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元スレ夕張「できましたよ提督!艦娘豊胸装置です!!」
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吹雪「へえ、それじゃあつまり、この機械を使えば胸が大きくなると」
まな板AB「」コクコクコク
吹雪「…どうやら嘘は吐いていなさそうですね」
龍驤「ち、ちなみに吹雪から吸い取ってからどうなったんや?」ヒソヒソ
夕張「あの子の視力聴力を奪った時点では、変動がありませんでした」ヒソヒソ
龍驤「つまり、あいつの視力聴力にはバストサイズ1cm分の価値もなかったってことやな」ヒソヒソ
夕張「そのようですね」ヒソヒソ
吹雪「全部聞こえていますよ?」ニコッ
まな板AB「「違うんですこいつが!!」」
まな板A「……龍驤さん酷いです!私に責任を押し付けるつもりですか!?」
まな板B「なんやワレゴルァ!!お前も同罪やろが何を今更全部ウチに責任押し付けようとしとるんやダボァ!!」
まな板A「聞いて、吹雪ちゃん!確かに作ったのは私だけど、やり過ぎだって言っていう私の声を無視して暴走したのはこの人なんです!!」
まな板B「おどりゃあすどりゃあ、いてまうどボゲェ!!ちゃうねん吹雪!こいつこそが全部ウチに責任押し付けようとしとる真の邪悪なんや!」
まな板A「吹雪ちゃん!悪の声に騙されないで!!あなたはとても賢い子よ!悪の軽空母龍驤を討って!!どうせ艦載機ないから楽勝だし!」
まな板B「吹雪!アンタは物事の本質をようとらえることができる子や!ウチはよう知っとる!コイツだけは許したらアカン!!今倒さなより多くの人間が犠牲になるで!!」
吹雪「…まあ、いいです。でも、その後色々捧げて、13増えました。メモリは元の39にプラスして52ですね」
夕張&龍驤「!!」
まな板AB「」コクコクコク
吹雪「…どうやら嘘は吐いていなさそうですね」
龍驤「ち、ちなみに吹雪から吸い取ってからどうなったんや?」ヒソヒソ
夕張「あの子の視力聴力を奪った時点では、変動がありませんでした」ヒソヒソ
龍驤「つまり、あいつの視力聴力にはバストサイズ1cm分の価値もなかったってことやな」ヒソヒソ
夕張「そのようですね」ヒソヒソ
吹雪「全部聞こえていますよ?」ニコッ
まな板AB「「違うんですこいつが!!」」
まな板A「……龍驤さん酷いです!私に責任を押し付けるつもりですか!?」
まな板B「なんやワレゴルァ!!お前も同罪やろが何を今更全部ウチに責任押し付けようとしとるんやダボァ!!」
まな板A「聞いて、吹雪ちゃん!確かに作ったのは私だけど、やり過ぎだって言っていう私の声を無視して暴走したのはこの人なんです!!」
まな板B「おどりゃあすどりゃあ、いてまうどボゲェ!!ちゃうねん吹雪!こいつこそが全部ウチに責任押し付けようとしとる真の邪悪なんや!」
まな板A「吹雪ちゃん!悪の声に騙されないで!!あなたはとても賢い子よ!悪の軽空母龍驤を討って!!どうせ艦載機ないから楽勝だし!」
まな板B「吹雪!アンタは物事の本質をようとらえることができる子や!ウチはよう知っとる!コイツだけは許したらアカン!!今倒さなより多くの人間が犠牲になるで!!」
吹雪「…まあ、いいです。でも、その後色々捧げて、13増えました。メモリは元の39にプラスして52ですね」
夕張&龍驤「!!」
協力者がTHさんかZHさんならまだマシだったかもしれないのに…
夕張「そ、それだけあれば72+52、124cm……!」
龍驤「68+52、120cmか。夢のようやな…!」
吹雪「とりあえず、それだけあっても分かち合う意思はないんですね」
夕張「ふ、吹雪ちゃん?お姉さんの拘束だけでも、解いてくれない?は、半分エネルギーあげるから」
龍驤「んなっ!?」
吹雪「そうですねぇ…」
夕張「使い方わからないでしょ?ほ、ほら。教えてあげるから」
龍驤「騙されたらアカン!!吹雪!!こいつは胸の為なら人のこと平気で裏切る悪魔のような女や!!」
夕張「そっちだって私から装置を奪おうとしたくせに!あれがなかったら今頃は…」
龍驤「なんや!?」
夕張「なんですか!」
龍驤「なんですかとはなんや!」
夕張「なんですかとはなんやとはなんですか!」
龍驤「なぁ~~んやぁ~~~」(威嚇)
吹雪「はいはいそこまでにしてください」
吹雪「大体、使い方ならわかりますよ。これちゃんと裏に取説書いてるじゃないですか」
夕張「あっ」
龍驤「アホンダラ」
夕張「仕方ないじゃないですか!最近の軍の主流は、誰でも使えてわかりやすいがコンセプトの武器なんですから!!」
龍驤「68+52、120cmか。夢のようやな…!」
吹雪「とりあえず、それだけあっても分かち合う意思はないんですね」
夕張「ふ、吹雪ちゃん?お姉さんの拘束だけでも、解いてくれない?は、半分エネルギーあげるから」
龍驤「んなっ!?」
吹雪「そうですねぇ…」
夕張「使い方わからないでしょ?ほ、ほら。教えてあげるから」
龍驤「騙されたらアカン!!吹雪!!こいつは胸の為なら人のこと平気で裏切る悪魔のような女や!!」
夕張「そっちだって私から装置を奪おうとしたくせに!あれがなかったら今頃は…」
