のような種族が入るべきではない」
戦艦レ級「港湾棲姫のお言葉だ、てめぇのような性根の腐った野郎には響かねぇだろうけどな」ヘッ
横督「一々癪に障る言い方をする女だな貴様は……」チッ
空母ヲ級「話をややこしくするな!!」ギロッ
戦艦レ級「うっ……」
空母ヲ級「……そのポリシーに反した私達は昨日、裏切り者として深海棲艦から狙われるようになってしまった……」
横督「……ほう……と言うことは貴様らにはもう味方が存在しないということか……」
空母ヲ級「そういう事だ……そこで私達に同情してくれたのが、前に命を救ってくれた提督とフブキだ……」
戦艦レ級「あぁ、死にかけたアタシをまた助けてくれたんだ、信頼しないわけねぇだろうが」
ガチャッ ギィィィ
叢雲「連れてきたわ」バタン
空母ヲ級「提督……」
戦艦レ級「畜生……離しやがれ……!!」ギロッ
横督「来たか、叢雲、縄から手を離すな」
叢雲「分かってるわよ」
戦艦レ級「……この野郎……!!吹雪はどこだ!!」
横督「吹雪は医務室に居る、貴様の態度次第では会わせてやらんこともない」
戦艦レ級「吹雪に変なことしてねぇだろうな!!!アイツに傷ひとつ付けてみろ!!ぶっ潰してやる!!」
空母ヲ級「おい……落ち着け」
戦艦レ級「落ち着いてられるかよ!!!提督も吹雪も危ねぇんだ!!アタシが動けるなら動いてやる!!」
空母ヲ級「落ち着け!!お前動けてないだろ!!」
戦艦レ級「糞が…!!」ギッ
横督「……貴様ら深海棲艦が何故吹雪とこの間抜け面を信頼している」
戦艦レ級「間抜け面だと……!?」ギリィ!!
提督「落ち着きなさいな、間抜け面は否定しないからさ……」
戦艦レ級「……お前、それでいいのかよ……」
横督「……答えろ」
戦艦レ級「……」
空母ヲ級「……提督は死にかけた私達を助けてくれた、それに私達深海棲艦は地上の人間を襲わない」
横督「……地上の人間を襲わない?貴様らは地上で艦娘を拉致し、地上の戦力に大打撃を与えただろう」
空母ヲ級「あれは命令違反だ、自衛行為とはいえやり過ぎたことは認める……」ジロ
戦艦レ級「……」メソラシ
空母ヲ級「……それに死人は出していない」
横督「……先日の資料を見せろ」
叢雲「これよ」ペラ
横督「…………」パッ
横督「……避難の際に出た多少の負傷者以外は……確かに攻撃による死者、負傷者は出ていない」
戦艦レ級「……」
横督「マスコミは死者が出たとでっち上げているようだが……確かに死者は出ていないな」
空母ヲ級「それが私達の派閥のポリシーだ、海以外は人間の世界、私達のような種族が入るべきではない」
戦艦レ級「港湾棲姫のお言葉だ、てめぇのような性根の腐った野郎には響かねぇだろうけどな」ヘッ
横督「一々癪に障る言い方をする女だな貴様は……」チッ
空母ヲ級「話をややこしくするな!!」ギロッ
戦艦レ級「うっ……」
空母ヲ級「……そのポリシーに反した私達は昨日、裏切り者として深海棲艦から狙われるようになってしまった……」
横督「……ほう……と言うことは貴様らにはもう味方が存在しないということか……」
空母ヲ級「そういう事だ……そこで私達に同情してくれたのが、前に命を救ってくれた提督とフブキだ……」
戦艦レ級「あぁ、死にかけたアタシをまた助けてくれたんだ、信頼しないわけねぇだろうが」
>横督「一々癪に障る言い方をする女だな貴様は……」チッ
あんたが言うなwwwwww(テノヒラ再クルー
あんたが言うなwwwwww(テノヒラ再クルー
やはりこの世界でもマスコミはマスゴミだったか・・・
