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元スレモバP「俺がオタクであることを全力でアイドル達から隠す」
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三次元のよさを叩き込もうと躍起になる大人勢が見たいと思ったが
このP別に二次元だけを愛してるわけではないんだよな
このP別に二次元だけを愛してるわけではないんだよな
どっから湧いてきてるんだ…
あ、際どい系のアニメと新田ちゃんでお願いします
あ、際どい系のアニメと新田ちゃんでお願いします
事務所
モバP「……」ズズズ
紗南「Pさん、Pさん!」
モバP「なんだ。俺はお茶を飲むのに忙しいんだ」
紗南「このゲームやろうよ!」
モバP「ん?」
モバP(ブレイブルーか……仕事で忙しくてあんまりやったことないんだよな)
モバP「な、なんだそのゲームは?」
モバP「……」ズズズ
紗南「Pさん、Pさん!」
モバP「なんだ。俺はお茶を飲むのに忙しいんだ」
紗南「このゲームやろうよ!」
モバP「ん?」
モバP(ブレイブルーか……仕事で忙しくてあんまりやったことないんだよな)
モバP「な、なんだそのゲームは?」
紗南「格闘ゲームだよー。あたし結構強いんだ!」
モバP「お前まさか……また夜ふかししてそのゲームやってたんじゃないんだろうな?」
紗南「そ、そんなことはないはず……!」
モバP「はぁ……まぁ、いいや。ちょっとだけなら相手にするぞ」
紗南「ほんと!? やったー!」
モバP(ふふ、少しってか、かなり興味があるゲームだったからラッキー)
紗南「じゃあ、はいコントローラー!」
モバP「アケコンとは本格的だなぁ」
……
一戦目
紗南「ふふ、あたしの勝ちだねー! いやぁ、Pさんなかなか筋がいいですなぁ」
モバP「くそ……」
モバP(ま、まぁ、一戦目だし? まだ慣れてないだけだよ)
……
10戦目
紗南「あはは! Pさん、弱すぎだよ!」
モバP「……」イライラ
モバP(落ち着け、相手は子供子供……)
一戦目
紗南「ふふ、あたしの勝ちだねー! いやぁ、Pさんなかなか筋がいいですなぁ」
モバP「くそ……」
モバP(ま、まぁ、一戦目だし? まだ慣れてないだけだよ)
……
10戦目
紗南「あはは! Pさん、弱すぎだよ!」
モバP「……」イライラ
モバP(落ち着け、相手は子供子供……)
……
20戦目
紗南「無敗記録更新中!」
モバP「……」
モバP「くそったれが」
紗南「え?」
モバP「紗南よ……こいつで勝負だ」
紗南「ギルティギア?」
モバP「ああ、そうだ」
20戦目
紗南「無敗記録更新中!」
モバP「……」
モバP「くそったれが」
紗南「え?」
モバP「紗南よ……こいつで勝負だ」
紗南「ギルティギア?」
モバP「ああ、そうだ」
紗南「いいけど、あたしそれも結構やりこんでるよ?」
モバP「大丈夫だ。俺もだ」
紗南「え!? Pさんってあんまりゲームやらないんじゃ……」
モバP「今はそんなことどうでもいい! 早くやるぞ!」
モバP(ギルティギアはまだ俺が暇だった時にやってた作品だ。絶対に負けん!)
モバP「大丈夫だ。俺もだ」
紗南「え!? Pさんってあんまりゲームやらないんじゃ……」
モバP「今はそんなことどうでもいい! 早くやるぞ!」
モバP(ギルティギアはまだ俺が暇だった時にやってた作品だ。絶対に負けん!)