龍驤「なんや!?」
夕張「なんですか!」
龍驤「なんですかとはなんや!」
夕張「なんですかとはなんやとはなんですか!」
龍驤「なぁ~~んやぁ~~~」(威嚇)
吹雪「はいはいそこまでにしてください」
吹雪「大体、使い方ならわかりますよ。これちゃんと裏に取説書いてるじゃないですか」
夕張「あっ」
龍驤「アホンダラ」
夕張「仕方ないじゃないですか!最近の軍の主流は、誰でも使えてわかりやすいがコンセプトの武器なんですから!!」
吹雪「大体私、そこまで胸にこだわりありません」
夕張&龍驤「!?」
吹雪「胸の膨らみなんて、成長の過程で自然に決まるものですし?」
吹雪「分不相応に大きくても、なんだか不自然じゃないですか」
吹雪「大きいと大きいで苦労も多いようですし」
吹雪「可愛いブラも少なくなるし」
吹雪「年取ったら垂れるって言うし」
吹雪「そもそも急に馬鹿みたいに大きくなったら「あ、豊胸したんだな」って思われるのがオチです」
吹雪「あなた達に、その時に受けるであろう不自然な優しさに鈍感でいられる自信あります?」
龍驤「くっ!なんや唐突に正論を……!」
夕張「耳が痛い耳が痛い耳が痛い」
吹雪「ま、多少。少しずつなら成長したで片付けられるかもしれませんけど」
吹雪「私は少なくとも、成長期が終わってもあなた達並とか、そんなのでもない限り使う気にはなりませんね。つまりもう使う必要はないということです」
龍驤「くっ!的確に抉ってきよるこのジャリ!」
夕張「私達、吹雪ちゃん以下なのかなぁ…流石にそれはないと信じたいけど……」
夕張&龍驤「!?」
吹雪「胸の膨らみなんて、成長の過程で自然に決まるものですし?」
吹雪「分不相応に大きくても、なんだか不自然じゃないですか」
吹雪「大きいと大きいで苦労も多いようですし」
吹雪「可愛いブラも少なくなるし」
吹雪「年取ったら垂れるって言うし」
吹雪「そもそも急に馬鹿みたいに大きくなったら「あ、豊胸したんだな」って思われるのがオチです」
吹雪「あなた達に、その時に受けるであろう不自然な優しさに鈍感でいられる自信あります?」
龍驤「くっ!なんや唐突に正論を……!」
夕張「耳が痛い耳が痛い耳が痛い」
吹雪「ま、多少。少しずつなら成長したで片付けられるかもしれませんけど」
吹雪「私は少なくとも、成長期が終わってもあなた達並とか、そんなのでもない限り使う気にはなりませんね。つまりもう使う必要はないということです」
龍驤「くっ!的確に抉ってきよるこのジャリ!」
夕張「私達、吹雪ちゃん以下なのかなぁ…流石にそれはないと信じたいけど……」
吹雪「ま、そういうわけですので」
吹雪「あなた達はしばらくまな板としてのお仕事を務めて反省してください」
吹雪「反省の色が見えたら、まな板の任を解いて解放してあげますよ」
吹雪「流石に軍に復帰は……やったことがやったことですので、無理だと思いますけど」
吹雪「その時の心境でどうしてもというなら、私から提督に全部お話します」
吹雪「それでは、カレーができたので私は提督の元へ行きますね」
吹雪「では」
ガチャッ
バタン
龍驤「…」
夕張「…」
龍驤「さて、どうやって脱出するかやな」
夕張「馬鹿な子ですね。あそこまで話して、装置をこの部屋に置いていきました」
龍驤「見た目グロいからなぁ。あいつなんやかんや言って提督によう見られたいんやで。所詮はガキよ」
夕張「葛藤する複雑な乙女心ですよねぇ」
吹雪「あなた達はしばらくまな板としてのお仕事を務めて反省してください」
吹雪「反省の色が見えたら、まな板の任を解いて解放してあげますよ」
吹雪「流石に軍に復帰は……やったことがやったことですので、無理だと思いますけど」
吹雪「その時の心境でどうしてもというなら、私から提督に全部お話します」
吹雪「それでは、カレーができたので私は提督の元へ行きますね」
吹雪「では」
ガチャッ
バタン
龍驤「…」
夕張「…」
龍驤「さて、どうやって脱出するかやな」
夕張「馬鹿な子ですね。あそこまで話して、装置をこの部屋に置いていきました」
龍驤「見た目グロいからなぁ。あいつなんやかんや言って提督によう見られたいんやで。所詮はガキよ」
夕張「葛藤する複雑な乙女心ですよねぇ」
暴発したエネルギーでAKIRAの鉄男みたいに膨張した肉塊になるまな板共、貧乳はともかくまな板に人権などない(正論)
龍驤「吹雪の話しを聞いとった分には、どうやらあの装置のことは艦隊のほとんど気付いとらんみたいやな」
夕張「次にこの部屋に入ってきた艦娘を上手く乗せて、誑かしましょうか」
龍驤「ええな。それ」
コツコツコツ
夕張「とか言ってる間に来ましたよ!」
龍驤「騙しやすそうなやつだったらええなぁ」
ガチャッ
キッチンに入ってきたのは誰?複数可
>>365
夕張「次にこの部屋に入ってきた艦娘を上手く乗せて、誑かしましょうか」
龍驤「ええな。それ」
コツコツコツ
夕張「とか言ってる間に来ましたよ!」
龍驤「騙しやすそうなやつだったらええなぁ」
ガチャッ
キッチンに入ってきたのは誰?複数可
>>365
この期に及んでまだ闘志を失ってない二人をタフと言うべきかゲスの極みと言うべきかww
安価なら愛宕
安価なら愛宕
摩耶「…」キョロキョロ
龍驤(摩耶!?)
