私的良スレ書庫
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元スレ男「ぐへへへっ、奴隷を買ったった」
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この鬼畜最低[ピザ]男!
貴様なんか周りから拒絶されたまま生きて衰弱しならがら死んでゆけ!
貴様なんか周りから拒絶されたまま生きて衰弱しならがら死んでゆけ!
【翌朝】
男「の、飲みすぎた…」ズキズキ
メイド長「おはようございます。お水をお持ちしました」
男「…ぷはぁ。今日は無理、寝る」
メイド長「そうするんでしたら、奴隷姉妹をこの部屋に放置しますが?」
男「さすがメイド長、汚い」
メイド長「悪徳領主様に言われたら終わりですわね」クスッ
男「それで、王女の様子は?」
メイド長「言葉は発してはおりませんが、昨日の夕食は少し手をつけておりました」
男「吸血鬼は?」
・・・
メイド長「なぜか知りませんが、態度が軟化傾向にあります。一体どうしたのでしょうね?」
男「?…まあいい。奴隷姉妹は?」
メイド長「共に異常はないそうです」
男「ふむ。今日は吸血鬼を呼んでくれ。主従関係をしっかり教え込まないとな」グヘヘヘヘ
メイド長「かしこまりました。あと…なぜか門の前に犬?がいるのですが」
男「…後から連れてこい」
男「の、飲みすぎた…」ズキズキ
メイド長「おはようございます。お水をお持ちしました」
男「…ぷはぁ。今日は無理、寝る」
メイド長「そうするんでしたら、奴隷姉妹をこの部屋に放置しますが?」
男「さすがメイド長、汚い」
メイド長「悪徳領主様に言われたら終わりですわね」クスッ
男「それで、王女の様子は?」
メイド長「言葉は発してはおりませんが、昨日の夕食は少し手をつけておりました」
男「吸血鬼は?」
・・・
メイド長「なぜか知りませんが、態度が軟化傾向にあります。一体どうしたのでしょうね?」
男「?…まあいい。奴隷姉妹は?」
メイド長「共に異常はないそうです」
男「ふむ。今日は吸血鬼を呼んでくれ。主従関係をしっかり教え込まないとな」グヘヘヘヘ
メイド長「かしこまりました。あと…なぜか門の前に犬?がいるのですが」
男「…後から連れてこい」
男「でだ、どうして人間ごときにお捕まりになられたのですか?吸血鬼様?」ニタァ
吸血鬼「ふん、誰が教えるもの…ごふっ」
男「大方、逃げているところで病気が悪化!さらに吸血鬼専門の狩人と遭遇!…と言った感じですかね」ニヤニヤ
吸血鬼「…ふん」
男「沈黙は肯定と受け取ろう。それで病は先天性か、それとも後天性か?」
吸血鬼「それを知ってどうする?」
男「さあな。珍しい病気だったら研究機関に売り飛ばすかもな」グヘヘヘヘ
吸血鬼「なら、教えられんな。切り刻まれたくはない」
男「つまりは珍しい病気か」
吸血鬼「さあね。そうかもしれないし、そうじゃないかもしれない」
男「…今日は下がれ。移されてはかなわんから部屋にこもっていろ」
吸血鬼「…」
スタスタ…パタン
男「…吸血鬼の専門医とかいたかな。もしくは特効薬。んー、詳しい人に聞くしかないか」
吸血鬼「ふん、誰が教えるもの…ごふっ」
男「大方、逃げているところで病気が悪化!さらに吸血鬼専門の狩人と遭遇!…と言った感じですかね」ニヤニヤ
吸血鬼「…ふん」
男「沈黙は肯定と受け取ろう。それで病は先天性か、それとも後天性か?」
吸血鬼「それを知ってどうする?」
男「さあな。珍しい病気だったら研究機関に売り飛ばすかもな」グヘヘヘヘ
吸血鬼「なら、教えられんな。切り刻まれたくはない」
男「つまりは珍しい病気か」
吸血鬼「さあね。そうかもしれないし、そうじゃないかもしれない」
男「…今日は下がれ。移されてはかなわんから部屋にこもっていろ」
吸血鬼「…」
スタスタ…パタン
男「…吸血鬼の専門医とかいたかな。もしくは特効薬。んー、詳しい人に聞くしかないか」
何故って…そりゃわざわざ付け加える必要もないだろう?けけけけけ
>>214 若干危ない言葉も入ってるので確かに必要だったかもしれないですね…。申し訳ないです。
【30分後】
メイド長「それでは、失礼します」
男「…」
犬?「…」
男「…」お手のポーズ
犬?「断る!」
男「!?」
犬?「確かに一飯の恩義はあるが、知ったばかりの人にお手などするものか!」
犬?「第一、俺は狼だ!」
男「普通の犬かと思っていたが、違うのか」
狼「そう、私は誇り高き狼人族の戦士、狼だ!」ドロン
男「…」
狼「?」
男「野郎かよ!」
