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    元スレ津田「森さん、欲しいなあ……」

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    101 :

    シノ「さて、今日は真面目に会議をしないとな」

    津田・森(最初から真面目にしてください……)

    アリア「シノちゃん、今日は文化祭の話だっけ」

    シノ「ああ、文化祭を通しても二校が連携出来ないかと思ってな」

    魚見「でも桜才と英稜の文化祭って少し時期が違いますよね」

    シノ「ああ、だから直接は連携できないんだが間接的にでも出来ないかなと」

    スズ「間接的とは?」

    アリア「これのことかな」

    津田「あーストップかばんから出さなくていいから」

    (持ち歩いているのか)

    102 :

    第2部とか最高過ぎる

    103 = 1 :

    シノ「例えばだな、文化祭のテーマを対にするとか」

    アリア「SとM」

    魚見「姉と妹」

    「分かってた」

    津田「もうツッコミいらないか」

    スズ「しかし対と言っても難しいですね。科学と自然とかですかね」

    シノ「うむ、実はそうなんだ。案は悪く無いと私は思っているのだが、いかんせん具体例が出ない」

    「そうですね……。クラス単位のサブテーマならいくらか思いつきますが」

    津田「学校単位の大きなテーマとなると難しいですね」

    104 = 1 :

    三十分後

    シノ「うーむ、いい案が出ないな……」

    魚見「今日は一旦切り上げますか」

    アリア「そうだね。こういうのって行き詰まったら進まないもんね」

    シノ「では各自、次までに考えてきてくれ」

    (真面目に進行してる……)

    津田「他に話し合うことってありましたっけ」

    スズ「えーと、あとはいつも通りの情報交換ですね」

    シノ「あれ、それだけか」

    魚見「まあ二日目ですし」

    シノ「それは大変だな」

    アリア「お大事に」

    津田「せっかくまともだったのに」

    105 = 1 :

    魚見「そういえば、前に言っていた桜才の男子トイレの件はどうなりましたか?」

    シノ「うむ、それなのだが。トイレの増設となるとそれなりの工事になるから我々にはなんとも」

    スズ「耐震工事が数年後に予定されているので、それに合わせてという話に今はなっているそうです」

    魚見「タカ君、大変でしょう?」

    津田「へ?いやまあ、元々職員用だったので狭くてなにかと混雑してはいますがそこまでは」

    魚見「人が多くて先生もいると、一人遊び出来ないじゃないですか」

    津田「学校のトイレはそういう場所ではない」

    シノ「安心しろウオミー。遠くのトイレなら人の出入りが少ない」

    アリア「やり放題だね」

    「なにを勧めてるんだあなたがたは」

    アリア「ナニを!」

    スズ「先輩そのネタ好きですね」

    106 = 1 :

    魚見「桜才はまだ恋愛禁止なんですよね?」

    アリア「そうだよ?」

    魚見「しかし先ほど、いちゃこらしやがってるカップルを見かけたのですが」

    「会長、言葉遣い気をつけて」

    魚見「しかも手を繋いでいました」

    シノ「うむ……。下のナニで繋がっているなら問題だが、そういう関係程度なら許すべきじゃないかと議論中なんだ」

    津田(ツッコんでやるものか)

    スズ「今は試しに大目に見てるんですよ」

    魚見「しかし、繋いだ手でナニをしたら間接手コ○に」

    シノ「やっぱり禁止しよう」

    アリア「あらあら〜」

    「あの下ネタも禁止にしませんか?」

    107 = 1 :

    今日はここまでで
    ちょっと表現が足りなかったので補足すると、>>101でアリアの持ちだしたものは原作#89でアリアが持ってるアレです

    109 :

    3部までやってくれるですかー!やったー!

    111 :

    (ジョジョを超えても)ええんやで

    112 :

    最新刊に森さん来るかなって待機してましたがそんなことなかったですね
    続き書きます

    113 = 1 :

    シノ「英稜はどんな感じだ?」

    魚見「最近、香水をつける女子が増えていて問題になってます」

    「加減を知らない子が多くて、更衣室やトイレがかなり匂うんですよ」

    魚見「ですから校則で禁止すべきでないか、と現在議論中です」

    津田「香水か……。俺はああいう匂いって苦手なんですよね」

    アリア「男の人って、案外そういうの苦手なんだよね」

    スズ「ネイルアートもそうですが、自己満足的側面が強いですよね」

    津田「そうですね、自分の周りはシャンプーの香りの方がよっぽどいいって話題になってました」

    「あはは……。その言葉を聞かせてあげたいです」

    シノ「津田が風呂あがりの女性の匂いが好きということをか?」

    津田「間違ってないけどその言い方は悪意がありますよね」

    魚見「タカ君、分かったよ」

    津田「いや多分だけど分かってない」

    114 = 1 :

