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元スレ京太郎「俺が三年生?」久「私が幼馴染じゃ不満?」
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三年の怒涛の追い上げ
ともあれ少し間があきます
日が変わるくらいまでに戻ってこなかったら寝たと思ってください
ともあれ少し間があきます
日が変わるくらいまでに戻ってこなかったら寝たと思ってください
のどっぱいに反応しなかったのは美穂っぱいである程度巨乳慣れしてたからか
ぎり復活
ここの咲さんはあんまりプラマイゼロしません
それじゃ、いきます
ここの咲さんはあんまりプラマイゼロしません
それじゃ、いきます
・三年、初夏、咲登場
久「足りないー、一人足りなーい」
まこ「ゾンビか」
久「そりゃゾンビにもなるわよー」
京太郎「県予選まであとひと月。んで団体戦メンバーは一人足りない」
まこ「なんとも頭が痛い話じゃのぅ」
京太郎「原村や片岡も知り合いに声をかけてくれてるらしいけど、芳しくはないな」
久「名前を貸してくれても、試合にまで出てくれるって子はあんまりね」
まこ「わしの方にも心当たりはちとな……」
京太郎「まこっちゃんなら麻雀強いおっさんたちだったらいっぱい知ってそうだけどな」
久「そうだわ! ちょっとまこのところの常連客を入学させて……ほら、女の人も一人くらいいるでしょ?」
まこ「アホかっ!」
久「じゃあ京太郎、あんたちょっと女装しなさい」
京太郎「却下」
久「もういるだけでいいから。結構女顔だし、いけそうじゃない?」
京太郎「待て待ておかしいだろ。大体ばれた時やばいんじゃないか?」
まこ「ふぅむ、たしかにウィッグを使えば女に見えないことも……」
京太郎「まこっちゃん!?」
久「大丈夫よ。部の総力をあげてあんたを立派な女の子に仕立て上げてみせるわ」
京太郎「あぁもう! とりあえずそれは最後の手段だ! 俺が何とかするからおとなしく待ってろ!」
久「あんなに慌てて……冗談なのにね」
まこ「その割には目が本気じゃったが」
久「あくまで冗談よ冗談。半分くらい」
まこ「つまり、半分は本気っちゅーことか」
京太郎「くそう……まさか女装させられそうになるとは」
京太郎「半分くらいマジな目だったな。追い詰められた久ちゃんを甘く見てたぜ」
京太郎「とは言っても、どうにかしなきゃいけないんだよな」
久『責任、とってよね……』
京太郎「……うん、やっぱり俺がどうにかしなきゃな」
京太郎「女装は最後の手段として、当てがないわけでもないんだよな」
京太郎「できればそっとしておきたかったんだけど、そんなこと言ってられないか」
京太郎「照ちゃん……力、貸してくれ」
京太郎「さて、いつもここらへんで本を読んでるはずだけど……いた」
京太郎「本好きは姉妹揃って同じか」
京太郎「さて、気合入れていくかっ」
京太郎「よう、元気か?」
「……どなたですか?」
京太郎「俺のこと覚えてない? 小学校のときよく一緒に遊んだろ」
「知りません」
京太郎「あらま……じゃあまずは自己紹介からだな」
京太郎「須賀京太郎。三年で麻雀部の副部長をやってる」
京太郎「久しぶりだな、咲。中学校以来か?」
咲「……馴れ馴れしく呼ばないで」
京太郎「悪い、照ちゃんがいなかったら俺たちに接点ないもんな」
咲「……私に姉なんていない」ボソッ
京太郎「ん? どうかしたか?」
咲「なんでもないです。それより何の用ですか? もう帰りたいんですけど」
京太郎「単刀直入に言うぞ……麻雀部に入ってくれないか?」
咲「……」
京太郎「団体戦に出るメンバーがどうしてもあと一人足りない」
咲「いやです」
京太郎「いるだけでも、立ってるだけでもいいんだ! だから……!」
咲「やめてっ!」
咲「もう、麻雀はしないって決めたんです」
京太郎「それは、やっぱり照ちゃんのことと関係があるのか……?」
