私的良スレ書庫
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元スレ八幡「陵桜学園桜藤祭」ゆたか「準備ですっ」
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八幡(なるべく永森には近付かないようにしよう……)
ピロリパロピリロラ
from:かがみ
件名:どこ行ってんのよ!
─────────────
つかさが心配してるでしょうが!
こんな時間にどこをウロウロしてるのよあんたは!
八幡(かがみは心配してくれんのかな、なんつって)
八幡「小町~ 帰ったぞー」
ガチャ
シーン
八幡「小町~」ギッ
ビチャッ
八幡「……なんか濡れてるんだが」
ピロリパロピリロラ
from:かがみ
件名:どこ行ってんのよ!
─────────────
つかさが心配してるでしょうが!
こんな時間にどこをウロウロしてるのよあんたは!
八幡(かがみは心配してくれんのかな、なんつって)
八幡「小町~ 帰ったぞー」
ガチャ
シーン
八幡「小町~」ギッ
ビチャッ
八幡「……なんか濡れてるんだが」
八幡(掃除が捗りそうですね、はい)
八幡「小町~」
「おにいちゃーーーん!!」ガシッ
八幡「電気くらいつけろよ。家中真っ暗じゃねーか」
小町「お兄ちゃん、お兄ちゃん…どうしよう、どうしよう……」グスッ
八幡「……何かあったか」
小町「窓が、硝子が、みなみちゃんが……ふぇぇぇぇ」
ゆたか「うっ、うっ……」
みなみ「………っ」
小町「が、ガラスが散ってるかもだから気をつけて」
八幡「電気をつけるという選択肢はないのか」
ゆたか「!」
みなみ「……、先輩」
八幡「小町~」
「おにいちゃーーーん!!」ガシッ
八幡「電気くらいつけろよ。家中真っ暗じゃねーか」
小町「お兄ちゃん、お兄ちゃん…どうしよう、どうしよう……」グスッ
八幡「……何かあったか」
小町「窓が、硝子が、みなみちゃんが……ふぇぇぇぇ」
ゆたか「うっ、うっ……」
みなみ「………っ」
小町「が、ガラスが散ってるかもだから気をつけて」
八幡「電気をつけるという選択肢はないのか」
ゆたか「!」
みなみ「……、先輩」
八幡「小町、電気つけれ」
小町「つかないんだよ……ブレーカーを上げたり下げたりしてもつかなかった」
八幡「電気会社呼ばないとダメか…で、どうした」
ゆたか「…と、突然窓から石が飛んで来たの。みなみちゃんに割れたガラスが…ひくっ……ううっ」
みなみ「大丈夫… 大丈夫だから」
八幡「……ちょっとスマホの懐中電灯点けるぞ」パッ
みなみ「………」
左腕『超痛いんですけど』ダクダク
八幡「救急車。小町、救急車呼べ。俺は救急箱取ってくる」
小町「は、はいっ」
小町「つかないんだよ……ブレーカーを上げたり下げたりしてもつかなかった」
八幡「電気会社呼ばないとダメか…で、どうした」
ゆたか「…と、突然窓から石が飛んで来たの。みなみちゃんに割れたガラスが…ひくっ……ううっ」
みなみ「大丈夫… 大丈夫だから」
八幡「……ちょっとスマホの懐中電灯点けるぞ」パッ
みなみ「………」
左腕『超痛いんですけど』ダクダク
八幡「救急車。小町、救急車呼べ。俺は救急箱取ってくる」
小町「は、はいっ」
八幡「痛いか」
みなみ「…痛くありません」
八幡「いや、痛いだろ」
みなみ「…痛くないです」
八幡「からのー?」
みなみ「……痛くないです」
八幡「……消毒液、染みるぞ」チョンッ
みなみ「………っっ!」ビクンッ
八幡「やっぱ痛いんだろうが、無理すんな」
みなみ「……」
八幡「ゆたか、タオル取ってきてくれ」
ゆたか「うんっ」
