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元スレ八幡「陵桜学園桜藤祭」ゆたか「準備ですっ」
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かがみ「八幡?ちょーっとお話があるんだけど」ガシッ
小町「奇遇ですね。小町も兄に話があるんですよー」ガシッ
こなた「嘘をつくと裁判で不利になるよ?一言一句録音させてもらおうか。はいつかさ、ボイスレコーダー持ってて」
つかさ「え?え?こなちゃん?」
こなた「普通にぐるぐる巻きにされるのと、亀甲縛りだったらどっちがいい?」
八幡「やめろ」
みゆき「ところで比企谷さん、先程奉仕部は特に活動をしていないとおっしゃいましたね?」
八幡「あ、はい」
みゆき「本当にそう思いますか?」ニコリ
八幡「……あ、あー。もしかして俺が来てない時に依頼でも来たのか?」
かがみ「……私は知らないわ」
こなた「同じく」
みゆき「みなさんお忙しいようでしたので、不肖高良みゆきが”いろいろと”頑張っていたのですが……」ニコニコ
小町「奇遇ですね。小町も兄に話があるんですよー」ガシッ
こなた「嘘をつくと裁判で不利になるよ?一言一句録音させてもらおうか。はいつかさ、ボイスレコーダー持ってて」
つかさ「え?え?こなちゃん?」
こなた「普通にぐるぐる巻きにされるのと、亀甲縛りだったらどっちがいい?」
八幡「やめろ」
みゆき「ところで比企谷さん、先程奉仕部は特に活動をしていないとおっしゃいましたね?」
八幡「あ、はい」
みゆき「本当にそう思いますか?」ニコリ
八幡「……あ、あー。もしかして俺が来てない時に依頼でも来たのか?」
かがみ「……私は知らないわ」
こなた「同じく」
みゆき「みなさんお忙しいようでしたので、不肖高良みゆきが”いろいろと”頑張っていたのですが……」ニコニコ
八幡・こなた「「すいませんでした」」
つかさ「ゆきちゃんごめーん!!」
かがみ「ご、ごめん。気づかなかったわ」
みゆき「いえ…これからはお手伝いといいますか自発的かつ積極的に参加して欲しいというわけで……」ニコニコ
ななこ「……」
ひかる「おや、お疲れですな」
つかさ「ゆきちゃんごめーん!!」
かがみ「ご、ごめん。気づかなかったわ」
みゆき「いえ…これからはお手伝いといいますか自発的かつ積極的に参加して欲しいというわけで……」ニコニコ
ななこ「……」
ひかる「おや、お疲れですな」
ななこ「桜庭センセ。お疲れ様です」
ひかる「何か問題でも?」
ななこ「えぇ、まあ…」ハァ
みなみ「こんにちは……………………!?」
ゆたか「こんにうわぁっ?!」
かがみ「吐きなさい!あの永森さんと何の関係があるのよ!!」
小町「お兄ちゃん。……小町ってば最近鉈を新調したんだけどね?使い道がなかなか見つからなくてね?」
八幡「なんでもないって言って…い、岩崎ぃ!ゆたかぁ!助けてぐぐぐぐ」ジタバタ
こなた「はっはっは。言いたい事はそれだけかい?」グイッ
ひかる「何か問題でも?」
ななこ「えぇ、まあ…」ハァ
みなみ「こんにちは……………………!?」
ゆたか「こんにうわぁっ?!」
かがみ「吐きなさい!あの永森さんと何の関係があるのよ!!」
小町「お兄ちゃん。……小町ってば最近鉈を新調したんだけどね?使い道がなかなか見つからなくてね?」
八幡「なんでもないって言って…い、岩崎ぃ!ゆたかぁ!助けてぐぐぐぐ」ジタバタ
こなた「はっはっは。言いたい事はそれだけかい?」グイッ
みなみ「……な なにが…」アタフタ
こなた「あ。ゆーちゃん達もやる?今なら八幡に聞きたい事なんでも聞けるよ?」
つかさ「こなちゃん、もうやめようよぉ…」
こなた「いーや。あの永森さんと関わりがあるなら何としてでも吐かせないとダメ。あの態度はさすがに怒るものがある」
八幡「知らんって言ってん」
こなた「なにがあっても吐かないつもりかーっ!!」ギリギリ
かがみ「……」
八幡「ウボァーーーッ!!!」
かがみ「ふむ。…こなた、ストップ」
こなた「んぇ?」
かがみ「八幡の左の眉毛が動いてない。本当に知らないのかも」
小町「あ。本当だ」
八幡「いろいろ言いたい事はあるがとりあえず解いてもらおうか。話はそれからだ」
こなた「えー。折角縛ったのに…」
こなた「あ。ゆーちゃん達もやる?今なら八幡に聞きたい事なんでも聞けるよ?」
つかさ「こなちゃん、もうやめようよぉ…」
こなた「いーや。あの永森さんと関わりがあるなら何としてでも吐かせないとダメ。あの態度はさすがに怒るものがある」
八幡「知らんって言ってん」
こなた「なにがあっても吐かないつもりかーっ!!」ギリギリ
かがみ「……」
八幡「ウボァーーーッ!!!」
かがみ「ふむ。…こなた、ストップ」