咲「……なんにしてもあなたには関係ありませんから。須賀先輩」
京太郎「そうか……悪かったな、宮永」
咲「……」
京太郎「でも、気が変わったらいつでも来てくれ。歓迎するからさ」
咲「なによ、今更会いに来て」
咲「一番傍にいてほしいときにいなかったくせに……」
咲「はぁ、もうやめよ。私とあの人にもう関わりなんてないんだから」
咲「……でも私、一番言いたいことまだ言ってない」
咲「あの人にも、お姉ちゃんにも……」
京太郎「収穫ゼロ……」
京太郎「やっぱこの学校じゃ麻雀を本気でやりたいやつはいないのか……」
京太郎「……残された手段は女装、か」
京太郎「おいおい、気が重いどころの話じゃねーぞ。部室に戻りたくねー」
京太郎「でもあんなこと言った手前、取り消せないよな……」
京太郎「えぇい、ままよ! ただいま――」
和「もう一回、もう一局だけでも……!」
京太郎「そ、そんなに怒んなくても……てあれ?」
久「ちょっとどこ行ってたのよ! すっごい一年生が来たんだからっ」
京太郎「ちょ、久ちゃん落ち着けよ」
久「これが落ち着いてられますか! 見なさい!」
東:4200
南:14200
西:6000
北:75600
まこ(西家)「ま、またここまで削られるとは……」
優希(東家)「」プシュー
和(南家)「お願いします! もう一局だけ私と打ってください!」
咲(北家)「何度やっても変わらないと思いますけど」
和「そんなことは!」
咲「失礼します」
和「待って……!」
京太郎「咲……どうして」
咲「その呼び方、やめてください」
久「どっかで聞いたようなセリフね……あんたの知り合いなの?」
京太郎「前に言った麻雀強い幼馴染……の妹」
久「あんた、こんな強い子がいるのを知ってて黙ってたわけ?」
京太郎「さっき声をかけにいったんだよ。その時断られたはずなんだけど……」
咲「別にあなたのためにここに来たわけじゃないですから」
京太郎「やっぱり照ちゃんなのか?」
咲「……あなたには関係ありません」
久「ちょっと待って。宮永さん? もしかしてあなたのお姉さんって……」
咲「宮永照……インターハイチャンピオンです」
久「……ちょっと、私聞いてないんだけど」
京太郎「言ってないからな」
久「照ちゃんって、随分親しそうじゃない」
京太郎「それは久ちゃんにだって同じじゃないか」
久「……はぁ、まあいいけど。あの時睨まれた理由がわかった気がするわ」
京太郎「なにそれ?」
久「要するにあんたのせいよ」
咲「……お姉ちゃん以外にもそういう風に呼ぶ人、いるんだ」
京太郎「何か言ったか?」
咲「なんでもないです。入部届け、ここに置いときますから」
『三年、初夏、不和』が解放されました
『中学二年、三月、照との別れ』が解放されました
『小学五年、幼馴染』の解放条件を一部満たしています
照が登場するエピソードまで進めることで完全に解放されます
選択済みエピソード
・一年
入学式、久との再開
春、美穂子登場
春、二人のあいだにある壁
美穂子再び
初夏、久との対立
初夏、美穂子への依頼
初夏、美穂子との特訓
初夏、決戦前夜
決戦
初夏、リスタート
夏、新たな出会い
夏、欠けた月
・二年
部活動紹介、まこ入部
・三年
優希との出会い
春、和の初恋?
春、インハイチャンプ
初夏、最後の一人
現在選択可能エピソード
1・一年、夏、初めての執事(アルバイト)
2・二年、春、学食にて
3・三年、初夏、不和
EX・中学二年、三月、照との別れ
>>+2
照が登場するエピソードまで進めることで完全に解放されます
選択済みエピソード
・一年
入学式、久との再開
春、美穂子登場
春、二人のあいだにある壁
美穂子再び
初夏、久との対立
初夏、美穂子への依頼
初夏、美穂子との特訓
初夏、決戦前夜
決戦
初夏、リスタート
夏、新たな出会い
夏、欠けた月
・二年
部活動紹介、まこ入部
・三年
優希との出会い
春、和の初恋?
