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元スレ和「咲ちゃんに萌える青春ADV『咲-Saki-』です」
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シロ「あとは…塞はどうだろ」
塞「ブツブツ…ん?パソコン?うちにあるよ」
シロ「…ワープロとかじゃなくて?」
塞「それって馬鹿にしてる?」
シロ「いや…なんかそういうイメージなかったから」
胡桃「使い方とかわかる?トヨネ」
豊音「さーっぱり!」
トシ「それじゃ豊音とエイスリンには今ここで教えようかね。先に豊音に教えるから、その間四人は麻雀してなさいな」
皆「はーい」
塞「ブツブツ…ん?パソコン?うちにあるよ」
シロ「…ワープロとかじゃなくて?」
塞「それって馬鹿にしてる?」
シロ「いや…なんかそういうイメージなかったから」
胡桃「使い方とかわかる?トヨネ」
豊音「さーっぱり!」
トシ「それじゃ豊音とエイスリンには今ここで教えようかね。先に豊音に教えるから、その間四人は麻雀してなさいな」
皆「はーい」
その日の夜・姉帯さんち
豊音「ふふーんふーん♪」カチカチ
咲『豊音ちゃん!いっしょに帰ろう?』
豊音「パソコンちょーすごいよー。テレビの六倍くらいすごいよー」ニコニコ
咲『今日も一日楽しかったねっ!』
咲『最近は豊音ちゃんとずっといっしょにいる気がするよ。ふふ、なんだかちょっとくすぐったいかも?』
豊音「ふわー…宮永さん……ううん、咲ちゃんちょーかわいー……」
豊音「ふふーんふーん♪」カチカチ
咲『豊音ちゃん!いっしょに帰ろう?』
豊音「パソコンちょーすごいよー。テレビの六倍くらいすごいよー」ニコニコ
咲『今日も一日楽しかったねっ!』
咲『最近は豊音ちゃんとずっといっしょにいる気がするよ。ふふ、なんだかちょっとくすぐったいかも?』
豊音「ふわー…宮永さん……ううん、咲ちゃんちょーかわいー……」
咲『ずっと、こうやっていっしょに歩けたら…いいのにね』
豊音「ずっと……」
豊音「咲ちゃんの隣……いっしょに歩きたいなー……」
豊音「………」チラッ
咲サイン
豊音「うー……おともだちになってくださいって、あの時言えばよかったよー……」
豊音「ゲームもちょーたのしー、けど……咲ちゃんと手を繋いで歩きたいなー……」
豊音「………」
豊音「よーし!今度会えた時のために予習するよー!」カチカチ
豊音「咲ちゃん!おともだちになってください!」カチカチ
咲『うれしい!ありがとう、豊音ちゃん!』ニコッ
豊音「ずっと……」
豊音「咲ちゃんの隣……いっしょに歩きたいなー……」
豊音「………」チラッ
咲サイン
豊音「うー……おともだちになってくださいって、あの時言えばよかったよー……」
豊音「ゲームもちょーたのしー、けど……咲ちゃんと手を繋いで歩きたいなー……」
豊音「………」
豊音「よーし!今度会えた時のために予習するよー!」カチカチ
豊音「咲ちゃん!おともだちになってください!」カチカチ
咲『うれしい!ありがとう、豊音ちゃん!』ニコッ
同刻・キーウィのすみか
エイスリン「~♪」カチカチ
咲『いらっしゃいま…きゃっ、え、エイスリンちゃん!?』
咲『えっと…先輩に頼まれて…うぅ…恥ずかしいよぉ……』モジモジ
エイスリン「メイドサン!」カチカチ
エイスリン「~♪」カチカチ
咲『いらっしゃいま…きゃっ、え、エイスリンちゃん!?』
咲『えっと…先輩に頼まれて…うぅ…恥ずかしいよぉ……』モジモジ
エイスリン「メイドサン!」カチカチ
→『すごく似合ってるよ。かわいい!』ピッ
『すごく似合ってるよ。かわいい!』
咲『あうぅぅ……』マッカ
エイスリン「カワイイ!」
咲『あ…ありがと…エイスリンちゃん。えへっ』
エイスリン「…エヘ///」
『すごく似合ってるよ。かわいい!』
咲『あうぅぅ……』マッカ
エイスリン「カワイイ!」
咲『あ…ありがと…エイスリンちゃん。えへっ』
エイスリン「…エヘ///」
同刻・鹿倉家
胡桃「………」
咲『………』ペラッ
『………』
『咲の膝枕…読書をする咲の顔を見上げることができる、特等席』
胡桃「………」
胡桃(結局やってる私って……)
胡桃「………」
咲『………』ペラッ
『………』
『咲の膝枕…読書をする咲の顔を見上げることができる、特等席』
胡桃「………」
胡桃(結局やってる私って……)
『おだやかな木漏れ日、そよ風が草を撫でる音、紙の擦れる音、咲の匂い…幸せな気分だ』
胡桃「………」
胡桃(膝枕は充電に入りますか?)