こなた「んぇ?」
かがみ「八幡の左の眉毛が動いてない。本当に知らないのかも」
小町「あ。本当だ」
八幡「いろいろ言いたい事はあるがとりあえず解いてもらおうか。話はそれからだ」
こなた「えー。折角縛ったのに…」
あやの「こんにちはー」
みさお「おいーっす」
こなた「……や、やっほー」ギュッギュッ
かがみ「おーす…」ギュッギュッ
八幡「あー泉、ちょっと上だな…」
こなた「むぅ…」ギュッギュッ
あやの「比企谷くん、気持ち良さそうだね…」
こなた「……ふかぁ~いわけがありまして」
かがみ「深くは聞くな……」
あやの「???」
ゆたか「私もマッサージしてあげようか、みなみちゃん」
みなみ「……ん じゃあ、お願い」
ゆたか「はーいっ とーんとーん♪」
みさお「柊ぃ。私も肩もんでくれよー」
かがみ「嫌」
みさと「ちぇーっ」
八幡「脚本はもうできたんだよな?」
あやの「ど、どきっ」
八幡「……」
八幡(できてないのか……まぁ、分かるけどな。1日しかなかったもんな。無茶振りに近かったもんな)
あやの「だ、第1部だけなら……その。へたくそかもしれないけど…」
八幡「書き上げてきたのかよ。むしろ1日でできたことにびっくりだわ」
みさお「あやのは頭がいいからなー」
あやの「……比企谷くん、目を通してもらえないかな?」
八幡「役者に見せろそんなもん。俺は裏方だろうが」
あやの「でも、現文と古典の成績が学年2位だから…勿論、高良ちゃんにも見て欲しいかな」
かがみ「嫌」
みさと「ちぇーっ」
八幡「脚本はもうできたんだよな?」
あやの「ど、どきっ」
八幡「……」
八幡(できてないのか……まぁ、分かるけどな。1日しかなかったもんな。無茶振りに近かったもんな)
あやの「だ、第1部だけなら……その。へたくそかもしれないけど…」
八幡「書き上げてきたのかよ。むしろ1日でできたことにびっくりだわ」
みさお「あやのは頭がいいからなー」
あやの「……比企谷くん、目を通してもらえないかな?」
八幡「役者に見せろそんなもん。俺は裏方だろうが」
あやの「でも、現文と古典の成績が学年2位だから…勿論、高良ちゃんにも見て欲しいかな」
みゆき「拝借します。どうぞ、比企谷さん」
八幡「……あいよ」
八幡(そういや人の書いたもんを最後に読んだのはいつだろう。一年前に読んだ厨二満載の材木座のゴミラノベ以来だったか……小町が小学校卒業の時に読んだ『お兄ちゃんへ』が一番良かったな。今も昔もこれからも)
八幡「……」パラパラ
八幡「…脚本じゃねぇか」
かがみ「そりゃそうでしょ」
八幡「そうじゃねーよ。ほら、役者が見やすいように書いた感じとか!」
かがみ「さ、さすが峰岸…」
八幡「何より中身が凄まじくfateだ。なんだこれ。fateだよ。もはや新シリーズが始まりそうな勢いのfateだコレ。役者云々はともかくとして忠実に再現してて尚、ところどころの改変が際立って……小説家なれよ、買うから」
みゆき「………」ペラッペラッ
こなた「は、八幡が褒めまくっている…!」
あやの「褒めすぎだよ……でも、小説家かぁ…」
みさお「でもあやのの夢はお嫁さんだもんなー。ネタとかじゃなくてよ」
八幡「……あいよ」
八幡(そういや人の書いたもんを最後に読んだのはいつだろう。一年前に読んだ厨二満載の材木座のゴミラノベ以来だったか……小町が小学校卒業の時に読んだ『お兄ちゃんへ』が一番良かったな。今も昔もこれからも)
八幡「……」パラパラ
八幡「…脚本じゃねぇか」
かがみ「そりゃそうでしょ」
八幡「そうじゃねーよ。ほら、役者が見やすいように書いた感じとか!」
かがみ「さ、さすが峰岸…」
八幡「何より中身が凄まじくfateだ。なんだこれ。fateだよ。もはや新シリーズが始まりそうな勢いのfateだコレ。役者云々はともかくとして忠実に再現してて尚、ところどころの改変が際立って……小説家なれよ、買うから」
みゆき「………」ペラッペラッ
こなた「は、八幡が褒めまくっている…!」
あやの「褒めすぎだよ……でも、小説家かぁ…」
みさお「でもあやのの夢はお嫁さんだもんなー。ネタとかじゃなくてよ」
あやの「み、みさちゃん!」
「「「ぜ 是非くわしくっ!」」」
八幡(リア充かよ爆ぜろ)
みゆき「……予想以上の出来栄えです。訂正のしようがありません。……この勢いで行きましょう、早速練習です!」
ななこ「………」
「「「ぜ 是非くわしくっ!」」」
八幡(リア充かよ爆ぜろ)
みゆき「……予想以上の出来栄えです。訂正のしようがありません。……この勢いで行きましょう、早速練習です!」
ななこ「………」
みなみ「…裏方になりました。よろしくお願いします」
つかさ「うんっ、よろしくね~」
八幡「岩崎は器用だからな。これで俺の負担も減ること間違い無……つかさ、糊付け間違ってんぞ」