    シノ「そんなところか……」

    魚見「今日はこれにてお開きということで」

    シノ「みんなお疲れ様だ」

    魚見「では私達はこれにて」

    アリア「もう行っちゃうの?なにか用事があるのかな」

    魚見「ええ、生徒会の備品の買い足しをしないといけないので」

    シノ「ああ……。そういえば私達もそろそろ買い足しといた方がいいような」

    スズ「そうですね。備品の在庫が切れてきてます」

    魚見「では、こうしませんか?くじ引きをして、ハズレの二人が二校分の買い足しをするということで」

    「でも、うちは買わないといけないものそこそこありますよ?」

    スズ「うちもです」

    魚見「じゃあハズレは三人で」

    津田「あ、俺は男なのでハズレでいいですよ」

    シノ「……じゃあ、”アタリ”が二つだな」

    魚見「ええ」

    アリア「うふふ」

    津田「?」

    115 = 1 :

    シノ「えーくじ引きの結果、買い出しは津田と萩村と森になりましたあー」

    スズ(すごい不服そう……)

    魚見「……あなたは、私の右腕ですから」

    「へ?」

    魚見「タカ君の右手になってはいけませんよ」

    「あなたは津田さんをなんだと思っているんですか」

    津田「ホントだよ」

    アリア「今は晴れてるけど、ちょっと雲行き怪しいから注意してね」

    スズ「ありがとうございます。それでは、行ってきます」

    アリア「いってらっしゃ〜い」

    魚見「ぶー」

    シノ「ぶー」

    116 = 1 :

    津田「えっと、なにを買うの?」

    萩村「うちは領収書と印刷用紙とホッチキスの芯ね」

    「うちは印刷用紙とファイルと、あと蛍光灯を三本ほどです」

    津田「結構な量になりそうだな……」

    萩村「まあ、三人もいればなんとかなるでしょ」

    津田「でも森さんは一人で持っていくことになるよね」

    「あー、それは会長に運ぶの手伝ってもらおうかと」

    津田「森さんさえ良いなら、うちに置いて帰ってもらえば俺が明日持っていきますよ」

    「えっ。嬉しいですけど、それは申し訳ないですよ」

    津田「しかしかなりの量でしょう。持ってかえるのも大変なはずですし」

    「う……。そうなんですよね。それではお言葉に甘えて」

    津田「任せて下さい」

    「その代わり、私も英稜に持っていくの手伝いますから」

    津田「ありがとうございます」

    「お礼を言うのはこちらですよ。ありがとうございます」

    スズ(……)

    117 = 1 :

    シノ「……よく考えたら、森は一人で英稜まで運ぶことにならないか?結構な量なんだろう?」

    魚見「きっとタカ君が運ぶのを手伝うことになると思います」

    シノ「そ、それでは森に更にリードされてしまうではないか!」

    魚見「ええ、そうなりますね」

    シノ「ウオミーはそれでいいのか!?森はああ見えてかなりのヤり手だぞ!?」

    魚見「私は寝取られるのも寝取るのも好きなので」

    アリア「あ。それすごく分かるな〜」

    シノ「私がマイノリティなのか……」

    魚見「シノっちも早くこちら側に」

    アリア「楽しいよ?」

    シノ「いや、遠慮しておこう」

    魚見(タカ君、お姉ちゃんのお膳立てをちゃんと生かすんだよ)

    118 = 1 :

    ホームセンター

    「うっ……。印刷用紙って結構重い」

    津田「持ちますよ」

    「すみません、お願いします」

    スズ「津田、これもお願い」

    津田「任せなさい」

    「こういう時、男の人って本当に頼りになります」

    津田「はは……。俺の場合、周りが優秀でこういう時しか活躍できないので」

    「そんなことないと思いますよ」

    スズ「そんなことないわよ」

    津田(ハモった)

    (やっぱり津田さんって人望あるな)

    スズ「そんなことないわ……。津田はよくやってるわよ」

    津田「ありがとう。萩村にそう言ってもらえると自信が出るよ」

    スズ「そ、そう」

    (なんか微笑ましい)