狼「悪かったなオスで!」
【30分後】
メイド長「それでは、失礼します」
男「…」
犬?「…」
男「…」お手のポーズ
犬?「断る!」
男「!?」
犬?「確かに一飯の恩義はあるが、知ったばかりの人にお手などするものか!」
犬?「第一、俺は狼だ!」
男「普通の犬かと思っていたが、違うのか」
狼「そう、私は誇り高き狼人族の戦士、狼だ!」ドロン
男「…」
狼「?」
男「野郎かよ!」
狼「悪かったなオスで!」
男「…ん?誇り高き戦士?」
狼「何か疑問が?」
男「いや、そんな奴がどうして市場で…」
狼「…」
男「…」
狼「空腹には勝てなかったよ」
男「誇りもクソもねえな…。で、その誇り高き戦士()がどのようなご用件で?」
狼「何か馬鹿にしてないか?」
男「さあ?」
狼「…先刻の食料、ありがたかった」
男「……ああ、あの食料。いや別にお前のためでは…」
狼「もっとありませんか」土下座
男「恩返すとかじゃなくてたかりにきたのかよ!つーか誇りはどこ行った!」
狼「何か疑問が?」
男「いや、そんな奴がどうして市場で…」
狼「…」
男「…」
狼「空腹には勝てなかったよ」
男「誇りもクソもねえな…。で、その誇り高き戦士()がどのようなご用件で?」
狼「何か馬鹿にしてないか?」
男「さあ?」
狼「…先刻の食料、ありがたかった」
男「……ああ、あの食料。いや別にお前のためでは…」
狼「もっとありませんか」土下座
男「恩返すとかじゃなくてたかりにきたのかよ!つーか誇りはどこ行った!」
>>219 ああ、そっちの意味でしたか。ならよかったですw
男「はぁ…、ただで食えるとは思ってはいないよな?」
狼「…覚悟はしている」
男「覚悟?」
狼「…初めてだからやs」
男「メイド長、つまみ出せ」
メイド長「かしこまりました」スタッ
狼「!?」
メイドB「ホモのにおいを感じて」スタッ
男「!?」
狼「いや、冗談だから!すいません、追い出さないで!」
メイド長「…とおっしゃっていますが」
男「っち。離してやれ」
メイドB「残念」サッ
男「何なんだあいつは!」
男「はぁ…、ただで食えるとは思ってはいないよな?」
狼「…覚悟はしている」
男「覚悟?」
狼「…初めてだからやs」
男「メイド長、つまみ出せ」
メイド長「かしこまりました」スタッ
狼「!?」
メイドB「ホモのにおいを感じて」スタッ
男「!?」
狼「いや、冗談だから!すいません、追い出さないで!」
メイド長「…とおっしゃっていますが」
男「っち。離してやれ」
メイドB「残念」サッ
男「何なんだあいつは!」
男「でだ、本当に対価は何がある?真面目に答えないと追い出す」
狼「用心棒は入用じゃないか?」
男「…ほう。何故だ?」
狼「においを嗅いだところ、この屋敷には強い奴が2人しかいない」
狼「2人じゃ警備は難しくない?そこでにおいで敵襲を察知できるやつがいたほうがいいんじゃ?と思って」
狼「ただ、あんたは察知できなかったけど…、何者なんだ?」
メイド長「いえ、ただの未熟者のメイドでございます」
狼「未熟者であれか。メイドってこええ…」
男「…」
男(においでこの屋敷を把握できるのか。…メイド長を察知できないのは無理もないな)
男「いいだろう。ただ、私のやることを邪魔したら消す。いいな?」
狼「心得た。衣食住もろともよろしく頼む」
男「ちゃっかり衣食住まで任せるとか厚かまし過ぎるんだが」
男「というか、最初の名乗りの雰囲気はどこに行った」
狼「爺様の教えで、名乗りさえしっかりすれば何とか成るって…」
男「名乗る前からダメダメだったけどな」
狼「用心棒は入用じゃないか?」
男「…ほう。何故だ?」
狼「においを嗅いだところ、この屋敷には強い奴が2人しかいない」
狼「2人じゃ警備は難しくない?そこでにおいで敵襲を察知できるやつがいたほうがいいんじゃ?と思って」
狼「ただ、あんたは察知できなかったけど…、何者なんだ?」
メイド長「いえ、ただの未熟者のメイドでございます」
狼「未熟者であれか。メイドってこええ…」
男「…」
男(においでこの屋敷を把握できるのか。…メイド長を察知できないのは無理もないな)
男「いいだろう。ただ、私のやることを邪魔したら消す。いいな?」
狼「心得た。衣食住もろともよろしく頼む」
男「ちゃっかり衣食住まで任せるとか厚かまし過ぎるんだが」
男「というか、最初の名乗りの雰囲気はどこに行った」
狼「爺様の教えで、名乗りさえしっかりすれば何とか成るって…」
男「名乗る前からダメダメだったけどな」
唐突な安価という名のアンケートにご協力ください!