つかさ「わわわーっ!?」
ななこ「………」
ゆたか「お姉ちゃん。私、いりや?の役だって!」
こなた「おぉ、いいねいいねぇ!」
かがみ「……凛の服、私のサイズピッタリなんだけど誰が作ったの?」
みゆき「峰岸さん、少しよろしいですか?」
小町「こなたさん、キャスターって何をすればいいんですかー?」
つかさ「うんっ、よろしくね~」
八幡「岩崎は器用だからな。これで俺の負担も減ること間違い無……つかさ、糊付け間違ってんぞ」
つかさ「わわわーっ!?」
ななこ「………」
ゆたか「お姉ちゃん。私、いりや?の役だって!」
こなた「おぉ、いいねいいねぇ!」
かがみ「……凛の服、私のサイズピッタリなんだけど誰が作ったの?」
みゆき「峰岸さん、少しよろしいですか?」
小町「こなたさん、キャスターって何をすればいいんですかー?」
ななこ「……あかん」
八幡(何をチラチラ見てんだよあの先生…)
八幡「……」
ななこ「………」ハァ
八幡「………」
ななこ「…………」ハァ
八幡「……」
ななこ「……………」ハァ
八幡「…………」
ななこ「…………」ハァ
八幡「……」ハァ
つかさ「八幡くん?」
八幡「ちょっと野暮用だ。気にすんな」
みなみ「……」
八幡(何をチラチラ見てんだよあの先生…)
八幡「……」
ななこ「………」ハァ
八幡「………」
ななこ「…………」ハァ
八幡「……」
ななこ「……………」ハァ
八幡「…………」
ななこ「…………」ハァ
八幡「……」ハァ
つかさ「八幡くん?」
八幡「ちょっと野暮用だ。気にすんな」
みなみ「……」
ななこ「…………」ハァ
八幡「こっちまでため息吐きたくなるんですが」ヒョコッ
ななこ「きゃぁぁあっ!?」バキッ!
八幡「痛っっ!!」
ななこ「き 急に顔出すなアホぉ!!」
八幡「…何をそんなにハァハァ言ってんですか。発情期すか?」
ななこ「ちゃうわ!セクハラかい!!………言うてもええのかな…ちょい来てくれるか?」
ななこ「入るで」
トントン
ふゆき「黒井先生、お疲れ様です」
ひかる「ふゆき。お茶のおかわりくれ」
ゆい「じゃあ私もお願いしまーっす」
八幡「帰ります」
ななこ「待たんかい!何で帰ろうとしてんねん!!」
八幡「……警察来てるじゃないですか。じゃあ俺必要無いかな、と思って」
八幡「こっちまでため息吐きたくなるんですが」ヒョコッ
ななこ「きゃぁぁあっ!?」バキッ!
八幡「痛っっ!!」
ななこ「き 急に顔出すなアホぉ!!」
八幡「…何をそんなにハァハァ言ってんですか。発情期すか?」
ななこ「ちゃうわ!セクハラかい!!………言うてもええのかな…ちょい来てくれるか?」
ななこ「入るで」
トントン
ふゆき「黒井先生、お疲れ様です」
ひかる「ふゆき。お茶のおかわりくれ」
ゆい「じゃあ私もお願いしまーっす」
八幡「帰ります」
ななこ「待たんかい!何で帰ろうとしてんねん!!」
八幡「……警察来てるじゃないですか。じゃあ俺必要無いかな、と思って」
ゆい「おぉ?比企谷くんじゃん、お久しぶりー」
八幡「…ども」
ひかる「黒井先生。何でうちの比企谷をここに?」
ななこ「こう見えてしっかりしてる、っちゅうんは去年担任して分かってますから。一応、意見を聞いとこうと思いまして」
八幡(こう見えては余計だろ)
ひかる「成る程、じゃあ早速当ててみてくれ。どんな事件が起こったと思う?」
八幡「……黒井先生が結婚でも?」
ななこ「確かに事件……ってやかましいわ!!」
八幡「…ども」
ひかる「黒井先生。何でうちの比企谷をここに?」
ななこ「こう見えてしっかりしてる、っちゅうんは去年担任して分かってますから。一応、意見を聞いとこうと思いまして」
八幡(こう見えては余計だろ)
ひかる「成る程、じゃあ早速当ててみてくれ。どんな事件が起こったと思う?」
八幡「……黒井先生が結婚でも?」
ななこ「確かに事件……ってやかましいわ!!」
ガラッ
つかさ「八幡くーん、何かあったのー?」
こなた「事件の匂いを嗅ぎつけてきました」ヒョコッ
八幡「あぁ、深刻な問題が発生したらしくてな。黒井先生が結婚でもするのかな…と」
こなた「……だよねぇ。今年で27。クリスマスケーキなら売り残りだし」
つかさ「ていうか硬くて食べれないよね。カビとか生えちゃわない?」
ななこ「じゃかあしい!!!!!!」ゴンッ
ななこ「かとうない!カビも生えてへん!!27でもまだいけるわ!!!」
八幡「」
ななこ「どいつもこいつもうちの親もっ!ええかぁっ!?結婚でけんちゃう!せぇへんのやっ!わかったか!!?」
こなた「は はい、わかりました…」
ななこ「声が小さい!柊、返事はっ!?」
つかさ「わかりましたぁぁぁ」
ななこ「それでええ。……もちろん今の答えはハズレや」
つかさ「八幡くーん、何かあったのー?」
こなた「事件の匂いを嗅ぎつけてきました」ヒョコッ