    119 = 1 :

    「買い物は終わりましたが」

    津田「思っていたより量が多い」

    スズ「頑張って津田の家まで運びましょう……」

    津田・森「おー……」




    津田宅

    津田「やっと帰ってこれた……」

    スズ「想像以上に疲れたわね」

    「これを家まで運んでたと思うとゾッとします。津田さんがいて助かりました」

    津田「いえいえ。せっかくですし、うちにあがってください。コーヒーでも入れますよ」

    「では、お言葉に甘えて。喉も渇きました……」

    スズ「お邪魔します」

    120 = 1 :

    津田「森さんは砂糖とミルク入れますか?」

    「いえ、ブラックで」

    スズ「……じゃあ私も」

    津田「あれ、萩村はミルクいらないのか?」

    スズ「今日はそういう気分なの。別にいいでしょ」

    津田「いや、いいけどさ。お待たせしました」

    「ありがたくいただきます」

    スズ(うっ、やっぱり苦い)

    津田「萩村、無理ならそこに砂糖とミルクあるから」

    スズ「…いいの。私は飲むの」

    津田(また怒らせちゃったかな)

    スズ(……苦いな……)

    121 = 1 :

    コトミ「あれ、お客さんだ」

    津田「コトミ、帰ってたのか」

    「お邪魔してます」

    コトミ「ああ、タカ兄が籠絡した英稜の副会長さん」

    津田「してない」

    「あ、あはは……」

    コトミ「そしてスズ先輩……って、その髪型どうしたんですか!?可愛いですね」

    スズ「森さんにセットしてもらったの」

    「似合うかなって思ってね」

    津田「実際似合ってるよ。可愛い感じが出て」

    スズ「照れるから、あんまり褒めないで……」

    コトミ「ほうほう、スズ先輩は罵倒される方が好みと」

    「その解釈はおかしい」

    122 = 1 :

    コトミ「スズ先輩がゆでダコのようになってしまった」

    津田「なんだか珍しいな。萩村がそこまで照れるなんて」

    スズ「ちょっとそれどういう意味よ」

    津田「いや、萩村って褒められ慣れてそうだなって」

    スズ「う……。その、それはそうだけど」

    コトミ「いいなあ。私なんてめったに褒められないのに」

    津田「褒められるようなことしてないからだろ。まずは遅刻をなくせ」

    コトミ「……分かった!私、褒めてもらうの諦める!」

    津田「遅刻をなくせ!」

    123 = 1 :

    スズ「それじゃ、そろそろおいとまするわ」

    「コーヒーごちそうさまでした」

    津田「お粗末さまでした」

    スズ「明日の朝、津田の家に寄るから」

    津田「へ?」

    スズ「放課後は英稜の分を運ばないといけないでしょう?朝のうちに桜才の分は運んでしまうわよ」

    津田「ああ、そういうことか」

    「すみません」

    津田「俺が好きでやってるんですから、気にしないでください」

    コトミ「私が手伝えればいいんですけどね」

    スズ「あんたは遅刻しないように専念しなさい」

    コトミ「てへへ」

    スズ「笑い事じゃないわよ……」

    124 = 1 :

    萩村宅

    スズ(はあ。今日は疲れた……)

    スズ母「おかえりなさいスズちゃん……って、やだその髪型、かーわーいーいー!」

    スズ「あ、ああ、これは友人が」

    スズ(……友人か)

    スズ母「えー、なんだ。副会長のあの子じゃないのね」

    スズ「何を期待してるのよ」

    スズ母「お前の編み目に突っ込ませてくれっていう」

    スズ「ちょっと待って本当に何を期待してるの?」

    125 = 1 :

    スズの自室

    スズ「はあ」

    スズ(余計に疲れた)

    スズ(……)

    スズ(この髪型は)

    スズ(津田が可愛いと言ってくれた髪型で)

    スズ(森さんが結ってくれた髪型)

    スズ(嬉しいけど、嬉しくない)

    スズ(……)シュル

    スズ「気に入らないわね」

    スズ(こんな私も)

    126 = 1 :

    今日はここまでです
    明日には二部も終われそうです

    127 :

    スズタカじゃないですかヤッター,,,いやすまん

    128 :

    おつおつ
    今週のスズが可愛すぎた

    130 :

    なんだよ、単行本派の俺に対するあてつけかよ

    ちょっとマガジン買ってくる

    131 :

