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元スレ提督「安価でみんなと遊ぶ」
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深海相手に近代兵器が効かないのって公式だっけ?
そもそも時代設定が発表されてないか?
そもそも時代設定が発表されてないか?
>>754
史実の記憶を持っている以上太平洋戦争よりは後だろう
史実の記憶を持っている以上太平洋戦争よりは後だろう
提督「アスロックいいなー、誘導がついてるのがいいよなー、どう思う日向」
日向「呼ばれてきたと思ったら、一体なんだ」
提督「潜水艦に悩まされるここ最近。だが、アスロックさえ搭載したら潜水艦なんて余裕だぞ?」
日向「何故そんな考えに思い至ったのか……」
提督「なんだ、日向は不満か? 日向に取り付けるといってもか?」
日向「私たちの艦隊に戦力的に必要とは思えないな。それに、航空戦艦になって対潜は欲張り過ぎだ。どこかに穴が絶対に出来る」
提督「う、ううむ。確かに二兎追う者は一兎も得ずとはいうもんな」
日向「駆逐艦や軽巡の子の活躍をとってしまう事にもなりかねない。もちろん、彼女たちの役割はほかにもあるがな」
提督「それもそうだ……」
日向「なにより、その武器が深海のやつに効くのか?」
提督「……お前たちが生まれて、妖精さんの武器を使っているという事は、そういう事なのかも」
日向「そういうことだ。アスロックの搭載はあきらめた方がいい」
提督「分かった、まあどうせ実現は不可能だったろうし」
日向「ならなぜ提案したんだ」
提督「……まて、お前アスロックが何かわかってる風だったよな。じゃあ、あれを持つ事自体は可能という事か?」
日向「……ではな、提督。また呼んでくれ」ニヤリ
提督「なんだその笑み、待て、何気に気になるぞ!」
バタン
提督「……艦娘、不思議な存在だ……」
下2
日向「呼ばれてきたと思ったら、一体なんだ」
提督「潜水艦に悩まされるここ最近。だが、アスロックさえ搭載したら潜水艦なんて余裕だぞ?」
日向「何故そんな考えに思い至ったのか……」
提督「なんだ、日向は不満か? 日向に取り付けるといってもか?」
日向「私たちの艦隊に戦力的に必要とは思えないな。それに、航空戦艦になって対潜は欲張り過ぎだ。どこかに穴が絶対に出来る」
提督「う、ううむ。確かに二兎追う者は一兎も得ずとはいうもんな」
日向「駆逐艦や軽巡の子の活躍をとってしまう事にもなりかねない。もちろん、彼女たちの役割はほかにもあるがな」
提督「それもそうだ……」
日向「なにより、その武器が深海のやつに効くのか?」
提督「……お前たちが生まれて、妖精さんの武器を使っているという事は、そういう事なのかも」
日向「そういうことだ。アスロックの搭載はあきらめた方がいい」
提督「分かった、まあどうせ実現は不可能だったろうし」
日向「ならなぜ提案したんだ」
提督「……まて、お前アスロックが何かわかってる風だったよな。じゃあ、あれを持つ事自体は可能という事か?」
日向「……ではな、提督。また呼んでくれ」ニヤリ
提督「なんだその笑み、待て、何気に気になるぞ!」
バタン
提督「……艦娘、不思議な存在だ……」
下2
提督「恥ずかしがり屋の羽黒か。まあ間違いなく断られるな」
提督「だが、そこをどうにかしてつけさせる……最悪無理矢理装着させよう」
―妙高型の部屋―
羽黒「今日は一人だし、部屋のお掃除をしようかな……」
提督「しめしめ、都合よく羽黒一人だな」ガチャ
羽黒「し、司令官さん? あの、何かご用ですか?」
提督「ああ、羽黒には重要な任務を与えようと思ってな」
羽黒「じゅ、重要な任務ですか……あっあの、私に勤まるでしょうか……」
提督「何を言っているんだ。羽黒じゃないとだめなくらいだ」
羽黒「私じゃないと……」
提督「そうだ、ではさっそく言うことを聞いてもらおうかな」
羽黒「はっ、はいっ!」
提督(グヘヘ、可愛い顔してんじゃねーか。では、このまま……)