八幡「あぁ、深刻な問題が発生したらしくてな。黒井先生が結婚でもするのかな…と」
こなた「……だよねぇ。今年で27。クリスマスケーキなら売り残りだし」
つかさ「ていうか硬くて食べれないよね。カビとか生えちゃわない?」
ななこ「じゃかあしい!!!!!!」ゴンッ
ななこ「かとうない!カビも生えてへん!!27でもまだいけるわ!!!」
八幡「」
ななこ「どいつもこいつもうちの親もっ!ええかぁっ!?結婚でけんちゃう!せぇへんのやっ!わかったか!!?」
こなた「は はい、わかりました…」
ななこ「声が小さい!柊、返事はっ!?」
つかさ「わかりましたぁぁぁ」
ななこ「それでええ。……もちろん今の答えはハズレや」
八幡「じゃあアレですか、冗談抜きで桜藤祭が中止になったりとか」
ななこ「ほぉ、そのこころは?」
八幡「全体の大まかな企画が整ってきたこのタイミングで考えられる深刻な問題としては…。生徒間、それか学校側に対してのクレームの殺到。そこから派生して誘爆するように色んなトラブルが起こり易い……つまり学校側としても判断に困る事があるんじゃないか、と」
ななこ「……まぁ、大体正解や」
ひかる「…驚いた」
八幡(よし。輝け俺の内申点)
つかさ「えぇっ!?中止になっちゃうのぉ!?」
ななこ「桜庭先生。あれ、もっとるか?」
ひかる「メールのプリントアウトか?それなら、ほら」
ななこ「おおきに。…このメール、自分らどう思う?」スッ
八幡「……?」
from:白の騎士団<whiteknight@xxx.xx.jp
件名:学園祭を中止しろ!
────────────────────
学生が創ると銘打たれた桜藤祭は、
新奇性に富む少数派の意見に地味を貸さず、大多数の意見にただ迎合しただけのどの学校でもやるようなイベントが目白押しである。
取るに足らない没個性の学園祭に成り下がった今、もはや開催の意欲すら失われた。
陵桜学園は、即刻学園祭の中止を発表せよ。
我々の意に背く場合は、当日正午にC4カララ爆弾を起爆させる。
我々少数派は、決して不当な圧力に屈しない。
これは、白き清浄なる学園の為に闘う我らの決意表明である。
白の騎士団
八幡「………」
こなた「凄く…大きいです」
ななこ「なんやそりゃ」
つかさ「差出人は…白の騎士団さん?外人なんだー」
八幡「違うな。ただのバカだ、”色んな意味”でな」
ふゆき「そうですよね。文面もお芝居がかっているというか…」
ひかる「多分生徒のイタズラだろうが、本当だった場合が怖くてな」
ななこ「そういうわけで、お知恵を拝借や。この件、どう思う?」
ななこ「ほぉ、そのこころは?」
八幡「全体の大まかな企画が整ってきたこのタイミングで考えられる深刻な問題としては…。生徒間、それか学校側に対してのクレームの殺到。そこから派生して誘爆するように色んなトラブルが起こり易い……つまり学校側としても判断に困る事があるんじゃないか、と」
ななこ「……まぁ、大体正解や」
ひかる「…驚いた」
八幡(よし。輝け俺の内申点)
つかさ「えぇっ!?中止になっちゃうのぉ!?」
ななこ「桜庭先生。あれ、もっとるか?」
ひかる「メールのプリントアウトか?それなら、ほら」
ななこ「おおきに。…このメール、自分らどう思う?」スッ
八幡「……?」
from:白の騎士団<whiteknight@xxx.xx.jp
件名:学園祭を中止しろ!
────────────────────
学生が創ると銘打たれた桜藤祭は、
新奇性に富む少数派の意見に地味を貸さず、大多数の意見にただ迎合しただけのどの学校でもやるようなイベントが目白押しである。
取るに足らない没個性の学園祭に成り下がった今、もはや開催の意欲すら失われた。
陵桜学園は、即刻学園祭の中止を発表せよ。
我々の意に背く場合は、当日正午にC4カララ爆弾を起爆させる。
我々少数派は、決して不当な圧力に屈しない。
これは、白き清浄なる学園の為に闘う我らの決意表明である。
白の騎士団
八幡「………」
こなた「凄く…大きいです」
ななこ「なんやそりゃ」
つかさ「差出人は…白の騎士団さん?外人なんだー」
八幡「違うな。ただのバカだ、”色んな意味”でな」
ふゆき「そうですよね。文面もお芝居がかっているというか…」
ひかる「多分生徒のイタズラだろうが、本当だった場合が怖くてな」
ななこ「そういうわけで、お知恵を拝借や。この件、どう思う?」
八幡「単なる悪戯だな」
ななこ「うーん…」
こなた「でも悪戯にしては度を越してるよね」
八幡「ていうか、俺的には意外と早く見つけられそうなんだよな。犯人」サラッ
ななこ「………は?」
ひかる「なんだと?」
八幡(これは事実。このプリントアウトを見たときに、一部分が見事に俺の記憶とリンクした。名探偵比企谷八幡の誕生だぜ!)
