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元スレ夕張「できましたよ提督!艦娘豊胸装置です!!」
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うちの鎮守府にいつまでたっても大鳳が来ないのはRJの所為だったのか
おのれRJ
おのれRJ
大鳳「うう…」ヨロヨロ
大鳳「ううん…くっ、やられたわ」
大鳳「はっ!みんな、無事!?」
時津風「ううー…なぁにー?何があったのー?」
雷「ん……」
夕張「これは…あれ?ここどこよ?それに、私……」
大鳳「…」
大鳳「ひとまず、みんな無事みたいね」
時津風「んー…いたた、二人共、無事?うん、無事みたいだね、良かったぁ」
大鳳「ええ。なんとかね。時津風さんも無事で……はないわね。なにかしら。髪の毛がもっさりしてるわよ?これ、もしかしてつむじを奪われた?」
雷「これは……あの時と一緒ね」
大鳳「あの時?雷さん、もしかして以前にも被害に合われたことあるんですか?」
雷「時津風ちゃん、その髪。凄いことになってるわよ」
時津風「えっ!?なになに!?」
大鳳「つむじがね…ないのよ」
雷「ほら。鏡御覧なさい?」
時津風「うわぁ…つむじがなくなってる……」
大鳳「ううん…くっ、やられたわ」
大鳳「はっ!みんな、無事!?」
時津風「ううー…なぁにー?何があったのー?」
雷「ん……」
夕張「これは…あれ?ここどこよ?それに、私……」
大鳳「…」
大鳳「ひとまず、みんな無事みたいね」
時津風「んー…いたた、二人共、無事?うん、無事みたいだね、良かったぁ」
大鳳「ええ。なんとかね。時津風さんも無事で……はないわね。なにかしら。髪の毛がもっさりしてるわよ?これ、もしかしてつむじを奪われた?」
雷「これは……あの時と一緒ね」
大鳳「あの時?雷さん、もしかして以前にも被害に合われたことあるんですか?」
雷「時津風ちゃん、その髪。凄いことになってるわよ」
時津風「えっ!?なになに!?」
大鳳「つむじがね…ないのよ」
雷「ほら。鏡御覧なさい?」
時津風「うわぁ…つむじがなくなってる……」
大鳳「可哀想に…許せないわね」
夕張「…」ボー
雷「私も、さっき持っていたまな板2枚を奪われたわ」
時津風「まな板ですか」
大鳳「それくらいで済んで良かったです……」
夕張「…」
雷「よくわからないこと続きで、頭がショートしそう。でもこの子が犯人なのは間違いないと思うけど。どうする?拘束しておく?」
大鳳「流石艦娘最年長です。そうでした。片割れには逃げられましたが、この艦娘が犯人の一人なのは間違いありません」
大鳳「今すぐ拘束して、仲間についても尋問しなければ。ね?時津風さん。貴女も騙されていたみたいだし…」
時津風「えー?拘束は可哀想ですよ」
大鳳「えっ?」
雷「…」
時津風「そりゃあ、この人は確かに悪いことをしたと思います。もう一人の人も、早く捕まえないと被害が拡大する可能性があることだって」
大鳳「…」
雷「…そうね」
時津風「でも、だからって拘束だなんて。せめて任意同行を頼めないでしょうか?」
夕張「…」ボー
雷「私も、さっき持っていたまな板2枚を奪われたわ」
時津風「まな板ですか」
大鳳「それくらいで済んで良かったです……」
夕張「…」
雷「よくわからないこと続きで、頭がショートしそう。でもこの子が犯人なのは間違いないと思うけど。どうする?拘束しておく?」
大鳳「流石艦娘最年長です。そうでした。片割れには逃げられましたが、この艦娘が犯人の一人なのは間違いありません」
大鳳「今すぐ拘束して、仲間についても尋問しなければ。ね?時津風さん。貴女も騙されていたみたいだし…」
時津風「えー?拘束は可哀想ですよ」
大鳳「えっ?」
雷「…」
時津風「そりゃあ、この人は確かに悪いことをしたと思います。もう一人の人も、早く捕まえないと被害が拡大する可能性があることだって」
大鳳「…」
雷「…そうね」
時津風「でも、だからって拘束だなんて。せめて任意同行を頼めないでしょうか?」