夕張(これはまた…キッチンが似合わない人が来ましたね)
龍驤(なんや随分せわしなく辺りキョロキョロしとるな。なんか探しもんか?)
夕張(いえ。そんな感じではありませんね。何か、人目を気にしているような…)
摩耶「よし、大丈夫だな」コソコソ
龍驤(大丈夫って、何がや?あ、はは~ん。さてはつまみ食いやな?)
夕張(いえ、龍驤さん。私見えてきましたよ。これはそういうのではなく、なにか作るつもりです。それも摩耶さん程の豪快な方が人目を避けたがるような……)
摩耶「よっし今のうちに、っと」ゴソゴソ
龍驤(本や!夕張見たか!今アイツ本取り出しおった!胸の谷間から!!)
夕張(流石高雄型重巡洋艦…)
摩耶「えーっと、確かこのページにっと…お、あったあった」
摩耶「卵白35g、グラニュー糖30g、アーモンドパウダー35g、粉糖40g…」ブツブツ
龍驤(なんや!?なんのレシピや!)
夕張(むむ。これはどうやらお菓子っぽいですねぇ…)
摩耶「ああっ!めんどくせぇ!どうして菓子ってやつはこうも数字が厳密に決まってやがるんだ!」
龍驤(なんか荒れだした)
夕張(どうでもいいですけど、私達今思念で会話してません?いえ、ほんとどうでもいいんですけど)
龍驤(摩耶!?)
夕張(これはまた…キッチンが似合わない人が来ましたね)
龍驤(なんや随分せわしなく辺りキョロキョロしとるな。なんか探しもんか?)
夕張(いえ。そんな感じではありませんね。何か、人目を気にしているような…)
摩耶「よし、大丈夫だな」コソコソ
龍驤(大丈夫って、何がや?あ、はは~ん。さてはつまみ食いやな?)
夕張(いえ、龍驤さん。私見えてきましたよ。これはそういうのではなく、なにか作るつもりです。それも摩耶さん程の豪快な方が人目を避けたがるような……)
摩耶「よっし今のうちに、っと」ゴソゴソ
龍驤(本や!夕張見たか!今アイツ本取り出しおった!胸の谷間から!!)
夕張(流石高雄型重巡洋艦…)
摩耶「えーっと、確かこのページにっと…お、あったあった」
摩耶「卵白35g、グラニュー糖30g、アーモンドパウダー35g、粉糖40g…」ブツブツ
龍驤(なんや!?なんのレシピや!)
夕張(むむ。これはどうやらお菓子っぽいですねぇ…)
摩耶「ああっ!めんどくせぇ!どうして菓子ってやつはこうも数字が厳密に決まってやがるんだ!」
龍驤(なんか荒れだした)
夕張(どうでもいいですけど、私達今思念で会話してません?いえ、ほんとどうでもいいんですけど)
摩耶「いかんいかん。こんなことでキレてちゃ作るもんも作れねえ」ブンブン
龍驤(うーん。声掛けづらいなぁ)
夕張(そうですねぇ。今声掛けたら証拠隠滅とか言ってへし折られちゃいそうです)
摩耶「第一、天龍や木曾のやつに負けてられっかっての。イケメン女子定期茶会3人衆のうち、アタシだけ料理できないなんてことになったら摩耶様の名が泣くぜ」
龍驤(今度は勝手に状況説明しだしたで)
夕張(……軍人として、声に出しての状況整理と報告が癖になっているんだということにしておきましょう)
摩耶「……しっかし、あいつらがまさか菓子作りにまで精通してやがったとはなぁ。天龍のガトーショコラと木曾のフィナンシェ、美味かったなぁ」
龍驤(似合わなっ!)
夕張(あれ?知らないんですか?天龍さんのお菓子すっごい美味しいんですよ。軽巡の間でも密かな人気なんです)
龍驤(そら知らんかったわ)
夕張(まああんまり喋ったら恥ずかしいから秘密にしてくれって言われてるので、軽巡以外はほとんど知らないんですけどね)
龍驤(ならウチ知らんで当たり前やアホ)
摩耶「でもアタシも馬鹿なこと言ったぜ。あいつらに対抗して、実はマカロン作れるなんて見栄張っちまって」
龍驤「…」
摩耶「よりによってマカロンって。作り方さっぱり想像つかねーし調べてみたらくっそめんどくせえみたいじゃねぇか、くそっ!」
夕張「…」
摩耶「しかもあいつら以外への対外的なイメージとしてはマカロン作りなんて恥ずかしくて口に出せねーし、姉貴や鳥海にもこんなこと相談したらからかわれるに決まってるし…」
龍驤「ぶふぉっ!」
夕張「くふっ!」
摩耶「!!誰だ!?」
龍驤(うーん。声掛けづらいなぁ)
夕張(そうですねぇ。今声掛けたら証拠隠滅とか言ってへし折られちゃいそうです)
摩耶「第一、天龍や木曾のやつに負けてられっかっての。イケメン女子定期茶会3人衆のうち、アタシだけ料理できないなんてことになったら摩耶様の名が泣くぜ」
龍驤(今度は勝手に状況説明しだしたで)
夕張(……軍人として、声に出しての状況整理と報告が癖になっているんだということにしておきましょう)
摩耶「……しっかし、あいつらがまさか菓子作りにまで精通してやがったとはなぁ。天龍のガトーショコラと木曾のフィナンシェ、美味かったなぁ」
龍驤(似合わなっ!)