こなた「八幡、ホント?」
つかさ「わぁー、八幡くんって名探偵なんだね!」
ななこ「そうと決まればそのアホに拳骨かまして」
八幡「あ。俺がやるんでいいっす」
ななこ「……なんでや」
八幡「別に犯人の肩を持つつもりは毛頭無いですけど、これって100%生徒指導もんですよね」
ひかる「その通りだ。最悪の場合保護者召喚や停学、退学も考えられる」
八幡「だからまぁ、なんつーか。一回接触してみるんで、今日中にどうにもならない感じだったら先生にチクりますから。1日だけ猶予が欲しいわけで」
ななこ「その、心当たりがある犯人の擁護のつもりやったら認められへんな」
八幡「実行委員であっちこっち頑張ってるみゆきさんが聞いたら泣いちゃうかもしれないでしょうが。こーいうのは穏便に済ませたいんで」
ななこ「うーん…」
こなた「でも悪戯にしては度を越してるよね」
八幡「ていうか、俺的には意外と早く見つけられそうなんだよな。犯人」サラッ
ななこ「………は?」
ひかる「なんだと?」
八幡(これは事実。このプリントアウトを見たときに、一部分が見事に俺の記憶とリンクした。名探偵比企谷八幡の誕生だぜ!)
こなた「八幡、ホント?」
つかさ「わぁー、八幡くんって名探偵なんだね!」
ななこ「そうと決まればそのアホに拳骨かまして」
八幡「あ。俺がやるんでいいっす」
ななこ「……なんでや」
八幡「別に犯人の肩を持つつもりは毛頭無いですけど、これって100%生徒指導もんですよね」
ひかる「その通りだ。最悪の場合保護者召喚や停学、退学も考えられる」
八幡「だからまぁ、なんつーか。一回接触してみるんで、今日中にどうにもならない感じだったら先生にチクりますから。1日だけ猶予が欲しいわけで」
ななこ「その、心当たりがある犯人の擁護のつもりやったら認められへんな」
八幡「実行委員であっちこっち頑張ってるみゆきさんが聞いたら泣いちゃうかもしれないでしょうが。こーいうのは穏便に済ませたいんで」
ななこ「んー…」
ひかる「彼がそこまで言うなら、いいんじゃないですか。穏便に済ませる事ができるならそれに越したことはない」
ふゆき「そうですね」
ななこ「………わかった。でも危ない事には手を出さんことや、約束できるな?」
ひかる「何かあったらすぐに連絡をすること」
ふゆき「そして、ケガをしないように」
八幡「……じゃあ俺たちはこれで」
ガラッ
こなた「なんだか盛り上がってまいりました」
つかさ「がんばろー!」
八幡「お前らは帰れ。特に泉、役者は練習があるだろうが」
こなた「えぇー!?そりゃないよぱっつぁん……」
つかさ「うーんと……じゃあ私も戻ろうかなぁ」
八幡「1年の教室がある階の空き教室からついでにペンキ取ってくる。切れかかってたからな」
つかさ「あ。ごめんね、あとでジュース奢るね」
ひかる「彼がそこまで言うなら、いいんじゃないですか。穏便に済ませる事ができるならそれに越したことはない」
ふゆき「そうですね」
ななこ「………わかった。でも危ない事には手を出さんことや、約束できるな?」
ひかる「何かあったらすぐに連絡をすること」
ふゆき「そして、ケガをしないように」
八幡「……じゃあ俺たちはこれで」
ガラッ
こなた「なんだか盛り上がってまいりました」
つかさ「がんばろー!」
八幡「お前らは帰れ。特に泉、役者は練習があるだろうが」
こなた「えぇー!?そりゃないよぱっつぁん……」
つかさ「うーんと……じゃあ私も戻ろうかなぁ」
八幡「1年の教室がある階の空き教室からついでにペンキ取ってくる。切れかかってたからな」
つかさ「あ。ごめんね、あとでジュース奢るね」
ひより・パティ「「うあぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」」
パティ「My God! なんでこーなったんデスカー!?」
ひより「やばいっ!チョーやばいっス!2時間前の私を殺して……脅迫メールを書いた私…頼むから死んでぇぇぇぇぇ!!」
パティ「ワタシもドウザイでーす…ヒヨリ、sorry!アオってごめんなさいデース!!」
ひより「うぅ…C4爆弾って……おまけに白の騎士団だなんて…こっちの名前はこっちでやばいっスー!!」
パティ「シュミというかチュウニビョウをマルダシですヨォ…」
八幡(ですよねー。そんな事だろうと思ったわ。事件の当事者なのに警戒心の欠片もないな、扉の隙間から廊下の外まで丸聞こえだぞ)コソッ
ひより「どうしよう…パティ、なんかいい案ない?」
パティ「Mmmm……こうなったラ!ガクエンをバクハしまショウ!それでオールOK♪」
八幡(なんつー事…)
ひより「おぉ!それなら完璧だ…………………じゃないよっ!もっとひどくなってるしっっ!!」
パティ「Nonnon、キをカクすならモリのナカ。ベストアンサーですよ♪」
ひより「でもだめ。……うぅ、素直に自首しようかなぁ」
パティ「そしてデアウ、ビケイのケイカン」
ひより「署内に咲くは薔薇か百合か……うふふふ、ネタキターーッ!!」
パティ「これでイベントバッチリでス♪ひより、よかったデスね♪」
ひより「そうだね、ってそんなわけない!全然良くないよ!問題を解決してないからっ!」
パティ「うう……ワタシタチ、どうなるんでショウ?」
ひより「…………逮捕されちゃうのかな」
パティ「Mmmm……こうなったラ!ガクエンをバクハしまショウ!それでオールOK♪」
八幡(なんつー事…)
ひより「おぉ!それなら完璧だ…………………じゃないよっ!もっとひどくなってるしっっ!!」
パティ「Nonnon、キをカクすならモリのナカ。ベストアンサーですよ♪」
ひより「でもだめ。……うぅ、素直に自首しようかなぁ」
パティ「そしてデアウ、ビケイのケイカン」
ひより「署内に咲くは薔薇か百合か……うふふふ、ネタキターーッ!!」
パティ「これでイベントバッチリでス♪ひより、よかったデスね♪」
ひより「そうだね、ってそんなわけない!全然良くないよ!問題を解決してないからっ!」
パティ「うう……ワタシタチ、どうなるんでショウ?」
ひより「…………逮捕されちゃうのかな」
>>1ファイトっす!
