私的良スレ書庫
不明な単語は2ch用語を / 要望・削除依頼は掲示板へ。不適切な画像報告もこちらへどうぞ。 / 管理情報はtwitterでログインするとレス評価できます。 登録ユーザには一部の画像が表示されますので、問題のある画像や記述を含むレスに「禁」ボタンを押してください。
元スレ夕張「できましたよ提督!艦娘豊胸装置です!!」
SS+ スレッド一覧へ / SS+ とは? / 携帯版 / dat(gz)で取得 / トップメニューみんなの評価 : ☆
レスフィルター : (試験中)
>>549
まあ、想定外ではあったが駆逐艦は確かに(一部を除いて)貧乳ではあるし採用
まあ、想定外ではあったが駆逐艦は確かに(一部を除いて)貧乳ではあるし採用
時津風部屋
龍驤「ふー。この部屋、なかなか広くてええなぁ。気に入ったわ」
夕張「そういえば、時津風ちゃん駆逐艦だよね?普通同型艦がいたらまとめて同じ部屋に入れられるものなんだけど」
時津風「ああ。それはですねー」
龍驤「なんや夕張、知らんかったんか?陽炎型はめっちゃ多くてなー。今鎮守府にほんま最近入ったコイツと磯風含めたら、全部で14人もおるんよ」
夕張「はえー!確かにいっぱいいるなーとは思ってたけど、いつの間にかそんなに増えてたんですね~」
時津風「えへへー。はい!凄いでしょー」
龍驤「そんでなー。そこまで大所帯やと提督もさすがに一部屋じゃアカンーって考えてな?こいつら陽炎型は今、7人7人で部屋使っとるんやねん」
夕張「ああ、そういえばそんな話も朝礼の時に出てましたね」
時津風「わたしの他は、今みんなで長距離の輸送任務に出ているんです」
夕張「ああ、それで一人なんだ」
時津風「はい。私と磯風は、まだ練度が低いからって連れて行ってもらえませんでした」
夕張「うーん。確かに、一艦隊は6人構成だし、そうなると今の人数だと部屋のメンバー全員で行くわけにも行かないしねー」
時津風「もう一つの部屋の子らや雪風達は、みんなが帰ってくるまで寂しいだろうから部屋においでよって言ってくれてたんですけど」
時津風「時津風はまだ、この部屋に引っ越してきて日が浅いのでまだダンボールから出していない荷物が残ってたんです」
時津風「だから、ちょうどいいから一人で部屋を使えるこのタイミングで」
夕張「なるほど!荷物を全部出しちゃおうってことか!」
時津風「いえ。それはもう終わったので」
時津風「みんながいない内にこの部屋の時津風の個人スペースをこっそり広げておこうかと」ゴゴゴゴ
龍驤「意外としたたかやな自分!?」
夕張「この子侮れない!?」
龍驤「ふー。この部屋、なかなか広くてええなぁ。気に入ったわ」
夕張「そういえば、時津風ちゃん駆逐艦だよね?普通同型艦がいたらまとめて同じ部屋に入れられるものなんだけど」
時津風「ああ。それはですねー」
龍驤「なんや夕張、知らんかったんか?陽炎型はめっちゃ多くてなー。今鎮守府にほんま最近入ったコイツと磯風含めたら、全部で14人もおるんよ」
夕張「はえー!確かにいっぱいいるなーとは思ってたけど、いつの間にかそんなに増えてたんですね~」
時津風「えへへー。はい!凄いでしょー」
龍驤「そんでなー。そこまで大所帯やと提督もさすがに一部屋じゃアカンーって考えてな?こいつら陽炎型は今、7人7人で部屋使っとるんやねん」
夕張「ああ、そういえばそんな話も朝礼の時に出てましたね」
時津風「わたしの他は、今みんなで長距離の輸送任務に出ているんです」
夕張「ああ、それで一人なんだ」
時津風「はい。私と磯風は、まだ練度が低いからって連れて行ってもらえませんでした」
夕張「うーん。確かに、一艦隊は6人構成だし、そうなると今の人数だと部屋のメンバー全員で行くわけにも行かないしねー」
時津風「もう一つの部屋の子らや雪風達は、みんなが帰ってくるまで寂しいだろうから部屋においでよって言ってくれてたんですけど」
時津風「時津風はまだ、この部屋に引っ越してきて日が浅いのでまだダンボールから出していない荷物が残ってたんです」
