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    元スレ八幡「相模南はどうしようもないマゾである」

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    301 :

    葉山よく今までオタ隠せたなww

    302 :

    材木座ともつるめそうだな

    303 :

    材木座をも圧倒する可能性が微レ存

    304 :

    隠してたってよりも始めはオープンなんだけど
    リア充な友人には認められなくて空気読んでた
    とか

    >>278
    > 八幡「ひっ!」
    笑わざるをえない

    305 :

    っていうか材木座と葉山が中身入れ替わってるんじゃね?

    306 :

    セグウェイ葉山とかサッカーチームみたいなアダ名を付けられてそうだな

    307 :

    葉山のキャラ濃すぎわろた

    308 :

    ミルクフォーチュン先生がはやはちをお望みだ…

    309 :

    >>308
    なんとあのふかふかミルクフォーチュン先生だと!?

    310 :

    さらっとデュラララのネタバレすんなよ…
    最近はまって読むとこだったのに

    311 :

    デュラララ!!はとっくに完結して新シリーズ始まってんのに今更ナニ言ってんだよ

    312 :

    ナニってナニだろ!!

    313 :

    まだかな~

    314 :

    八幡「……」

    相模「初めて揉んでくれたね///」

    八幡(あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ! 俺はいつも通り一人で寝ていたと思ったら同級生の女子と一緒に寝ていた)

    八幡(何を言っているのかわかると思うが俺もわかっている。俺、結城リトになったわけじゃないよね!?)

    相模「///」

    八幡「……あー、とりあえず質問に答えてくれないか相模」

    相模「うん。何でウチが比企谷の家にいるかってことだよね?」

    八幡「そうだ」

    相模「遊びに来たからに決まってるでしょ。昨日、ラインしたじゃん」

    315 = 1 :

    八幡「マジで?」ポチッ

    八幡(あ、本当。寝てる時に来てたのか。でも俺返信してないよね?)

    八幡「後、何で俺の家がわかったんだ?」

    相模「結衣ちゃんに教えてもらったから」

    八幡(あの馬鹿、勝手に人ん家の住所教えてんじゃねぇよ)

    相模「いやー、インターフォン押すとき緊張したわー」

    八幡「部屋は小町―――妹が案内したのか」

    相模「うん。比企谷の妹とは思えないほどのコミュ力だよね」

    八幡「俺はコミュ力低いんじゃなくて、コミュニケーションを取らないだけだ」

    316 = 1 :

    相模「はいはい」

    八幡(流されてしまった。相模に流されるとプラチナむかつくぅぅぅぅぅぅぅぅ!!)

    相模「いい子だよね。ウチのこと比企谷のお嫁さん候補とか言ってくれたし///」

    八幡「あー、そう……」

    相模「ウチなんて肉便器で十分なのに///」

    八幡「」

    相模「あ、今のトキめいちゃった?」

    八幡「今のでトキめくほど、俺の精神は歪んでない」

    相模「残念」

    八幡「てか、俺ん家遊びに来てもやることないだろ」

    317 = 1 :

    相模「あるよ」

    八幡「何があるんだよ? 本かゲーム位しかないぞ」

    相模「ウチの調教///」

    八幡「しないから。何が悲しくて貴重な休日に同級生の女子を調教しないといけねぇんだよ……」

    相模「そこはほら、ウチと比企谷の主従関係だし」

    八幡「そんな関係はない」

    相模「相変わらずつれないんだから///」

    八幡「はぁ――――――、それに妹と両親がいるのにそんなこと出来るわけがないだろ」

    相模「いないよ」

    八幡「……は?」

    318 = 1 :

    相模「1時間前には三人で出掛けていったけど」

    八幡「……」

    相模「ウチ、小町ちゃんと比企谷のお母さんに比企谷のこと任されたし」

    八幡「なん…だと…」

    相模「後、お父さんは八幡殺すって言ってたよ」

    八幡「あのクソ親父」

    相模「仲良いよね。ウチは家族であまり出かけないから羨ましいかも」

    八幡(一応、俺も家族なんですけどね)

    八幡「それより何時にウチに来たんだ?」

    相模「9時」

    八幡「2時間前には来てたのかよ」

    相模「うん。比企谷の寝顔を堪能させてもらいました///」

    八幡「……」

    相模「とにかく、今日は比企谷の面倒はウチが見るから。よろしくね!」

    八幡「なんでこうなった……」

    319 = 1 :

    - リビング -


    八幡(なんなのこれ? クラスメイトの女子が押しかけ女房とかなんてラノベ?)

