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元スレ夕張「できましたよ提督!艦娘豊胸装置です!!」
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できた…なんだったんださっきのは
ごめんなさい今日はもう心折れますた
ごめんなさい今日はもう心折れますた
木曾「で、お前らはどう思った?」ニヤッ
鬼怒「え?なになに?なにが?」
木曾「何がって、察しわりいなぁ。新提督のことだよ。新提督」
鬼怒「ああ、龍驤提督?可愛いよね。鬼怒たちと同年代くらい?話合いそう。木曾ちゃんは?」
木曾「俺は気に入ったぜ。「これからはバンバン出撃して深海棲艦をぶっ倒すでー!」って所信証明が特にな」
鬼怒「確かに、私ら第二艦隊も今後忙しくなりそうだよね」
龍田「…」
木曾「龍田、お前はどう思った?」
龍田「そうね~。今は天龍ちゃんがアレだから、正直男の人が鎮守府から居なくなってくれるのは嬉しいけど~」
鬼怒「そういえば、龍田ちゃん天龍と提督が二人きりなるのだけは死守してたもんね」
龍田「だって天龍ちゃんが男の人に穢されるなんて我慢できないんだもん」プゥー
木曾「ハッ。あいつに据え膳食う度胸があったとは思えんが」
初春「じゃが押し倒されて食われる可能性は十分にあったからのう」
龍田「そうそう!そこー!気になってたのそこー!」
木曾「ああ、言われてみればな…。で、肝心の龍驤提督への第一印象はどんな感じよ」
龍田「うーん。保留かなー。まだまだ全然わかんないことだらけだし~」
鬼怒「え?なになに?なにが?」
木曾「何がって、察しわりいなぁ。新提督のことだよ。新提督」
鬼怒「ああ、龍驤提督?可愛いよね。鬼怒たちと同年代くらい?話合いそう。木曾ちゃんは?」
木曾「俺は気に入ったぜ。「これからはバンバン出撃して深海棲艦をぶっ倒すでー!」って所信証明が特にな」
鬼怒「確かに、私ら第二艦隊も今後忙しくなりそうだよね」
龍田「…」
木曾「龍田、お前はどう思った?」
龍田「そうね~。今は天龍ちゃんがアレだから、正直男の人が鎮守府から居なくなってくれるのは嬉しいけど~」
鬼怒「そういえば、龍田ちゃん天龍と提督が二人きりなるのだけは死守してたもんね」
龍田「だって天龍ちゃんが男の人に穢されるなんて我慢できないんだもん」プゥー
木曾「ハッ。あいつに据え膳食う度胸があったとは思えんが」
初春「じゃが押し倒されて食われる可能性は十分にあったからのう」
龍田「そうそう!そこー!気になってたのそこー!」
木曾「ああ、言われてみればな…。で、肝心の龍驤提督への第一印象はどんな感じよ」
龍田「うーん。保留かなー。まだまだ全然わかんないことだらけだし~」
木曾「なんだそりゃ。つまらん」
鬼怒「初春ちゃんはどう思う?」
初春「わらわも同意見じゃ。まだ見極めるには尚早じゃろう」
木曾「なんだお前もかよ。慎重派っつーか」
鬼怒「親しみやすくていい感じの子だったけどなぁ」
木曾「名取はどうだ?」
名取「ふえっ!?」
木曾「……なんでそこで驚く。さてはまたぼーっとしてやがったな!?」グリグリ
名取「いたたたた!ごめんなさい木曾ちゃん!許してよー!」
木曾「うるせえ!許してほしかったらつべこべ言わず新提督への印象語りやがれー!」グリグリ
名取「そ、そんなこと言われても!はじめて会ったばっかりだし私にはなんとも…」
木曾「がーー!お前もか名取ー!ぱっと見の印象くらい語れんのかお前らは!」グリグリグリー
名取「ふええええええ!」
初春「これこれ、木曾や。その程度のことで怒るでない。初めて会った人間の本質など早々わかるものでは…」
扶桑「……私はあまりいい印象ではなかったわ。彼女」
鬼怒「……え?」
鬼怒「初春ちゃんはどう思う?」
初春「わらわも同意見じゃ。まだ見極めるには尚早じゃろう」
木曾「なんだお前もかよ。慎重派っつーか」
鬼怒「親しみやすくていい感じの子だったけどなぁ」
木曾「名取はどうだ?」
名取「ふえっ!?」
木曾「……なんでそこで驚く。さてはまたぼーっとしてやがったな!?」グリグリ
名取「いたたたた!ごめんなさい木曾ちゃん!許してよー!」
木曾「うるせえ!許してほしかったらつべこべ言わず新提督への印象語りやがれー!」グリグリ
名取「そ、そんなこと言われても!はじめて会ったばっかりだし私にはなんとも…」
木曾「がーー!お前もか名取ー!ぱっと見の印象くらい語れんのかお前らは!」グリグリグリー
