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元スレP「うちって961プロより黒くないか?」
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律子「確かに社長は黒井社長にも負けないくらい色は黒いですね。」
P「いや、そこじゃない。それもそうなんだが……」
律子「何が言いたいんですか?」
P「ももクロのマネージャーの昨年冬のボーナス額知っているか?」
律子「スターダストの川上さんですか?1500万でしたっけ?」
P「東スポソースだから信憑性はアレだが……」
律子「ももクロの去年の売上、スターダストという大手事務所……」
P「あのマネージメントの実績を考えればありえなくはない。」
SSWiki :http://ss.vip2ch.com/jmp/1395156339
P「いや、そこじゃない。それもそうなんだが……」
律子「何が言いたいんですか?」
P「ももクロのマネージャーの昨年冬のボーナス額知っているか?」
律子「スターダストの川上さんですか?1500万でしたっけ?」
P「東スポソースだから信憑性はアレだが……」
律子「ももクロの去年の売上、スターダストという大手事務所……」
P「あのマネージメントの実績を考えればありえなくはない。」
SSWiki :http://ss.vip2ch.com/jmp/1395156339
律子「でも川上さん取締役ですし……」
P「モー娘。の和田マネージャーも、過去に年収一億とか言われてなかったか?」
律子「よそはよそ、噂は噂ですよ。」
P「ちょっと律子、ホワイトボード見てみろ。」
律子「予定表を?」
P「びっしりだな。」
律子「ありがたいことですね。」
P「最後に全員集まったのっていつだ?」
律子「……あれ?」
P「律子、ウチの昨年度今年度の売上わかるか?」
律子「全体のはっきりした数字はちょっと……」
P「モー娘。の和田マネージャーも、過去に年収一億とか言われてなかったか?」
律子「よそはよそ、噂は噂ですよ。」
P「ちょっと律子、ホワイトボード見てみろ。」
律子「予定表を?」
P「びっしりだな。」
律子「ありがたいことですね。」
P「最後に全員集まったのっていつだ?」
律子「……あれ?」
P「律子、ウチの昨年度今年度の売上わかるか?」
律子「全体のはっきりした数字はちょっと……」
ガチャ
小鳥「ただいま戻りましたー。」
律子「小鳥さん、ウチの売上把握していますか?」
小鳥「え?なんですか、藪からスティックに。」
P「ルー語はいいので。」
小鳥「与えられた予算は把握していますけど、売上や利益は社長が……」
P「給料の計算は?」
小鳥「売上と給料の計算だけは社長がやっているんです。」
P「律子、先月何日休んだ?」
律子「えーと、三日ですね。」
P「給料いくらだった?」
律子「な、なななな?」
小鳥「ただいま戻りましたー。」
律子「小鳥さん、ウチの売上把握していますか?」
小鳥「え?なんですか、藪からスティックに。」
P「ルー語はいいので。」
小鳥「与えられた予算は把握していますけど、売上や利益は社長が……」
P「給料の計算は?」
小鳥「売上と給料の計算だけは社長がやっているんです。」
P「律子、先月何日休んだ?」
律子「えーと、三日ですね。」
P「給料いくらだった?」
律子「な、なななな?」
P「俺は額面で13万ほどだ。残業代などの手当てはついたことないな。」
律子「わ、私は額面で15万円ほど……手当ては私もついたことないです。」
小鳥「どうしたんです?なんの話です?」
P「律子、俺の給料知って俺と結婚したいと思えるか?」
律子「ええええええええええ!?」
小鳥「キャー!それってまさか!」
P「そうじゃない!いや、そうでもあるんだが!」
小鳥「キャー!テンパりながら認めちゃってる!」
律子「あ、ああああああああの……」
律子「わ、私は額面で15万円ほど……手当ては私もついたことないです。」