    まだ11巻買ってなくて森さんが誰かすらわからんが可愛いじゃねぇか畜生

    132 :

    意外に森さん知らない人いるのね
    拾い画像で申し訳ないが

    /nox/remoteimages/3e/99/a12131ea8dfd0105f679e67dfc16.jpeg

    133 :

    >>132
    この画像見て「森さんは一生懸命突っ込まれる方だけどねぐへへ」とか思っちゃった人はss書けるよ
    俺は思っちゃったよ
    あとこの画像持ってなかったからありがとう、津萩の四コマ描いてる方のみたいだね

    134 = 1 :

    翌朝

    スズ「ん、朝か……」

    スズ「ちょっと早いけど、身支度済ませて行こうかな」

    スズ(迷惑かな。でも少しでも)

    スズ「……まあ重い荷物運ばないといけないからね。早く動くに越したことはないよね」

    スズ「そうよね。しかたないわよね」




    津田宅

    スズ「おはよう」

    津田「おはよう萩村」

    スズ「コトミは?」

    津田「一応、今叩き起こしたんだけど……」

    スズ「不安ね……」

    津田「だなあ」

    スズ「まあいいわ。さっさと運びましょう」

    津田「じゃあ萩村はこっちをお願い」

    スズ「任せなさい」

    135 = 1 :

    生徒会室

    スズ「到着!」

    シノ「やあ、おはよう」

    スズ「おはようございます」

    津田「ああ、会長」

    シノ「朝からご苦労だ」

    津田「会長もお疲れ様です」

    シノ「あれ、萩村。……その、髪型を戻したのか」

    スズ「え?ええ」

    シノ「あんまり気持ちよくなかったのか?」

    津田「はい?」

    スズ(オチがみえた気がする)

    シノ「昨日は恥ずかしくて聞けなかったが、その、三つ編みの編み目で髪コ○するための髪型だったんだろう?」

    津田「ちげーよ!」

    シノ「す、すまん。津田は巻きつける派か」

    津田「そういう話でもねえよ!」

    スズ(うちの母親より上手だった)

    136 = 1 :

    津田「あの、会長」

    シノ「どうした津田」

    津田「えっとですね、昨日の買出しのことなんですが思ったより量が多くて」

    津田「それで、森さん一人で運ぶのが無理だったのでうちにおいてあるんです」

    津田「で、放課後それを運ぶのを手伝うので一旦帰りますね」

    シノ(まあそうなるよな……)

    スズ「私も同行します」

    シノ「は、萩村もか?」

    津田「え、萩村はいいよ」

    スズ「なによ、私じゃ役に立たないってこと?」

    津田「いやそういうわけじゃ……まあいいか。じゃあ会長、そういうことなので」

    シノ「え、う、うん。……わ、私も」

    津田「会長?そろそろ校門に立たないと」

    シノ「お、おお、そうだな。行くか」

    スズ(すみません会長、今はフォローしません)

    137 = 1 :

    アリア「おはようみんな」

    シノ「おはようアリア」

    津田・萩村「おはようございます」

    アリア「あれ……。スズちゃん、髪型戻したんだね」

    スズ「頬染めている時点でオチみえてるんでもう結構ですよ」

    アリア「ええ!?私だって三つ編み髪○キのこと聞くの恥ずかしいんだよ!せっかく勇気出したのに、もう!」

    津田「先輩それは蛮勇ってやつです」

    アリア「シノちゃん、蛮勇だって」

    シノ「ああ、『くっ、殺せ!』ってやつだな!」

    津田「はは、会長が言うと様になるなー」

    萩村「諦めるな津田……!」

    138 = 1 :

    放課後

    津田「それじゃ、行ってきますんで」

    スズ「今日は大した予定はありませんが、後はよろしくお願いします」

    シノ「おーいってらっしゃーい……」

    アリア「いってらっしゃい」

    津田(すっげーだれてるな……)

    スズ(会長すみません……)




    津田宅

    「……」ソワソワ

    津田「あれ、森さん。もういらしてたんですね」

    「あ、津田さん。……萩村さんも?」

    スズ「私も手伝おうと思いまして」

    「すみません、ありがとうございます」

    津田「困ったときはお互い様ってことで。それじゃ、さっさと運んじゃいましょう」

    「はい」

    139 = 1 :