パティ「そのときはイッショです!」
ひより「ありがとう……パトリシアさん、あなたとなら怖くない!」
八幡(………焦ってる焦ってる)
パティ「こうなったらフタリでニゲるネ!タトエば……そう、ウチュウとか!」
ひより「な、なるほど!その手があったか!宇宙に逃げろ、警備隊やろう!」
パティ「NICEアイディア!ワタシはそこでカンゴチョウやるですよーっ!」
ひより「銀河だ!侵略だ!」
パティ「ペケポンをシンリャクですヨー!」
ひより・パティ「「ははははははは!!!」」
八幡(………)
スマホ『ツメタイパフェ ヤキタテクッキー~』
ひより「ん?こ、小早川さん!?」
パティ「ユタカですカー!?」
八幡「俺のスマホの着信音だから気にしないでお話どうぞ」
ひより「えぇー…比企谷先輩ってば小早川さんの声を着メロに……し……………比企谷、せん、ぱい…だと……?」
パティ「み、ミステイク……」
ひより「ありがとう……パトリシアさん、あなたとなら怖くない!」
八幡(………焦ってる焦ってる)
パティ「こうなったらフタリでニゲるネ!タトエば……そう、ウチュウとか!」
ひより「な、なるほど!その手があったか!宇宙に逃げろ、警備隊やろう!」
パティ「NICEアイディア!ワタシはそこでカンゴチョウやるですよーっ!」
ひより「銀河だ!侵略だ!」
パティ「ペケポンをシンリャクですヨー!」
ひより・パティ「「ははははははは!!!」」
八幡(………)
スマホ『ツメタイパフェ ヤキタテクッキー~』
ひより「ん?こ、小早川さん!?」
パティ「ユタカですカー!?」
八幡「俺のスマホの着信音だから気にしないでお話どうぞ」
ひより「えぇー…比企谷先輩ってば小早川さんの声を着メロに……し……………比企谷、せん、ぱい…だと……?」
パティ「み、ミステイク……」
ひより「ど、どどうしてここにっ!?」
八幡「小町~、今日の飯当番はお前だからなー。肉じゃが食べたい」
小町『おけおけ~。じゃ、練習に戻るねーん』
ひより「電話してないで話を聞いてくださいっっっス!!」
八幡「で、何?俺の好きな飲み物はMAXコーヒーとつかさの淹れたお茶だけど?」
ひより「どんだけつかさ先輩ラブっスか!そうじゃなくて!!」
パティ「イツからイたんで」
スマホ『ツメタイパフェ ヤキタテクッキー』
パティ「NOOOOOO!!」
八幡「分かった分かった、後で出りゃいい?だろ」
ひより「あ、すいませんっス。……ところで、いつからそちらに…?」
八幡「脅迫メールを見てお前の事だろうな、と思って来てみたら案の定でな。折角だからボイスメモで録音してたわけだ」スッ
『やばいっ!チョーやばいっス!』
『ワタシもドウザイでーす…』
ひより「な…っ……!?」
パティ「う……あ…」
ひより・パティ「「うあぁぁぁぁっ!!」」
八幡「小町~、今日の飯当番はお前だからなー。肉じゃが食べたい」
小町『おけおけ~。じゃ、練習に戻るねーん』
ひより「電話してないで話を聞いてくださいっっっス!!」
八幡「で、何?俺の好きな飲み物はMAXコーヒーとつかさの淹れたお茶だけど?」
ひより「どんだけつかさ先輩ラブっスか!そうじゃなくて!!」
パティ「イツからイたんで」
スマホ『ツメタイパフェ ヤキタテクッキー』
パティ「NOOOOOO!!」
八幡「分かった分かった、後で出りゃいい?だろ」
ひより「あ、すいませんっス。……ところで、いつからそちらに…?」
八幡「脅迫メールを見てお前の事だろうな、と思って来てみたら案の定でな。折角だからボイスメモで録音してたわけだ」スッ
『やばいっ!チョーやばいっス!』
『ワタシもドウザイでーす…』
ひより「な…っ……!?」
パティ「う……あ…」
ひより・パティ「「うあぁぁぁぁっ!!」」
八幡「まさかそいつまで関わってるとはな」
パティ「Oh my god!サイアクです!このノゾキマ!ストーカー!オレオレサギッ!」
八幡「ほう」
ひより「私たちにもプライバシーがあるっス!訴訟も辞さないっス!逆転裁判っス!!」
八幡「へぇ」
ひより「私たちを通報するつもりっスか!?私たちを犯罪者にするつもりっスね!」
八幡「お、10コンボ」
パティ「パズデラしないでこっちをムイてくださーイ!」
八幡「……犯罪者にするつもりとか言ってるがな、言っちゃアレだが手遅れだぞ」ハァ
パティ「シャラ~ップ!ワタシタチは犯罪者じゃアリマセンっ!」
ひより「自分達の誇りを守るために立ち上がった騎士……白の騎士団!」
