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    元スレモバP「新しいエナドリかぁ。副作用は……ラッキースケベ?」

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    651 :

    待ってる
    あとだれか>>1の酉以外弾くNGのせっていおせーて

    652 = 1 :

    ごちそうさま。冬のシチューは身に染みるの…



    直下レスのコンマ下二桁で

    0~10→気に食わない
    11~30→正直苦手…
    31~50→極めて平凡
    51~65→結構良い人かも
    66~75→気になり出している 
    76~85→恋愛感情 
    86~95→ゾッコン
    96~00→マジカル☆レッスン


    という感じかな。ゾロ目補正などは無し。
    あくまで目安として見て貰えれば。次から再開だァ!

    653 :

    はいよ

    654 :

    恋愛感情か…これ今までと変わってな(ry

    655 :

    好意的なら今まで通り
    嫌いならまさしく悔しいでもビクンビクンが・・・?

    656 = 638 :

    マジカル?レッスンとはいったい……?

    658 = 1 :


    (翌日)


    モバP「おはようございます、ちひろさん」ガチャッ

    ちひろ「おはようございます、プロデューサーさんっ。夜はぐっすり眠れましたか?」

    モバP「…いえ、全く」

    ちひろ「あらっ、それはいけませんね。ダメですよしっかり休養取らないとっ…」

    モバP(どの口がほざいてがやる)

    ちひろ「この事務所の命運は、プロデューサーさんが握っているようなものですからっ!」

    モバP「そうですかね」

    モバP(少なくとも俺の人生の命運を9割方アンタに握られているんですが)

    ちひろ「……ふふっ…♪」

    モバP(今すぐドリンク飲み干して思いっきり飛び付いたろか)

    659 = 1 :


    ちひろ「そんなお疲れのプロデューサーさんに…はいっ!エナドリですっ!」

    モバP「さも当然のように出してきたな……飲まないと?」

    ちひろ「どうなりますかね?」

    モバP「…分かりましたよっ!飲めばいいんでしょ、飲めば!」

    モバP「仕事の効率は上がるんだから、それはそれで便利ですよ!ええそうですよっ!」

    モバP「だったらねっ!アイドルと接触しなければいいだけの話っ!違いますか?」

    ちひろ「うーん、別に構いませんけど…それはそれでつまらないですね」ボソッ

    モバP「おいテメェ今言ったな。つまらないとか言いやがったなアァッ!?」

    ちひろ「あぁ、そんなことよりっ!プロデューサーさん、朗報ですよっ!」ポンッ

    モバP「露骨に話すげ替えたなコイツ…」

    660 = 1 :


    ちひろ「なんとですねっ!少し改良を加えまして、このエナドリ本来の効果をそのままに、副作用を抑えることに成功しましたっ!」

    モバP「エッ!?本当ですかっ!?」

    ちひろ「はい、嘘はつきません」

    モバP「ぐ、具体的にどれくらいの…」

    ちひろ「とりあえず、無条件で反応ということは無くなりましたね。マスクはもう着けなくても大丈夫だと思います」

    ちひろ「まぁプロデューサーさんが邪なことを考えていたら何も変わらな…」

    モバP「なら何の問題な…」

    ちひろ「あらっ、そうでもありませんよ?前よりも周囲への影響度は上がっているみたいですし」

    モバP「みたいっ!?みたいってなに!?それ抑えられて無いよっ!?」

    661 :

    マクド…関西人かな

    662 = 1 :


    モバP「…というかちひろさん、前から疑問に思っていたんですけど」

    ちひろ「はい?」

    モバP「なんで貴女は、俺とこんなに近くにいたり会話したりしているのに、ノーダメージなんですか?」

    ちひろ「…まぁ、開発者にしか分からない秘策というところでしょうか?」

    モバP「まーた曖昧なことを…」

    ちひろ「どちらにしろ、プロデューサーさんには意味の無いことですよ。今日は…はい、5本どうぞ」

    モバP「えぇー、妙に多いし…なんか裏を感じるよぅ…」

    ちひろ「まぁまぁ。とにかく、アイドル達を近づけなきゃいいですよね?」

    ちひろ「プロデューサーさんはなにも考えず、ただ真面目に仕事をすればいいんです♪」

    モバP「……信用ならねえけど、まぁ、はい。断わったら沈められるんですもんね」

    ちひろ「いや、流石にそんな悪魔か鬼みたいなことは…」

    663 = 1 :


    モバP「………うん、味は美味いんだよな。普通に」

    ちひろ「でしょう?ほらほら一気に行っちゃいましょう、イッキっ!イッキっ!」

    モバP「新歓みたいなノリやめて下さいよ……はい、飲みました」

    モバP「………おぉ、なんだか急に力がアアァァァァァーーーーッ!!!!」

    モバP「よっしゃああ仕事仕事オオォォォーーーッ!!!!」


    ちひろ(……………ふふっ♪)

    664 = 1 :


    モバP(そんなわけで、気付いたらお昼を過ぎていましたという話である)

    モバP(事務所を訪れるアイドルは数人いたが、なんとかやり過ごすことに成功)

    モバP(一昨日昨日の反省が生きているようだ…この調子ならっ!)