大鳳「時津風さん、貴女はあれだけのことをされてまだ怒っていないんですか?騙されて、危害まで加えられて…」
時津風「ね、お願い。雷。雷なら上手く説得してくれるよね?」
雷「……眩しいわね。若いっていうか」
大鳳「…」
時津風「お願いだよ、雷。雷はこの人に人質にされて恨みもあるかも知れないけど…」
時津風「でも、人を恨むのなんて間違ってる。それは、相手がどんな悪人だろうと。だから、お願い」
大鳳「時津風さん。優しすぎるわ……」
雷「ふふっ。いいわ。やれるだけやってみる。どうせ私に望みなんか無いもの。復讐だって望まないわ」
大鳳「望みがないですって!?」
時津風「あ…」
雷「いいのよ。そんな顔しないの、時津風ちゃん」ナデナデ
時津風「…すみません。わたし、雷さんに失礼なこと……」
雷「いいのよ。私は願わない。望まない。復讐も、同情も。ふふ、若い頃はいっぱしに欲しい物や好きな人も人並みにあった記憶があるんだけどね」
雷「誰かが私の身体の上を通りすぎて行く度に…生暖かい湿った潮風に晒されて生きてる内に…いつの間にか欲も、愛も。全部錆びついちゃったから」
雷「だから、時々貴女達みたいにキラキラしてる子のこと、羨ましくなっちゃうな」
雷「でも、それってとても大切なモノだから。守ってあげなくちゃって思うの。貴女は私みたいに枯れた女になっちゃ駄目よ」
時津風「…ありがとうございます」
大鳳「いつの間にどんな人生歩んだんですか」
時津風「ね、お願い。雷。雷なら上手く説得してくれるよね?」
雷「……眩しいわね。若いっていうか」
大鳳「…」
時津風「お願いだよ、雷。雷はこの人に人質にされて恨みもあるかも知れないけど…」
時津風「でも、人を恨むのなんて間違ってる。それは、相手がどんな悪人だろうと。だから、お願い」
大鳳「時津風さん。優しすぎるわ……」
雷「ふふっ。いいわ。やれるだけやってみる。どうせ私に望みなんか無いもの。復讐だって望まないわ」
大鳳「望みがないですって!?」
時津風「あ…」
雷「いいのよ。そんな顔しないの、時津風ちゃん」ナデナデ
時津風「…すみません。わたし、雷さんに失礼なこと……」
雷「いいのよ。私は願わない。望まない。復讐も、同情も。ふふ、若い頃はいっぱしに欲しい物や好きな人も人並みにあった記憶があるんだけどね」
雷「誰かが私の身体の上を通りすぎて行く度に…生暖かい湿った潮風に晒されて生きてる内に…いつの間にか欲も、愛も。全部錆びついちゃったから」
雷「だから、時々貴女達みたいにキラキラしてる子のこと、羨ましくなっちゃうな」
雷「でも、それってとても大切なモノだから。守ってあげなくちゃって思うの。貴女は私みたいに枯れた女になっちゃ駄目よ」
時津風「…ありがとうございます」
大鳳「いつの間にどんな人生歩んだんですか」
雷「で、当のお嬢ちゃんはさっきから静かだけれど、どうかしたのかしら?」
大鳳「騙されちゃいけません!この人らは無害と見せかけていきなり豹変して噛み付いてくるタイプです!近づいたら危ないですよ!」
雷「というか……随分お胸が小さくなったわね。これもあの子に奪われたのかしら」
大鳳「…」
大鳳「へっくしっ!」
大鳳「…?」ズズッ
夕張「えーっと…」
雷「…?」
大鳳「言っておきますけれど、雷さんに攻撃したらただじゃおかないから」
夕張「そのー…つかぬことをお伺いいたしますがー…」
大鳳「…へっくし!」
大鳳「……なんだか寒いわね」
夕張「こちら、どこで、私は何者なんでしょうか……」
雷「…」
大鳳「……へ?」
時津風「え?」
夕張「っていうか、うわ!なんですかこれ!?私、なんでこんな身体に重い物付けてるの!?ひゃっ!しかも武器!?」ガチャンッ
大鳳「これは…」
時津風「これってもしかして…」
雷「あらあらまあまあ」
大鳳「ま、まさか…」
夕張「うわーーーん!なんなのこれー!?ここはどこー!?私はだーれーーーー!?」
雷「うーん。嘘を吐いている風でもないし、典型的な記憶喪失ねえ」
大鳳「なんですってえええええええええ!!?」