おおかた死者が出たことにして軍を批判する流れにでも持って行こうって所かね
おおかた死者が出たことにして軍を批判する流れにでも持って行こうって所かね
わんこ姉さんは二丁目提督と反が合いそう
・・・出会ってしまった場合はおかずに困らないな
・・・出会ってしまった場合はおかずに困らないな
提督「……」
提督(……いや、待てよ)
提督「そういえばさ……ふと思ったんだけど」
戦艦レ級「?」
空母ヲ級「?」
提督「そもそも、何で俺の鎮守府に来たんだ?君らが人語覚える前の話になるけどさ……」
戦艦レ級「何でって……」
空母ヲ級「それは……初めて来た時って確か……」
提督「ほら、ガンダムと猫艦戦交換した時の話だよ」
空母ヲ級「がんだむ?あのおもちゃの事か?」
横督「……」
叢雲「プラモと猫艦戦を交換って……ホントに常識知らずねこいつ……」
空母ヲ級「……あぁ……そういえば……」
戦艦レ級「なんだっけか……」ポワワーン
---------------------------------
隠れ棲地
ゴボボ…
空母ヲ級「イイカラシュウチュウシロ、ワタシタチノ任務ハ雑談ジャナイ」
戦艦レ級「……ツマンネェノ……」
空母ヲ級「特例ガ認メラレナイ限リ上陸ハ許可シナイ」
戦艦レ級「……ケッ……ン?」
ピピピーーーピピッピピピピー
空母ヲ級「報告カ」
戦艦レ級「……ヘェ……ヨシヲ級、トクレイガミトメラレタゼ」
空母ヲ級「……マータロクデモナイコトヲカンガエタカ……」ヤレヤレ
--------------------------------
空母ヲ級「……そういえば……」
戦艦レ級「アタシが変なコト考えたから……だっけ?」
空母ヲ級「……」
戦艦レ級「興味本位だな、言っちまえば」
空母ヲ級「……真剣にお前との付き合いを考え直したくなったよ……」ハァ
戦艦レ級「いや、あの時は本当に興味本位で上陸して……」
空母ヲ級「お前が馬鹿なことを考えなければ今頃姫に認められて北方棲姫様と一緒の艦隊で……あぁ……」ガクッ
横督「……」
提督「……何か分かりそうですか?」
横督「このバカ共は何なんだ、本当に深海棲艦なのか」
提督「い、一応……」
横督「……前浜町には無能しか存在しない……はっきりと分かった」
提督「お、恐れいります……」
叢雲「褒めてないわよ……」
提督(……いや、待てよ)
提督「そういえばさ……ふと思ったんだけど」
戦艦レ級「?」
空母ヲ級「?」
提督「そもそも、何で俺の鎮守府に来たんだ?君らが人語覚える前の話になるけどさ……」
戦艦レ級「何でって……」
空母ヲ級「それは……初めて来た時って確か……」
提督「ほら、ガンダムと猫艦戦交換した時の話だよ」
空母ヲ級「がんだむ?あのおもちゃの事か?」
横督「……」
叢雲「プラモと猫艦戦を交換って……ホントに常識知らずねこいつ……」
空母ヲ級「……あぁ……そういえば……」
戦艦レ級「なんだっけか……」ポワワーン
---------------------------------
隠れ棲地
ゴボボ…
空母ヲ級「イイカラシュウチュウシロ、ワタシタチノ任務ハ雑談ジャナイ」
戦艦レ級「……ツマンネェノ……」
空母ヲ級「特例ガ認メラレナイ限リ上陸ハ許可シナイ」
戦艦レ級「……ケッ……ン?」
ピピピーーーピピッピピピピー
空母ヲ級「報告カ」
戦艦レ級「……ヘェ……ヨシヲ級、トクレイガミトメラレタゼ」
空母ヲ級「……マータロクデモナイコトヲカンガエタカ……」ヤレヤレ