胡桃(むむ……やってみないとわからない)
胡桃「でも気持ちよさそうだなぁ」
胡桃「うぅむむむ……」カチカチ
胡桃「………」
胡桃(膝枕は充電に入りますか?)
胡桃(むむ……やってみないとわからない)
胡桃「でも気持ちよさそうだなぁ」
胡桃「うぅむむむ……」カチカチ
同刻・臼沢さん宅
塞「………」カチカチ
『私は咲になんて呼んでほしいんだろう?』
→『塞さん』
『塞ちゃん』
入力
→『塞ちゃん』ピッ
咲『塞ちゃん…えへへ、なんだか照れちゃうね』
塞「………っ///」
塞「………」カチカチ
『私は咲になんて呼んでほしいんだろう?』
→『塞さん』
『塞ちゃん』
入力
→『塞ちゃん』ピッ
咲『塞ちゃん…えへへ、なんだか照れちゃうね』
塞「………っ///」
クイックロード
『私は咲になんて呼んでほしいんだろう?』
→『塞さん』
『塞ちゃん』
入力
→『塞さん』ピッ
咲『塞さん…えへへ、ちょっぴりよそよそしいかな?』
塞「うーーーん……」
『私は咲になんて呼んでほしいんだろう?』
→『塞さん』
『塞ちゃん』
入力
→『塞さん』ピッ
咲『塞さん…えへへ、ちょっぴりよそよそしいかな?』
塞「うーーーん……」
クイックロード
『私は咲になんて呼んでほしいんだろう?』
→『塞さん』ピッ
『塞ちゃん』
入力
『塞さん』
→『塞ちゃん』ピッ
入力
→『塞さん』ピッ
『塞ちゃん』
入力
塞「あ~~~~~っ!悩む!」
『私は咲になんて呼んでほしいんだろう?』
→『塞さん』ピッ
『塞ちゃん』
入力
『塞さん』
→『塞ちゃん』ピッ
入力
→『塞さん』ピッ
『塞ちゃん』
入力
塞「あ~~~~~っ!悩む!」
同刻・小瀬川家
シロ「ふぅ…ダル。もう今日は動けない」
シロ「………」チラッ
シロ「………」グググ
シロ「ダメだ…手が届かない」
シロ「諦めようかなぁ」
シロ「…はぁ」
シロ「ん」スクッ
シロ「………」ヨタヨタ
シロ「………」ドサッ
シロ「も…限界……」
シロ「この体勢でやろう……」
シロ「ふぅ…ダル。もう今日は動けない」
シロ「………」チラッ
シロ「………」グググ
シロ「ダメだ…手が届かない」
シロ「諦めようかなぁ」
シロ「…はぁ」
シロ「ん」スクッ
シロ「………」ヨタヨタ
シロ「………」ドサッ
シロ「も…限界……」
シロ「この体勢でやろう……」
SD咲『インストールちゅう!しばらくお待ちください』ぺっこりん ぺっこりん
シロ「…なにこの生き物、ちょーかわいー……」
シロ「だれかこれのgif画像作ってくんないかなぁ…ダルいなぁ……」
ぺっこりん ぺっこりん
シロ「………」
ぺっこりん ぺっこりん
終わりですっ!ゲームを起動しますね!ピコン
シロ「……はっ。寝てた」
シロ「…なにこの生き物、ちょーかわいー……」
シロ「だれかこれのgif画像作ってくんないかなぁ…ダルいなぁ……」
ぺっこりん ぺっこりん
シロ「………」
ぺっこりん ぺっこりん
終わりですっ!ゲームを起動しますね!ピコン
シロ「……はっ。寝てた」
シロ「……入力、ダル」
シロ「………」ポチポチ
『あ、あれは…咲!』
咲『あ、シロさん!こんにちは』