夕張(あれ?知らないんですか?天龍さんのお菓子すっごい美味しいんですよ。軽巡の間でも密かな人気なんです)
龍驤(そら知らんかったわ)
夕張(まああんまり喋ったら恥ずかしいから秘密にしてくれって言われてるので、軽巡以外はほとんど知らないんですけどね)
龍驤(ならウチ知らんで当たり前やアホ)
摩耶「でもアタシも馬鹿なこと言ったぜ。あいつらに対抗して、実はマカロン作れるなんて見栄張っちまって」
龍驤「…」
摩耶「よりによってマカロンって。作り方さっぱり想像つかねーし調べてみたらくっそめんどくせえみたいじゃねぇか、くそっ!」
夕張「…」
摩耶「しかもあいつら以外への対外的なイメージとしてはマカロン作りなんて恥ずかしくて口に出せねーし、姉貴や鳥海にもこんなこと相談したらからかわれるに決まってるし…」
龍驤「ぶふぉっ!」
夕張「くふっ!」
摩耶「!!誰だ!?」
龍驤(アカン!思わず吹いてもうた!)
夕張(誤魔化してください龍驤さん!)
龍驤(くっ!自分も吹いたやろ!しゃーない!なんとかやったる!)
龍驤「……あー。あー。ウチはまな板の精」
摩耶「あっ!しまった、妖精のこと忘れてた!おい出てきやがれ!ヘタなこと言いふらす気になれねえくらいボコボコにしてやる!」
龍驤「これこれ。乱暴はアカンでそこな艦娘。……えーと、う、ウチは妖精ではない」
摩耶「なにっ!?じゃあ艦娘か!?どこにいやがる!」
龍驤「ここや。ほれ、お前が本乗っけた、まな板」
摩耶「うおっ!?まな板が喋った!?」
龍驤「……」
夕張(装置の影響で、我々は他人にはまな板としか認識されなくなっているようです!)
龍驤(なるほど。吹雪は実行犯だからその影響から免れ、記憶を残したままなんやな)
摩耶「お、おいまな板!お、お、お前どういう存在なんだよ。まさか今までにまな板で殺された食材のおば……幽霊とか言わねえだろうな」ビクビク
龍驤「ちゃうで。いたって善良な精霊の類や。勇猛果敢で強くて格好良くてそれでいて女の子らしさが内に秘められているボーイッシュな艦娘にしかウチの声は聞こえんのやで」
摩耶「なっ…!て、てめ!アタシのどこが女の子らしいってんだよ!」
龍驤「…」
摩耶「ば、馬鹿おま……た、例えそうだとしてもそんなこと言われたらかえって疑っちまうじゃねーか、止めろよそういうこと言うの…」テレテレ
龍驤(ちょろい)
夕張(誤魔化してください龍驤さん!)
龍驤(くっ!自分も吹いたやろ!しゃーない!なんとかやったる!)
龍驤「……あー。あー。ウチはまな板の精」
摩耶「あっ!しまった、妖精のこと忘れてた!おい出てきやがれ!ヘタなこと言いふらす気になれねえくらいボコボコにしてやる!」
龍驤「これこれ。乱暴はアカンでそこな艦娘。……えーと、う、ウチは妖精ではない」
摩耶「なにっ!?じゃあ艦娘か!?どこにいやがる!」
龍驤「ここや。ほれ、お前が本乗っけた、まな板」
摩耶「うおっ!?まな板が喋った!?」
龍驤「……」
夕張(装置の影響で、我々は他人にはまな板としか認識されなくなっているようです!)
