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元スレちひろ「モバPさんは人によって態度が違います」
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ほたるを!クラシカルキューティマイエンジェルほたるをお願いします!
Case.5
菜々「ふむにゃむにゃ……」zzz
P「…………」
菜々「くーっ、くーっ、く……っ」zzz
P「菜々さ……菜々、そろそろ事務所閉めるぞ。起きなさい」
菜々「んふぇ……ぇ?」
P「……ほ、ほら、こんなとこで寝ちゃうと風邪ひきま」
菜々「敬語はらめぇっ!!」ブワッ
P「ひ……っ?!」ビクッ
菜々「……めー、けーごはらめ、なの……ぉ」コテン
P「…………」ドキドキ
菜々「んむむ……Pしゃーん、Pしゃーん……えへへへへ」zzz
P(寝てるというより……もしや、酔ってる? いや、しかし……)クンクン
菜々「へへ、え、へへ……ひくっ」コロンッ
P(あ……ウィスキーボンボンの空容器が……お菓子箱に入ってたやつか? 気を付けないと……)
菜々「ナナに、けーご、つかっちゃうなんて……ナナは……ぁ、んむむ……ホントは……」zzz
P「!」
菜々「ホントは……ヒミツ、いーたいけろぉ、Pさん……ナナのころぉ……きらいに、なっちゃ、らめ……ぇ」グスッ
P「……きらいになんて、ならないよ」
菜々「…………っ」
P「どんな菜々も……ウサミン星から来てても、来てなくても……菜々がそこにいればいいよ」ナデナデ
菜々「んへへーっ」
P「……でも本当にそろそろ帰るぞ? 菜々もお腹出して寝ちゃったら冷え」
菜々「ほぐわっつ?!!!」ガバッ
P「はふっ?!!!」ゴブッ
>>>つうこんの いちげき !!
菜々「ふむにゃむにゃ……」zzz
P「…………」
菜々「くーっ、くーっ、く……っ」zzz
P「菜々さ……菜々、そろそろ事務所閉めるぞ。起きなさい」
菜々「んふぇ……ぇ?」
P「……ほ、ほら、こんなとこで寝ちゃうと風邪ひきま」
菜々「敬語はらめぇっ!!」ブワッ
P「ひ……っ?!」ビクッ
菜々「……めー、けーごはらめ、なの……ぉ」コテン
P「…………」ドキドキ
菜々「んむむ……Pしゃーん、Pしゃーん……えへへへへ」zzz
P(寝てるというより……もしや、酔ってる? いや、しかし……)クンクン
菜々「へへ、え、へへ……ひくっ」コロンッ
P(あ……ウィスキーボンボンの空容器が……お菓子箱に入ってたやつか? 気を付けないと……)
菜々「ナナに、けーご、つかっちゃうなんて……ナナは……ぁ、んむむ……ホントは……」zzz
P「!」
菜々「ホントは……ヒミツ、いーたいけろぉ、Pさん……ナナのころぉ……きらいに、なっちゃ、らめ……ぇ」グスッ
P「……きらいになんて、ならないよ」
菜々「…………っ」
P「どんな菜々も……ウサミン星から来てても、来てなくても……菜々がそこにいればいいよ」ナデナデ
菜々「んへへーっ」
P「……でも本当にそろそろ帰るぞ? 菜々もお腹出して寝ちゃったら冷え」
菜々「ほぐわっつ?!!!」ガバッ
P「はふっ?!!!」ゴブッ
>>>つうこんの いちげき !!
―――――――――――――――――――――――――――――――
●REC
P「…………」グテー
こずえ「……おかえりー?」トテトテトテ
P「た、ただいま……」ヨロヨロ
こずえ「どうしたのー? ぽんぽん……いたいいたいー?」
P「ちょっと第三種接近遭遇を起こしてね……」
こずえ「ふわーぁ……しょぞくはー?」
P「ウサミン星」
こずえ「……ふわぁ……こずえとちがうー……んー」
くいくいっ、
こずえ「ねるまえに……あいすくりーむ……たべるー? たべよー? たべろー」
ごそごそ、すりすり、
こずえ「ふわぁ……べっど……ふかふかー……ぷろでゅーさー……くにくにー」プニプニ
P「ふかふかーだな」
こずえ「ぽんぽん……いっぱーい。こずえのなかー……とけたあいすで……ぐちょぐちょー」サスサス
P「いっぱいたべたなー……ふぅ」
こずえ「んー? ぷろでゅーさーもー……ぽんぽん……いっぱいー?」サスサス
●REC
P「…………」グテー
こずえ「……おかえりー?」トテトテトテ
P「た、ただいま……」ヨロヨロ
こずえ「どうしたのー? ぽんぽん……いたいいたいー?」
P「ちょっと第三種接近遭遇を起こしてね……」
こずえ「ふわーぁ……しょぞくはー?」
P「ウサミン星」
こずえ「……ふわぁ……こずえとちがうー……んー」
くいくいっ、
こずえ「ねるまえに……あいすくりーむ……たべるー? たべよー? たべろー」
ごそごそ、すりすり、
こずえ「ふわぁ……べっど……ふかふかー……ぷろでゅーさー……くにくにー」プニプニ