八幡「………どんな奴が石を投げた?」
みなみ「…え」
八幡「このガラスの当たり方は…咄嗟に避けた感じだな。多分窓から投石するモーションが見えたんだろ、どんな奴が石を投げたんだ?」
みなみ「…痛くありません」
八幡「いや、痛いだろ」
みなみ「…痛くないです」
八幡「からのー?」
みなみ「……痛くないです」
八幡「……消毒液、染みるぞ」チョンッ
みなみ「………っっ!」ビクンッ
八幡「やっぱ痛いんだろうが、無理すんな」
みなみ「……」
八幡「ゆたか、タオル取ってきてくれ」
ゆたか「うんっ」
八幡「………どんな奴が石を投げた?」
みなみ「…え」
八幡「このガラスの当たり方は…咄嗟に避けた感じだな。多分窓から投石するモーションが見えたんだろ、どんな奴が石を投げたんだ?」
みなみ「………見えませんでした」
八幡「この雨でも、俺ですらここから家の外までは見えない事も無い。ましてやお前に限ってそれはない、動体視力と反射神経がずば抜けてるお前だからこういう風に傷を最小限にガラスを避けたんだからな」
みなみ「…」
八幡「俺なら見えても顔面ブシャーだったと思うな」
みなみ「………見えませんでした」
八幡「頑なだな、何で言わない」
みなみ「…」
八幡「その顔は俺の知り合いって事か」
みなみ「!?」
八幡「……悪いな、カマをかけさせてもらった」
みなみ「…風で飛んできたって……可能性も」
八幡「面白い軌道で飛んで来たな。ラジコン石か?」
八幡「この雨でも、俺ですらここから家の外までは見えない事も無い。ましてやお前に限ってそれはない、動体視力と反射神経がずば抜けてるお前だからこういう風に傷を最小限にガラスを避けたんだからな」
みなみ「…」
八幡「俺なら見えても顔面ブシャーだったと思うな」
みなみ「………見えませんでした」
八幡「頑なだな、何で言わない」
みなみ「…」
八幡「その顔は俺の知り合いって事か」
みなみ「!?」
八幡「……悪いな、カマをかけさせてもらった」
みなみ「…風で飛んできたって……可能性も」
八幡「面白い軌道で飛んで来たな。ラジコン石か?」
みなみ「……」
people people
八幡「言いたくないなら言わなくてもいい……あと、女子が顔に傷なんて作るな。…救急車来たから行くぞ」
みなみ「…すみません」
かがみ『馬鹿!!メール+^×[〒〆*€!!??!!¥〆=[÷9[57,:つかさ%[5,[×心配%・0^$2」〒]+〆!!!!』
八幡「マジすいません…」
小町(かれこれ3時間のお説教…)
かがみ『##*|6[8:×[÷°」÷÷>○×*々*÷==<(2々2÷=・+!!!!!…………』
八幡「……小町にかわれだって…」ゲッソリ
小町「お、おぉ………もしもし」
かがみ『みなみちゃんは大丈夫?小町ちゃんも怪我はない?』
小町「あ…大丈夫、です」
かがみ『八幡が何も言わずに飛び出すから家中大慌てだったわよ。…大変だったわね、本当に大丈夫なの?』
小町「はい」
かがみ『妹想いなのはいいけどもう少し周りを見て欲しいわね、どれだけ心配したと思って……はぁ』
小町「うちの兄もかがみさんに想われて幸せ者ですネ」
かがみ『は、はぁぁ?!小町ちゃ、何言ってわひゃぁぁぁっ!!?』ズテーン
小町「おっふ」
people people
八幡「言いたくないなら言わなくてもいい……あと、女子が顔に傷なんて作るな。…救急車来たから行くぞ」
みなみ「…すみません」
かがみ『馬鹿!!メール+^×[〒〆*€!!??!!¥〆=[÷9[57,:つかさ%[5,[×心配%・0^$2」〒]+〆!!!!』
八幡「マジすいません…」
小町(かれこれ3時間のお説教…)