龍驤(なるほど。吹雪は実行犯だからその影響から免れ、記憶を残したままなんやな)
摩耶「お、おいまな板!お、お、お前どういう存在なんだよ。まさか今までにまな板で殺された食材のおば……幽霊とか言わねえだろうな」ビクビク
龍驤「ちゃうで。いたって善良な精霊の類や。勇猛果敢で強くて格好良くてそれでいて女の子らしさが内に秘められているボーイッシュな艦娘にしかウチの声は聞こえんのやで」
摩耶「なっ…!て、てめ!アタシのどこが女の子らしいってんだよ!」
龍驤「…」
摩耶「ば、馬鹿おま……た、例えそうだとしてもそんなこと言われたらかえって疑っちまうじゃねーか、止めろよそういうこと言うの…」テレテレ
龍驤(ちょろい)
摩耶「そ、それで、そのまな板の精霊とか言うのがなんのようだよ」
摩耶「あ、言っておくけどまだお前のこと完全に信用したわけじゃねーかんな!」
摩耶「ほんとにほんとだぞ!ただ、まな板ごときがこの摩耶様に危害を与えられるはずねーから、戯れに付き合ってるだけだかんな!」
摩耶「ちょ、ちょろいとか思ってんじゃねーぞ!そんなこと思ったらぶっとばすかんな!」
摩耶「ほ、本当だぞ!!」
龍驤(ちょろい)
夕張(ちょろい)
龍驤「えーっと…自分、マカロン作れるようになりたいんやな?」
摩耶「…お、おう」
龍驤「見たところ、レシピはあっても作り方読んで作れる気せーへんって感じ?」
摩耶「お、おう。よくわかったな」
龍驤「まあ無理もないわなぁ。マカロンはプロのパティシエでも作るの難しい、特S級難易度の料理やしなぁ」
摩耶「げっ!ま、マジか!?」 ※嘘です
龍驤「ホンマホンマ。ウチまな板だからよう知っとる」
夕張(自分からまな板連呼するその姿、私、涙を堪え切れません)ホロリ
龍驤(じゃかあしい殺すぞまな板A)
摩耶「あ、言っておくけどまだお前のこと完全に信用したわけじゃねーかんな!」
摩耶「ほんとにほんとだぞ!ただ、まな板ごときがこの摩耶様に危害を与えられるはずねーから、戯れに付き合ってるだけだかんな!」
摩耶「ちょ、ちょろいとか思ってんじゃねーぞ!そんなこと思ったらぶっとばすかんな!」
摩耶「ほ、本当だぞ!!」
龍驤(ちょろい)
夕張(ちょろい)
龍驤「えーっと…自分、マカロン作れるようになりたいんやな?」
摩耶「…お、おう」
龍驤「見たところ、レシピはあっても作り方読んで作れる気せーへんって感じ?」
摩耶「お、おう。よくわかったな」
龍驤「まあ無理もないわなぁ。マカロンはプロのパティシエでも作るの難しい、特S級難易度の料理やしなぁ」
摩耶「げっ!ま、マジか!?」 ※嘘です
龍驤「ホンマホンマ。ウチまな板だからよう知っとる」
夕張(自分からまな板連呼するその姿、私、涙を堪え切れません)ホロリ
龍驤(じゃかあしい殺すぞまな板A)
龍驤「せやけどな。上手い方法があるんや。マカロンでも、ラオシャンロンでも、自由自在に作れるスキルが身につくとっときの方法が」
摩耶「へっ?そ、それもマジで?」
龍驤「ああ。そこに置いてある変な丸っこい機械あるやろ?」
摩耶「お?おお。これか。うへ、マジで変な玩具だなこれ」
龍驤「それをウチに向けて、この通りに念じるんや」
龍驤「『龍驤の拘束とまな板としての役割を捧げる』と」
夕張「あっ!ずるい!私の分も捧げてください!夕張の拘束とまな板としての役割!あとこの吸盤痕も!」
摩耶「うお!まだいやがった!…ってか、はぁ?なんだそりゃ。いくらなんでもアタシの料理スキルと関係なさすぎね?」
龍驤(くっ!強引すぎたか!?)
夕張(龍驤さんの馬鹿!アホ!まな板!)
龍驤(黙っとれまな板!お前がいきなり口挟むから余計な疑いもらったんじゃボケ!)
夕張(ぐぬぬぬぬ)
龍驤(ぐぬぬぬぬ)
摩耶「まあいいや。念じるくらいで料理の腕がプロ級になるってんならそれくらい。なんも起こんなくてもデメリットはなさそうだしな)
摩耶「えーっと…んー。こうか?」
夕張&龍驤「!!」スルスルッ
摩耶「へっ?そ、それもマジで?」
龍驤「ああ。そこに置いてある変な丸っこい機械あるやろ?」
摩耶「お?おお。これか。うへ、マジで変な玩具だなこれ」
龍驤「それをウチに向けて、この通りに念じるんや」
龍驤「『龍驤の拘束とまな板としての役割を捧げる』と」
夕張「あっ!ずるい!私の分も捧げてください!夕張の拘束とまな板としての役割!あとこの吸盤痕も!」
摩耶「うお!まだいやがった!…ってか、はぁ?なんだそりゃ。いくらなんでもアタシの料理スキルと関係なさすぎね?」
龍驤(くっ!強引すぎたか!?)
夕張(龍驤さんの馬鹿!アホ!まな板!)
龍驤(黙っとれまな板!お前がいきなり口挟むから余計な疑いもらったんじゃボケ!)
夕張(ぐぬぬぬぬ)
龍驤(ぐぬぬぬぬ)
摩耶「まあいいや。念じるくらいで料理の腕がプロ級になるってんならそれくらい。なんも起こんなくてもデメリットはなさそうだしな)
摩耶「えーっと…んー。こうか?」
夕張&龍驤「!!」スルスルッ
夕張&龍驤(きたっ!!)