名取「ふええええええ!」
初春「これこれ、木曾や。その程度のことで怒るでない。初めて会った人間の本質など早々わかるものでは…」
扶桑「……私はあまりいい印象ではなかったわ。彼女」
鬼怒「……え?」
龍田「…」
初春「……はっきり言うのう」
木曾「ふ、扶桑姐?」
名取「め、珍しいですね。扶桑さんが誰かのことをそんな風に言うの…」
扶桑「…」
木曾「ま、まったくだぜ。扶桑姐ともあろう人がさ。第一印象で人の、ましてや上司のことそんな…」
鬼怒「うん。パナイびっくりした」
初春「なんぞ理由はあるのかえ?」
扶桑「そうね。これはあくまで私の想像であって、もしかしたら勘違いかもしれない」
扶桑「だから、本当は龍驤提督がとても素晴らしい人格者で、私の印象が間違っているっていう可能性もあるってことを念頭に入れてね?」
木曾「あ、ああ…」
龍田「…なにがあったの~?」
扶桑「……視線をね、感じたのよ」
龍田「…なるほどねぇ」
木曾「し、視線?」
初春「……はっきり言うのう」
木曾「ふ、扶桑姐?」
名取「め、珍しいですね。扶桑さんが誰かのことをそんな風に言うの…」
扶桑「…」
木曾「ま、まったくだぜ。扶桑姐ともあろう人がさ。第一印象で人の、ましてや上司のことそんな…」
鬼怒「うん。パナイびっくりした」
初春「なんぞ理由はあるのかえ?」
扶桑「そうね。これはあくまで私の想像であって、もしかしたら勘違いかもしれない」
扶桑「だから、本当は龍驤提督がとても素晴らしい人格者で、私の印象が間違っているっていう可能性もあるってことを念頭に入れてね?」
木曾「あ、ああ…」
龍田「…なにがあったの~?」
扶桑「……視線をね、感じたのよ」
龍田「…なるほどねぇ」
木曾「し、視線?」
扶桑「ええ。ブリーフィングでは各艦隊ごとに整列して提督のお話を聞いたでしょ?それで、旗艦の私は先頭に立っていたわよね」
木曾「ああ。確かにそうだったな」
扶桑「それで、提督がどんな人か、私も一刻でも早く見極めようと、所信表明の間彼女の表情や仕草をじっと観察していたの」
鬼怒「それでそれで?」
扶桑「一度だけ、目が合ったの」
初春「……ほう。それが理由と申すか。一体どんな目つきであったというんじゃ?」
扶桑「ただただ恐ろしい、憎しみに満ちた目をしていたわ」
扶桑「あれは目的のためならどんな犠牲も厭わない。そんな人の顔よ」
鬼怒「憎悪…嘘。あんなに面白おかしい軽い感じの人だったのに」
木曾「若くして提督の座に着いた女だ。修羅場の一つや二つ、乗り越えてるんだろ」
木曾「もしかしたら、深海棲艦をバンバン倒す、ってのもその辺の憎悪が根っこにあったりしてな」
初春「成る程のう。深海棲艦に対する憎しみを糧に出世し、彼奴らを倒せる立場まで成り上がった口か。このご時世それなりによくある話じゃ」
龍田「私も実はその目線、感じたかも~。やっぱり気のせいじゃなかったんだ~」
木曾「龍田もか!」
鬼怒「ってことは、これは本格的に提督復讐鬼説が現実味を帯びてきたかも!?」
扶桑「……ふたりとも、言っておくくけれどこれはあくまで仮設、ううん。ただの想像なのよ?」
扶桑「あんまりみだらにそういう話、他の子にしちゃダメよ。特に青葉ちゃん」
木曾「ああ。確かにそうだったな」
扶桑「それで、提督がどんな人か、私も一刻でも早く見極めようと、所信表明の間彼女の表情や仕草をじっと観察していたの」
鬼怒「それでそれで?」
扶桑「一度だけ、目が合ったの」
初春「……ほう。それが理由と申すか。一体どんな目つきであったというんじゃ?」
扶桑「ただただ恐ろしい、憎しみに満ちた目をしていたわ」
扶桑「あれは目的のためならどんな犠牲も厭わない。そんな人の顔よ」
鬼怒「憎悪…嘘。あんなに面白おかしい軽い感じの人だったのに」
木曾「若くして提督の座に着いた女だ。修羅場の一つや二つ、乗り越えてるんだろ」
木曾「もしかしたら、深海棲艦をバンバン倒す、ってのもその辺の憎悪が根っこにあったりしてな」
初春「成る程のう。深海棲艦に対する憎しみを糧に出世し、彼奴らを倒せる立場まで成り上がった口か。このご時世それなりによくある話じゃ」
龍田「私も実はその目線、感じたかも~。やっぱり気のせいじゃなかったんだ~」
木曾「龍田もか!」
鬼怒「ってことは、これは本格的に提督復讐鬼説が現実味を帯びてきたかも!?」
扶桑「……ふたりとも、言っておくくけれどこれはあくまで仮設、ううん。ただの想像なのよ?」
扶桑「あんまりみだらにそういう話、他の子にしちゃダメよ。特に青葉ちゃん」