小鳥「どうしたんです?なんの話です?」
P「律子、俺の給料知って俺と結婚したいと思えるか?」
律子「ええええええええええ!?」
小鳥「キャー!それってまさか!」
P「そうじゃない!いや、そうでもあるんだが!」
小鳥「キャー!テンパりながら認めちゃってる!」
律子「あ、ああああああああの……」
P「いや、その女の人って結婚に現実的だろ?」
律子「ふぇ?……まあ、そう……ですかね?」
P「律子は俺の仕事の内容、拘束時間とか把握しているだろ。」
律子「ええ、まあ。働き過ぎなのも知っています。」
P「その上で月給13万円。結婚してやっていけると思うか?」
律子「……う、うーん。」
P「だ、だよな……」
小鳥(た、確かに……焦ってる私でもちょっと……)
P「ウチの稼ぎ頭はやよいだよな。」
律子「そうですね、冠番組持っていますからね。」
P「先月のやよい覚えているか?」
律子「ふぇ?……まあ、そう……ですかね?」
P「律子は俺の仕事の内容、拘束時間とか把握しているだろ。」
律子「ええ、まあ。働き過ぎなのも知っています。」
P「その上で月給13万円。結婚してやっていけると思うか?」
律子「……う、うーん。」
P「だ、だよな……」
小鳥(た、確かに……焦ってる私でもちょっと……)
P「ウチの稼ぎ頭はやよいだよな。」
律子「そうですね、冠番組持っていますからね。」
P「先月のやよい覚えているか?」
先月の事務所
やよい「うー……今月もピンチですー……」
―――
P「いくら弟妹が多いとはいえ……」
律子「やよい一人で養えるくらい稼いでいるはずですよね……」
「「「……」」」
春香「話は聞かせてもらいました!」ババーン!
P「わっ、春香!」
春香「プロデューサーさんは765プロがブラック企業だと言いたいんですね?」
P「いや、なんかおかしくないかなー……って思ってな。」
律子「でも、確かに言われてみれば……」
やよい「うー……今月もピンチですー……」
―――
P「いくら弟妹が多いとはいえ……」
律子「やよい一人で養えるくらい稼いでいるはずですよね……」
「「「……」」」
春香「話は聞かせてもらいました!」ババーン!
P「わっ、春香!」
春香「プロデューサーさんは765プロがブラック企業だと言いたいんですね?」
P「いや、なんかおかしくないかなー……って思ってな。」
律子「でも、確かに言われてみれば……」
いや竜宮小町ヒットしてるのにありえないだろ…
とりあえず順二郎を締め上げろ
とりあえず順二郎を締め上げろ
P「春香、その聞きにくい事なんだが……」
春香「私たちは年齢×五千円でお給料頂いてますよ?」
P「えっ!?なんだそれ!?」
春香「社長が未成年に大金を渡すと親御さんも心配するからって……」
P「親御さんもそれで納得したのか?」
春香「だって……こういうものなのかな?って両親も……」
律子「プロデューサー、ちょっと情報を集めませんか?」
P「情報を?」
春香「私たちは年齢×五千円でお給料頂いてますよ?」
P「えっ!?なんだそれ!?」
春香「社長が未成年に大金を渡すと親御さんも心配するからって……」
P「親御さんもそれで納得したのか?」
春香「だって……こういうものなのかな?って両親も……」
律子「プロデューサー、ちょっと情報を集めませんか?」
P「情報を?」
律子「私もこの業界はこういうものなんじゃないか、と思い込んでいました。」
小鳥「私も他の業界というものは知りません。」
律子「周りの同じ立場の人たちから話を聞いてみないことには、まだなんとも……」
P「そうだな……」
小鳥「私、ちょっと概算になりますけどウチの売上計算してみます。」
律子「春香、悪いけど他の事務所のアイドルに話聞いてみてもらえるかしら?」
春香「下世話すぎて聞きにくいですけど……なんとかやってみます。」
P「よし、そうしよう。出来ればその後みんなが集まっているときに話したいな。」
律子「スケジュールをなんとかしましょう。場所は……社外の方がいいですね?」
P「ああ、日程が決まり次第手配しよう。よろしく頼む。」