夕張&龍驤「「ふっかーつ!!」」
摩耶「うわぁ!?なんだお前ら!?か、艦娘!?見たことないやつらだ!」
夕張「ついでに捧げたから胸囲も…!あ、動いてない」
龍驤「ええわええわ!ウチら縛る拘束なんて価値なかったってことやねん!!ふはははは!!」
摩耶「な、な、な…」
夕張「ありがとうございます摩耶さん。あなたのお陰でようやく縛鎖から解き放たれました。これはほんのばかりのお礼です」カッ
摩耶「な、なんでアタシの名前を…うわっ!?」
夕張&龍驤「「ふっかーつ!!」」
摩耶「うわぁ!?なんだお前ら!?か、艦娘!?見たことないやつらだ!」
夕張「ついでに捧げたから胸囲も…!あ、動いてない」
龍驤「ええわええわ!ウチら縛る拘束なんて価値なかったってことやねん!!ふはははは!!」
摩耶「な、な、な…」
夕張「ありがとうございます摩耶さん。あなたのお陰でようやく縛鎖から解き放たれました。これはほんのばかりのお礼です」カッ
摩耶「な、なんでアタシの名前を…うわっ!?」
キャラの象徴や特徴なんか持っていったらいっぱい上がるよ。飛龍の時みたいに。
夕張「ふむ。3cm。これで貯金は55cmです。ちなみに、満タンは100cmです」
龍驤「おお、そういえば今まで聞いとらんかったわ。これで半分くらいやな」
摩耶「ねえ!あなたたち!」(意訳:おい!てめえら!)
龍驤「ちなみに何を捧げたんや?」
夕張「それはですね…」
摩耶「あのねぇ!人の話を聞きなさいよ!私に一体何をしたの!?」(意訳:コラ!人の話聞きやがれ!アタシに一体何しやがった!?)
摩耶「って…なにこれ!?私しゃべり方変じゃない!?」(意訳:って…なんだこれ?アタシのしゃべり方変じゃねェ!?)
夕張「摩耶さんのお口の悪さをば少々」
龍驤「なるほどなるほど。まあ、恩人やし酷いことするのは気が引けるわな」
摩耶「えっ!?」(意訳:えっ!?)
夕張「そういうことです。まあ、摩耶さん根はいい人ですから。素直になれなくて年下に怖がられてた分、これからはもっと多くの人に愛されるようになるでしょう」
摩耶「冗談じゃないわよ。許してよ。こんなの私じゃないわ…」(意訳:ふざけんなよ。元に戻せよ。こんなのアタシのガラじゃねぇよ…)
龍驤「ん。ほな、行こかー。マックスの数字聞いたら折角だしそれ目指したくなってきたわ」
摩耶「ねえ。待ってよ。いい加減にしてくれないとお仕置きするわよ」(意訳:おい。待ちやがれよ糞共。いい加減にしやがらねぇとマジぶっ殺すぞ)
摩耶「というより、もう何をしても許すことはないけれど」(意訳:っつーか、今更何してももう許さねェ。アタシをマジでキレさせちまったぜテメェら)
龍驤「なんか、若干口悪かった時より迫力が出てきた気がしてきたんやけど」
夕張「同感です。早く逃げましょう」
龍驤「おお、そういえば今まで聞いとらんかったわ。これで半分くらいやな」
摩耶「ねえ!あなたたち!」(意訳:おい!てめえら!)
龍驤「ちなみに何を捧げたんや?」
夕張「それはですね…」
摩耶「あのねぇ!人の話を聞きなさいよ!私に一体何をしたの!?」(意訳:コラ!人の話聞きやがれ!アタシに一体何しやがった!?)
摩耶「って…なにこれ!?私しゃべり方変じゃない!?」(意訳:って…なんだこれ?アタシのしゃべり方変じゃねェ!?)
夕張「摩耶さんのお口の悪さをば少々」
龍驤「なるほどなるほど。まあ、恩人やし酷いことするのは気が引けるわな」
摩耶「えっ!?」(意訳:えっ!?)
夕張「そういうことです。まあ、摩耶さん根はいい人ですから。素直になれなくて年下に怖がられてた分、これからはもっと多くの人に愛されるようになるでしょう」
摩耶「冗談じゃないわよ。許してよ。こんなの私じゃないわ…」(意訳:ふざけんなよ。元に戻せよ。こんなのアタシのガラじゃねぇよ…)
龍驤「ん。ほな、行こかー。マックスの数字聞いたら折角だしそれ目指したくなってきたわ」
摩耶「ねえ。待ってよ。いい加減にしてくれないとお仕置きするわよ」(意訳:おい。待ちやがれよ糞共。いい加減にしやがらねぇとマジぶっ殺すぞ)
摩耶「というより、もう何をしても許すことはないけれど」(意訳:っつーか、今更何してももう許さねェ。アタシをマジでキレさせちまったぜテメェら)
龍驤「なんか、若干口悪かった時より迫力が出てきた気がしてきたんやけど」
夕張「同感です。早く逃げましょう」
摩耶「さようなら。存分に苦しんでから神様の元に召されなさい」(意訳:あばよ糞共。クソッタレの神様によろしくな。苦しんで死ね)
龍驤「グラニュー糖アターック!!」バフッ
摩耶「きゃっ!?なにするのよ!」(意訳:うおっ!?何しやがるぶっ殺すぞ!!)
夕張「アーモンドパウダーアターック!粉糖アターック!」バフッバフッ
摩耶「ちょっ、やだっ!やめてください!」(意訳:ちょっ、オラァ!止めろコラ!ぶっ殺すぞ!!)
夕張&龍驤「「卵白アターック!!」」ベチョッ
摩耶「…」(意訳:…)
摩耶「…」(意訳:…)
摩耶「…」(意訳:…)
摩耶「いwv@ウェy,ー3q:y0ウタリがぐぱrgパレ雨g9れあg!!!!!」(意訳:いwv@ウェy,ー3q:y0ウタリがぐぱrgパレ雨g9れあg!!!!!)