木曾「わかってるって扶桑姐。特に青葉にはな」
鬼怒「誰にも言わないってば。特に青葉さんには絶対」
扶桑「そ。でも、仮に彼女が深海棲艦への復讐を目的にこの鎮守府に着任したのなら」
名取「し、したのなら?」
扶桑「……作戦の過程で、今後は今まで以上に危険なことをさせられるかもしれない」
名取「っ!」ビクッ」
扶桑「落ち着いて。名取ちゃん。あくまで仮定の話。でも、そうだったとしたら」
木曾「上等だ。と言いたいところだが……犠牲が出る可能性があるって言いたいのか?」
扶桑「……あるいは。でも、それだけは許すわけにはいかないわ」
扶桑「大丈夫。どんなことがあろうと、みんなはこの私、扶桑型超弩級戦艦扶桑が守ります」
扶桑「でも、提督の人間性の本質が見えるまで、彼女へ全幅の信頼を置くのはまだ少し待って欲しいの」
扶桑「そして各自、自分の身は最低限守れるよう今まで以上に気を引き締めて任務に当たること」
扶桑「これは第二艦隊旗艦としての通達です。不安にさせてしまったらごめんなさい。でも念のため。ね?」
木曾「…了解だ」
鬼怒「りょ、了解です!扶桑姐!」
鬼怒「誰にも言わないってば。特に青葉さんには絶対」
扶桑「そ。でも、仮に彼女が深海棲艦への復讐を目的にこの鎮守府に着任したのなら」
名取「し、したのなら?」
扶桑「……作戦の過程で、今後は今まで以上に危険なことをさせられるかもしれない」
名取「っ!」ビクッ」
扶桑「落ち着いて。名取ちゃん。あくまで仮定の話。でも、そうだったとしたら」
木曾「上等だ。と言いたいところだが……犠牲が出る可能性があるって言いたいのか?」
扶桑「……あるいは。でも、それだけは許すわけにはいかないわ」
扶桑「大丈夫。どんなことがあろうと、みんなはこの私、扶桑型超弩級戦艦扶桑が守ります」
扶桑「でも、提督の人間性の本質が見えるまで、彼女へ全幅の信頼を置くのはまだ少し待って欲しいの」
扶桑「そして各自、自分の身は最低限守れるよう今まで以上に気を引き締めて任務に当たること」
扶桑「これは第二艦隊旗艦としての通達です。不安にさせてしまったらごめんなさい。でも念のため。ね?」
木曾「…了解だ」
鬼怒「りょ、了解です!扶桑姐!」
(胸への)憎悪を深海の姫級にぶつけていれば、みんな幸せだったのかもしれんね
初春「あいわかった。我らが旗艦殿は頼りになるのう」
龍田「運は悪いけどね~」
扶桑「龍田ちゃんそれは言わないで……」
鬼怒「あははは!」
扶桑「はぁ…いまいち決まらないわ。不幸だわ……」
夕張「…」
名取「メロンちゃん?どうかしたの?」
夕張「いや…あの提督なんだけど」
名取「うん。なんだかすごい話になっちゃったけど、本当はどんな人なんだろうね」
木曾「おっ。そういえばお前にはまだ聞いてなかったな」
木曾「さっきの扶桑姐の話のあとじゃ印象だいぶ変わるだろうが、お前はあいつにどんな印象だった?」
鬼怒「あ、まだ聞くんだ」
夕張「…私は」
夕張「…」
夕張「なんだろう、少し、懐かしい感じがする」
龍田「運は悪いけどね~」
扶桑「龍田ちゃんそれは言わないで……」
鬼怒「あははは!」
扶桑「はぁ…いまいち決まらないわ。不幸だわ……」
夕張「…」
名取「メロンちゃん?どうかしたの?」
夕張「いや…あの提督なんだけど」
名取「うん。なんだかすごい話になっちゃったけど、本当はどんな人なんだろうね」
木曾「おっ。そういえばお前にはまだ聞いてなかったな」
木曾「さっきの扶桑姐の話のあとじゃ印象だいぶ変わるだろうが、お前はあいつにどんな印象だった?」
鬼怒「あ、まだ聞くんだ」
夕張「…私は」
夕張「…」
夕張「なんだろう、少し、懐かしい感じがする」
どんどん鎮守府が疑心暗鬼になっていくな
そして明石はどう動くのだろうか
そして明石はどう動くのだろうか
懐かしい(共犯)
大天使メロンちゃんに思い出させてはいけない
大天使メロンちゃんに思い出させてはいけない
このタイトルからこんなシリアスになるなんて誰が想像できただろうか
木曾「なんだそりゃ」
名取「懐かしい?もしかして知り合いとか?」
夕張「ううん。それはわからないけど…」
初春「ほう、それならば僥倖ではないか!もしやメロンの過去を知る人物やもしれぬぞ?」
鬼怒「今明かされる衝撃の真実!……とかなったらパないね。青葉さんが躍動しちゃう」
扶桑「一度提督に会いに行ってみる?」
夕張「…いえ。いいです」
木曾「ん?どうしてだ?」
夕張「私も、視線とかそういうのは気付かなかったけど、あの提督に対してあまりいい印象を持てなかったから……」