小鳥「私も他の業界というものは知りません。」
律子「周りの同じ立場の人たちから話を聞いてみないことには、まだなんとも……」
P「そうだな……」
小鳥「私、ちょっと概算になりますけどウチの売上計算してみます。」
律子「春香、悪いけど他の事務所のアイドルに話聞いてみてもらえるかしら?」
春香「下世話すぎて聞きにくいですけど……なんとかやってみます。」
P「よし、そうしよう。出来ればその後みんなが集まっているときに話したいな。」
律子「スケジュールをなんとかしましょう。場所は……社外の方がいいですね?」
P「ああ、日程が決まり次第手配しよう。よろしく頼む。」
―――某スタジオ
春香「……と、言うわけなんだけど。どう思う?」
冬馬「あ、ありえねえ……」
北斗「ちょっとそれは……」
翔太「ドン引きだね。」
春香「え?そんなに!?」
翔太「そもそも765プロって契約どうなっているの?」
春香「正社員……扱いって契約書を見直したら書いてあったよ?」
北斗「へー、珍しいね。」
冬馬「俺らもそうだけど、この業界は殆ど個人事業主として業務請負が多いだろ。」
春香「のワの?」
春香「……と、言うわけなんだけど。どう思う?」
冬馬「あ、ありえねえ……」
北斗「ちょっとそれは……」
翔太「ドン引きだね。」
春香「え?そんなに!?」
翔太「そもそも765プロって契約どうなっているの?」
春香「正社員……扱いって契約書を見直したら書いてあったよ?」
北斗「へー、珍しいね。」
冬馬「俺らもそうだけど、この業界は殆ど個人事業主として業務請負が多いだろ。」
春香「のワの?」
北斗「仕事を事務所から斡旋してもらって、その仕事をこなす。」
翔太「そしてその報酬を事務所から受け取る形だね。」
冬馬「961プロはマネージメント料としてギャラの2/3を取ってたな……」
翔太「今の315プロダクションは折半だね。」
北斗「その代り、仕事がないと報酬もゼロってことさ。」
春香「私たち、仕事が無い時も同じ計算で貰っていたけれど……」
冬馬「そこはいいところじゃねえか?」
北斗「正社員扱いのタレントも基本給が安くて……」
翔太「仕事をしたら歩合として支払われる形がほとんどだと思うよ。」
春香「う、うーん……」
冬馬「稼いだギャラの歩合は数か月後には計算されているぞ。」
春香「ううーん……」
翔太「そしてその報酬を事務所から受け取る形だね。」
冬馬「961プロはマネージメント料としてギャラの2/3を取ってたな……」
翔太「今の315プロダクションは折半だね。」
北斗「その代り、仕事がないと報酬もゼロってことさ。」
春香「私たち、仕事が無い時も同じ計算で貰っていたけれど……」
冬馬「そこはいいところじゃねえか?」
北斗「正社員扱いのタレントも基本給が安くて……」
翔太「仕事をしたら歩合として支払われる形がほとんどだと思うよ。」
春香「う、うーん……」
冬馬「稼いだギャラの歩合は数か月後には計算されているぞ。」
春香「ううーん……」
―――某喫茶店
まなみ「え!?765プロさんって残業代もつかないんですか!?」
P「876プロではどうだったんですか?」
まなみ「普通に基本給の他に残業代、休日出勤代、交通費、住宅手当……」
P「じゅ、住宅手当!?」
まなみ「大企業だと貰える会社は業界関係なく多いですよ?」
P「……」
まなみ「876プロは福利厚生がしっかりしてますけど……」
P「けど?」
まなみ「その分、仕事こなさないと……私みたいにクビに……」
P「あ、なんかすいませんでした……」
まなみ「え!?765プロさんって残業代もつかないんですか!?」
P「876プロではどうだったんですか?」
まなみ「普通に基本給の他に残業代、休日出勤代、交通費、住宅手当……」
P「じゅ、住宅手当!?」
まなみ「大企業だと貰える会社は業界関係なく多いですよ?」
P「……」
まなみ「876プロは福利厚生がしっかりしてますけど……」
P「けど?」
まなみ「その分、仕事こなさないと……私みたいにクビに……」