摩耶「殺す!!」(意訳:ぶっ殺す!!)ガバッ
摩耶「…」(意訳:ぶっ殺す…)
摩耶「……あら?」(意訳:ぶっ殺す……あれ?)
摩耶「どこにもいないわ……」(意訳:いねえ……)
龍驤「グラニュー糖アターック!!」バフッ
摩耶「きゃっ!?なにするのよ!」(意訳:うおっ!?何しやがるぶっ殺すぞ!!)
夕張「アーモンドパウダーアターック!粉糖アターック!」バフッバフッ
摩耶「ちょっ、やだっ!やめてください!」(意訳:ちょっ、オラァ!止めろコラ!ぶっ殺すぞ!!)
夕張&龍驤「「卵白アターック!!」」ベチョッ
摩耶「…」(意訳:…)
摩耶「…」(意訳:…)
摩耶「…」(意訳:…)
摩耶「いwv@ウェy,ー3q:y0ウタリがぐぱrgパレ雨g9れあg!!!!!」(意訳:いwv@ウェy,ー3q:y0ウタリがぐぱrgパレ雨g9れあg!!!!!)
摩耶「殺す!!」(意訳:ぶっ殺す!!)ガバッ
摩耶「…」(意訳:ぶっ殺す…)
摩耶「……あら?」(意訳:ぶっ殺す……あれ?)
摩耶「どこにもいないわ……」(意訳:いねえ……)
夕張「はぁ…はぁ…」
龍驤「ほら何しとるん!遅いで!」
夕張「ひぃ…ちょ、待ってくださいよ。私が足遅いの知ってるでしょ!」
龍驤「同じ高速艦やないけ!そんなん大して変わらんわ!ボサボサしとるとあの巨乳ヤンキーにとって食われる!」
夕張「私の弱点はスプリントよりむしろ長距離なんです…はふぅもうダメ……」
龍驤「……まあ、あいつがぼさっとしとる間になんとか撒いたっぽいな。ひとまずは大丈夫やろ」
夕張「今のうちにあと45cm、貯めないといけませんよね…」
龍驤「それよりも問題は、完全にウチの部隊の艦娘を敵に回したことや」
夕張「確かに…摩耶さん経由で吹雪ちゃんに伝わたら、そこから提督にも知られて、そしたら逃げ場ないですね」
龍驤「……やむをえんな」ボソッ
夕張「何か考えがあるんですか?」
龍驤「……ある」
夕張「それは一体……」
龍驤「協力者や」
夕張「!!」
龍驤「艦娘を抱き込むんや」
龍驤「ほら何しとるん!遅いで!」
夕張「ひぃ…ちょ、待ってくださいよ。私が足遅いの知ってるでしょ!」
龍驤「同じ高速艦やないけ!そんなん大して変わらんわ!ボサボサしとるとあの巨乳ヤンキーにとって食われる!」
夕張「私の弱点はスプリントよりむしろ長距離なんです…はふぅもうダメ……」
龍驤「……まあ、あいつがぼさっとしとる間になんとか撒いたっぽいな。ひとまずは大丈夫やろ」
夕張「今のうちにあと45cm、貯めないといけませんよね…」
龍驤「それよりも問題は、完全にウチの部隊の艦娘を敵に回したことや」
夕張「確かに…摩耶さん経由で吹雪ちゃんに伝わたら、そこから提督にも知られて、そしたら逃げ場ないですね」
龍驤「……やむをえんな」ボソッ
夕張「何か考えがあるんですか?」
龍驤「……ある」
夕張「それは一体……」
龍驤「協力者や」
夕張「!!」
龍驤「艦娘を抱き込むんや」
時津風「……誰?時津風になんの用?」
夕張「…」
龍驤「なんや色々疑問あるって顔しとるなぁ。ま、無理もあらへんか。でもそれは、今ちょーっち時間あらへんし、おいおいな…」
時津風「…」
龍驤「…」
夕張「ちょっと、龍驤さん」ヒソヒソ
龍驤「ん?なんや今取り込み中や。ダブルミーニングで」ヒソヒソ
夕張「なんでこの子なんですか」ヒソヒソ
龍驤「…まあ、任しとき。ウチに考えがあんねん」ヒソヒソ
時津風「えーっと…」
夕張「…」
龍驤「取り急ぎ、要件だけ話すわ」
時津風「うん……はっ!ちょっと待って!しれーに知らない人とお話しちゃダメって言われてるんだけど!」
龍驤「その司令からの伝言でやって来たんや」
時津風「えっ?」
龍驤「ウチらはな。超極秘任務を負った隠密艦娘部隊や。ほれ、その証拠に艤装もあるやろ?」
時津風「えーっ!なにそれ、カッコイイ!!」
夕張「…」
龍驤「なんや色々疑問あるって顔しとるなぁ。ま、無理もあらへんか。でもそれは、今ちょーっち時間あらへんし、おいおいな…」
時津風「…」
龍驤「…」
夕張「ちょっと、龍驤さん」ヒソヒソ
龍驤「ん?なんや今取り込み中や。ダブルミーニングで」ヒソヒソ
夕張「なんでこの子なんですか」ヒソヒソ
龍驤「…まあ、任しとき。ウチに考えがあんねん」ヒソヒソ
時津風「えーっと…」
夕張「…」
龍驤「取り急ぎ、要件だけ話すわ」
時津風「うん……はっ!ちょっと待って!しれーに知らない人とお話しちゃダメって言われてるんだけど!」
龍驤「その司令からの伝言でやって来たんや」
時津風「えっ?」
龍驤「ウチらはな。超極秘任務を負った隠密艦娘部隊や。ほれ、その証拠に艤装もあるやろ?」