龍田「…」
夕張「もし知り合いだったとしても、それは、あまりいい関係の知り合いじゃなかったかも」
扶桑「そう。ならすぐに無理に会いに行くこともないわ」
木曾「なんだよ、せっかく記憶の手がかりになりそうなのに」
扶桑「木曾ちゃんそう言わないの。でも、メロンちゃん?覚えておいて」
扶桑「貴女が艦娘であり、彼女が提督な限り、いつまでも顔を合わせないでいることは不可能だわ」
扶桑「だから、覚悟が決まったのなら……そう遠くない時期に、彼女に一度会ってみるべきだと思うの」
扶桑「大丈夫。その時は私も一緒に行ってあげるから」
名取「懐かしい?もしかして知り合いとか?」
夕張「ううん。それはわからないけど…」
初春「ほう、それならば僥倖ではないか!もしやメロンの過去を知る人物やもしれぬぞ?」
鬼怒「今明かされる衝撃の真実!……とかなったらパないね。青葉さんが躍動しちゃう」
扶桑「一度提督に会いに行ってみる?」
夕張「…いえ。いいです」
木曾「ん?どうしてだ?」
夕張「私も、視線とかそういうのは気付かなかったけど、あの提督に対してあまりいい印象を持てなかったから……」
龍田「…」
夕張「もし知り合いだったとしても、それは、あまりいい関係の知り合いじゃなかったかも」
扶桑「そう。ならすぐに無理に会いに行くこともないわ」
木曾「なんだよ、せっかく記憶の手がかりになりそうなのに」
扶桑「木曾ちゃんそう言わないの。でも、メロンちゃん?覚えておいて」
扶桑「貴女が艦娘であり、彼女が提督な限り、いつまでも顔を合わせないでいることは不可能だわ」
扶桑「だから、覚悟が決まったのなら……そう遠くない時期に、彼女に一度会ってみるべきだと思うの」
扶桑「大丈夫。その時は私も一緒に行ってあげるから」
木曾「俺も一緒に行くぜ。色々と気になることがあるからな」
鬼怒「鬼怒も鬼怒も!」
初春「二人が行くならわらわも行かねば収集が付かなくなるでの」
龍田「なら私も寂しいから一緒に付いてく~。仲間はずれは嫌だもん。ね?名取ちゃん」
名取「あ、えっ?」
木曾「なんだよ名取。お前は一緒に来ないのか?」
名取「あ、えっと…」
鬼怒「前任提督にお世話係任命されたんでしょー。ちゃんと最後までお世話しなきゃ」
龍田「そういえば、まだその任務解任されてないわよね~。こういう場合ってどうなるの?」
初春「現提督に解任されん限りそのままじゃろう」
木曾「ってことは、お前には最後までメロンの世話をする義務があるってわけだ」
名取「…」
夕張「……名取」
名取「メロンちゃん?」
夕張「……私、その、記憶を失ってからさ。いろいろと不自由して。お陰でいろいろ大変な状況でもあるんだけど」
名取「…」
夕張「でも、前の提督さんに名取を宛てがって貰って、第二艦隊のみんなとも知り合いになって」
名取「……うん」
鬼怒「鬼怒も鬼怒も!」
初春「二人が行くならわらわも行かねば収集が付かなくなるでの」
龍田「なら私も寂しいから一緒に付いてく~。仲間はずれは嫌だもん。ね?名取ちゃん」
名取「あ、えっ?」
木曾「なんだよ名取。お前は一緒に来ないのか?」
名取「あ、えっと…」
鬼怒「前任提督にお世話係任命されたんでしょー。ちゃんと最後までお世話しなきゃ」
龍田「そういえば、まだその任務解任されてないわよね~。こういう場合ってどうなるの?」
初春「現提督に解任されん限りそのままじゃろう」
木曾「ってことは、お前には最後までメロンの世話をする義務があるってわけだ」
名取「…」
夕張「……名取」
名取「メロンちゃん?」
夕張「……私、その、記憶を失ってからさ。いろいろと不自由して。お陰でいろいろ大変な状況でもあるんだけど」
名取「…」
夕張「でも、前の提督さんに名取を宛てがって貰って、第二艦隊のみんなとも知り合いになって」
名取「……うん」
夕張「今は、すっごく楽しくて。正直、この時間がいつまでも続いて欲しいってくらい幸せでさ」
名取「…」
夕張「記憶を取り戻すのが、少し、怖いくらいなんだよね。実は。たはは」
名取「メロンちゃん……」
夕張「でも、今わかった。それじゃ駄目だ。私は自分を取り戻さなきゃ」
名取「!」
夕張「一刻も早く私は私を取り戻して、艦娘として戦えるようになって」
夕張「そしてみんなと一緒に戦うんだ。守られてばっかりじゃなくて、今度はみんなの背中を守れるようになるために」
名取「…」
夕張「だから、私は行くよ。提督のとこに」
名取「…」
木曾「おっ!覚悟決まったか?」