『こんにちは。こんなところで何をしてるの?』
咲『あ、あの…そのぅ…好きな本の新刊が出るので本屋さんに行こうと思ったんですけど…』
咲『いつも言ってるとこが売り切れみたいで…しかたなく街の方まで出てきたんですけど、迷っちゃって…』
『そう…』
『どうやら咲は迷子みたいだ』
『これから街をぶらつく予定だったけど…どうしようかな?』
→『ちょうど今暇だったし、付き合おうか?』
『その本なら昨日買ったばかりだよ、貸そうか?』
『そっか。気を付けてね。それじゃ』
シロ「…どうして休日に街をぶらつくなんてメンドくさいことを……」
シロ「………」ポチポチ
『あ、あれは…咲!』
咲『あ、シロさん!こんにちは』
『こんにちは。こんなところで何をしてるの?』
咲『あ、あの…そのぅ…好きな本の新刊が出るので本屋さんに行こうと思ったんですけど…』
咲『いつも言ってるとこが売り切れみたいで…しかたなく街の方まで出てきたんですけど、迷っちゃって…』
『そう…』
『どうやら咲は迷子みたいだ』
『これから街をぶらつく予定だったけど…どうしようかな?』
→『ちょうど今暇だったし、付き合おうか?』
『その本なら昨日買ったばかりだよ、貸そうか?』
『そっか。気を付けてね。それじゃ』
シロ「…どうして休日に街をぶらつくなんてメンドくさいことを……」
→『そっか。気を付けてね。それじゃ』ピッ
『そっか。気を付けてね。それじゃ』
咲『え…あっ、あのっ!』
『?』
咲『ひ、ひとりで心細かったんです…少しでいいのでいっしょにいてくれませんか……?お願い…します……』ナミダメ
シロ「」ずきゅーん
『…これは断りづらいな』
→『しょうがないからいっしょにいる』
『それでも帰る。帰るったら帰る』
シロ「………」
『しょうがないからいっしょにいる』
→『それでも帰る。帰るったら帰る』
シロ「………」
→『しょうがないからいっしょにいる』ピッ
咲『ほんとうですかっ!?ありがとうございますっ!』ぺっこりん
『べつにいいよ。どうする、本屋まで付き添おうか?』
咲『あ…あの、本屋さんはもういいです…から、すこし休めるところにいきませんか……?』
シロ「えっ?…えっ?」
『そっか。気を付けてね。それじゃ』
咲『え…あっ、あのっ!』
『?』
咲『ひ、ひとりで心細かったんです…少しでいいのでいっしょにいてくれませんか……?お願い…します……』ナミダメ
シロ「」ずきゅーん
『…これは断りづらいな』
→『しょうがないからいっしょにいる』
『それでも帰る。帰るったら帰る』
シロ「………」
『しょうがないからいっしょにいる』
→『それでも帰る。帰るったら帰る』
シロ「………」
→『しょうがないからいっしょにいる』ピッ
咲『ほんとうですかっ!?ありがとうございますっ!』ぺっこりん
『べつにいいよ。どうする、本屋まで付き添おうか?』
咲『あ…あの、本屋さんはもういいです…から、すこし休めるところにいきませんか……?』
シロ「えっ?…えっ?」
咲『あ…こんなところに公園……』
『ちょうどいい。ベンチで休もう』
シロ「」ほっ
咲『……』
『……』
