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元スレモバP「俺がオタクであることを全力でアイドル達から隠す」
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モバP家前
モバP「うぅ……ぎもじわるい」
楓「ほら、もうすぐ家に着きますよ」
モバP「楓さんの家がじがいからって本当に申し訳ない……」
楓「いいんですよ。困ったときはお互い様です」
モバP「そんなことないです! 俺はプロデューサーなのに……!」
楓「酔った勢いで内向的にならないでくださいよ」
モバP「プロデューサー以前に男のくせに情けない! 逆に俺が楓さんを送ってあげて狼になりたいですよ!」
楓「狼になってくれるんですか?」
モバP「こんなに綺麗な楓さんを前にジッとしてられるわけないじゃないですかぁ!」
楓「フフフ、じゃあ楽しみにしてますね」
モバP「うぅ……ぎもじわるい」
楓「ほら、もうすぐ家に着きますよ」
モバP「楓さんの家がじがいからって本当に申し訳ない……」
楓「いいんですよ。困ったときはお互い様です」
モバP「そんなことないです! 俺はプロデューサーなのに……!」
楓「酔った勢いで内向的にならないでくださいよ」
モバP「プロデューサー以前に男のくせに情けない! 逆に俺が楓さんを送ってあげて狼になりたいですよ!」
楓「狼になってくれるんですか?」
モバP「こんなに綺麗な楓さんを前にジッとしてられるわけないじゃないですかぁ!」
楓「フフフ、じゃあ楽しみにしてますね」
楓「プロデューサー、鍵はどこに入っていますか?」
モバP「ポケットの中に……」
楓「あ、ありました」
ガチャ
楓「とりあえずここまでで大丈夫ですか?」
モバP「大丈夫じゃないんです! 一人暮らしは淋しいんですよ」
楓「ふふっ、わかりますよその気持ち」
モバP「是非是非、家の中に入ってくださいよ!」
モバP「楓さん、明日オフですしね!」
楓「じゃあ、お言葉に甘えちゃおうかな? ふふっ」
モバP「ポケットの中に……」
楓「あ、ありました」
ガチャ
楓「とりあえずここまでで大丈夫ですか?」
モバP「大丈夫じゃないんです! 一人暮らしは淋しいんですよ」
楓「ふふっ、わかりますよその気持ち」
モバP「是非是非、家の中に入ってくださいよ!」
モバP「楓さん、明日オフですしね!」
楓「じゃあ、お言葉に甘えちゃおうかな? ふふっ」
モバP自宅
楓「……」
モバP「じゃじゃーん! 俺の部屋です」
楓「凄いですね。こんなにいっぱいの女の子たちのグッズが……」キョロキョロ
楓「プロデューサーは世に言うオタクというやつなんですか?」
モバP「ええそうですよ! 普段は全力で隠してますけどね!」
楓(普通に私にばれたのはいいのかしら……)
楓「……」
モバP「じゃじゃーん! 俺の部屋です」
楓「凄いですね。こんなにいっぱいの女の子たちのグッズが……」キョロキョロ
楓「プロデューサーは世に言うオタクというやつなんですか?」
モバP「ええそうですよ! 普段は全力で隠してますけどね!」
楓(普通に私にばれたのはいいのかしら……)
モバP「う……!」
モバP「またせせり上がってくるものが……」
モバP「トイレ行ってきます……」
楓「その間ちょっとだけ部屋のものとか見ていていいですか?」
モバP「あい……」スタスタ
楓(でもプロデューサーにこんな趣味があるなんて意外……)
楓(ふふっプロデューサーに近づくことが出来て嬉しいわ)
モバP「またせせり上がってくるものが……」
モバP「トイレ行ってきます……」
楓「その間ちょっとだけ部屋のものとか見ていていいですか?」
モバP「あい……」スタスタ
楓(でもプロデューサーにこんな趣味があるなんて意外……)
楓(ふふっプロデューサーに近づくことが出来て嬉しいわ)
楓「これはなにかしら……」
楓「へぇー、綺麗。このクリスタルで出来たやつ可愛いわ」
楓「あ、この人形も可愛いわね」
楓「これは……懐かしー。確か魔法の杖と星の杖だったっけ?」
楓「漫画本やアニメのDVDもいっぱいあるのね」
モバP「お待たせしましたー……」
楓「おかえりなさい」
楓「へぇー、綺麗。このクリスタルで出来たやつ可愛いわ」
楓「あ、この人形も可愛いわね」
楓「これは……懐かしー。確か魔法の杖と星の杖だったっけ?」
楓「漫画本やアニメのDVDもいっぱいあるのね」
モバP「お待たせしましたー……」
楓「おかえりなさい」
モバP「すいません。ちょっと仮眠してもいいですか?」
楓「はい。いいですよ」
楓(たぶんそのまま寝てしまうんだろうけど)
楓「じゃあ、私はもう少ししてから帰るので、アニメのDVDでも見ててもいいですか?」