    相模「ねえ、比企谷見て見て!」

    八幡「ん?」クルリ

    相模「裸エプローン♪」

    八幡「ぶほぉっ!?」

    相模「どうかな? 結構恥ずかしいんだけど///」

    八幡「何て格好してんだお前!?」

    相模「だって男子って裸エプロン好きなんでしょ?」

    八幡「ソースは?」

    320 = 1 :

    相模「葉山君」

    八幡「いいか相模? アイツの言うことは信用するな。痛い目見るぞ」

    相模「……比企谷はこういうの好きじゃない……?」

    八幡「好き嫌いじゃなくてだな。平気で男子の前でそんな格好するのはよくないだろ」

    相模「平気じゃないよ。ウチだって結構勇気出したんだから!」

    八幡「」ビクッ

    相模「それにいくらウチが変態だからって好きな男の前じゃなきゃこんな格好しないよ……」

    八幡「うっ」

    相模「」シュン

    八幡(え? なに? 今のは俺が悪いの? 俺、何も間違ったこと言ってないよね?)

    321 = 1 :

    相模「」グスッ

    八幡「……あー、なんだ。眼福ではあるが、そんな格好してると風邪引くだろ。だから、その……」

    相模「が、眼福っ///」

    八幡「……?」

    相模「比企谷がデレた///」

    八幡「デレてねぇよ」

    相模「それとウチのことを気遣ってくれた。やっぱ優しい///」

    八幡(いや、普通だろ。チョロイン思考過ぎるだろ)

    相模「わかった。服着てくる!」

    八幡「ああ」

    322 = 1 :

    - 30分後 -


    八幡「」モグモグ

    相模「どうかな?」

    八幡「普通に美味しい」

    相模「よかった」ホッ

    八幡(てかコイツ、結構エプロン似合うな。裸エプロンじゃないよ?)

    相模「ウチ、他人に手料理振舞うの初めてなんだ」

    八幡「そうなのか」

    相模「ウチの初めて、比企谷にあげちゃった///」

    八幡「お、おう……」

    323 = 1 :

    八幡(もう突っ込むの疲れたよ)

    相模「もう少し経ったら買い物に付き合ってくれる?」

    八幡「嫌だ。今日は家でゆっくりすると決めてんだ」

    相模「えー? すぐ済むから付き合ってよー」

    八幡「女の買い物は長いからな。すぐとか信用出来ん」

    相模「買い物って比企谷ん家の食材のことだよ?」

    八幡「……え?」

    相模「小町ちゃんに頼まれちゃって。お母さんからもお金も渡されたし」

    八幡(他人に大切な食費渡してんじゃねぇよ。他人を信用し過ぎだろ。うちの親、借金の保証人とかになってたりしないよね?)

    324 = 1 :

    相模「……駄目?」

    八幡「わかった。付き合う」

    相模「」ニパァ

    八幡「というより付き合ってもらうのは俺の方だろ。うちの食材の買出しなんだし」

    相模「細かいことはいいじゃん。近くにスーパーあるの?」

    八幡「ああ。歩いて10分位掛かるけどな」

    相模「十分近いじゃん。ウチ、洗濯物干してくるね」

    八幡「洗濯物まで頼んでるのかよ」

    相模「ううん、比企谷の寝間着だよ」

    八幡「」

    325 = 1 :

    相模「やっぱジャージはナイキだよね」

    八幡「何で洗ってんだよ」

    相模「駄目だった?」

    八幡「駄目じゃないが、そこまでしなくてもいいんだぞ」

    相模「確かに洗濯しないで比企谷の臭いを堪能しておきたかったけど」

    八幡「しなくていいから。比企谷菌移っちゃうぞ」

    相模「もう移ってる///」

    八幡「あ、そう……」

    相模「寝間着でもいいから、好きな人の服を洗濯してみたかったんだよね」

    八幡「」ドキッ

    326 = 1 :

    相模「あ、今の南的にポイント高い」

    八幡「高くないから。てかそれも小町から伝授でもされたのか?」

    相模「うん。それじゃ食べ終わったらそのまま置いといていいから」

    八幡「いや、自分で洗うからいい」

    相模「わかった」

    八幡「それと相模」

    相模「なに?」

    八幡「もしかして俺の部屋の掃除もしてくれたのか? 少し片付いていたような気がしたんだが」

    相模「う、うん」ギクッ

    八幡「何から何まで悪いな」

    相模「ううん!」

    八幡「ま、洗濯物干し終わったらくつろいでくれ」

    相模「うん!」

    327 = 1 :

    - ベランダ -


    相模(危なかった。比企谷、結構目ざといんだ)

    相模「……」


    - 2時間前の10時 -


    八幡「」スースー

    相模「よく寝てるなー」

    八幡「……」

    相模(小町ちゃん達は出かけちゃったし、何しようかな)

    相模「あっ」

    相模("あれ"を探そう。比企谷が寝ている今がチャンスだし!)