時津風「だから、ちょうどいいから一人で部屋を使えるこのタイミングで」
夕張「なるほど!荷物を全部出しちゃおうってことか!」
時津風「いえ。それはもう終わったので」
時津風「みんながいない内にこの部屋の時津風の個人スペースをこっそり広げておこうかと」ゴゴゴゴ
龍驤「意外としたたかやな自分!?」
夕張「この子侮れない!?」
龍驤「ちなみに、他のジャリ共が遠征行っとるのはウチは確認済みやで」ヒソヒソ
夕張「なるほど、だからこの部屋を選んだんですね」ヒソヒソ
龍驤「おう。新入りのジャリ一匹なんて手玉に取りやすい部屋、今は他にあらへんからな」ヒソヒソ
夕張「他の陽炎型が帰ってくるまではここで骨休めできるって魂胆ですか。流石です」ヒソヒソ
時津風「まあ、そういうわけで!今は時津風以外この部屋にはいませんので!隠密艦娘部隊のお二方はゆっくりお休みください!」
龍驤「助かるわ~。そんじゃ、お言葉に甘えてちょっち休ませてもらおか」モゾモゾ
夕張「昨日からまな板させられて一睡も出来なかったんで疲れました。夕方になったら起こしてね~」モゾモゾ
時津風「はい!では時津風はここで不知火の机を横にずらす作業をしていますので、何かあったらお声がけください!」
龍驤「あ、誰か来客あってもウチらのことはくれぐれも内密にな」ゴソゴソ
夕張「ベッドで寝てたら怪しまれますね。布団だけ拝借して、クローゼットで寝ましょう」ゴソゴソ
時津風(凄いです、さすが隠密艦娘!常に身を隠す努力を怠らないんですね!)
龍驤「なんでこんな逃亡生活みたいなことせなアカンねん」ヒソヒソ
夕張「仕方ないでしょ!本当に逃亡生活なんですから!」ヒソヒソ
龍驤「ぐぬぬ、どうしてこうなった。……お、このクローゼットの隙間ええ感じやな。内側からは外見えるけど外からは中身よう見えへん」
夕張「人数多いだけだって、ウォークインなんですね。出入り口が二箇所あるのでどちらもちょっとだけ開けておきましょう。いざという時の逃走経路になります」
龍驤「暗くても光辿って出口に行けるからなぁ。あ、時津風~。懐中電灯持っとらん?もしあれば探照灯があるともっと良し」
夕張「あ、龍驤さん。靴下結んで即席の足掛けトラップ作りますんで気を付けてくださいね」
龍驤「ん」
夕張「なるほど、だからこの部屋を選んだんですね」ヒソヒソ
龍驤「おう。新入りのジャリ一匹なんて手玉に取りやすい部屋、今は他にあらへんからな」ヒソヒソ
夕張「他の陽炎型が帰ってくるまではここで骨休めできるって魂胆ですか。流石です」ヒソヒソ
時津風「まあ、そういうわけで!今は時津風以外この部屋にはいませんので!隠密艦娘部隊のお二方はゆっくりお休みください!」
龍驤「助かるわ~。そんじゃ、お言葉に甘えてちょっち休ませてもらおか」モゾモゾ
夕張「昨日からまな板させられて一睡も出来なかったんで疲れました。夕方になったら起こしてね~」モゾモゾ
時津風「はい!では時津風はここで不知火の机を横にずらす作業をしていますので、何かあったらお声がけください!」
龍驤「あ、誰か来客あってもウチらのことはくれぐれも内密にな」ゴソゴソ
夕張「ベッドで寝てたら怪しまれますね。布団だけ拝借して、クローゼットで寝ましょう」ゴソゴソ
時津風(凄いです、さすが隠密艦娘!常に身を隠す努力を怠らないんですね!)
龍驤「なんでこんな逃亡生活みたいなことせなアカンねん」ヒソヒソ
夕張「仕方ないでしょ!本当に逃亡生活なんですから!」ヒソヒソ
龍驤「ぐぬぬ、どうしてこうなった。……お、このクローゼットの隙間ええ感じやな。内側からは外見えるけど外からは中身よう見えへん」
夕張「人数多いだけだって、ウォークインなんですね。出入り口が二箇所あるのでどちらもちょっとだけ開けておきましょう。いざという時の逃走経路になります」
龍驤「暗くても光辿って出口に行けるからなぁ。あ、時津風~。懐中電灯持っとらん?もしあれば探照灯があるともっと良し」
夕張「あ、龍驤さん。靴下結んで即席の足掛けトラップ作りますんで気を付けてくださいね」
龍驤「ん」
コンコン
時津風「あれ?」
龍驤(誰か来よった!)