    英稜高校生徒会室

    魚見「みなさんお疲れ様でした」

    「はい、疲れました……」

    魚見「そう言うと思ってました。今日はもう帰っていいですよ」

    「え、いいんですか?」

    魚見「ええ、後は私がやっておきますから」

    魚見「そうそう。タカ君とスズぽんもこのまま帰っていいってシノっちから連絡きてますよ」

    (スズポン……)

    スズ「あ、え、そうなんですか」

    魚見「そうなんです。せっかくですし、もりっちは二人にお礼をしてきてはどうでしょう」

    スズ(もりっち……)

    「ええと、そうですね。ケーキ屋に行こうって話をしていたので行ってきます」

    魚見「あとで私と割り勘しましょう。お二人にはお世話になりました」

    津田「いえいえ、そんな申し訳ないですよ」

    魚見「あっ、そうですね。タカ君には体で支払ったほうが」

    津田「ありがたくケーキの方をご馳走になります」

    魚見「ちぇ〜」

    140 = 1 :

    魚見「そうそう。桜才は買い食い禁止でしょう。ちゃんと一旦家に帰るんですよ」

    スズ「はい、もちろんです」

    魚見「ついでにもりっちも着替えてきなさい。あまり制服姿で遊び歩くのはよくありませんし」

    「分かりました」

    魚見「家が遠くて大変だとは思いますが、私達は生徒会ですからね」

    津田「みんな偉いなあ。俺はめんどくさいと思ってしまいます」

    魚見「そうです、エロいんです」

    「それは会長だけですね」

    141 = 1 :

    「思わぬ展開となりましたね」

    津田「そうですね」

    スズ(ケーキ)

    「駅前のケーキ屋さんでもいいんですけど、今日はうちの近くのケーキ屋にご案内したいなと思います」

    スズ「ケーキお願いします」

    津田「あはは……、それじゃあお願いします」

    「待ち合わせはどこにしましょう?」

    スズ「私、森さんの家がどこか知りません」

    「俺もです」

    「ええと……」

    津田「そうだなあ。萩村は家で着替えてうちに来てくれる?」

    スズ「いいわよ」

    津田「森さんは一旦うちに来て待っててください。ケーキ屋に行くついでに森さんの家に寄りましょう」

    「じゃあそうしましょうか」

    スズ「それじゃ、帰りましょうか」

    142 = 1 :

    津田宅

    「おじゃまします」

    津田「お茶を出しますね。少し待っててください」

    「ありがとうございます」

    (……)

    津田「お茶です。どうぞ」

    「……へ、ああ、ありがとうございます」

    津田「何か考え事を?」

    「いえ、なんだかよく津田さんの家におじゃまになってるなって」

    津田「あはは、そういえばそうですね」

    「最初は会長の家と騙されてきたのですが……」

    津田「あの人はなにをしているのやら。あの時は……っ」

    津田(俺の唇に森さんの人差し指が……これは)

    「ダメです。忘れるって約束ですよ」

    津田「その、すみません」

    津田(畑さんに見られたら酷いことになりそうだ)

    「私だって、恥ずかしかったんですから」

    津田(っ……)




    「……ほほう?」

    143 :

    げぇっ!畑さん!!

    144 = 1 :

    津田「そ、それじゃ、俺は着替えてきますね」

    「ええ」

    津田(森さんの表情にドキッとしてしまった……)

    (うー、やっぱり覚えてるよね。恥ずかしいな)

    津田(ごめんなさい森さん。その、俺も男だもんで、少しくらいは見逃してください!)




    三分後

    津田「お待たせしました」

    「やっぱり男子って準備早いですね。女子なら三倍以上かかりますよ」

    津田「男なんて着替えるだけですからね」

    145 = 1 :

    さらに三分後

    スズ「お待たせ」

    「あれ」

    津田「萩村早いな」

    スズ「森さんを待たせるわけにも行かないでしょ」

    (よだれが)

    津田「萩村は違いましたね」

    「あはは、そうですね」

    スズ「?」

    津田「それじゃ、行きましょうか」

    146 :

    意味があってやってるとしたらその意味がよくわからないし
    単純なミスだとしたら元作品かその人物にたいして思い入れがないのかと考えてしまう

    147 :

    >>146
    ごめんなさい、なにかありましたか

    148 :

    はっきり言えばいいのにまったくこれだから

    149 :

    意訳するとずっと目を皿のようにしてみてます頑張ってねってこったろう

    150 :

    いきなりなんのこっちゃねん


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