P「ふかふかーだな」
こずえ「ぽんぽん……いっぱーい。こずえのなかー……とけたあいすで……ぐちょぐちょー」サスサス
P「いっぱいたべたなー……ふぅ」
こずえ「んー? ぷろでゅーさーもー……ぽんぽん……いっぱいー?」サスサス
P「いっぱーい……だなー。でも……ウサミン星人のことで、あたまもぐるぐるーって、感じだ」
こずえ「うさみんー……みみみん……みみみん……きゃはー」
P「それそれ……こずえは覚えるのがはやいなー」ナデナデ
こずえ「みみみん……みみ……みみ……おいてけー……おいてけよー……なぁなぁ……ななー」
P「妖怪扱いはやめようなー」ナデナデ
こずえ「んーっ……なでなでー……もっとー」
P「はいはい……それでなー、ウサミンのヒミツ、たぶん気付いちゃって……さっきは強がっちゃったけど……俺、どうしたらいいのかなって」ナデナデ
こずえ「ふ……ぁ……ぅ?」
P「ヒミツがなくなったら、もっとなかよくできるかもしれないけど……もしかしたら、向こうが離れちゃわないかって……おたがい、ちょっとこわくてなー」ナデナデ
こずえ「……ぷろでゅーさー……こわいのー?」
P「そうだなぁ……おほしさまも、近すぎたらあぶないだろー?」
こずえ「……んー……じゃあこずえー……こわくないまほう……かけてあげるー……ぁむ」
ちゅ……れろっ、
こずえ「ふぁむ……みんとあじのまほう……ぷろでゅーさー……かかったよー……もうだいじょーぶー」ギュー
すりすり、すりすり……っ、
こずえ「こずえ……ずっといっしょに……いるー……まほう……ずっとつづくー……ふぁわ……」ギュッ
こずえ「まほう……たりないー? まほう……おかわりー? ぷろでゅーさー……ほしがりじょうずー……」
ちゅれろっ、ちゅぱ……っ
こずえ「ぷは……っ……あげるー……ぷろでゅーさーにあげるよー……こずえのなかの……ぐちょぐちょあいすー……だからー」シュリシュリ
ぴた……っ、
こずえ「こずえにも……ちょーだい? ぷろでゅーさーの……ぐちょぐちょー……ぷろでゅーさー……ぜんぶー……もらうー……」
こずえ「うさみんー……みみみん……みみみん……きゃはー」
P「それそれ……こずえは覚えるのがはやいなー」ナデナデ
こずえ「みみみん……みみ……みみ……おいてけー……おいてけよー……なぁなぁ……ななー」
P「妖怪扱いはやめようなー」ナデナデ
こずえ「んーっ……なでなでー……もっとー」
P「はいはい……それでなー、ウサミンのヒミツ、たぶん気付いちゃって……さっきは強がっちゃったけど……俺、どうしたらいいのかなって」ナデナデ
こずえ「ふ……ぁ……ぅ?」
P「ヒミツがなくなったら、もっとなかよくできるかもしれないけど……もしかしたら、向こうが離れちゃわないかって……おたがい、ちょっとこわくてなー」ナデナデ
こずえ「……ぷろでゅーさー……こわいのー?」
P「そうだなぁ……おほしさまも、近すぎたらあぶないだろー?」
こずえ「……んー……じゃあこずえー……こわくないまほう……かけてあげるー……ぁむ」
ちゅ……れろっ、
こずえ「ふぁむ……みんとあじのまほう……ぷろでゅーさー……かかったよー……もうだいじょーぶー」ギュー
すりすり、すりすり……っ、
こずえ「こずえ……ずっといっしょに……いるー……まほう……ずっとつづくー……ふぁわ……」ギュッ
こずえ「まほう……たりないー? まほう……おかわりー? ぷろでゅーさー……ほしがりじょうずー……」
ちゅれろっ、ちゅぱ……っ
こずえ「ぷは……っ……あげるー……ぷろでゅーさーにあげるよー……こずえのなかの……ぐちょぐちょあいすー……だからー」シュリシュリ
ぴた……っ、
こずえ「こずえにも……ちょーだい? ぷろでゅーさーの……ぐちょぐちょー……ぷろでゅーさー……ぜんぶー……もらうー……」
スレタイからちひろさんはこの事を知ってるんだろうけど
Pはちひろさん相手にはどんな態度なんだろう?
Pはちひろさん相手にはどんな態度なんだろう?
だんだんロリのやってることがエスカレートしてませんかねぇ
効果音のせいでそう思い込んでるだけですかねぇ
効果音のせいでそう思い込んでるだけですかねぇ
Case.6
コツ、コツ、コツ……
時子「フン、主人を置いて何処へ行ったかと思えば……屋上とは。おだててもいないのに上りたがるなんて、豚以下の存在ね」
P「やあ……お疲れ様」
時子「……どういう心算かしら? この私に薄汚い階段を上らせておいての開口一番が、謝罪でも懺悔でもましてや畏怖でもなく……まさか煽りの口上?」
P「いや、さっきの仕事のことさ。今までで一番大きい舞台、部屋いっぱいの贈り物――悪いもんじゃないだろう、アイドルも」
時子「……ハァッ」カッカッカッカッ!!
グイッ!!