モバP「かまいましぇーん! クラナドなんて面白いですよ!」
楓「クラナド……あ、これですね」
モバP「はい! じゃあ、俺はもう寝ますね……」
モバP「ぐー、ぐー」
楓「ふふっ、可愛い」
楓「はい。いいですよ」
楓(たぶんそのまま寝てしまうんだろうけど)
楓「じゃあ、私はもう少ししてから帰るので、アニメのDVDでも見ててもいいですか?」
モバP「かまいましぇーん! クラナドなんて面白いですよ!」
楓「クラナド……あ、これですね」
モバP「はい! じゃあ、俺はもう寝ますね……」
モバP「ぐー、ぐー」
楓「ふふっ、可愛い」
楓「さて、早速視聴しようかしら」
楓「あ……オタクがゴタクを並べる……ふふっ」
……
楓「早速始まったわ」
楓「綺麗な映像……」
楓「私がまだ見てた頃とは全然変わっているのね」
楓「あ……オタクがゴタクを並べる……ふふっ」
……
楓「早速始まったわ」
楓「綺麗な映像……」
楓「私がまだ見てた頃とは全然変わっているのね」
……
チュンチュン
モバP「……」ムク
モバP「うぅ……頭が痛い」
モバP「まずいな……昨日の記憶が全然ないぞ?」
楓「……」
モバP(か、楓さん!? な、なんでここに……)
モバP(ああ! てか楓さんがここにいるってことは俺の趣味もろばれじゃん!)
モバP(……も、もう言い訳できないよな)
チュンチュン
モバP「……」ムク
モバP「うぅ……頭が痛い」
モバP「まずいな……昨日の記憶が全然ないぞ?」
楓「……」
モバP(か、楓さん!? な、なんでここに……)
モバP(ああ! てか楓さんがここにいるってことは俺の趣味もろばれじゃん!)
モバP(……も、もう言い訳できないよな)
楓「……」グスン
モバP(い、いや待て! 泣いているぞ!)
モバP(もしかして俺が酔っ払ってる間になにか乱暴なことを……)
モバP(でなきゃこんな時間まで泣いたりしてないよな……)
モバP(ああ! 俺はなんてダメなやつなんだ!)
モバP(相手はアイドル、いやアイドルじゃなくても犯罪だぞ!)
モバP(謝って許されることではないと思うが……謝らなくちゃ)
モバP(い、いや待て! 泣いているぞ!)
モバP(もしかして俺が酔っ払ってる間になにか乱暴なことを……)
モバP(でなきゃこんな時間まで泣いたりしてないよな……)
モバP(ああ! 俺はなんてダメなやつなんだ!)
モバP(相手はアイドル、いやアイドルじゃなくても犯罪だぞ!)
モバP(謝って許されることではないと思うが……謝らなくちゃ)
モバP「楓さん……」
楓「よかったわね……ことみちゃん」
モバP「ことみちゃん?」チラ
モバP「え……なんでテレビにクラナドの映像が……」
楓「プロデューサー……」
モバP「は、はい。なんでしょう?」
楓「このアニメ、最後の話まで借りてもいいですか?」
モバP「はい?」
楓「よかったわね……ことみちゃん」
モバP「ことみちゃん?」チラ
モバP「え……なんでテレビにクラナドの映像が……」
楓「プロデューサー……」
モバP「は、はい。なんでしょう?」
楓「このアニメ、最後の話まで借りてもいいですか?」
モバP「はい?」
……
事務所
楓「プロデューサー、これ返しに来ましたよ」
モバP「ちょ、ちょっと楓さん!」
凛「楓さん? なに借りていたんですか?」
モバP「凛はいいんだよ!」
凛「その言い方って酷くない?」ム
モバP「とにかく楓さんこっちに」
楓「ええ」ニコニコ
事務所
楓「プロデューサー、これ返しに来ましたよ」
モバP「ちょ、ちょっと楓さん!」
凛「楓さん? なに借りていたんですか?」
モバP「凛はいいんだよ!」
凛「その言い方って酷くない?」ム
モバP「とにかく楓さんこっちに」
楓「ええ」ニコニコ
モバP「楓さん絶対わざとでしょ」
楓「すみません。どんな反応をするのか見てみたくなっちゃったんです」
モバP「もー、あんまり悪戯しないでくださいよ」
楓「ふふっ次からは気をつけますね」
楓「あ……それからプロデューサー」
モバP「なんですか?」
楓「狼になってくれるのはいつですか?」
モバP「なんの話です?」
楓「ふふっ覚えてないんでしたら別にいいですよ」スタスタ
モバP「……?」
楓「……少しだけ期待してますよ。なーんて」ボソ
楓「すみません。どんな反応をするのか見てみたくなっちゃったんです」
モバP「もー、あんまり悪戯しないでくださいよ」
楓「ふふっ次からは気をつけますね」
楓「あ……それからプロデューサー」
モバP「なんですか?」
楓「狼になってくれるのはいつですか?」
モバP「なんの話です?」
楓「ふふっ覚えてないんでしたら別にいいですよ」スタスタ
モバP「……?」
楓「……少しだけ期待してますよ。なーんて」ボソ
杏はズケズケと入り込むけど比奈は暗黙の了解で不干渉に徹してるんじゃないか?