夕張(隠れますよ!)
時津風「えーっと…」
龍驤「もう出てええで!ただしウチらのことは秘密や!」ヒソヒソ
時津風「あ…はい!」
時津風「どなたですかー」ガチャッ
大鳳「大鳳よ、時津風ちゃん。こんにちは。……そろそろこんばんはかしらね」
時津風「大鳳さん!こんにちはー!」
大鳳「元気みたいね。部屋に他の子がいなくて寂しくない?来たばかりなのだから、困ったことがあったら我慢せずに誰かに言うのよ?」
時津風「はい!ありがとうございますっ!」
大鳳「ふふ、ちょっと緊張してる?」
時津風「えーっと…はい」
大鳳「無理もないわ。ごめんなさいね、いきなり訪ねてきちゃって。そんなに肩肘張らなくて大丈夫よ」
時津風「うー……」
時津風(ばれないように!ばれないように!頑張れ!時津風!)
時津風「あれ?」
龍驤(誰か来よった!)
夕張(隠れますよ!)
時津風「えーっと…」
龍驤「もう出てええで!ただしウチらのことは秘密や!」ヒソヒソ
時津風「あ…はい!」
時津風「どなたですかー」ガチャッ
大鳳「大鳳よ、時津風ちゃん。こんにちは。……そろそろこんばんはかしらね」
時津風「大鳳さん!こんにちはー!」
大鳳「元気みたいね。部屋に他の子がいなくて寂しくない?来たばかりなのだから、困ったことがあったら我慢せずに誰かに言うのよ?」
時津風「はい!ありがとうございますっ!」
大鳳「ふふ、ちょっと緊張してる?」
時津風「えーっと…はい」
大鳳「無理もないわ。ごめんなさいね、いきなり訪ねてきちゃって。そんなに肩肘張らなくて大丈夫よ」
時津風「うー……」
時津風(ばれないように!ばれないように!頑張れ!時津風!)
龍驤(あいつ緊張しとんな~)
夕張(大鳳さんですか…龍驤さん、あの人は私ら側の人なんじゃ)
龍驤(そうかもしれんけどなぁ。アイツはおとなしそうな顔してとんでもない奴やで?)
夕張(とんでもない、ですか?どこがどんな風に)
龍驤(アイツがこの鎮守府に配属されて以来、ウチの出番よう減ったからなぁ)
夕張(それって逆恨みじゃ……あれ?)
夕張「…」ジーッ
夕張「…龍驤さん、龍驤さん」ツンツン
龍驤「ん?なんや夕張」
夕張「あれ見てください。あの、大鳳さんの胸元の首飾り」
龍驤「首飾り?首飾りがなんやっちゅうね……んん!?」
夕張「……そっくりじゃありません?艦娘豊胸装置に」
龍驤「ホンマや…」
夕張「あ、あれってまさか……」
龍驤「っっっ!!」
夕張(大鳳さんですか…龍驤さん、あの人は私ら側の人なんじゃ)
龍驤(そうかもしれんけどなぁ。アイツはおとなしそうな顔してとんでもない奴やで?)
夕張(とんでもない、ですか?どこがどんな風に)
龍驤(アイツがこの鎮守府に配属されて以来、ウチの出番よう減ったからなぁ)
夕張(それって逆恨みじゃ……あれ?)