夕張「うん。それで、さ。みんなにもお願いがあるんだけど」
鬼怒「なになに?いいよなんでも聞いちゃうよ?」
夕張「あ、あはは。やっぱその…なんかちょっと緊張するっていうか。なんでお言葉に甘えて付いてきて欲しいかなーって」
名取「…」
夕張「記憶を取り戻すのが、少し、怖いくらいなんだよね。実は。たはは」
名取「メロンちゃん……」
夕張「でも、今わかった。それじゃ駄目だ。私は自分を取り戻さなきゃ」
名取「!」
夕張「一刻も早く私は私を取り戻して、艦娘として戦えるようになって」
夕張「そしてみんなと一緒に戦うんだ。守られてばっかりじゃなくて、今度はみんなの背中を守れるようになるために」
名取「…」
夕張「だから、私は行くよ。提督のとこに」
名取「…」
木曾「おっ!覚悟決まったか?」
夕張「うん。それで、さ。みんなにもお願いがあるんだけど」
鬼怒「なになに?いいよなんでも聞いちゃうよ?」
夕張「あ、あはは。やっぱその…なんかちょっと緊張するっていうか。なんでお言葉に甘えて付いてきて欲しいかなーって」
初春「なんじゃそんなことか」
木曾「嫌だって言っても付いてくぜ」
龍田「これで不発だったら格好悪いわ~」
鬼怒「それは言わないで!」
扶桑「勿論一緒に行かせてもらうわ。よろしくねメロンちゃん」
夕張「ごめんねみんな~」ペコペコ
名取「…」
夕張「で、名取」ギュッ
名取「な、なぁに?」
夕張「……私は、名取が来てくれたら、勇気出せると思うの。だからお願い」
夕張「名取も来てくれる?」
名取「…」
名取「うん」
木曾「嫌だって言っても付いてくぜ」
龍田「これで不発だったら格好悪いわ~」
鬼怒「それは言わないで!」
扶桑「勿論一緒に行かせてもらうわ。よろしくねメロンちゃん」
夕張「ごめんねみんな~」ペコペコ
名取「…」
夕張「で、名取」ギュッ
名取「な、なぁに?」
夕張「……私は、名取が来てくれたら、勇気出せると思うの。だからお願い」
夕張「名取も来てくれる?」
名取「…」
名取「うん」
同時刻
執務室
龍驤「ふーい。疲れた~」
提督「…どういうつもりだ」
龍驤「おっ、提督ー…じゃなかった、元提督。キミ、ちょっと風呂入った方がええよ。なんか腐臭する」
提督「おい。龍驤。答えろ」
龍驤「どういうつもりって、そりゃそんな姿なっちゃったキミの代わりにお仕事引き継いであげたんやろ。感謝して欲しいくらいやわ」
提督「……白々しい。俺を元に戻せばそれで済む話じゃないか。そうじゃなくて、俺が聞きたいのはお前の目的だ」
龍驤「そりゃあキミ。ウチの目的はこの胸を豊胸することや。覚えとる?この執務室で、キミと夕張がウチに教えてくれたんやで」
提督「馬鹿な。豊胸のためだと?本当にそんなくだらない理由で我が鎮守府をここまで掻き回したというのか!」
龍驤「ほう…豊胸がくだらない」ピクッ
龍驤「豊胸がくだらない」
龍驤「ふふふふ…豊胸がくだらない…とはなぁ」
龍驤「くだらない…くだらない…くだら……」
龍驤「くだらないねぇ……」
龍驤「クククク…くだらない……」
龍驤「アッハッハッハッハ!!!!」
龍驤「あんま戯けたことほざいとると、次は言葉でも奪ったるで」
執務室
龍驤「ふーい。疲れた~」
提督「…どういうつもりだ」
龍驤「おっ、提督ー…じゃなかった、元提督。キミ、ちょっと風呂入った方がええよ。なんか腐臭する」
提督「おい。龍驤。答えろ」
龍驤「どういうつもりって、そりゃそんな姿なっちゃったキミの代わりにお仕事引き継いであげたんやろ。感謝して欲しいくらいやわ」
提督「……白々しい。俺を元に戻せばそれで済む話じゃないか。そうじゃなくて、俺が聞きたいのはお前の目的だ」
龍驤「そりゃあキミ。ウチの目的はこの胸を豊胸することや。覚えとる?この執務室で、キミと夕張がウチに教えてくれたんやで」
提督「馬鹿な。豊胸のためだと?本当にそんなくだらない理由で我が鎮守府をここまで掻き回したというのか!」
龍驤「ほう…豊胸がくだらない」ピクッ
龍驤「豊胸がくだらない」
龍驤「ふふふふ…豊胸がくだらない…とはなぁ」
龍驤「くだらない…くだらない…くだら……」
龍驤「くだらないねぇ……」
龍驤「クククク…くだらない……」
龍驤「アッハッハッハッハ!!!!」
龍驤「あんま戯けたことほざいとると、次は言葉でも奪ったるで」
ほ、本物の龍驤は俺の横で寝てるから…
これはただの腐ったまな板だから…
これはただの腐ったまな板だから…
ここまで来るとまな板への風評被害が心配になってくる
まな板は何にも悪くないんやで!