「Pサンはオタクっすねぇ、たぶん。でも本人が隠したがってるっポイんで私もあえて声掛けはしないんスよ」的な?
「Pサンはオタクっすねぇ、たぶん。でも本人が隠したがってるっポイんで私もあえて声掛けはしないんスよ」的な?
比奈「……」カキカキ
モバP「……」カキカキ
比奈「いやぁ、本当に申し訳ないッスね」
モバP「気にするな。漫画に気を取られてアイドル業が疎かになる方が困る」
比奈「……無理矢理やめさせることはしないんでスね」
モバP「当たり前だろ? どうして比奈が好きでやってることを俺が止めなくちゃいけない」
比奈「ふふ、プロデューサーがプロデューサーでよかった気がするッス!」
モバP「……」カキカキ
比奈「いやぁ、本当に申し訳ないッスね」
モバP「気にするな。漫画に気を取られてアイドル業が疎かになる方が困る」
比奈「……無理矢理やめさせることはしないんでスね」
モバP「当たり前だろ? どうして比奈が好きでやってることを俺が止めなくちゃいけない」
比奈「ふふ、プロデューサーがプロデューサーでよかった気がするッス!」
モバP「どう致しまして。それにしても比奈は絵が上手いな」
比奈「いやー、照れるっスね」
モバP「例のアレに出展する作品なんだろう?」
比奈「そうッスよ」
モバP「あ、あれって行ったことないけど面白いのか?」
モバP「俺、テレビでちょろっとしか見たことないからさ……」
比奈「んー、あそこは戦場ッスから楽しいと思ったことは一度もないッスね」
比奈「ただ戦利品を勝ち得た帰りの電車の達成感は好きッスけど」
モバP「へぇー……そうなんだ」
モバP(俺も久しぶりに行きてぇな)
比奈「いやー、照れるっスね」
モバP「例のアレに出展する作品なんだろう?」
比奈「そうッスよ」
モバP「あ、あれって行ったことないけど面白いのか?」
モバP「俺、テレビでちょろっとしか見たことないからさ……」
比奈「んー、あそこは戦場ッスから楽しいと思ったことは一度もないッスね」
比奈「ただ戦利品を勝ち得た帰りの電車の達成感は好きッスけど」
モバP「へぇー……そうなんだ」
モバP(俺も久しぶりに行きてぇな)
モバP(まぁ、でもカウントダウンライブに年明けライブと)
モバP(正月は色々と仕事が多くていけないんだよなぁ)
モバP(ここ最近はカタログ眺めて、適当にほしい同人誌に丸つけて満足してるのが続いてるな)
モバP「とほほ……」
比奈「それにしてもプロデューサーも絵、上手いっすね」
モバP「え!? そ、そうか?」
比奈「はいッス。最初はトーンとかベタ塗り要員としか見てなかったんでスけど……」
モバP「し、知り合いに漫画家目指してた友人がいてな! よく付き合わされてたんだよ!」
モバP(正月は色々と仕事が多くていけないんだよなぁ)
モバP(ここ最近はカタログ眺めて、適当にほしい同人誌に丸つけて満足してるのが続いてるな)
モバP「とほほ……」
比奈「それにしてもプロデューサーも絵、上手いっすね」
モバP「え!? そ、そうか?」
比奈「はいッス。最初はトーンとかベタ塗り要員としか見てなかったんでスけど……」
モバP「し、知り合いに漫画家目指してた友人がいてな! よく付き合わされてたんだよ!」
モバP(言えないよな……よく自分の考えた中二設定を描いていたら)
モバP(気づけば上達していた、なんて)
モバP「よし、じゃあそろそろ休憩にするかな」
比奈「そうッスね」
モバP「俺はちょっと仮眠でも取ろうかな」
比奈「じゃあ、私はこれでも読んでることにするッスよ」ス
モバP(そ……それは!)