--------------------------------
空母ヲ級「……そういえば……」
戦艦レ級「アタシが変なコト考えたから……だっけ?」
空母ヲ級「……」
戦艦レ級「興味本位だな、言っちまえば」
空母ヲ級「……真剣にお前との付き合いを考え直したくなったよ……」ハァ
戦艦レ級「いや、あの時は本当に興味本位で上陸して……」
空母ヲ級「お前が馬鹿なことを考えなければ今頃姫に認められて北方棲姫様と一緒の艦隊で……あぁ……」ガクッ
横督「……」
提督「……何か分かりそうですか?」
横督「このバカ共は何なんだ、本当に深海棲艦なのか」
提督「い、一応……」
横督「……前浜町には無能しか存在しない……はっきりと分かった」
提督「お、恐れいります……」
叢雲「褒めてないわよ……」
提督「……」
横督「……まぁ……いい……貴様はもう出て行け」
提督「え、いいんですか?」
横督「帰れとは言っていない、吹雪の所に行け」
提督「は、はい……で、でも……」
横督「……」
提督「分かりました……じゃ、じゃあ後は」
叢雲「……姉さんによろしく」
提督「任せといて下さい、メンタルケアは(瑞鶴ちゃんが)得意ですから」
横督「……さっさと消えろ」
提督「では、失礼します」
戦艦レ級「後でアタシたちも行く」
ガチャッ ギィィィ バタァン
提督「……」
若葉「……あ」
提督「ん……?あ、門番の」
若葉「若葉だ、どうした、二丁目提督」
提督「いや……今から医務室に行くところなんだが……」
若葉「……腹でも下したのか?」
提督「いや、違う違う、その……吹雪ちゃんに会いにだな」
若葉「そうか、今W島の瑞鶴改が面倒を見ている……提督も行くといい」
提督「う、うん……」
若葉「……大丈夫だ」
提督「……あ、ありがとう……」
医務室前
ウッ……ウゥゥ……グスッ……
提督「…………」
提督「と、言われたものの……嗚咽が聞こえる中入るなんて出来ないよなぁ……」チラ
吹雪『……』
瑞鶴『……少し、待ってて……』
吹雪『…………』
提督「……」
ガチャッ
瑞鶴「あ……提督さん、久しぶり」
提督「瑞鶴ちゃん……」
横督「……まぁ……いい……貴様はもう出て行け」
提督「え、いいんですか?」
横督「帰れとは言っていない、吹雪の所に行け」
提督「は、はい……で、でも……」
横督「……」
提督「分かりました……じゃ、じゃあ後は」
叢雲「……姉さんによろしく」
提督「任せといて下さい、メンタルケアは(瑞鶴ちゃんが)得意ですから」
横督「……さっさと消えろ」
提督「では、失礼します」
戦艦レ級「後でアタシたちも行く」
ガチャッ ギィィィ バタァン
提督「……」
若葉「……あ」
提督「ん……?あ、門番の」
若葉「若葉だ、どうした、二丁目提督」
提督「いや……今から医務室に行くところなんだが……」
若葉「……腹でも下したのか?」
提督「いや、違う違う、その……吹雪ちゃんに会いにだな」
若葉「そうか、今W島の瑞鶴改が面倒を見ている……提督も行くといい」
提督「う、うん……」
若葉「……大丈夫だ」
提督「……あ、ありがとう……」
医務室前
ウッ……ウゥゥ……グスッ……
提督「…………」
提督「と、言われたものの……嗚咽が聞こえる中入るなんて出来ないよなぁ……」チラ
吹雪『……』
瑞鶴『……少し、待ってて……』
吹雪『…………』
提督「……」
ガチャッ
瑞鶴「あ……提督さん、久しぶり」
提督「瑞鶴ちゃん……」
いろんなことがありすぎたよなぁ
JCのメンタルじゃキツイでしょうね
