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    元スレ津田「森さん、欲しいなあ……」

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    201 = 1 :

    魚見(いやでも、『私とこの女、どっちにするの!?』というセリフの方が)

    スズ「それで今日はどうされたんです?」

    魚見「ああ、個人的なことなのですがシノっちに相談したいことがあって」

    シノ「そうか。私で良ければいくらでも相談に乗ろう」

    魚見「ありがとうございます。お礼に、なにかあればシノっちの相談にも乗りますよ」

    シノ「ふむ……。そうだな」

    シノ「ウオミーはナプ○ン派か?タン○ン派か?アリアにタ○ポンを勧められるのでな、ウオミーの意見を聞きたい」

    津田「そういうのは俺のいないところでお願いします」

    魚見「私は……」

    「答えなくていいですから!」

    202 :

    乙です。と思ったら三部始まってた〜
    森さんかわいい

    203 = 1 :

    魚見「最近もやもやと考え込んじゃうことが多くて。シノっちなりの気持ちの切り替え方を聞きたいなと」

    津田「あ、それは俺も聞きたいです」

    スズ「会長って気持ちの切り替えが上手ですもんね」

    アリア「何か心がけていることとかある?」

    シノ「うーむ、特にはなにも。反省することといつまでも引きずることは別だからな」

    津田「それは分かるんですけど、なかなか難しくて。なにかコツってありますか?」

    シノ「コツか……。改めて言われると難しいな」

    スズ「やっぱり慣れですかね」

    魚見「夜と同じですね」
    アリア「夜と同じだね」

    津田・森(綺麗にハモったなー……)

    204 = 1 :

    スズ「勉強や趣味に没頭するというのはどうでしょう」

    スズ「一旦気持ちをリセットすれば、上手く考えられるようになることもありますし」

    魚見「私、そういう時って何をするにも上の空になっちゃうんです」

    アリア「スポーツはどうかな?体を動かせば余計なことを考えられないし、気持ちいいよ」

    魚見「なるほど、スポーツですか」

    アリア「私もしてるよ。夜のをね!」

    津田(出島さんのせいで冗談に聞こえないな)

    (冗談だよね……?)

    アリア「……あら?」

    205 = 1 :

    魚見「ということで」

    シノ「第一回、生徒会対抗バドミントン大会in桜才学園!」

    アリア「どんどんパフパフ~」

    津田(なんか始まった)

    シノ「今日はバド部が校外で練習だから場所を借りたぞ」

    魚見「お前らルールは簡単だ。各生徒会の会長と副会長がペアとなってバドミントンを行う!」

    (そういえば会長ってスポーツのことになると人が変わるんだった)

    シノ「勝った方が真の生徒会だ!」

    魚見「審判は七条さんと萩村さんです」

    アリア「うふふ、アナル締めて頑張ります」

    津田「もう恥じらう気ゼロですね」

    スズ「……まあ、どっちも頑張ってください」

    206 = 1 :

    魚見「いいですか。絶対に勝ちますよ」

    「も、もうちょっと気楽にやってもいいんじゃ」

    魚見「ダメです。たかがゲーム、されどゲーム。常に全力を尽くすのが英稜生徒会です」

    「その、運動はそこまで得意ではないので……」

    魚見「大丈夫です。こういうのは勢いです!」

    「大丈夫かなあ……」

    魚見「いざとなったらそのおっぱいで跳ね返せばいいですよ」

    「そこまで言うなら会長もやってくださいよね」

    魚見「……本当にやりますよ?」

    「ごめんなさいやめてください」

    207 = 1 :

    シノ「津田、前衛と後衛どちらにする?」

    津田「俺ちょっとしかバドってやったことないんですが、どちらがいいですかね」

    シノ「む、そうなのか。個人的には前衛の方が難しいと思う」

    津田「では俺は後衛になります」

    シノ「いや、君は前衛だ」

    津田「へ!?」

    シノ「君だけ男なんだ。これで五分五分というものだろう」

    津田「ああ、なるほど。分かりました」

    シノ「あ、あなる!?」

    津田「あんたは小学生か」

    208 = 1 :

    魚見「む。タカ君が前衛でシノっちが後衛ですか」

    津田「はい」

    魚見「じゃあ私達も交代しましょう」

    「でも前衛は難しいってさっき会長が」

    魚見「それではシンメトリーにならないじゃないですか!」

    「え、ええ……?前衛でもいいですけど、あんまり期待しないでくださいね」

    魚見「何を言うのです。やる前から弱腰など言語道断」

    魚見「あ、やる前ってヤる前ってことじゃないですよ。ほんとマジ」

    「あーなんかやる気なくなってきました」

    209 = 1 :

    魚見「本気でいきます」

    シノ「ああ、お互い全力を尽くそう」

    「……頑張りましょうか」

    津田「あはは……」

    スズ「えーそれでは、桜才高校生徒会対英稜高校生徒会、バドミントン勝負」

    アリア「20点先取したほうが勝ちだよ。それでは始め!」

    魚見「いざ」

    シノ「尋常に勝負!」

    210 = 1 :