羽黒「あ、あの……近いです、司令官さん……」
提督「動くなよ、羽黒」
羽黒(こ、これって……まさか……)ドキドキ
提督(猫耳装着!)スッ
羽黒「……あれ、これは?」
提督「猫耳だ、可愛い、似合ってるぞ」
羽黒「ひゃいっ!? か、可愛いなんて、そんなことないです!」
提督「謙遜すんな、では、写真を撮らせて貰おうかな」
羽黒「しれっ……司令官さん……っ!」ギュッ
提督「……分かった、ツーショットだな」
羽黒「ち、違い……うぅ、ツーショット……」
提督(お、羽黒が戦闘時のような顔に……)
羽黒「……でも、やっぱり無理です!」ダッ
提督「は、ならなかった」
提督「だが、そこをどうにかしてつけさせる……最悪無理矢理装着させよう」
―妙高型の部屋―
羽黒「今日は一人だし、部屋のお掃除をしようかな……」
提督「しめしめ、都合よく羽黒一人だな」ガチャ
羽黒「し、司令官さん? あの、何かご用ですか?」
提督「ああ、羽黒には重要な任務を与えようと思ってな」
羽黒「じゅ、重要な任務ですか……あっあの、私に勤まるでしょうか……」
提督「何を言っているんだ。羽黒じゃないとだめなくらいだ」
羽黒「私じゃないと……」
提督「そうだ、ではさっそく言うことを聞いてもらおうかな」
羽黒「はっ、はいっ!」
提督(グヘヘ、可愛い顔してんじゃねーか。では、このまま……)
羽黒「あ、あの……近いです、司令官さん……」
提督「動くなよ、羽黒」
羽黒(こ、これって……まさか……)ドキドキ
提督(猫耳装着!)スッ
羽黒「……あれ、これは?」
提督「猫耳だ、可愛い、似合ってるぞ」
羽黒「ひゃいっ!? か、可愛いなんて、そんなことないです!」
提督「謙遜すんな、では、写真を撮らせて貰おうかな」
羽黒「しれっ……司令官さん……っ!」ギュッ
提督「……分かった、ツーショットだな」
羽黒「ち、違い……うぅ、ツーショット……」
提督(お、羽黒が戦闘時のような顔に……)
羽黒「……でも、やっぱり無理です!」ダッ
提督「は、ならなかった」
―執務室―
提督「しかし、猫耳付けたまま逃げて、噂になるんじゃなかろうか」
提督「多分、青葉辺りに撮られるだろうけど」
下2
提督「しかし、猫耳付けたまま逃げて、噂になるんじゃなかろうか」
提督「多分、青葉辺りに撮られるだろうけど」
下2
提督「多分大鳳にはセクハラしかしてない」
提督「大丈夫かな……通報とかされないよね……」
―大鳳の部屋―
提督「ようやく二人きりになれたな、大鳳」
大鳳「なんでしょう、さっきの言葉はなんだったのかとツッコミがしたくなりました」
提督「大丈夫、いつも涼んだ顔をしている大鳳をちょっと笑わせたいだけだから」
大鳳「その言い訳は無理があるかと」
提督「さあ、準備はいいか」ワキワキ
大鳳「何をするかまで言ってください。絶対断りますから」
提督「断られるなら無理矢理くすぐるだけだ!」バッ
大鳳「その動きは見切りました!」シュッ
提督「そっちは残像だ」ガシッ
大鳳「なっ……提督、そういう技術は、別の所に使ってください」
提督「ふっ、それはもう諦めたという事か」
大鳳「ボウガンのいいところは、装填が早く射出が早い事です」
提督「それがどうし……はっ! もう第一攻撃部隊が発艦されているだと……!」
大鳳「今離せば、許してあげなくもないです」
提督「分かってるんだろ、答えの内容くらい」
大鳳「第一攻撃隊突撃! あはっ――」
ドーン
提督「大丈夫かな……通報とかされないよね……」
―大鳳の部屋―
提督「ようやく二人きりになれたな、大鳳」
大鳳「なんでしょう、さっきの言葉はなんだったのかとツッコミがしたくなりました」
提督「大丈夫、いつも涼んだ顔をしている大鳳をちょっと笑わせたいだけだから」
大鳳「その言い訳は無理があるかと」
提督「さあ、準備はいいか」ワキワキ
大鳳「何をするかまで言ってください。絶対断りますから」
提督「断られるなら無理矢理くすぐるだけだ!」バッ
大鳳「その動きは見切りました!」シュッ
提督「そっちは残像だ」ガシッ
大鳳「なっ……提督、そういう技術は、別の所に使ってください」