かがみ『##*|6[8:×[÷°」÷÷>○×*々*÷==<(2々2÷=・+!!!!!…………』
八幡「……小町にかわれだって…」ゲッソリ
小町「お、おぉ………もしもし」
かがみ『みなみちゃんは大丈夫?小町ちゃんも怪我はない?』
小町「あ…大丈夫、です」
かがみ『八幡が何も言わずに飛び出すから家中大慌てだったわよ。…大変だったわね、本当に大丈夫なの?』
小町「はい」
かがみ『妹想いなのはいいけどもう少し周りを見て欲しいわね、どれだけ心配したと思って……はぁ』
小町「うちの兄もかがみさんに想われて幸せ者ですネ」
かがみ『は、はぁぁ?!小町ちゃ、何言ってわひゃぁぁぁっ!!?』ズテーン
小町「おっふ」
八幡「小町~ ちょっと便所行ってくるわ」
小町「うっうー」
八幡(可愛い)
八幡「……」
八幡(家の電線が、切れて……いや、切られていた。明らかに人為的によるもの。具体的には鋭利なモノで切られた形跡があった)
八幡「………何かしたかな俺…恨みをかけない、かわない、かかわらない人生をおくってたつもりだったんだがなァ…」
『──────雪乃ちゃ────』
八幡「………今嫌な何かが頭をよぎった気がする」
小町「うっうー」
八幡(可愛い)
八幡「……」
八幡(家の電線が、切れて……いや、切られていた。明らかに人為的によるもの。具体的には鋭利なモノで切られた形跡があった)
八幡「………何かしたかな俺…恨みをかけない、かわない、かかわらない人生をおくってたつもりだったんだがなァ…」
『──────雪乃ちゃ────』
八幡「………今嫌な何かが頭をよぎった気がする」
やはりはるのんか
これはとっつかまえて懲らしめなければなりませんねぐへへ
これはとっつかまえて懲らしめなければなりませんねぐへへ
>>461
キモッ
キモッ
ほじくりかえしてしまったんですねぇ
うまく収められるんですかね
こないだみたいなgdgdはNGですよ
うまく収められるんですかね
こないだみたいなgdgdはNGですよ
このss大好きだがシリアスは正直いらん
ガイル勢が引っかき回してるだけだし
ガイル勢が引っかき回してるだけだし
こなた「おっすおっす!みなみちゃんが怪我をしたって聞いたけども!?」
みなみ「……」ペコッ
八幡「そんなに深い傷じゃなかった。まぁ痕は残らんだろう、だそうだ」
こなた「そかそか、酷くなくてよかった」
みなみ「…ご心配をおかけしました」
こなた「いやいや、病院が近くてよかったよー、はいこれお見舞い。外はもう雨風弱くなってたよ、もうポツポツ雨かな」
八幡「学校は……まぁ、今日は休みだろう。もう昼過ぎだし」
こなた「そうだね~」
八幡「電気会社が来るのが夕方か…………冷蔵庫…」
小町「あっ」
八幡「やべぇ…大丈夫かしら」
小町「ま、まぁ半日くらいは…」
こなた「なんかあったの?」
八幡「家が断線乙ってる」
こなた「うわぁ」
みなみ「……」ペコッ
八幡「そんなに深い傷じゃなかった。まぁ痕は残らんだろう、だそうだ」
こなた「そかそか、酷くなくてよかった」
みなみ「…ご心配をおかけしました」
こなた「いやいや、病院が近くてよかったよー、はいこれお見舞い。外はもう雨風弱くなってたよ、もうポツポツ雨かな」
八幡「学校は……まぁ、今日は休みだろう。もう昼過ぎだし」
こなた「そうだね~」
八幡「電気会社が来るのが夕方か…………冷蔵庫…」
小町「あっ」
八幡「やべぇ…大丈夫かしら」
小町「ま、まぁ半日くらいは…」
こなた「なんかあったの?」
八幡「家が断線乙ってる」
こなた「うわぁ」
八幡「今日中に冷蔵庫の中身を全部調理するか捨てるかしないとダメだな」
小町「おお兄よ、捨てるなんてもったいない!」