P「かは……っ?!」
時子「ふぅん? 上等なネクタイね。さぞや――締まり心地も良いことでしょう」ギリギリ
P「……はっ、そう思う、だろう? 女子高生アイドルからのプレゼント品だ」
時子「何故堂々と背信を告白できるのかしら……あのねえ? 勘違いされては困るの。だから教えてあげる」ギリギリ
時子「私の望みは、貴方の仕事は、あの狭い部屋を安物で満たすことでも、有象無象の偶像共に舌鋒で立場を弁えさせることでもない――後ろを御覧なさい」クイッ
P「……っ」クルッ
時子「見えるでしょう? この摩天楼の眼下で眠りこけている愚図共に教育を施し、総て時子様の下僕とすること――それが貴方の使命であり、私の使命」
時子「さあ、次は問うわ。その為に、私の為に、貴方は何が出来る?」
時子「私にはね、どうにも許せないものが三つあるの。脳に行く栄養が胸に行ってる奴、私に従わない無能、そして、従うことしか出来ない無能よ。貴方は――どうなのかしらね?」
P「――無能かどうか自分で語る気は無いが、俺に出来るのは、君を輝かせる為に働くことだけだ。その為なら豚にもなってやるが――全てに頷くつもりも無い」
時子「……私に歯向かうことになったとしても?」
P「その時は精々躾けてくれればいい。だが――その判断を後で悔やませるくらいなら、絶対に折れはしないがな」
時子「…………」ギリギリ
ぐいっ!
P「?!」
―――――かぷっ、
時子「……っは、あ」レロッ
P「…………っ」
時子「…………」
どんっ!
P「ぐ……っ」
時子「……不味いわね、味も何もあったもんじゃないわ」クルッ
カツカツカツカツ――ッ、
時子「次はレモン味のガムでも噛んでなさい。命令よ」ガチャッ
バタン――
P「……タバコでも吸っとけばよかったな」グイッ
コツ、コツ、コツ……
時子「フン、主人を置いて何処へ行ったかと思えば……屋上とは。おだててもいないのに上りたがるなんて、豚以下の存在ね」
P「やあ……お疲れ様」
時子「……どういう心算かしら? この私に薄汚い階段を上らせておいての開口一番が、謝罪でも懺悔でもましてや畏怖でもなく……まさか煽りの口上?」
P「いや、さっきの仕事のことさ。今までで一番大きい舞台、部屋いっぱいの贈り物――悪いもんじゃないだろう、アイドルも」
時子「……ハァッ」カッカッカッカッ!!
グイッ!!
P「かは……っ?!」
時子「ふぅん? 上等なネクタイね。さぞや――締まり心地も良いことでしょう」ギリギリ
P「……はっ、そう思う、だろう? 女子高生アイドルからのプレゼント品だ」
時子「何故堂々と背信を告白できるのかしら……あのねえ? 勘違いされては困るの。だから教えてあげる」ギリギリ
時子「私の望みは、貴方の仕事は、あの狭い部屋を安物で満たすことでも、有象無象の偶像共に舌鋒で立場を弁えさせることでもない――後ろを御覧なさい」クイッ
P「……っ」クルッ
時子「見えるでしょう? この摩天楼の眼下で眠りこけている愚図共に教育を施し、総て時子様の下僕とすること――それが貴方の使命であり、私の使命」
時子「さあ、次は問うわ。その為に、私の為に、貴方は何が出来る?」
時子「私にはね、どうにも許せないものが三つあるの。脳に行く栄養が胸に行ってる奴、私に従わない無能、そして、従うことしか出来ない無能よ。貴方は――どうなのかしらね?」
P「――無能かどうか自分で語る気は無いが、俺に出来るのは、君を輝かせる為に働くことだけだ。その為なら豚にもなってやるが――全てに頷くつもりも無い」
時子「……私に歯向かうことになったとしても?」
P「その時は精々躾けてくれればいい。だが――その判断を後で悔やませるくらいなら、絶対に折れはしないがな」
時子「…………」ギリギリ
ぐいっ!
P「?!」
―――――かぷっ、
時子「……っは、あ」レロッ
P「…………っ」
時子「…………」
どんっ!
P「ぐ……っ」
時子「……不味いわね、味も何もあったもんじゃないわ」クルッ
カツカツカツカツ――ッ、
時子「次はレモン味のガムでも噛んでなさい。命令よ」ガチャッ
バタン――
P「……タバコでも吸っとけばよかったな」グイッ
―――――――――――――――――――――――――――――――
●REC
P「…………」グテー
みりあ「あー、プロデューサーおかえりなさーいっ!」ピョンッ
P「おーう……」
みりあ「プロデューサー、私ねっ? ちゃんとおるすばんできたんだよーっ! えらい? えらいよねー!」
P「えらいえらーい……」ナデナデ
みりあ「わーいっ! なでなでしてくれて嬉しいなっ、ありがとー! ほらほら、おふろも沸かしたんだからはやくはやくーっ!」ズルズル
P「お゛お゛お゛お゛お゛……」ズルズル
ごそごそ、ごそごそ……
みりあ「ねーえ、どうしたのー? おふろの時から……ううんっ、帰ってきた時から、ずっとお疲れみたいだけど……」ギュー
P「ああ……少し、お仕事でいろいろなー。心配してくれてありがとうなー」ポンポン
みりあ「はうっ、ん、えへへー! でもでも、私、プロデューサーのこと、なぐさめてあげたいなー……きょうは、どんなことがあったのー?」
P「んーと、そうだなー……最近入ってきた人とうまくおしゃべりできてるのか、ちょっとしんぱいなんだよ……」