時津風「えーっ!なにそれ、カッコイイ!!」
龍驤「シーッ!静かに!そんでな?ウチら、その任務の性質上、誰にもいる場所とか存在を知られちゃアカンねん」
時津風「そうなんだ。大変だねぇ」
龍驤「でも今回、ちょーっち、ここにいる夕張がヘマしてまってな。一部の艦娘に存在がバレそうになってん」
時津風「それは大変だ!めっ!だよ!夕張!」
夕張「あ、はい。すみません……ごめんなさい……」
時津風「あれ?でも、それじゃあわたしにもバレちゃダメなんじゃ…」
龍驤「あ~…それは、ほら。自分みたいな、あ~…素直で?…あ~…任務に忠実?な子なら?正体をばらして、協力を仰いでもいいことになっとるんよ」
夕張(苦しい。なんて行きあたりばったりな)
時津風「はえ~。そうだったんだぁ……」
龍驤「そんでな。折り入って頼みがあんねん」
時津風「はい!時津風、任務遂行のため、隠密艦娘部隊のお二方のために、出来る限りの協力を致します!」ビシッ
夕張「…」
龍驤「ありがたいわぁ…なら」
龍驤「ウチらのこと、匿ってんか……」
時津風「そうなんだ。大変だねぇ」
龍驤「でも今回、ちょーっち、ここにいる夕張がヘマしてまってな。一部の艦娘に存在がバレそうになってん」
時津風「それは大変だ!めっ!だよ!夕張!」
夕張「あ、はい。すみません……ごめんなさい……」
時津風「あれ?でも、それじゃあわたしにもバレちゃダメなんじゃ…」
龍驤「あ~…それは、ほら。自分みたいな、あ~…素直で?…あ~…任務に忠実?な子なら?正体をばらして、協力を仰いでもいいことになっとるんよ」
夕張(苦しい。なんて行きあたりばったりな)
時津風「はえ~。そうだったんだぁ……」
龍驤「そんでな。折り入って頼みがあんねん」
時津風「はい!時津風、任務遂行のため、隠密艦娘部隊のお二方のために、出来る限りの協力を致します!」ビシッ
夕張「…」
龍驤「ありがたいわぁ…なら」
龍驤「ウチらのこと、匿ってんか……」
一方その頃工廠
明石「うーん…あははは。作ったはいいものの、どうしようこれ」
あきつ丸「ん?どうかしたでありますか?明石殿」
雲龍「何かしらそれ。真っ赤な石ころ?」
明石「あ。あきつちゃん。雲龍さん」
あきつ丸「ふむ…これはどうやら、明石殿の新作装置でありますな?」
明石「あ、やっぱりわかる?」
あきつ丸「勿論であります。このような変わった物を作り出すのは、この鎮守府では明石殿をおいて他におりますまい」
雲龍「へえ、流石工作艦ですね。で、これは一体何の装置なのですか?」
明石「うーん。はじめに言っておくけど、これ、たまたま設計図があったからなんとなく作ってみたんだからね」
あきつ丸「おや、今回は随分と弱気でありますな。自分はいつも明石殿の発明には度肝を抜かれるので楽しみなのでありますが」
雲龍「設計図があるのなら、明石さんの作品なのでは?」
明石「それもそうなんだけど、私の字じゃないし…でもなぁ。……一応、艦娘豊胸装置っていうんだけど。いくら暇だったからって我ながらくだらないもの作ったわ」
雲龍「…」
あきつ丸「…はぁ。で、あります」
明石「ねー。あんまり実用性もおもしろみもないわよね。うーん、アイディアが貧相っていうか…スランプかなぁ」
明石「うーん…あははは。作ったはいいものの、どうしようこれ」
あきつ丸「ん?どうかしたでありますか?明石殿」
雲龍「何かしらそれ。真っ赤な石ころ?」
明石「あ。あきつちゃん。雲龍さん」
あきつ丸「ふむ…これはどうやら、明石殿の新作装置でありますな?」
明石「あ、やっぱりわかる?」
あきつ丸「勿論であります。このような変わった物を作り出すのは、この鎮守府では明石殿をおいて他におりますまい」
雲龍「へえ、流石工作艦ですね。で、これは一体何の装置なのですか?」
明石「うーん。はじめに言っておくけど、これ、たまたま設計図があったからなんとなく作ってみたんだからね」
あきつ丸「おや、今回は随分と弱気でありますな。自分はいつも明石殿の発明には度肝を抜かれるので楽しみなのでありますが」
雲龍「設計図があるのなら、明石さんの作品なのでは?」
明石「それもそうなんだけど、私の字じゃないし…でもなぁ。……一応、艦娘豊胸装置っていうんだけど。いくら暇だったからって我ながらくだらないもの作ったわ」
雲龍「…」
あきつ丸「…はぁ。で、あります」
明石「ねー。あんまり実用性もおもしろみもないわよね。うーん、アイディアが貧相っていうか…スランプかなぁ」
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