……
一戦目
紗南「うそ……あたしが負けちゃった……」
モバP「ふー」
モバP(とりあえず一安心だな)
モバP(ギルティギアは結構暇なときにやってたし、感覚がまだ残ってる)
モバP「よし!」
紗南「も、もう一回!」
一戦目
紗南「うそ……あたしが負けちゃった……」
モバP「ふー」
モバP(とりあえず一安心だな)
モバP(ギルティギアは結構暇なときにやってたし、感覚がまだ残ってる)
モバP「よし!」
紗南「も、もう一回!」
10戦目
紗南「なんで勝てないの……」
モバP「お? そろそろ調子出てきたな」
モバP「いやぁ、紗南はやっぱり強いなぁ」ニヤニヤ
モバP「まぁ、俺のほうが強いけど」ボソ
紗南「あ、あたしのほうが強いもん! ただ、調子が悪いだけだし……」
紗南「次は絶対勝つからね!」
紗南「なんで勝てないの……」
モバP「お? そろそろ調子出てきたな」
モバP「いやぁ、紗南はやっぱり強いなぁ」ニヤニヤ
モバP「まぁ、俺のほうが強いけど」ボソ
紗南「あ、あたしのほうが強いもん! ただ、調子が悪いだけだし……」
紗南「次は絶対勝つからね!」
20戦目
紗南「……」ウルウル
モバP「ふはははは! 上には上がいるのだよ紗南君!」
モバP[まぁ、善戦したほうなんじゃないんですか?」
紗南「ば、馬鹿にしてぇ……」
紗南「次は、次はこれだよ!」
モバP「ストリートファイターか」
紗南「これならぜーーーーったいあたしのほうが強いよ!」
紗南「……」ウルウル
モバP「ふはははは! 上には上がいるのだよ紗南君!」
モバP[まぁ、善戦したほうなんじゃないんですか?」
紗南「ば、馬鹿にしてぇ……」
紗南「次は、次はこれだよ!」
モバP「ストリートファイターか」
紗南「これならぜーーーーったいあたしのほうが強いよ!」
……
一時間後
モバP「残念だったな。俺はゲーセンで日夜訓練を積んでいた世代なんだ」
紗南「なんで……なんで勝てないの?」
モバP「年季が違うんだよ!」ドヤァ
紗南「……」
紗南「グスン……」
紗南「うぐ……えっぐ……」
モバP「さ、紗南……? お前もしかして……」
紗南「うぇぇぇぇん!」
モバP「うわぁ、泣くな泣くな!」
一時間後
モバP「残念だったな。俺はゲーセンで日夜訓練を積んでいた世代なんだ」
紗南「なんで……なんで勝てないの?」
モバP「年季が違うんだよ!」ドヤァ
紗南「……」
紗南「グスン……」
紗南「うぐ……えっぐ……」
モバP「さ、紗南……? お前もしかして……」
紗南「うぇぇぇぇん!」
モバP「うわぁ、泣くな泣くな!」
モバP(な、なんでこいつ泣いてるんだよ!)
モバP(まぁ、俺が大人げないことしたのが悪いんだけど……)
モバP「紗南、泣くな」
紗南「だって……だってPさんが!」
モバP「ほら、じゃあ次はこのゲームな」
紗南「え?」
モバP「このゲームなら協力プレイもあるし楽しめるだろ?」
モバP「今度は楽しくやろうぜ」ナデナデ
紗南「……うん……わかった」
モバP(まぁ、俺が大人げないことしたのが悪いんだけど……)
モバP「紗南、泣くな」
紗南「だって……だってPさんが!」
モバP「ほら、じゃあ次はこのゲームな」
紗南「え?」
モバP「このゲームなら協力プレイもあるし楽しめるだろ?」
モバP「今度は楽しくやろうぜ」ナデナデ
紗南「……うん……わかった」
……
モバP「……」カチャカチャ
紗南「……」カチャカチャ
モバP「さっきは悪かったな」
紗南「あたしも……ごめんなさい」
紗南「で、でも、あたしPさんと一緒にゲームが出来て嬉しかったのは確かだよ!」
紗南「あんな風に最後は泣いちゃったけど……」
紗南「今もこうして楽しんでるし!」
紗南「だからね……また一緒にゲームしてくれる?」
モバP「……」カチャカチャ
紗南「……」カチャカチャ
モバP「さっきは悪かったな」
紗南「あたしも……ごめんなさい」
紗南「で、でも、あたしPさんと一緒にゲームが出来て嬉しかったのは確かだよ!」
紗南「あんな風に最後は泣いちゃったけど……」
紗南「今もこうして楽しんでるし!」
紗南「だからね……また一緒にゲームしてくれる?」
モバP「ああ、暇がある時ならいつでもいいぞ」
紗南「いいの!? やったー!」
モバP(なんだかんだ言ってやっぱり紗南は妹みたいで可愛いな)
モバP(さっきはむかついて大人気ないことして本当に申し訳ないな)
紗南「あ、このアイテムもらいー」
モバP「こら! それは俺のだぞ!」
紗南「いいの!? やったー!」
モバP(なんだかんだ言ってやっぱり紗南は妹みたいで可愛いな)
モバP(さっきはむかついて大人気ないことして本当に申し訳ないな)
紗南「あ、このアイテムもらいー」
モバP「こら! それは俺のだぞ!」
ありがとうございます!!!!