みりあ「おしゃべりー? その人、おしゃべりあんまり好きじゃないの? みりあおしゃべり大好きだけどなー」
P「喋るのは多分大好きだと思うよ。逆に、俺のお話を聞いてもらうのに苦労しちゃってるかな……ふわぁ」
●REC
P「…………」グテー
みりあ「あー、プロデューサーおかえりなさーいっ!」ピョンッ
P「おーう……」
みりあ「プロデューサー、私ねっ? ちゃんとおるすばんできたんだよーっ! えらい? えらいよねー!」
P「えらいえらーい……」ナデナデ
みりあ「わーいっ! なでなでしてくれて嬉しいなっ、ありがとー! ほらほら、おふろも沸かしたんだからはやくはやくーっ!」ズルズル
P「お゛お゛お゛お゛お゛……」ズルズル
ごそごそ、ごそごそ……
みりあ「ねーえ、どうしたのー? おふろの時から……ううんっ、帰ってきた時から、ずっとお疲れみたいだけど……」ギュー
P「ああ……少し、お仕事でいろいろなー。心配してくれてありがとうなー」ポンポン
みりあ「はうっ、ん、えへへー! でもでも、私、プロデューサーのこと、なぐさめてあげたいなー……きょうは、どんなことがあったのー?」
P「んーと、そうだなー……最近入ってきた人とうまくおしゃべりできてるのか、ちょっとしんぱいなんだよ……」
みりあ「おしゃべりー? その人、おしゃべりあんまり好きじゃないの? みりあおしゃべり大好きだけどなー」
P「喋るのは多分大好きだと思うよ。逆に、俺のお話を聞いてもらうのに苦労しちゃってるかな……ふわぁ」
みりあ「プロデューサー、眠くなった? じゃあじゃあ、みりあがお顔、だっこしてあげるから……はい、どーぞ♪」
――ふにょんっ、
みりあ「ふわぁ……んっ、え、えへへー。プロデューサー、よくできましたー。じょーずに甘えられましたねー♪」ナデナデ
P「ふう……みりあはあったかいなー」
みりあ「えへへー……それでね? きっとその人も、まだ不安なんだと思うよー? 私もはじめのころ、不安だったから……」ギュー
P「そうかなー……んん……そういえばみりあも最初の方は、一応敬語とかも使ってたなー」
みりあ「そうだよー……だからその人も、プロデューサーのおはなし、ちゃんときいてくれるよ……まだちょっと照れくさいだけだよー」ナデナデ
P「そうだといいなー……んー……」
みりあ「その人、わるいひと? じゃないよねー? だからきっとその人も、アイドルになれて良かったって、プロデューサーに感謝してるはずだよ……」ナデナデ
みりあ「だいじょーぶだよ……プロデューサーががんばってるの、みんな知ってるから……わるいことなんて、誰もかんがえないよ……プロデューサー、すっごくがんばってるから」ギュー
みりあ「でも、たまにはおやすみして……いつも甘やかしてくれるから、たまにはみりあにいっーぱい甘えてくれたら、うれしいなー……」ナデナデ
すりすり、すりすり……
みりあ「はぅん……っ、大好きだから、ずっといっしょだからね……? プロデューサー……P、さん……」
――ふにょんっ、
みりあ「ふわぁ……んっ、え、えへへー。プロデューサー、よくできましたー。じょーずに甘えられましたねー♪」ナデナデ
P「ふう……みりあはあったかいなー」
みりあ「えへへー……それでね? きっとその人も、まだ不安なんだと思うよー? 私もはじめのころ、不安だったから……」ギュー
P「そうかなー……んん……そういえばみりあも最初の方は、一応敬語とかも使ってたなー」
みりあ「そうだよー……だからその人も、プロデューサーのおはなし、ちゃんときいてくれるよ……まだちょっと照れくさいだけだよー」ナデナデ
P「そうだといいなー……んー……」
みりあ「その人、わるいひと? じゃないよねー? だからきっとその人も、アイドルになれて良かったって、プロデューサーに感謝してるはずだよ……」ナデナデ
みりあ「だいじょーぶだよ……プロデューサーががんばってるの、みんな知ってるから……わるいことなんて、誰もかんがえないよ……プロデューサー、すっごくがんばってるから」ギュー
みりあ「でも、たまにはおやすみして……いつも甘やかしてくれるから、たまにはみりあにいっーぱい甘えてくれたら、うれしいなー……」ナデナデ
すりすり、すりすり……
みりあ「はぅん……っ、大好きだから、ずっといっしょだからね……? プロデューサー……P、さん……」
ロリとのプレイが少しマイルドになったね★
まぁ小学生に顔面抱擁してもらうのは十分アウトだけど★
まぁ小学生に顔面抱擁してもらうのは十分アウトだけど★
Case.7
友紀「あはははっ、今日も我がキャッツの勝ちは揺るがなさそー!!」ケラケラ
P「……おーい友紀、大丈夫か?」
友紀「やーもうぜんっぜんだいじょうぶだからー! 酔ってない酔ってない!」グビグビ
P「……うーんいくら知ってる居酒屋とはいえあんまり飲み過ぎるとな……ていうか昼も、シャンパン勧められるままにもらい過ぎたんじゃないのか?」
友紀「そんなこと言ってぇ、プロデューサーもいっぱい飲んだんでしょー?」
P「友紀を寮に連れて帰るくらいの力は残してるさ」
友紀「やーんおっとなー! あたしの同い年じゃこうはいかないわー」
P「大人ね……でも友紀も、もう年齢的には大人なんだよな」