提督「ふっ、それはもう諦めたという事か」
大鳳「ボウガンのいいところは、装填が早く射出が早い事です」
提督「それがどうし……はっ! もう第一攻撃部隊が発艦されているだと……!」
大鳳「今離せば、許してあげなくもないです」
提督「分かってるんだろ、答えの内容くらい」
大鳳「第一攻撃隊突撃! あはっ――」
ドーン
―執務室―
提督「事前に九九式艦爆に変えてなかったら死んでいた」
提督「二くすぐりくらいまではした。今回は引き分けだな」
下2
提督「事前に九九式艦爆に変えてなかったら死んでいた」
提督「二くすぐりくらいまではした。今回は引き分けだな」
下2
金剛と全クリするまでスパデラをやる
そして全クリした所であれが発生
そして全クリした所であれが発生
鎮守府内をうろつき、艦娘を発見したらブリッジの体勢をとり高速で接近し、スカートの中を覗いて一言
「這って動く!○○(パンツの色、もしくは模様)!」
そして逃げる
これを繰り返す
「這って動く!○○(パンツの色、もしくは模様)!」
そして逃げる
これを繰り返す
―金剛型の部屋―
提督「金剛ー遊ぼうぜー!」
金剛「最近提督よく部屋に来てくれますネー」
提督「嫌か?」
金剛「嬉しいデース!」
提督「よし! じゃあスパデラをするぞ。ゲームは持ってきた」
比叡(スーファミ……お姉さまとしたかった……)
榛名(スーファミですか……私は参加できませんね……)
霧島(四人プレイが出来たら、はぶられるのは多分私かしら)
~プレイ中~
提督「どのキャラ使いたい?」
金剛「この子可愛いデース」
提督「パラソルからのヘルパーか。よしきた」
金剛「おー、きゃわいいデース!」
提督「よしよし、しかし体力が減ってきたな」
金剛「ハッ、このゲームは口移しが出来るってきいたネー」
提督「お前はまだ満タンだろ……って、おい。無駄にダメージ受けんな」
金剛「ほらほら~、口移しするデース」
提督「まったく……」
比叡「榛名、こちらはリメイクで対抗しましょう!」
榛名「それは意味がないと思うのですが……」
提督「金剛ー遊ぼうぜー!」
金剛「最近提督よく部屋に来てくれますネー」
提督「嫌か?」
金剛「嬉しいデース!」
提督「よし! じゃあスパデラをするぞ。ゲームは持ってきた」
比叡(スーファミ……お姉さまとしたかった……)
榛名(スーファミですか……私は参加できませんね……)
霧島(四人プレイが出来たら、はぶられるのは多分私かしら)
~プレイ中~
提督「どのキャラ使いたい?」
金剛「この子可愛いデース」
提督「パラソルからのヘルパーか。よしきた」
金剛「おー、きゃわいいデース!」
提督「よしよし、しかし体力が減ってきたな」
金剛「ハッ、このゲームは口移しが出来るってきいたネー」
提督「お前はまだ満タンだろ……って、おい。無駄にダメージ受けんな」
金剛「ほらほら~、口移しするデース」
提督「まったく……」
比叡「榛名、こちらはリメイクで対抗しましょう!」
榛名「それは意味がないと思うのですが……」
~なんだかんだで数時間後~
提督「これで全クリだ!」
金剛「早かったデス!」
提督「何回もやってるしな。もうある程度は完璧に覚えている」
霧島「そういえば、提督の動きに迷いがありませんでしたね」
榛名「何回もやっているのですか?」
提督「やるというか、やらざるを得ないというか……」
比叡「いいですから私にもやらせてください!」ガバッ
金剛「あっ、比叡危ないデース!」
ガッ ブチッ
比叡「あれ、当たってしまいましたか?」
提督「……既視感があるな」
金剛「提督は知ってるデス?」
~~~♪
0%0%0%
比叡「」
金剛「」
提督「やっぱりな……」
霧島「提督が馴れていた理由がわかりました」
榛名「これで何回もやっていたんですね」
提督「今回つけるときも、実は100%のデータがあったんだ……」
提督「これで全クリだ!」
金剛「早かったデス!」
提督「何回もやってるしな。もうある程度は完璧に覚えている」
霧島「そういえば、提督の動きに迷いがありませんでしたね」
榛名「何回もやっているのですか?」