八幡「じゃあ調理だな。ダメになってたもんは廃棄せざるを得ないけど」
こなた「今日はご馳走だね!」
八幡「え、お前も食うの」キョトン
こなた「モチのロンでしょうに」
八幡「何はともあれ、何の食材が使え」
ツメタイパフェヤキタテクッキー
八幡「はい」
ななこ『比企谷ァッ!!』キーン
八幡「うぉっ……なんすか」
ななこ『夕方でええ、高良を連れて学校に来てんか』
八幡「嫌っす」
ななこ『来い』
八幡「はい……」
小町「おお兄よ、捨てるなんてもったいない!」
八幡「じゃあ調理だな。ダメになってたもんは廃棄せざるを得ないけど」
こなた「今日はご馳走だね!」
八幡「え、お前も食うの」キョトン
こなた「モチのロンでしょうに」
八幡「何はともあれ、何の食材が使え」
ツメタイパフェヤキタテクッキー
八幡「はい」
ななこ『比企谷ァッ!!』キーン
八幡「うぉっ……なんすか」
ななこ『夕方でええ、高良を連れて学校に来てんか』
八幡「嫌っす」
ななこ『来い』
八幡「はい……」
小町「どったのお兄ちゃん」
八幡「黒井先生に赤紙出された…夕方登校しろと」
小町「何したのさ」
八幡「心当たりが多すぎて禿げる」
八幡(アレか?漫画研究会のイベントを無理矢理ブッ込んだ事がバレたか?)
八幡「みゆきさんに迷惑かけちまった…」ピピピ
みゆき『はい、もしもし』
八幡「最初に謝らせてくれ。もしかしたら俺のせいかもしれん」
みゆき『はい?』
八幡「今、黒井先生から連絡があってな。夕方にみゆきさんを連れて登校して来いって電話が来てな……もしかしたら俺のせいかなぁ、と」
みゆき『それは…はぁ、わかりました。それでは5時に学校の校門前でお会いしましょう』
八幡「悪い」
みゆき『いえいえ、これも実行委員の務めですから』
八幡「黒井先生に赤紙出された…夕方登校しろと」
小町「何したのさ」
八幡「心当たりが多すぎて禿げる」
八幡(アレか?漫画研究会のイベントを無理矢理ブッ込んだ事がバレたか?)
八幡「みゆきさんに迷惑かけちまった…」ピピピ
みゆき『はい、もしもし』
八幡「最初に謝らせてくれ。もしかしたら俺のせいかもしれん」
みゆき『はい?』
八幡「今、黒井先生から連絡があってな。夕方にみゆきさんを連れて登校して来いって電話が来てな……もしかしたら俺のせいかなぁ、と」
みゆき『それは…はぁ、わかりました。それでは5時に学校の校門前でお会いしましょう』
八幡「悪い」
みゆき『いえいえ、これも実行委員の務めですから』
八幡「……」ピッ
ゆたか「高良先輩、怒ってた…?」
八幡「声のトーンが若干困ってた、死んでくる」
みなみ「……」
八幡「ん?」
小町「みなみちゃん、お腹空いてる?」
みなみ「そ、そんなこと…」グゥゥ…
小町「……」ニヤニヤ
みなみ「~~っっ!!」カァ
小町「お兄ちゃん」
八幡「妹のパシリに使われる奴www
俺です」
小町「そんな事しないよー、もー」
八幡「さすがマイスイートシスター。じゃあ帰ってから飯だな」
小町「帰ってからだと時間かかるし外食しようよ。お兄ちゃん奢りで」
八幡「ほぼ変わんねーじゃねーか」
ゆたか「高良先輩、怒ってた…?」
八幡「声のトーンが若干困ってた、死んでくる」
みなみ「……」
八幡「ん?」
小町「みなみちゃん、お腹空いてる?」
みなみ「そ、そんなこと…」グゥゥ…
小町「……」ニヤニヤ
みなみ「~~っっ!!」カァ
小町「お兄ちゃん」
八幡「妹のパシリに使われる奴www
俺です」
小町「そんな事しないよー、もー」
八幡「さすがマイスイートシスター。じゃあ帰ってから飯だな」
小町「帰ってからだと時間かかるし外食しようよ。お兄ちゃん奢りで」