咲『…あったかい』コテン
『そう呟いた咲は、ちいさな頭をこちらへと預けて、静かな寝息をたてた』
シロ「……参ったなぁ」
シロ「ダルい……」
『ちょうどいい。ベンチで休もう』
シロ「」ほっ
咲『……』
『……』
咲『…あったかい』コテン
『そう呟いた咲は、ちいさな頭をこちらへと預けて、静かな寝息をたてた』
シロ「……参ったなぁ」
シロ「ダルい……」
同刻・熊倉家
トシ「………」
トシ「……教え子の前とはいえ、ちょっと無理しちゃったわねぇ」
トシ「寂しいもんだ……孫が独り立ちする感じなのかね」
トシ「晴絵に電話でもしようかしら」
トシ「………」
トシ「……教え子の前とはいえ、ちょっと無理しちゃったわねぇ」
トシ「寂しいもんだ……孫が独り立ちする感じなのかね」
トシ「晴絵に電話でもしようかしら」
翌日
豊音「おはよー」
胡桃「おはようトヨネ」
塞「ん、みんな揃ったし学校いこうか」
シロ「まかせた……」グテッ
塞「こらっ」
エイスリン「!」カキカキ
塞「なにこれ……」
シロ「私と塞が合体してる…」
エイスリン「パワーアップ!」
塞「シロと合体してもパワーアップはしなさそうだわ……」
豊音「おはよー」
胡桃「おはようトヨネ」
塞「ん、みんな揃ったし学校いこうか」
シロ「まかせた……」グテッ
塞「こらっ」
エイスリン「!」カキカキ
塞「なにこれ……」
シロ「私と塞が合体してる…」
エイスリン「パワーアップ!」
塞「シロと合体してもパワーアップはしなさそうだわ……」
豊音「ねー。みんなー、どうだったー?」
胡桃「え」
塞「ん」
シロ「…」
エイスリン「サキチャン!」
豊音「そう!」
エイスリン「カワイイ!」
豊音「だよねだよねー!」
塞「うん…まぁ熊倉先生がこだわるだけのものはあったかな」
シロ「ダルい……」
胡桃「膝枕してほしい」(まあまあかなー)
豊音「え?」
エイスリン「ヒザマクラ?」
胡桃「え」
塞「ん」
シロ「…」
エイスリン「サキチャン!」
豊音「そう!」
エイスリン「カワイイ!」
豊音「だよねだよねー!」
塞「うん…まぁ熊倉先生がこだわるだけのものはあったかな」
シロ「ダルい……」
胡桃「膝枕してほしい」(まあまあかなー)
豊音「え?」
エイスリン「ヒザマクラ?」
胡桃「?」
胡桃「……。……っ///」ボッ
胡桃「わっ、わすれてーっ!!」
塞「へえ~。胡桃は膝枕してほしいんだ~?新しい充電法?」
胡桃「~~~~っ!うるさいそこっ!」
豊音「私も隣を歩きたいなー。手を繋いで、ぼっちじゃないよーいっしょだよーって」
エイスリン「メイドフク!」
塞(む。実際に呼んでもらってそれを参考に…って手も?)
シロ「長野とか無理でしょ…メンドくさいとかって次元じゃないし」
豊音「でもっ!いつか会いに行ってみたいよねー!」
シロ「………………まぁ」
塞「お、シロがデレた」
シロ「………」ベシベシ
塞「尻を叩くな!」
エイスリン「シリ!」
胡桃「こらー!エイちゃんにヘンな言葉教えない!」
エイスリン「ヒザマクラ!」
胡桃「うわーん!エイちゃんがいじめるー!」
豊音「あはははっ」
宮守編カン!