    モバP(…よし、仕事も良い感じだ。このまま今日は…)


    ちひろ「プロデューサーさん、悪いんですけれど、ちょっとお使いを頼まれてくれませんか?」クルッ

    モバP「あぁ、いいですよ。なにが必要ですか?」カタカタッ

    ちひろ「小腹が空いたので、スイーツっぽいものを」

    モバP「………」

    ちひろ「……だめっ?」

    モバP(クソっ、ちょっと可愛いじゃねーかこんにゃろう)

    665 :

    今更だけど10倍のエナドリって要はエナ茶なんじゃ・・・

    666 :

    エナ茶は十回分であって十倍ではない。いいね?

    668 :

    Pさんの飲み残し…もったいないので、ま…私が処理しておきますねぇ…?うふふ

    669 :

    >>668
    仕事行くぞ佐久間ァ!

    670 :

    二日ぶりくらいこんばんは。
    年に一度の大安売りで死ぬほど忙しかったの。

    …誰もいないな。よし、やろ。

    673 :

    バッ

    677 :

    なんでこんな緑色がやたらおるんや……

    678 :

    チラッ

    679 = 1 :


    モバP「だめ…と言いたいところですけど、まぁ俺も腹減ってたんで、いいですよ」

    ちひろ「やったー、プロデューサーさん太っ腹ー♪」

    モバP「ちょ、なんで奢るなんて話に…」

    ちひろ「フルーツゼリーで、お願いしますっ」

    モバP(……普通にしてればこんなに可愛いのになぁ)

    モバP「…少しレッスン組の様子を様子を見ていきますね」

    ちひろ「ごゆっくり~♪」

    モバP「しませんって…なにが起こるか堪ったモンじゃない…」

    モバP(今は確か……ああ、アイツらか)

    モバP(……不安は拭えぬ…)

    680 = 1 :


    (トレーニングルームにやって来たよ)


    モバP「どうも、調子はどうですか?」

    ルキトレ「あ、プロデューサーさんっ!お疲れ様です、皆さん順調に…」

    比奈「ぐおおぉォー…」

    みく「うにゃああぁぁぁーー…」

    春菜「うぅ…Pさん助け………ガクッ」

    留美「クッ、こ、腰が…あの人じゃじゃあるま…ヒイィ…っ!」

    ルキトレ「………あ、あれ?」

    モバP「まぁ、予想はしていたよ。はい」

    681 = 1 :

    ×留美「クッ、こ、腰が…あの人じゃじゃあるま…ヒイィ…っ!」
    ○留美「クッ、こ、腰が…あの人じゃあるま…ヒイィ…っ!」

    疲労感…

    682 = 671 :

    面子的に猫好き共か

    683 = 1 :



    モバP(既に人気アイドルとしてある程度地位を確立させたみくと、最近売り出し中の三人である)

    モバP(抱き合わせ商法ではないが、何かと被る要素の多い四人のユニットは、プロデュースも実にやり易い)

    モバP(まあ留美さんには、このメンバーでの活動について色々言われたが)

    モバP(確かにみくなんて10歳くらい違うけど、同じ衣装でも川島さんと千枝なんてほぼ親k……なんでもね)

    モバP(さてそんな四人だが、俺への態度はと言うと…)


    1↓比奈
    2↓春菜
    3↓留美
    4↓みく

    みくのみ登場済みにより倍計算

    684 :

    てい

    686 :

    ポーゥ

    687 = 674 :

    はい

    689 :

    コンタクト派だったか…

    690 :

    ここまでやってきといて好きなキャラ好感度低かったら萎えるわ

    691 :

    ルキトレの好感度(ry

    692 :

    ルキトレちゃんは対象外なのか…

    693 = 1 :

    全体的に低い……良いっ!ルキトレちゃんはごめんっ!今回は!今回は!