八幡「ほぼ変わんねーじゃねーか」
八幡「……あと20分、早めに着いた方がいいか」
みゆき「そうですね」
八幡「いつから居たんですかね」
みゆき「先ほどみなみさん達と別れた辺りからですね」
八幡「気付かなかった…」
みゆき「奢りますので、飲み物か何か買って行きませんか?」
八幡「いやいやむしろ俺に奢らせてくれ。黒井先生の要件が何であれ、事の発端は俺のような気がしてならないんだ」
みゆき「そ、そこまで思い込まなくても」
八幡「みゆきさんは炭酸飲めたっけか」
イラッシャイマー
みゆき「ああっ?ま、待ってください」
ななこ「…おう」
八幡「マジすいませんっした」
ななこ「なんやどうした。陰口でも叩いとったんか」
八幡「いや…どうせ俺関連ですし」
ななこ「ほぉー?言うてみ」
八幡「2年の八坂を筆頭とした漫画研究会のイベントを無理やりぶっこみました」
ななこ「アレは自分の仕業やったんか!?高良らしくもない申請だからって無理したんやで!!?」
八幡(ハズレかよ)
八幡「じゃあ…かがみの着替えを除いた時に3人のBWH表もチラ見した事かな」
みゆき・ななこ「「は?」」
八幡「おっとこっちもハズレか。他に何か……え?ちょっ、すいません、マジすいませんって、正直に言ったから許し、待って怖い、怖」
八幡(さっぱり分からん)ボロッ
ななこ「自分等を呼び出したのは他でもない、ちょっと学校ん中入れや」
みゆき「はい…?」
八幡「マジすいませんっした」
ななこ「なんやどうした。陰口でも叩いとったんか」
八幡「いや…どうせ俺関連ですし」
ななこ「ほぉー?言うてみ」
八幡「2年の八坂を筆頭とした漫画研究会のイベントを無理やりぶっこみました」
ななこ「アレは自分の仕業やったんか!?高良らしくもない申請だからって無理したんやで!!?」
八幡(ハズレかよ)
八幡「じゃあ…かがみの着替えを除いた時に3人のBWH表もチラ見した事かな」
みゆき・ななこ「「は?」」
八幡「おっとこっちもハズレか。他に何か……え?ちょっ、すいません、マジすいませんって、正直に言ったから許し、待って怖い、怖」
八幡(さっぱり分からん)ボロッ
ななこ「自分等を呼び出したのは他でもない、ちょっと学校ん中入れや」
みゆき「はい…?」
八幡「…………!」
みゆき「…そんな」
ななこ「……気になって見に来てみたらこうなっとった。今の比企谷みたくボロボロになっとるやろ」
八幡「冗談にしては笑えねーっすわ」
ななこ「台風の被害かとも思ったけどな、刃物傷みたいなんはどう考えても人がやったとしか考えられん」
みゆき「………許せません。こんなの、あんまりです…」
八幡「桜藤祭。来週の頭…4日後ですけど」
ななこ「延期、最悪の場合は中止やろなぁ」ハァ
みゆき「警察には?」
ななこ「そこ。学園本部に連絡入れたらな、学園全体のイメージダウンに繋がるから警察に連絡をするな、加えて中止もやむを得ないって返事が返ってきたんや」
八幡(これはれっきとしたこれは事件だ。生徒側にも教師側にも動揺は生まれる、何より1年に一度の学園祭を潰された事にも不満の声は上がるだろう。何せ外部からも予定を合わせたり帰省したりする場合もあるからな、それなのに中止はおろか警察も呼ばない?どうなってんだよウチの学校馬鹿じゃねえのか)
ななこ「どこのアホの仕業か知らんけど、先の事を考えたら胃が痛くてしゃあないわ」イライラ
みゆき「……そう、ですね」ギュッ
八幡(………俺たちの不安を煽るように。翌日の新聞には陵桜学園史上、最大のピンチになり得る記事が載っていた)
【埼玉県私立陵桜学園 生徒による事件か!?】
みゆき「…そんな」