夕張「…」ジーッ
夕張「…龍驤さん、龍驤さん」ツンツン
龍驤「ん?なんや夕張」
夕張「あれ見てください。あの、大鳳さんの胸元の首飾り」
龍驤「首飾り?首飾りがなんやっちゅうね……んん!?」
夕張「……そっくりじゃありません?艦娘豊胸装置に」
龍驤「ホンマや…」
夕張「あ、あれってまさか……」
龍驤「っっっ!!」
大鳳「それじゃあ、1800になったら夕食だから食堂に来るのよ。じゃあ、またその時にね」
時津風「はーい!ありがとうございます!お疲れ様です!」
大鳳「はい。お疲れ様」
バタン
時津風「…ふう」
時津風「やりましたお二方!時津風、無事お二人の存在を隠し通しました!」
龍驤「…あ、あの、あの屁ぇこき空母がぁ…」ユラリ
夕張「…」ユラリ
時津風「あ、あれ……?」
龍驤「やってくれたなぁ。夕張。あいつ、確かに持っとったな?」
夕張「ええ。持っていました。確かに。間違いありません」
龍驤「ってことはなんや、あいつも豊胸する気まんまんやちゅうことやねん」ゴゴゴゴゴ
夕張「ええ。ええ。どうやらそのようですね。涼しい顔してとんでもない女です」ゴゴゴゴゴ
時津風「あのー…」
龍驤「しかもウチらは二人で一つしか持っとらんっちゅーのに、あいつは一人で一個を独り占めやで?限界まで貯めたら+100cmや」
夕張「それをされると、私達が限界まで貯めても勝ち目がありませんね」
時津風「はーい!ありがとうございます!お疲れ様です!」
大鳳「はい。お疲れ様」
バタン
時津風「…ふう」
時津風「やりましたお二方!時津風、無事お二人の存在を隠し通しました!」
龍驤「…あ、あの、あの屁ぇこき空母がぁ…」ユラリ
夕張「…」ユラリ
時津風「あ、あれ……?」
龍驤「やってくれたなぁ。夕張。あいつ、確かに持っとったな?」
夕張「ええ。持っていました。確かに。間違いありません」
龍驤「ってことはなんや、あいつも豊胸する気まんまんやちゅうことやねん」ゴゴゴゴゴ
夕張「ええ。ええ。どうやらそのようですね。涼しい顔してとんでもない女です」ゴゴゴゴゴ
時津風「あのー…」
龍驤「しかもウチらは二人で一つしか持っとらんっちゅーのに、あいつは一人で一個を独り占めやで?限界まで貯めたら+100cmや」
夕張「それをされると、私達が限界まで貯めても勝ち目がありませんね」
龍驤「コイツはめちゃ許せんよなぁ?」
夕張「巨乳は少ないに越したことありませんからね。誰でも彼でも乳揺らされたら、希少価値が下がる」
龍驤「ってことはや。やることは一つや」
夕張「ええ。わかっています。夕張型1番艦軽巡洋艦夕張。やってやりますよ」
龍驤「相手は強敵や。覚悟はええな?ほな、行くで」
夕張「はい。行きましょう。行きましょう。往きましょう!」
龍驤&夕張「大鳳狩りに!」
夕張「巨乳は少ないに越したことありませんからね。誰でも彼でも乳揺らされたら、希少価値が下がる」
龍驤「ってことはや。やることは一つや」
夕張「ええ。わかっています。夕張型1番艦軽巡洋艦夕張。やってやりますよ」
龍驤「相手は強敵や。覚悟はええな?ほな、行くで」
夕張「はい。行きましょう。行きましょう。往きましょう!」
龍驤&夕張「大鳳狩りに!」
艦載機積めない軽空母1と軽巡1で大鳳に勝てるわけがない(確信)
装置を持っても欲望に流されない大鳳と鎮守府を崩壊させかけて尚粘る下種二人
この差
この差
>>561
配備されて早々に轟沈した赤城がなんだって?(涙目)
配備されて早々に轟沈した赤城がなんだって?(涙目)
>>561
今武蔵探すのに忙しいから遠慮しとく
今武蔵探すのに忙しいから遠慮しとく
>>561
今、ダイソンx2と踊ってる最中ですから……
今、ダイソンx2と踊ってる最中ですから……
>>561シゲンタリナイデチ(白目)
大丈夫、どうせ邪悪壁が敵対してもお互い足を引っ張りあってまともな勝負にならないだろ(慢心)
夕食時
食堂
大鳳「今日の夕食はなにかしら」
大鳳「この匂いは……カレー?いつも通りね」
大鳳「それはいいとして……今日は夢が叶う前祝いで、部屋に帰る前に購買でケーキ勝手行きましょ」
大鳳「どうせお給金もほとんど使わないで貯金してるだけだし……たまの贅沢くらい構わないわよね」
大鳳「~♪」
間宮「大鳳さんごきげんですねー。今日はどうします?」
大鳳「あ、間宮さん、大盛りでお願いします。はい」
間宮「はい、いつもどおりね~。ルーも大盛りよね?」サラサラー
大鳳「ありがとうございます」
大鳳「♥」
大鳳「……さて、どこで食べようかしら。えーっと…あ、あの子の隣が空いているわ」
誰の隣?