友紀「……えー、そう、だね! あは、あはは! 全然自覚はないんだけどなーいよっしナイスピッチ!」ブンブン
P「花嫁役も立派にこなせたし、ヒトっていつのまにか大人になってるもんだよな」
友紀「も、もー、なに語りモードに入っちゃってるのさー! ちょっと酔ってるれしょー!」ケタケタ
P「すこし、はな……」グビ
友紀「…………プロデューサーはさ」クピッ
P「んー?」
友紀「今日の、お仕事とかで……あたしがちゃんと大人だって、そう思えた?」
友紀「あたし、いつもこんなんで――見た目も童顔だし? あはは――ぜんぜん覚悟きまってないのにいつの間にか20歳になっちゃってて……みんな、こうなのかな?」
P「…………」
友紀「そんなあたしが花嫁役なんて……結婚とかあんまり考えてなかったから、しょーじき不安だったんだわー、たははー……ははっ、あたしも湿っぽくなっちゃてるねーこりゃ……」ポリポリ
P「……そうやって悩むのが、大人の一歩目だと思うよ、俺は」
友紀「プロ、デューサー……」
P「いいじゃないか、大人になろうって急がなくても……友紀はそのままでいいよ」グビ
友紀「……っ!」カァッ
ばしゃー
P「うおおおおおおおおおお?!」ズブズブ
店員「きゃああああああああすみません!!」バシャー
友紀(あっぶなー……あたし今完全に心のリリーフ炎上してたー……プロデューサーキマってなくてよかったー!)ドキドキ
P「あっいえだいじょうぶです……いえ、ホントに大丈夫ですから、うぷ……いえ、帰るのもそこなんで、帰れますし、いやきにしないでください……おぇ」
友紀(……そっかー、大人ってなかなか怒れないんだなー……あたしが居る手前もあるだろうし……プロデューサー、偉いなー……てかビールかけだなコレ……だいじょーぶかなー)
友紀「あはははっ、今日も我がキャッツの勝ちは揺るがなさそー!!」ケラケラ
P「……おーい友紀、大丈夫か?」
友紀「やーもうぜんっぜんだいじょうぶだからー! 酔ってない酔ってない!」グビグビ
P「……うーんいくら知ってる居酒屋とはいえあんまり飲み過ぎるとな……ていうか昼も、シャンパン勧められるままにもらい過ぎたんじゃないのか?」
友紀「そんなこと言ってぇ、プロデューサーもいっぱい飲んだんでしょー?」
P「友紀を寮に連れて帰るくらいの力は残してるさ」
友紀「やーんおっとなー! あたしの同い年じゃこうはいかないわー」
P「大人ね……でも友紀も、もう年齢的には大人なんだよな」
友紀「……えー、そう、だね! あは、あはは! 全然自覚はないんだけどなーいよっしナイスピッチ!」ブンブン
P「花嫁役も立派にこなせたし、ヒトっていつのまにか大人になってるもんだよな」
友紀「も、もー、なに語りモードに入っちゃってるのさー! ちょっと酔ってるれしょー!」ケタケタ
P「すこし、はな……」グビ
友紀「…………プロデューサーはさ」クピッ
P「んー?」
友紀「今日の、お仕事とかで……あたしがちゃんと大人だって、そう思えた?」
友紀「あたし、いつもこんなんで――見た目も童顔だし? あはは――ぜんぜん覚悟きまってないのにいつの間にか20歳になっちゃってて……みんな、こうなのかな?」
P「…………」
友紀「そんなあたしが花嫁役なんて……結婚とかあんまり考えてなかったから、しょーじき不安だったんだわー、たははー……ははっ、あたしも湿っぽくなっちゃてるねーこりゃ……」ポリポリ
P「……そうやって悩むのが、大人の一歩目だと思うよ、俺は」
友紀「プロ、デューサー……」
P「いいじゃないか、大人になろうって急がなくても……友紀はそのままでいいよ」グビ
友紀「……っ!」カァッ
ばしゃー
P「うおおおおおおおおおお?!」ズブズブ
店員「きゃああああああああすみません!!」バシャー
友紀(あっぶなー……あたし今完全に心のリリーフ炎上してたー……プロデューサーキマってなくてよかったー!)ドキドキ
P「あっいえだいじょうぶです……いえ、ホントに大丈夫ですから、うぷ……いえ、帰るのもそこなんで、帰れますし、いやきにしないでください……おぇ」
友紀(……そっかー、大人ってなかなか怒れないんだなー……あたしが居る手前もあるだろうし……プロデューサー、偉いなー……てかビールかけだなコレ……だいじょーぶかなー)
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●REC
P「…………」グテー
梨沙「もう、帰ってくんの遅すぎっ! いったい今まで何やって……ってお酒くさっ?!」ツーン
P「お、おーう……ごめんなー……」プルプル
梨沙「なにコレ、全身お酒まみれじゃない! あーもー早く脱ぎなさいよ! 床が汚れるからはやくはやくっ!!」グイグイ
P「うおおうおお……っ」グルグル
梨沙「うっわぁベトベトだぁ……コレ全部クリーニングに出さなきゃ……ってパンツまで脱がなくていいからっ! とっとと風呂場に行けーっ!」バシッ
P「うおっ、うお……っ」プルプル
梨沙「え、な、何よ小刻みに震えて……ま、まさか」
P「…………ェグ」コポ
梨沙「いやあああああああああああああああああああああ!!!!」
梨沙「あー…………エラい目に遭ったわ。クリーニング代くらいもらってくれば良かったのに……ヘンなトコでいいヒトなんだから」グテー