提督「やるというか、やらざるを得ないというか……」
比叡「いいですから私にもやらせてください!」ガバッ
金剛「あっ、比叡危ないデース!」
ガッ ブチッ
比叡「あれ、当たってしまいましたか?」
提督「……既視感があるな」
金剛「提督は知ってるデス?」
~~~♪
0%0%0%
比叡「」
金剛「」
提督「やっぱりな……」
霧島「提督が馴れていた理由がわかりました」
榛名「これで何回もやっていたんですね」
提督「今回つけるときも、実は100%のデータがあったんだ……」
―執務室―
提督「昔のゲームをするときは、衝撃には気をつけよう」
提督「今のゲームはメモカの残り容量に気を付けよう」
提督「これも時代か……」
下2
提督「昔のゲームをするときは、衝撃には気をつけよう」
提督「今のゲームはメモカの残り容量に気を付けよう」
提督「これも時代か……」
下2
昔のをやったら次は新しいのだろう
ってなわけでカービィWiiで金剛型が遊ぶのを見ていよう
ってなわけでカービィWiiで金剛型が遊ぶのを見ていよう
ワンダースワンのデジモンはセーブした直後にセーブデータ飛んだのを良く覚えてる
提督「連続だが持って行こう、新しい方のやつを」
―金剛型の部屋―
金剛「今回は提督やらないネー?」
提督「休憩だ休憩。ゲームは見ているのも楽しいからな」
比叡「比叡はメタを使います!」
提督「メタかよ。ギミックを解く能力が一番薄いのに……」
比叡「ファンに失礼ですよ!?」
提督「冗談だ」
榛名「榛名はこのバンダナをまいた子で」
霧島「私は残りの大王様ですかね」
提督「こっちはあっちと違ってデータが生きてるから好きにやってくれ」
金剛「ボスバトルデース!」
提督「いきなり大丈夫か?」
比叡「金剛型四姉妹のコンビネーションを見せてあげますよ!」
榛名「榛名もがんばります!」
霧島「やるからには本気でします」
―金剛型の部屋―
金剛「今回は提督やらないネー?」
提督「休憩だ休憩。ゲームは見ているのも楽しいからな」
比叡「比叡はメタを使います!」
提督「メタかよ。ギミックを解く能力が一番薄いのに……」
比叡「ファンに失礼ですよ!?」
提督「冗談だ」
榛名「榛名はこのバンダナをまいた子で」
霧島「私は残りの大王様ですかね」
提督「こっちはあっちと違ってデータが生きてるから好きにやってくれ」
金剛「ボスバトルデース!」
提督「いきなり大丈夫か?」
比叡「金剛型四姉妹のコンビネーションを見せてあげますよ!」
榛名「榛名もがんばります!」
霧島「やるからには本気でします」
~なんだかんだで数分後~
金剛「またやられたデース!」
比叡「ああっ、お姉さま!」
榛名「なかなか難しいですね……」
霧島「……」
提督(トマト一回も使ってないのにゲームオーバーする霧島……すでに眼鏡が曇って見える)
霧島「お姉さま方、ちょっといいですか」
提督(あ、これキてるわ)
霧島「司令と二人でやらせてもらえませんか?」
金剛「ズルいネー!」
榛名「そ、そうです!」
比叡「私は別にいいけど」
霧島「お姉さま方がいると勝てません」
金剛「」ガーン
榛名「」ガーン
比叡「え? えーと……ガーン」
霧島「ほら司令、やりますよ」
提督「え、趣旨が変わるけど……まあいいか。真の方な」
霧島「ふ、いいですよ」
金剛「ウーン、私も提督としたいデース」
榛名「仕方ないですよ。見て学びましょう、金剛お姉さま」
比叡「あっ、私が優しく声をかけようと思ったのに」
金剛「またやられたデース!」
比叡「ああっ、お姉さま!」
榛名「なかなか難しいですね……」
霧島「……」
提督(トマト一回も使ってないのにゲームオーバーする霧島……すでに眼鏡が曇って見える)
霧島「お姉さま方、ちょっといいですか」
提督(あ、これキてるわ)
霧島「司令と二人でやらせてもらえませんか?」
金剛「ズルいネー!」
榛名「そ、そうです!」
比叡「私は別にいいけど」
霧島「お姉さま方がいると勝てません」
金剛「」ガーン
榛名「」ガーン
比叡「え? えーと……ガーン」
霧島「ほら司令、やりますよ」
提督「え、趣旨が変わるけど……まあいいか。真の方な」