ああああもう紗南可愛いよ紗南!!!!
ああああもう紗南可愛いよ紗南!!!!
聖來さんとか犬飼ってるメンツと散歩中に出くわしてやらかしてほしいww
ゲームセンター
ガヤガヤガヤ
モバP「……」
ウィーン
ガシ
モバP「そのままそのまま……」
ガコン
モバP「よっしゃ! あずにゃんのフィギュアゲット!」
ガヤガヤガヤ
モバP「……」
ウィーン
ガシ
モバP「そのままそのまま……」
ガコン
モバP「よっしゃ! あずにゃんのフィギュアゲット!」
モバP「うんうん。造りは結構いいな」
モバP「これで1000円なら申し分ないだろ」
モバP「さぁ、早く家に帰って愛でてあげないとな!」
李衣菜「Pさん?」
モバP「李衣菜!?」
モバ「な、なんでお前がこんなところに!?」
李衣菜「そ、それは内緒です……」
李衣菜(ゲームでギターの特訓をしていたとは言えないよね……)
モバP(うわぁ、最悪のタイミングで会っちまった)
モバP「これで1000円なら申し分ないだろ」
モバP「さぁ、早く家に帰って愛でてあげないとな!」
李衣菜「Pさん?」
モバP「李衣菜!?」
モバ「な、なんでお前がこんなところに!?」
李衣菜「そ、それは内緒です……」
李衣菜(ゲームでギターの特訓をしていたとは言えないよね……)
モバP(うわぁ、最悪のタイミングで会っちまった)
李衣菜「ん? Pさん、その手に持ってるのはなんですか?」
モバP「こ、これか?」
モバP(しまったなぁ、どう誤魔化すか)
モバP(まぁ、李衣菜は比較的にうちの事務所じゃチョロい方だしなんとかなるだろ)
李衣菜(ギターを持った女の子……?)
李衣菜(ということはロック系のアニメの人形かなにかなのかな!?)
李衣菜(しかもアニメに興味がなさそうなPさんが、その人形を持ってるってことはかなり知名度が高いってことだよね?)
李衣菜(……し、知らないとまた馬鹿にされちゃうかな?)
モバP「こ、これか?」
モバP(しまったなぁ、どう誤魔化すか)
モバP(まぁ、李衣菜は比較的にうちの事務所じゃチョロい方だしなんとかなるだろ)
李衣菜(ギターを持った女の子……?)
李衣菜(ということはロック系のアニメの人形かなにかなのかな!?)
李衣菜(しかもアニメに興味がなさそうなPさんが、その人形を持ってるってことはかなり知名度が高いってことだよね?)
李衣菜(……し、知らないとまた馬鹿にされちゃうかな?)
李衣菜「P、Pさんも好きなんですか?」
モバP「え?」
李衣菜「け、ケイオンノコトデスヨ」
モバP「お、お前知ってるのか!?」
李衣菜「あ、アタリマエジャナイデスカー」
モバP(な、なんてこった!? まさか李衣菜が深夜アニメの一つを知っているなんて……)
李衣菜(うわぁどうしよう! 変な嘘吐いちゃった!)
李衣菜(うぅ、変な見栄張らなきゃよかった……)
モバP「え?」
李衣菜「け、ケイオンノコトデスヨ」
モバP「お、お前知ってるのか!?」
李衣菜「あ、アタリマエジャナイデスカー」
モバP(な、なんてこった!? まさか李衣菜が深夜アニメの一つを知っているなんて……)
李衣菜(うわぁどうしよう! 変な嘘吐いちゃった!)
李衣菜(うぅ、変な見栄張らなきゃよかった……)
モバP(こ、これは予想外の事態だ! まさか、李衣菜が知っているなんて……)
モバP(待てよ? パッケージのタイトルをそのまま読んで知ったかぶって回答した可能性も――)
モバP(い、いや、可能性はあった。けいおんは割と一般人でも視聴していた人間はいる)
モバP(李衣菜はギター好き? だし、見ていてもおかしくはない……)
李衣菜(どうしようどうしよう! 私、けいおんなんてもの知らないよ!)