P「すまない……すまない……」
梨沙「ホントにね……トイレまで持ちこたえてなかったら蹴飛ばすトコだったわよ。スーツとかは全部カゴに入れた?」
P「……ああ」
梨沙「そ、じゃあアタシの馴染みのトコに出しといてあげるから……気分は?」
P「……だいぶ」
梨沙「ふうん、どれだけぶちまけたんだか……薬はまだあったかしら……?」ガサゴソ
P「……ありがとう」
梨沙「まったく……アンタ、パパからアタシのこと任されてるんでしょう? これじゃアタシがアンタのおもりじゃない。パパに言いつけちゃうわよ?」ガサゴソ
P「…………」プルプル
●REC
P「…………」グテー
梨沙「もう、帰ってくんの遅すぎっ! いったい今まで何やって……ってお酒くさっ?!」ツーン
P「お、おーう……ごめんなー……」プルプル
梨沙「なにコレ、全身お酒まみれじゃない! あーもー早く脱ぎなさいよ! 床が汚れるからはやくはやくっ!!」グイグイ
P「うおおうおお……っ」グルグル
梨沙「うっわぁベトベトだぁ……コレ全部クリーニングに出さなきゃ……ってパンツまで脱がなくていいからっ! とっとと風呂場に行けーっ!」バシッ
P「うおっ、うお……っ」プルプル
梨沙「え、な、何よ小刻みに震えて……ま、まさか」
P「…………ェグ」コポ
梨沙「いやあああああああああああああああああああああ!!!!」
梨沙「あー…………エラい目に遭ったわ。クリーニング代くらいもらってくれば良かったのに……ヘンなトコでいいヒトなんだから」グテー
P「すまない……すまない……」
梨沙「ホントにね……トイレまで持ちこたえてなかったら蹴飛ばすトコだったわよ。スーツとかは全部カゴに入れた?」
P「……ああ」
梨沙「そ、じゃあアタシの馴染みのトコに出しといてあげるから……気分は?」
P「……だいぶ」
梨沙「ふうん、どれだけぶちまけたんだか……薬はまだあったかしら……?」ガサゴソ
P「……ありがとう」
梨沙「まったく……アンタ、パパからアタシのこと任されてるんでしょう? これじゃアタシがアンタのおもりじゃない。パパに言いつけちゃうわよ?」ガサゴソ
P「…………」プルプル
梨沙「ちょっとなんとか言ったら……え、え?! ちょっと泣いてる? 泣いちゃうの?!」ガビーン
P「だ、だって……だってもう自分が情けなくて……梨沙のパパとの約束も守れてないし……」プルプル
梨沙「あ、ああもうっ! だからって泣くことないじゃない……っ、ホラ顔拭いて、もう、世話が焼けるったら……はいチーン」
P「」ズビシャアァ
梨沙「きたなっ?! 満足げな顔してんじゃないわよっ! もう……ほらお薬っ! コレ飲んでさっさと寝なさいっ! 明日もあるんでしょう?」ゴン
P「……ごくん」ダラダラ
梨沙「ば、バカバカ! 口の端から超零れてるってっ、このバカァ!!」
P「ごめん……やっぱり俺……」プルプル
梨沙「めんどくさっ!!!」
ごそごそ、ごそごそ……
梨沙「……で、またこうなるのね」
P「…………」zzz
梨沙「まったく、酔っぱらって帰ってくるといつもこうなんだから……でもほかのコの時は、こんなにめんどくさくなるって話は聞かないなぁ……」
P「……りさー」ギュー
梨沙「ハイハイ、ここにいるからねー……はあ、ロリコンロリコンとは思っていたけど、マザコンまで入ってない? コレ。何より……慣れてきちゃってるアタシが一番恐ろしいわ」ポンポン
P「…………」ギュー
梨沙「酔った男に泣き付かれるなんてチョーめんどくさいシチュエーションなのにほっとけないなんて……アタシが優し過ぎるのかしら?」ナデナデ
P「…………」zzz
梨沙「ふぁ、ん……アタシも眠くなってきちゃった……はぁ、Pのせいで調子狂いっぱなしだわ……ヘンなの……ぜんぜん、パパみたいじゃないのに……ん」
しゅる……ぺらっ、
梨沙「ん、ん……もー、まだママじゃないんだからぁ……すってもなにもでないって……ぇ、は! んっ、ぁ……」zzz
P「だ、だって……だってもう自分が情けなくて……梨沙のパパとの約束も守れてないし……」プルプル
梨沙「あ、ああもうっ! だからって泣くことないじゃない……っ、ホラ顔拭いて、もう、世話が焼けるったら……はいチーン」
P「」ズビシャアァ
梨沙「きたなっ?! 満足げな顔してんじゃないわよっ! もう……ほらお薬っ! コレ飲んでさっさと寝なさいっ! 明日もあるんでしょう?」ゴン
P「……ごくん」ダラダラ
梨沙「ば、バカバカ! 口の端から超零れてるってっ、このバカァ!!」
P「ごめん……やっぱり俺……」プルプル
梨沙「めんどくさっ!!!」
ごそごそ、ごそごそ……
梨沙「……で、またこうなるのね」
P「…………」zzz
梨沙「まったく、酔っぱらって帰ってくるといつもこうなんだから……でもほかのコの時は、こんなにめんどくさくなるって話は聞かないなぁ……」
P「……りさー」ギュー
梨沙「ハイハイ、ここにいるからねー……はあ、ロリコンロリコンとは思っていたけど、マザコンまで入ってない? コレ。何より……慣れてきちゃってるアタシが一番恐ろしいわ」ポンポン
P「…………」ギュー
梨沙「酔った男に泣き付かれるなんてチョーめんどくさいシチュエーションなのにほっとけないなんて……アタシが優し過ぎるのかしら?」ナデナデ
P「…………」zzz