ななこ「……気になって見に来てみたらこうなっとった。今の比企谷みたくボロボロになっとるやろ」
八幡「冗談にしては笑えねーっすわ」
ななこ「台風の被害かとも思ったけどな、刃物傷みたいなんはどう考えても人がやったとしか考えられん」
みゆき「………許せません。こんなの、あんまりです…」
八幡「桜藤祭。来週の頭…4日後ですけど」
ななこ「延期、最悪の場合は中止やろなぁ」ハァ
みゆき「警察には?」
ななこ「そこ。学園本部に連絡入れたらな、学園全体のイメージダウンに繋がるから警察に連絡をするな、加えて中止もやむを得ないって返事が返ってきたんや」
八幡(これはれっきとしたこれは事件だ。生徒側にも教師側にも動揺は生まれる、何より1年に一度の学園祭を潰された事にも不満の声は上がるだろう。何せ外部からも予定を合わせたり帰省したりする場合もあるからな、それなのに中止はおろか警察も呼ばない?どうなってんだよウチの学校馬鹿じゃねえのか)
ななこ「どこのアホの仕業か知らんけど、先の事を考えたら胃が痛くてしゃあないわ」イライラ
みゆき「……そう、ですね」ギュッ
八幡(………俺たちの不安を煽るように。翌日の新聞には陵桜学園史上、最大のピンチになり得る記事が載っていた)
【埼玉県私立陵桜学園 生徒による事件か!?】
TV『埼玉県にある私立陵桜学園で、学園祭の準備の為と思われる衣装や装飾品。その他機材等が人為的に破損させられていた事が発覚しました。今朝入った情報によりますと、昨夜未明に生徒数人が学園の門を乗り越えて言った所を目撃した人物がいるとの事です』
八幡「…学校行くぞ」
小町「……うん」
「すいません、陵桜学園の生徒さんですよね。お話伺ってもよろしいですか?」
「この惨状を目の当たりにしてどうですか?」
「あ、あの、やめてください…」
八幡「早速記者が来てんのか……裏門から入るべきか?」
小町「うわ、こっち来たよお兄ちゃんっ」
八幡「…俺の後ろに居ろ。俺が捕まったらさっさと校門を潜れ。俺は裏門から行くから」
「すいません、陵桜学園の生徒さんですよね。お話伺ってもよろしいですか?」
八幡「……」スタスタ
「もしもーし。お話伺ってもよろしいですかー?」
八幡「……」スタスタ
「………なるほど、無言で校門から離れていく辺り。こちらの男生徒さんには心当たりがあるようです、後を追ってみましょう」
八幡「……!?」
八幡(こいつナニイッテンノ?おいおいどう解釈したらそうなるんだよ誰だってこんな風に囲まれたら逃げたくなるだろ!)
小町「兄に言いがかりはやめてください!」ドンッ
「うわっ!……こ、この学園の生徒は少々粗暴なようです、やはり生徒による犯行…まさかこちらの2人による犯行でしょうか」
小町「なん……っ、何を言っ!」
八幡「…学校行くぞ」
小町「……うん」
「すいません、陵桜学園の生徒さんですよね。お話伺ってもよろしいですか?」
「この惨状を目の当たりにしてどうですか?」
「あ、あの、やめてください…」
八幡「早速記者が来てんのか……裏門から入るべきか?」
小町「うわ、こっち来たよお兄ちゃんっ」
八幡「…俺の後ろに居ろ。俺が捕まったらさっさと校門を潜れ。俺は裏門から行くから」
「すいません、陵桜学園の生徒さんですよね。お話伺ってもよろしいですか?」
八幡「……」スタスタ
「もしもーし。お話伺ってもよろしいですかー?」
八幡「……」スタスタ
「………なるほど、無言で校門から離れていく辺り。こちらの男生徒さんには心当たりがあるようです、後を追ってみましょう」
八幡「……!?」
八幡(こいつナニイッテンノ?おいおいどう解釈したらそうなるんだよ誰だってこんな風に囲まれたら逃げたくなるだろ!)