モバP「そうか……」
モバP(これは腹を括って黙ってもらえるよう交渉するしかないな)
李衣菜(これは腹を括って知ってるのを貫き通すしかないよね)
モバP(待てよ? パッケージのタイトルをそのまま読んで知ったかぶって回答した可能性も――)
モバP(い、いや、可能性はあった。けいおんは割と一般人でも視聴していた人間はいる)
モバP(李衣菜はギター好き? だし、見ていてもおかしくはない……)
李衣菜(どうしようどうしよう! 私、けいおんなんてもの知らないよ!)
モバP「そうか……」
モバP(これは腹を括って黙ってもらえるよう交渉するしかないな)
李衣菜(これは腹を括って知ってるのを貫き通すしかないよね)
モバP「李衣菜、本当にけいおんを知ってるんだな」
李衣菜「え、ええ。P、Pさん? なんでそんなシリアスな顔してるんですか?」
モバP「李衣菜」ガシ
李衣菜「え!?」
李衣菜(Pさんが私の肩を両手で……うわぁ……うわぁ!)
モバP「李衣菜、お願いがあるんだ」
李衣菜「は、はい!」
李衣菜「え、ええ。P、Pさん? なんでそんなシリアスな顔してるんですか?」
モバP「李衣菜」ガシ
李衣菜「え!?」
李衣菜(Pさんが私の肩を両手で……うわぁ……うわぁ!)
モバP「李衣菜、お願いがあるんだ」
李衣菜「は、はい!」
モバP「このことはみんなには黙っていて欲しい」
李衣菜「え、えっと……その……」
モバP「ただでとは言わない! なんでもするから、どうかこのことは黙っていて欲しい」
李衣菜「な、なんでもですか……?」
モバP「ああ、そうだ。なんでもいい。言ってみろ」
李衣菜「そ、その、じゃあずっとこのままの姿勢で今みたいに目、見ててもらってもいいですか?」
モバP「え? ま、まぁ、そのくらい別にいいけど……」
モバP「……」ジー
李衣菜「……」ドキドキ
李衣菜「え、えっと……その……」
モバP「ただでとは言わない! なんでもするから、どうかこのことは黙っていて欲しい」
李衣菜「な、なんでもですか……?」
モバP「ああ、そうだ。なんでもいい。言ってみろ」
李衣菜「そ、その、じゃあずっとこのままの姿勢で今みたいに目、見ててもらってもいいですか?」
モバP「え? ま、まぁ、そのくらい別にいいけど……」
モバP「……」ジー
李衣菜「……」ドキドキ
李衣菜「も、もういいです! 大丈夫です!」
モバP「そ、そうか? これで、黙っていてもらえるか?」
李衣菜「黙ります黙ります!」
李衣菜「あ、ごめんなさい! 私用事を思い出してしまいました!」
李衣菜「それじゃ!」
モバP「あ、おい!」
モバP「なんだあいつ? 顔真っ赤にして……」
モバP「まぁ、あれで黙ってくれる約束してくれたし安く済んで俺としてはありがたいけどな」
モバP「そ、そうか? これで、黙っていてもらえるか?」
李衣菜「黙ります黙ります!」
李衣菜「あ、ごめんなさい! 私用事を思い出してしまいました!」
李衣菜「それじゃ!」
モバP「あ、おい!」
モバP「なんだあいつ? 顔真っ赤にして……」
モバP「まぁ、あれで黙ってくれる約束してくれたし安く済んで俺としてはありがたいけどな」
(これ全員がPと二人だけの秘密ってフヒヒするパターンじゃ……)
事務所
ガチャ
モバP「おは――」
蘭子「我が盟約の言葉に従い、次元の扉を開け!」
モバP「ら、蘭子か……」
蘭子「煩わしい太陽ね!」(おはようございます!)
モバP「なにをしていたんだ?」
蘭子「魔の使いの貢物の、暗黒の聖書に従い次元の扉を開いている最中だったわ」(ちひろさんからもらったノートを見ながら、次元の扉を開こうとしていたんです)
モバP「暗黒の聖書?」
ガチャ
モバP「おは――」
蘭子「我が盟約の言葉に従い、次元の扉を開け!」
モバP「ら、蘭子か……」
蘭子「煩わしい太陽ね!」(おはようございます!)