まな板は何にも悪くないんやで!
しかし何のかんの言って、集めるばっかで実際に豊胸はしないのな
提督「……俺にはお前がわからん。どうしてこうなった?龍驤」
龍驤「ウチにとっては必然や。これだけの状況になってまだわからん言うならもうキミにわかって欲しいとは言わんわ」
提督「そもそも何故だ?豊胸とお前が提督に着任することとなんの関連性がある?」
龍驤「さあね。直接の関係はないかもねー」
提督「豊胸をしたいだけならわざわざこんな回りくどいことをする必然性がない」
龍驤「せやなー、そのとおりやなー」
提督「いや、そもそも本当にお前の目的は豊胸なのか?」
龍驤「だからそうやって何度も言っとるやん。さっきから深読みし過ぎやでキミ」
提督「なら何故お前が提督になどなりたがった!?」
龍驤「……もうヒントはさっきの会話の中で言ったわ。それで十分やろ」
提督「ヒント?今ヒントと言ったな!?答えではなく、ヒントと!それは一体どういう…」
コンコン
提督「!」
龍驤「……喋りすぎたわ。ほれ、とっとと姿消しーや。艦娘に今のキミの姿見て正気でおられる子がどんだけおるか知らんで」
提督「くっ…!だが必ずまた後で話を聞かせてもらうぞ!」スーッ
龍驤「…」
龍驤「……誰やー」
誰が来た?(複数可。ただし第二艦隊と夕張は全員セット)
>>880
龍驤「ウチにとっては必然や。これだけの状況になってまだわからん言うならもうキミにわかって欲しいとは言わんわ」
提督「そもそも何故だ?豊胸とお前が提督に着任することとなんの関連性がある?」
龍驤「さあね。直接の関係はないかもねー」
提督「豊胸をしたいだけならわざわざこんな回りくどいことをする必然性がない」
龍驤「せやなー、そのとおりやなー」
提督「いや、そもそも本当にお前の目的は豊胸なのか?」
龍驤「だからそうやって何度も言っとるやん。さっきから深読みし過ぎやでキミ」
提督「なら何故お前が提督になどなりたがった!?」
龍驤「……もうヒントはさっきの会話の中で言ったわ。それで十分やろ」
提督「ヒント?今ヒントと言ったな!?答えではなく、ヒントと!それは一体どういう…」
コンコン
提督「!」
龍驤「……喋りすぎたわ。ほれ、とっとと姿消しーや。艦娘に今のキミの姿見て正気でおられる子がどんだけおるか知らんで」
提督「くっ…!だが必ずまた後で話を聞かせてもらうぞ!」スーッ
龍驤「…」
龍驤「……誰やー」
誰が来た?(複数可。ただし第二艦隊と夕張は全員セット)
>>880
ふと思ったんだけど、大鳳のことを知覚してあげられるのは提督とRJしかいないんだよな・・・
やったな大鳳、ヒロインになれるぞ!(異種姦になってしまうが)
やったな大鳳、ヒロインになれるぞ!(異種姦になってしまうが)
長門「長門型1番艦戦艦長門だ。呼び出しに応じ、二人参じた」
大和「大和型1番艦戦艦大和です。提督、私達をお呼びになったご用件は一体なんでしょうか?」
龍驤「おっ、来たか。第一艦隊のツートップお二人さん。ま、廊下に突っ立っとらんと部屋入りい」
長門「失礼する」ガチャッ
大和「失礼します」
龍驤「んー。……妹共に隠れてあんま目立たんけど、やっぱコイツラも立派なもん持っとるな~」
長門「…提督?」
龍驤「おおすまんすまん。用件やったか。早速で悪いんやけどな。キミら栄光の第一艦隊に、出撃任務を与えたかったんや」
大和「出撃、ですか?」
龍驤「そうそう。出撃任務。今入渠しとる子はおらんな?」
長門「万全だ。新提督体制での初任務か。腕がなるな」
龍驤「そうそう、その意気やで」ニコニコ
大和「了解しました提督。それで出撃先はどこになりますか?」
龍驤「んー…」
龍驤「ポートワイン」
大和「大和型1番艦戦艦大和です。提督、私達をお呼びになったご用件は一体なんでしょうか?」
龍驤「おっ、来たか。第一艦隊のツートップお二人さん。ま、廊下に突っ立っとらんと部屋入りい」
長門「失礼する」ガチャッ
大和「失礼します」
龍驤「んー。……妹共に隠れてあんま目立たんけど、やっぱコイツラも立派なもん持っとるな~」
長門「…提督?」
龍驤「おおすまんすまん。用件やったか。早速で悪いんやけどな。キミら栄光の第一艦隊に、出撃任務を与えたかったんや」
大和「出撃、ですか?」
龍驤「そうそう。出撃任務。今入渠しとる子はおらんな?」
長門「万全だ。新提督体制での初任務か。腕がなるな」
龍驤「そうそう、その意気やで」ニコニコ
大和「了解しました提督。それで出撃先はどこになりますか?」
龍驤「んー…」