胡桃「……。……っ///」ボッ
胡桃「わっ、わすれてーっ!!」
塞「へえ~。胡桃は膝枕してほしいんだ~?新しい充電法?」
胡桃「~~~~っ!うるさいそこっ!」
豊音「私も隣を歩きたいなー。手を繋いで、ぼっちじゃないよーいっしょだよーって」
エイスリン「メイドフク!」
塞(む。実際に呼んでもらってそれを参考に…って手も?)
シロ「長野とか無理でしょ…メンドくさいとかって次元じゃないし」
豊音「でもっ!いつか会いに行ってみたいよねー!」
シロ「………………まぁ」
塞「お、シロがデレた」
シロ「………」ベシベシ
塞「尻を叩くな!」
エイスリン「シリ!」
胡桃「こらー!エイちゃんにヘンな言葉教えない!」
エイスリン「ヒザマクラ!」
胡桃「うわーん!エイちゃんがいじめるー!」
豊音「あはははっ」
宮守編カン!
宮守は日常書いてるだけで楽しいという風潮
ちょっとしたら横道オマケにつづきます
ちょっとしたら横道オマケにつづきます
恒子「へろーすこやーん」ピンポンピンポン
すこ母「あら恒子ちゃん。いらっしゃい」
恒子「あら?すこやん留守な感じですか?」
すこ母「健夜なら部屋にいると思うわよ。呼びましょうか?」
恒子「ほーう?ほうほう?いえいえだいじょーぶです。私の方からいきますから!」
すこ母「そう?じゃ上がって」
恒子「おじゃましー」
すこ母「あら恒子ちゃん。いらっしゃい」
恒子「あら?すこやん留守な感じですか?」
すこ母「健夜なら部屋にいると思うわよ。呼びましょうか?」
恒子「ほーう?ほうほう?いえいえだいじょーぶです。私の方からいきますから!」
すこ母「そう?じゃ上がって」
恒子「おじゃましー」
恒子「よーし、すこやんの部屋へ一直線だー」スススス
恒子「目標発見!様子を見ましょう!」
健夜「―――」
恒子「なにか呟いてますなぁ……ヘッドホン装備してパソコン……はっ!?」
恒子「これは……ERO!?」
恒子「それはまずいよすこやん……アラサーがえちぃコンテンツであはんうふんだなんて……」
恒子「………」ミミヲスマセテ
恒子「目標発見!様子を見ましょう!」
健夜「―――」
恒子「なにか呟いてますなぁ……ヘッドホン装備してパソコン……はっ!?」
恒子「これは……ERO!?」
恒子「それはまずいよすこやん……アラサーがえちぃコンテンツであはんうふんだなんて……」
恒子「………」ミミヲスマセテ
健夜「……咲ちゃんかわいいなぁ」ボソッ
恒子「んー?」
健夜「天使だなぁ……ぎゅっと抱きしめて寝転がってきゃっきゃうふふしたいなぁ……」
恒子「すーこやん」
健夜「読書してる後ろからだーれだ、なんて」
恒子「だーれだ?」
健夜「へぇっ!?!?!?!?」ビクン
恒子「答えはこーこちゃんでしたー」
健夜「ここっこっここここーこちゃん!?」
恒子「だれがこけこっこーこちゃんだ」ペシッ
健夜「あたっ。だれもそんなこと言ってないでしょ……」
恒子「んー?」
健夜「天使だなぁ……ぎゅっと抱きしめて寝転がってきゃっきゃうふふしたいなぁ……」
恒子「すーこやん」
健夜「読書してる後ろからだーれだ、なんて」
恒子「だーれだ?」
健夜「へぇっ!?!?!?!?」ビクン
恒子「答えはこーこちゃんでしたー」
健夜「ここっこっここここーこちゃん!?」
恒子「だれがこけこっこーこちゃんだ」ペシッ
健夜「あたっ。だれもそんなこと言ってないでしょ……」
健夜「じゃなくて!なんでうちに!?」
恒子「そりゃもう、突撃すこやんルームみたいな?」
健夜「そーゆー企画!?まさかまたカメラが!?」
恒子「さすがにそこまでひどくない」