梨沙「ふぁ、ん……アタシも眠くなってきちゃった……はぁ、Pのせいで調子狂いっぱなしだわ……ヘンなの……ぜんぜん、パパみたいじゃないのに……ん」
しゅる……ぺらっ、
梨沙「ん、ん……もー、まだママじゃないんだからぁ……すってもなにもでないって……ぇ、は! んっ、ぁ……」zzz
Case.8
留美「……はぁ」パタン
P「どうしたんですか? 留美さん、溜息なんて吐いちゃうと、幸せが逃げちゃいますよ」カタカタ
留美「あら、ご忠告ありがとう。でもそのことなら心配ないわ。だって……」
P「……?」
留美「あと三十分ほどで事務所を出たら、今日は私に付きっきりのはずでしょう? だったら心配ないわ……私の幸せは、逃げていかないみたい」
P「そうですか……」チラッ
『いつまで許される? 働くシングル事情最前線!!』
P(あっコレ哲学的なやつだっ)
留美「……ああ、コレ? ふふっ、皆正直なこと書いているわね。恋も仕事も妥協できないみたい」ペラッ
留美「そう、妥協できないというのは、私も同感。幸せが『逃げていかない』というだけじゃ、満足できないの……それを捕まえない限り」
P「……欲張りなんですね」
留美「あら、今更? Pさんなら、とっくに気付いていると思っていたわ。女はみいんな、欲張り。勿論、あなたのお仕事相手もみんな、ね」
コツ、コツ、
留美「あなたとお仕事しながら、きっとお仕事以外のことも考えてるの」
P「プロデューサーとしては複雑な気持ちですね、それ。でもそれが……女のひとを輝かせているんでしょうね、きっと」
留美「分かっているじゃない、やっぱり……そうそう、私は、いつもあなたのことを考えているわ。あなたのことを考えていたら、ここまで来ることができた……」
P「それは男冥利に尽きる話ですが……しかし俺も欲張りですよ? 今だって留美さんと話しながら、違う女のひとのことを考えていたりしますからね」
留美「色好みね……でもそれも、そうやってきたから、ここまで来ることができたのかしら?」
P「そうかもしれませんね。皆を輝かせるのが俺の仕事ですから……だとしたら?」
留美「……ふふっ、もっと、もっともっと輝こうと思ったわ。数多の瞬きの中でも、一際眩くなろうとね」
P「……てっきり嫌われるものと思いましたが」
留美「嫌われるつもりだったの? ふふっ、いじわるね……さすがは、敏腕プロデューサー」クスッ
留美「……はぁ」パタン
P「どうしたんですか? 留美さん、溜息なんて吐いちゃうと、幸せが逃げちゃいますよ」カタカタ
留美「あら、ご忠告ありがとう。でもそのことなら心配ないわ。だって……」
P「……?」
留美「あと三十分ほどで事務所を出たら、今日は私に付きっきりのはずでしょう? だったら心配ないわ……私の幸せは、逃げていかないみたい」
P「そうですか……」チラッ
『いつまで許される? 働くシングル事情最前線!!』
P(あっコレ哲学的なやつだっ)
留美「……ああ、コレ? ふふっ、皆正直なこと書いているわね。恋も仕事も妥協できないみたい」ペラッ
留美「そう、妥協できないというのは、私も同感。幸せが『逃げていかない』というだけじゃ、満足できないの……それを捕まえない限り」
P「……欲張りなんですね」
留美「あら、今更? Pさんなら、とっくに気付いていると思っていたわ。女はみいんな、欲張り。勿論、あなたのお仕事相手もみんな、ね」
コツ、コツ、
留美「あなたとお仕事しながら、きっとお仕事以外のことも考えてるの」
P「プロデューサーとしては複雑な気持ちですね、それ。でもそれが……女のひとを輝かせているんでしょうね、きっと」
留美「分かっているじゃない、やっぱり……そうそう、私は、いつもあなたのことを考えているわ。あなたのことを考えていたら、ここまで来ることができた……」
P「それは男冥利に尽きる話ですが……しかし俺も欲張りですよ? 今だって留美さんと話しながら、違う女のひとのことを考えていたりしますからね」
留美「色好みね……でもそれも、そうやってきたから、ここまで来ることができたのかしら?」
P「そうかもしれませんね。皆を輝かせるのが俺の仕事ですから……だとしたら?」
留美「……ふふっ、もっと、もっともっと輝こうと思ったわ。数多の瞬きの中でも、一際眩くなろうとね」
P「……てっきり嫌われるものと思いましたが」
留美「嫌われるつもりだったの? ふふっ、いじわるね……さすがは、敏腕プロデューサー」クスッ
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●REC
P「…………」グテー
ありす「おかえりなさい……なんですかだらしない」
P「……ただいまー」
ありす「顔くらい見せてくださいよ……し、失礼じゃないですかっ。待っていた人間に顔も見せないなんて、人としてどうかと思いますっ」プイッ
P「ご、ごめんなー……せっかく待っててくれたのに」グイッ
ありす「い、今のは言葉の綾で、別にPさんのこと待ってなんて……ひどい顔」
P「ひどくない?」
ありす「す、すみません……だ、だけど、げっそりというか、とても疲れているみたいなので……お、おふろにしますか? おなかが空いているならごはんも……」
P「ごはん」
ありす「ごはんですか?」