    >>209
    ×桜才高校
    ○桜才学園 です

    211 = 157 :

    ネット際の攻防…ハアハア

    212 = 1 :

    桜才 6-4 英稜

    シノ「せい!」

    「ひゃっ!」

    魚見「腰が引けてます。怖気づいては駄目ですよ」

    「その、頭では分かっているんですがつい体が……」

    魚見「腰使いが課題ですね」

    「その表現は私嫌いだなあ」

    213 = 1 :

    桜才 11-10 英稜

    シノ「実力はほぼ同じだな」

    津田(……俺男なのに……)

    魚見「むう、ここらで引き離しておきたいところですが」

    魚見「……」

    「会長?どうしました?」

    魚見「もっとジャンプを上手く使いましょうか」

    「ジャンプすればいいんですね?分かりました」

    魚見(もりっちの身長でジャンプをすれば、ちょうどタカ君の目の前で大きなモノが跳ねることになる)

    魚見(この勝負もらった!)

    214 :

    うおみーは自分でもやりなさい

    215 = 1 :

    桜才 15-18 英稜

    魚見「ふふ、これは大きなリードです」

    シノ「むう、津田!動きが鈍いぞ」

    津田(だってあれは流石に気になる!)

    魚見(ネット越しとはいえ、至近距離での全力ぱい揺れ。男子高校生には効果は抜群)

    魚見(しかし思っていたよりは動きが鈍っていない。流石はフラグクラッシャーです)

    「会長、こんな感じでいいですよね!」

    魚見「ええ、このまま終わらせます」

    シノ(む……。なにか手を打たねば)

    216 = 1 :

    シノ(……そうだ)

    シノ(津田、森の目を見ろ)ヒソ

    津田(どういうことですか?)

    シノ(眼力で相手をひるませるんだ!)

    津田(わ、わかりました)

    津田「……!」

    「……?……」

    (津田さんの目が本気に。……いえ、負けません!)

    「……!」

    津田「……」

    津田(会長これ逆効果じゃないですか!?)

    シノ(あれ、効いてない。照れるかなと期待したのに)

    魚見(甘いですよシノっち。彼女は今、自分のぱい揺れにも気が向かないほどバドに夢中ですから)

    217 = 1 :

    桜才 18-19 英稜

    シノ「なんとか追い上げたが後がないな……」

    魚見「ふふふ、この勝負はいただきますよ」

    シノ「まだ諦めるには早い!行くぞ津田!」

    津田「ええ!」

    シノ「はっ」

    「えいっ!」

    シノ「甘い!」

    魚見「っ!」

    シノ「津田!」

    津田「せいっ!」

    「!?」

    津田「しまっ、危ない!」

    218 :

    書くのおっそ

    220 = 1 :

    「きゃあっ」ポヨン

    津田「あ……」

    「……へ?」

    シノ「……」

    スズ「……先輩、おっぱいで跳ね返すのってありなんですか?」

    アリア「いいんじゃないかな。かしこまった試合でもないし、えっちぃし!」

    シノ「いや駄目だろう!」

    スズ「では18-20で英稜の勝ちー」

    魚見「ナイスおっぱい!」

    「嬉しくありません!」

    津田「ひでえオチだ……」

    「じとー」

    津田「う、すみません。その、謝りますから涙ぐまないで」

    シノ「認めん、私は認めんぞお!うおおおあああ!」

    221 = 1 :

    「津田さんって、もしかしなくてもわざとやってません?」

    津田「決してそんなことは……」

    「もう」

    魚見「グッジョブです。まさか本当にやるなんてウオミー驚きです」

    「津田さんのせいです」

    津田「すみません……」

    シノ「いやこれやり直しだろう?なあ?」

    魚見「大丈夫ですシノっち。負けは恥ずかしいことではありません。次に生かせればそれでいいのです」

    シノ「味方はいないのか……」

    222 = 1 :

    アリア「シノちゃん、立ち直るまで時間かかりそうだね」

    スズ「そうですね……」

    アリア「せっかくだし、みんなが慰めてる間に私達もバドミントンしようか」

    スズ「いいですよ。バドは得意です」

    アリア「じゃあスズちゃん行くよ〜」

    スズ「え、待ってくださいなんですかその白い物体」

    アリア「うふふ、えい」

    スズ「うひゃあ!」

    アリア「よし、エロい!」

    スズ「……スライムかよ!せめてラケットで打てよ!なんで手で投げた!」

    アリア「だって打てないでしょ?」

    スズ「いやそれはそうですけど……!」

    223 :

    シノ「……」

    津田(このモードになると長いんだよな……)

    津田「会長そんなに落ち込まないでくださいよ」

    シノ「これが落ち込まずにいられるか」

    魚見「勝負は時の運といいますし」

    シノ「運じゃなくておっぱいだったけどな」

    (恥ずかしい……)

    シノ「くそう、巨乳が私をいじめるんだー!」

    津田「落ち着いてください……」

    224 = 1 :

    スズ「津田、まだ時間かかりそう?」

    津田「あーうん……ってどうしたんだはぎむ」

    シノ「どうしたんだ萩村!顔射か!?顔射だな!?相手は誰だ?津田か!?」

    津田「俺ずっとあんたを慰めてたでしょうが」

    「一気に元気に……」

    アリア「あらあら」

    魚見「シノっちは正直ですね」

    スズ「ええー、私このためにスライムぶつけられたの?」

    アリア「うん!」

    スズ「満面の笑みでごまかせると思ったら大間違いですから」

    シノ「で、誰なんだ萩村!」

    スズ「七条先輩です」

    シノ「まさかの百合か……!」

    津田「はいそこツッコミ諦めない」

    225 = 1 :

    今日はここまでで
    明日には第三部も終われるかなと

    226 :


    無理に終わらせなくてもいいのよ?