健夜「ほっ」
恒子「代わりに写真を激写激写激写ァ!!」パシャシャシャ
健夜「いやぁぁぁぁ!やめてぇぇぇぇぇっ!」
恒子「はっはっは。まったくすこやんのリアクションは最高だぜ」
健夜「人で遊ばないでよう……」
恒子「そりゃもう、突撃すこやんルームみたいな?」
健夜「そーゆー企画!?まさかまたカメラが!?」
恒子「さすがにそこまでひどくない」
健夜「ほっ」
恒子「代わりに写真を激写激写激写ァ!!」パシャシャシャ
健夜「いやぁぁぁぁ!やめてぇぇぇぇぇっ!」
恒子「はっはっは。まったくすこやんのリアクションは最高だぜ」
健夜「人で遊ばないでよう……」
恒子「で?これなに?」
健夜「えっ…とぉ……ゲーム、かな?」
恒子「どんなゲーム?」
健夜「うっ…それは」
恒子「どんなイタイケな子をいやらしい目で見てたの?」
健夜「わかってて聞いてるよねそれ!?というかそんな不純じゃないよ!」
恒子「これだからアラサーは」
健夜「あらふぉ…サーだよ!!じゃないよ言わせないでよ!!」
恒子「けらけらけら」
健夜「もう…いや……」
健夜「えっ…とぉ……ゲーム、かな?」
恒子「どんなゲーム?」
健夜「うっ…それは」
恒子「どんなイタイケな子をいやらしい目で見てたの?」
健夜「わかってて聞いてるよねそれ!?というかそんな不純じゃないよ!」
恒子「これだからアラサーは」
健夜「あらふぉ…サーだよ!!じゃないよ言わせないでよ!!」
恒子「けらけらけら」
健夜「もう…いや……」
恒子「ふーん。これが今巷で噂になってる、すこやんが藤田プロを麻雀でシメあげて奪い取ったっていうゲームかぁ」
健夜「そんなひどいことした覚えはないよ!?噂になってるの!?…康子ちゃんってとこは合ってるけど」
恒子「じゃあなに?『タネがねぇならそいつを置いていきな…』みたいな?」
健夜「結局麻雀で奪ってるよねそれ!?康子ちゃんに頼んで私の分も取り寄せてもらったんだよ」
恒子「へー」
健夜「龍門渕が出処らしくて、なんだか布教したいらしいから、康子ちゃんに頼んだら簡単にもらえたんだよ。べつに奪ったりしてないから」
恒子「つーまんねー」
健夜「そんなひどいことした覚えはないよ!?噂になってるの!?…康子ちゃんってとこは合ってるけど」
恒子「じゃあなに?『タネがねぇならそいつを置いていきな…』みたいな?」
健夜「結局麻雀で奪ってるよねそれ!?康子ちゃんに頼んで私の分も取り寄せてもらったんだよ」
恒子「へー」
健夜「龍門渕が出処らしくて、なんだか布教したいらしいから、康子ちゃんに頼んだら簡単にもらえたんだよ。べつに奪ったりしてないから」
恒子「つーまんねー」
健夜「はぁ。でもこのゲームすごいんだよ?龍門渕を中心に狭い範囲に配布してるだけらしいのに、いろいろ噂が立ってるんだから。三尋木プロがこれを求めて段位戦さぼって長野まで足を運んだとか、大沼プロが熊倉さんに土下座して頼み込んでるのを見かけたとか」
恒子「え、それやばくない?」
健夜「でも本当にすごいのはそういう噂よりも中身!咲ちゃんがかわいすぎて生きるのがつらいよ!」
恒子「それはアラサーだからじゃ……」
健夜「歳は関係ないよ!……………関係ないよ」
恒子「ふーん、じゃすこやんはその咲ちゃんにお熱ってわけだ」
健夜「まぁ……」
恒子「……『超絶スキャンダル!かつて勇名を馳せたあの小鍛治プロが女子○生をつけ狙う!』」
健夜「やめてよ!?」
恒子「じょーだんじょーだん」アハハ
健夜「もう……私は影ながら咲ちゃんを見守るだけだよ」
恒子「え?」
健夜「え?」
ふくすこ編カン!