    相模(男子の部屋なら必ずあるはず。見つけたら持って帰ろうっと)

    相模(まだ起きないでよ、比企谷)

    328 = 1 :

    - 10:15 -


    相模「……ない……」

    相模「何でないんだろ? 比企谷のザーメンティッシュ」

    相模「」チラッ

    八幡「」Zzz

    相模「上手く隠してるのかな? それとも性欲がないとか……ううん、比企谷だって健全な男子高校生だもん。オナニーしてないはずがない」

    相模「きっと家族にもばれないように後処理してるんだよね。妹だっているわけだし」

    相模「仕方ない。ザーメンティッシュは諦めよう」

    相模(次は比企谷の歯ブラシで歯磨こうっと♪)

    329 = 1 :

    - 10:20 -


    相模「」ゴシゴシ

    相模(うん。名前が書いてあってよかった。お父さんのと間違えたらどうしようかと思ったもんね)

    相模(てか比企谷、毎日これで歯磨きしてるんだよね?)

    相模「////」

    相模(やばい。これ間接キスじゃん! きゃー!!)

    相模(そうだ。比企谷に新しい歯ブラシ買わせて、これ持って帰ろう。ウチ、頭いい!)

    相模「うへへへ」ジュルリ

    相模「やばっ、涎と歯磨き粉垂れてきちゃった」アセアセ

    330 = 1 :

    - 10:30 -


    八幡「」グーグー

    相模「まだ起きないか。ウチが変態じゃなくて超変態なら逆レイプされてたよ?」

    相模「……」

    八幡「」グーグー

    相模「……一緒に寝ちゃおうかな……」

    相模「いいよね? 別に襲うわけじゃないし」

    相模(それに比企谷の布団で寝れる機会を逃すわけにはいかないし!!)

    相模「し、失礼しまーす」

    八幡「……」

    331 = 1 :

    相模「うへへ///」ピト

    八幡「」スヤスヤ

    相模(顔近っ! てか比企谷ってやっぱ顔整ってるよね。腐った眼で台無しになってるけど)ジー

    相模(まあ、ウチはあの腐った眼が好きなんだけどね。腐ってなくても別にいいけど)

    相模(もう少し愛想振りまけばモテるだろうに。まあ、ライバル少なくてすむから助かるけど)

    相模(抱きついてもいいよね? ばれたらお仕置きしてもらえるからもしれないし!)

    相模「ふひっ、ふひひ///」ギュッ

    八幡「ん……」

    相模「」ビクッ

    八幡「……」

    相模「」ホッ

    相模(暫く堪能しよう)

    332 = 1 :

    - 現在 -


    相模(今日はいい日だ。休日まで比企谷を堪能出来るなんて)

    相模(しかも家に比企谷と二人っきりだし)

    相模(上手くいけば既成事実をっ!!)

    相模(でも比企谷、理性の塊だもんねー。そこがいいんだけど)

    相模(比企谷と葉山君以外の男子なら絶対手を出されてるよね。戸塚君? 戸塚君は性別が戸塚君だから別だし)

    相模(そういえば昨日、戸塚君と葉山君の三人で映画行ってたんだよね。いいなー。ウチも比企谷と映画見に行きたい)

    相模(映画館であそこを弄られて声を出さないよう命令されたい!!)

    相模(やばい! 想像してきたら興奮してきた!!)ハァハァ

    333 = 1 :

    - 12:30 -


    八幡「……」

    相模「比企谷、何見てんの?」

    八幡「アニメ」

    相模「アニメはわかるけど、何て作品?」

    八幡「魔法科高校の劣等生」

    相模「ラノベ?」

    八幡「そうだ」


    <学生に戦いの意味を問うとは、ナンセンスだな!
    <流石ですお兄様!
    <おーす、大将! お宝本持ってきたぜ
    <……頼れる友だ
    <私、気になります!
    <それでこそだ美月!!
    <私、一週間で友達の記憶がなくなっちゃうの
    <抱きしめたいな! ほのか!! まさに、巨乳姫だ
    <お兄様ブチ殺しますよ?