モバP(三月のライオンと四月は君の嘘……じゃないか! しかもどちらも最新刊!)
モバP(気づけば上達していた、なんて)
モバP「よし、じゃあそろそろ休憩にするかな」
比奈「そうッスね」
モバP「俺はちょっと仮眠でも取ろうかな」
比奈「じゃあ、私はこれでも読んでることにするッスよ」ス
モバP(そ……それは!)
モバP(三月のライオンと四月は君の嘘……じゃないか! しかもどちらも最新刊!)
モバP(どちらも少女漫画チックでありながらも少年漫画としての熱さを忘れていない)
モバP(その調和が俺の内なるパトスを刺激した作品だ!)
モバP(ああ、語りたい、語りたいぞ!)
モバP(……この二つくらいだったら一般人が知ってても平気な作品だよな?)
モバP(いや待て! ここは我慢するんだ俺!)
比奈「ど、どうしたんスか? 今から血涙が出そうな形相をしてるッスけど」
モバP(その調和が俺の内なるパトスを刺激した作品だ!)
モバP(ああ、語りたい、語りたいぞ!)
モバP(……この二つくらいだったら一般人が知ってても平気な作品だよな?)
モバP(いや待て! ここは我慢するんだ俺!)
比奈「ど、どうしたんスか? 今から血涙が出そうな形相をしてるッスけど」
モバP「な、なんでもない。ちょっと持病の痔が痛んだだけだ……」
比奈「女の子の目の前でなんてこと言うんでスか」
モバP(おとなしく仮眠を取るんだ……)
比奈「あ、そういえば無邪気の楽園も」ス
モバP「あ、アウトォォォォォ!」
比奈「な、なんっスか急に!?」
比奈「女の子の目の前でなんてこと言うんでスか」
モバP(おとなしく仮眠を取るんだ……)
比奈「あ、そういえば無邪気の楽園も」ス
モバP「あ、アウトォォォォォ!」
比奈「な、なんっスか急に!?」
モバP「あ、いや……や、野球拳がしたいなぁ、なんて……」
比奈「……」ジト
モバP「ね、寝ます……」
モバP(比奈、さすがにそれはまずい。まずいッスよ)
モバP(トラブるダークネスとかだったら『ハハハ、こやつめ』で、済んだがその漫画はダメだ)
モバP(比奈の守備範囲が広すぎてプロデューサーちょっと心配だよ)
比奈「……」ジト
モバP「ね、寝ます……」
モバP(比奈、さすがにそれはまずい。まずいッスよ)
モバP(トラブるダークネスとかだったら『ハハハ、こやつめ』で、済んだがその漫画はダメだ)
モバP(比奈の守備範囲が広すぎてプロデューサーちょっと心配だよ)
……
一週間後 事務所
モバP「ふむふむ……」カキカキ
モバP「ああ、こいつもほしい……」
モバP「はぁ、毎年毎年虚しいことしてるな」
モバP「満足してるからいいんだけどさ」
モバP「よし、仕事行くか」
一週間後 事務所
モバP「ふむふむ……」カキカキ
モバP「ああ、こいつもほしい……」
モバP「はぁ、毎年毎年虚しいことしてるな」
モバP「満足してるからいいんだけどさ」
モバP「よし、仕事行くか」
……
比奈「プロデューサー?」
比奈「……」
比奈「勝手に机の引き出しの中開けてこの前のお礼の品入れちゃうッスよー?」
比奈「いない……ね」
ガラガラ
比奈「?」
比奈(カタログ……)
比奈「ああ、そういうことだったんだ」
比奈「プロデューサー?」
比奈「……」
比奈「勝手に机の引き出しの中開けてこの前のお礼の品入れちゃうッスよー?」
比奈「いない……ね」
ガラガラ
比奈「?」
比奈(カタログ……)
比奈「ああ、そういうことだったんだ」
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