恒子「え、それやばくない?」
健夜「でも本当にすごいのはそういう噂よりも中身!咲ちゃんがかわいすぎて生きるのがつらいよ!」
恒子「それはアラサーだからじゃ……」
健夜「歳は関係ないよ!……………関係ないよ」
恒子「ふーん、じゃすこやんはその咲ちゃんにお熱ってわけだ」
健夜「まぁ……」
恒子「……『超絶スキャンダル!かつて勇名を馳せたあの小鍛治プロが女子○生をつけ狙う!』」
健夜「やめてよ!?」
恒子「じょーだんじょーだん」アハハ
健夜「もう……私は影ながら咲ちゃんを見守るだけだよ」
恒子「え?」
健夜「え?」
ふくすこ編カン!
こうやってみるとやっぱりレジェンドはレジェンドだわ…
次は宮永ホーンとすばらギロチンが出会います。たぶん
次は宮永ホーンとすばらギロチンが出会います。たぶん
大沼プロが土下座するほどとは……咲ちゃんかわいい
あと靖子(小声)
あと靖子(小声)
カツ丼さんのフルネーム出てこなくてこれ書くにあたって調べたのにこれだよ……正しくは康子じゃなく靖子なんですね。間違えたことをここにお詫びします。指摘された方ありがとう。ごめんねカツ丼さん
咲「最近、なんだか他校の人とよく遭遇するね和ちゃん」
和「そうですか?」
咲「うん。風越や鶴賀の人たち。なんだろうね、このへんになにかできたのかな」
和「もしかしたら咲さんに会いたいという人たちなのかもしれません」
咲「あはは、それはさすがにないよ。会う人みんな、私なんかより和ちゃんと話し込むことが多いし。むしろ和ちゃんに会いにきてるのかもね」
和「ふふ、そうでしょうか?」
咲「そうだとしたら、私ちょっと寂しいかも」アハハ
和(…咲ちゃんもいいですけど、やっぱり咲さんが一番です!)
福岡・花田家
煌「おや?私宛に荷物が届いてますね」
煌「優希から!一体なんでしょうか?開けてみましょう!」ガサガサ
煌「手紙と…これはなんでしょう?まずは手紙の方を……」カサッ
煌「ふむふむ…なるほど、これはゲームの箱でしたか。なになに…『咲-Saki-』?」
煌「タイトルからすでにすばらなものを感じますね!」
煌「これを……ほほう」
煌「離れてしまったこの私を、それでも昔の後輩が頼ってきてくれる。私の力を必要としてくれる……うれしいことです」
煌「そんなすばらなことはない!」
煌「不肖この花田煌!布教、まかされました!」
煌「…の前に、私自身がこのゲームをやらねば始まりませんね」
煌「しかし優希も和もあいかわらずなようで何よりです。ふふふ」
新道寺女子高校
煌(…困りました)
煌(布教。一口にそうは言っても、どうすればいいんでしょうか?)