モバP「なにをしていたんだ?」
蘭子「魔の使いの貢物の、暗黒の聖書に従い次元の扉を開いている最中だったわ」(ちひろさんからもらったノートを見ながら、次元の扉を開こうとしていたんです)
モバP「暗黒の聖書?」
モバP(また随分と中二くさいノートだな……)
モバP(ん……? でもこのノートどっかで見たことがあるような)
モバP「……!」
モバP「……」ダラダラ
蘭子「我が友よ、どうかしたの? 生命の雫が溢れているわよ」(Pさん汗すごいですよ?)
モバP「い、いやなんでもないんだ……なんでも……」
モバP(このノートは俺が中学生の頃に作ったノートだ!)
モバP(ん……? でもこのノートどっかで見たことがあるような)
モバP「……!」
モバP「……」ダラダラ
蘭子「我が友よ、どうかしたの? 生命の雫が溢れているわよ」(Pさん汗すごいですよ?)
モバP「い、いやなんでもないんだ……なんでも……」
モバP(このノートは俺が中学生の頃に作ったノートだ!)
モバP(なんでこんなものがここに!)
モバP(確か俺の実家の押入れの奥に封印していたはず……)
モバP「な、なぁ蘭子。そのノートには他にどんなことが書かれているんだ?」
蘭子「神殺しの手法やロンギヌスの槍の取得方法など、様々なことが記されているわ」(色々と面白いことが書いてあるんですよ!)
モバP「そ、そうか」
モバP(絶対に俺のだ……)
蘭子「一番興をそそる部分はここね。精霊との契約するための言葉」
蘭子「我は清浄なる――」
モバP「うわぁぁぁ! やめろ!」
モバP(確か俺の実家の押入れの奥に封印していたはず……)
モバP「な、なぁ蘭子。そのノートには他にどんなことが書かれているんだ?」
蘭子「神殺しの手法やロンギヌスの槍の取得方法など、様々なことが記されているわ」(色々と面白いことが書いてあるんですよ!)
モバP「そ、そうか」
モバP(絶対に俺のだ……)
蘭子「一番興をそそる部分はここね。精霊との契約するための言葉」
蘭子「我は清浄なる――」
モバP「うわぁぁぁ! やめろ!」
蘭子「P、Pさん……? そ、そんな大きな声出さないでください……びっくりしちゃいました……」
モバP「あ、ああ。悪い」
モバP「ところで魔の使いっていうのは誰なんだ?」
蘭子「魔の使いは魔の使――」
モバP「……」
蘭子「ち、ちひろさん……です」
モバP「あ、あいつか!」
モバP「くっそ覚えておけよ!」
蘭子「なにがですか?」
モバP「い、いやこっちの話だ」
モバP(てか、どうやってあのノートを入手したんだよ)
モバP「あ、ああ。悪い」
モバP「ところで魔の使いっていうのは誰なんだ?」
蘭子「魔の使いは魔の使――」
モバP「……」
蘭子「ち、ちひろさん……です」
モバP「あ、あいつか!」
モバP「くっそ覚えておけよ!」
蘭子「なにがですか?」
モバP「い、いやこっちの話だ」
モバP(てか、どうやってあのノートを入手したんだよ)
モバP「蘭子、一つだけお願いがあるんだ」
蘭子「言ってみなさい。我が友の願いならなんでも叶えるわ」
モバP「そのノートを地獄の業火で焼かせてくれ」
蘭子「だ、ダメに決まってるじゃないですか!」
モバP「頼む! 一生のお願いだ!」
蘭子「ええ……どうしよう……」
モバP「結構気に入ってるのか?」
蘭子「はい!」
モバP(嬉しいような悲しいような……)
モバP「でも、そこをなんとか頼む! そいつはこの世に存在してはならないノートなんだよ!」
蘭子「この世に存在してはいけない……?」
モバP(あ、まずい! 蘭子のレーダーに引っかかる発言をしてしまった!)
蘭子「言ってみなさい。我が友の願いならなんでも叶えるわ」
モバP「そのノートを地獄の業火で焼かせてくれ」
蘭子「だ、ダメに決まってるじゃないですか!」
モバP「頼む! 一生のお願いだ!」
蘭子「ええ……どうしよう……」
モバP「結構気に入ってるのか?」
蘭子「はい!」
モバP(嬉しいような悲しいような……)
モバP「でも、そこをなんとか頼む! そいつはこの世に存在してはならないノートなんだよ!」
蘭子「この世に存在してはいけない……?」
モバP(あ、まずい! 蘭子のレーダーに引っかかる発言をしてしまった!)