P「あ、なんかすいませんでした……」
―――都内某所
律子「正直、今まで待遇の面は気にしてこなかったわね……」
律子「あら、ここなにかしら?」
律子「連合なんでも労働相談室……?」
律子「なにか話が聞けるかしら……?」
ガチャ
律子「すいませーん。」
相談員「はい、どうぞ。今日はどのような内容ですか?」
律子「労働相談室って……」
相談員「本日はこういった場を設けさせていただいていますが……」
相談員「普段は電話やインターネットで労働問題についての相談を受け付けております。」
相談員「労働問題に関することでしたらなんでもお話し下さい。」
律子「えーと……なにからどう話していいか……」
律子「正直、今まで待遇の面は気にしてこなかったわね……」
律子「あら、ここなにかしら?」
律子「連合なんでも労働相談室……?」
律子「なにか話が聞けるかしら……?」
ガチャ
律子「すいませーん。」
相談員「はい、どうぞ。今日はどのような内容ですか?」
律子「労働相談室って……」
相談員「本日はこういった場を設けさせていただいていますが……」
相談員「普段は電話やインターネットで労働問題についての相談を受け付けております。」
相談員「労働問題に関することでしたらなんでもお話し下さい。」
律子「えーと……なにからどう話していいか……」
………………
相談員「……えーと、何と言いますか。」
相談員「芸能事務所とは言え、労働基準法に基づいて給与や休暇は与えられなければなりません。」
相談員「タレントの方々は労働基準法では個人事業主にあたる働き方が多いですが。」
相談員「貴女の会社では正社員として所属させているようですね。」
相談員「それで貴女はプロデューサーと言うことですが、管理監督者にあたるのですか?」
律子「管理監督者?」
相談員「ポイントは4つあります。」
相談員「……えーと、何と言いますか。」
相談員「芸能事務所とは言え、労働基準法に基づいて給与や休暇は与えられなければなりません。」
相談員「タレントの方々は労働基準法では個人事業主にあたる働き方が多いですが。」
相談員「貴女の会社では正社員として所属させているようですね。」
相談員「それで貴女はプロデューサーと言うことですが、管理監督者にあたるのですか?」
律子「管理監督者?」
相談員「ポイントは4つあります。」
相談員「一つは経営者と一体的な立場で重要な職務にあること。」
律子「小さい会社だからそのようなそうでないような……」
相談員「二つ目は重要な責任と権限があること。」
律子「んー……」
相談員「自らの裁量で行使できる事が少なかったり、上司の決裁を仰がなくてはならなかったり。」
律子「社長の決裁は毎度貰っているわね……」
相談員「三つ目は勤務時間も自由裁量であること。」
律子「自由裁量……?仕事こなすために出ずっぱりなだけですね……」
相談員「四つ目は賃金は相応の待遇であること。」
相談員「給与やボーナスはもちろん、役員手当なども優遇されていなければなりません。」
律子「こ、これは……」
相談員「その他にはですね……」
律子「小さい会社だからそのようなそうでないような……」
相談員「二つ目は重要な責任と権限があること。」
律子「んー……」
相談員「自らの裁量で行使できる事が少なかったり、上司の決裁を仰がなくてはならなかったり。」
律子「社長の決裁は毎度貰っているわね……」
相談員「三つ目は勤務時間も自由裁量であること。」
律子「自由裁量……?仕事こなすために出ずっぱりなだけですね……」
相談員「四つ目は賃金は相応の待遇であること。」
相談員「給与やボーナスはもちろん、役員手当なども優遇されていなければなりません。」
律子「こ、これは……」
相談員「その他にはですね……」
―――
律子「ありがとうございました。」
相談員「電話でもメールでも相談は受け付けております。いつでも連絡ください。」
ガチャ
律子「こ、この私が頭がパンクしそうになるとは……」
律子「社会保険労務士についても教えてくれたけど……」