JCのメンタルじゃキツイでしょうね
そんな悲しみに沈んだ吹雪の泣き顔がそそるという事実に二丁目提督が気づいてしまうまで後ドア一枚…
休憩室 自販機近く
提督「……そうか……ヲ級とレ級はW島に?」
瑞鶴「えぇ、こっちの提督と翔鶴姉が面倒見てるけど……やっぱり提督さんと吹雪が恋しいみたい……」
提督「……早いうちに引き取らないとな」
瑞鶴「えぇ……吹雪は……」
提督「……まぁ……時間が解決とは行かないよな……」
提督「…………」
瑞鶴「……深海棲艦と親しくなって、その親しくなったばかりの子が痛めつけられる……」
提督「…………」
瑞鶴「……」
提督「……とりあえず……行ってみるか」
瑞鶴「そうね……」
医務室
吹雪「……」
吹雪「……」
提督『吹雪ちゃん、俺だよ』
吹雪「司令……官……」
提督「入るぞー」ガチャッ バタンッ
瑞鶴『ちょ』
瑞鶴「て、提督さん、閉めないでよ……」ガチャッ バタンッ
吹雪「…………」
提督「……目、真っ赤だな……大丈夫?」
吹雪「…………少し……落ち着いた……」
提督「……そうか、なら良かった」
吹雪「……」
瑞鶴「……」
吹雪「司令官……ヲ級さんと……レ級さんは……?」
提督「あり……あぁ……横須賀さんの所で色々解析した後こっちに来るらしい、大丈夫、殺されない」
吹雪「…………」
瑞鶴「……」
提督「……」
バァーンッ!!
戦艦レ級「よっ!吹雪!元気か!?」
空母ヲ級「元気なわけ無いだろ……」
叢雲「あんた達……他に寝てる子もいるのよ……」
吹雪「ヲ級さん……レ級さん……それに叢雲ちゃんまで……」
叢雲「私はついでみたいな言い方ね……」
提督「……そうか……ヲ級とレ級はW島に?」
瑞鶴「えぇ、こっちの提督と翔鶴姉が面倒見てるけど……やっぱり提督さんと吹雪が恋しいみたい……」
提督「……早いうちに引き取らないとな」
瑞鶴「えぇ……吹雪は……」
提督「……まぁ……時間が解決とは行かないよな……」
提督「…………」
瑞鶴「……深海棲艦と親しくなって、その親しくなったばかりの子が痛めつけられる……」
提督「…………」
瑞鶴「……」
提督「……とりあえず……行ってみるか」
瑞鶴「そうね……」
医務室
吹雪「……」
吹雪「……」
提督『吹雪ちゃん、俺だよ』
吹雪「司令……官……」
提督「入るぞー」ガチャッ バタンッ
瑞鶴『ちょ』
瑞鶴「て、提督さん、閉めないでよ……」ガチャッ バタンッ
吹雪「…………」
提督「……目、真っ赤だな……大丈夫?」
吹雪「…………少し……落ち着いた……」
提督「……そうか、なら良かった」
吹雪「……」
瑞鶴「……」
吹雪「司令官……ヲ級さんと……レ級さんは……?」
提督「あり……あぁ……横須賀さんの所で色々解析した後こっちに来るらしい、大丈夫、殺されない」
吹雪「…………」
瑞鶴「……」
提督「……」
バァーンッ!!
戦艦レ級「よっ!吹雪!元気か!?」
空母ヲ級「元気なわけ無いだろ……」
叢雲「あんた達……他に寝てる子もいるのよ……」
吹雪「ヲ級さん……レ級さん……それに叢雲ちゃんまで……」
叢雲「私はついでみたいな言い方ね……」
>叢雲「私はついでみたいな言い方ね……」
吹雪「えっ」
提督「えっ」
瑞鶴「えっ」
レ級「えっ」
ヲ級「ヲッ」
叢雲「えっ」
吹雪「えっ」
提督「えっ」
瑞鶴「えっ」
レ級「えっ」
ヲ級「ヲッ」
叢雲「えっ」
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