大鳳「騙されちゃいけません!この人らは無害と見せかけていきなり豹変して噛み付いてくるタイプです!近づいたら危ないですよ!」
雷「というか……随分お胸が小さくなったわね。これもあの子に奪われたのかしら」
大鳳「…」
大鳳「へっくしっ!」
大鳳「…?」ズズッ
夕張「えーっと…」
雷「…?」
大鳳「言っておきますけれど、雷さんに攻撃したらただじゃおかないから」
夕張「そのー…つかぬことをお伺いいたしますがー…」
大鳳「…へっくし!」
大鳳「……なんだか寒いわね」
夕張「こちら、どこで、私は何者なんでしょうか……」
雷「…」
大鳳「……へ?」
時津風「え?」
夕張「っていうか、うわ!なんですかこれ!?私、なんでこんな身体に重い物付けてるの!?ひゃっ!しかも武器!?」ガチャンッ
大鳳「これは…」
時津風「これってもしかして…」
雷「あらあらまあまあ」
大鳳「ま、まさか…」
夕張「うわーーーん!なんなのこれー!?ここはどこー!?私はだーれーーーー!?」
雷「うーん。嘘を吐いている風でもないし、典型的な記憶喪失ねえ」
大鳳「なんですってえええええええええ!!?」
大鳳「ふざけないでよ!」
大鳳「ここまできて、そんな……」
夕張「?」キョトン
雷「ん…これは、拘束云々とは関係なしに提督のところに連れて行かないといけないわねぇ」
時津風「しれーなんとかしてくれるかなぁ…」
雷「大丈夫よ。あの人を信じましょう?悪いようにはしないわよ」
時津風「そうですねぇ」
大鳳「雷さんも!時津風さんも!なんでそんなにあっさりしているんですか!?」
大鳳「この人は一歩間違えれば鎮守府をめちゃくちゃにしていたんですよ!?あなた達を犠牲にすることで!」
大鳳「二人が甘いというのなら、私が心を鬼にします!そもそもこの人は…」
大鳳「…へっきち!」
大鳳「っ!なんなのよさっきから身体がスースーする……」
大鳳「…」
大鳳「っっっっきゃああああああああああああああああああああああ!!!?」ペタン
大鳳「ここまできて、そんな……」
夕張「?」キョトン
雷「ん…これは、拘束云々とは関係なしに提督のところに連れて行かないといけないわねぇ」
時津風「しれーなんとかしてくれるかなぁ…」
雷「大丈夫よ。あの人を信じましょう?悪いようにはしないわよ」
時津風「そうですねぇ」
大鳳「雷さんも!時津風さんも!なんでそんなにあっさりしているんですか!?」
大鳳「この人は一歩間違えれば鎮守府をめちゃくちゃにしていたんですよ!?あなた達を犠牲にすることで!」
大鳳「二人が甘いというのなら、私が心を鬼にします!そもそもこの人は…」
大鳳「…へっきち!」
大鳳「っ!なんなのよさっきから身体がスースーする……」
大鳳「…」
大鳳「っっっっきゃああああああああああああああああああああああ!!!?」ペタン
雷「それじゃあ時津風ちゃん。悪いけど、司令に先に知らせてきてくれないかしら。私はこの子を連れて後から行くから」
時津風「了解!」ビシッ
大鳳「ま、待って!待って二人とも!私いつのまにか服が…!」
時津風「それじゃあ全速力で行ってきます!」ピューッ
雷「転ばないようにねー」
大鳳「なんで…なんでさっきから無視するんですか」
雷「さて、貴女。えーっと…名前もわからないのよね?」
夕張「…はい」
大鳳「なんで…なんで……」シクシク
雷「そうねぇ。思い出せることは何もないの?その格好、艦娘だと思うのだけれど」
夕張「なにも……なにもおもいだせません」
雷「私でさえ貴女みたいな艦娘を見たことないということは…もしかして新型かしら?」
大鳳「…」
夕張「わかりません……わからないんです……ううう……」
大鳳「…」
大鳳「……そうか」
大鳳「私も、奪われたんだ」
時津風「了解!」ビシッ
大鳳「ま、待って!待って二人とも!私いつのまにか服が…!」
時津風「それじゃあ全速力で行ってきます!」ピューッ
雷「転ばないようにねー」
大鳳「なんで…なんでさっきから無視するんですか」
雷「さて、貴女。えーっと…名前もわからないのよね?」
夕張「…はい」