律子「……ちょっと自分でも色々調べてみましょう。」
律子「ありがとうございました。」
相談員「電話でもメールでも相談は受け付けております。いつでも連絡ください。」
ガチャ
律子「こ、この私が頭がパンクしそうになるとは……」
律子「社会保険労務士についても教えてくれたけど……」
律子「……ちょっと自分でも色々調べてみましょう。」
―――都内某会議室
P「全員集まったな、今日みんなを呼んだのは他でもない。」
亜美「兄ちゃんに真面目な顔は似合わないYO→。」
P「悪かったな……で、話は事務所の待遇についてだ。」
伊織「……」
真美「鯛グー?鯛が美味しくてグー?」
貴音「真美、強引すぎますよ……お給料や労働時間などについてです。」
律子「今まで給料計算やその他総務関係は社長がやってきたのだけれど……」
小鳥「みんなの頑張りに対して、報酬が少なすぎるんじゃないか……って。」
美希「ミキはちゃんと社長からお小遣い貰ってるよ?」
雪歩「アイドルとしてレッスンやお仕事させていただいて……」
真「年齢×五千円もお小遣い貰えているんだから……」
やよい「ウチも助かってます!」
春香「あのー……みんな、その事なんだけど……」
P「全員集まったな、今日みんなを呼んだのは他でもない。」
亜美「兄ちゃんに真面目な顔は似合わないYO→。」
P「悪かったな……で、話は事務所の待遇についてだ。」
伊織「……」
真美「鯛グー?鯛が美味しくてグー?」
貴音「真美、強引すぎますよ……お給料や労働時間などについてです。」
律子「今まで給料計算やその他総務関係は社長がやってきたのだけれど……」
小鳥「みんなの頑張りに対して、報酬が少なすぎるんじゃないか……って。」
美希「ミキはちゃんと社長からお小遣い貰ってるよ?」
雪歩「アイドルとしてレッスンやお仕事させていただいて……」
真「年齢×五千円もお小遣い貰えているんだから……」
やよい「ウチも助かってます!」
春香「あのー……みんな、その事なんだけど……」
―――
「「「ええええええええ!?」」」
響「ギャラは事務所と半分半分!?」
千早「なんか……少しおかしいのかな?とは思ったのだけれど……」
あずさ「小さな事務所だし、仕方ないのかなー?って。」
貴音「すいません、私こういう事に疎いもので……」
真美「お姫ちんは色々疎いのが多すぎなような……」
亜美「で、兄ちゃんはいくら貰ってんの→?」
P「……額面で月13万円だ。」
「「「ええええええええ!?」」」
響「ギャラは事務所と半分半分!?」
千早「なんか……少しおかしいのかな?とは思ったのだけれど……」
あずさ「小さな事務所だし、仕方ないのかなー?って。」
貴音「すいません、私こういう事に疎いもので……」
真美「お姫ちんは色々疎いのが多すぎなような……」
亜美「で、兄ちゃんはいくら貰ってんの→?」
P「……額面で月13万円だ。」
真「え?プロデューサー毎日のように夜遅くまで仕事して……」
雪歩「ちょっとそれは……」
美希「ミキ、ハニーとの結婚考え直すの。」
響「……美希がドン引きしてるってよっぽどだぞ。」
あずさ「あなたは運命の人じゃなかったようですね……」
千早「あずささん……こう見えてリアリストなんですね……」
春香「プ、プロデューサーさん!だ、大丈夫ですよ!」
貴音「あなた様……捨てる神あれば拾う神ありですよ。」
やよい「プロデューサー、泣かないでください……」イイコイイコ
律子「私も似たようなものだわ……」
雪歩「ちょっとそれは……」
美希「ミキ、ハニーとの結婚考え直すの。」
響「……美希がドン引きしてるってよっぽどだぞ。」
あずさ「あなたは運命の人じゃなかったようですね……」
千早「あずささん……こう見えてリアリストなんですね……」
春香「プ、プロデューサーさん!だ、大丈夫ですよ!」
貴音「あなた様……捨てる神あれば拾う神ありですよ。」
やよい「プロデューサー、泣かないでください……」イイコイイコ
律子「私も似たようなものだわ……」
ひどすぎる……(色んな意味で)
マジで残りの金はどこにいった?