小町「兄に言いがかりはやめてください!」ドンッ
「うわっ!……こ、この学園の生徒は少々粗暴なようです、やはり生徒による犯行…まさかこちらの2人による犯行でしょうか」
小町「なん……っ、何を言っ!」
ななこ「ウチの生徒の手ェ掴んで何しとるんや自分。変質者?警察呼ぶで」
「し、失礼な。私は記者で…」
ななこ「もしもし、警察ですか?学校の前で変質者がウチの生徒に絡んどって」
「なぁぁっ!?」
ななこ「助けるのが遅れてすまんかったな、今日はもう帰ってええ。全校生徒公欠や」
八幡「……はい」
小町「桜藤祭はどうなったんですか!?」
ななこ「…………」
八幡「……わかりました」
ななこ「すぐに連絡網で回る、ほとぼりが冷めるまで学校に来んでええ」
小町「そんな……」
「し、失礼な。私は記者で…」
ななこ「もしもし、警察ですか?学校の前で変質者がウチの生徒に絡んどって」
「なぁぁっ!?」
ななこ「助けるのが遅れてすまんかったな、今日はもう帰ってええ。全校生徒公欠や」
八幡「……はい」
小町「桜藤祭はどうなったんですか!?」
ななこ「…………」
八幡「……わかりました」
ななこ「すぐに連絡網で回る、ほとぼりが冷めるまで学校に来んでええ」
小町「そんな……」
八幡「ほら小町、帰るぞ」
小町「まだ桜藤祭がどうなるか聞いてないよ!」
八幡「……わざわざ聞かなくてもわかるだろ。察しろ」
小町「…………だって、だって」
ななこ「……」
八幡「中止、だ。わかったら早く帰ってメシだ。お前が慌てたせいで食べ損ねたからな」
小町「………」
やまと「…………」
小町「まだ桜藤祭がどうなるか聞いてないよ!」
八幡「……わざわざ聞かなくてもわかるだろ。察しろ」
小町「…………だって、だって」
ななこ「……」
八幡「中止、だ。わかったら早く帰ってメシだ。お前が慌てたせいで食べ損ねたからな」
小町「………」
やまと「…………」
ちまちま更新で申し訳ないの
言い訳するなら諸用に追われる毎日なの
ど、土日は頑張るさー!
言い訳するなら諸用に追われる毎日なの
ど、土日は頑張るさー!
乙。学園祭で雪ノ下が何か仕掛けてくるとは思ってたが、まさか学園祭自体がなくなる危険が生じるとは。
「今朝の朝刊です」スッ
陽乃「ありがと。今やってる仕事、ちゃちゃっと終わらせるからそこに置いといてー」
「はい、失礼しました」
陽乃「お疲れー」
ガチャ バタン
陽乃「あーいまーい3センチ♪そりゃぷにってことかい………」チラッ
【陵桜学園 無期限休校か!?】
陽乃「…………ちょ」カサッ
【事件性アリでも警察呼ばず!】
【生徒が記者に暴行?】
陽乃「………………んんー?」(  ̄3 ̄)?
【疑いのある男子生徒逃走!】
陽乃(この後ろ姿…)
陽乃「………………比企谷君じゃん?」
やまと「…………」スッ
陽乃「誰かなー」ガラッ
やまと「!?」
陽乃「こら、ヒトの事務所を勝手に窓から覗いたりしちゃダメでしょー……ん」ピクッ
やまと「ごめんなさい。さようなら」
陽乃「はっはー。ちょっと待とうねー?」ガシッ
やまと「っ!………!?」グググッ
陽乃「うわ、すっごい力。キミ本当に女子高生?ググッ
やまと(何…この人。だめ、データが無い……そもそもこの周はおろか直接私に干渉してきたのは初めて…!)