安価↓
食堂
大鳳「今日の夕食はなにかしら」
大鳳「この匂いは……カレー?いつも通りね」
大鳳「それはいいとして……今日は夢が叶う前祝いで、部屋に帰る前に購買でケーキ勝手行きましょ」
大鳳「どうせお給金もほとんど使わないで貯金してるだけだし……たまの贅沢くらい構わないわよね」
大鳳「~♪」
間宮「大鳳さんごきげんですねー。今日はどうします?」
大鳳「あ、間宮さん、大盛りでお願いします。はい」
間宮「はい、いつもどおりね~。ルーも大盛りよね?」サラサラー
大鳳「ありがとうございます」
大鳳「♥」
大鳳「……さて、どこで食べようかしら。えーっと…あ、あの子の隣が空いているわ」
誰の隣?
安価↓
時津風「えーっと、ご飯食べたら自然な感じで近づいてってー……そしたら……」ブツブツ
大鳳「時津風さん」
時津風「ひゃっ!?」ビクッ
大鳳「あ、ごめんなさい。何か考え事してた?」
時津風「えっ?あっ!あ、あわわわ!大鳳さん!?」
大鳳「ええ。夕飯、忘れずに来たのね。偉いわ。隣いいかしら」
時津風「え、あ、えーっと……ど、どうしよう」オロオロ
大鳳「?」
時津風「あっ、す、すみません!勿論大丈夫!です!」
大鳳「そう。なら失礼して、と」スッ
時津風「…」ジー
大鳳「はむっ」パクッ
大鳳「もぐもぐ…」
大鳳「うん、おいしいわね」
時津風「…」ジー
大鳳「ん?どうかした?」
時津風「はっ!は、はい!大変美味であります!」ビシッ
大鳳(なんで敬礼……)
大鳳「時津風さん」
時津風「ひゃっ!?」ビクッ
大鳳「あ、ごめんなさい。何か考え事してた?」
時津風「えっ?あっ!あ、あわわわ!大鳳さん!?」
大鳳「ええ。夕飯、忘れずに来たのね。偉いわ。隣いいかしら」
時津風「え、あ、えーっと……ど、どうしよう」オロオロ
大鳳「?」
時津風「あっ、す、すみません!勿論大丈夫!です!」
大鳳「そう。なら失礼して、と」スッ
時津風「…」ジー
大鳳「はむっ」パクッ
大鳳「もぐもぐ…」
大鳳「うん、おいしいわね」
時津風「…」ジー
大鳳「ん?どうかした?」
時津風「はっ!は、はい!大変美味であります!」ビシッ
大鳳(なんで敬礼……)
時津風(あわわわ、不自然だったかなぁ。怪しまれちゃった?でも、大鳳さんのほうからわたしのところに来るなんて想定外だよぉ)
大鳳(何か隠しているのかしら?)モグモグ
時津風(本当はご飯食べてから、わたしが大鳳さんのところに出向いて伝えなきゃいけなかったのに……)
時津風(あ、でも考えようによっては食後に見失っちゃうより今伝えておいた方がいいのか。絶対失敗できないもんね)
時津風(なんとか隠密艦娘のお二人から授かった任務を遂行しないと)
時津風(大鳳さんが鎮守府崩壊の危険がある危険な兵器を勝手に持ち出してる疑いがあるだなんて信じられない話ではあるけど……)
時津風(大鳳さんがそんな危ないものを勝手に持ち出すような人には見えないし、無実を証明するためにも)
時津風(食後、お腹いっぱいになった大鳳さんを、理由を悟らせずに人気のない倉庫に連れてって)
時津風(あとは二人に任せておけば大丈夫。万が一に備えて他の人にばれないようにそこで話しを聞くっていうから、時津風の仕事は大鳳さんを一人で倉庫に連れて行くだけ)
時津風(大丈夫大丈夫!わたしならできる!わたしだって陽炎型十番艦なんだもん!)グッ
大鳳「…ごはん、食べないの?」
時津風「聞いてください大鳳さん!」クワッ
大鳳「はい?」
大鳳(何か隠しているのかしら?)モグモグ