    相模「ふーん。葉山君も見てるのかな?」

    334 = 1 :

    八幡「見てるんじゃねーの?」

    相模「何で学校だとアニメ好き隠してるのかな?」

    八幡「隠してるんじゃない。空気を読んでるだけだろ」

    相模「そっか。前のウチと同じだね」

    八幡「まー、あのグループが嫌ってわけでもないみたいだからいいんじゃねぇの」

    相模「比企谷と話してたほうが生き生きしてるけどね」

    八幡「……」

    相模「ま、いいっか。これ見終わったら買い物行く?」

    八幡「もう一本見てからでいいか?」

    相模「いいよ」

    335 = 1 :

    - 13:30 スーパー -


    相模「比企谷、今晩何が食べたい?」

    八幡「何でも―――って、夕食もお前が作るのか?」

    相模「うん、そうだよ。小町ちゃん達、外食してくるって言ってたし」

    八幡「そうか」

    相模「叙○苑行くみたい」

    八幡(嘘だと言ってよ、バーニィ)

    八幡「俺、泣いていいか?」

    相模「いいよ。ウチの胸で思いっきり泣いて!」ハァハァ

    八幡「やっぱり泣かない」

    相模「残念。それじゃウチが勝手に決めちゃうけどいい?」

    八幡「ああ。お前が作る料理なら何でも上手そうだしな」

    相模「そ、そうかな///」

    八幡「ああ。まさかお前があそこまでの家事スキルを持ってるとは思わなかった」

    相模「なんか照れちゃうんだけど///」

    八幡「照れろ照れろ。変態キャラやめて照れキャラに変更しろ」

    相模「キャラじゃないから! ウチ、進撃の変態だから!」

    八幡「駆逐されてしまえ!」

    336 = 1 :

    - 19:30 風呂場 -


    八幡(今日も疲れた)

    八幡(昨日は肉体的、今日は精神的に疲れた)

    八幡(相模と葉山のせいで一生分の突込みをしたと感じるまでである)

    八幡「ふぅ」

    八幡(そういえば初めてかもしれない。小町以外の女と一日過ごすなんて)

    八幡(まさか相模と一日過ごすなんて文化祭前では考えられなかったな)

    八幡(文化祭前の俺に言っても、鼻で笑われるだろう)

    八幡(しかし、相模の料理は中々である。専業主夫希望の俺も見習いたいレベルだ)

    八幡(どうせ付きまとわれるなら料理教えてもらうとするか)


    相模「比企谷ー」


    八幡「」ビクッ

    337 = 1 :

    相模「湯加減どうー?」

    八幡「問題ない。そもそも温度設定してんだから当たり前だろ」

    相模「そうだけどさー」

    八幡(てかアイツ、乱入してくる気じゃないだろうな?)

    相模「」クンカクンカ

    八幡「……?」

    相模「」スースー

    八幡「相模?」

    相模「は、はひっ!?」ビクッ

    八幡「何してんだ?」

    相模「な、ナニもしてない! 湯加減聞きにきただけ!」

    八幡「そ、そうか。ならリビングで待っててくれ。そこに居られると落ち着かん」

    相模「わかった。ごめん!」

    八幡「おう」

    相模(もう少し比企谷のパンツ顔に擦りつけたかったのに!!)

    338 = 1 :

    - 20:30 -


    八幡「まだ帰って来ないのか。遅いな」

    相模「だね。ウチ、そろそろ帰るよ」

    八幡「送っていく」

    相模「いいよ。湯冷めしちゃうし」

    八幡「問題ない。俺が湯冷めするより女の子がこの時間に一人で帰るほうが問題だ」

    相模「……それじゃお願いします」

    八幡「おう」

    相模「駅まででいいから」

    八幡「わかった」

    339 = 1 :

    - 20:40 -


    八幡「そういえばお前ん家って何処なんだ?」

    相模「蘇我駅の近くだよ」

    八幡「それじゃ稲毛海岸から二駅か」

    相模「そう。近いでしょ」

    八幡「だな」

    相模「今度は比企谷がウチん家来てよ」

    八幡「機会があったらな」

    相模「あ、でも休日だと親がいるから調教出来ないか……」

    八幡「いなくてもしないから」

    相模「今日は何もされなかった」ムスッ

    340 = 1 :