煌(むむ…なにかすばらな案はないものか……)
仁美「部室の前でなにしとっとね花田」チュー
煌「江崎先輩!」
仁美「大声で呼ばんくても聞こえとーよ…」
煌「あ、すみません…たはは」
仁美「? おかしなやっちゃ。入らんならお先失礼」ガラッ
煌(…そうですね。悩んで立ち止まるのはすばらくない。当たって砕けろ!です!)
煌(…困りました)
煌(布教。一口にそうは言っても、どうすればいいんでしょうか?)
煌(むむ…なにかすばらな案はないものか……)
仁美「部室の前でなにしとっとね花田」チュー
煌「江崎先輩!」
仁美「大声で呼ばんくても聞こえとーよ…」
煌「あ、すみません…たはは」
仁美「? おかしなやっちゃ。入らんならお先失礼」ガラッ
煌(…そうですね。悩んで立ち止まるのはすばらくない。当たって砕けろ!です!)
煌「おはよーございますっ!みなさん!」
哩「きたか花田。はよ空いちょる卓に入れ」
煌「はいっ!」
煌「失礼します!」
仁美「おー」チュー
哩「きたか花田。はよ空いちょる卓に入れ」
煌「はいっ!」
煌「失礼します!」
仁美「おー」チュー
煌「……」チャッ
仁美「……」チャッ
煌「先輩」
仁美「んー?なんね?」
煌「先輩はゲームとかってします?」
仁美「麻雀か?」
煌「ではなく。たとえば女の子が出てくるゲームとか」タン
仁美「やらんなぁ。ゲーム自体縁がなかけん。ポン」スチャ
煌「むむ。興味とかもない感じです?」
仁美「なか」
煌「むむむっ。すっごくすばらなゲームだとしてもですか!?」
仁美「…なに、なんか今日ん花田ぐいぐいくっとね」チュー
煌「……実はですね」タン
仁美「そい、ロン。5200」
煌「すばらっ!?」
哩「こら花田。口ば動かしよる暇あんなら集中しんさい」
煌「すみません……」
煌(やはり部活中に布教するのはすばらくないですね……)
哩「………」
仁美「……」チャッ
煌「先輩」
仁美「んー?なんね?」
煌「先輩はゲームとかってします?」
仁美「麻雀か?」
煌「ではなく。たとえば女の子が出てくるゲームとか」タン
仁美「やらんなぁ。ゲーム自体縁がなかけん。ポン」スチャ
煌「むむ。興味とかもない感じです?」
仁美「なか」
煌「むむむっ。すっごくすばらなゲームだとしてもですか!?」
仁美「…なに、なんか今日ん花田ぐいぐいくっとね」チュー
煌「……実はですね」タン
仁美「そい、ロン。5200」
煌「すばらっ!?」
哩「こら花田。口ば動かしよる暇あんなら集中しんさい」
煌「すみません……」
煌(やはり部活中に布教するのはすばらくないですね……)
哩「………」
部活終了
仁美「おつかれさん」チュー
美子「おつかれ」
煌「おつかれさまでした……」
煌(休憩中にもいろいろ当たってみましたが結局だめでしたか…予想はしてましたけど、やはり厳しい)
哩「……」
仁美「おつかれさん」チュー
美子「おつかれ」
煌「おつかれさまでした……」
煌(休憩中にもいろいろ当たってみましたが結局だめでしたか…予想はしてましたけど、やはり厳しい)
哩「……」
哩「仁美」
仁美「なんですか部長」チュー
哩「花田のことなんやけど」
仁美「? はあ」
哩「なんかあったと?」
仁美「いや、私はなんも知らんとですけど」
哩「…そうか」
仁美「ばってん、今日ん花田はちょいと様子おかしかとね」
哩「! やっぱそーかね」
仁美「なんですか部長」チュー
哩「花田のことなんやけど」
仁美「? はあ」
哩「なんかあったと?」
仁美「いや、私はなんも知らんとですけど」
哩「…そうか」
仁美「ばってん、今日ん花田はちょいと様子おかしかとね」
哩「! やっぱそーかね」
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