パティ「メイレイデス!そのボイスをショウキョして、ゼンリョクでワタシタチをミノガシなサーイ!!」
八幡「嫌」
パティ「ぐぬぬぬぬ…」
パティ「Oh my god!サイアクです!このノゾキマ!ストーカー!オレオレサギッ!」
八幡「ほう」
ひより「私たちにもプライバシーがあるっス!訴訟も辞さないっス!逆転裁判っス!!」
八幡「へぇ」
ひより「私たちを通報するつもりっスか!?私たちを犯罪者にするつもりっスね!」
八幡「お、10コンボ」
パティ「パズデラしないでこっちをムイてくださーイ!」
八幡「……犯罪者にするつもりとか言ってるがな、言っちゃアレだが手遅れだぞ」ハァ
パティ「シャラ~ップ!ワタシタチは犯罪者じゃアリマセンっ!」
ひより「自分達の誇りを守るために立ち上がった騎士……白の騎士団!」
パティ「メイレイデス!そのボイスをショウキョして、ゼンリョクでワタシタチをミノガシなサーイ!!」
八幡「嫌」
パティ「ぐぬぬぬぬ…」
八幡「……」ピッ
ひより「こ、こうなったら……パティ!作戦会議!!」
パティ「ソレナラ……こうシテ」
ひより「あ、じゃあソレで」
八幡「………」ピッピッ
パティ「ハチマン!」
八幡「ん?」
パティ「ワタシたちを オしタオすね」
八幡「」
ひより「脅すなら~脅してしまえ~ホトトギス~ 私たちを襲ってくださいっ!」
パティ「そこをシャッターオン!ギャクにキョウハクするデスヨー!」
ひより・パティ「「まさに完璧!」」
八幡「……」
パティ「take it easy。ヤサシクしてあげますカラ…ネ?」ズイッ
ひより「大丈夫、落ち着いて、お姉さん達に任せておけば大じょ………比企谷先輩、そのスマホは何をしてらっしゃるのでしょうか?」
八幡「動画撮ってるだけだ、気にすんな」
パティ「ワぁぁーーっ!?」
ひより「な、なんという鬼畜…っ!」
『ワタシたちをオしタオすネ』
『私たちを襲ってくださいっ!』
ひより・パティ「「あ…あわわわ……」」
八幡「……さて、お前達は俺に何か言いたい事があるんじゃないか?」
ひより「こ、こうなったら……パティ!作戦会議!!」
パティ「ソレナラ……こうシテ」
ひより「あ、じゃあソレで」
八幡「………」ピッピッ
パティ「ハチマン!」
八幡「ん?」
パティ「ワタシたちを オしタオすね」
八幡「」
ひより「脅すなら~脅してしまえ~ホトトギス~ 私たちを襲ってくださいっ!」
パティ「そこをシャッターオン!ギャクにキョウハクするデスヨー!」
ひより・パティ「「まさに完璧!」」
八幡「……」
パティ「take it easy。ヤサシクしてあげますカラ…ネ?」ズイッ
ひより「大丈夫、落ち着いて、お姉さん達に任せておけば大じょ………比企谷先輩、そのスマホは何をしてらっしゃるのでしょうか?」
八幡「動画撮ってるだけだ、気にすんな」
パティ「ワぁぁーーっ!?」
ひより「な、なんという鬼畜…っ!」
『ワタシたちをオしタオすネ』
『私たちを襲ってくださいっ!』
ひより・パティ「「あ…あわわわ……」」
八幡「……さて、お前達は俺に何か言いたい事があるんじゃないか?」
ひより「わ、私たちに乱暴するつもりっスね!エロ同人みたいに!!」
パティ「おネガいだからケしてくださーイ!!」
八幡「だが断る。それに、もう警察は来てるんだよなぁ…」ククク
ひより「ひぃっ!?」
八幡「一緒に来てもらおうか。脅迫メールなんて出したのが運の尽きだ」
パティ「そ、そんなァ……」ガクッ
ひより「終わった…終わったっス、私たちの青春……」ガクッ
パティ「ヒヨリぃぃ……」
八幡(ここら辺で止めとくかな)
八幡「まぁ半分冗だ」
パティ「ナンでもシマス!ナンでもシマスからそれだけはカンベンしてくだサイ!」ヌギッ
ひより「パティ!?」
八幡「ば、バカやめろ!誰か来たらどうし」
パティ「イヤー!(脱ぐのを邪魔することを)ヤメテくだサーイ!!!」
ガラッ
こう「ひよりん!パティ!一体なんの…騒ぎ……」
八幡「」
八幡(明らかにまずい構図だった。机に座って見下す俺。床に座って涙目で上着を脱ごうとするパトリシア。それの肩を抱く田村)
こう「な…な……」
八幡「止まれ。誤解だこ」
こう「問答無用っ!ロケットジュース!!」ヒュッ
ドカッ
パティ「おネガいだからケしてくださーイ!!」
八幡「だが断る。それに、もう警察は来てるんだよなぁ…」ククク
ひより「ひぃっ!?」
八幡「一緒に来てもらおうか。脅迫メールなんて出したのが運の尽きだ」