時津風(本当はご飯食べてから、わたしが大鳳さんのところに出向いて伝えなきゃいけなかったのに……)
時津風(あ、でも考えようによっては食後に見失っちゃうより今伝えておいた方がいいのか。絶対失敗できないもんね)
時津風(なんとか隠密艦娘のお二人から授かった任務を遂行しないと)
時津風(大鳳さんが鎮守府崩壊の危険がある危険な兵器を勝手に持ち出してる疑いがあるだなんて信じられない話ではあるけど……)
時津風(大鳳さんがそんな危ないものを勝手に持ち出すような人には見えないし、無実を証明するためにも)
時津風(食後、お腹いっぱいになった大鳳さんを、理由を悟らせずに人気のない倉庫に連れてって)
時津風(あとは二人に任せておけば大丈夫。万が一に備えて他の人にばれないようにそこで話しを聞くっていうから、時津風の仕事は大鳳さんを一人で倉庫に連れて行くだけ)
時津風(大丈夫大丈夫!わたしならできる!わたしだって陽炎型十番艦なんだもん!)グッ
大鳳「…ごはん、食べないの?」
時津風「聞いてください大鳳さん!」クワッ
大鳳「はい?」
時津風「実は…」
大鳳「ええ」
時津風「……」
大鳳「実は?」
時津風「えーっと……」
大鳳「ええ」
時津風「……」
大鳳「…」
時津風「しょ、食後何も言わずに時津風と一緒に倉庫まで来ていただけないでしょうか」
大鳳「なんでまた……」
時津風(痛ったったぁ。なんにも上手い誘い方思いつかなかった。これは流石に怪しまれたよね……)
大鳳「まあいいけど」
時津風(でも成功した!)
大鳳(人に聞かれたくない相談でもあるのかしら?)
大鳳「ええ」
時津風「……」
大鳳「実は?」
時津風「えーっと……」
大鳳「ええ」
時津風「……」
大鳳「…」
時津風「しょ、食後何も言わずに時津風と一緒に倉庫まで来ていただけないでしょうか」
大鳳「なんでまた……」
時津風(痛ったったぁ。なんにも上手い誘い方思いつかなかった。これは流石に怪しまれたよね……)
大鳳「まあいいけど」
時津風(でも成功した!)
大鳳(人に聞かれたくない相談でもあるのかしら?)
食後
倉庫
大鳳「それで、どんな用事だったの?」
時津風「えっと、それはですねぇ…」
ガシャンッ
大鳳「!?」
時津風「うわわわ!?いきなり真っ暗に!?」
大鳳「動いちゃ駄目!危ないわ!」
時津風「いったいなにが……」
大鳳「倉庫の照明が消えたんだわ。それも、誰かが人為的に消したようなタイミングね」
時津風「それってもしかして……」
??「ふっふっふっふ」
??「くっくっくっく」
大鳳「誰!?こんなイタズラをして、危ないじゃない!」
??「任務ご苦労、時津風」
??「貴女は随分役に立ってくれたわ。感謝してる」
倉庫
大鳳「それで、どんな用事だったの?」
時津風「えっと、それはですねぇ…」
ガシャンッ
大鳳「!?」
時津風「うわわわ!?いきなり真っ暗に!?」
大鳳「動いちゃ駄目!危ないわ!」
時津風「いったいなにが……」
大鳳「倉庫の照明が消えたんだわ。それも、誰かが人為的に消したようなタイミングね」
時津風「それってもしかして……」
??「ふっふっふっふ」
??「くっくっくっく」
大鳳「誰!?こんなイタズラをして、危ないじゃない!」
??「任務ご苦労、時津風」
??「貴女は随分役に立ってくれたわ。感謝してる」
??「ま、もうちょっちだけ訳に立ってもらうんやけどな」
??「それもそうですね。最後に今までで重要な任務があるのを忘れてましたよ」
時津風「この声は……」
大鳳「どこにいるの!?姿を現しなさい!!」
??「姿?おかしなことを言うやっちゃなぁ」