大鳳「なんで…なんで……」シクシク
雷「そうねぇ。思い出せることは何もないの?その格好、艦娘だと思うのだけれど」
夕張「なにも……なにもおもいだせません」
雷「私でさえ貴女みたいな艦娘を見たことないということは…もしかして新型かしら?」
大鳳「…」
夕張「わかりません……わからないんです……ううう……」
大鳳「…」
大鳳「……そうか」
大鳳「私も、奪われたんだ」
大鳳「あの龍驤っていう艦娘に」
大鳳「服も」
大鳳「私自身さえも」
大鳳「…」
雷「ああ、いいのよ、泣かないで。それじゃあとりあえずうちで一番偉い人のところに連れていくから、そこで今後の身の振り方の話を……」
大鳳「…」
大鳳「…」クルッ
大鳳(今ここにいても、意味が無いわ)
大鳳「でも、覚えていなさい、龍驤」スタスタ
大鳳「いつか必ず取り戻してみせる。奪い返してみせるわ」スタスタ
大鳳「装置を。居場所を。私自身を。……全てを」スタスタ
大鳳「見てなさい!!」ガラッ
提督「おわっ!ひとりでにドアが開いた!?」
大鳳「きゃあああああああああああああああああああああああ!!!!?!?!?!?!?!?」ペタン
雷「あら司令。わざわざ来てくださったんですか?」
大鳳「いやああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!」
提督「ああ、時津風からなんだか大変らしいって聞いて……とにかくその子が…」
大鳳「見ないでえええええええええええええええええええええええええええええええ!!!!」
雷「ええ。どうやら記憶喪失であることに不安を感じているようなので…」
大鳳「見えてないのねえええええええええええええええええええええええええええええええ!!!」
提督「ならまずドック…いや、医療室に……」
大鳳「誰か私を見つけてよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」
雷「そうですね。それとなにか暖かいものを……」
大鳳「もうやだあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!」タタタタタタ
大鳳「服も」
大鳳「私自身さえも」
大鳳「…」
雷「ああ、いいのよ、泣かないで。それじゃあとりあえずうちで一番偉い人のところに連れていくから、そこで今後の身の振り方の話を……」
大鳳「…」
大鳳「…」クルッ
大鳳(今ここにいても、意味が無いわ)
大鳳「でも、覚えていなさい、龍驤」スタスタ
大鳳「いつか必ず取り戻してみせる。奪い返してみせるわ」スタスタ
大鳳「装置を。居場所を。私自身を。……全てを」スタスタ
大鳳「見てなさい!!」ガラッ
提督「おわっ!ひとりでにドアが開いた!?」
大鳳「きゃあああああああああああああああああああああああ!!!!?!?!?!?!?!?」ペタン
雷「あら司令。わざわざ来てくださったんですか?」
大鳳「いやああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!」
提督「ああ、時津風からなんだか大変らしいって聞いて……とにかくその子が…」
大鳳「見ないでえええええええええええええええええええええええええええええええ!!!!」
雷「ええ。どうやら記憶喪失であることに不安を感じているようなので…」
大鳳「見えてないのねえええええええええええええええええええええええええええええええ!!!」
提督「ならまずドック…いや、医療室に……」
大鳳「誰か私を見つけてよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」
雷「そうですね。それとなにか暖かいものを……」
大鳳「もうやだあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!」タタタタタタ
乙
この大鳳は、『神の不在証明(パーフェクトプラン)』『知られざる英雄(ミスターアンノウン)』が常時発動していると解釈すればいいのか?