パティ「そ、そんなァ……」ガクッ
ひより「終わった…終わったっス、私たちの青春……」ガクッ
パティ「ヒヨリぃぃ……」
八幡(ここら辺で止めとくかな)
八幡「まぁ半分冗だ」
パティ「ナンでもシマス!ナンでもシマスからそれだけはカンベンしてくだサイ!」ヌギッ
ひより「パティ!?」
八幡「ば、バカやめろ!誰か来たらどうし」
パティ「イヤー!(脱ぐのを邪魔することを)ヤメテくだサーイ!!!」
ガラッ
こう「ひよりん!パティ!一体なんの…騒ぎ……」
八幡「」
八幡(明らかにまずい構図だった。机に座って見下す俺。床に座って涙目で上着を脱ごうとするパトリシア。それの肩を抱く田村)
こう「な…な……」
八幡「止まれ。誤解だこ」
こう「問答無用っ!ロケットジュース!!」ヒュッ
ドカッ
ひより「こちらが八坂こう先輩。私たちが入ってるアニメーション研究部の部長さんっス」
こう「ども……あの……えと…… さっきはすいませんでしたっ!」
八幡「あ、はぁ。>>1が急に名前を出すから俺の知り合いかと思ったが……初見だよな?」
こう「はい?」
八幡「なんでもない。済んだ事だし気にすんな」
八幡(掘り下げたら俺のせいでもあるし?この際有耶無耶にするが吉)
ひより「その通りっス!気に病まないで、笑うっスよ!」
パティ「レッツ、スマイル!」
こう「……は?今、なんつった?」ギロッ
ひより「ひぃぃぃっ!怒っちゃだめっスよ~!」
パティ「オチつくデスッ!ハナせばわかるネッ!!」
こう「なら事情を説明しろ。嘘ついたら…わかってんな?」
ひより「ももも勿論っス!実はかくかくしかじか……」
こう「……はぁ?脅迫メール出した?先輩にバレたから色仕掛けで逆脅迫?」
ひより「…悪く言うとそうなるっス」
こう「良く言っても同じだこのバカチンがぁっ!!」
ひより・パティ「「ごめんなさーーい!」」
こう「本当にすいません!バカ後輩達がご迷惑をおかけしちゃって……」
八幡「初対面の奴に本気で謝られると俺がキョドるからそれくらいで勘弁してくれ頼む。……そいつらを心配しての事だろうし、俺は気にしてない」
八幡(何故なら掘り下げれば俺まで怒られるからな。大事な事だから2回言った)
こう「そう言っていただけると………ひよりん、パティ。イベントがやりたいのは分かるよ、でも迷惑かけちゃダメじゃん!」
ひより「……すいません」
パティ「ソーリー…」
こう「本気で反省してるの?!そもそもそんな事して」
八幡「……とっとと謝りのメールを学園側にいれて欲しいんだが」
ひより「え?」
八幡「嘘かと思ってんのか知らんがもう一回言っておく。もう警察来てっからさっさと白の騎士団から謝罪のメールを入れろ。さもなくば俺が証拠と一緒に突き出すぞ」
ひより「ほ、本当にポリスメン来てるんスか!?書きます書きます!書かせて頂きますっ!!」
ひより「…悪く言うとそうなるっス」
こう「良く言っても同じだこのバカチンがぁっ!!」
ひより・パティ「「ごめんなさーーい!」」
こう「本当にすいません!バカ後輩達がご迷惑をおかけしちゃって……」
八幡「初対面の奴に本気で謝られると俺がキョドるからそれくらいで勘弁してくれ頼む。……そいつらを心配しての事だろうし、俺は気にしてない」
八幡(何故なら掘り下げれば俺まで怒られるからな。大事な事だから2回言った)
こう「そう言っていただけると………ひよりん、パティ。イベントがやりたいのは分かるよ、でも迷惑かけちゃダメじゃん!」
ひより「……すいません」
パティ「ソーリー…」
こう「本気で反省してるの?!そもそもそんな事して」
八幡「……とっとと謝りのメールを学園側にいれて欲しいんだが」
ひより「え?」
八幡「嘘かと思ってんのか知らんがもう一回言っておく。もう警察来てっからさっさと白の騎士団から謝罪のメールを入れろ。さもなくば俺が証拠と一緒に突き出すぞ」
ひより「ほ、本当にポリスメン来てるんスか!?書きます書きます!書かせて頂きますっ!!」
嵐が来なくなってゆっくり読めると思いきや色々残念なことになってて草
カワイイボクが待ってるんだから、早く書いてくださいね!(ドヤァ
>>1の思うがままに書ききるのがいいと思うの。ガンバなの。
>>1の思うがままに書ききるのがいいと思うの。ガンバなの。
>>1の思うがままに書ききるのがいいと思うの。ガンバなの。
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