    228 :

    つまんない

    229 :

    乙!
    めっちゃ面白い
    3部完結楽しみです

    230 :

    乙で早漏

    231 :

    乙乙
    皆可愛いわ

    232 :

    乙、乙、
    実際に原作にありそうな展開だね
    余裕の脳内再生ですわ

    233 :

    原作舐めすぎだろ

    234 :

    乙です
    変なの湧いてるけど気にせずまったりやればいいのよ〜

    235 :



    変なの湧いてるのはそれだけ上手い証拠だから。肯定意見と否定意見の数を比べて、4部以降も頑張れ

    236 :

    話は面白いのに外野がうるさいな
    批判意見もそりゃあるに決まってるんだから変なやつ扱いとかするなよ

    237 = 227 :

    どう見ても荒らしだから仕方ない

    238 = 234 :

    >>236「ここをこうした方がいい」って言うならわかるけど、>>218>>228みたいな事はわざわざ言わなくてもいいだろ 変な奴かつ迷惑だよ

    239 :

    春休みが終われば荒らしも少しは減るだろ

    240 :

    反応するヤツは荒らすヤツよりタチが悪くて迷惑なんだ
    180からの流れみたいになるからこれ以上やめてくれ

    241 :

    なんか伸びてるなと思ったらみなさんに気を遣わせてしまったみたいですね。すみません。そしてありがとうございます。
    投げ出すことは絶対にしませんので大丈夫ですよ。
    また夜に書きにきます。

    242 = 231 :

    待ってる

    243 :

    このSSのおかげで一気に森ファンになった
    森ちゃんのSSもっと出てほしい

    244 = 1 :

    生徒会室

    魚見「今日は付き合ってくださってありがとうございました」

    アリア「困ったときはお互い様だよ。楽しかったし」

    シノ「私も途中までは楽しかったぞ」

    「あまり見ないでください……」

    魚見「タカ君もお礼を言わないと」

    津田「へ?」

    魚見(十分堪能したでしょう?お姉ちゃんの目は誤魔化せませんよ)ヒソ

    津田(……なんのことやら)

    魚見(大丈夫です。本人に話すような野暮はしませんよ)

    津田(うう……)

    245 = 1 :

    魚見(まあけしかけたのは私ですが)

    スズ「どうしました?」

    魚見「タカ君も男の子ということです」

    津田「もうやだ……」

    アリア「なになに?辱めを受けたの?」

    津田「合ってますけど合ってません」

    魚見「タカ君の行動なぞお見通しです」

    アリア「まあ。何からナニまで管理されちゃうタイプなんだね!」

    津田「追い打ちはやめて!」

    246 :

    超面白いぞがんばって
    クソアンチに負けるなアンタならやれる

    247 = 1 :

    シノ「そういえば、森もなにか相談することがあるのか?」

    「へ?」

    シノ「ウオミーと一緒に来たということはそういうことじゃないのか?」

    「あーいや、私は会長の付き添いで……」

    シノ「そうか?何かあるなら、私で良ければ相談にのるぞ」

    「えっと、そうですね」

    (とはいえ特に何も……)

    「……あ」

    シノ「なんだ?」

    「どうしたら魚見会長が下ネタやめてくれると思いますか」

    シノ「無理だな」
    魚見「無理です」
    アリア「無理だね」

    津田「言い切りやがった」

    スズ「まあ分かってたけど」

    248 :

    春休みが終れば、つまらないSSも
    つまらないとわざわざ言ってくれる好意を無視する書き手も減るだろう

    249 = 1 :

    シノ「訂正しよう。それ以外なら相談に乗るぞ」

    「ええ……」

    魚見「考えてみてください。私から下ネタを抜いたらどうなりますか」

    「私の理想の会長です」

    魚見「何を言うんですか。全年齢対象版のエロゲーのようなものですよ」

    津田「あー」

    スズ「納得しただと!?」

    250 = 1 :

    「あとは、そうですね」

    シノ「なにかあるのか?」

    「私は副会長ですから、来年は魚見会長の後を継いで会長になると思うんです」

    「でも私に魚見会長の後は務まるのかなって、そう思っちゃうことがありまして」

    シノ「……それはウオミーにパスしたほうがいいな」

    魚見「ええ。……もりっち」

    「は、はい」

    魚見「私の目を見てください」

    「……」


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