これは社長が借金やキャバクラに行くとかないとおかしいぞwwwww
マジで残りの金はどこにいった?
これは社長が借金やキャバクラに行くとかないとおかしいぞwwwww
響「でも沖縄じゃそんなものってにぃにから聞いたことあるぞ?」
雪歩「地方と東京じゃ物価が違うから……」
響「あー……確かにこっちは色々モノが高いさー……」
P「みんな、すまなかった。俺が無知で世間知らずなばかりに……」
律子「私も労働相談という形で話を聞いて、色々調べてわかったわ……」
春香「私も好きなアイドルやれてお小遣いまで貰っているって感覚で……」
貴音「それで、あなた様はこれからどうしたいのですか?」
P「そう、それで今後どうするかを相談したくてだな……」
雪歩「地方と東京じゃ物価が違うから……」
響「あー……確かにこっちは色々モノが高いさー……」
P「みんな、すまなかった。俺が無知で世間知らずなばかりに……」
律子「私も労働相談という形で話を聞いて、色々調べてわかったわ……」
春香「私も好きなアイドルやれてお小遣いまで貰っているって感覚で……」
貴音「それで、あなた様はこれからどうしたいのですか?」
P「そう、それで今後どうするかを相談したくてだな……」
伊織「あっきれた!ばっかじゃないの?」
律子「伊織……」
伊織「正直私は家と事務所の関係があるから……自分だけこの額なんだと思ってた。」
伊織「他人がいくら貰っているかなんて、下衆な勘繰りは趣味じゃないしね。」
伊織「でも……あんたら全員こんな待遇だと今初めて知ったわ。」
伊織「闘争よ!労使交渉で働きに見合った報酬を勝ち取るのよ!」
美希「でこちゃん怖いの……」
律子「伊織……」
伊織「正直私は家と事務所の関係があるから……自分だけこの額なんだと思ってた。」
伊織「他人がいくら貰っているかなんて、下衆な勘繰りは趣味じゃないしね。」
伊織「でも……あんたら全員こんな待遇だと今初めて知ったわ。」
伊織「闘争よ!労使交渉で働きに見合った報酬を勝ち取るのよ!」
美希「でこちゃん怖いの……」
基本的に金に執着ないアイドルばっかりだしな……
伊織は金持ちだし(どこまで自由かは知らん)
伊織は金持ちだし(どこまで自由かは知らん)
律子「労働組合についてと団体交渉について、少しは調べたんだけど……」
伊織「そうね、組合を作って代表者を立てて社長と交渉ね。」
雪歩「伊織ちゃんのところはどうなっているの?」
伊織「水瀬グループは企業内労組、全国一般に加盟しない労働組合があるわ。」
律子「全国一般……私が相談に行った連合等の事ね?」
伊織「通称だけど連合、全労連、全労協のみっつが大きいところね。」
伊織「その下に産業別の全国一般組織がある感じね。」
伊織「そうね、組合を作って代表者を立てて社長と交渉ね。」
雪歩「伊織ちゃんのところはどうなっているの?」
伊織「水瀬グループは企業内労組、全国一般に加盟しない労働組合があるわ。」
律子「全国一般……私が相談に行った連合等の事ね?」
伊織「通称だけど連合、全労連、全労協のみっつが大きいところね。」
伊織「その下に産業別の全国一般組織がある感じね。」
伊織「個人事業主が入る組織もあるわ。」
伊織「有名なところでは日本音楽家ユニオンがあるわね。」
千早「水瀬さん、それ興味あるわ。」
伊織「日本音楽家ユニオンは作曲家から街のバンドマンまで参加できるわ。」
伊織「テレビの出演料の取り決め等、音楽家の地位向上を目的としているの。」