陽乃「……ねぇねぇ陵桜の制服だよねソレ。悪い事は言わないから何をしてたのかさっさと吐いちゃいなよ」
やまと「………」スッ
陽乃「下手に動くのはナシ。口だけで説明できるよね?」
やまと「■■────■■■─■」
陽乃「……いやいやどこの言」
シュンッ
陽乃「葉なのそ…れ……?あれ?消えた?」
やまと「!?」
陽乃「こら、ヒトの事務所を勝手に窓から覗いたりしちゃダメでしょー……ん」ピクッ
やまと「ごめんなさい。さようなら」
陽乃「はっはー。ちょっと待とうねー?」ガシッ
やまと「っ!………!?」グググッ
陽乃「うわ、すっごい力。キミ本当に女子高生?ググッ
やまと(何…この人。だめ、データが無い……そもそもこの周はおろか直接私に干渉してきたのは初めて…!)
陽乃「……ねぇねぇ陵桜の制服だよねソレ。悪い事は言わないから何をしてたのかさっさと吐いちゃいなよ」
やまと「………」スッ
陽乃「下手に動くのはナシ。口だけで説明できるよね?」
やまと「■■────■■■─■」
陽乃「……いやいやどこの言」
シュンッ
陽乃「葉なのそ…れ……?あれ?消えた?」
シュンッ
ボフッ
「うぐぉごっ」
やまと(しまった…咄嗟に一般人の家に……)
八幡「天井から……永、森」
やまと「」
ガチャ
小町「お兄ちゃーん、改めて朝ごはんができまオイそこの女子お兄ちゃんからいますぐ退け」ギロッ
八幡「待て小町、今不思議な事が」
小町「お兄ちゃんどいて、そいつ殺せない」チャキッ
八幡「お前は包丁を常備するのをやめろ」
小町「学校から帰って来たそばから女の子を侍らすなんて成長したね。小町は悲しいよお兄ちゃん」
八幡「侍らせてねぇ」
小町「じゃあやっぱり侵入者だよねよし刺そう」
八幡「おいおいおいおい……おーっと小町はエプロン新しいのにしたんだな似合ってんじゃん」
小町「これ?いーでしょー。真ん中にお兄ちゃんの顔の刺繍がいれてあるの♪」
八幡(いつからうちの妹はヤンデレキャラになってしまったんだろうね。あ、割と最初からだったわ)
小町「それよりそこの女子を早く殺………あれ、どこに消えたの」
八幡「………………ん?え?」
ボフッ
「うぐぉごっ」
やまと(しまった…咄嗟に一般人の家に……)
八幡「天井から……永、森」
やまと「」
ガチャ
小町「お兄ちゃーん、改めて朝ごはんができまオイそこの女子お兄ちゃんからいますぐ退け」ギロッ
八幡「待て小町、今不思議な事が」
小町「お兄ちゃんどいて、そいつ殺せない」チャキッ
八幡「お前は包丁を常備するのをやめろ」
小町「学校から帰って来たそばから女の子を侍らすなんて成長したね。小町は悲しいよお兄ちゃん」
八幡「侍らせてねぇ」
小町「じゃあやっぱり侵入者だよねよし刺そう」
八幡「おいおいおいおい……おーっと小町はエプロン新しいのにしたんだな似合ってんじゃん」
小町「これ?いーでしょー。真ん中にお兄ちゃんの顔の刺繍がいれてあるの♪」
八幡(いつからうちの妹はヤンデレキャラになってしまったんだろうね。あ、割と最初からだったわ)
小町「それよりそこの女子を早く殺………あれ、どこに消えたの」
八幡「………………ん?え?」
>>1は大丈夫か?
つまり、読者の誰かがトラックに轢かれれば更新速度が上がる・・・と?
救急搬送って…!?大丈夫か!?精密検査して来たのか?
結果わかってて、大した事ならいいけど無理はしないでくれな?
結果わかってて、大した事ならいいけど無理はしないでくれな?
作者死亡で終了とかプロでもあまり多くはないんだから死なない程度に続けてくださいねww
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