    モバP「おい、立てるかお前ら。春菜、ほれ」

    春菜「あ、ありがとうございます……助かりました」スイッ

    モバP(…すっげえアッサリ離された)

    比奈「うてて……あっ、すみません、プロデューサー…」

    モバP「ん、無事か」

    比奈「一応は…やっぱハードっスね、アイドルのトレーニングって」

    モバP「まぁ、今回は厳しいメニューだったらしいし、これでも十分さ」

    留美(……私には手を貸してくれないのね、まぁいいけど)

    モバP「みくは、大丈夫か?ほれ、魚肉ソーセージ」

    みく「チョイスが微妙だにゃっ!もうちょっと丁度いいの出すにゃっ!」

    694 = 692 :

    今回は、か…ふむ
    好感度低いるーみんは久々というか初めてかもしれん、ちょっと楽しみ

    695 = 688 :

    好感度低いとクリムゾン的なものになるんだろ?

    696 :


    春菜「……むっ。Pさん。またコンタクトをしてきましたねっ?」

    モバP「え?あ、うん。そうだけど」

    春菜「前にも言ったじゃないですかっ、人類皆兄弟、皆メガネと!」

    モバP「んなわけあるかい」

    モバP「だってさー……ラーメン食う時に曇るじゃん。だから嫌いなんだよぶっちゃけ」

    春菜「そ、そんな理由ですかっ!?」

    モバP「じゃあ俺がメガネにしたら、春菜はライブでメガネ外してくれんの?」

    春菜「つまりそれは…遠回しに、私に事務所を辞めろと?」

    モバP「なんでそうなるんだよさじ加減ってもんはねえのかよ」

    697 = 1 :


    モバP(春菜がイマイチ俺を信頼してくれないのは、こういうところである)

    モバP(確かに彼女は、メガネアイドルとして一定の人気を持っている子だ)

    モバP(それでも俺が春菜に「メガネ以外」を強調するのは、ちゃんと理由がある)

    モバP(メガネをしていない上条春菜も、とっても魅力的だと考えているからというだけで)

    モバP(一発屋すらロクに生まれない、この厳しいご時世である。武器は多ければ多いほど良い)


    モバP(ただあくまで、春菜は「メガネ」に拘るんだよなぁ)

    モバP(もう少し仲が深まれば、俺の考えもちゃんと伝えられるかもしれないけど…)

    698 = 1 :


    モバP「ほーれ水だぞー」

    「「「わーい」」」


    モバP「和久井さんも、どうぞ」

    留美「あら、ありがとう」

    モバP「調子はどうですか?」

    留美「まぁ、至ってふつ……なにその目は」

    モバP「い、いえっ…ちょっと辛そうだなぁーって」

    留美「…そうね、でもまだまだよ。それに私の心配をするより、あの子とのコミュニケーションをなんとかしたら?」

    モバP「春菜ですか?俺は単に、メガネ掛けてない春菜も見てみたいなーって…」

    留美「だったら、そう言えばいいのよ」

    モバP「でも和久井さん、良く考えて下さいよ」

    留美「?」

    モバP「そこまで親しくもない男が突然「いつもとは違う、新しいキミが見たいんだ!」なんて言い出したら」

    留美「寒気がするわね」

    モバP「そういうことです」

    留美「………確かに一理あるわ」

    モバP(納得されちゃった俺ちょっと悲しい)

    699 = 1 :


    モバP(和久井さんは、どうなんだろう。本当に普通だ。別に苦手でも無いし、特別何かということもない)

    モバP(俺が入社した時には、もう事務所にいたんだよなこの人)

    モバP(ただ当時は、他にいたプロデューサーが担当していて、そこまで話す機会も無かったのだ)

    モバP(新人…つっても数年前まで五、六人はいたのに、気付いたら俺だけって)

    モバP(一人減る度にちひろさんの機嫌が、妙に悪くなっていったのを思い出す)

    モバP(まさか他のPはみんなちひろさ……寒気がしたからやめよ)


    モバP(ともかく、和久井さんとの関係性は、普通。とことん普通)

    モバP(自己管理の徹底した人だから、プロデュースには困ってないけど…)

    モバP(もう少し何とかしたいな。せっかくのチャンスだし)


    700 = 1 :


    モバP「少し、見ていってもいいですか?」

    ルキトレ「はい、大丈夫ですよ。何か気になるところとかあったら、気軽に言ってくださいねっ!」

    モバP(うーん、ルキトレちゃんも可愛いな。やっぱアイドル化の話も真剣に・・・)

    ルキトレ「はい、じゃあさっきの続きから始めましょう!」

    モバP(お、始まったな)


    ~~~♪♪♪


    モバP(うん、みんな良く動けているな。問題は無さそうだ)

    モバP(しっかしテンポ速いなぁ…今日のレッスン、これベテトレさん並じゃねえか?)

    モバP(姉に影響でも受けたのか、意識改革か…)

    モバP(……………ん?)


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