P「ありすのつくったごはんを食べて、ありすの沸かしたお風呂に入って、ありすといっしょに眠りたい」
ありす「は……はいっ! もうっ、お仕事中はともかく、家ではあまえんぼうで、私がいないと、全然だめですねっ! えへ……えへへっ」パァァッ
ごそごそ、ごそごそ……
P「ああ……お布団、あたためてくれたんだな……」ギュー
ありす「さ、さ……最近きゅうに、肌寒くなりましたから……Pさんに風邪でも引かれたら、みんな困りますし、その……私も、困りますから……」ギュー
P「……しあわせだなー」ギュー
ありす「えへへ……わたしも、しあわせです……」ギュギュー
P「ごはんもじょうずになったな……おいしかった」ナデナデ
ありす「……っ」ギュッ
ありす(うれしい……うれしい、うれしくて……ないて、しまいそう……っ)ギュー
●REC
P「…………」グテー
ありす「おかえりなさい……なんですかだらしない」
P「……ただいまー」
ありす「顔くらい見せてくださいよ……し、失礼じゃないですかっ。待っていた人間に顔も見せないなんて、人としてどうかと思いますっ」プイッ
P「ご、ごめんなー……せっかく待っててくれたのに」グイッ
ありす「い、今のは言葉の綾で、別にPさんのこと待ってなんて……ひどい顔」
P「ひどくない?」
ありす「す、すみません……だ、だけど、げっそりというか、とても疲れているみたいなので……お、おふろにしますか? おなかが空いているならごはんも……」
P「ごはん」
ありす「ごはんですか?」
P「ありすのつくったごはんを食べて、ありすの沸かしたお風呂に入って、ありすといっしょに眠りたい」
ありす「は……はいっ! もうっ、お仕事中はともかく、家ではあまえんぼうで、私がいないと、全然だめですねっ! えへ……えへへっ」パァァッ
ごそごそ、ごそごそ……
P「ああ……お布団、あたためてくれたんだな……」ギュー
ありす「さ、さ……最近きゅうに、肌寒くなりましたから……Pさんに風邪でも引かれたら、みんな困りますし、その……私も、困りますから……」ギュー
P「……しあわせだなー」ギュー
ありす「えへへ……わたしも、しあわせです……」ギュギュー
P「ごはんもじょうずになったな……おいしかった」ナデナデ
ありす「……っ」ギュッ
ありす(うれしい……うれしい、うれしくて……ないて、しまいそう……っ)ギュー
ありす「わ、わ……わたしが、まちがってたんです……いままでは、レシピ通りやれば、それでいいんだって……おもっていましたけど……っ」グスッ
なでなで、
ありす「ん……っ、レシピだけじゃなくて……たべてくれるひとのっ、Pさんの好みを、しって……じょうずに、なれました……ひくっ、Pさんにおいしいって言ってもらえて、しあわせ、です」ギューッ
P「……しあわせ、かー。しあわせって、なんなんだろうな」
ありす「……しあわせ、ですか?」
P「今日……ちょうどその話になってさー。俺はまだ、今の状態が続けば幸せだなって思うんだけど……それで考え過ぎちゃって、疲れちゃったかな」
ありす「……私も、Pさんと同じです。今のこの状態が……今が、ずっとつづいてほしい……でも」
P「?」
ありす「Pさんはもう少し待てば……待つことが出来るなら、もっと幸せにしてあげます」
P「それは、ありすが?」
ありす「い……いわせないでくださいっ、もう、Pさんはデリカシーにかけます……ふんっ」ギュー
P「……待てないって」
しゅる……っ、
ありす「え、あぁっ、Pさ……んっ」ドキドキ
P「待てないっていったら……どうする?」
ありす「んぁ……ま、またなきゃ、だめです、だめですけど……」…ジュンッ
ぺら……っ、ぐいっ、
ありす「あ、あまえるだけなら、ん、んゅ……ゆるして、あげます……こどもが、お、おとなにあまえるみたいに、なら……ふ、ぁ……っ……ぁ」
なでなで、
ありす「ん……っ、レシピだけじゃなくて……たべてくれるひとのっ、Pさんの好みを、しって……じょうずに、なれました……ひくっ、Pさんにおいしいって言ってもらえて、しあわせ、です」ギューッ
P「……しあわせ、かー。しあわせって、なんなんだろうな」
ありす「……しあわせ、ですか?」
P「今日……ちょうどその話になってさー。俺はまだ、今の状態が続けば幸せだなって思うんだけど……それで考え過ぎちゃって、疲れちゃったかな」
ありす「……私も、Pさんと同じです。今のこの状態が……今が、ずっとつづいてほしい……でも」
P「?」
ありす「Pさんはもう少し待てば……待つことが出来るなら、もっと幸せにしてあげます」
P「それは、ありすが?」
ありす「い……いわせないでくださいっ、もう、Pさんはデリカシーにかけます……ふんっ」ギュー
P「……待てないって」
しゅる……っ、
ありす「え、あぁっ、Pさ……んっ」ドキドキ
P「待てないっていったら……どうする?」
ありす「んぁ……ま、またなきゃ、だめです、だめですけど……」…ジュンッ
ぺら……っ、ぐいっ、
ありす「あ、あまえるだけなら、ん、んゅ……ゆるして、あげます……こどもが、お、おとなにあまえるみたいに、なら……ふ、ぁ……っ……ぁ」
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