    八幡「当たり前だろ。何を期待してたんだよ」

    相模「そっか。比企谷は家じゃなくて学校じゃないと燃えないタイプなんだね」

    八幡「どの場所でも燃えないから。逆に絶対零度まで冷めてるまでである」

    相模「ウチの火照った体を冷めしてくれるってことだね///」

    八幡「お前、どんだけポジティブ思考なんだよ……」

    相模「」ドヤッ

    八幡「褒めてねぇよ」

    相模「なら貶して///」

    八幡「はいはい。てか駅に着いたぞ」

    相模「あ、本当だ。結構あっという間だったな」

    八幡「今日は迷惑掛けてすまなかったな」

    341 = 1 :

    相模「ううん。ウチが押しかけたんだし。今日は楽しかったよ」

    八幡「そうか」

    相模「比企谷は?」

    八幡「あん?」

    相模「比企谷は楽しかった?」

    八幡「……」

    相模「……」

    八幡「……まあ、楽しくなかったらとっくに追い出しているだろ」

    相模「」ホッ

    八幡「それじゃまた明日な」

    相模「うん。また明日! 明日もお弁当作ってくからね!」

    八幡「無理しなくていいからな」

    相模「じゃーね!」

    八幡「おう」

    342 = 1 :

    - 22時 洗面所 -


    八幡「あん?」

    小町「どうしたのお兄ちゃん?」

    八幡「俺の歯ブラシ知らないか? 昼過ぎまであったはずなんだが」

    小町「小町が知るわけないじゃん。小町は高坂桐乃じゃないんだよ?」

    八幡「だよな。新しいの出すか」

    小町「それより南さんとどうだった?」

    八幡「別に」

    小町「またまたー。お兄ちゃんったら新たにフラグ建てちゃって!」

    八幡「建ててないから。付きまとわれてるだけだから」

    小町「小町は誰が彼女になっても応援するからね。あ、今の小町的にポイント高い!」

    八幡「お兄ちゃんは小町が彼氏作っても応援しないから。むしろ破局させるから。今の八幡的にポイント高い」

    小町「本当お兄ちゃんシスコンだねー」

    八幡「千葉の兄妹はそんなもんだろ」

    小町「小町はそこまでお兄ちゃんのこと好きじゃないけどね」

    八幡「」ガーン

    343 = 1 :

    - 22時半 自室 -


    八幡「あれ?」

    八幡(何かパンツと靴下が少なくなってるような……。気のせいか)

    八幡「まあ、いいか」


    ボクニDTステサセテヨ♪


    八幡「また密林からお勧め商品のメールか?」ポチッ

    八幡「葉山かよ」

    葉山『ブリュンヒルデ見てるかい? 黒羽の鼻歌が可愛すぎる件について』

    八幡「知らねぇよ。録画してんだからネタバレすんなよ……」


    ボクニDTステサセテヨ♪


    八幡「またかよ。今度は誰だよ……って仲町さんか」ポチッ

    仲町『こんばんは! 今暇? 暇なら少しメールしない?(。・_・。)ノ』

    八幡「……いい子だな。暇かどうか確認してくれるなんて。雪ノ下と由比ヶ浜は俺が暇前提で予定入れてくるからな」


    ボクニDTステサセテヨ♪


    八幡「」ポチッ

    結衣『やっはろー(・∀・) 今日、ゆきのんと二人で買い物してきたんだー(^O^) ヒッキーは家でまったり?』

    八幡「なんだこの事後報告は。遠まわしに同じ部員の俺をハブしてますアピールなのか?」

    八幡「てか三人同時でメールとかどうすればいいんだよ……」

    344 = 1 :

    今回はここまで


    次回予告


    葉山「比企谷は妹に歯磨きしてあげたことあるのかい?」

    八幡「あるわけねーだろ」

    葉山「そ、そうか……。それじゃ妹のおっぱい揉んだことは?」

    八幡「ない。ちなみにキスもないからな」

    葉山「」ショボン

    345 :

    いろはすはこのスレでやんの?

    346 :


    なんだこのリア充…

    347 :



    きりりんが京介の歯ブラシを使っているという前提について

    348 :

    あぁ^~こころがぴょんぴょんするんじゃ^~

    350 :



    変態なしにしてもさがみんが可愛い過ぎる件について


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