??「ええ。嗤っちゃいますね。ほらいきますよ?せーの…」
??&??「「げっげっげっげ」」
大鳳「くっ!なんて禍々しい笑い方を!」
時津風「…」
??「それもそうですね。最後に今までで重要な任務があるのを忘れてましたよ」
時津風「この声は……」
大鳳「どこにいるの!?姿を現しなさい!!」
??「姿?おかしなことを言うやっちゃなぁ」
??「ええ。嗤っちゃいますね。ほらいきますよ?せーの…」
??&??「「げっげっげっげ」」
大鳳「くっ!なんて禍々しい笑い方を!」
時津風「…」
??「ところでー。どや?こんな真っ暗闇じゃ艦載機は飛ばせんやろ?」
??「流石元軽空母。空母の弱点はよく知り尽くしてますね」
??「じゃかーしわボゲェ!今だった立派に軽空母や!!ちょーっち艦載機搭載数がゼロってだけやないか!!」
大鳳「それって空母としては致命的なのじゃ…」
??「おおん!?86台艦載機積めるからって調子こいとんとちゃうでワレ!?可燃性屁~こき式自爆空母の分際がァ!」
大鳳「語弊を招く言い方しないで頂戴!あれは魚雷被弾後に胴体着艦をした戦闘機の衝撃で格納庫内に充満した気化燃料に引火しただけよ!」
??「そんな間抜けな散り様晒した空母が歴戦の空母のウチこと致命的言うなつっとるじゃダボォ!!」
大鳳「ということは貴女艦娘ね!?最終通告よ!即刻明かりを付け直して姿を現しなさい!今ならお説教だけで勘弁してあげるわ!」
??「……聞いたか?夕張。もっかいやるで」
??「ええ、聞きました龍驤さん。やりましょう。せーの」
??&??「「げっげっげっげ」」
大鳳「くっ!馬鹿にして!」
??「流石元軽空母。空母の弱点はよく知り尽くしてますね」
??「じゃかーしわボゲェ!今だった立派に軽空母や!!ちょーっち艦載機搭載数がゼロってだけやないか!!」
大鳳「それって空母としては致命的なのじゃ…」
??「おおん!?86台艦載機積めるからって調子こいとんとちゃうでワレ!?可燃性屁~こき式自爆空母の分際がァ!」
大鳳「語弊を招く言い方しないで頂戴!あれは魚雷被弾後に胴体着艦をした戦闘機の衝撃で格納庫内に充満した気化燃料に引火しただけよ!」
??「そんな間抜けな散り様晒した空母が歴戦の空母のウチこと致命的言うなつっとるじゃダボォ!!」
大鳳「ということは貴女艦娘ね!?最終通告よ!即刻明かりを付け直して姿を現しなさい!今ならお説教だけで勘弁してあげるわ!」
??「……聞いたか?夕張。もっかいやるで」
??「ええ、聞きました龍驤さん。やりましょう。せーの」
??&??「「げっげっげっげ」」
大鳳「くっ!馬鹿にして!」
??「ぶっ」
大鳳「!?」
??「アカン、屁ー漏れてもた。ぶっ。ぶー」
??「やだ、龍驤さんこんな狭いところでおならしないでくださいよ。倉庫には可燃物もあるんですよ?」
??「すまんすまん。こんな密閉された空間で屁ーなんかこいてもうたら大惨事に繋がるかもなぁ」
??「さっきおなかへって調理場からふかした芋パクッて食べたからですかねー。ぶー。やだ私も」
??「アカンで夕張ー。屁ーこいたら爆発が…ぶー。ぶっぶっぶー」
??「わー危ないですー。ぶっぶくぶー」
??「ぶりっ」
??「ぶりょりょりょー」
??&??「「ブリブリブリーミチミチミチッ」」
時津風「えーっと、大鳳さん。あの二人は何したいのかなぁ」
大鳳「とりあえず私に痛い目合わされたいっていうのだけは伝わったわ」ワナワナ
龍驤「ほう?ならそれはアンタの勘違いやねぇ」スッ
大鳳「!?」
大鳳(後ろ!?)