春、インハイチャンプ
初夏、最後の一人
現在選択可能エピソード
1・一年、夏、初めての執事(アルバイト)
2・二年、春、学食にて
3・三年、初夏、不和
EX・中学二年、三月、照との別れ
>>+2
ゆーき「言ったとたんの3行進にびっくりだじぇ」
乙です
プラマイ舐めプしないと最初から魔王咲さん降臨なのかすげー
しかもなんか拗ねててちょっと可愛い
みほっぱいで慣れてるとこもう少し詳しく知りたいんだが一年か二年か教えたまえ
乙です
プラマイ舐めプしないと最初から魔王咲さん降臨なのかすげー
しかもなんか拗ねててちょっと可愛い
みほっぱいで慣れてるとこもう少し詳しく知りたいんだが一年か二年か教えたまえ
こんな不躾な態度とってても処彼処で迷子になるポンコツなんだと思うと胸熱
プラマイで鍛えてた方が支配力は上な気がせんでもない
乙でしたー
乙でしたー
眠さに負けずにやろうと思います
美穂子関連のあれこれは二年編でどうぞ
というステルスしないマーケティング
美穂子関連のあれこれは二年編でどうぞ
というステルスしないマーケティング
・三年、初夏、不和
咲「ツモ、8000・4000……これで終わりですね」
京太郎「また宮永の一人浮きか」
久「んー、やっぱ強いわね」
京太郎「あの姉あってこの妹か」
久「でも、ちょっと喜ばしくない事態もね……」
和「……」ギリッ
京太郎「あそこまで突き放されちゃあな」
久「気の毒かもしれないけど、問題はそっちじゃないのよね」
京太郎「じゃああそこで死んでる片岡の方か?」
久「あの子は図太そうだし大丈夫でしょ」
京太郎「まこっちゃんも大丈夫だろうし……じゃあ宮永が問題だってのか?」
久「あんな顔しながら麻雀されちゃね」
咲「今日はもう帰ります」
和「待ってください!」
咲「またですか」
和「……認めません」
咲「別にあなたに認められるためにやってるわけじゃないですから」
和「あなたみたいな人が、麻雀を楽しんでない人が……!」
咲「また明日」
久「こりゃ荒療治が必要かもね」
京太郎「たしかに不穏な空気だよな」
久「で、今回はいかないの?」
京太郎「……何の話だよ」
久「はぁ……やっぱりね。あんたあの子に負い目があるでしょ」
京太郎「ノーコメント」
久「つまり肯定ね……まぁいいわ、今回は私が一肌脱ぐから」
京太郎「久ちゃんが? なんか不安だな……」
久「たまには部長らしいこともしなきゃね」
まこ「だったら普段からちゃんとせんかい」
久「あら、もう大丈夫なの?」
まこ「ちっと足らんが、河は大体把握した」
久「そう、じゃあコテンパンに負かしちゃいますか」
京太郎「お手柔らかにな……」
久「何言ってんのよ。あんたも同卓するの」
京太郎「は?」
久「他の一年生に下手な真似されたら困るしね」
京太郎「お、俺のことをそんなに信頼して……」ジーン
久「ええ、あんた麻雀は疑いようもなく弱いから」
京太郎「……ええ、わかってましたとも」
優希「おはようございまーす!」
和「おはようございます」
久「おはよう、二人共」
和「今日は早いですね」
久「向こうの仕事がなかったからね」
優希「せんぱーい、今日のタコスはどこだじぇ?」
京太郎「お前な、いっつも用意されてると思ったら大間違いだからな」
優希「酷いじぇ! 私の一日一タコスの誓いが……」
京太郎「俺の記憶では一日二個以上は食べてた気がするけどな」
優希「細かいことはどうでもいいんだじぇ」
京太郎「お前の誓いは随分大雑把だな」
優希「とにかくタコス力をチャージしないと調子が出ないんだじぇ」
久「それならちょうどいいわ。色々足りないものもあるし、買出しに行ってきてくれない?」
優希「むむっ、タコスはおやつに入りますか?」
久「もちろん入らないわ」
優希「いえーい! さすが部長は話がわかるじぇい!」
和「あの、私もついて行っていいですか? ゆーきだけに任せるのは心配で……」
久「いいわよ。元からそのつもりだったしね。はい、これ買い物リスト」
和「……中々多いですね」
優希「ていうかこの量は一人じゃ厳しいじぇ」
久「だから二人なの。多少時間かかってもいいからしっかり揃えてね」
和「わかりました」
優希「それじゃ、いってきまーす」
まこ「すまん、掃除で遅れた」
京太郎「宮永はまだ来てないから大丈夫だぜ」
久「でも思ってたより遅いのよね。あの子も掃除かしら?」
京太郎「さぁな」
まこ「さすがにもう終わってると思うんじゃがの」