この大鳳は、『神の不在証明(パーフェクトプラン)』『知られざる英雄(ミスターアンノウン)』が常時発動していると解釈すればいいのか?
大鳳見えないことに慣れたら提督の前で堂々と変なことしそうだな
あれ、これはこれで有りかもしれんぞ?
あれ、これはこれで有りかもしれんぞ?
>>681
もうこれわかんねえな
もうこれわかんねえな
見えて無いだけで物理的干渉はできるのか?記憶は回りから消されてるみたいだけど
>>685
ドアは勝手に開いたぞ
ドアは勝手に開いたぞ
>>686
大鳳が自分で開けたけど認識出来ない雷たちから見たら勝手に開いたってことじゃない?
大鳳が自分で開けたけど認識出来ない雷たちから見たら勝手に開いたってことじゃない?
誰も大鳳の存在を認識出来ないなら、夕張と龍驤に何しても、もとい誰にナニしてもバレないって事ですね。
薄い本が厚く…
薄い本が厚く…
物体に干渉できるなら出した声も聞こえるはずだけど…
まあ細かいことはいいや
まあ細かいことはいいや
存在が消されるってんなら大鳳の声は雑音とか風の音にしか感じなくなるとか
物理干渉じゃなく認識に干渉する感じだろ?
細かいこと言ってもしゃーないだろうけどさ
物理干渉じゃなく認識に干渉する感じだろ?
細かいこと言ってもしゃーないだろうけどさ
勝手にボーキが減ってる!みたいになるのか
赤城さん冤罪待ったなし
赤城さん冤罪待ったなし
艦載機ごと存在がなくなったのかによって孤独度が違うな
艦載機妖精とコミュニケーションとれるならまだ寂しさを紛らわせる
艦載機妖精とコミュニケーションとれるならまだ寂しさを紛らわせる
>>695
それはほら、裸だから艦載機も…
それはほら、裸だから艦載機も…
本気になった大鳳に艦載機ゼロのまな板が敵うわけないだろこれは
数日後
執務室
提督「というわけで、名取にはこの子の世話係をやってもらうことになった」
夕張「…」
名取「えっと……すみません、どういうわけでしょう」
提督「さっきも説明した通り、この子は艦娘らしいんだがどうやら記憶を失っているらしくてな」
名取「はぁ…」
提督「名前はおろか、自分が今まで何をしていたのかや、どんな存在だったのかさえまったく記憶に無いと来た」
名取「そうなんですか…」
提督「艦娘とは言っても、そんな子を戦わせるのは忍びないだろう?そこでだ」
名取「はい…」
提督「まずはなにはともあれ、この子をうちの鎮守府に慣れさせるのを目指さなくてはならん」
名取「そうですか…」
提督「なにせ記憶を取り戻す手がかりは今のところゼロだからな。長期戦も覚悟しなくてはならないわけだ」
名取「なるほど…」
提督「とはいっても、艦娘には変わりない。記憶さえ取り戻せば我々の重要な戦力になってくれるはずだ。在野に放つわけにもいかない」
名取「ええ…」
提督「それで先の話に戻るが…」
名取「…」
提督「名取。お前をこの子の世話係に任命する」
名取「…なんで私なんですか?」
執務室
提督「というわけで、名取にはこの子の世話係をやってもらうことになった」
夕張「…」
名取「えっと……すみません、どういうわけでしょう」
提督「さっきも説明した通り、この子は艦娘らしいんだがどうやら記憶を失っているらしくてな」
名取「はぁ…」
提督「名前はおろか、自分が今まで何をしていたのかや、どんな存在だったのかさえまったく記憶に無いと来た」