1、今いるのの掘り下げ
2、新キャラ
3、短編形式
先に3票入ったもので
1、今いるのの掘り下げ
2、新キャラ
3、短編形式
先に3票入ったもので
名前欄ぇ…
再投稿
1、今いるのの掘り下げ
2、新キャラ
3、短編形式
先に3票入ったもので
再投稿
1、今いるのの掘り下げ
2、新キャラ
3、短編形式
先に3票入ったもので
分かりました!ちなみにこいつを優先的に…っていうのはあります?
吸血鬼がまだ病気の事とかなんとも言えない状況だし
その辺りを掘り下げて欲しいかなと思う
その辺りを掘り下げて欲しいかなと思う
1で
あえて吸血鬼は奴隷達みたいに男には馴染まずにそのままでいってほしい
あえて吸血鬼は奴隷達みたいに男には馴染まずにそのままでいってほしい
>>242
いらねーよ
いらねーよ
>>242
「ぼくのかんがえたさいきょうのえすえす」なら自分でスレ立てるかチラシの裏にでも書いてろ。
「ぼくのかんがえたさいきょうのえすえす」なら自分でスレ立てるかチラシの裏にでも書いてろ。
それでは吸血鬼重点で他も進めつつ再開します。なお、デレる模様
【書庫】
男「うーむ…。やっぱりないな」
奴隷妹「…わっ!」
男「ほびゃ!?ど、奴隷妹か。驚かせるな!」
奴隷妹「何している?」
男「吸血鬼の症状を調べにな。本人から聞けるのが一番いいが、あの調子ではな…」
奴隷妹「調べてどうする?」
男「珍しい症状だったら研究機関にでも売り飛ばそうと思ってな」グフフ
奴隷妹「…」(脳内翻訳中)
奴隷妹「ああ、なるほど」
男「なんで優しい目で見る?そんなことより、どうしてお前がここにいる?」
奴隷妹「本を読みに。学問書、物語、伝記、いろいろあるから楽しい」
男「…ふん。その知識、いつかは役立ててもらうぞ?」
奴隷妹「ん」
【書庫】
男「うーむ…。やっぱりないな」
奴隷妹「…わっ!」
男「ほびゃ!?ど、奴隷妹か。驚かせるな!」
奴隷妹「何している?」
男「吸血鬼の症状を調べにな。本人から聞けるのが一番いいが、あの調子ではな…」
奴隷妹「調べてどうする?」
男「珍しい症状だったら研究機関にでも売り飛ばそうと思ってな」グフフ
奴隷妹「…」(脳内翻訳中)
奴隷妹「ああ、なるほど」
男「なんで優しい目で見る?そんなことより、どうしてお前がここにいる?」
奴隷妹「本を読みに。学問書、物語、伝記、いろいろあるから楽しい」
男「…ふん。その知識、いつかは役立ててもらうぞ?」
奴隷妹「ん」
【商人の店】
男「…ということだ。館の本にも書いていなかった」
商人「私のほうでも探っていましたが、これといった情報が」
男「…そうか。分かった、引き続き調べてくれ」
商人「かしこまりました」
商人「それはさておき男様。新しい奴隷のほうは…」
男「メイド長に「今度唐突に連れてきたら何するか分かりませんよ?」と言われてな…」
商人「それはそれは…。まあ、いい奴隷がいたら止めておくので」
男「…ということだ。館の本にも書いていなかった」
商人「私のほうでも探っていましたが、これといった情報が」
男「…そうか。分かった、引き続き調べてくれ」
商人「かしこまりました」
商人「それはさておき男様。新しい奴隷のほうは…」
男「メイド長に「今度唐突に連れてきたら何するか分かりませんよ?」と言われてな…」