久「そうねぇ……ちょっと様子見に行ってきて」
京太郎「……それは俺に言ってるのか?」
久「もちろん」
京太郎「人選ミスじゃないかな」
久「いいから行く!」
京太郎「……はいはい」
まこ「仲直りのきっかけ作りかい」
久「そういうわけじゃないけど、やっぱりギスギスしてるのは見てる方も気持ちよくないもの」
まこ「珍しいおせっかいじゃな」
久「まぁ、ね……」
京太郎「すいませーん、宮永さんってもう帰りました?」
「え、部活行くって教室出てったんですけど」
京太郎「あれ? 部室には来てなかったんだけど」
「入れ違いじゃないですか?」
京太郎「そうなのかな……ありがとう、少し探してみるよ」
京太郎「とは言っても、あてなんてねーぞ」
京太郎「でも、よくよく考えればこんな状況は結構あったような……」
京太郎「……姉があれなら妹もそうなのか?」
京太郎「ただいまー」
久「思ったより遅かったじゃない。ちゃんと連れてきたの?」
京太郎「そりゃもう、バッチリと」
咲「……」ムスッ
まこ「機嫌が悪そうに見えるんじゃが」
久「あんた、なにかしたのね?」
京太郎「ナチュラルに俺のせいにすんのやめてくんない?」
久「色々前科持ちじゃない」
京太郎「うっ……まぁ、本人の名誉のためにこれ以上聞かないでやってくれ」
咲「あの、対局まだですか?」
久「それもそうね。あんまり時間もないし始めますか」
まこ「もう自動卓の準備はできとるよ」
咲「……今日はあの人たち、いないんですか?」
久「買い出し中よ。だから今日の相手は私たち」
咲「部長と対局するのは初めてですけど、この人もやるんですか?」
京太郎「人を指差すのはやめなさい」
久「大丈夫よ。置物とでも思ってちょうだい」
京太郎「はいはいどうせ弱いですよー」イジイジ
咲「なんでもいいですけど。どうせ勝つのは私ですから」
久「言ってくれちゃうわねー。ま、今日はいっちょ敗北の味ってのを知ってもらいましょうか」
咲「……言うだけならタダですもんね」
久「残念なことに、私は有言実行よ」
咲「そうですか……」
咲「なら、全力でいかせてもらいますから」ゴッ
久「うーん、中々のプレッシャーね」
まこ「随分と悠長じゃな」
久「慣れよ慣れ。もっとおっかないのくらったことあるし」
まこ「で、いつまでいじけとるんじゃ」
京太郎「まこっちゃんが声かけてくれたからもう大丈夫」
久「なら気合入れなさい。ぼーっとしてたらすぐ吹き飛ぶわよ」
京太郎「りょーかい。なんだかんだでこういうやつと向かい合うのは慣れてるよ」
東:5400
南:14700
西:62600
北:17300
京太郎(東家)「」チーン
まこ(南家)「正直きついの……」
咲(西家)「……」
久(北家)「ま、こんなところかしらね」
久(とは言っても、京太郎の点棒が吹き飛びそうね)
久(むしろ東場の間、よく持ちこたえたというとこだけど……)
久(対局はもう半分過ぎたし、そろそろ仕掛けなきゃね)
咲「……まだ諦めてないんですか?」
久「もちろんよ。あまり舐めないでもらいたいわね」
咲「どうでもいいです。結果は同じですから」
久「さて、それはどうかな?」
咲「その人が飛んだらもう終わりなんですよ?」
久「そうね、こいつを飛ばされないようにしながら逆転する……容易じゃないわ」
久「でも、私にはそれぐらいのハンデでちょうどいいの」
咲「……どうせ口だけです」
久「悪いけど私、追い込まれれば追い込まれるほど強いのよ」
咲「……」ゴッ
久「来る? ま、させないけどね」
京太郎:1500
まこ:19900
咲:39100
久:39500
咲「……そんな」
久「言ったでしょ。追い込まれるほど強いって」
咲「どうして……」
久「あなた、あまり負けたことないでしょ。そんな打ち筋してるもの」
咲「……」グスッ
久「これでもあなたのお姉さん相手に善戦したのよ?」
咲「お姉、ちゃんに……?」
久「そ、去年のインハイでは結構良い成績だったんだから」
和「すいません、ちょっと長引きました」
優希「タコス分しっかり補充してきたじぇ」
和「あれ、対局してたんですか?」
久「ちょうど終わったとこよ。もちろん私の勝ちだけど」
和「部長が、宮永さんに……?」
咲「――っ」ダッ
京太郎「咲っ!」
久「ストップ」
京太郎「どうして止めんだよっ」
久「多分あんたじゃ無理よ。それにほら……」
和「私、行ってきます!」
久「ね?」