千早「ハリウッドではそれが当たり前と聞いた事があるのだけれど。」
伊織「さすがね、ハリウッドでは出演者から監督までそれぞれの組合に入っているわね。」
伊織「まあ、日本の労働組合は海外とは違う特殊な方向に進んでいるのだけれど……」
伊織「それは置いておくわね。労組は経営陣にとっても悪いだけじゃないの。」
伊織「有名なところでは日本音楽家ユニオンがあるわね。」
千早「水瀬さん、それ興味あるわ。」
伊織「日本音楽家ユニオンは作曲家から街のバンドマンまで参加できるわ。」
伊織「テレビの出演料の取り決め等、音楽家の地位向上を目的としているの。」
千早「ハリウッドではそれが当たり前と聞いた事があるのだけれど。」
伊織「さすがね、ハリウッドでは出演者から監督までそれぞれの組合に入っているわね。」
伊織「まあ、日本の労働組合は海外とは違う特殊な方向に進んでいるのだけれど……」
伊織「それは置いておくわね。労組は経営陣にとっても悪いだけじゃないの。」
伊織「社員一人一人と労使関係について交渉なんてとても手間だわ。」
伊織「団体交渉と言うことでまとめて交渉した方が、色々と楽なのよ。」
伊織「労働者と経営者は対等である。労働者を大事にしない企業に発展はない、お祖父様の言葉で理念よ。」
やよい「伊織ちゃんのおじいちゃん……」
P「水瀬グループ最大の功労者……」
伊織「私も……父も兄もその言葉と意味をお祖父様に叩き込まれたわ。」
響「でもなんか労働組合ってなんにでも反対活動してるだけのイメージがあるぞ?」
伊織「団体交渉と言うことでまとめて交渉した方が、色々と楽なのよ。」
伊織「労働者と経営者は対等である。労働者を大事にしない企業に発展はない、お祖父様の言葉で理念よ。」
やよい「伊織ちゃんのおじいちゃん……」
P「水瀬グループ最大の功労者……」
伊織「私も……父も兄もその言葉と意味をお祖父様に叩き込まれたわ。」
響「でもなんか労働組合ってなんにでも反対活動してるだけのイメージがあるぞ?」
伊織「連合や労連といった組織は、成り立ちの経緯から民主党社民党共産党との繋がりが深いから、そういう活動が目立つわね。」
伊織「とは言え、自民党系労組と呼ばれる保守系の労働組合も昔からあるわ。」
伊織「有名なところでは全日本教職員連盟がそうね。」
伊織「連合内部でもUAゼンセンや電力総連は保守系の立場を取っているわ。」
伊織「ま、経緯があるのはわかるけど、私はそういった活動には否定的ね。」
美希「なんだか眠くなってきちゃったの……あふぅ。」
真「それにしてもずいぶんと詳しんだね、伊織は。」
伊織「水瀬の帝王学の一環よ。人を使う立場にあるものとして、労使問題はついてまわるから。」
伊織「よその問題から学び取って、予め回避するよう先手を打った方が賢いわ。」
律子「無駄に会社のエネルギーを使う必要はない……と。」
伊織「水瀬の理念はね。」
伊織「とは言え、自民党系労組と呼ばれる保守系の労働組合も昔からあるわ。」
伊織「有名なところでは全日本教職員連盟がそうね。」
伊織「連合内部でもUAゼンセンや電力総連は保守系の立場を取っているわ。」
伊織「ま、経緯があるのはわかるけど、私はそういった活動には否定的ね。」
美希「なんだか眠くなってきちゃったの……あふぅ。」
真「それにしてもずいぶんと詳しんだね、伊織は。」
伊織「水瀬の帝王学の一環よ。人を使う立場にあるものとして、労使問題はついてまわるから。」
伊織「よその問題から学び取って、予め回避するよう先手を打った方が賢いわ。」