名取「そうなんですか…」
提督「艦娘とは言っても、そんな子を戦わせるのは忍びないだろう?そこでだ」
名取「はい…」
提督「まずはなにはともあれ、この子をうちの鎮守府に慣れさせるのを目指さなくてはならん」
名取「そうですか…」
提督「なにせ記憶を取り戻す手がかりは今のところゼロだからな。長期戦も覚悟しなくてはならないわけだ」
名取「なるほど…」
提督「とはいっても、艦娘には変わりない。記憶さえ取り戻せば我々の重要な戦力になってくれるはずだ。在野に放つわけにもいかない」
名取「ええ…」
提督「それで先の話に戻るが…」
名取「…」
提督「名取。お前をこの子の世話係に任命する」
名取「…なんで私なんですか?」
提督「なんでかって?…そうだなぁ」
提督「この子、記憶も名前もわからないではあるけれど、艤装を調べて貰ったところ、どうも軽巡みたいなんだよ」
明石「まあ、随分変わった軽巡ではあるんだけどね。兵装ガン積み。はっきり言ってこんな艦見たことないわ」
名取「明石さん」
明石「私が調べたんだけどね。だから、姉妹艦からの特定もできないし困っちゃう」
提督「お前を選んだ理由は……まあ、お前の性格なら記憶喪失になってナイーブになっている子を刺激しないだろうと思ったからだ」
提督「この子が一日でも早く我が鎮守府に慣れ、記憶を取り戻せるようにサポートしてやって欲しい」
名取「そ、そんなぁ……私には無理ですよぉ」
夕張「…」
提督「まあそう言うな。世話係のお前がそんなのでは、この子も不安になるだろ」
名取「ふえええ…」
提督「分かったか?分かったなら返事」
名取「…」
提督「名取」
名取「うううー…わかりましたぁ…」
提督「……すまんな。半ば無理やり。だが本当にお前くらいしか思いつかないんだ」
提督「普段ならこういう役割は天龍に任せるんだが、あいつ最近なんか発情しだして誰かれ構わず襲いかかるもんで」
提督「流石にそんな奴に世話任せるわけにもいかんもんでな」
提督「この子、記憶も名前もわからないではあるけれど、艤装を調べて貰ったところ、どうも軽巡みたいなんだよ」
明石「まあ、随分変わった軽巡ではあるんだけどね。兵装ガン積み。はっきり言ってこんな艦見たことないわ」
名取「明石さん」
明石「私が調べたんだけどね。だから、姉妹艦からの特定もできないし困っちゃう」
提督「お前を選んだ理由は……まあ、お前の性格なら記憶喪失になってナイーブになっている子を刺激しないだろうと思ったからだ」
提督「この子が一日でも早く我が鎮守府に慣れ、記憶を取り戻せるようにサポートしてやって欲しい」
名取「そ、そんなぁ……私には無理ですよぉ」
夕張「…」
提督「まあそう言うな。世話係のお前がそんなのでは、この子も不安になるだろ」
名取「ふえええ…」
提督「分かったか?分かったなら返事」
名取「…」
提督「名取」
名取「うううー…わかりましたぁ…」
提督「……すまんな。半ば無理やり。だが本当にお前くらいしか思いつかないんだ」
提督「普段ならこういう役割は天龍に任せるんだが、あいつ最近なんか発情しだして誰かれ構わず襲いかかるもんで」
提督「流石にそんな奴に世話任せるわけにもいかんもんでな」
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