龍驤「ポートワイン」
長門「ポートワイン?ポートワイン沖海域のことか?」
大和「!」
龍驤「せや。そのポートワイン沖やで」
長門「あそこは…だが、すでにあの海域での戦闘は既に終戦を迎えている。敵が再度現れたという情報は無いと記憶しているが」
大和「ええ。それにあの海域は…」
龍驤「ああええよええよ。皆まで言わんと全部把握しとる。あそこで行われた戦いはそれはもう激しかったそうやなぁ」
長門「…」
大和「…」
龍驤「それでもや。キミら第一艦隊にはポートワイン沖の哨戒を頼みたい」
龍驤「未確認ながら、またあの海域で深海棲艦出没の可能性を示唆する情報が入ったんや。あの時の残党かもしれへん」
大和「!」
龍驤「せや。そのポートワイン沖やで」
長門「あそこは…だが、すでにあの海域での戦闘は既に終戦を迎えている。敵が再度現れたという情報は無いと記憶しているが」
大和「ええ。それにあの海域は…」
龍驤「ああええよええよ。皆まで言わんと全部把握しとる。あそこで行われた戦いはそれはもう激しかったそうやなぁ」
長門「…」
大和「…」
龍驤「それでもや。キミら第一艦隊にはポートワイン沖の哨戒を頼みたい」
龍驤「未確認ながら、またあの海域で深海棲艦出没の可能性を示唆する情報が入ったんや。あの時の残党かもしれへん」
長門「成る程。そういうことか。初任務にしては提督も中々厳しい任務を言い渡してくれたものだ」
龍驤「不満か?」
長門「愚問だな。逆に腕がなるというもの。ビッグセブンの力、存分に見せてやろう」
大和「私も出撃してよろしいので?」
龍驤「かまへんかまへん。好きなだけ鋼材弾薬食ってかまへん」
大和「聞きました長門さん!」
長門「ああ。今度の提督は太っ腹だな」
龍驤「はっはっはー。誰がイカ腹幼児体型やねん」
龍驤「ま、そういうわけやから。準備整い次第ちゃっちゃと行ってな、よろしく頼むでー」
長門「了解した!長門、出る!」
大和「大和、出撃します!」
スタスタスタ
龍驤「んー」
龍驤「…」
龍驤「……げる」ボソッ
パタン
龍驤「不満か?」
長門「愚問だな。逆に腕がなるというもの。ビッグセブンの力、存分に見せてやろう」
大和「私も出撃してよろしいので?」
龍驤「かまへんかまへん。好きなだけ鋼材弾薬食ってかまへん」
大和「聞きました長門さん!」
長門「ああ。今度の提督は太っ腹だな」
龍驤「はっはっはー。誰がイカ腹幼児体型やねん」
龍驤「ま、そういうわけやから。準備整い次第ちゃっちゃと行ってな、よろしく頼むでー」
長門「了解した!長門、出る!」
大和「大和、出撃します!」
スタスタスタ
龍驤「んー」
龍驤「…」
龍驤「……げる」ボソッ
パタン
……げる
長門。大和の何を捧げますか?
壱号機
長門↓2
大和↓3
弐号機
長門↓4
大和↓5
長門「さて、大和。早速他の第一艦隊メンバーに招集をかけねば」
大和「ええ。そうですね。ところで、ちょっと気になったんですが」
長門「ん?なんだ」
大和「私、今回の任務で恐らくケッコンカッコカリできる練度になるんですけど」
長門「む?そうか、そこまで上がったか」
大和「ええ。それで、こういう時、提督が女性の方だとどうなるのかなーって。いえ、指輪を貰えるかは別の話ですけど」
長門「カッコカリなのだから気にする必要はなかろう」
大和「それもそうかなぁ」
長門「ハッハッハ!お前そういうの気にするような可愛いところあったのか」バシバシ
大和「痛いです痛いです。背中叩かないでください長門さんってば」
長門「なんだこの程度で痛いと言っているのか?大和型の名が泣くぞ」
大和「ぷぅ。そんなこと言われても痛いものは痛いですもん」
長門「ククク。すまんすまん。しかし本当にそんな体たらくでケッコンンカッコカリできる練度か?」
大和「疑わないでくださいよ。だってこの間妖精さんと練度を測定したらそんな結果が…」
長門「ほう。なら丁度いい。出撃前に最終チェックだ。今から妖精のところに行って練度を測って貰おうじゃないか」
大和「えー」
長門「いいじゃないか、倉庫から装備を取ってくるついでだ。ものの数分もかかるまい」スタスタ
大和「わかりましたよぉ」スタスタ
大和「ええ。そうですね。ところで、ちょっと気になったんですが」
長門「ん?なんだ」
大和「私、今回の任務で恐らくケッコンカッコカリできる練度になるんですけど」
長門「む?そうか、そこまで上がったか」
大和「ええ。それで、こういう時、提督が女性の方だとどうなるのかなーって。いえ、指輪を貰えるかは別の話ですけど」