律子「無駄に会社のエネルギーを使う必要はない……と。」
伊織「水瀬の理念はね。」
P「しかし、ブラック企業のニュースばかり目に入る世の中だが……」
貴音「伊織の家の様な会社ばかりであればいいのでしょうが……」
伊織「十人十色、経営者も人それぞれ。私には人材の使い捨ては理解できないけど。」
伊織「さて、ずいぶんと話がずれたわね。」
伊織「待遇面で……私だけなら、なにも思わなかったわ。」
伊織「嫌味のようだけど、お金に困っているわけではないし。」
伊織「アイドルをしている経緯も……わ、わがままを通している負い目もあったから。」
伊織「でも、みんなが……やよいが苦しむのは許せない。」
貴音「伊織の家の様な会社ばかりであればいいのでしょうが……」
伊織「十人十色、経営者も人それぞれ。私には人材の使い捨ては理解できないけど。」
伊織「さて、ずいぶんと話がずれたわね。」
伊織「待遇面で……私だけなら、なにも思わなかったわ。」
伊織「嫌味のようだけど、お金に困っているわけではないし。」
伊織「アイドルをしている経緯も……わ、わがままを通している負い目もあったから。」
伊織「でも、みんなが……やよいが苦しむのは許せない。」
やよい「伊織ちゃん……私は……」
千早「同感ね。」
やよい「千早さん……」
千早「私も歌が歌えればそれでよかった。でも高槻さんの頑張りが正当な評価を為されていなかったなんて……」
P「俺の仕事に対する評価がこれだというならそれは仕方ない。」
P「だが、お前たちの仕事の評価はそんなものではないと俺は思う。」
律子「でも私たちの仕事は楽曲などのプロデュースや仕事のマネージメントで、給与の算定など労働関係の計画や方針には触れることが出来なかったの。」
小鳥「そういう権限を持っているのは765プロでは社長のみなの。」
千早「同感ね。」
やよい「千早さん……」
千早「私も歌が歌えればそれでよかった。でも高槻さんの頑張りが正当な評価を為されていなかったなんて……」
P「俺の仕事に対する評価がこれだというならそれは仕方ない。」
P「だが、お前たちの仕事の評価はそんなものではないと俺は思う。」
律子「でも私たちの仕事は楽曲などのプロデュースや仕事のマネージメントで、給与の算定など労働関係の計画や方針には触れることが出来なかったの。」
小鳥「そういう権限を持っているのは765プロでは社長のみなの。」
やよい「あのー……」
雪歩「やよいちゃん……」
やよい「私……よくわからないんですけど……」
亜美「大丈夫、やよいっち!亜美にもさっぱり!」
真美「ミキミキなんてもう寝てるもんね!」
美希 zzz
春香「やよい……本当はやよいはもっとお給料貰っていいはずなんだよ。」
伊織「やよい、私に任せて。」
やよい「伊織ちゃん……」
伊織「あなたの力で得られるはずだったものを、ちゃんと貰うだけよ。」
雪歩「やよいちゃん……」
やよい「私……よくわからないんですけど……」
亜美「大丈夫、やよいっち!亜美にもさっぱり!」
真美「ミキミキなんてもう寝てるもんね!」
美希 zzz
春香「やよい……本当はやよいはもっとお給料貰っていいはずなんだよ。」
伊織「やよい、私に任せて。」
やよい「伊織ちゃん……」
伊織「あなたの力で得られるはずだったものを、ちゃんと貰うだけよ。」
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