大鳳「!?」
??「アカン、屁ー漏れてもた。ぶっ。ぶー」
??「やだ、龍驤さんこんな狭いところでおならしないでくださいよ。倉庫には可燃物もあるんですよ?」
??「すまんすまん。こんな密閉された空間で屁ーなんかこいてもうたら大惨事に繋がるかもなぁ」
??「さっきおなかへって調理場からふかした芋パクッて食べたからですかねー。ぶー。やだ私も」
??「アカンで夕張ー。屁ーこいたら爆発が…ぶー。ぶっぶっぶー」
??「わー危ないですー。ぶっぶくぶー」
??「ぶりっ」
??「ぶりょりょりょー」
??&??「「ブリブリブリーミチミチミチッ」」
時津風「えーっと、大鳳さん。あの二人は何したいのかなぁ」
大鳳「とりあえず私に痛い目合わされたいっていうのだけは伝わったわ」ワナワナ
龍驤「ほう?ならそれはアンタの勘違いやねぇ」スッ
大鳳「!?」
大鳳(後ろ!?)
龍驤「はっ!声が反響してどっから声が聞こえてきたか掴めんかったやろ!」ガシッ
大鳳「!!」
龍驤「ふはは!手首取ったで!このためにアホジャリ騙してここまでお前連れてきたんや!」
時津風「!?」
龍驤「おーおー裏切られたって顔しとるなぁ。へっへっへ、いい授業料だったやろ。大人になるには騙し騙され、世の中の本質を知らなアカンのや」
時津風「騙したんだなっ!?」
龍驤「はっはー!騙した!?ちゃうわ!お前が勝手に騙されたんや!哀れなやっちゃなぁ!」
時津風「酷い…!許さないから!」
龍驤「ふははは!憎め憎め!その憎悪を喰ってウチはさらにパワーアップするー!」
大鳳「…」
龍驤「さて、大鳳?」ニヤリ
大鳳「なに?」
龍驤「そろそろ遊びは終いや!恐怖せえ!そして己が愚かさと無力を嘆きながら絶望の海に「えい」GYAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA!!!?」
大鳳「いい?時津風さん。暴漢に手首を掴まれたら、こうやって捻るのよ」ギリギリ
龍驤「~~~~~~~~~ッッッ??!?!?」ペチペチ
大鳳「あと、こうやって降参をアピールしてきて可哀想になっても、絶対に力を緩めちゃ駄目。むしろ折ってやるつもりで力を強めること」ギリギリギリーーッ
龍驤「があああああああああああああああああああ!!」ペチペチペチ
時津風(弱っ!)
大鳳「!!」
龍驤「ふはは!手首取ったで!このためにアホジャリ騙してここまでお前連れてきたんや!」
時津風「!?」
龍驤「おーおー裏切られたって顔しとるなぁ。へっへっへ、いい授業料だったやろ。大人になるには騙し騙され、世の中の本質を知らなアカンのや」
時津風「騙したんだなっ!?」
龍驤「はっはー!騙した!?ちゃうわ!お前が勝手に騙されたんや!哀れなやっちゃなぁ!」
時津風「酷い…!許さないから!」
龍驤「ふははは!憎め憎め!その憎悪を喰ってウチはさらにパワーアップするー!」
大鳳「…」
龍驤「さて、大鳳?」ニヤリ
大鳳「なに?」
龍驤「そろそろ遊びは終いや!恐怖せえ!そして己が愚かさと無力を嘆きながら絶望の海に「えい」GYAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA!!!?」
大鳳「いい?時津風さん。暴漢に手首を掴まれたら、こうやって捻るのよ」ギリギリ
龍驤「~~~~~~~~~ッッッ??!?!?」ペチペチ
大鳳「あと、こうやって降参をアピールしてきて可哀想になっても、絶対に力を緩めちゃ駄目。むしろ折ってやるつもりで力を強めること」ギリギリギリーーッ
龍驤「があああああああああああああああああああ!!」ペチペチペチ
時津風(弱っ!)
前へ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 次へ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで / SS+ スレッド一覧へ
みんなの評価 : ☆類似してるかもしれないスレッド
- 夕張「できましたよ提督!艦娘豊胸装置3個目です!!」 (1001) - [87%] - 2014/12/2 15:00 ☆
- 夕張「できましたよ提督!零式好感度測定機です!」 (1001) - [64%] - 2014/4/21 14:45 ★★
- 吹雪「どう考えてもこの鎮守府はおかしいです!!」 (1001) - [41%] - 2015/3/30 17:45 ★★
- 吹雪「やっぱりこの鎮守府はおかしいです!!」 (1001) - [40%] - 2015/3/14 4:30 ★
- 未央「まゆちゃんに演技指導してもらおう!!」 (436) - [37%] - 2015/11/7 14:45 ★
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について