霧島「ふ、いいですよ」
金剛「ウーン、私も提督としたいデース」
榛名「仕方ないですよ。見て学びましょう、金剛お姉さま」
比叡「あっ、私が優しく声をかけようと思ったのに」
―執務室―
提督「クリアしたけど、秘書官にゲームしすぎと怒られた」
提督「ゲームは一日一時間! やり過ぎには気を付けよう!」
下2
提督「クリアしたけど、秘書官にゲームしすぎと怒られた」
提督「ゲームは一日一時間! やり過ぎには気を付けよう!」
下2
ながもんと二人で駆逐艦について深く語り合い、二人揃って陸奥の拳骨を食らう
提督「でち公……またオリョクルに続いて損な役回りを……」
提督「だがしょうがないな。目をつけられたのが運のつき。さて、筆跡をまねて書くか」
―廊下―
提督「龍田、ちょっといいか」
龍田「何か企んでいませんか?」
提督(チッ、なんて鋭い奴なんだ。だが甘いな、その程度で止められるような軟な俺じゃない)
提督「別になんでもない。明日の遠征について少し話したいことがあるだけだ」
龍田「……」ジー
天龍「何やってんだよ龍田。行けばいいじゃんか」バシッ
龍田「天龍ちゃん……そうね、ちょっと心配し過ぎてたかも」
提督「そうだ。まあ今じゃなくてもいい、都合がついたら執務室に来てくれ」
龍田「はい」
提督「だがしょうがないな。目をつけられたのが運のつき。さて、筆跡をまねて書くか」
―廊下―
提督「龍田、ちょっといいか」
龍田「何か企んでいませんか?」
提督(チッ、なんて鋭い奴なんだ。だが甘いな、その程度で止められるような軟な俺じゃない)
提督「別になんでもない。明日の遠征について少し話したいことがあるだけだ」
龍田「……」ジー
天龍「何やってんだよ龍田。行けばいいじゃんか」バシッ
龍田「天龍ちゃん……そうね、ちょっと心配し過ぎてたかも」
提督「そうだ。まあ今じゃなくてもいい、都合がついたら執務室に来てくれ」
龍田「はい」
―執務室―
58「呼んだでちか?」ガチャ
提督「ああ、ゴーヤにはしばらく休養を与えようと思ってな」
58「休養? 本当にいいでちか?」
提督「ああ、しっかり休めよ」
58「わーい!」
龍田「……」バンッ
58「ビクッ」
提督「来たか……って、何やら起こっている様子だが、どうかしたか?」
龍田「いえ、ちょおっと……お仕置きしなきゃいけない子が現れましてね」
提督「そうか、そいつは大変だな」
龍田「ふふ、ええ……ゴーヤちゃん?」
58「でちっ!?」ビクッ
提督「あー……ちょっと俺用事思い出したから、悪いが出直してくれないか」
龍田「ええ、こっちにも用事が出来たので、出直させてもらいますね」ガシッ
58「な、何を……あぁ、ゴーヤは皆さんに会える日を――」
バタン
提督「南無……」
58「呼んだでちか?」ガチャ
提督「ああ、ゴーヤにはしばらく休養を与えようと思ってな」
58「休養? 本当にいいでちか?」
提督「ああ、しっかり休めよ」
58「わーい!」
龍田「……」バンッ
58「ビクッ」
提督「来たか……って、何やら起こっている様子だが、どうかしたか?」
龍田「いえ、ちょおっと……お仕置きしなきゃいけない子が現れましてね」
提督「そうか、そいつは大変だな」
龍田「ふふ、ええ……ゴーヤちゃん?」
58「でちっ!?」ビクッ
提督「あー……ちょっと俺用事思い出したから、悪いが出直してくれないか」
龍田「ええ、こっちにも用事が出来たので、出直させてもらいますね」ガシッ
58「な、何を……あぁ、ゴーヤは皆さんに会える日を――」
バタン
提督「南無……」
提督「まあ、まさか天龍につけられたものだとは龍田にも思わんだろう」
提督「くくっ、脅した後、褒美に出撃を取り付ければ簡単に協力してくれたわ……」
提督「……」
提督「よし、オチはないな。今のうちにどこか遊びに行こう」
下2
提督「くくっ、脅した後、褒美に出撃を取り付ければ簡単に協力してくれたわ……」
提督「……」
提督「よし、オチはないな。今のうちにどこか遊びに行こう」
下2
―工房―
提督「夕張、何か面白いものない?」