商人「それはそれは…。まあ、いい奴隷がいたら止めておくので」
再開しますー
【男の館・門前】
男「結局進歩無しか」
狼「おお、雇用主。お帰りなさい」
男「今戻った。…そういえばお前、昨日この屋敷で強い奴は2人いるって言ってたよな?メイド長を除いてだれだれなんだ?」
狼「ああ、そのこと。それは…」
メイドA「あ、ご主人。お帰りなさいっす」
吸血鬼「…ふん」プイッ
狼「ああ、あの人がそのうちの一人。もう一人はメイド長と一緒に現れた…」
男「ああ、メイドBか。なるほどな…」
男「ところで、メイドAと吸血鬼は何してたんだ?」
メイドA「吸血鬼が館を案内して欲しいというんで紹介してたっす!」
吸血鬼「見たくない面を見てしまったがな」チッ
男「…立場の違いを分からせてやろうか?」
吸血鬼「ふん、やってみ…ゴホッゴホッ」
メイドA「大丈夫っすか!?」
男「…ふん。病魔に勝てないのが俺に勝てるわけないか」フンッ
男「部屋に連れてけ」
メイドA「了解っす!」
吸血鬼「…勝ったと思うなよ」カツカツ
【男の館・門前】
男「結局進歩無しか」
狼「おお、雇用主。お帰りなさい」
男「今戻った。…そういえばお前、昨日この屋敷で強い奴は2人いるって言ってたよな?メイド長を除いてだれだれなんだ?」
狼「ああ、そのこと。それは…」
メイドA「あ、ご主人。お帰りなさいっす」
吸血鬼「…ふん」プイッ
狼「ああ、あの人がそのうちの一人。もう一人はメイド長と一緒に現れた…」
男「ああ、メイドBか。なるほどな…」
男「ところで、メイドAと吸血鬼は何してたんだ?」
メイドA「吸血鬼が館を案内して欲しいというんで紹介してたっす!」
吸血鬼「見たくない面を見てしまったがな」チッ
男「…立場の違いを分からせてやろうか?」
吸血鬼「ふん、やってみ…ゴホッゴホッ」
メイドA「大丈夫っすか!?」
男「…ふん。病魔に勝てないのが俺に勝てるわけないか」フンッ
男「部屋に連れてけ」
メイドA「了解っす!」
吸血鬼「…勝ったと思うなよ」カツカツ
【館内】
奴隷姉「あらあら~戻っていらっしゃいましたね。お帰りなさいませ」
奴隷妹「…行って帰ってこなければよかったのに」
男「…飴と鞭過ぎやしないか、お前ら」
男「まあいい。飲み物とお菓子を書庫に持ってきてくれ」
奴隷姉「かしこまりました~」
奴隷妹「また本を見る?」
男「ああ、金になることはとことん調べんとな」グフフフフ
…
男「でだ。何でお前らは帰らんのだ?」
奴隷姉「男様のお傍にいたくて~」
奴隷妹「続きを読みに」
男「…邪魔すんなよ」
姉妹「はーい」
奴隷姉「あらあら~戻っていらっしゃいましたね。お帰りなさいませ」
奴隷妹「…行って帰ってこなければよかったのに」
男「…飴と鞭過ぎやしないか、お前ら」
男「まあいい。飲み物とお菓子を書庫に持ってきてくれ」
奴隷姉「かしこまりました~」
奴隷妹「また本を見る?」
男「ああ、金になることはとことん調べんとな」グフフフフ
…
男「でだ。何でお前らは帰らんのだ?」
奴隷姉「男様のお傍にいたくて~」
奴隷妹「続きを読みに」
男「…邪魔すんなよ」
姉妹「はーい」
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