京太郎「ああ……そうみたいだな」
久「麻雀が強い美少女はね、例外なく負けず嫌いなのよ」
京太郎「……それ自分のこと美少女だって言ってないか?」
久「てへっ」
和「宮永さん!」
咲「来ないで!」
和「逃げるんですか!? このまま負けっぱなしでいいんですか!?」
咲「知らない! 私こんなの知らない!」
咲「負けるのがこんなに悔しかったなんて……知りたくなかった!」
和「……そんなのみんな同じです。私やゆーきだって、負ければ悔しいに決まってます」
咲「じゃあ、どうして麻雀を続けてるの……?」
和「次は勝ちたいから、なにより麻雀が楽しいから」
咲「こんなんじゃ楽しめないよ……」
和「でも、勝ちたいとは思えるはずです」
咲「……」
和「私は、宮永さんに勝ちたいと思っています」
咲「私に……?」
和「宮永さんは、どうなんですか?」
咲「……負けたく、ない」
咲「原村さんにも部長にも……お姉ちゃんにだって……!」
和「そうですか……なら、一緒に麻雀、やりませんか?」
咲「……うん」
京太郎「おかえり」
和「ただいまです……先輩だけですか?」
京太郎「今日はもう店じまいだとよ。帰ってゆっくり休めってさ」
和「そうですか……」
京太郎「そういうわけだ。宮永もおつかれ」
咲「……別に」
京太郎「ま、だよな……じゃあ俺は片付けが終わったら帰るから」
咲「待って、ください」
京太郎「ん?」
咲「今日は、ありがとうございました」ペコッ
京太郎「……俺、なんかしたっけ?」
咲「部室まで連れてきてもらいましたから……」
京太郎「あ、ああ……そういやそうだったな」
和「なにかあったんですか?」
京太郎「いや、大したことじゃないんだ」
和「そうですか」
咲「……」
『なんだ、お前も迷子かよ。ったく、姉妹揃ってさー』
『ぐすっ、京ちゃぁん』
『あーあー泣くな。照ちゃんも待ってるからさ』
『……うん!』
咲「……京、ちゃん」ボソッ
京太郎「そろそろ鍵しめっぞー」
和「宮永さん、帰りましょうか」
咲「え、あ……うん」
咲(いつか、また言えるようになるのかな……?)
『咲との微妙な関係』
『和の悩み』
『優希の好物』
が解放されました
『小学五年、幼馴染』の解放条件を一部満たしています
照が登場するエピソードまで進めることで完全に解放されます
選択済みエピソード
・一年
入学式、久との再開
春、美穂子登場
春、二人のあいだにある壁
美穂子再び
初夏、久との対立
初夏、美穂子への依頼
初夏、美穂子との特訓
初夏、決戦前夜
決戦
初夏、リスタート
夏、新たな出会い
夏、欠けた月
・二年
部活動紹介、まこ入部
・三年
優希との出会い
春、和の初恋?
春、インハイチャンプ
初夏、最後の一人
初夏、不和
現在選択可能エピソード
1・一年、夏、初めての執事(アルバイト)
2・二年、春、学食にて
3・三年、咲との微妙な関係
4・三年、和の悩み
5・三年、優希の好物
EX・中学二年、三月、照との別れ
>>+2
照が登場するエピソードまで進めることで完全に解放されます
選択済みエピソード
・一年
入学式、久との再開
春、美穂子登場
春、二人のあいだにある壁
美穂子再び
初夏、久との対立
初夏、美穂子への依頼
初夏、美穂子との特訓
初夏、決戦前夜
決戦
初夏、リスタート
夏、新たな出会い
夏、欠けた月
・二年
部活動紹介、まこ入部
・三年
優希との出会い
春、和の初恋?
春、インハイチャンプ
初夏、最後の一人
初夏、不和
現在選択可能エピソード
1・一年、夏、初めての執事(アルバイト)
2・二年、春、学食にて
3・三年、咲との微妙な関係
4・三年、和の悩み
5・三年、優希の好物
EX・中学二年、三月、照との別れ
>>+2
乙
みほっぱいにまこたんにみほっぱいに久インターハイ照照勝負にみほっぱいは二年か了解
ゆっくり待つわ
タコスはマジでタコスしかないのんな
みほっぱいにまこたんにみほっぱいに久インターハイ照照勝負にみほっぱいは二年か了解
ゆっくり待つわ
タコスはマジでタコスしかないのんな
帰宅ー
そんなにみほっぱい連呼されると
ロッカーの中でもにょもにょさせたくなるじゃないか
飯食ったらやります
そんなにみほっぱい連呼されると
ロッカーの中でもにょもにょさせたくなるじゃないか
飯食ったらやります
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