夕張「人を便利屋みたいに使わないでください」
提督「お、こっちなんか面白そうなロボットがあるぞ」
夕張「あ、それ駄目ですよ。妖精さんと適当に作ったお遊びロボットなんですから」
提督「え?」ポチッ
夕張「提督!」
ロボ「ウィーン」
提督「なんか普通のロボだな」
夕張「まあ、見た目は普通に作りましたから」
ロボ「キュピーン」
提督「お、なんか目が光ったぞ」
ロボ「カサカサ」
提督「カサカサ言いながら、ブリッジの体制をとりながら夕張に高速で近づいて行った!」
夕張「実況している場合じゃなくないですか!?」
ロボ「這って動く! メロン色!」シュン
提督「なんか高速で逃げていったな」
夕張「なんだったんでしょう……って、捕まえなくちゃ!」
提督「ちょっと待て、ロボが行っていたことは本当なのか?」
夕張「そんなわけないじゃないですか! 今日は普通にし……」
提督「ほほう」
ドーン
提督「夕張、何か面白いものない?」
夕張「人を便利屋みたいに使わないでください」
提督「お、こっちなんか面白そうなロボットがあるぞ」
夕張「あ、それ駄目ですよ。妖精さんと適当に作ったお遊びロボットなんですから」
提督「え?」ポチッ
夕張「提督!」
ロボ「ウィーン」
提督「なんか普通のロボだな」
夕張「まあ、見た目は普通に作りましたから」
ロボ「キュピーン」
提督「お、なんか目が光ったぞ」
ロボ「カサカサ」
提督「カサカサ言いながら、ブリッジの体制をとりながら夕張に高速で近づいて行った!」
夕張「実況している場合じゃなくないですか!?」
ロボ「這って動く! メロン色!」シュン
提督「なんか高速で逃げていったな」
夕張「なんだったんでしょう……って、捕まえなくちゃ!」
提督「ちょっと待て、ロボが行っていたことは本当なのか?」
夕張「そんなわけないじゃないですか! 今日は普通にし……」
提督「ほほう」
ドーン
―廊下―
ロボ「這って動く! 焦げ茶色!」
文月「ふぇぇ……」
ロボ「這って動く! パレット111番目の色!」
子日「子日だよー!」
ロボ「這って動く! 夕日に浮かんだあいつの横顔の色!」
時雨「雨上がりの夕日もいいものだね」
ロボ「這って動く! 透明!」
島風「私より遅いね!」
ロボ「這って動く! ……!」
168「なにこれ?」
ロボ「……! ……! 履いて……ないっ!」ボーン
168「爆発したぁ!? 何よこれ!」
提督「ようやく止まったか……」
夕張「はぁはぁ……多分、認識すらできないので、AIにバグが入ってそのまま壊れたんでしょうね……」
168「な、何なのこれ?」
提督「知らないほうがいい。ただ夕張、結局こいつが言ってた色は何なんだ?」
夕張「色彩が壊れていたのか、そもそも適当な色を言うだけのものだったかどっちかですね」
168「?」
ロボ「這って動く! 焦げ茶色!」
文月「ふぇぇ……」
ロボ「這って動く! パレット111番目の色!」
子日「子日だよー!」
ロボ「這って動く! 夕日に浮かんだあいつの横顔の色!」
時雨「雨上がりの夕日もいいものだね」
ロボ「這って動く! 透明!」
島風「私より遅いね!」
ロボ「這って動く! ……!」
168「なにこれ?」
ロボ「……! ……! 履いて……ないっ!」ボーン
168「爆発したぁ!? 何よこれ!」
提督「ようやく止まったか……」
夕張「はぁはぁ……多分、認識すらできないので、AIにバグが入ってそのまま壊れたんでしょうね……」
168「な、何なのこれ?」
提督「知らないほうがいい。ただ夕張、結局こいつが言ってた色は何なんだ?」
夕張「色彩が壊れていたのか、そもそも適当な色を言うだけのものだったかどっちかですね」
168「?」
―執務室―
提督「人の工房に入って勝手に動かすのはやめよう」
提督「その前に、なんであんなのを作ったんだ……無意味だ……」
下2
提督「人の工房に入って勝手に動かすのはやめよう」
提督「その前に、なんであんなのを作ったんだ……無意味だ……」
下2
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