長門「カッコカリなのだから気にする必要はなかろう」
大和「それもそうかなぁ」
長門「ハッハッハ!お前そういうの気にするような可愛いところあったのか」バシバシ
大和「痛いです痛いです。背中叩かないでください長門さんってば」
長門「なんだこの程度で痛いと言っているのか?大和型の名が泣くぞ」
大和「ぷぅ。そんなこと言われても痛いものは痛いですもん」
長門「ククク。すまんすまん。しかし本当にそんな体たらくでケッコンンカッコカリできる練度か?」
大和「疑わないでくださいよ。だってこの間妖精さんと練度を測定したらそんな結果が…」
長門「ほう。なら丁度いい。出撃前に最終チェックだ。今から妖精のところに行って練度を測って貰おうじゃないか」
大和「えー」
長門「いいじゃないか、倉庫から装備を取ってくるついでだ。ものの数分もかかるまい」スタスタ
大和「わかりましたよぉ」スタスタ
妖精「練度1ですね」
大和「」
長門「…」
妖精「練度1です。言い換えるとレベル1です」
長門「おい」
大和「ちょっと待って下さい。何かの間違いでは?」
妖精「そんなこと言われても練度1は1です。あれおかしいな、最近大型建造なんかしてないのに」
大和「だって私さっきまで練度98って!!」
妖精「でも今は1です」
大和「なんでですかぁあああああ!!?」
長門「落ち着け大和!」グイッ
大和「これが落ち着いていられますかーーー!」ブンッ
長門「おわぁあ!?」ガシャーン
大和「あ、ごめんなさい」
長門「いてて…おい妖精。この長門を軽く投げ飛ばしたぞこいつ。本当に練度1なのか?」
大和「あ…そうですよ!第一艦隊旗艦の長門さんが練度1の私にあんなに簡単に投げ飛ばされるわけないじゃないですか!」
大和「きっと何かの間違いですって!」
大和「」
長門「…」
妖精「練度1です。言い換えるとレベル1です」
長門「おい」
大和「ちょっと待って下さい。何かの間違いでは?」
妖精「そんなこと言われても練度1は1です。あれおかしいな、最近大型建造なんかしてないのに」
大和「だって私さっきまで練度98って!!」
妖精「でも今は1です」
大和「なんでですかぁあああああ!!?」
長門「落ち着け大和!」グイッ
大和「これが落ち着いていられますかーーー!」ブンッ
長門「おわぁあ!?」ガシャーン
大和「あ、ごめんなさい」
長門「いてて…おい妖精。この長門を軽く投げ飛ばしたぞこいつ。本当に練度1なのか?」
大和「あ…そうですよ!第一艦隊旗艦の長門さんが練度1の私にあんなに簡単に投げ飛ばされるわけないじゃないですか!」
大和「きっと何かの間違いですって!」
妖精「いやそう言われても間違ってないものは間違ってないですし」
妖精「っていうかそこの一般人、大丈夫ですか?」
長門「なに?」
大和「え?一般人?あらやだ、ここは民間人の方は立入禁止ですよ…って」
長門「…?どこにもいないぞ?」
妖精「いやあなたですよあなた」
長門「…は?」
妖精「艦娘のファンの方ですか?そんなに凝った偽装のコスプレまでしちゃて。陸奥さんのファンかな?」
大和「いやいやいや」
長門「おい妖精。この長門、あまりそういう類の冗談は好きではない。いくらイタズラ好きとはいえ限度があるぞ」
妖精「こっちだって仕事でいるんですからあんまりたち悪いと憲兵呼びますよ?」
大和「ちょっとちょっとちょっと。待って下さい妖精さん」
妖精「どういたしました?大和さん」
大和「いや、だって。長門さん」
妖精「ああ。長門さんでしたか」
妖精「退役した」
大和「…え?」
長門「あ?」
妖精「っていうかそこの一般人、大丈夫ですか?」
長門「なに?」
大和「え?一般人?あらやだ、ここは民間人の方は立入禁止ですよ…って」
長門「…?どこにもいないぞ?」
妖精「いやあなたですよあなた」
長門「…は?」
妖精「艦娘のファンの方ですか?そんなに凝った偽装のコスプレまでしちゃて。陸奥さんのファンかな?」
大和「いやいやいや」
長門「おい妖精。この長門、あまりそういう類の冗談は好きではない。いくらイタズラ好きとはいえ限度があるぞ」
妖精「こっちだって仕事でいるんですからあんまりたち悪いと憲兵呼びますよ?」
大和「ちょっとちょっとちょっと。待って下さい妖精さん」
妖精「どういたしました?大和さん」
大和「いや、だって。長門さん」
妖精「ああ。長門さんでしたか」
妖精「退役した」
大和「…え?」
長門「あ?」
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