モバP(なんかとんでもないものになったぞ暗黒聖書!)
モバP(……仕方がない。ここは恥ずかしいがあれをやるしかないか)
モバP「……貴様がそのつもりなら受けてたとう」
蘭子「……!」
モバP「私はその教典をどうしても煉獄の炎に葬ってやりたい」
モバP「この世界を守るためにな」
モバP「それを邪魔するお前にはここで消えてもらうぞ」
蘭子「ククク……等々本性を現したわね。その『瞳』の力をもってしても私には勝てないわ」
モバP(……仕方がない。ここは恥ずかしいがあれをやるしかないか)
モバP「……貴様がそのつもりなら受けてたとう」
蘭子「……!」
モバP「私はその教典をどうしても煉獄の炎に葬ってやりたい」
モバP「この世界を守るためにな」
モバP「それを邪魔するお前にはここで消えてもらうぞ」
蘭子「ククク……等々本性を現したわね。その『瞳』の力をもってしても私には勝てないわ」
モバP「ふふ、なにを勘違いしているんだ?」
モバP「私はまだ変身を二回残しているんだぞ?」
蘭子「な、なんですって……!?」
モバP「それに智絵里秘伝のチョップも合わされば……貴様はおしまいだ」
蘭子「そんな……無垢なる天使にそんなものを教わっていたの!?」
モバP「悲しいかな。まかさ友だった貴様とこうなってしまうとはな……」
モバP「だが、私は手加減しない! 行くぞ!」
蘭子「ク……!」
モバP「えい」チョップ
蘭子「イタ……!」
ス
蘭子「ああ! 暗黒の聖書が!」
モバP「私はまだ変身を二回残しているんだぞ?」
蘭子「な、なんですって……!?」
モバP「それに智絵里秘伝のチョップも合わされば……貴様はおしまいだ」
蘭子「そんな……無垢なる天使にそんなものを教わっていたの!?」
モバP「悲しいかな。まかさ友だった貴様とこうなってしまうとはな……」
モバP「だが、私は手加減しない! 行くぞ!」
蘭子「ク……!」
モバP「えい」チョップ
蘭子「イタ……!」
ス
蘭子「ああ! 暗黒の聖書が!」
モバP「はい、これで終了」
モバP「こいつは後で俺が焼却するからな」
蘭子「……」キラキラ
モバP「ん? どうしたんだ?」
蘭子「もう一回! もう一回だけ今のやりましょう!」ワクワク
モバP「は!? 嫌だよ!」
蘭子「お願いです! もう一度だけでいいんです!」
蘭子「あ、いやもっと違った設定でやりましょう!」ウキウキ
蘭子「さぁ……さぁ……!」
モバP「こいつは後で俺が焼却するからな」
蘭子「……」キラキラ
モバP「ん? どうしたんだ?」
蘭子「もう一回! もう一回だけ今のやりましょう!」ワクワク
モバP「は!? 嫌だよ!」
蘭子「お願いです! もう一度だけでいいんです!」
蘭子「あ、いやもっと違った設定でやりましょう!」ウキウキ
蘭子「さぁ……さぁ……!」
訂正
モバP「はい、これで終了」
モバP「こいつは後で俺が焼却するからな」
蘭子「……」キラキラ
モバP「ん? どうしたんだ?」
蘭子「もう一回! もう一回だけ今のやりましょう!」ワクワク
モバP「は!? 嫌だよ!」
蘭子「お願いです! もう一度だけでいいんです!」
蘭子「あ、いや一度と言わずにもっと違った設定でやりましょう!」ウキウキ
モバP「嫌だって言ってるだろ!」
蘭子「さぁ……さぁ……!」
モバP「人の話を聞け!」
モバP「はい、これで終了」
モバP「こいつは後で俺が焼却するからな」
蘭子「……」キラキラ
モバP「ん? どうしたんだ?」
蘭子「もう一回! もう一回だけ今のやりましょう!」ワクワク
モバP「は!? 嫌だよ!」
蘭子「お願いです! もう一度だけでいいんです!」
蘭子「あ、いや一度と言わずにもっと違った設定でやりましょう!」ウキウキ
モバP「嫌だって言ってるだろ!」
蘭子「さぁ……さぁ……!」
モバP「人の話を聞け!」
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